JP2007058040A - 有機el発光パネルの駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 短絡した有機EL発光素子があっても、他の画素の有機EL発光素子に影響を与えないように駆動する。
【解決手段】 行配線6と列配線とにより各有機EL発光素子12を発光させる有機EL表示パネル10の駆動手段であって、接続された行配線をある期間に第1電源またはアース50に接続し、該行配線を前記期間以外の期間に第2電源46に接続する切替回路18を複数備え、該切替回路に接続された行配線への第2電源からの供給電流を所定の値に制限する電流制限手段40を備えた駆動手段。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電流駆動型フラットパネル表示装置の駆動回路に関し、特に、パッシブマトリクス駆動を行う有機EL表示パネルの駆動装置に関する。
従来、高精細で視認性に優れ、携帯端末機または産業用計測器の表示など広範囲な応用可能性を有する有機エレクトロルミネセンス表示装置(または有機発光ダイオード表示装置、以下「有機EL表示装置」という)が知られている。図3は、従来の有機EL表示装置の電気的な構成を示すブロック図である。有機EL表示パネルは第1素子電極と第2素子電極に挟持された電子注入層211、電子輸送層212、有機EL発光層213、正孔輸送層214、正孔注入層215を有する有機EL発光素子112を各画素に備えている。有機EL発光素子は整流特性を有しており、第1素子電極と第2素子電極により注入された電流を可視光に変換して発光が実現する。このような有機EL表示パネルは自ら発光を行なう自発光タイプの表示装置であり、例えば液晶表示装置等の非発光型表示装置に比較して、視野角が広く、応答速度が速いという利点を有している。係る利点のため、有機EL表示パネルは、携帯電話端末装置、携帯型パーソナルコンピュータ、薄型テレビジョンのフラットパネル表示装置として開発が進められている。
このような有機EL表示パネルにおいて、各画素に所望の発光を独立して行なわせて駆動する方式(ドットマトリクス駆動方式)としては、アモルファスシリコン層やポリシリコン層等を活性層(能動層)として有するTFT素子(Thin Film Transistor;薄膜トランジスタ)等のアクティブ駆動素子を用いるアクティブマトリクス駆動方式と、行および列に配列された多数のストライプ状電極を組み合わせて、各画素において行および列の電極により挟持される有機EL発光層を駆動するパッシブマトリクス駆動方式とがある。パッシブマトリクス方式では、アルミニウムなどの金属電極からなる所定の走査ライン(陰極配線)と透明電極からなる所定のデータライン(陽極配線)によって有機EL発光層が挟持されていて、これらの電極を単純マトリクス駆動(あるいは、デューティ駆動)することにより有機EL発光層に電流を流す。こうして、走査ラインとデータラインとによってアドレス指定される画素を所望の輝度によって発光させる。この従来の駆動方法の例は、例えば特許文献1に開示されている。
図4は、有機EL発光素子の電流電圧特性を示す特性図であり、図5は、従来のパッシブマトリクス駆動による有機EL表示パネル110に駆動回路を接続した有機EL表示装置100の構成を示すブロック図である。図4に示すように、有機EL発光素子は、ダイオードのような整流特性を示す。このため、有機EL発光素子112は、図5においては、有機EL発光素子の整流特性を表現するダイオード114と、電極間に生じる寄生容量を表現するキャパシタ116とを並列させた記号で表現している。陽極(列配線)104、陰極(行配線)106は、格子状に配列され、各電極の交点に対応するように有機EL発光素子112が設けられている。陰極106は、走査ラインとも呼ばれ、陰極106に接続された駆動部140は走査ドライバとも呼ばれる。陽極104は、データラインとも呼ばれ、陽極104に接続された駆動部120はデータドライバとも呼ばれる。
走査ドライバ140には、各行配線106に接続されるスイッチ148が備えられている。このスイッチ148は、接続された行配線を、正電圧の電源(正電源)につながる電源ライン146に接続するか、LOW電圧にされているライン150に接続するかを切り替えるために用いられる。走査ドライバ140は、ある期間(選択期間)に、走査ライン106を一つ選択し、その走査ラインをライン150に接続してLOW電位にする。通常のパッシブマトリクス駆動においては、ライン150がアースに接続されており、LOW電位はアース電位となる。そして、その選択期間には、他の走査ラインはHI電位にする。
