JP2007056475A - 大深度掘削土搬出装置 - Google Patents

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【課題】 小径の立坑を用い、大規模な地上設備を用いず経済的に大深度の地下空間掘削土及び掘削礫を時間当たり大量に且つ連続的に搬出可能な大深度掘削土搬出装置を提供する。
【解決手段】 直径10メートル以下の小径の立坑1を地下空間掘削深度まで掘り下げ、所定深さに達する毎に前記立坑1内壁から水平方向の地中に拡幅し横穴状の中継空間Aを設け、中継空間A1〜Anに移載装置10を備え、第1から第nの垂直搬送用ベルトコンベアB1〜Bnを地下空間掘削深度から地上まで複数ユニット設けて地下空間掘削土を連続的に地上まで搬送する装置であって、前記移載装置は、直前の垂直搬送用ベルトコンベアから落下放出された掘削土礫を受け止めて、落下の衝撃を緩和しながら掘削土礫を横移動させて次の垂直搬送用ベルトコンベアの搬送バケットに移載することを特徴とする大深度掘削土搬出装置
【選択図】 図1

Description

本発明は、大深度の地下空間の施工技術に関し、詳しくは大深度の地下空間の掘削土の搬出装置及びその装置を用いた搬出方法に関する。
近年深度40メートル以上の大深度の地下空間の有効利用を目的とした計画が数多く立案されているが、大深度の地下空間を施工する際の作業用連絡坑としては、作業効率からは横坑道が望ましいが、勾配の制約から地下空間の設置位置が深くなるほど横坑延長が長大となり事業費がかかりすぎる問題があった。このため作業用連絡坑として立坑を用いて掘削土を搬出する技術が求められていた。
従来、立坑の掘削においては、掘削土の搬出装置として垂直搬送装置が種々提案されているが、これまでの技術は、立坑そのものの掘削に伴う掘削土の搬出能力を満たすものであればよく、立坑完成後の大深度地下空間の施工に伴って発生する大量の掘削土(ズリ)を搬出する装置は提供されていなかった。
しかしながら、従来の土砂の垂直搬送装置は、数百メートルに及ぶ大深度に対応する事ができないと共に、時間当たりの搬出量が少なく大量の掘削土又は掘削礫が排出される大深度の地下空間施工には対応できない問題があった。
また、従来のワイヤー方式の吊上げでは連続した搬出処理が出来ないため地下に掘削土の仮置き空間を確保しなければならない問題があった。さらに、中継のための乗り継ぎ設備を立坑内に設けると大きな断面の立坑としなければならず、立坑自体の施工費用が膨大となる問題があった。
特許文献1は、従来の土砂垂直搬送装置に関する発明で、確実な上昇運搬と排出とを実現でき、搬送能力が高く、垂直搬送部の延長を容易にすることを特徴とするものである。
特願2003−13467号公報(第1、2頁、第1図)
本発明は、小径の立坑を用い、大規模な地上設備を用いず経済的に大深度の地下空間掘削土及び掘削礫を時間当たり大量に且つ連続的に搬出可能な大深度掘削土搬出装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明の大深度掘削土搬出装置は、直径10メートル以下の小径の立坑を地下空間掘削深度まで掘り下げ、所定深さに達する毎に前記立坑内壁から水平方向の地中に拡幅し横穴状の中継空間を設け、前記立坑底に掘削土礫の積載装置を備え、第1の垂直搬送用ベルトコンベアを地下空間掘削深度から第1の前記中継空間までの間に設け、第1の垂直搬送ベルトコンベアにより搬送された掘削土礫の移載装置を備えた第2の垂直搬送用ベルトコンベアを第1の前記中継空間から第2の中継空間までの間に設け、さらに第2の前記中継空間より地上までの第Nの中継空間までそれぞれ移載装置を備えた第Nの垂直搬送ベルトコンベアを設け、地下空間掘削土を連続的に地上まで搬送する装置であって、
前記垂直搬送用ベルトコンベアは、駆動ローラとガイドローラにより回動する無限軌道の本体ベルトと、本体ベルト上の中央に所定幅の間隔で並行して長手方向に設けられた2本の波形耳桟と、本体ベルトの長手方向と直角に左右の波形耳桟間に掛け渡すように一定間隔で設けられた横桟で区画された複数の搬送バケットを備え、
