JP2007068088A - 応答器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 回路規模を複雑化することなく送信ビーム制御によるアンテナ利得が得られるバンアッタアレーアンテナを用いて質問器との通信距離を拡大すること。
【解決手段】 3組のアンテナ素子対「101a,101b」「102a,102b」「103a,103b」はバンアッタアレーアンテナを構成している。質問器が無線送信する質問信号がアンテナ素子101a〜103bに受信されると、伝送線路109a〜111bに流れる高周波信号の一部が分配手段112a〜114bから整流部115に流れ込み、所定値の起電力が生成され、負荷変調部104に動作電源が供給される。これによって、負荷変調部104は、応答信号の生成動作を開始する。バンアッタアレーアンテナは、電波信号の受信方向に送信ビームを自動的に向ける機能を有するので、生成された応答信号は質問器に向けて送信される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、質問器が無線送信する質問信号に応答するパッシブ型の応答器に関し、特にRFID(Radio Frequency IDentification)システムなどで用いる応答器に関する。
RFIDシステムは、質問器からの要求に応じて、応答器に情報を書き込んだり、応答器から情報を読み出したりするワイヤレス方式の非接触自動識別管理システムであり、近年、ユビキタスネットワーク用の無線デバイスとして注目されている。このRFIDシステムで用いるパッシブ型の応答器は、無線受信した質問信号をエネルギー源として動作するタイプである。この種の応答器では、質問器との通信距離の拡大が課題の一つになっている。
ところで、例えばマイクロ波送電のような電力エネルギーの送電では、受電側がパイロット信号を送信し、送電側が受信したパイロット信号の到来方向に送信ビームを向けるレトロディレクティブ方式が採用されているが、このレトロディレクティブ方式を実現するアレーアンテナとして、対のアンテナ素子をアレーの中心を挟んで対称に配置するバンアッタアレーアンテナがある(例えば非特許文献1)。
図3は、バンアッタアレーアンテナの動作原理を説明する図である。図3では、3組のアンテナ素子対「301a,301b」「302a,302b」「303a,303b」がアレーの中心304を挟んで対称に配置されている。そして、3組のアンテナ素子対「301a,301b」「302a,302b」「303a,303b」それぞれの間ではアレーの中心304に至る伝送線路長は、全て等しくなっている。
この構成によれば、受信波を対のアンテナ素子間で交換して送信すると、位相関係がちょうど90度逆転するので、受信波の到来方向に位相の揃った送信波を放射することができる。
そして、例えば特許文献1では、このようなバンアッタアレーアンテナを応答器に適用した例が開示されている(図4)。図4は、バンアッタアレーアンテナを適用した従来の応答器の構成例を示すブロック図である。
図4において、3組のアンテナ素子対「401a,401b」「402a,402b」「403a,403b」がアレーの中心を挟んで対称に配置されている。アンテナ素子対「401a,401b」は、それぞれ伝送線路404a,404bを介して双方向変調器405に接続されている。アンテナ素子対「402a,402b」は、それぞれ伝送線路406a,406bを介して双方向変調器407に接続されている。アンテナ素子対「403a,403b」は、それぞれ伝送線路408a,408bを介して双方向変調器409に接続されている。そして、双方向変調器405,407,409は、応答器固有のビット発生器410と接続されている。
ここで、伝送線路404a,406a,408aは互いに等長であり、伝送線路404b,406b,408bは互いに等長である。双方向変調器405,407,409は、アンテナ素子401a,402a,403aによる質問信号の受信捕捉・変調、及びアンテナ素子401b,402b,403bからの再送信、またはその逆を可能にする。
図4に示す応答器は、以上の構成により、質問器の方向に送信ビームを自動的に向けて応答信号を送信することができるので、通信距離の拡大が可能となる。
また、例えば特許文献2では、遠方に位置する質問器に対し安定して応答できる応答器の構成例が開示されている(図5)。図5は、遠方に位置する質問器に対し安定して応答できる従来の応答器の構成例を示すブロック図である。
