JP2007058096A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置の内部や周囲が汚れることを防止できて、しかも手間をかけずに残留トナーを回収できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本画像形成装置1では、感光体ドラム5上にトナー像が形成され、感光体ドラム5上のトナー像が用紙に転写され、転写されずに感光体ドラム5上に残ったトナーをトナー固形化回収装置6により回収する。残ったトナーを感光体ドラム5から除去するためのクリーナーブレード17が設けられている。除去されたトナーをハウジング21の受け部23で受け取り、スクリュー18により中間容器19へ搬送し、中間容器19から定着装置3の加熱ローラ11の外周面11aの非通紙域16に載せて、加熱ローラ11の熱を利用してトナーを固形化する。固形化されたトナーは、トナー回収部20のスクレーパ28により掻き落とされて受け部30に集められ、飛散しない。
【選択図】 図1

Description

この発明は、複写機、プリンタ等の画像形成装置に関する。
画像形成装置では、例えば、感光体ドラムにトナー像が形成され、このトナー像が用紙に転写される。感光体ドラム上のトナー像を形成するトナー粉の大部分は、用紙に転写されるが、感光体ドラム上のトナー粉の一部は、転写されずに感光体ドラム上に残る。残ったトナー粉は、クリーニング装置で除去されて、回収容器に回収される(例えば、特許文献1,2,3参照。)。回収容器がトナーでいっぱいになると、空の回収容器に交換される。
特許文献1,2の回収容器にはトナー粉が収容される。また、特許文献3では、トナー粉は回収容器に収容され、その中で固形化される。
この他にも、感光体ドラムから除去されたトナーを固形化する画像形成装置がある(例えば、特許文献4参照。)。
特開平7−191591号公報 特開2004−198765号公報 特開平9−6207号公報 特開平7−168491号公報
しかし、特許文献1,2では、回収容器の交換時に、回収容器からトナー粉が漏れて飛散し、画像形成装置の内部や周囲が汚れるおそれがある。
特許文献3でも、固形化前のトナー粉が回収容器から漏れて、画像形成装置の内部や周囲が汚れるおそれがある。
特許文献4では、固形化されたトナーは、ケーシング内に排出されるので、排出されたトナーを掃除するのに手間がかかる。
そこで、この発明の目的は、画像形成装置の内部や周囲が汚れることを防止できて、しかも手間をかけずにトナーを回収できる画像形成装置を提供することである。
本発明の画像形成装置は、トナー像が形成される像担持体と、像担持体のトナー像が転写された転写材を加熱するための加熱手段と、転写されずに像担持体上に残ったトナーを像担持体から除去するトナー除去部と、トナー除去部により除去されたトナーを受け取り、受け取ったトナーを搬送しながら上記加熱手段の熱を利用して固形化するための搬送部と、固形化されたトナーを搬送部から集めるトナー回収部とを備えることを特徴とする。本発明によれば、像担持体から除去されたトナーは固形化されるので、飛散するおそれがない。従って、画像形成装置の内部や周囲が汚れることを防止することができる。また、固形化されたトナーをトナー回収部で集めているので、手間をかけずに回収することができる。
また、本発明において、上記搬送部は、加熱手段表面の非通紙域部分を含む場合がある。この場合、用紙の定着の邪魔になることなく、加熱手段の余熱を効率よく利用して、トナーを確実に固形化することができる。
また、本発明において、上記トナー回収部は、加熱手段表面の非通紙域部分に付着したトナーを掻き落とすスクレーパと、このスクレーパにより掻き落とされたトナーを受けて溜める受け部とを含む場合がある。この場合、加熱されて固形化したトナーを、加熱手段表面の非通紙域部分から掻き落とすことができ、確実に回収することができる。
以下では、この発明の実施の形態を、画像形成装置がプリンタである場合に則して、添付図面を参照して詳細に説明する。なお、画像形成装置としては、複写機、ファクシミリ等であってもよい。
