JP2007065707A - サーバ装置、データ処理装置、データ処理システム、ネットワーク設定方法、コンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム - Google Patents

サーバ装置、データ処理装置、データ処理システム、ネットワーク設定方法、コンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 データ処理装置が更新モジュールを適時に取得して、サーバ情報の更新処理を実行させて、サーバ側またはクライアント側のユーザによるネットワーク設定更新処理負担を軽減することである。
【解決手段】 サーバコンピュータ1030のネットワーク情報管理部に設定されているサーバ情報が変更されたことをネットワーク管理プログラムが検出する。そして、サーバ情報をクライアントコンピュータ1010、1020側で設定するための更新モジュールの取得先をクライアントコンピュータ1010、1020に通知する。そして、該クライアントコンピュータ1010、1020が取得先から更新モジュールをダウンロードして実行することで、更新されたサーバ情報でサーバコンピュータ1030と通信可能状態に遷移させる構成を特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、サーバ装置とデータ処理装置とが通信可能なデータ処理システムのネットワーク設定に関するものである。
従来、サーバ、クライアントで構成されるデータ処理システムにおいては、サーバPCの置き換え等によりサーバのIPアドレスやホスト名が変更された場合、クライアントはサーバとの通信ができなくなります。その結果、サーバ、クライアント間の通信を再開するためにはクライアントモジュールの再インストールが必要となる場合が多かった。
また、この種のシステムにおいて、下記特許文献1には、ネットワークに接続された各ノードが通信を行う際には、ネットワーク内でユニークなIP ( Internet Protocol ) アドレスをノード毎に設定する必要がある。このIPアドレス の設定を人手で行うのは困難であるため、自動設定する方式としてDHCP ( Dynamic Host Configuration Protocol )がある。
DHCPとは、インターネットに一時的に接続するコンピュータに、IPアドレスなど必要な情報を自動的に割り当てるプロトコルである。例えばDHCPサーバには、ゲートウェイサーバやDNSサーバのIPアドレスや、サブネットマスク、クライアントに割り当ててもよいIPアドレスの範囲などが設定されている。そして、ダイヤルアップなどの手段を使ってアクセスしてきたコンピュータにこれらの情報を提供する。クライアントが通信を終えると自動的にアドレスを回収し、他のコンピュータに割り当てる。DHCPを使うとネットワークの設定に詳しくないユーザでも簡単にインターネットに接続することができ、また、ネットワーク管理者は多くのクライアントを容易に一元管理することができる。
DHCPでは、ネットワーク上にDHCPサーバが存在し、各ノードにはDHCPクライアントが実装されている。そして、ノードがネットワークに接続した際、DHCPサーバに対しIPアドレス設定の要求を出し、DHCPサーバは各ノードからの要求を受けると、ノードに対しユニークなIPアドレスを通知する。この時、後で述べるDNS (Domain Name System)サーバのIPアドレス等の各種ネットワーク設定情報も同時に通知する。以上で、各ノードにIPアドレスが割り当てられる。これらの一連の動作はRFC2131,RFC2241に記述されている。
また、利用者端末の通信設定を変更するための設定変更プログラムを配布して設定変更をさせる技術は特許文献2に記載されている。
特開2003−87287号公報 特開2002−297904
サーバPCで、サーバ情報(IPアドレス、ホスト名)が変更された場合に、クライアントモジュールを再インストールすることはユーザの負担であり、利便性の悪いシステムとなる。
このようなデータ処理システムにおいてサーバPCの置き替えや、ハードディスクの交換等は、システム上では起こり得るにもかかわらず、そのような事態にクライアント側は柔軟に対応できなくなる。その結果、ユーザはシステム環境変化毎に、ネットワーク環境設定を登録し直す操作負担を強いられる。また、クライアント側のユーザの使い勝手が非常に悪くなるとともに、クライアントの管理数が増加すると、変更情報を通知する処理が増えてサーバ側の管理者も負担となるという課題があった。
また、設定変更のたびに、設定変更プログラムを一々作成し、またこれを全てのクライアントへ管理者が手動で配布するのは手間であった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、サーバ装置のサーバ情報が変更された場合に、サーバ情報をデータ処理装置側で設定するための更新モジュールの取得先をデータ処理装置に通知する。これにより、データ処理装置が更新モジュールを適時に取得して、サーバ情報の更新処理を実行させて、サーバ側またはクライアント側のユーザによるネットワーク設定更新処理負担を軽減できる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明のサーバ装置は以下に示す構成を備える。
