JP2007064107A - 内部仕切り壁を持つ管及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ロッカーシャフト等の管本体の内部に複数の流路を安価に形成し得るようにする。
【解決手段】スチールパイプから成るロッカーシャフト23(管本体)の内周面に全長に亘り延在する二条の溝部24を直径方向に対峙させてブローチ加工し、前記ロッカーシャフト23の内径寸法より大きな幅寸法(外形寸法)を有するバネ鋼板25(弾性流路区画材)を幅方向幅方向(外形寸法を縮小する方向)に撓ませて両幅端部を前記各溝部24に係合させつつ前記ロッカーシャフト23内に挿入し、前記バネ鋼板25を自身の弾撥力により前記ロッカーシャフト23内に固定せしめて前記ロッカーシャフト23内を二系統の給油流路26に分割する。
【選択図】図1
【解決手段】スチールパイプから成るロッカーシャフト23(管本体)の内周面に全長に亘り延在する二条の溝部24を直径方向に対峙させてブローチ加工し、前記ロッカーシャフト23の内径寸法より大きな幅寸法(外形寸法)を有するバネ鋼板25(弾性流路区画材)を幅方向幅方向(外形寸法を縮小する方向)に撓ませて両幅端部を前記各溝部24に係合させつつ前記ロッカーシャフト23内に挿入し、前記バネ鋼板25を自身の弾撥力により前記ロッカーシャフト23内に固定せしめて前記ロッカーシャフト23内を二系統の給油流路26に分割する。
【選択図】図1
Description
本発明は、内部仕切り壁を持つ管及びその製造方法に関するものである。
従来よりトラックやバス等の大型車輌では、もともと車輌重量が大きい上に積載荷重が加わる為、減速時に慣性力が大きく作用することになり、常用ブレーキ装置にかかる負担が大きくなる。
そこで、下り坂等でブレーキをかける頻度が高い時には、一般的にエンジンブレーキを併用することが行われているが、積載荷重が大きい場合や坂道が急勾配であるような場合には、十分なエンジンブレーキの効果が得られないことがある。
この為、エンジンの圧縮上死点付近で排気弁を強制的に開作動して圧縮圧力を開放することにより次の膨張行程におけるピストンを押し下げる力の発生を少なくして圧縮行程で得た制動力を有効に作用させるようにした圧縮圧開放型エンジンブレーキを補助的に装備することが行われている。
図4は前記圧縮圧開放型エンジンブレーキの一例を示すもので、図中1はシリンダ、2は燃焼室、3はピストン、4は排気弁、5は排気流路を夫々示し、排気行程でカムシャフト6に装備した排気カム7により基端をローラ8aを介し押し上げられて傾動するロッカーアーム8の先端によりブリッジ9を介し両方の排気弁4が押し下げられて開作動され、燃焼室2から排気流路5へと排気ガス10が掃気されるようになっている。
そして、前記ロッカーアーム8の先端によりブリッジ9を介し両方の排気弁4が押し下げられて開作動される際には、前記ロッカーアーム8の基端が上方のハウジング11に備えられたマスターピストン12を押し上げ、前記ハウジング11内に穿設された油通路13に圧力を発生させて別のシリンダ1の上方にあるスレーブピストン14を従動させて下降せしめ、該スレーブピストン14によりブリッジ9の片側に装備したアクチュエータピン15を介し一方の排気弁4を単独でも押し下げ得るようにしてある。
即ち、排気行程となっている別のシリンダ1のマスターピストン12の作動により、圧縮上死点付近となっているシリンダ1のスレーブピストン14が従動されるよう行程タイミングの合うシリンダ1相互のスレーブピストン14とマスターピストン12との間が油通路13で接続されており、該油通路13には、該油通路13の油圧の保持・開放を切り替える為の作動油供給手段であるソレノイドバルブ16及びコントロールバルブ17を介し作動油18(エンジンオイル)が供給されるようになっている。
ここで、ソレノイドバルブ16は、制御装置19からの制御信号16aにより作動油18の供給・遮断を行い、コントロールバルブ17は、ソレノイドバルブ16が開いた状態で前記油通路13の油圧が保持されるよう逆止弁として機能し且つソレノイドバルブ16が閉じた状態では前記油通路13の油圧をリリーフ口20へと開放するよう機能するものである。
