JP2007060366A - 無線通信装置および無線通信方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 無線マルチホップホップネットワークにおいて、ゲートウェイの処理効率を高め、ネットワーク全体のスループットの低下を回避する。
【解決手段】 無線マルチホップネットワークを構成する無線通信装置であり、複数のチャネルの利用が可能な無線通信装置が宛先の無線通信装置が使用するチャネルを使用してパケットを送信することによりマルチホップ接続を行う無線通信装置において、有線ネットワークに接続されたゲートウェイ無線通信装置は、周辺の無線通信装置宛てのパケットを連続的に送信する手段を備え、周辺の無線通信装置は、ゲートウェイ無線通信装置宛てのパケットを連続的に送信する手段を備える。また、ゲートウェイ無線通信装置とパケット送受信を行う無線通信装置は、周辺の無線通信装置に対して送信を禁止する措置を行う。
【選択図】 図1
【解決手段】 無線マルチホップネットワークを構成する無線通信装置であり、複数のチャネルの利用が可能な無線通信装置が宛先の無線通信装置が使用するチャネルを使用してパケットを送信することによりマルチホップ接続を行う無線通信装置において、有線ネットワークに接続されたゲートウェイ無線通信装置は、周辺の無線通信装置宛てのパケットを連続的に送信する手段を備え、周辺の無線通信装置は、ゲートウェイ無線通信装置宛てのパケットを連続的に送信する手段を備える。また、ゲートウェイ無線通信装置とパケット送受信を行う無線通信装置は、周辺の無線通信装置に対して送信を禁止する措置を行う。
【選択図】 図1
Description
本発明は、無線マルチホップネットワークで用いられる無線通信装置および無線通信方法に関する。
無線パケット通信は、無線LANをはじめとする様々なシステムで採用されている通信形態である。無線LANの規格については、IEEE802.11委員会で標準化が進められ、IEEE802.11規格(非特許文献1)として制定されている。
また、マルチホップ通信の仕様は、タスクグループs(以下、「TGs」という)で標準化が進められている(非特許文献2)。
IEEE802.11, "Wireless LAN Medium Access Control (MAC) and Physical (PHY) Layer Specifications", pp.9-28, August 1999 改訂版802.11高速無線LAN教科書, pp.47-55,インプレス
IEEE802.11, "Wireless LAN Medium Access Control (MAC) and Physical (PHY) Layer Specifications", pp.9-28, August 1999 改訂版802.11高速無線LAN教科書, pp.47-55,インプレス
複数の無線通信装置で構成される無線マルチホップネットワークでは、有線ネットワークに接続されたゲートウェイにトラヒックが集中し、ネットワーク全体のスループットを低下させる。非特許文献2に記載のTGeにおいて、マルチホップ通信における品質制御の仕様は標準化の要求項目になっているが、その仕様に関する詳細は何も決まっていない。
ところで、複数の無線通信装置がそれぞれ複数のチャネルを有し、無線通信装置間で無線パケットを転送する際に、転送先の無線通信装置が使用するチャネルを使用して当該無線パケットを送信する技術がある(特願2004−248263)。これにより、無線通信装置が配下の端末局と通信する無線基地局であっても、無線基地局間で無線パケットの転送処理を効率よく行うことができる。しかし、このような無線マルチホップネットワークであっても、ゲートウェイにトラヒックが集中し、ネットワーク全体のスループットが低下する問題は避けられない。
本発明は、無線マルチホップホップネットワークにおいて、ゲートウェイの処理効率を高め、ネットワーク全体のスループットの低下を回避することができる無線通信装置および無線通信方法を提供することを目的とする。