ネットワーク上のデータ処理装置を管理するサーバ装置であって、前記サーバ装置に設定されているサーバ情報を変更した場合に、変更後のサーバ情報を前記データ処理装置に設定するための更新モジュールを作成する更新モジュール作成手段を有する。また、前記更新モジュール作成手段により作成された更新モジュールの取得先を前記データ処理装置に通知する通知手段とを有することを特徴とする。
上記目的を達成する本発明のデータ処理装置は以下に示す構成を備える。
ネットワークを介してサーバ装置と通信可能なデータ処理装置であって、前記サーバ装置により通知されるサーバ情報を変更する変更モジュールの取得先を受信する受信手段を備える。また、前記受信手段により受信された前記取得先から前記変更モジュールを取得する取得手段を備える。前記取得手段により取得された前記変更モジュールを実行してサーバ情報を設定する実行手段とを有することを特徴とする。
上記目的を達成する本発明のデータ処理システムは以下に示す構成を備える。
ネットワーク上のデータ処理装置とサーバ装置とが通信可能なデータ処理システムであって、前記サーバ装置は、前記サーバ装置に設定されているサーバ情報を変更した場合に、変更後のサーバ情報を前記データ処理装置に設定するための更新モジュールを作成する更新モジュール作成手段を備える。また、前記更新モジュール作成手段により作成された更新モジュールの取得先を前記データ処理装置に通知する通知手段とを有する。さらに、前記データ処理装置は、前記サーバ装置により通知されるサーバ情報を変更する変更モジュールの取得先を受信する受信手段を有する。また、前記受信手段により受信された前記取得先から前記変更モジュールを取得する取得手段を有する。また、前記取得手段により取得された前記変更モジュールを実行してサーバ情報を設定する実行手段とを有することを特徴とする。
上記目的を達成する本発明のネットワーク設定方法は以下に示す構成を備える。
ネットワーク上のデータ処理装置を管理するサーバ装置におけるネットワーク設定方法であって、前記サーバ装置に設定されているサーバ情報を変更した場合に、変更後のサーバ情報を前記データ処理装置に設定するための更新モジュールを作成する更新モジュール作成ステップを備える。また、前記更新モジュール作成ステップにより作成された更新モジュールの取得先を前記データ処理装置に通知する通知ステップとを有することを特徴とする。
また、ネットワークを介してサーバ装置と通信可能なデータ処理装置におけるネットワーク設定方法であって、前記サーバ装置により通知されるサーバ情報を変更する変更モジュールの取得先を受信する受信ステップを備える。また、前記受信ステップにより受信された前記取得先から前記変更モジュールを取得する取得ステップを備える。また、前記取得ステップにより取得された前記変更モジュールを実行してサーバ情報を設定する実行ステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、サーバ情報(IPアドレス、ホスト名)が更新された場合、クライアント再インストールを行わずに、クライアントは変更後のサーバとの通信を再開することが可能となり、ユーザの利便性を高めることができる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
以下、図面を用いて、本発明の一実施形態を詳細に説明する。
<ジョブアカウントシステム>
図1は、本発明の第1実施形態を示すデータ処理システムの一例を示す図である。本例はサーバ・クライアント型のデータ処理システムとしてジョブアカウントシステムである。
図1は、本発明の第1実施形態を示すサーバ装置、クライアント装置を含むその全体の基本的な構成図である。
図1において、1010、1020はクライアントコンピュータである。クライアントコンピュータ1010、1020は、所定のOSがインストールされて、各種のデータ処理を行う。また、クライアントコンピュータ1010、1020は、サーバコンピュータ1030と所定のプロトコルで通信可能に構成されている。
また、ネットワーク設定は、サーバコンピュータ1030が管理している。
1040、1060はネットワーク対応のプリンタである。ただし、プリンタ1040は、印刷履歴を保持する機能(印刷履歴保持機能)を備えており、プリンタ1060は、印刷履歴保持機能を備えていないものとする。1050はネットワーク対応のMFP(MultiFunction Pirnter)である。MFP1050は、プリンタ機能、コピー機能、スキャナ機能、印刷履歴保持機能を備えている。
クライアントコンピュータ1010、1020、サーバコンピュータ1030、及びプリンタ1040、1060、MFP50は、それぞれ、ネットワークを介して他の装置と通信を行うことができる。
クライアントコンピュータ1010において、アプリケーション1011がGDI(Graphics device Interface)1012を呼び出す。そして、GDI1012は、アプリケーション1011からの指示に応じて印刷データを生成し、その印刷データをスプーラ1013に送信する。
