JP2007062981A - ウエブの突き合わせ接合方法及び装置 - Google Patents

ウエブの突き合わせ接合方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】旧ロールのウエブと新ロールのウエブとの突き合わせ接合を高品質で行うことのできるウエブの突き合わせ接合方法及び装置を提供する。
【解決手段】突き合わせ接合装置10は、旧ロール24と新ロール28とを巻き戻し可能に支持し、所定角度ごとに回転可能なターレット装置12と、旧ロール24のウエブ32と新ロール28のウエブ44とを重ね合わせた状態で切断する切断ドラム38及び切断接合ドラム40と、接合テープ62を保持してウエブ32、44の突き合わせ部に貼着する接合ドラム42と、突き合わせ接合したウエブ32、44の速度変動を吸収するダンサローラ84、84を有する緩衝装置80と、を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明はウエブの突き合わせ接合方法及び装置に係り、特にプラスチック、紙、金属箔等の帯状可撓性支持体(以下、「ウエブ」と称する)の端部同士を接合するウエブの突き合わせ接合方法及び装置に関する。
この種のウエブの突き合わせ接合装置は、特許文献1に記載されるように、ウエブのターレット装置、ウエブの切断接合ユニット等から構成されている。ターレット装置はターレットアームを有し、このターレットアームの両端部に軸支された旧ロールと新ロールとの位置を配置転換させて、ウエブを切断接合ユニットに順次供給するものである。切断接合ユニットは、一対の切断ドラムと接合ドラムとを有しており、巻き戻されている旧ロールのウエブ末端部と、巻き戻しが開始される新ロールのウエブ先端部とを連続供給しながら切断ドラムによって切断し、切断後のウエブの端部同士を接合ドラムによって接合テープで接合するものである。このような接合装置によれば、旧ロールのウエブと新ロールのウエブとを連続供給しながら、その端部同士を突き合わせ接合することができる。
特開平9−323848号公報
ところで、上述した切断接合ユニットは、ウエブの切断・接合を行う際に、走行するウエブと同じ速度で各ドラムを回転させている。このため、通常運転時のウエブの走行速度が大きい場合には、各ドラムを大型のモータによって高速で回転させる必要があり、装置が大型化するという問題が発生する。しかし、ウエブの突き合わせ接合装置は、接合時のみに使う装置であり、極力小型化したいという要望がある。
本発明はこのような事情に鑑みて成されたもので、装置を大型化することなく簡易な機構によって、ウエブの突き合わせ接合を良好に行うことのできるウエブの突き合わせ接合方法及び装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は前記目的を達成するために、使用中の旧ロールから巻き戻し搬送される帯状可撓性支持体の末端部と、新ロールから巻き戻し搬送される帯状可撓性支持体の先端部とを突き合わせた状態で、接合テープにより接合するウエブの突き合わせ接合方法において、一対の切断ドラムの一方に前記新ロールの帯状可撓性支持体の先端部を保持させるとともに、接合ドラムに接合テープを供給することによって、突き合わせ接合の準備を行う準備ステップと、前記準備ステップ後、前記一対の切断ドラムと前記接合ドラムを回転駆動し、前記一対の切断ドラムによって、前記旧ロールの帯状可撓性支持体と前記新ロールの帯状可撓性支持体とを重ね合わせた状態で切断する切断ステップと、前記切断ステップで切断された二つの帯状可撓性支持体の端部の突き合わせ部を前記一対の切断ドラムの一方と前記接合ドラムとで協働保持しながら、該突き合わせ部を接合位置に送り込む送込ステップと、前記接合位置に送り込まれた突き合わせ部に、前記接合ドラムで前記接合テープを貼着する接合ステップと、該接合ステップで突き合わせ接合した帯状可撓性支持体の速度変動又は張力変動を緩衝する緩衝ステップと、を備えたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、突き合わせ接合した帯状可撓性支持体の速度変動や張力変動を緩衝ステップで緩衝するようにしたので、突き合わせ接合時に帯状可撓性支持体の速度変動や張力変動を伴う場合であっても、その突き合わせ接合を良好に行うことができる。したがって、例えば一対の切断ドラムや接合ドラムを帯状可撓性支持体の走行速度と異なる速度で回転させた場合であっても、接合時に発生する速度変動や張力変動を緩衝ステップで吸収することができ、接合後の帯状可撓性支持体が損傷することを防止することができる。