図1は、本発明の一実施形態の画像形成装置の概略構成の模式図である。
画像形成装置1は、外部より与えられる画像データに基づきトナー像を形成し所定の転写材としての用紙に転写する画像形成部2と、この画像形成部2により転写されたトナー像を用紙に加熱定着させる定着装置3と、画像形成部2に用紙を供給しこの用紙を搬送する用紙搬送部4とを有している。
また、本実施形態の画像形成装置1は、画像形成部2の感光体ドラム5上に残った残留トナーを固形化して回収するトナー固形化回収装置6を有している。このトナー固形化回収装置6については後で詳細に説明する。また、固形化は、粉状のトナーを、加熱溶融して、飛散しないように粉よりも大きな粒状やかたまり状のトナーにすることである。
用紙搬送部4は、画像形成部2での画像形成のタイミングに合わせて、用紙を順に一枚ずつ繰り出して、画像形成部2へ搬送する。
画像形成部2は、外部より与えられる画像データに基づきこの画像データに応じた所定のビーム光を得るための光学部7と、光学部7からのビーム光に応じた静電潜像を形成するための円柱形状をなす像担持体としての感光体ドラム5と、高電圧を印加されることにより感光体ドラム5を帯電させるメインチャージャ8(帯電チャージャ)と、感光体ドラム5に形成された静電潜像をトナーにより顕像化する現像装置9と、感光体ドラム5に形成されたトナー像を用紙に転写するための転写部10とを有している。
感光体ドラム5を回転させつつ(矢印M1)、感光体ドラム5の外周面を、メインチャージャ8により均一に帯電し、次いで、画像データに基づいて光学部7(図示せず)により生成されたビーム光によって露光する。これにより、感光体ドラム5の外周面に所望の画像を結像させて静電潜像を形成し、この静電潜像を現像装置9によりトナー像に顕像化する。このトナー像は、用紙搬送部4により搬送された用紙に転写部10により転写される。用紙は定着装置3へ搬送される。
定着装置3は、トナーが転写された用紙を加熱し、この用紙にトナーを定着する。定着装置3は、搬送された用紙および用紙上に転写されたトナーを加熱する加熱手段としての加熱ローラ11と、この加熱ローラ11と対向し接触する加圧手段としての加圧ローラ12と、加熱ローラ11の表面としての外周面11aの温度を上昇させるためのヒータ13とを有している。
加熱ローラ11は、金属製の円筒形状部材の表面にフッ素樹脂をコートした中空形状をなす筒状部材であり、その軸方向に長く形成されている。
加圧ローラ12は、金属筒の表面に耐熱性を有する弾性体層が比較的に厚く形成されていて、その軸方向に長く形成されている。
加熱ローラ11および加圧ローラ12は、回転自在にそれぞれ支持部材(図示せず)により支持され、互いに対向して平行に配置され、相対向する外周面11a,12aのニップ部11b,12b同士で接触している。加圧ローラ12は、加熱ローラ11の外周面11aを押圧している。加熱ローラ11は、駆動源としての電動モータ14(図2参照)により所定の回転方向(矢印M2)に駆動される。加熱ローラ11の回転に連動して、加圧ローラ12が逆向き(矢印M3)に回転する。これとともに、加熱ローラ11はヒータ13により加熱される。未定着のトナーB1を転写された用紙Pを、加熱ローラ11と加圧ローラ12とのニップ部11b,12b同士の間に通して、用紙上のトナーを加熱および加圧することにより用紙に溶着する。
図2は、画像形成装置1の要部の平面視での模式図である。図1と図2を参照する。
加熱ローラ11の外周面11aは、定着処理するときに用紙と接する通紙域15と、定着処理するときに用紙と接することがない一対の非通紙域16とを有する。
通紙域15は、加熱ローラ11の軸方向の中央部に位置し、定着処理可能な最大幅(加熱ローラ11の軸方向についての寸法)の用紙を定着処理するときに当該最大幅の用紙と接する領域と一致している。
一対の非通紙域16は、加熱ローラ11の軸方向の両端部に位置し、通紙域15以外の外周面11aの残りの部分であり、加熱ローラ11の端面から軸方向に所定距離までの部分である。