尚、図中21は吸入空気、22は吸気流路、23は吸気や排気を担うロッカーアーム8を回動自在に軸支して該ロッカーアーム8の傾動軸を成すロッカーシャフトを示す。
而して、斯かる圧縮圧開放型エンジンブレーキにおいては、制御信号16aによりソレノイドバルブ16を開けておくと、コントロールバルブ17が逆止弁として機能して油通路13が閉じるので、各シリンダ1の夫々が異なるタイミングで圧力上死点付近となった際に、排気行程にある別のシリンダ1の排気弁4を開作動する為の排気カム7の押し上げによりロッカーアーム8を介しマスターピストン12が押し上げられて油通路13に圧力が発生し、圧縮上死点付近にあるシリンダ1のスレーブピストン14が従動されて一方の排気弁4が開作動されるので、燃焼室2内から排気流路5へと圧縮空気が開放されて次の膨張行程におけるピストン3を押し下げる力の発生が少なくなり、圧縮行程で得た制動力が有効に活用されることになる。
また、制御信号16aによりソレノイドバルブ16を閉じておけば、コントロールバルブ17により油通路13の油圧が開放され、油通路13内には圧力が発生しないので、スレーブピストン14が従動されなくなり、排気弁4は通常の開弁操作により排気行程でのみ開作動されて圧縮上死点付近では開作動されなくなる。
ただし、近年においては、斯かる圧縮圧開放型エンジンブレーキを軽量安価にて成立させるべく、エンジン上部に搭載されていた油圧ユニットのハウジング11を廃止し、その機能をロッカーアーム側に構成することが提案されている。
例えば、通常のバルブ操作を担うロッカーアーム8とは別にブレーキ専用のロッカーアームをロッカーシャフト23に増設すると共に、このブレーキ専用のロッカーアームに油圧式の出没自在なピストン機構を備え、該ピストン機構を介し前記ブレーキ専用のロッカーアームを所望のタイミングで傾動せしめるブレーキ専用カムをカムシャフト6に増設し、前記ピストン機構をロッカーシャフト23の内部に穿設した給油流路からの油圧により押し出して出没状態に保持したり、その油圧を開放して非作動状態にしたりすることが考えられている。
尚、この種のロッカーシャフトの内部に穿設した給油通路に関連する先行技術文献情報としては下記の特許文献1〜3等がある。
実公平6−40889号公報
実開平6−76609号公報
実開昭63−009404号公報
しかしながら、このように油圧ユニットの機能をロッカーアーム側に構成して圧縮圧開放型エンジンブレーキを成立させる場合、ロッカーシャフト23の内部に既存の通常潤滑(動弁系への潤滑)用の給油流路とブレーキ作動用の給油流路とを並設しなければならないが、ロッカーシャフト23のような長尺で硬いスチール部材の内部に、その軸心方向に向けて複数本の長い給油流路を穿孔加工するのは容易なことではなく、製作コストが大幅に高騰してしまうという問題があった。
特に近年では、吸気行程でシリンダ1の排気弁4を僅かに開弁作動させて排気流路5側から排気ガス10の一部をシリンダ1内に呼び戻すようにした内部EGR装置も検討されているが、斯かる内部EGR装置を採用するに際しても、EGR用の給油流路をロッカーシャフト23の内部に独立して追加加工しなければならないことは同様である。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、ロッカーシャフト等の管本体の内部に複数の流路を安価に形成し得るようにすることを目的としている。
本発明は、管本体と、該管本体の内径寸法より大きな外形寸法を有して該外形寸法を縮小する方向に撓ませた状態で前記管本体内に挿入され且つ前記管本体内を二系統以上の流路に分割し得るよう全長に亘り延在する弾性流路区画材とを備えたことを特徴とする内部仕切り壁を持つ管、に係るものである。
而して、このようにすれば、弾性流路区画材を自身の外形寸法を縮小する方向に撓ませて前記管本体内に挿入するだけで、該管本体の内部が前記弾性流路区画材により二系統以上の流路に分割され且つ該弾性流路区画材が自身の弾撥力により前記管本体内にしっかりと固定されるので、内部に複数の流路を有する管が簡単に得られ、その製作コストの大幅な低減化が図られることになる。