データドライバ120は、選択された走査ラインに接続された各有機EL発光素子に電流を供給する出力段回路128を有している。出力段回路128には、電流源回路130が備えられている。出力段回路128は、スイッチ134により、各列配線104が、電流源回路130の出力に接続されるか、アース電位にされたライン136に接続されるかをデータに応じて切り替える。パルス幅変調を採用する従来例において、選択期間のうち列配線104が電流源回路130の出力に接続される期間には、電流源回路130が、走査ライン106のLOW電位との間で、有機EL発光素子112を発光させる発光電流を出力する。また、選択期間のうちスイッチ134がライン136側に切り替えられる期間においては、有機EL発光素子112の二つの素子電極の電位は等電位となり、発光電流が流れない。スイッチ134の動作により、パルス幅が変調され、例えば、パルス幅変調による輝度変調が可能になる。また、走査ライン106のHI電位は、電流源回路130の出力電圧との間で、選択されていない行の有機EL発光素子112に発光電流が流れないように選択される。典型的には、走査ライン106のHI電位は、電源ライン146の電圧と同じ電圧とされたり、あるいは、有機EL発光素子112に逆バイアス電圧が印加されるような電圧とされる。
選択期間が終了すると、走査ドライバ140は、選択する行を次の行に切り替え、それまで選択された行の走査ラインをHI電位にして、新しく選択された行の走査ラインをLOW電位にする。それに応じて、データドライバ120が新しく選択された行において表示するための表示電流を出力する。このように、選択する行を順次切り替えてゆくことにより、最終的に画面全体の表示を行う。
図6は、従来のスイッチ134の構成を示す回路図である。スイッチ134は、正電源につながる電源ライン146にトランジスタQ1のソースが接続され、トランジスタQ1のドレインがトランジスタQ2のソースに接続され、そして、トランジスタQ2のドレインがアースにつながるライン150に接続されるように構成される。トランジスタQ1およびQ2のゲートには、ゲート電圧信号が入力されるライン152が接続され、このライン152の電位を正電源およびアースとの間で保持するためのキャパシタC1およびC2が接続されている。行配線への出力は、トランジスタQ1のドレインおよびトランジスタQ2のソースに接続されたラインから取り出される。トランジスタQ1とトランジスタQ2とは相補的に動作するように、例えば、トランジスタQ1がN型MOSトランジスタであり、トランジスタQ2がP型MOSトランジスタとなるように構成される。この場合、ライン152に入力されるゲート電圧信号は、選択期間にのみHI電位となり、他の期間にはLOW(アース)電位となるパルス信号とされる。これにより、選択期間中には、トランジスタQ1が開いてトランジスタQ2が閉じることにより、出力端子と正電源との間を絶縁し、出力端子とアースとの間を導通させる。また、選択期間以外の期間中には、トランジスタQ1が閉じてトランジスタQ2が開くことにより、出力端子と正電源との間を導通させ、出力端子とアースとの間を絶縁する。
特開平11−311978号公報
有機EL表示装置は非常に多くの有機EL発光素子から構成されている。したがって、長期間に渡って表示装置を使用し続けている場合、表示装置内の数個の素子が劣化し短絡等の不良が発生する場合がある。
表示装置内にこのような不良素子が生じた場合の影響を、図7を用いて説明する。図7は、ある列に接続された複数の有機EL発光素子112A、112X、112Bの電気的な接続および動作を示す回路図である。有機EL発光素子112Xは、不良となって短絡状態になっており、有機EL発光素子112Aおよび112Bは正常なものである。この場合、以下のような問題が発生し周辺の有機EL発光素子に悪影響を及ぼす。有機EL発光素子112Xの走査ラインが非選択状態のときは、この走査ラインは、正電源につながる電源ライン146に接続されてHI電位になっている。このとき、走査ドライバ140の正電源から短絡している有機EL発光素子112Xを介して、選択された走査ライン上の有機EL発光素子112Aに過大な電流IXが流れ込む。このため有機EL発光素子112Aに流れる電流がデータドライバ120による電流に電流IXが加わることとなる。有機EL発光素子112Bの行が選択される期間中には、同じことがこの行でも起こる。このため、不良の有機EL発光素子112Xと同じ列上にある他の有機EL発光素子112A、112Bが輝度データに関わりなく高輝度で発光してしまう。つまり、たった一つの画素の短絡不良がその列全体の不良となり、ひいては、表示装置全体の不良につながってしまう。またこの列の各有機EL発光素子には常に過大な電流が流れ続けるため、発熱が大きくなり周辺の有機EL発光素子の劣化が進むといった悪影響を生じる。
本発明は、上記問題点の少なくともいずれかを解決する駆動手段を提供することを課題とする。