前記移載装置は、直前の垂直搬送用ベルトコンベアから落下放出された掘削土礫を受け止めて、落下の衝撃を緩和しながら掘削土礫を横移動させて次の垂直搬送用ベルトコンベアの搬送バケットに移載することを特徴とする。
また、前記移載装置は、上部が長方形に開口した直方体の受入口からなる土礫受入部と、前記受入口の底部から下向きに傾斜して設けられ下部に向けて幅が狭く形成され下部に下向きの排出口を備えた傾斜搬送路とからなり、
前記土礫受入部の一側壁に設けた第1の流下土礫受板と、傾斜搬送路の底板に設けた第2の流下土礫受板と、傾斜搬送路の天板に設けた第3の流下土礫受板とを備え、移載される掘削土礫の流下速度を抑制し、流下に伴う衝撃を吸収して騒音を低減させることを特徴とする。
また、前記流下土礫受板は、側壁、底板あるいは天板に固着された軟質ゴム三角柱からなる弾性支持部材と、該弾性支持部材に連結固定された硬質ゴム板からなる土礫受板とから構成されることを特徴とする。
本発明の大深度掘削土搬出装置によれば、大量の掘削土、礫を連続して搬出することができ、又、中継により大深度の地下空間施工が可能であり、さらに中継空間は立坑を拡幅して必要空間を確保するため立坑径を最小限とすることができる。
このため、従来の大深度地下空間の施工に対して、工期を短縮し、且つ搬出設備費の削減を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の大深度掘削土搬出装置の構成を説明する模式図で、(a)は全体を示す斜視図、(b)は(a)の要部を示す平面図である。
図1において、1は立坑であり、地上開口1aから地下空間100まで掘削された状態を示す。立坑1には、立坑1の内壁を水平方向に拡張し横穴状に形成した中継空間Aを一定間隔で設ける。図は途中を省略し第1の中継空間A1と、第Nの中継空間Anとを示す。
立坑1の地底1bは、地下空間100の施工地点で、図1では1方向への横穴を示したが、左右或は4方に延びる地下空間100から掘削土礫が運ばれてくる。
地底1bには、運ばれてきた掘削土礫を積載する積載装置40と、第1の垂直搬送ベルトコンベアB1が設けられ、第1の垂直搬送ベルトコンベアB1は第1の中継空間A1まで延びた状態に設けられる。積載装置40は、ベルトコンベアへの積載装置であればどのような公知の装置でもよい。
垂直搬送ベルトコンベアBは、垂直高さ170メートルを1ユニットとし、1時間当たり70立方メートル(170トン)の搬送能力を有する。すなわち、この実施例では、第1の中継空間A1は地底1bから170メートル上方に設ければよい。
垂直搬送ベルトコンベアBは上部の駆動ローラ20と、垂直部と水平部に設けられたガイドローラ21により回動する無限軌道となっており、地底1bの水平部で積載装置40から積み込まれた掘削土礫を立坑1内では垂直に搬送し第1の中継空間A1の水平部の終端で放出する。
第1の中継空間A1には第2の垂直搬送ベルトコンベアB2の下端が水平に折り返しており、第1の垂直搬送ベルトコンベアB1から落下放出される掘削土礫を第2の垂直搬送ベルトコンベアB2に移載する移載装置10が設けられている。
図示を省略しているが、第2の垂直搬送ベルトコンベアB2は第2の中継空間A2まで延設され、図示するように第Nの中継空間Anには、第N−1の垂直搬送ベルトコンベアBn−1と、第Nの垂直搬送ベルトコンベアBnが設けられる。
このように中継空間を設けて垂直搬送ベルトコンベアBを乗り継ぐ方式とすることにより、170メートル×Nの深度殻の掘削土礫の搬出を連続して行うことができる。
第Nの垂直搬送ベルトコンベアBnは、地上開口1aから掘削土礫を地上に搬出する。望ましくは、垂直搬送ベルトコンベアBnから落下放出される下部に運搬車両を待機させることが望ましい。
図1(b)は、立坑1の要部の水平断面の平面図で、上から地上開口1aの平面図、第Nの中継空間Anの平面図、第1の中継空間A1の平面図、地底1bの平面図を示す。
地底1bには第1の垂直搬送ベルトコンベアB1と、積載装置40が配置され、第1の中継空間A1には、第1の垂直搬送ベルトコンベアB1から第2の垂直搬送ベルトコンベアB2に掘削土礫を移載する移載装置10が配置されている。同様に第Nの中継空間Anには、第N−1の垂直搬送ベルトコンベアBn−1から第Nの垂直搬送ベルトコンベアBnに掘削土礫を移載する移載装置10が配置されている。