尚、本発明の内部仕切り壁を持つ管は、例えば、管本体をロッカーシャフトとし、該ロッカーシャフト内を弾性流路区画材により二系統以上に分割された給油流路を成すようにしたものであっても良い。
更に、本発明においては、管本体が全長に亘り延在する二条の溝部を内周面の直径方向に対峙させて備えていると共に、弾性流路区画材が前記管本体の内径寸法より大きな幅寸法を有して幅方向に撓ませた状態で前記管本体内に挿入され且つその両幅端部を前記各溝部に係合して前記管本体の全長に亘り延在するバネ鋼板で構成されていても良い。
このようにした場合には、ブローチ加工等により格別な困難性なく管本体の内周面に二条の溝部を形成し、弾性流路区画材を成すバネ鋼板を幅方向に撓ませて両幅端部を前記各溝部に係合させつつ前記管本体内に挿入するだけで、該管本体の内部が前記バネ鋼板により二分割され且つ該バネ鋼板が自身の弾撥力により前記管本体内にしっかりと固定されるので、内部に複数の流路を有する管が簡単に得られ、その製作コストの大幅な低減化が図られることになる。
また、本発明の内部仕切り壁を持つ管を製造する具体的な方法としては、管本体の内径寸法より大きな外形寸法を有する弾性流路区画材を自身の外形寸法を縮小する方向に撓ませて前記管本体内に挿入し、該管本体を前記弾性流路区画材により二系統以上の流路に分割した状態で該弾性流路区画材を自身の弾撥力により前記管本体内に固定せしめるという手順を採れば良い。
上記した本発明の内部仕切り壁を持つ管及びその製造方法によれば、内部に複数の給油流路を有する管を、管本体内に弾性流路区画材を撓ませて挿入するだけで極めて簡単に製作することができるので、その製作コストを従来の穿孔加工を施していた場合よりも大幅に削減することができるという優れた効果を奏し得る。
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1〜図3は本発明を実施する形態の一例を示すもので、図4と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
図1〜図3に示す如く、本形態例においては、全長に亘り延在する二条の溝部24を内周面の直径方向に対峙させて備えたスチールパイプから成るロッカーシャフト23(管本体)と、該ロッカーシャフト23の内径寸法Dより大きな幅寸法W(図2参照:外形寸法)を有して幅方向(外形寸法を縮小する方向)に撓ませた状態(図3参照)で前記ロッカーシャフト23内に挿入され且つその両幅端部を前記各溝部24に係合して前記ロッカーシャフト23の全長に亘り延在するバネ鋼板25(弾性流路区画材)とを備えて構成されるようになっており、このバネ鋼板25によりロッカーシャフト23内が二系統に分割された給油流路26(図1参照)を成すようにしてある。
ここで、その具体的な製造方法について付言しておくと、図2に示す如く、ロッカーシャフト23の内周面の二条の溝部24を予めブローチ加工により形成しておき、次いで、図3に示す如く、これら各溝部24に対しバネ鋼板25を幅方向に撓ませた上で該バネ鋼板25の両幅端部を係合させ、その係合状態を維持したままロッカーシャフト23内に前記バネ鋼板25を全長に亘り挿入し、図1に示す如く、このバネ鋼板25を自身の弾撥力により前記ロッカーシャフト23内に固定せしめてロッカーシャフト23内が二系統の給油流路26に分割されるようにすれば良い。
而して、このようにすれば、技術的に容易なブローチ加工により格別な困難性なくロッカーシャフト23の内周面に二条の溝部24を形成し、バネ鋼板25を幅方向に撓ませて両幅端部を前記各溝部24に係合させつつ前記ロッカーシャフト23内に挿入するだけで、該ロッカーシャフト23の内部が前記バネ鋼板25により二分割され且つ該バネ鋼板25が自身の弾撥力により前記ロッカーシャフト23内にしっかりと固定されるので、内部に二系統の給油流路26を有するロッカーシャフト23が簡単に得られ、その製作コストの大幅な低減化が図られることになる。