ジョブアカウントクライアントアプリケーション1014は、アプリケーション1011がGDI1012を呼び出すのを監視(フック)して、その印刷データに係るジョブ情報を蓄積する。ジョブ情報とは、印刷枚数やページ枚数、印刷サイズ、使用する用紙のタイプ、印刷要求を発行したユーザに関する情報(ユーザ情報)、カラー印刷に関する情報(カラー情報)などを含む。
スプーラ1013は、ネットワークを介して周辺機器(プリンタ1040、MFP1050、プリンタ1060)と通信し、周辺機器がレディ状態であれば印刷データを送信する。また、クライアントコンピュータ1020がプリントサーバとして機能している場合には、GDI1012が生成した印刷データはスプーラ1023に送信される。
ジョブアカウントクライアントアプリケーション1014は、ジョブアカウントサーバアプリケーション1031に、定期的に蓄積したジョブ情報を送信する。
クライアントコンピュータ1020において、アプリケーション1021、GDI1022、スプーラ1023は、それぞれアプリケーション1010、GDI1012、スプーラ1013と同じ動きをする。
ジョブアカウントクライアントアプリケーション1024は、定期的にスプーラ1023を監視する。スプーラ1023にスプールされている印刷ジョブがあれば、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1024はAPI(Application Program Interface)を用いてその印刷ジョブの情報を取得する。具体的には、印刷ジョブの排紙枚数やページ数を取得する。そして、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1024は、蓄積したジョブ情報をサーバコンピュータ103のジョブアカウントサーバアプリケーション1031に送信する。なお、サーバコンピュータ103は、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1014、1024から印刷ジョブの情報を取得して記憶するための記憶装置、例えばハードディスクを備えている。
なお、クライアントコンピュータ1020のOSがスプーラ1023の状態変化を他のアプリケーションに伝える機能を備えていれば、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1024が定期的にスプーラ1023を監視しなくてもかまわない。
印刷ジョブがスプーラ1023にスプールされたことをOSがジョブアカウントクライアントアプリケーション1024に伝えればよい。
サーバコンピュータ1030において、ジョブアカウントサーバアプリケーション1031は、利用者情報管理モジュール1031aを含む。また、機器情報管理モジュール1031bを含む。さらに、ジョブ情報管理モジュール1031cと、利用状況管理モジュール1031dとを含む。このうち、利用者情報管理モジュール1031aは、サーバコンピュータ1030内の不図示の記憶装置に利用者情報を格納、管理している。
また、機器情報管理モジュール1031bは、ネットワークに接続された周辺機器(プリンタ、MFP等)がジョブ履歴保持機能を有しているかを調査する。そして、ジョブ履歴保持機能を有している機器についての情報やその他の機器情報を、サーバコンピュータ1030内の記憶装置(ここでは不図示)に格納し管理している。
利用者情報は、周辺機器を利用するユーザのコンピュータログイン名やネットワークログイン名を含み、周辺機器を利用したユーザを特定(識別)する情報である。ここで、コンピュータログイン名とは、ユーザが、コンピュータにログインするために入力する名前等である。さらに、名前とは、ユーザが、ネットワークシステムにログインするために入力する名前である。
また、機器情報は、周辺機器の印刷スピード、カラー情報、ネットワークアドレス(IPアドレス)などである。
ジョブ情報管理モジュール1031cは、ジョブアカウントクライアントアプリケーション1014及びジョブアカウントクライアントアプリケーション1024からジョブ情報を受信し、やはり記憶装置にジョブ情報を格納する。
また、ジョブ情報管理モジュール1031cは、履歴情報を保持する機能を有する周辺機器(例えば、プリンタ1140)に履歴情報を要求し、利用状況入出力モジュール1031dを介して履歴情報を取得する。
この処理は、定期的に行なわれてもよい。また、周辺機器の履歴情報格納部(不図示)の記憶容量が少なくなったときに、その旨が利用状況入出力モジュールに通知され、そのときに、この処理が行なわれてもよい。
利用状況入出力モジュール1031dは、ジョブ履歴保持機能を有する周辺機器からジョブ履歴(ジョブ情報)を含む利用状況を取得する。
また、利用状況入出力モジュール1031dは、利用状況レポート(どの利用者がどれだけジョブを実行したかを示すレポート)の出力を周辺機器のプリンタやモニタに出力することもできる。
管理者は、利用状況入出力モジュール1031dに利用状況の出力を行わせ、周辺機器の利用状況を得ることができる。
また、利用状況入出力モジュール1031dは、サーバコンピュータ1030内に備える記憶装置に記憶された利用者情報、機器情報、印刷履歴情報に基づいて、様々な利用状況を出力する。
