JP2007060749A - 誘導子型発電・駆動両用モータおよびそれを備えた自動車 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】外部駆動源により回転される発電軸16と、外部電力により駆動される駆動軸17とが同一軸線上に配置され、発電軸16と駆動軸17の間に共有の界磁側固定子13が配置される一方、発電軸16と駆動軸17に電機子コイル19、20、33、34を有する電機子側固定子11、15が配置される共に、電機子側固定子11、15と界磁側固定子13の間に誘導子22、23、30、31を備えた回転子12、14が発電軸16、駆動軸17に固定され、界磁側固定子13には軸線回りの内外周とで互いに逆極性となる同心円状の磁極が軸線方向の両側に励磁される界磁コイル26が取り付けられ、発電用回転子12と駆動用回転子14には、界磁コイル26の内外周の磁束を発電用の電機子コイル19側に誘導する誘導子22、23、30、31を配置している。
【選択図】図1
Description
前記界磁側固定子には、軸線回りの内周側と外周側とで互いに逆極性となる同心円状の磁極が軸線方向の両側に励磁される界磁体が取り付けられる一方、
前記発電用、駆動用の各回転子には、一端面が前記界磁体の外周側に対向すると共に他端面が前記発電用、駆動用の各電機子側固定子の電機子コイルに対向する磁性体からなる第1誘導子と、一端面が前記界磁体の内周側に対向すると共に他端面が前記発電用、駆動用の各電機子側固定子の電機子コイルに対向する磁性体からなる第2誘導子とが周方向に交互に配置され、
前記発電用の電機子コイルに電力出力線が接続され、発電軸側では回転駆動力が入力されて発電された電力が出力される一方、前記駆動用の電機子コイルには電力入力線が接続され、駆動軸側では電力が入力されて回転駆動力として出力される構成とされている誘導子型発電・駆動両用モータを提供している。
前記界磁側固定子には、軸線回りの周方向に交互に逆極性となる磁極が軸線方向の両側に励磁される複数の界磁体が取り付けられる一方、前記電機子側固定子には、軸線回りの円環状に導体線が巻回された電機子コイルが取り付けられ、
前記発電用、駆動用の各回転子には、一端面が前記発電用、駆動用の電機子コイルの外周側に対向すると共に他端面が前記界磁体に対向する磁性体からなる第1誘導子と、一端面が前記発電用、駆動用の電機子コイルの内周側に対向すると共に他端面が前記界磁体に対向する磁性体からなる第2誘導子とが周方向に交互に配置され、
前記発電用の電機子コイルに電力出力線が接続され、発電軸側では回転駆動力が入力されて発電された電力が出力される一方、前記駆動用の電機子コイルには電力入力線が接続され、駆動軸側では電力が入力されて回転駆動力として出力される構成とされている誘導子型発電・駆動両用モータを提供している。
したがって、前記第1の発明と同様に、1台のモータで発電と駆動の両方を行うことができ全体として小型化できると共に、界磁体と電機子コイルとの両方が固定子に取り付けられるのでコイル給電にスリップリング等の摺接部材を用いる必要がなくなり構造を簡単にできる。
該構成とすると、発電軸の両側に駆動軸を配置しているので、左右の両側から回転動力を取り出すことが可能となる。また、界磁体からの磁束は界磁側固定子の両側に発生するが、界磁側固定子の両側に回転子と電機子側固定子を挟設配置するアキシャルギャップ構造としているので、界磁をトルク発生に有効利用することができる。
該構成とすると、両側の駆動軸を互いに独立回転するように設けているので、各駆動用電機子側固定子の電機子コイルへの通電を夫々相違させて各駆動用回転子の回転数を相違させることで、各駆動軸の回転数を夫々異ならせることが可能となる。