本発明は、無線マルチホップネットワークを構成する無線通信装置であり、複数のチャネルの利用が可能な無線通信装置が宛先の無線通信装置が使用するチャネルを使用してパケットを送信することによりマルチホップ接続を行う無線通信装置において、有線ネットワークに接続されたゲートウェイ無線通信装置は、周辺の無線通信装置宛てのパケットを連続的に送信する手段を備え、周辺の無線通信装置は、ゲートウェイ無線通信装置宛てのパケットを連続的に送信する手段を備える。これにより、ゲートウェイ無線通信装置は、周辺の無線通信装置との間でパケットを連続して送受信できるので、他の無線通信装置とのパケット衝突を回避しながら効率のよいパケット転送を実現することができる。
また、ゲートウェイ無線通信装置は、周辺の無線通信装置とパケット送受信を行うときに、周辺の無線通信装置が使用するチャネルを使用して送受信開始要求を示すRTSパケットを送信する手段を備え、RTSパケットを受信した無線通信装置は、当該チャネルの使用を禁止するためのCTSパケットをその周辺の無線通信装置に送信する手段を備え、ゲートウェイ無線通信装置および周辺の無線通信装置は、RTSパケットを受信した無線通信装置からゲートウェイ無線通信装置へのCTSパケットの送信後に、当該チャネルを使用してパケットの連続的な送受信を行う手段とを備える。これにより、ゲートウェイ無線通信装置とパケット送受信を行う無線通信装置は、周辺の無線通信装置の送信を禁止することにより、パケット衝突を未然に防ぐことができる。
本発明は、無線マルチホップネットワークを構成し、複数のチャネルの利用が可能な無線通信装置が宛先の無線通信装置が使用するチャネルを使用してパケットを送信することによりマルチホップ接続を行う無線通信方法において、有線ネットワークに接続されたゲートウェイ無線通信装置は、周辺の無線通信装置宛てのパケットを連続的に送信し、周辺の無線通信装置は、ゲートウェイ無線通信装置宛てのパケットを連続的に送信する。これにより、ゲートウェイ無線通信装置は、周辺の無線通信装置との間でパケットを連続して送受信できるので、他の無線通信装置とのパケット衝突を回避しながら効率のよいパケット転送を実現することができる。
また、ゲートウェイ無線通信装置は、周辺の無線通信装置とパケット送受信を行うときに、周辺の無線通信装置が使用するチャネルを使用して送受信開始要求を示すRTSパケットを送信し、RTSパケットを受信した無線通信装置は、当該チャネルの使用を禁止するためのCTSパケットをその周辺の無線通信装置に送信し、ゲートウェイ無線通信装置および周辺の無線通信装置は、RTSパケットを受信した無線通信装置からゲートウェイ無線通信装置へのCTSパケットの送信後に、当該チャネルを使用してパケットの連続的な送受信を行う。これにより、ゲートウェイ無線通信装置とパケット送受信を行う無線通信装置は、周辺の無線通信装置の送信を禁止することにより、パケット衝突を未然に防ぐことができる。
本発明は、ゲートウェイ無線通信装置とその周辺の無線通信装置との間で、パケットを連続的に送受信することにより、チャネルの利用効率を高めることができ、ゲートウェイ無線通信装置におけるスループットを改善することができる。
さらに、ゲートウェイ無線通信装置とその周辺の無線通信装置との間で使用するチャネルについて、他の周辺の無線通信装置に対して利用禁止に設定することにより、パケット衝突を回避してさらにスループットを改善することができる。
図1は、本発明の無線通信装置および無線通信方法が適用される無線マルチホップネットワークの構成例を示す。
図において、無線マルチホップネットワークは、複数の無線通信装置(アクセスポイント(AP))1〜7で構成される。そのうちの1つの無線通信装置7は、有線ネットワークに接続しているゲートウェイ無線通信装置(GWAP)である。すなわち、AP1〜AP6は、それぞれ無線パケットの中継を行いながらGWAP7を介してインターネットと接続される。
図において、無線マルチホップネットワークは、複数の無線通信装置(アクセスポイント(AP))1〜7で構成される。そのうちの1つの無線通信装置7は、有線ネットワークに接続しているゲートウェイ無線通信装置(GWAP)である。すなわち、AP1〜AP6は、それぞれ無線パケットの中継を行いながらGWAP7を介してインターネットと接続される。