管理者は、その出力様式(出力形式)を利用状況入出力モジュールに対し指定する。なお、この利用状況の出力は、例えば、サーバコンピュータ1030の表示部(不図示)に表示される。
また、利用状況の出力に係る出力データがクライアントコンピュータ1010やクライアントコンピュータ1020に送信され、利用状況の出力がクライアントコンピュータの表示部(不図示)に表示されてもよい。
利用状況の出力では、ユーザごとの利用量(出力に用いられた用紙枚数やトナー量)や周辺機器の利用時間が出力される。また、カラー印刷や両面印刷などの周辺機器の動作モード(機能)別に利用状況が出力される。また、使用された用紙のサイズや使用された用紙の種類別に利用状況が出力される。
また、周辺機器の利用料金が機器情報に設定されていることで、周辺機器別に或いはユーザ別に利用金額が出力される。更に、動作モード別の利用料金、用紙サイズ別の利用料金、用紙の種類別の利用料金が設定されていることで、どのユーザが、どの用紙で、どの動作モードで、どの周辺機器で、どれだけの印刷をして、どれだけの利用金額になっているかを出力する。
また、管理者は、利用者情報管理モジュール1031a及び機器情報管理モジュール1031bを介して、機能別、ユーザ別、ユーザ部門別、利用機器別に利用の制限を設定することもできる。設定可能な制限情報として、利用料金、ページ数、用紙枚数などの項目がある。利用状況入出モジュール1031dは、設定された制限(制限情報)と印刷履歴情報と監視して照らし合わせることにより、利用が制限を越える場合には、その旨を出力する。これは、画面上への表示出力であっても、メールその他の通信出力でもよい。
また、ジョブ情報管理モジュール3031cが、ユーザごとの設定された制限と印刷履歴情報とを監視して照らし合わせる。これにより、あるユーザの利用が制限を越える場合には、クライアントコンピュータ1010や周辺機器自体に、そのユーザの利用を拒否させる。或いは、そのユーザに対して、画面上への表示やメールその他の通信手段で警告を促してもよい。
<コンピュータの制御構成>
図2は、図1にクライアントコンピュータ1010、クライアントコンピュータ1020、サーバコンピュータ1030のハードウェア構成を示す図である。
図2において、201はCPU(中央処理装置)である。CPU201は、このコンピュータ装置全体の制御、演算処理などを行う。
202はROM(読み出し専用メモリ)である。ROM202は、システム起動プログラムの情報などが格納されている記憶領域となっている。203はRAM(ランダムアクセスメモリ)である。
RAM203は、その容量を拡張可能に構成され、使用制限のないデータ記憶領域となっている。
また、オペレーティングシステム(OS)、アプリケーションプログラム、デバイスドライバ(プリンタドライバ)、後述するハードディスク装置等より通信制御用のプログラムなどはRAM203にロードされて、CPU201によって実行される。
なお、CPU201は、ハードディスク等の不揮発性メモリに記憶される制御プログラム(後述する図6、図7に示すフローチャートの各手順を含む)をRAM203にロードして実行することで、各種の機能処理が実行される。
204はKBC(キーボード制御部)である。KBC204は、コンピュータに付属のキーボードから入力データを受け取り、CPU201へ入力データを伝達する。
205はCRTC(ディスプレイ制御装置)であり、図示しない表示装置に対する入出力情報、制御情報、印刷設定画面、ジョブ管理ユーザインタフェース等の表示制御を行う。206はHD(ハードディスク装置)である。
なお、HD206は、他にも、FD(フレキシブルディスク装置)、SRAM(不揮発性記憶メモリ)などの外部記憶装置に代替可能である。
さらに、HD206はプログラム及びデータを記憶し、これらプログラム及びデータは必要に応じてRAM203へロードされる。例えば、サーバコンピュータ1030内部のHD206であれば、利用者情報や機器情報や印刷履歴情報(ジョブ履歴データベース)が格納される。
207は通信部で、ネットワーク通信を所定のプロトコルで制御する。この通信部207により、コンピュータは、ネットワークに接続されている他のコンピュータや周辺機器(プリンタ、MFP)と通信することが可能となる。
208はシステムバスである。上記の構成要素間でやり取りされるデータは、このシステムバス208を通してやり取りされる。
<メモリマップ>
図3は、図2に示すRAM203のメモリマップの一例を示す図である。なお、本図は、ジョブ管理プログラムがRAM203にロードされ、CPU201により実行可能となった状態でのメモリマップ例である。
図3において、301は基本I/Oプログラムである。302はウィンドウシステムなどのオペレーティングシステムである。
303はジョブ管理プログラムである。304は関連データである。305はワークエリアであり、CPU201がジョブ管理プログラムなどのプログラムを実行するときに使用する。
また、ジョブ管理プログラム303及び関連データ304は、フレキシブルディスク(FD)やCD−ROM中に記憶され、そこからコンピュータに供給される。
図4は、図3に示したジョブ管理プログラム303及び関連データ304を記憶する記憶媒体のメモリマップを示す図である。本例は、図3に示したジョブ管理プログラム303及び関連データ304がフレキシブルディスク(FD)やCD−ROM等の不揮発性メモリデバイスに格納されている状態でのメモリマップ例である。