即ち、界磁体を超電導化することで、磁場の強化が図られてモータトルクを大幅にアップすることができる。また、前述のように本発明のモータは発電用と駆動用とで1つの界磁側固定子を共用しているので、界磁コイルの超電導線材の使用量が低減されコストダウンが図られる。また、超電導線材からなる界磁コイルを極低温に冷却する配管等も共用化された1つの界磁側固定子に向けて配管すれば足りるため、冷却構造も簡素化される。さらに、界磁の磁場漏れ対策を行う場合でも、1つの界磁のみを対策すれば足りるため、小型化および低コスト化できる。なお、超電導線材としてはビスマス系やイットリウム系等の高温超電導材を用いると好適である。ただし、界磁体として超電導バルク磁石を用いてもよい。
即ち、電機子コイルも超電導化することで大電流を流すことが可能となり、電機子コイルの巻数を大幅に低減することができる。また、所要の超電導性能を発揮させるため超電導線材を冷却する構造を設ける場合を考えても、前述したように、界磁体と電機子コイルとの両方が固定子に取り付けられて動かないので、冷媒供給路やシール構造等の設計が簡単になり冷却構造を簡単にできる。
該構成とすると、圧粉磁性体は金型による形成が容易であり、加工性に優れると共に、磁気特性が等方的となる利点がある。また、圧粉磁性体は、磁性粉末を絶縁樹脂で結合し、あるいは、被膜で覆った磁性粉末を絶縁樹脂で結合した構成とすることで、個々の磁性粉末の間が樹脂で絶縁され、一般の軟磁性材料よりも渦電流損失が低減されて磁気特性に優れる磁心が得られ、コイルの磁束を強化することができる。
前記発電軸にはエンジンからの回転動力を伝達する一方、前記駆動軸の回転動力を車輪に伝達していることを特徴とする自動車を提供している。
前記発電軸にはエンジンからの回転動力を伝達する一方、前記2つの駆動軸をそれぞれ左右の車輪に回転動力を伝達して、両輪駆動構成としていることを特徴とする自動車を提供している。
また、第3、第4の発明によれば、ディファレンシャルギア等による動力伝達ロスを無くしつつ、1台のモータで左右の車輪に異なる回転数を与えることができると共に、車載モータ数の低減および自動車の小型軽量化することもできる。
図1は第1実施形態の誘導子型発電・駆動両用モータ10を示す。
誘導子型発電・駆動両用モータ10はアキシャルギャップ構造であり、発電用電機子側固定子11、発電用回転子12、界磁側固定子13、駆動用回転子14、駆動用電機子側固定子15の順番に並設している。発電用回転子12には発電軸16を固定しており、駆動用回転子14には駆動軸17を固定している。発電軸16および駆動軸17は、発電用電機子側固定子11、界磁側固定子13および駆動用電機子側固定子15に対して回転自在としている。発電用電機子側固定子11、界磁側固定子13および駆動用電機子側固定子15はケーシング等の設置面Gに固定している。
ヨーク24は、中心穴24bに第1駆動軸16の先端を回転自在に支持する第1軸受部27と第2駆動軸17の先端を回転自在に支持する第2軸受部28とを左右に内蔵していると共に、軸受部27、28を中心として円環状に凹設された取付穴24aを形成している。断熱冷媒容器25には液体窒素を循環させた状態で界磁コイル26を収容しており、その断熱冷媒容器25を取付穴24aに埋設している。即ち、界磁コイル26の中空部には磁性体からなる磁心が配置されている。また、界磁コイル26を形成する超電導材としては、ビスマス系やイットリウム系等の超電導材を用いている。
発電用回転子12は、円盤形状で非磁性材料からなり発電軸16の固定用の中心軸穴21aを有する支持部21と、中心軸穴21aを中心として点対称位置に埋設された一対のN極誘導子22(第1誘導子)と、N極誘導子22から90°回転した位置に埋設された一対のS極誘導子23(第2誘導子)とを備えている。N極誘導子22およびS極誘導子23は、発電用電機子側固定子11と対向する扇形状の他端面22a、23aをそれぞれ同一円上の等間隔に配置すると共に互いに同一面積としている。
S極誘導子23の一端面23bは、界磁コイル26のS極発生位置に対向するように配置され、例えばS極誘導子23の一端面23bは、図5(C)に示すように、界磁コイル26の内周側に対向配置される円弧状としている。