ここで、AP1〜AP6およびGWAP7は、それぞれ2つの無線インタフェース(I/F1,I/F2)を有する。I/F1は、各APごとに予め利用するチャネルf1〜f7が決められている。I/F2は、周辺APの既知のチャネルに合わせたチャネルを設定し、周辺APとのパケット送受信に利用される。先願(特願2004−248263)で示される発明は、例えばAP6がAP1にパケットを送信するときに、AP6のI/F2のチャネルをAP1のI/F1のチャネルf1 に設定する。これにより、AP6のI/F2からチャネルf1 で送信されたパケットは、チャネルf1 がI/F1に設定されているAP1に受信される。
図2は、本発明の無線通信装置の構成例を示す。
図において、無線通信装置は、2つのアンテナ11−1,11−2と、各アンテナ11−1,11−2に接続される送受信部(TRX)12−1,12−2と、各送受信部12−1,12−2に順次接続されるベースバンド処理部(BB)13−1,13−2および送信制御部(TxCNT)14−1,14−2と、制御部(CNT)15と、有線インタフェース部(I/F)16とにより構成される。
図において、無線通信装置は、2つのアンテナ11−1,11−2と、各アンテナ11−1,11−2に接続される送受信部(TRX)12−1,12−2と、各送受信部12−1,12−2に順次接続されるベースバンド処理部(BB)13−1,13−2および送信制御部(TxCNT)14−1,14−2と、制御部(CNT)15と、有線インタフェース部(I/F)16とにより構成される。
図3は、GWAP7がパケットを送信するときのチャネル利用禁止のための制御例(マルチCTS)を示す。
図1に示した無線マルチホップネットワークにおいて、GWAP7がAP6にパケットを送信するときに、まずGWAP7はI/F2のチャネルをAP6のI/F1のチャネルf6 に設定し、パケットの送信開始要求を示すRTSパケットを送信する。このRTSパケットを受信したAP6は、周辺のAP1〜AP5に対して、それぞれのI/F1のチャネルf1 〜f5 を利用して、チャネルf6 の利用禁止のためのCTSパケットを順番に送信する。例えば、AP6がAP1にチャネルf6 の利用を禁止するCTSパケットを送信するときは、AP6のI/F2のチャネルをAP1のI/F1のチャネルf1 に設定する。CTSパケットを受信したAP1〜AP5は、通知されたチャネルf6 の利用を禁止するためのNAV(送信抑制期間)を設定する(図7参照)。また、AP6は、最後にチャネルf6 でGWAP7にCTSパケットを送信するが、GWAP7ではこのCTSパケットに応じてパケットの送受信を開始する(図7参照)。
図1に示した無線マルチホップネットワークにおいて、GWAP7がAP6にパケットを送信するときに、まずGWAP7はI/F2のチャネルをAP6のI/F1のチャネルf6 に設定し、パケットの送信開始要求を示すRTSパケットを送信する。このRTSパケットを受信したAP6は、周辺のAP1〜AP5に対して、それぞれのI/F1のチャネルf1 〜f5 を利用して、チャネルf6 の利用禁止のためのCTSパケットを順番に送信する。例えば、AP6がAP1にチャネルf6 の利用を禁止するCTSパケットを送信するときは、AP6のI/F2のチャネルをAP1のI/F1のチャネルf1 に設定する。CTSパケットを受信したAP1〜AP5は、通知されたチャネルf6 の利用を禁止するためのNAV(送信抑制期間)を設定する(図7参照)。また、AP6は、最後にチャネルf6 でGWAP7にCTSパケットを送信するが、GWAP7ではこのCTSパケットに応じてパケットの送受信を開始する(図7参照)。
図4は、マルチCTSの処理手順を示す。ここでは、図1および図3に示すように、GWAP7との間でパケットの送受信を行うAP6における処理手順を例に説明する。
図において、AP6は、予め周辺のAP1〜AP5のI/F1およびGWAP7のI/F2が利用するチャネルf1 〜f6 のリストを作成する(S1)。このとき、各チャネルのチャネルリスト番号kを1,2,…,Nとする。Nは、GWAP7のI/F2が利用するチャネルf6 のチャネルリスト番号kに対応する最大値である。次に、AP6はチャネルリスト番号kを「1」とし(S2)、GWAP7からチャネルf6 で送信されるRTSパケットを受信するまで待機する(S3)。RTSパケットを受信すると、チャネルリスト番号kのチャネル(図3の例ではf1 )がビジーであるか否かを判断し(S4)、このチャネルがビジーであればアイドルになるまで待機する。