また、請求項1の発明によれば、各ドラムを帯状可撓性支持体の走行速度よりも遅い速度で回転させて接合を行うことができるので、ドラムの回転駆動手段として、小型のモータを用いることができ、装置を小型化することができる。
さらに請求項1の発明によれば、各ドラムの速度を帯状可撓性支持体の走行速度と同じ速度に厳密に制御する必要がないので、制御機構を簡易化することができる。
請求項2に記載の発明は前記目的を達成するために、使用中の旧ロールから巻き戻し搬送される帯状可撓性支持体の末端部と、新ロールから巻き戻し搬送される帯状可撓性支持体の先端部とを突き合わせた状態で、接合テープにより接合するウエブの突き合わせ接合装置において、前記旧ロールと前記新ロールとを巻き戻し可能に支持し、所定角度ごとに回転可能なターレット手段と、回転駆動することによって旧ロールの帯状可撓性支持体と新ロールの帯状可撓性支持体とを重ね合わせた状態で切断する一対の切断ドラムと、前記接合テープを保持するテープ保持部を備え、回転駆動することによって前記二つの帯状可撓性支持体の端部の突き合わせ部に前記接合テープを貼着する接合ドラムと、該接合ドラムによって突き合わせ接合された帯状可撓性支持体の速度変動又は張力変動を緩衝する緩衝機構と、を備えたことを特徴とする。
請求項2の発明によれば、突き合わせ接合した帯状可撓性支持体の速度変動や張力変動を緩衝機構で緩衝するようにしたので、帯状可撓性支持体の突き合わせ接合時に速度変動や張力変動を伴う場合であっても、その突き合わせ接合を良好に行うことができる。よって、一対の切断ドラムや接合ドラムを、帯状可撓性支持体の走行速度と異なる速度で回転させた場合であっても、接合時に発生する速度変動や張力変動を緩衝機構で吸収することができ、接合後の帯状可撓性支持体が損傷することを防止することができる。
また、請求項2の発明によれば、各ドラムを帯状可撓性支持体の走行速度よりも遅い速度で回転させて接合を行うことができるので、ドラムの回転駆動手段として、小型のモータを用いることができ、装置を小型化することができる。
さらに請求項2の発明によれば、各ドラムの速度を帯状可撓性支持体の走行速度と同じ速度に厳密に制御する必要がないので、制御機構を簡易化することができる。
請求項3に記載の発明は請求項2の発明において、前記緩衝機構は、前記帯状可撓性支持体が巻き掛けられたダンサローラであることを特徴とする。
本発明によれば、突き合わせ接合した帯状可撓性支持体の速度変動や張力変動を緩衝するようにしたので、切断ドラムや接合ドラムの回転速度と帯状可撓性支持体の速度とが異なる異速度接合を良好に行うことができ、装置の小型化や制御の簡略化を図ることができる。
以下添付図面に従って本発明に係るウエブの突き合わせ接合方法及び装置の好ましい実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るウエブの突き合わせ接合装置の全体構成図である。同図に示すように、接合装置10は主として、ターレット装置12と切断接合ユニット14で構成される。
ターレット装置12はターレットアーム18を有し、このターレットアーム18は、支柱20に軸22を支点として回転可能に設けられている。ターレットアーム18の一方端には、ウエブの巻き戻しが終了する旧ロール24が軸26を介して回転可能に支持され、他方端にはウエブの巻き戻しが開始される新ロール28が軸30を介して回転可能に支持されている。旧ロール24に巻回されているウエブ32は、旧ロール24から巻き戻された後、ガイドローラ34、36に転接され、切断接合ユニット14に導かれている。