ヒータ13は、一方向に長いヒータランプである。ヒータ13は、加熱ローラ11の内部に配置されていて、支持部材(図示せず)により支持されている。加熱ローラ11の軸方向に沿って、ヒータ13の長手方向が延びている。ヒータ13に通電することにより、加熱ローラ11の軸方向について均等に、通紙域15を所定温度に加熱することができる。これに伴い、加熱ローラ11の非通紙域16の温度が、通紙域15の上述の所定温度よりも低い温度に温度上昇する。
通紙域15の上述の所定温度は、用紙P上に転写されたトナーB1がニップ部11b,12bを通過する相対的に短い時間にトナーが溶融して固形化される温度に設定されている。また、定着動作時の非通紙域16の温度は、後述するようにトナー固形化回収装置6の一部としての加熱ローラ11の外周面11aにトナーが所定時間付着している相対的に長い時間にトナーが溶融して固形化される温度(トナーに応じた下限の温度)よりも高い温度である。
トナー固形化回収装置6は、転写後に感光体ドラム5の外周面に残留するトナー粉を、感光体ドラム5から除去し、定着装置3の熱により固形化し、固形状態で回収するようにしている。
具体的には、トナー固形化回収装置6は、転写されずに感光体ドラム5上に残ったトナーB2を感光体ドラム5から除去するトナー除去部としてのクリーナーブレード17を有している。また、トナー固形化回収装置6は、加熱ローラ11の熱を利用することによりトナーを固形化しながら搬送するための搬送部としてのスクリュー18、中間容器19および加熱ローラ11の外周面11aの非通紙域16を有している。搬送部は、クリーナーブレード17により除去されたトナーB3を受け取り、受け取ったトナーを、スクリュー18から中間容器19を経て加熱ローラ11の外周面11aに搬送しながら、加熱ローラ11の熱を利用して、搬送中のトナーB5を固形化する。また、トナー固形化回収装置6は、搬送部の加熱ローラ11の外周面11aから固形化されたトナーB6を集めるトナー回収部20を有している。
クリーナーブレード17は、長尺の板状部材からなり、その長手方向を感光体ドラム5の軸方向に平行に配置されていて、ハウジング21に片持ち状態で固定されるとともに、自由端側の端縁が感光体ドラム5の外周面に対向し、この外周面に押圧状態で当接している。クリーナーブレード17は、感光体ドラム5の外周面の画像形成領域22の全領域に接している。
ハウジング21は、一方向に長く形成されていて、その長手方向が感光体ドラム5の軸方向に平行に配置されている。ハウジング21は、感光体ドラム5から除去されたトナーB3を受ける受け部23を有している。この受け部23は、ハウジング21の長手方向に沿って延びていて、クリーナーブレード17の下方に配置されている。
また、ハウジング21内に、上述のスクリュー18が配置されている。スクリュー18は、ハウジング21の長手方向に延びるように配置されて、回転自在に支持されている。スクリュー18の軸方向の一方の端部の下方には、ハウジング21の端部に形成された開口24が配置されている。この開口24の直下方に、中間容器19が配置されている。
クリーナーブレード17が、感光体ドラム5の外周面に残っているトナーB2を掻き落とす。掻き落とされたトナーB3は、ハウジング21の受け部23に受けられ、スクリュー18の近くに導かれ(矢印T1)、スクリュー18によりその軸方向に搬送される(矢印T2)。
スクリュー18は、長尺の軸18aと、この軸18aの周囲に径方向に突出して形成された螺旋状の羽根18bとを有している。羽根18bは、軸18aの一端から他端へ形成されている。スクリュー18は、駆動源としての電動モータ25により所定の回転方向に駆動され、これにより、スクリュー18の軸方向(例えば、感光体ドラム5の軸方向に平行である。)の一方の側へ向けて、ハウジング21内のトナーを搬送し、ハウジング21の開口24に導く。トナーは、開口24を通じて中間容器19に入る(矢印T3)。
中間容器19は、ハウジング21の開口24に対向する入口開口26と、加熱ローラ11の外周面11aの非通紙域16に近接して対向する出口開口27とを有している。中間容器19は、入口開口26および出口開口27以外の部分については封止されている。