発電用電機子側固定子11は、図1(A)(B)および図4に示すように、設置面Gに固定された磁性体からなるヨーク18と、ヨーク18に埋設された銅巻線である電機子コイル19、20とを備えている。ヨーク18は、中央に発電軸16の外径より大きく穿設された遊嵌穴18bと、遊嵌穴18bを中心として周方向に等間隔に穿設された円環状の4つの取付溝18aとを備え、取付溝18aは内側対向面から凹設されて外側面には貫通していない。取付溝18aには電機子コイル19、20を収容していると共に電機子コイル19、20の中空部には磁性体からなる磁心18cを配置している。
ヨーク18は、磁性粉末(鉄粉等)を絶縁樹脂でプレス結合して加熱処理を施した圧粉磁性体、あるいは、被膜(燐酸化合物被膜等)で覆った磁性粉末(鉄粉等)を絶縁樹脂で結合して加熱処理を施した圧粉磁性体としている。なお、駆動用電機子側固定子15についても同様の構成としている。
まず、発電原理について説明する。界磁コイル26に直流を給電すると、界磁コイル26の軸線方向左側において外周側にN極が発生すると共に内周側にS極が発生する。すると、図5(A)(B)に示すように、N極側の磁束が発電用回転子12のN極誘導子27内に一端面22bより導入され、他端面22aにN極磁束が現れる。また、図5(A)(C)に示すように、S極側の磁束は発電用回転子12のS極誘導子23内に一端面23bより導入され、他端面23aにS極磁束が現れる。ここで、各誘導子22、23の一端面22b、23bは界磁コイル26の内外周に沿った同心円上に配置されているので、発電用回転子12が回転してもN極誘導子22の他端面22aには常にN極が現れ、S極誘導子23の他端面23aには常にS極が現れることとなる。
この状態から、外部動力により発電軸16を回転させると、発電用回転子12のN極誘導子22およびS極誘導子23が発電用電機子側固定子11の電機子コイル19、20の近傍を周方向に周期的に横切って磁場変動が生じる。その際の電磁誘導により電機子コイル19、20に電力が生成され、電力出力線37より電力が取り出される。
自動車C1(ハイブリッド自動車)は、図6に示すように、バッテリー40と、バッテリー40からの直流電流を所定電圧の交流に変換して駆動用電機子側固定子15の電機子コイル33、34の電力入力線38に給電する第1インバータ41と、発電軸16に回転動力を伝達するエンジン42と、発電用電機子側固定子11の電機子コイル19、20の電力出力線37からの交流電流を直流に変換してバッテリー40に蓄電する第2インバータ43とを備えている。モータ10の駆動軸17はディファレンシャルギア5を介して各車輪に連繋接続している。また、第2インバータ43からの出力電流をバッテリー40を介さずに第1インバータ42に入力する分岐通電経路44も有している。なお、界磁側固定子13の界磁コイル16には図示しない配線でバッテリー40より直流電流を給電している。
以上の構成とすると、発電機と駆動モータを個別に設けることなく1台のモータ10で発電と駆動の両方を行えるので、車載部品としてのモータ10を全体として小型化・軽量化することができ、自動車C1の小型化および燃費向上に貢献する。
第1実施形態との相違点は、発電用電機子側固定子11’と駆動用電機子側固定子15’の電機子コイル47、49を超電導線材で形成している点である。
以上の構成とすると、電機子コイル47、49も超電導化して大電流を通電可能としているため、巻数を大幅低減することができる。また、電機子コイル47、49は固定子11’、15’に取り付けられて動かないので、冷却配管36やシール構造等の設計が簡単になり冷却構造を簡素化できる。なお、他の構成は第1実施形態と同様であるため同一符号を付して説明を省略する。
第1実施形態との相違点は、発電用回転子53、駆動用回転子54および界磁側固定子55、56を両側に追加して多段化している点である。