切断接合ユニット14は図2に示すように、切断ドラム38、切断接合ドラム(切断ドラムに相当)40、及び接合ドラム42で構成され、各々のドラム38、40、42が機枠41に設置されている。また、各々のドラム38、40、42は不図示の駆動モータからの動力によって同期して回転される。
前述した旧ロール24からのウエブ32は、切断ドラム38と切断接合ドラム40との間、及び、切断接合ドラム40と接合ドラム42との間に挿通された後、緩衝装置80に送られる。一方、新ロール28からのウエブ44の先端は、新ロール28の位置から切断接合ユニット14の位置まで搬送された後、切断ドラム38に吸着され、接合準備完了の状態に待機される。
切断ドラム38の外周部にはカッター46が設けられる。カッター46は、切断ドラム38の外周面から所定量だけ突出した状態に取りつけられている。また、カッター46は、切味良化のため、切断ドラム38の幅方向(すなわちウエブ32、44の幅方向)に対して所定の傾斜角θ°で取りつけられている。切断接合ドラム40には、カッター46が当接する位置に切断部48が設けられており、この切断部48とカッター46で、ウエブ32とウエブ44を重ねて挟み込むことによって、ウエブ32とウエブ44が切断される。
切断ドラム38の表面には平坦部が設けられ、この平坦部には通気孔50、50…が形成される。これらの通気孔50、50…は、回転中空軸52に形成された通気孔54に連通される。回転中空軸52には、不図示の吸気装置及び送気装置が連結されている。したがって、吸気装置を駆動することによって、ウエブ44の先端部近傍が通気孔50、50…に吸着保持される。また、送気装置を駆動することによって、ウエブ44を切断した後の切断屑(図5参照)44Bが切断ドラム38から離脱される。
接合ドラム42には吸気孔56、56…が形成されている。この吸気孔56は、回転中空軸58に形成された通気孔60に連通されており、回転中空軸58は不図示の吸気装置が連結されている。したがって、吸気装置を駆動することによって、接合テープ62が吸気孔56に吸着保持される。接合テープ62は、接合テープ供給装置(不図示)から供給される。
図2に示すように、切断接合ドラム40は断面が略D状に形成されており、円弧状の外周部分に前述した切断部48が取りつけられる。また、円弧状の外周部分の両端位置には、ガイドローラ43、43が回動自在に取りつけられており、円弧状の外周部分の両端位置でウエブ32が引っかからないようになっている。
また、円弧状の外周部分には、切断部48に対して回転方向の下流側となる位置に、複数の吸着孔45(一つのみ図示)が形成されている。この吸着孔45は、切断線に近接して、且つ、切断線と平行に配列されている。また、各吸着孔45は、不図示の吸引装置に接続される。したがって、吸引装置を駆動することによって、吸着孔45に旧ロール24のウエブ32の切断残部(すなわち、切断後のウエブ32の末端側部分:図6参照)32Bを吸着することができる。
図2に示すように、切断ドラム38、切断接合ドラム40、接合ドラム42の中間位置には、ガイド部材72が設けられる。ガイド部材72は、その表面がフッ素樹脂等によってコーティングされ、ウエブ32、44が滑らかに摺動するようになっている。また、ガイド部材72は、その上面が円弧状に形成されており、切断接合ドラム40が回転して円弧状の外周面がガイド部材72に対向した際に、ガイド部材72が切断接合ドラム40の円弧状の外周面に対して一定の間隔になるように形成されている。このガイド部材72でガイドすることによって、ウエブ32、44の端部同士を突き合わせた状態のまま接合位置に送り込むことができる。
ウエブの切断接合ユニット14の上方には、緩衝装置80が設けられている。緩衝装置80は、回動自在なガイドローラ82、82と、このガイドローラ82、82間で上下に移動自在に支持されたダンサローラ84と備え、ウエブ32(又は44)は、このガイドローラ82、82とダンサローラ84とに巻きかけられている。したがって、ウエブ32(又は44)が張力変動、或いは速度変動すると、ダンサローラ84が上下動し、ウエブ32(又は44)の張力変動、或いは速度変動が吸収される。