また、中間容器19は、加熱ローラ11の外周面11aに近接して配置されている。この場合、中間容器19内のトナーB4、例えば出口開口27の近傍にあるトナーがペースト状になり、固形化が促され、また、飛散が抑制されて、好ましい。
中間容器19内のトナーB4が所定量に達すると、中間容器19内のトナーB4が徐々に出口開口27から溢れ出るように(矢印T4)、出口開口27は入口開口26よりも低い位置に配置されている。トナーが中間容器19から溢れ出て加熱ローラ11の外周面11aに載せられるようにしていることにより、トナーは、少量ずつ加熱ローラ11の外周面11aに載せられることになる。その結果、適量のトナーを確実に固形化することができる。
また、中間容器19では、出口開口27から溢れ出たトナーが加熱ローラ11の外周面11aに落下し載るように、出口開口27は、加熱ローラ11の外周面11aの非通紙域16に近接して、その直上方に配置されている。
画像形成時には、定着処理のために加熱ローラ11は回転しつつ、ヒータ13により加熱されている。画像形成時に、感光体ドラム5上に残ったトナーB2が、上述のようにクリーナーブレード17により掻き落とされて中間容器19を経て、回転中の加熱ローラ11の外周面11aに載せられる。加熱ローラ11が、所定角度を回動し、その間、トナーB5は加熱ローラ11の外周面11aに所定時間付着することにより、位置P1から位置P2へ搬送され(矢印T5)、加熱ローラ11の外周面11aの余熱で固形化される。固形化されたトナーB6は、ニップ部11b,12bに達する前に、トナー回収部20により回収される。
図3は、図1に示すトナー回収部20と加熱ローラ11の要部の平面視での模式図である。
図1および図3を参照して、トナー回収部20は、加熱ローラ11の外周面11aに付着したトナーを掻き落とすスクレーパ28と、スクレーパ28を支持するハウジング29と、スクレーパ28により掻き落とされたトナーを受けて溜める受け部30とを含む。この受け部30は、ハウジング29に一体に形成されている。
スクレーパ28は、板状部材により形成され、スクレーパ28の一端がハウジング29に片持ち状態で支持されている。自由端としての他端が、加熱ローラ11の外周面11aの非通紙域16の所定部に対向して配置され、加熱ローラ11の外周面11aの非通紙域16の所定部に押圧状態で当接している。スクレーパ28に接する加熱ローラ11の上述の所定部は、上述の位置P2にあり、加熱ローラ11の回転方向について、ニップ部11b,12bよりも回転方向の上流側に配置され、中間容器19の出口開口27よりも下流側に配置されている。
また、スクレーパ28は、加熱ローラ11の軸方向について一方の非通紙域16の全体に接している。スクレーパ28は、加熱ローラ11の外周面11aとの当接部として角陵28aを有している。この角陵28aは、加熱ローラ11の軸方向に延びるように配置されていて、この角陵28aを挟む一対の面28b,28cにより形成されている。加熱ローラ11の回転方向について角陵28aよりも上流側にある一方の面28bは、トナーを掻き落とすためにトナーと当接する掻き落とし面として機能する。掻き落とし面と加熱ローラ11の外周面11aとが、互いに鋭角をなすように、互いに当接している。
ハウジング29は、箱形状をなしている。ハウジング29は、その底部に受け部30を有している。受け部30は、固定部材としてのハウジング29に交換可能に着脱可能に支持されていてもよいし、またはハウジング29に固定されていてもよい。
図1を参照して、加熱ローラ11の外周面11aで固形化されたトナーB5は、スクレーパ28で掻き落とされて、受け部30で受け止められて、集められる(矢印T6)。受け部30にトナーB6が溜まると、固形化されたトナーは、取り出される。
このように本発明の実施形態によれば、トナー固形化回収装置6により、感光体ドラム5から除去されたトナーは固形化されるので、飛散するおそれがない。従って、画像形成装置1の内部や周囲が汚れることを防止することができる。また、固形化されたトナーをトナー回収部20で集めているので、手間をかけずに回収することができる。