従って、上記形態例によれば、内部に二系統の給油流路26を有するロッカーシャフト23を技術的に簡単な加工を施すだけで極めて簡単に製作することができるので、その製作コストを従来の穿孔加工を施していた場合よりも大幅に削減することができる。
尚、本発明の内部仕切り壁を持つ管及びその製造方法は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、弾性流路区画材は弾性を有するものであれば必ずしもバネ鋼板に限定されず、この種のバネ鋼板に替えて樹脂シート等を利用することも可能であること、また、図示では管本体の内周面に溝部を形成した例を示しているが、この種の溝部を持たない管本体にも適用し得ること、更には、弾性流路区画材を板形状とする以外に三角形断面や矩形断面の筒形にして管本体内を三系統以上の流路に分割し得るようにしても良いこと、また、管本体は必ずしもロッカーシャフトでなくても良く、しかも、その内部の流路に流すべき流体も油に限定されないこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
23 ロッカーシャフト(管本体)
24 溝部
25 バネ鋼板(弾性流路区画材)
26 給油流路
D ロッカーシャフトの内径寸法
W バネ鋼板の幅寸法
24 溝部
25 バネ鋼板(弾性流路区画材)
26 給油流路
D ロッカーシャフトの内径寸法
W バネ鋼板の幅寸法
Claims (4)
- 管本体と、該管本体の内径寸法より大きな外形寸法を有して該外形寸法を縮小する方向に撓ませた状態で前記管本体内に挿入され且つ前記管本体内を二系統以上の流路に分割し得るよう全長に亘り延在する弾性流路区画材とを備えたことを特徴とする内部仕切り壁を持つ管。
- 管本体がロッカーシャフトであり、該ロッカーシャフト内が弾性流路区画材により二系統以上に分割された給油流路を成していることを特徴とする請求項1に記載の内部仕切り壁を持つ管。
- 管本体が全長に亘り延在する二条の溝部を内周面の直径方向に対峙させて備えていると共に、弾性流路区画材が前記管本体の内径寸法より大きな幅寸法を有して幅方向に撓ませた状態で前記管本体内に挿入され且つその両幅端部を前記各溝部に係合して前記管本体の全長に亘り延在するバネ鋼板で構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の内部仕切り壁を持つ管。
- 管本体の内径寸法より大きな外形寸法を有する弾性流路区画材を自身の外形寸法を縮小する方向に撓ませて前記管本体内に挿入し、該管本体を前記弾性流路区画材により二系統以上の流路に分割した状態で該弾性流路区画材を自身の弾撥力により前記管本体内に固定せしめることを特徴とする内部仕切り壁を持つ管の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005251517A JP2007064107A (ja) | 2005-08-31 | 2005-08-31 | 内部仕切り壁を持つ管及びその製造方法 |
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JP2005251517A Pending JP2007064107A (ja) | 2005-08-31 | 2005-08-31 | 内部仕切り壁を持つ管及びその製造方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8499740B2 (en) | 2009-09-22 | 2013-08-06 | Hyundai Motor Company | Engine braking system for vehicles |
US8602000B2 (en) | 2009-07-31 | 2013-12-10 | Hyundai Motor Company | Engine brake unit |
-
2005
- 2005-08-31 JP JP2005251517A patent/JP2007064107A/ja active Pending
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