図において、AP6は、予め周辺のAP1〜AP5のI/F1およびGWAP7のI/F2が利用するチャネルf1 〜f6 のリストを作成する(S1)。このとき、各チャネルのチャネルリスト番号kを1,2,…,Nとする。Nは、GWAP7のI/F2が利用するチャネルf6 のチャネルリスト番号kに対応する最大値である。次に、AP6はチャネルリスト番号kを「1」とし(S2)、GWAP7からチャネルf6 で送信されるRTSパケットを受信するまで待機する(S3)。RTSパケットを受信すると、チャネルリスト番号kのチャネル(図3の例ではf1 )がビジーであるか否かを判断し(S4)、このチャネルがビジーであればアイドルになるまで待機する。
一方、チャネルリスト番号kのチャネルがアイドルであれば、チャネルリスト番号kのAPへのCTSパケット(図3の例ではAP1へのCTSパケット)を送信する(S5)。以下同様に、チャネルリスト番号kがNになるまで順番に、対応するチャネルを用いた周辺AP1〜AP5,GWAP7へのCTSパケットの送信を繰り返す(S6,S7,S4,S5)。
図5は、GWAP7のパケット送受信処理手順を示す。
図において、GWAP7は、起動時に周辺に存在するAPをリストアップし、各APリスト番号mを1,2,…,Mとする(S11)。Mは、周辺のAP数である。次に、GWAP7は、APリスト番号mを「1」とし(S12)、APリスト番号mのAPへ送信するパケットがあるか否かを判断する(S13)。ここで、GWAP7から送信するパケットがあれば、GWAP7からAPリスト番号mのAPへのパケットの連続送信を実行する(S14)。また、GWAP7からの連続送信を終えた後、またはGWAP7から送信するパケットがなければ、APリスト番号mのAPからGWAP7へのパケットの連続送信を実行する(S15)。以下同様に、APリスト番号mがMになるまで順番に、GWAP7のパケット送受信を繰り返す(S16,S17,S13〜S15)。
図において、GWAP7は、起動時に周辺に存在するAPをリストアップし、各APリスト番号mを1,2,…,Mとする(S11)。Mは、周辺のAP数である。次に、GWAP7は、APリスト番号mを「1」とし(S12)、APリスト番号mのAPへ送信するパケットがあるか否かを判断する(S13)。ここで、GWAP7から送信するパケットがあれば、GWAP7からAPリスト番号mのAPへのパケットの連続送信を実行する(S14)。また、GWAP7からの連続送信を終えた後、またはGWAP7から送信するパケットがなければ、APリスト番号mのAPからGWAP7へのパケットの連続送信を実行する(S15)。以下同様に、APリスト番号mがMになるまで順番に、GWAP7のパケット送受信を繰り返す(S16,S17,S13〜S15)。
図6は、GWAP7のパケット送受信のシーケンス例を示す。GWAP7のパケット送受信には、GWAP7からの連続送信(図5のS14)と、GWAP7への連続送信(図5のS15)がある。
図1に示す無線マルチホップネットワークにおいて、GWAP7からの連続送信(図5のS14)では、GWAP7はAP6に対してチャネルf6 でRTSパケットを送信する。その後、GWAP7はAP6からRTSパケットの受信応答を示すACKを受信し、AP6は図3および図4に示すようにマルチCTSを実行し、最後にGWAP7にCTSパケットが受信される。その後、GWAP7は、AP6宛てのすべてのパケットがなくなるまでパケットを送信し、それぞれ対応するACKを受信する動作を繰り返す。
次に、GWAP7への連続送信(図5のS15)に入り、GWAP7がAP6に対してCF-Poll パケットを送信する。AP6は、GWAP7に対してACKを送信後に、GWAP7宛てのすべてのパケットを連続的に送信する。AP6は、すべてのパケットの送信後にGWAP7に対して、すべてのパケットの受信状況を確認するためのブロックACK要求(BAR)を送信し、GWAP7はすべてのパケットの受信状況を記述したブロックACK(BACK)を送信する。その後、未受信のパケットがあれば再送処理が行われる。