また、加熱ローラ11の外周面11aの非通紙域部分(非通紙域16をなす部分)が搬送部として機能することにより、用紙の定着に悪影響を及ぼしたり邪魔になったりすることなく、加熱ローラ11の余熱を効率よく利用して、トナーを確実に固形化することができる。
また、トナー回収部20がスクレーパ28と受け部30とを有することにより、加熱されて固形化したトナーを、加熱ローラ11の外周面11aの非通紙域16から掻き落とすことができ、確実に回収することができる。
また、本実施形態について、以下のような変形例を考えることができる。以下の説明では、上述の実施形態と異なる点を中心に説明し、同様の構成については同じ符号を付して説明を省略する。
図4は、本発明の変形例のトナー固形化回収装置6の模式図である。この変形例のトナー固形化回収装置6では、中間容器19内のトナーを出口開口27へ搬送するスクリュー31が、搬送部として設けられている。このスクリュー31は、駆動源としての電動モータ32に駆動可能に連結された軸31aと、この軸31aに形成された螺旋状の羽根31bとを有している。スクリュー31は、電動モータ32に駆動されることにより、中間容器19内のトナーを出口開口27へ向けて確実に送ることができる。
なお、上述の実施形態では、トナーが残る像担持体としては、円筒形状のものでもよいし、ベルト形状のものでもよいし、感光体の他、感光体から転写されたトナー像を転写材としての用紙に転写するための中間転写体であってもよい。
また、トナー除去部としては、上述のクリーナーブレード17に限定されず、例えば像担持体に残ったトナーを除去できるローラ、ブラシ等の種々の部材を利用できる。
また、定着装置3の加熱手段としては、ローラに限定されず、無端状のベルトであってもよい。また、トナーを固形化するための部分として、通紙域15を利用することも考えられる。その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
本発明の一実施形態の画像形成装置の概略構成の模式図である。 図1に示す画像形成装置の要部の平面視での模式図である。 図1に示すトナー回収部と加熱ローラの要部の平面視での模式図である。 本発明の変形例の画像形成装置の要部の模式図である。
符号の説明
1…画像形成装置
5…感光体ドラム(像担持体)
11…加熱ローラ(加熱手段)
11a…(加熱ローラの)外周面(表面)
16…非通紙域(搬送部、非通紙域部分)
17…クリーナーブレード(トナー除去部)
18…スクリュー(搬送部)
19…中間容器(搬送部)
20…トナー回収部
28…スクレーパ
30…受け部

Claims (3)

  1. トナー像が形成される像担持体と、
    像担持体のトナー像が転写された転写材を加熱するための加熱手段と、
    転写されずに像担持体上に残ったトナーを像担持体から除去するトナー除去部と、
    トナー除去部により除去されたトナーを受け取り、受け取ったトナーを搬送しながら上記加熱手段の熱を利用して固形化するための搬送部と、
    固形化されたトナーを搬送部から集めるトナー回収部とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、
    上記搬送部は、加熱手段表面の非通紙域部分を含むことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2に記載の画像形成装置において、
    上記トナー回収部は、加熱手段表面の非通紙域部分に付着したトナーを掻き落とすスクレーパと、このスクレーパにより掻き落とされたトナーを受けて溜める受け部とを含むことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014145865A (ja) * 2013-01-29 2014-08-14 Fuji Xerox Co Ltd 粉体の容器及び画像形成装置

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