次に上記の如く構成されたウエブの突き合わせ接合装置の作用について図3〜図6に基づいて説明する。
まず、準備ステップとして、切断ドラム38に新ロール28のウエブ44の先端部を保持させる。また、接合ドラム42に接合テープ62を保持させる。この状態で、旧ロール24からのウエブ32の送り出しを継続する。そして、ウエブ32の末端部が現れた際に、その末端部をセンサにより検出し、センサの検出信号に基づいて切断ドラム38、切断接合ドラム40、接合ドラム42の回転駆動を開始する。
切断ドラム38、切断接合ドラム40を回転することによって、ウエブ32、44は、図3に示すように、重ね合わされた状態で切断ドラム38と切断接合ドラム40との間に送り込まれる。そして、図4に示すように、ウエブ32、44は、切断ドラム38のカッター46と切断接合ドラム40の切断部48とに挟み込まれて切断される(切断ステップ)。
切断されたウエブ32、44は、ウエブ32の末端とウエブ44の先端とが突き合わされた状態で、切断ドラム38と切断接合ドラム40から送り出される。そして、ガイド部材72にガイドされることによって、ウエブ32、44は突き合わせ状態を維持したまま、ガイド部材72と切断接合ドラム40との隙間を移動し、図5に示すように接合位置に送り込まれる(送込ステップ)。
なお、切断ステップ後、新ロール28のウエブ44の切断屑44Bは、切断ドラム38に吸着されてウエブ32から剥離され、取り除かれる。また、旧ロール24のウエブ32の切断残部32Bは、切断接合ドラム40の吸着孔45に吸着され、ウエブ44に重なった状態で接合位置に送り込まれる。
接合位置に送り込まれたウエブ32、44は、その突き合わせ部に接合テープ62が圧着される。これにより、ウエブ32、44の突き合わせ部が接合される(接合ステップ)。
接合されたウエブ32、44は、後段の緩衝装置80に送られる。その際、図6に示すように切断接合ドラム40が回転することによって、切断接合ドラム40に吸着したウエブ32の切断残部32Bがウエブ44から剥離される(剥離ステップ)。剥離後の切断残部32Bは、末端処理装置100によって除去される。なお、切断残部32Bを末端処理装置100で除去する代わりに、旧ロール24を逆回転することによって旧ロール24に巻き取るようにしてもよい。
緩衝装置80に送られたウエブ32、44は、緩衝装置80によって速度変動や張力変動が緩衝される(緩衝ステップ)。例えば、上述した切断・接合作業前の通常運転時におけるウエブ32の走行速度に対して、各ドラム38、40、42を低い速度で回転駆動した場合には、突き合わせ接合装置10と後段設備との間でウエブ32、44の速度差を生じるが、緩衝装置80のダンサローラ84が上下動することによってその速度差が吸収される。これにより、接合後のウエブ32、44が損傷することを防止することができる。
このように本実施の形態によれば、切断接合ユニット14の後段に、ダンサローラ84を有する緩衝装置80を設けたので、ウエブ32、44の速度変動や張力変動を吸収することができる。したがって、各ドラム38、40、42を通常運転時のウエブ32、44よりも低い速度で回転駆動した場合であっても、ウエブ32、44が損傷することがなく、ウエブ32、44の突き合わせ接合を良好に行うことができる。よって、本実施の形態によれば、各ドラム38、40、42を低い速度で回転させて接合を行うことができるので、各ドラム38、40、42の回転駆動手段として小型のモータを用いることができ、装置を小型化することができる。
ところで、本実施の形態の突き合わせ接合装置10は、各ドラム38、40、42を一回転させる間にウエブ32、44の突き合わせ接合が完了する構成になっている。このため、各ドラム38、40、42をウエブ32、44の走行速度と異なる速度で回転駆動した場合であっても、接合時に発生するウエブ32、44の速度変動や張力変動は非常に小さい。したがって、ダンサローラ84等の簡易な機構の緩衝装置80を設けるだけで、速度変動や張力変動を吸収することができ、突き合わせ接合を良好に行うことができる。