図3のマルチCTSのシーケンス例、図4のマルチCTSの送信処理手順、図5のGWAP7のパケット送受信処理手順および図6のシーケンス例に対応するパケット送受信の動作例を図7に示す。
GWAP7との間でパケットを送受信するAP6は、GWAP7からのRTSパケットを受信し、周辺のAP1〜AP5へのマルチCTSを実行する。このとき、CTSパケットを受信したAP1〜AP5は、GWAP7がAP6との間で利用するチャネルf6 での送信を禁止する期間としてNAVを設定する。NAVの期間としては、例えばCF-Poll パケットの送信後のACK受信までとする。これにより、GWAP7はAP6からCTSパケットを受信すると、図5および図6の処理手順に従ってパケットの送受信を行う。
11 アンテナ
12 送受信部(TRX)
13 ベースバンド処理部(BB)
14 送信制御部(Tx CNT)
15 制御部(CNT)
16 インタフェース部(I/F)
12 送受信部(TRX)
13 ベースバンド処理部(BB)
14 送信制御部(Tx CNT)
15 制御部(CNT)
16 インタフェース部(I/F)
Claims (4)
- 無線マルチホップネットワークを構成する無線通信装置であり、複数のチャネルの利用が可能な無線通信装置が宛先の無線通信装置が使用するチャネルを使用してパケットを送信することによりマルチホップ接続を行う無線通信装置において、
有線ネットワークに接続されたゲートウェイ無線通信装置は、周辺の無線通信装置宛てのパケットを連続的に送信する手段を備え、
前記周辺の無線通信装置は、前記ゲートウェイ無線通信装置宛てのパケットを連続的に送信する手段を備えた
ことを特徴とする無線通信装置。 - 請求項1に記載の無線通信装置において、
前記ゲートウェイ無線通信装置は、前記周辺の無線通信装置とパケット送受信を行うときに、周辺の無線通信装置が使用するチャネルを使用して送受信開始要求を示すRTSパケットを送信する手段を備え、
前記RTSパケットを受信した無線通信装置は、当該チャネルの使用を禁止するためのCTSパケットをその周辺の無線通信装置に送信する手段を備え、
前記ゲートウェイ無線通信装置および前記周辺の無線通信装置は、前記RTSパケットを受信した無線通信装置から前記ゲートウェイ無線通信装置へのCTSパケットの送信後に、当該チャネルを使用してパケットの連続的な送受信を行う手段とを備えた
ことを特徴とする無線通信装置。 - 無線マルチホップネットワークを構成し、複数のチャネルの利用が可能な無線通信装置が宛先の無線通信装置が使用するチャネルを使用してパケットを送信することによりマルチホップ接続を行う無線通信方法において、
有線ネットワークに接続されたゲートウェイ無線通信装置は、周辺の無線通信装置宛てのパケットを連続的に送信し、
前記周辺の無線通信装置は、前記ゲートウェイ無線通信装置宛てのパケットを連続的に送信する
ことを特徴とする無線通信方法。 - 請求項3に記載の無線通信方法において、
前記ゲートウェイ無線通信装置は、前記周辺の無線通信装置とパケット送受信を行うときに、周辺の無線通信装置が使用するチャネルを使用して送受信開始要求を示すRTSパケットを送信し、
前記RTSパケットを受信した無線通信装置は、当該チャネルの使用を禁止するためのCTSパケットをその周辺の無線通信装置に送信し、
前記ゲートウェイ無線通信装置および前記周辺の無線通信装置は、前記RTSパケットを受信した無線通信装置から前記ゲートウェイ無線通信装置へのCTSパケットの送信後に、当該チャネルを使用してパケットの連続的な送受信を行う
ことを特徴とする無線通信方法。
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JP2005244017A JP2007060366A (ja) | 2005-08-25 | 2005-08-25 | 無線通信装置および無線通信方法 |
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2005
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