地上開口1aには第Nの垂直搬送ベルトコンベアBnが水平に伸び、折り返している。尚図示しないが、垂直搬送ベルトコンベアBの折り返し部に駆動ローラ20が設けられている。
図2は本発明の移載装置を説明する図で、(a)は移載部分の平面図、(b)は(a)の側面図である。
図2(a)は、第Nの中継空間Anの平面図で、第N−1の垂直搬送ベルトコンベアBn−1から第Nの垂直搬送ベルトコンベアBnに掘削土礫を移載する移載装置10を示している。
この平面図に示すように垂直搬送ベルトコンベアBは、本体ベルト30上の中央に所定幅の間隔で並行して長手方向に設けられた2本の波形耳桟31と、本体ベルト30の長手方向と直角に左右の波形耳桟31間に掛け渡すように一定間隔で設けられた横桟32で区画された複数の搬送バケット33を備えている。
第N−1の垂直搬送ベルトコンベアBn−1の搬送バケット33に収容されて搬送された掘削土礫は、先端部で落下放出され、移載装置10の土礫受入部11の受入口10aに落下する。落下した掘削土礫は、第1の流下土礫受板13に受けとめられ衝撃を吸収されて傾斜搬送路12内部を流下して、第Nの垂直搬送ベルトコンベアBnの搬送バケット33に移載される。
図2(b)に示すように、移載装置10は上部に長方形に開口した受入口10aを備えた土礫受入部11と下方に向けて幅が狭く形成された傾斜搬送路12と、傾斜搬送路12の下部に開口した排出口10bからなる。
第N−1の垂直搬送ベルトコンベアBn−1は、本体ベルト30の折り返し点を駆動ローラ20で駆動しており、第Nの垂直搬送ベルトコンベアBnの折り返し点はガイドローラ21で回動をガイドされている。
図3は、本発明の移載装置10の構造を示し、(a)は一部断面を示す平面図、(b)は側面の断面図である。
図3(a)に示す移載装置10は、土礫受入部11と、傾斜搬送路12から構成され、土礫受入部11は直方体の箱状の上部が開口して受入口10aとされ、直方体の一側壁に第1の流下土礫受板13が設けられている。
第1の流下土礫受板13は、垂直搬送ベルトコンベアBから放出落下する土礫を受けとめて流下速度を抑制し、衝撃を吸収して騒音の発生を最小にするものである。
第1の流下土礫受板13は、硬質ゴム製の平板である土礫受板13aの裏側を軟質ゴムの直角三角柱からなる弾性支持部材13bに接着し、土礫受入部11の側壁に接着固定してある。土礫受板13aのほぼ中央から先端までは撓みにより落下衝撃を吸収し、全体の衝撃は下部の弾性支持部材13bが吸収すると共に騒音の発生を抑制する。
傾斜搬送路12は、下方に従って狭くなる側壁12cと、下向きの傾斜の底板12a及び天板12bで構成され、下部に長方形の排出口10bが開口している。
図3(a)及び(b)に示すように、底板12aには、第2の流下土礫受板14が間隔をあけて2箇所に設けられている。この第2の流下土礫受板14は、硬質ゴム製の平板である土礫受板14aの裏側を軟質ゴムの直角三角柱からなる弾性支持部材14bに接着し、底板12aに接着固定してある。
また、天板12bには、第3の流下土礫受板15が前記二つの第2の流下土礫受板14の間に位置するように設けられている。この第3の流下土礫受板15は、硬質ゴム製の平板である土礫受板15aの後ろ側を軟質ゴムの直角三角柱からなる弾性支持部材15bに接着し、天板12bに接着固定してある。
前記、第2の流下土礫受板14は、傾斜している傾斜搬送路12に対し、水平となるように設けられ、傾斜を流下する土礫を受けとめ流下速度を抑制する。また、第3の流下土礫受板15は、天板12bから垂直に吊り下げられておりバウンドして流下する土礫の衝撃を吸収して流下速度を抑制する。
これら第1から第3の流下土礫受板13、14、15により、移載に際して第1には流下速度の抑制により移載装置内での詰まり防止、第2には流下する土礫の衝撃吸収により移載装置の破損防止、第3には発生する騒音の抑制により坑内環境維持の効果を奏することができる。
図4は、本発明の移載装置10の内部を透視した立体図である。符号は図3と同様であるので説明を省略する。