なお、上述した緩衝装置80は、二個のダンサローラ84、84を一本のアーム86で支持したが、各ダンサローラ84、84を個別に支持するようにしてもよい。さらに、ダンサローラ84、84の個数は二個に限定されるものではなく、一個或いは三個以上であってもよい。
なお、緩衝装置80の構成は上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば二つ以上のダンサローラ84を設け、ダンサローラ84とガイドローラ82にウエブ32、44を交互に巻きかけるようにしてもよい。このように複数のダンサローラ84を用いることによって、ウエブ32、44の速度変動や張力変動を吸収できる範囲が大きくなり、突き合わせ接合後のウエブ32、44の損傷を確実に防止することができる。
また、ダンサローラ84を、揺動自在なアーム等に支持してもよい。さらに、ダンサローラ84を使用しない緩衝装置によって、ウエブ32、44の速度変動や張力変動を緩衝するようにしてもよい。
本発明の実施の形態に係るウエブの突き合わせ接合装置の全体構成図 ウエブの切断接合ユニットを示す構成図 ウエブの切断接合作業を説明する構成図 ウエブの切断接合作業を説明する構成図 ウエブの切断接合作業を説明する構成図 ウエブの切断接合作業を説明する構成図
符号の説明
10…ウエブの突き合わせ接合装置、12…ターレット装置、14…切断接合ユニット、16…搬送装置、32…ウエブ、38…切断ドラム、40…切断接合ドラム、42…接合ドラム、44…ウエブ、45…吸着孔、72…ガイド部材、80…緩衝装置、84…ダンサローラ

Claims (3)

  1. 使用中の旧ロールから巻き戻し搬送される帯状可撓性支持体の末端部と、新ロールから巻き戻し搬送される帯状可撓性支持体の先端部とを突き合わせた状態で、接合テープにより接合するウエブの突き合わせ接合方法において、
    一対の切断ドラムの一方に前記新ロールの帯状可撓性支持体の先端部を保持させるとともに、接合ドラムに接合テープを供給することによって、突き合わせ接合の準備を行う準備ステップと、
    前記準備ステップ後、前記一対の切断ドラムと前記接合ドラムを回転駆動し、前記一対の切断ドラムによって、前記旧ロールの帯状可撓性支持体と前記新ロールの帯状可撓性支持体とを重ね合わせた状態で切断する切断ステップと、
    前記切断ステップで切断された二つの帯状可撓性支持体の端部の突き合わせ部を前記一対の切断ドラムの一方と前記接合ドラムとで協働保持しながら、該突き合わせ部を接合位置に送り込む送込ステップと、
    前記接合位置に送り込まれた突き合わせ部に、前記接合ドラムで前記接合テープを貼着する接合ステップと、
    該接合ステップで突き合わせ接合した帯状可撓性支持体の速度変動又は張力変動を緩衝する緩衝ステップと、
    を備えたことを特徴とするウエブの突き合わせ接合方法。
  2. 使用中の旧ロールから巻き戻し搬送される帯状可撓性支持体の末端部と、新ロールから巻き戻し搬送される帯状可撓性支持体の先端部とを突き合わせた状態で、接合テープにより接合するウエブの突き合わせ接合装置において、
    前記旧ロールと前記新ロールとを巻き戻し可能に支持し、所定角度ごとに回転可能なターレット手段と、
    回転駆動することによって旧ロールの帯状可撓性支持体と新ロールの帯状可撓性支持体とを重ね合わせた状態で切断する一対の切断ドラムと、
    前記接合テープを保持するテープ保持部を備え、
    回転駆動することによって前記二つの帯状可撓性支持体の端部の突き合わせ部に前記接合テープを貼着する接合ドラムと、
    該接合ドラムによって突き合わせ接合された帯状可撓性支持体の速度変動又は張力変動を緩衝する緩衝機構と、
    を備えたことを特徴とするウエブの突き合わせ接合装置。
  3. 前記緩衝機構は、前記帯状可撓性支持体が巻き掛けられたダンサローラであることを特徴とする請求項2に記載のウエブの突き合わせ接合装置。
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