図5において、第1のアンテナ501及び第2のアンテナ502は、図示しない質問器が無線送信する質問信号を受信する。第1のアンテナ501及び第2のアンテナ502に誘起される高周波信号は、まず、電力合成部503にて合成され整流部504に入り、整流部504にて直流の電気エネルギーに変換される。このようにして得られた電気エネルギーの供給により、当該応答器内の各デバイスは動作を開始する。
即ち、第1のレベル判定部505及び第2のレベル判定部506は、第1のアンテナ501及び第2のアンテナ502にて得られたそれぞれの受信信号レベルを判定する。比較部507は、これら2つレベル判定値を比較して受信信号レベルの方が大きいアンテナを検出し、その検出結果を第1の切替部508及び第2の切替部509に与える。
第1の復調部510は、第1のアンテナ501が受信した質問信号を復調し、その復調した第1の受信データを第1の切替部508に与える。同様に、第2の復調部511は、第2のアンテナ502が受信した質問信号を復調し、その復調した第2の受信データを第1の切替部508に与える。
第1の切替部508は、入力する第1の受信データと第2の受信データのうち、比較部507がより受信信号レベルがより大きいと判定した方のアンテナで受信した受信データを採用し、それをデータ処理部512に送出する。データ処理部512は、受信データを解析し、応答を行うべきであると判断すると、第2の切替部509に送信データを送出する。
第2の切替部509は、データ処理部512から受け取った送信データを、第1の変調部513及び第2の変調部514のうち、比較部507がより受信信号レベルがより大きいと判定した方のアンテナに接続される変調部に送出する。即ち、受信時により大きな信号レベルで質問信号を受信したアンテナは、質問器のアンテナに対して適した方向を向いており、電磁的結合が強いので、送信においても同じアンテナから応答信号を送出する。
このように、2本のアンテナの中から質問器に対して電磁的結合の強いものを選択し、そのアンテナで応答信号を送出するので、応答器が質問器に対してどのような向きに位置していても、安定して質問器に対して応答信号を到達させることができる。しかも、2本のアンテナで得られた電力を合成して電気エネルギーを得るので、多くの電気エネルギーを得ることができ、遠方に位置する質問器に対しても応答信号を到達させることができるようになる。
特開平6−214019号公報 特開平11−266176号公報 電子情報通信学会編「アンテナ工学ハンドブック」第1版、第226頁、オーム社、1980年10月30日発行
しかしながら、特許文献1は、反射型の応答器への適用例である。これもパッシブ型ではあるが、本発明で言うパッシブ型応答器に必要とされる、受信した質問信号から起電力を生成する機構を持たない。つまり、バンアッタアレーアンテナを装備すれば、送信ビーム制御によるアンテナ利得が得られるので、質問器との通信距離を拡大できるが、バンアッタアレーアンテナの機能を損なうことなく、受信した質問信号から起電力を生成する機構を構成する必要があり、それをどのようにして構成するかが問題である。
また、特許文献2に開示される応答器では、部品点数が多く、2つのアンテナでの受信信号の電力合成では位相調整が必要であるので回路規模が複雑化するだけでなく、質問器との通信は、選択したアンテナ素子1本で行うので、送信ビーム制御によるアンテナ利得が得られない。そのため、消費電力が大きくなるという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、回路規模を複雑化することなく送信ビーム制御によるアンテナ利得が得られるバンアッタアレーアンテナを用いて質問器との通信距離を拡大できるパッシブ型の応答器を提供することを目的とする。
かかる課題を解決するため、本発明に係る応答器は、電波信号の受信方向に送信ビームを自動的に向ける機能を有するバンアッタアレーアンテナと、前記バンアッタアレーアンテナを構成するアンテナ素子対間を接続する伝送線路の中央位置に挿入され、電源供給を受けて質問器が無線送信する質問信号に対する応答信号の生成動作を行い、生成した応答信号を前記伝送線路の双方に送出する応答信号生成手段と、前記応答信号生成手段の両側または片側の応答信号出力端と対応するアンテナ素子との間を接続する前記伝送線路に挿入され、当該伝送線路に流れる高周波信号を分岐出力する分配手段と、複数の前記分配手段が取り出した高周波信号を個別に整流して総和からなる起電力を生成し、前記応答信号生成手段に前記電源供給を行う整流手段とを具備する構成を採る。