発電用電機子側固定子51と駆動用電機子側固定子52は互いに対称形状であり、設置面Gに固定された磁性体からなるヨーク57、61と、ヨーク57、61の周方向に等間隔に複数埋設された電機子コイル58、62とを備えている。ヨーク57、61は、中央に発電軸16および駆動軸17の外径より大きく穿設された遊嵌穴57a、61aと、遊嵌穴57a、61aを中心として周方向に等間隔に穿設された4つの取付穴57b、61bとを備えている。取付穴57b、61bにそれぞれ電機子コイル58、62を埋設していると共に、電機子コイル58、62の中空部には磁性体からなる磁心60、63を配置している。
以上の構成のようにモータを多段化すれば、第1実施形態に比べて界磁が強化されて出力トルクの増大を図ることができる。なお、他の構成は第1実施形態と同様であるため同一符号を付して説明を省略する。
第1実施形態との相違点は、界磁側固定子76は4つの界磁コイル81を周方向に等間隔に配置していると共に、発電用電機子側固定子75および駆動用電機子側固定子77は、夫々1つの電機子コイル79、84を軸線回りの円環状に巻回して配置している点である。
4つの界磁コイル82には直流を供給して周方向に交互にN極とS極が定常的に発生させている。また、駆動側の電機子コイル84には単相交流を供給して励磁方向を周期的に切替している。なお、各回転子12、14の構造は第1実施形態と同様であるので、同一符号を付して説明を省略する。
第1実施形態との相違点は、3つの電機子の間に2つの界磁を配置し、中央に発電軸16を配置する一方、両側に一対の駆動軸17、93を配置している点である。
自動車C2(ハイブリッド自動車)は、図11に示すように、バッテリー40と、バッテリー40からの直流電流を所定電圧の交流に変換して駆動用電機子側固定子11、15の電機子コイル19、33に給電するインバータ41、95と、第2ギア91を回転させて第1発電軸16に回転動力を伝達するエンジン42と、発電用電機子側固定子86の電機子コイル88で発生する交流電流を直流に変換してバッテリー40に蓄電するインバータ43とを備えている。一方の駆動軸17は右車輪にダイレクト接続していると共に、他方の駆動軸93は左車輪にダイレクト接続している。また、インバータ43からの出力電流をバッテリー40を介さずにインバータ41、95に入力する分岐通電経路も有している。なお、各界磁側固定子13の界磁コイル26には図示しない配線でバッテリー40より直流電流を給電している。
第5実施形態との相違点は、第4実施形態のように電機子コイル79、84、97を軸線回りの円環状に巻回して配置している点である。
11 発電用電機子側固定子
12 発電用回転子
13 界磁側固定子
14 駆動用回転子
15 駆動用電機子側固定子
16 発電軸
17 駆動軸
19、20、33、34 電機子コイル
22、31 N極誘導子(第1誘導子)
23、30 S極誘導子(第2誘導子)
25 断熱冷媒容器
26 界磁コイル
35、38 電力入力線
37 電力出力線
Claims (10)
- 外部駆動源により回転駆動される発電軸と、該発電軸と同一軸線上に配置される駆動軸を備え、これら発電軸と駆動軸の間に共有して用いられる界磁側固定子が配置される一方、前記発電軸と駆動軸に夫々電機子コイルを備えた電機子側固定子が配置される共に、これら電機子側固定子と前記界磁側固定子の間にそれぞれ誘導子を備えた回転子が前記発電軸、駆動軸に固定され、
前記界磁側固定子には、軸線回りの内周側と外周側とで互いに逆極性となる同心円状の磁極が軸線方向の両側に励磁される界磁体が取り付けられる一方、
前記発電用、駆動用の各回転子には、一端面が前記界磁体の外周側に対向すると共に他端面が前記発電用、駆動用の各電機子側固定子の電機子コイルに対向する磁性体からなる第1誘導子と、一端面が前記界磁体の内周側に対向すると共に他端面が前記発電用、駆動用の各電機子側固定子の電機子コイルに対向する磁性体からなる第2誘導子とが周方向に交互に配置され、