本発明は、駆動手段において正電源等の電源(第2電源)から行配線への電流を制限することにより、上記課題を解決する。すなわち、本発明においては、有機EL表示パネルの行配線をある期間にわたり第1電源またはアースに接続し、行配線を期間以外の期間にわたり第2電源に接続する複数の切替回路と、切替回路に接続された行配線への第2電源からの供給電流を所定の値に制限する電流制限手段とを備えてなる駆動手段が提供される。
上記構成により、過大な電流が不良となった有機EL発光素子に流れることが防止でき、上記問題点が解決される。
本発明においては、切替回路は、行配線を第2電源に接続するための三端子素子を有しており、電流制限手段は、三端子素子を通過する電流に応じて三端子素子の電流制御端子を制御することにより所定の値に制限することが好適である。また、この場合、電流制限手段は、三端子素子を通過する電流に応じた電流を生成するカレントミラー回路を備え、カレントミラー回路が生成した電流に応じて三端子素子の電流制御端子の電圧を制御するものとすることがさらに好適である。
本発明により、有機EL発光素子に不良画素が生じても、その列の正常な画素に影響を与えず、表示装置全体の不良につながりにくい駆動手段が実現される。
以下、図面を用いて本発明の構成について説明する。
図1は、本発明の実施の形態の駆動手段の回路構成を示す回路図である。本実施形態の駆動手段は、有機EL表示パネル10に接続可能な走査ドライバ20として実施され得る。この走査ドライバ20は、プルアップ側のトランジスタQlに供給電流を制限するための回路40を具備している。トランジスタQlはP型FETであり、トランジスタQ2はN型FETである。
図1に示した本実施形態の駆動手段において、走査ドライバ20には、供給電流を制限するための回路40が備えられている。回路40には、トランジスタQ5、Q6、Q7、抵抗R、キャパシタC3が含まれている。トランジスタQ3およびQ5はN型FETであり、トランジスタQ5〜Q5はP型FETである。トランジスタQ5およびQ6は所謂カレントミラー回路を構成している。このカレントミラー回路は、トランジスタQ5のソース・ドレイン間に流れる電流と等しい電流がトランジスタQ6のソース・ドレイン間に流れるように動作する。したがって、このカレントミラー回路は、トランジスタQ5を通じて流れる電流等しい電流をライン42からアースに向かって流す働きをする。抵抗RおよびキャパシタC3は、インピーダンス成分として電流を電位差に変換する作用を有する。この電位差は、正電源につながるライン46の電位とライン42との電位差である。このライン42には、トランジスタQ7のゲートが接続される。
キャパシタQ1およびQ2は、行配線6をアースに接続するか正電源(第2電源)に接続するかを切り替える切替回路18として動作する。三端子素子であるトランジスタQ1のゲート(電流制御端子)に接続されるライン24Aは、トランジスタQ3のドレインに接続され、トランジスタQ3のソースはトランジスタQ1およびQ2に対するゲート電圧信号が入力される端子52に接続される。同様に、トランジスタQ2のゲートに接続されるライン24Bは、トランジスタQ4のドレインに接続され、トランジスタQ4のソースは、ゲート電圧信号が入力される端子52に接続される。トランジスタQ3およびQ4のゲートは、ゲート入力ON/OFF信号が入力される端子54に接続される。キャパシタC1およびC2は、それぞれ、ライン24Aおよび24Bの電位を正電源およびアースに対して保持する作用を有する。
図2は、この動作を入力波形や各部の電位により示す波形図である。図2(a)は、端子52に入力されるゲート電圧信号の波形W52を表しており、図2(b)は、端子54に入力されるゲート入力ON/OFF信号の波形W54を表している。これらの信号は、ともに、LOW電位はアース電位である。ゲート電圧信号の波形W52のLOW電位は、トランジスタQ1をONにし、トランジスタQ2をOFFにする電圧である。接続された行配線6がアース電位にされ、有機EL発光素子12が駆動される選択期間は、ゲート入力ON/OFF信号およびゲート電圧信号がともにHI電位となる期間である。ゲート入力ON/OFF信号波形W54のHI電位は、トランジスタQ3およびQ4がONになるのに十分な電位に選ばれ、ゲート電圧信号波形W52のHI電位は、トランジスタQ1をOFFにし、トランジスタQ2をONにするのに十分な電位とされる。
図2(a)および(b)に示したように、ゲート入力ON/OFF信号波形W54がHI電位である間に、ゲート電圧信号波形W52はLOW電位にされる。これにより、トランジスタQ3およびQ4がONである間に、ゲート入力ON/OFF信号波形W54のLOW電位がライン24Aおよびライン24Bに伝達される。図2(c)はライン24Bの電位波形W24Bを示す波形図である。ライン24Bの電位波形W24Bが若干の遅れを示すのは、キャパシタC2の充電動作によるものである。