図4において、FDやCD−ROMの記憶領域400は、ボリューム情報401、ディレクトリ情報402、ジョブ管理プログラムの実行ファイル403、ジョブアカウントの関連データファイル404から構成される。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエア(制御プログラム)のプログラムコードを記録した記憶媒体(図4)を、図5に示すようにコンピュータに供給する。そして、そのコンピュータの装置(CPU201)が記憶媒体に格納されたプログラムコードをRAM203にロードして読出し実行することによって達成される。
図5は、図4に示した記憶媒体400に記憶されるジョブ管理プログラム303及び関連データ304をサーバコンピュータ1030に供給する例を説明する図である。
本例は、例えば可搬性の記憶媒体400、例えばフレキシブルディスクで構成されている場合である。
図4に示すプログラムやデータをコンピュータに供給する方法として図5に示すように記憶媒体400に記憶させてサーバコンピュータ1030に(フレキシブルドライブ501を介して)供給する方法が一般的である。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスクやハードディスク以外にも,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行う。そして、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込ませる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行う。そして、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
<サーバ情報更新処理>
上述のように、サーバ・クライアント型の情報システムにおいては、システム環境に変更等を要因として、サーバコンピュータが変更される場合がある。その場合、クライアントコンピュータはサーバコンピュータとの通信が不能となり、新たに設立されたサーバコンピュータと通信を行うにはクライアントソフトそのものを再インストールする必要がある。
図6は、本発明に係るサーバ装置におけるデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本処理は、サーバ情報が変更された場合のサーバコンピュータ側のデータ処理手順例である。また、S61〜S67は各ステップを示す。なお、各ステップは、サーバコンピュータ1030側のCPUがハードディスク等からジョブ管理プログラム303及び関連データ304をRAM上にロードして実行することで実現される。
先ず、ステップS61により、ネットワーク管理者等のネットワーク情報入力操作に基づいて、サーバ情報(IPアドレスまたはホスト名)が変更される。
次に、ステップS62では、クライアントコンピュータ1010、1020で実行されるサーバ情報更新モジュールを作成する処理である。ここでは、変更後のサーバコンピュータのIPアドレスまたはホスト名が設定ファイルとして記述される。
本設定ファイルは、例えばテキストベースで処理可能なプロトコルに準拠して作成されている。
次に、ステップS63で、サーバコンピュータ1030がクライアント管理を行っているかどうかで処理を代える条件分岐である。
本実施形態において、サーバコンピュータがクライアント管理を行っているとは、クライアントコンピュータのホスト情報(IPアドレス、ホスト名)をサーバが把握しているということを意味する。
一方、ステップS63で、サーバコンピュータ1030がクライアント管理を行っていると判断したジョブ管理プログラム303が判断した場合がある。この場合は、ステップS64で、クライアントコンピュータ1010、1020の管理情報より、クライアントコンピュータ1010、1020のホスト情報(IPアドレス)を取得する。
そして、ステップS65で、クライアントコンピュータ1010,1020に対して、サーバコンピュータ1030のホスト情報が変更された旨の通知、および更新モジュールが存在する場所を通知して、本処理を終了する。
一方、ステップS63で、サーバコンピュータ1030がクライアント管理を行っていないとジョブ管理プログラム303が判断した場合は、ステップS66で、サーバコンピュータ1030がクライアント管理を行っていない場合の処理を行う。ここでは、管理者がクライアントコンピュータ1010、1020にメール通知を行うためのメールの本文を自動作成している。
例えば、「サーバコンピュータが更新されました。下記のアドレスより更新モジュールをダウンロードし、実行してください。URL http://172.24.152.382/NsaClientsetup.exe」なる設定ファイルの取得情報(文言)を自動作成する。
次に、ステップS67では、管理者はクライアントコンピュータ1010、1020に対して、手動でメール通知を行い、サーバが更新されたことを通知すると共に、対応モジュールの存在場所を通知して、本処理を終了する。