前記発電用の電機子コイルに電力出力線が接続され、発電軸側では回転駆動力が入力されて発電された電力が出力される一方、前記駆動用の電機子コイルには電力入力線が接続され、駆動軸側では電力が入力されて回転駆動力として出力される構成とされている誘導子型発電・駆動両用モータ。 - 外部駆動源により回転駆動される発電軸と、該発電軸と同一軸線上に配置される駆動軸を備え、これら発電軸と駆動軸の間に共有して用いられる界磁側固定子が配置される一方、前記発電軸と駆動軸に夫々電機子コイルを備えた電機子側固定子が配置される共に、これら電機子側固定子と前記界磁側固定子の間にそれぞれ誘導子を備えた回転子が前記発電軸、駆動軸に固定され、
前記界磁側固定子には、軸線回りの周方向に交互に逆極性となる磁極が軸線方向の両側に励磁される複数の界磁体が取り付けられる一方、前記電機子側固定子には、軸線回りの円環状に導体線が巻回された電機子コイルが取り付けられ、
前記発電用、駆動用の各回転子には、一端面が前記発電用、駆動用の電機子コイルの外周側に対向すると共に他端面が前記界磁体に対向する磁性体からなる第1誘導子と、一端面が前記発電用、駆動用の電機子コイルの内周側に対向すると共に他端面が前記界磁体に対向する磁性体からなる第2誘導子とが周方向に交互に配置され、
前記発電用の電機子コイルに電力出力線が接続され、発電軸側では回転駆動力が入力されて発電された電力が出力される一方、前記駆動用の電機子コイルには電力入力線が接続され、駆動軸側では電力が入力されて回転駆動力として出力される構成とされている誘導子型発電・駆動両用モータ。 - 前記電機子側固定子、第1、第2誘導子を備えた回転子を組み付けている前記発電軸と前記駆動軸とを、その間に前記界磁側固定子を挟んで同一軸線上に並列配置したアキシャルギャップ型とし、
両側の駆動軸に挟まれた発電軸には、電機子側固定子を挟んで両側に前記回転子を固定し、前記電機子側固定子の電機子コイルの両側端面を両側の回転子の第1、第2誘導子と対向させた構成としている請求項1または請求項2に記載の誘導子型発電・駆動両用モータ。 - 前記発電軸を中央に挟んで左右両側に駆動軸を配置し、該左右の駆動軸を独立に回転駆動させると共にそれぞれ独立して回転数制御を行える構成としている請求項3に記載の誘導子型発電・駆動両用モータ。
- 前記界磁体は、超電導線材を巻回した界磁コイルとしている請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の誘導子型発電・駆動両用モータ。
- 前記電機子コイルは超電導線材を巻回して形成している請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の誘導子型発電・駆動両用モータ。
- 前記界磁コイルあるいは/および前記電機子コイルの中空部に圧粉磁性体からなる磁心を配置している請求項5または請求項6に記載の誘導子型発電・駆動両用モータ。
- 前記第1誘導子および前記第2誘導子は圧粉磁性体で形成している請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の誘導子型発電・駆動両用モータ。
- 請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の誘導子型発電・駆動両用モータを搭載した自動車であって、
前記発電軸にはエンジンからの回転動力を伝達する一方、前記駆動軸の回転動力を車輪に伝達していることを特徴とする自動車。 - 請求項4乃至請求項8のいずれか1項に記載の誘導子型発電・駆動両用モータを搭載した自動車であって、
前記発電軸にはエンジンからの回転動力を伝達する一方、前記2つの駆動軸をそれぞれ左右の車輪に回転動力を伝達して、両輪駆動構成としていることを特徴とする自動車。
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