この構成によれば、送信ビーム制御によるアンテナ利得が得られるバンアッタアレーアンテナを装備するとともに、そのバンアッタアレーアンテナを構成するアンテナ素子対の少なくとも一方のアンテナ素子の受信信号である高周波信号から当該応答器を駆動させる起電力を生成するので、回路規模を複雑化することなく質問器との通信距離を拡大できるパッシブ型の応答器を得ることができる。
本発明によれば、回路規模を複雑化することなく送信ビーム制御によるアンテナ利得が得られるバンアッタアレーアンテナを用いて質問器との通信距離を拡大できるパッシブ型の応答器を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態)
図1は、本発明の一実施の形態に係る応答器の構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施の形態に係る応答器は、3組のアンテナ素子対「101a,101b」「102a,102b」「103a,103b」で構成されるバンアッタアレーアンテナを装備している。
3組のアンテナ素子対「101a,101b」「102a,102b」「103a,103b」それぞれの間を接続する伝送線路の中央位置には、応答信号の生成を行う負荷変調部104が設けられている。即ち、負荷変調部104は、負荷変調回路105,106,107と、これらを制御する制御部であるマイクロプロセッサ108とを備えている。アンテナ素子対「101a,101b」は、それぞれ伝送線路109a,109bを介して負荷変調回路105に接続されている。アンテナ素子対「102a,102b」は、それぞれ伝送線路110a,110bを介して負荷変調回路106に接続されている。アンテナ素子対「103a,103b」は、それぞれ伝送線路111a,111bを介して負荷変調回路107に接続されている。
伝送線路109a,110a,111aは互いに等長であるが、それらの途中には質問信号の受信によって流れる高周波信号を分岐出力する分配手段112a,113a,114aが挿入されている。同様に、伝送線路109b,110b,111bは互いに等長であるが、それらの途中には質問信号の受信によって流れる高周波信号を分岐出力する分配手段112b,113b,114bが挿入されている。
分配手段112a,113a,114a,112b,113b,114bの各分岐出力は、整流部115に入力される。整流部115は、例えば図2に示すような構成によって入力する高周波信号を整流し、負荷変調部104に動作電源を供給する。即ち、負荷変調部104の各要素は、整流部115からの電源供給を受けて応答信号の生成動作を行う。
図2は、整流部の構成例を示す回路図である。例えば図2に示すように、整流部115は、分配手段112a,113a,114a,112b,113b,114bの各分岐出力を並列に受ける検波回路201a,201b,201c,201d,201e,201fと、検波回路201aの他方の出力端と検波回路201bの一方の出力端とを接続するインダクタ202a,検波回路201bの他方の出力端と検波回路201cの一方の出力端とを接続するインダクタ202b,検波回路201cの他方の出力端と検波回路201dの一方の出力端とを接続するインダクタ202c,検波回路201dの他方の出力端と検波回路201eの一方の出力端とを接続するインダクタ202d,検波回路201eの他方の出力端と検波回路201fの一方の出力端とを接続するインダクタ202eとを備えている。
図2に示す整流部115では、並列に配置される検波回路201a〜201fは、相互間が、インダクタ202a〜202eによって、高周波的に分離されるとともに、直流的には直列に接続されるので、両外側に位置する検波回路201aの一方の出力端203と検波回路201fの他方の出力端204との間に、検波回路201a〜201fの各検波電圧を加算した大きな電圧が現れる。これは、当該応答器を駆動するのに充分な起電力である。
以上の構成において、図示しない質問器が無線送信する質問信号がアンテナ素子101a〜103bに受信されると、伝送線路109a〜111bに流れる高周波信号の一部が分配手段112a〜114bから整流部115に流れ込み、所定値の起電力が生成され、負荷変調部104に動作電源が供給される。これによって、負荷変調部104は、応答信号の生成動作を開始する。