図5は、本発明の垂直搬送ベルトコンベアBの構造を説明する縦断面図である。この図は、垂直搬送ベルトコンベアBを長手方向と直角に切り取った断面
を示す。
本体ベルト30の上に、2本の波形耳桟31が長手方向に連続して並行に溶着されており、左右の波形耳桟31に掛け渡すように横桟2が溶着により固定されている。
この実施例では、本体ベルト30の横幅L1は1,400mm、横桟32の高さL2は360mm、波形耳桟31の高さは400mm、幅は100mm、本体ベルト30の両サイドL4は 400mm、横桟32の幅は400mmとしている。
本発明の大深度掘削土搬出装置の構成を説明する模式図で、(a)は全体を示す斜視図、(b)は(a)の要部を示す平面図である。 本発明の移載装置を説明する図で、(a)は移載部分の平面図、(b)は(a)の側面図である。 本発明の移載装置10の構造を示し、(a)は一部断面を示す平面図、(b)は側面の断面図である。 本発明の移載装置10の内部を透視した立体図である。 本発明の垂直搬送ベルトコンベアBの構造を説明する縦断面図である。
符号の説明
A 中継空間
B 垂直搬送ベルトコンベア
1 立坑
1a 地上開口
1b 地底
10 移載装置
10a 受入口
10b 排出口
11 土礫受入部
12 傾斜搬送路
12a 底板
12b 天板
12c 側壁
13 第1の流下土礫受板
13a 土礫受板
13b 弾性支持部材
14 第2の流下土礫受板
14a 土礫受板
14b 弾性支持部材
15 第3の流下土礫受板
15a 土礫受板
15b 弾性支持部材
20 駆動ローラ
21 ガイドローラ
30 本体ベルト
31 波形耳桟
32 横桟
40 積載装置

Claims (3)

  1. 直径10メートル以下の小径の立坑を地下空間掘削深度まで掘り下げ、所定深さに達する毎に前記立坑内壁から水平方向の地中に拡幅し横穴状の中継空間を設け、前記立坑底に掘削土礫の積載装置を備え、第1の垂直搬送用ベルトコンベアを地下空間掘削深度から第1の前記中継空間までの間に設け、第1の垂直搬送ベルトコンベアにより搬送された掘削土礫の移載装置を備えた第2の垂直搬送用ベルトコンベアを第1の前記中継空間から第2の中継空間までの間に設け、さらに第2の前記中継空間より地上までの第Nの中継空間までそれぞれ移載装置を備えた第Nの垂直搬送ベルトコンベアを設け、地下空間掘削土を連続的に地上まで搬送する装置であって、
    前記垂直搬送用ベルトコンベアは、駆動ローラとガイドローラにより回動する無限軌道の本体ベルトと、本体ベルト上の中央に所定幅の間隔で並行して長手方向に設けられた2本の波形耳桟と、本体ベルトの長手方向と直角に左右の波形耳桟間に掛け渡すように一定間隔で設けられた横桟で区画された複数の搬送バケットを備え、
    前記移載装置は、直前の垂直搬送用ベルトコンベアから落下放出された掘削土礫を受け止めて、落下の衝撃を緩和しながら掘削土礫を横移動させて次の垂直搬送用ベルトコンベアの搬送バケットに移載することを特徴とする大深度掘削土搬出装置。
  2. 前記移載装置は、上部が長方形に開口した直方体の受入口からなる土礫受入部と、前記受入口の底部から下向きに傾斜して設けられ下部に向けて幅が狭く形成され下部に下向きの排出口を備えた傾斜搬送路とからなり、
    前記土礫受入部の一側壁に設けた第1の流下土礫受板と、傾斜搬送路の底板に設けた第2の流下土礫受板と、傾斜搬送路の天板に設けた第3の流下土礫受板とを備え、移載される掘削土礫の流下速度を抑制し、流下に伴う衝撃を吸収して騒音を低減させることを特徴とする請求項1記載の大深度掘削土搬出装置。
  3. 前記流下土礫受板は、側壁、底板あるいは天板に固着された軟質ゴム三角柱からなる弾性支持部材と、該弾性支持部材に連結固定された硬質ゴム板からなる土礫受板とから構成されることを特徴とする請求項2記載の大深度掘削土搬出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012167533A (ja) * 2011-01-25 2012-09-06 Fujiki:Kk バケットエレベータによる立坑掘削土排出装置及び立坑掘削土排出方法

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