図7は、本発明に係るデータ処理装置におけるデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本例は、サーバ情報(IPアドレスまたはホスト名)が変更された場合に、クライアントモジュールの再インストールなしに、サーバとの通信を再開する処理手順である。なお、S71〜S80は各ステップを示す。また、各ステップは、クライアントコンピュータ1010、1020側のCPUがハードディスク等から通信制御プログラムをRAM上にロードして実行することで実現される。
先ず、ステップS71は、サーバコンピュータ1030がクライアント管理を行っているか否かで処理を分ける条件分岐である。サーバコンピュータ1030でクライアント管理が行われているかどうかを判断(判断基準はどのような情報に基づくのでしょうか?)して、サーバコンピュータ1030でクライアント管理が行われていると判断した場合は、ステップS72以降の処理に遷移する。
そして、ステップS72は、サーバコンピュータ1030からの更新通知および更新モジュールの存在場所(例えばURL)を受信する。次に、ステップS73は、サーバコンピュータ1030が更新されたので、クライアントコンピュータの更新を行うか否かをユーザにメッセージ通知する処理である。
ユーザがクライアントの更新を行わないと判断した場合は、本処理を終了する。
一方、ステップS74で、ユーザがクライアントコンピュータの更新を行うと判断した場合は、ステップS75に進む。そして、サーバコンピュータ1030から通知された更新モジュールの場所より、更新モジュールを所定のプロトコルで取得(ダウンロード)する処理である。
例えば、メール通知されたURLを参照し、クライアントコンピュータ1010、1020のwebブラウザを介して、図8のような更新モジュールのダウンロードサイトをディスプレイ装置に表示する。そして、更新モジュールの確認とダウンロード指示を行うことで、更新モジュールを取得する。
次に、ステップS76では、ステップS75で取得した更新モジュールを実行する。このサーバコンピュータ1030で作成された更新モジュールの実行により、クライアントコンピュータが記憶装置に保持しているサーバ情報(Ipアドレス、サーバホスト名)が新たなサーバ情報に更新される。
次に、ステップS77で、必要によりクライアントコンピュータ1010、1020の再起動が行われ、本処理が終了する。
一方、ステップS71で、サーバコンピュータ1030によるクライアント管理が行われていないと判断した場合は、ステップS78で、サーバコンピュータ1030より更新モジュールの場所を示すメールを受信する。
そして、クライアントコンピュータ1010、1020等のユーザは、受信したメールの内容より、クライアントコンピュータ1010、1020の更新処理を行うべく、ステップS79に進む。そして、クライアントコンピュータ1010,1020のユーザは、メールに記述されている更新モジュールのURLを参照し、更新モジュールを取得(ダウンロード)指示を行い、更新モジュールのダウンロードを実行する。
そして、ステップS80では、ステップS79で、ユーザの指示によりサーバコンピュータ1030より取得した更新モジュールの実行指示を行い、クライアントコンピュータ1010、1020のCPUが更新モジュールを実行して、ステップS77へ戻る。
このようにして、サーバコンピュータ1030から取得する更新モジュールをユーザからの指示(図7に示すステップS71で、NOと判定された場合)で実行する。これにより、クライアントコンピュータ1010、1020が記憶装置に保持しているサーバ情報(IPアドレス、ホスト名)が適時更新される。そして、必要によっては再起動の後、変更後のサーバコンピュータ1030との通信が可能な状態に遷移させることができる。
なお、ステップS71で、サーバコンピュータ1030がクライアントコンピュータ1010、1020を管理している場合には、ユーザが何等更新モジュールの取得指示等を行うことなくなる。これにより、自動的にクライアントコンピュータ1010、1020にダウンロードされて、その更新モジュールが何等ユーザからの実行指示がなくても、自動的にダウンロードした更新モジュールが実行される。そして、更新されたサーバ情報に合致するようにネットワーク設定が自動更新される。
これにより、ネットワーク上のサーバコンピュータ1030のシステム変更等に伴い、サーバ情報が更新された場合がある。この場合には、クライアントコンピュータ1010、1020に対して適時、更新されたサーバ情報を設定するためのセットアップファイル本体と、その取得先が通知されることとなる。これにより、ユーザがその通知に従い、その取得先にアクセスすることで、必要なセットアップファイルを取得する。そして、ネットワークシステム環境を自動更新することができ、自動的に更新モジュールのダウンロードと、そのダウンロードされた更新モジュールの自動実行がなされることとなる。
従って、図1に示すようなデータ処理システムのサーバ情報の更新に伴うクライアントコンピュータ1010、1020の各ユーザによるサーバ情報更新に伴うシステム設定操作負担が軽減され、ユーザの使い勝手も向上する。この場合、コンピュータ1030の管理者も、自動的に作成された更新モジュールの取得先等を自動的にクライアントコンピュータ1010、1020に通知する。あるいは、管理者の指示で取得処理が実行されるため、従来のサーバ情報更新に伴う操作負担も軽減されることとなる。