即ち、負荷変調部104では、マイクロプロセッサ108は、メモリを検索して自応答器に割り当てられている固有のID(識別子)データを取り出し、それを負荷変調回路105,106,107にそれぞれ与える。負荷変調回路105,106,107は、受け取ったIDデータの各ビットの論理値に従って搬送波をASK(Amplitude Shift Keying)変調した応答信号を生成し、対応するアンテナ素子への伝送線路に出力する。
バンアッタアレーアンテナは、図示しない質問器からの質問信号を受信したときにその受信方向に送信ビームを自動的に向ける性質を有するので、生成された応答信号は質問器に向かって送信される。
このように、本実施の形態によれば、送信ビーム制御によるアンテナ利得が得られるバンアッタアレーアンテナを装備するので、質問器との通信距離を拡大できる。このとき、当該応答器を駆動させる起電力を、バンアッタアレーアンテナを構成する各アンテナ素子対での受信信号である高周波信号を従来例のように位相調整して合成した後に整流するのではなく、個別に検波整流して加算するという方法で生成するので、回路規模を複雑化することなく起電力の生成が行える。
つまり、本実施の形態によれば、回路規模を複雑化することなく、送信ビーム制御によるアンテナ利得が得られるバンアッタアレーアンテナを用いて質問器との通信距離を拡大できるパッシブ型の応答器を実現することができる。
なお、本実施の形態では、質問器と応答器との通信方式はASK方式を想定し、応答器には負荷変調器を搭載する構成としているが、FSK(Frequency Shift Keying)変調器やPSK(Phase Shift Keying)変調器としても良い。これらは質問器と応答器との通信方式に対応して適宜に選択して搭載することができる。
また、本実施の形態では、分配手段は、バンアッタアレーアンテナを構成するアンテナ素子対毎に2つ設けたが、アンテナ素子対の一方のアンテナ素子に対して1つ設ける構成でも良い。
本発明に係る応答器は、質問器との通信距離を拡大するのに有用であり、特にRFIDシステムで用いるのに好適である。
本発明の一実施の形態に係る応答器の構成を示すブロック図 図1に示す整流部の構成例を示す回路図 バンアッタアレーアンテナの動作原理を説明する図 バンアッタアレーアンテナを適用した従来の応答器の構成例を示すブロック図 遠方に位置する質問器に対し安定して応答できる従来の応答器の構成例を示すブロック図
符号の説明
101a,101b アンテナ素子対
102a,102b アンテナ素子対
103a,103b アンテナ素子対
104 負荷変調部
105,106,107 負荷変調回路
108 制御部(マイクロプロセッサ)
109a,109b,110a,110b,111a,111b 伝送線路
112a,112b,113a,113b,114a,114b 分配手段
115 整流部
201a,201b,201c,201d,201e,201f 検波回路
202a,202b,202c,202d,202e インダクタ

Claims (2)

  1. 電波信号の受信方向に送信ビームを自動的に向ける機能を有するバンアッタアレーアンテナと、
    前記バンアッタアレーアンテナを構成するアンテナ素子対間を接続する伝送線路の中央位置に挿入され、電源供給を受けて質問器が無線送信する質問信号に対する応答信号の生成動作を行い、生成した応答信号を前記伝送線路の双方に送出する応答信号生成手段と、
    前記応答信号生成手段の両側または片側の応答信号出力端と対応するアンテナ素子との間を接続する前記伝送線路に挿入され、当該伝送線路に流れる高周波信号を分岐出力する分配手段と、
    複数の前記分配手段が取り出した高周波信号を個別に整流して総和からなる起電力を生成し、前記応答信号生成手段に前記電源供給を行う整流手段と、を具備する応答器。
  2. 前記整流手段は、複数の前記分配手段が取り出した高周波信号を並列に受けて検波整流動作を行う複数の検波回路と、前記複数の検波回路の片側出力端間を高周波的に分離し直流的に接続するインダクタの複数個と、を具備し、並列に配置される前記複数の検波回路の両外側に位置する2つの検波回路の片側出力端間に前記複数の検波回路の整流電圧を加算した起電力を生成することを特徴とする請求項1記載の応答器。
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