ライン24Aの電位波形W24Aは、ライン24Bの電位波形W24BがLOW電位にされると同様にも同様にLOW電位にされる(図2(e))。これにより、トランジスタQ1はOFFになり、トランジスタQ2がONになる。そして、有機EL発光素子12の発光に必要な電流がデータドライバ(図示しない)によって流されて、有機EL発光素子素子12が発光する。有機EL発光素子12素子が短絡等の不良であるときには、発光しない場合もあり得る。
ここで、ライン24Aの電位波形W24Aおよびライン24Bの電位波形W24BがLOW電位になると、トランジスタQ1がONになり、トランジスタQ2がOFFになって、正電源につながるライン46からの電圧が行配線6に出力される。このとき、有機EL発光素子12が正常であれば、有機EL発光素子12に印加される電圧は閾値以下または逆バイアスの電圧となるため、トランジスタQ1およびQ5にはほとんど電流は流れない。従って、カレントミラー回路の一部となっているトランジスタQ6を通じて流れる電流はほとんどなく、図2(d)のように、ライン42の電位は、波形W42のようになる。つまり、ライン42の電圧は、ライン46の電位とほぼ同じままとなり、トランジスタQ7もOFFとなる。このとき、ライン24Aの電位波形W24Aは、ライン24Bの電位波形W24Bとほぼ同じ波形となる。
しかし、有機EL発光素子12が短絡等により不良であるときには、有機EL発光素子12を通じて過大な電流が流れる。したがって、カレントミラー回路の一部となっているトランジスタQ6を通じて電流が流れて、ライン46の電位は抵抗RとキャパシタC3によるインピーダンス分だけライン46の電位から低下した電位になる。このときには、トランジスタQ7は、ゲートが低い電圧になりONになる。従って、ライン24Aの波形は、図2(e)の波形W24A#NGのように、再び高い電圧に戻る。この時の過渡特性は、キャパシタC1の容量とトランジスタQ7が流す電流値によって定まる。こうして、トランジスタQ1のゲート電圧が高くなり、トランジスタQ1がOFFになるために、トランジスタQ1に流れる電流が制限される。なお、このとき、トランジスタQ2はライン24BによってOFFのままとされているので、行配線6がアース電位となることはない。
以上、本発明の実施の形態につき述べたが、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形、変更および組合わせが可能である。例えば、ライン50の接続先はアースとしたが、必ずしもアースとせず、有機EL発光素子12を発光させることができる他の電源(第1電源)とすることができる。また、本実施の形態の駆動手段では、電流制限手段を三端子素子であるトランジスタQ1のゲート電圧の調整により行っているが、他の電流制限手段を用いることも可能である。
本発明における実施形態の駆動手段の回路構成を示す回路図である。 この動作を入力波形や各部の電位により示す波形図である。 従来の有機EL表示装置の電気的な構成を示すブロック図である。 有機EL発光素子の電流電圧特性を示す特性図である。 従来のパッシブマトリクス駆動による有機EL表示パネルに駆動回路を接続した有機EL表示装置の構成を示すブロック図である。 従来のスイッチ134の構成を示す回路図である。 ある列に接続された複数の有機EL発光素子の電気的な接続および動作を示す回路図である。
符号の説明
6 行配線
10 有機EL表示パネル
12 有機EL発光素子
18 切替回路
20 走査ドライバ
40 供給制限回路
42 ライン
46 ライン
24A、24B ライン
52、54 端子
54 ゲート入力ON/OFF信号波形
52 ゲート電圧信号波形
24B ライン24Bの電位波形
42 ライン42の波形
24A#NG 波形
1〜C3 キャパシタ
1〜Q7 トランジスタ
R 抵抗
106 行配線
112 有機EL発光素子
120 データドライバ
128 出力段回路
130 電流源回路
134 スイッチ
140 走査ドライバ
148 スイッチ
146 電源ライン
136、150、152、ライン

Claims (3)

  1. 有機EL表示パネルの行配線をある期間にわたり第1電源またはアースに接続し、該行配線を前記期間以外の期間にわたり第2電源に接続する複数の切替回路と、
    該切替回路に接続された行配線への前記第2電源からの供給電流を所定の値に制限する電流制限手段と
    を備えてなる駆動手段。
  2. 前記切替回路は、行配線を前記第2電源に接続するための三端子素子を有しており、
    前記電流制限手段は、前記三端子素子を通過する電流に応じて前記三端子素子の電流制御端子を制御することにより前記所定の値に制限する、請求項1に記載の駆動手段。
  3. 前記電流制限手段は、前記三端子素子を通過する電流に応じた電流を生成するカレントミラー回路を備え、該カレントミラー回路が生成した電流に応じて前記三端子素子の電流制御端子の電圧を制御するものである、請求項2に記載の駆動手段。
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