上記実施形態によれば、サーバ・クライアントより構成されるデータ処理システムにおいて、サーバ情報(IPアドレス、ホスト名)が更新された場合がある。この場合は、クライアント再インストールを行わずに、クライアントコンピュータ1010、1020は変更後のサーバとの通信を再開することが可能となり、ユーザの利便性を高めることができる。
〔第2実施形態〕
なお、書き換え前のサーバ情報を履歴として保持管理することで、一時的なサーバコンピュータの運用後、修理やデバイスの交換を終えて現状に復帰する等に備えるように構成してもよい。
〔第3実施形態〕
なお、上記実施形態では、更新モジュールを作成したサーバコンピュータ1030が更新モジュールの通知先をクライアントコンピュータ1010,1020に通知する。そして、クライアントコンピュータ1010,1020がサーバコンピュータ1030から更新モジュールを取得する場合について説明した。これに対して、ネットワーク上のファイルサーバ等に更新モジュールとそのファイルサーバの所在を示す情報をクライアントコンピュータ1010,1020に通知する。そして、クライアントコンピュータ1010,1020がそのファイルサーバから更新モジュールを取得するように制御してもよい。
これにより、サーバコンピュータ1030がネットワーク上に接続されていない状態、例えばサーバコンピュータ1030の電源が落ちている等の場合が発生する場合がある。このような場合でも、クライアントコンピュータ1010、1020は、支障なく更新モジュールを取得して、サーバ情報の更新処理を完了することができる。
〔第4実施形態〕
以下、図9、図10に示すメモリマップを参照して本発明に係るサーバ装置、データ処理装置で読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図9は、本発明に係るサーバ装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
図10は、本発明に係るデータ処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図6,図7に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行う。そして、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込ませる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う。そして、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではない。
本発明の第1実施形態を示すデータ処理システムの一例を示す図である。 図1にクライアントコンピュータ、サーバコンピュータのハードウェア構成を示す図である。 図2に示すRAMのメモリマップの一例を示す図である。 図3に示したジョブ管理プログラム及び関連データを記憶する記憶媒体のメモリマップを示す図である。 図4に示した記憶媒体に記憶されるジョブ管理プログラム及び関連データをサーバコンピュータに供給する例を説明する図である。 本発明に係るサーバ装置におけるデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係るデータ処理装置におけるデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 図1に示したクライアントコンピュータのWEbブラウザを介して表示されるダウンロード画面一例を示す図である。 本発明に係るサーバ装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。 本発明に係るデータ処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
符号の説明
1010、1020 クライアントコンピュータ
1030 サーバコンピュータ
1031 ジョブアカウントサーバアプリケーション
1040、1060 プリンタ

Claims (15)

  1. ネットワーク上のデータ処理装置を管理するサーバ装置であって、
    前記サーバ装置に設定されているサーバ情報を変更した場合に、変更後のサーバ情報を前記データ処理装置に設定するための更新モジュールを作成する更新モジュール作成手段と、
    前記更新モジュール作成手段により作成された更新モジュールの取得先を前記データ処理装置に通知する通知手段と、
    を有することを特徴とするサーバ装置。
  2. 前記通知手段は、管理すべきデータ処理装置が登録されている場合、登録済みのデータ処理装置からホスト情報を取得し、該ホスト情報に基づいて前記更新モジュール作成手段により作成された更新モジュールの取得先を前記データ処理装置に通知することを特徴とする請求項1記載のサーバ装置。
  3. 管理すべきデータ処理装置が登録されていない場合、前記更新モジュール作成手段により作成された更新モジュールの取得先を前記データ処理装置に転送する通知メールを作成するメール作成手段を有し、
    前記通知手段は、前記メール作成手段により作成された通知メールを前記ネットワーク上のデータ処理装置に通知することを特徴とする請求項1記載のサーバ装置。
  4. ネットワークを介してサーバ装置と通信可能なデータ処理装置であって、
    前記サーバ装置により通知されるサーバ情報を変更する変更モジュールの取得先を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された前記取得先から前記変更モジュールを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記変更モジュールを実行してサーバ情報を設定する実行手段と、
    を有することを特徴とするデータ処理装置。
  5. 前記サーバ装置から通知されるサーバ情報を設定するための変更モジュールの取得先を電子メールで受信した場合、前記変更モジュールの取得指示に基づいて前記取得先から前記変更モジュールを取得することを特徴とする請求項4記載のデータ処理装置。
  6. 前記サーバ装置から通知されるサーバ情報を設定するための変更モジュールの取得先から前記変更モジュールを自動取得することを特徴とする請求項4記載のデータ処理装置。
  7. ネットワーク上のデータ処理装置とサーバ装置とが通信可能なデータ処理システムであって、
    前記サーバ装置は、
    前記サーバ装置に設定されているサーバ情報を変更した場合に、変更後のサーバ情報を前記データ処理装置に設定するための更新モジュールを作成する更新モジュール作成手段と、
    前記更新モジュール作成手段により作成された更新モジュールの取得先を前記データ処理装置に通知する通知手段とを有し、
    前記データ処理装置は、
    前記サーバ装置により通知されるサーバ情報を変更する変更モジュールの取得先を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された前記取得先から前記変更モジュールを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記変更モジュールを実行してサーバ情報を設定する実行手段とを有することを特徴とするデータ処理システム。
  8. ネットワーク上のデータ処理装置を管理するサーバ装置におけるネットワーク設定方法であって、
    前記サーバ装置に設定されているサーバ情報を変更した場合に、変更後のサーバ情報を前記データ処理装置に設定するための更新モジュールを作成する更新モジュール作成ステップと、
    前記更新モジュール作成ステップにより作成された更新モジュールの取得先を前記データ処理装置に通知する通知ステップと、
    を有することを特徴とするネットワーク設定方法。
  9. 前記通知ステップは、管理すべきデータ処理装置が登録されている場合、登録済みのデータ処理装置からホスト情報を取得し、該ホスト情報に基づいて前記更新モジュール作成ステップにより作成された更新モジュールの取得先を前記データ処理装置に通知することを特徴とする請求項8記載のネットワーク設定方法。
  10. 管理すべきデータ処理装置が登録されていない場合、前記更新モジュール作成ステップにより作成された更新モジュールの取得先を前記データ処理装置に転送する通知メールを作成するメール作成ステップを有し、
    前記通知ステップは、前記メール作成手段により作成された通知メールを前記ネットワーク上のデータ処理装置に通知することを特徴とする請求項8記載のネットワーク設定方法。
  11. ネットワークを介してサーバ装置と通信可能なデータ処理装置におけるネットワーク設定方法であって、
    前記サーバ装置により通知されるサーバ情報を変更する変更モジュールの取得先を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにより受信された前記取得先から前記変更モジュールを取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得された前記変更モジュールを実行してサーバ情報を設定する実行ステップと、
    を有することを特徴とするネットワーク設定方法。
  12. 前記サーバ装置から通知されるサーバ情報を設定するための変更モジュールの取得先を電子メールで受信した場合、前記変更モジュールの取得指示に基づいて前記取得先から前記変更モジュールを取得することを特徴とする請求項11記載のネットワーク設定方法。
  13. 前記サーバ装置から通知されるサーバ情報を設定するための変更モジュールの取得先から前記変更モジュールを自動取得することを特徴とする請求項11記載のネットワーク設定方法。
  14. 請求項8〜13のいずれかに記載のネットワーク設定方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  15. 請求項8〜13のいずれかに記載のネットワーク設定方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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