JP2007056002A - オレフィンオリゴマーの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】以下の工程からなるオレフィンオリゴマーの製造方法。
(1)遷移金属化合物と下式(1)で表される化合物とを接触させて、接触生成物(1)を製造する工程;
(2)アルモキサン化合物と有機アルミニウム化合物とを接触させて、接触生成物(2)を製造する工程;
(3)接触生成物(1)と接触生成物(2)とオレフィンとを接触させる工程;
R1R2A−G−AR3R4 (1)
(式中、Aは窒素原子、リン原子、ヒ素原子またはアンチモン原子を表し、同じであっても異なっていても良く;Gは2価の基を表し;R1、R2、R3およびR4はそれぞれ独立に、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、酸素含有炭化水素基、硫黄含有炭化水素基、セレン含有炭化水素基またはテルル含有炭化水素基を表す。)
【選択図】なし
Description
(a)クロム、モリブデンもしくはタングステン源;
(b)少なくとも一つの極性置換基を有する炭化水素基もしくはヘテロ原子含有炭化水素基を結合した少なくとも一つの燐、砒素、アンチモン原子を含む配位子。但し極性置換基が燐、砒素もしくはアンチモンを有するものは除く。;
また任意に
(c)活性化剤
(1)遷移金属化合物と下式(1)で表される化合物とを接触させて、接触生成物(1)を製造する工程;
(2)アルモキサン化合物と有機アルミニウム化合物とを接触させて、接触生成物(2)を製造する工程;
(3)接触生成物(1)と接触生成物(2)とオレフィンとを接触させる工程;
R1R2A−G−AR3R4 (1)
(式中、Aは窒素原子、リン原子、ヒ素原子またはアンチモン原子を表し、同じであっても異なっていても良く;Gは2価の基を表し;R1、R2、R3およびR4はそれぞれ独立に、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、酸素含有炭化水素基、硫黄含有炭化水素基、セレン含有炭化水素基またはテルル含有炭化水素基を表す。)
CrJjMm (2)
{−Al(E2)−O−}b (3)
E3{−Al(E3)−O−}cAlE3 2 (4)
内容積50ミリリットルの撹拌機付きガラス容器を真空乾燥して窒素で置換後、濃度が2.0ミリモル/リットルの、トリクロロトリス(テトラヒドロフラン)クロム(III)(式(2)で表される遷移金属化合物)のテトラヒドロフラン溶液5.0ミリリットルと、濃度が2.0ミリモル/リットルの、(2−メトキシフェニル)2PN(メチル)P(2−メトキシフェニル)2(式(1)で表される化合物)のテトラヒドロフラン溶液5.0ミリリットルとを加え、室温で2時間撹拌を続けた。その後、溶媒を減圧留去し、得られた固体にトルエン10ミリリットルを加え、クロム含有量が1.0ミリモル/リットルの懸濁液(a)を得た。
カラム:J&W Scientific製 DB−1 全長60メートル 内径0.25ミリメートル、膜厚0.25マイクロメートル
キャリアガス:ヘリウム
インジェクション温度:230℃
検出器温度:230℃
カラム温度:40℃で反応液を注入し、そのまま16分間保持した後、8℃/分の昇温速度で40℃から230℃まで昇温し、230℃で5分間保持(この条件下で、反応液中のオレフィンオリゴマーは全て、カラムから排出される)
内部標準物質:シクロヘキサン
反応液注入量:2マイクロリットル
窒素置換した内容積50ミリリットルの撹拌機付きガラス容器に、トルエン0.7ミリリットルと、濃度が1.0モル/リットルの、トリイソブチルアルミニウム(有機アルミニウム化合物)のトルエン溶液2.0ミリリットルと、東ソ−ファインケム製の商品名がPMAO−Sでアルミ濃度が2.47モル/リットルの、メチルアルミノキサン(アルモキサン化合物)のトルエン溶液1.3ミリリットルとを加えた後、10分撹拌し、アルミニウム含有溶液を調整した。
また、反応液を塩酸/エタノール混合液に投入し、析出した固形分をエタノール洗浄した後、ろ別し、これを風乾後、減圧下で乾燥し秤量した結果、固形分の重量は0.1g(0.1wt%)であった。析出した固形分は、原料として供給したエチレンが主として重合して生成したエチレン系重合体と考える。
窒素置換した内容積50ミリリットルの撹拌機付きガラス容器にトルエン0.7ミリリットルと、濃度が1.0モル/リットルの、トリ−n−オクチルアルミニウム(有機アルミニウム化合物)のトルエン溶液2.0ミリリットルと、東ソ−ファインケム製の商品名がPMAO−Sでアルミ濃度が2.47モル/リットルの、メチルアルミノキサン(アルモキサン化合物)のトルエン溶液1.3ミリリットルを加えた後、10分撹拌し、アルミニウム含有溶液を調整した。
また、反応液を塩酸/エタノール混合液に投入したが、析出した固形分は0gであった。
国際公開02/04119号公報に記載された方法に準じて、以下のとおり行った。
内容積50ミリリットルの撹拌機付きガラス容器を真空乾燥して窒素で置換後、濃度が2.0ミリモル/リットルの、トリクロロトリス(テトラヒドロフラン)クロム(III)(式(2)で表される遷移金属化合物)のテトラヒドロフラン溶液5.0ミリリットルと、濃度が2.0ミリモル/リットルの、(2−メトキシフェニル)2PN(メチル)P(2−メトキシフェニル)2(式(1)で表される化合物)テトラヒドロフラン溶液5.0ミリリットルとを加え、室温で2時間撹拌を続けた。その後、溶媒を減圧留去し、固体を得た。
また、反応液を塩酸/エタノール混合液に投入し、析出した固形分をエタノール洗浄した後、ろ別し、これを風乾後、減圧下で乾燥し秤量した結果、固形分の重量は0.0g(0.0wt%)であった。
内容積0.4リットルの撹拌機付きオートクレーブを真空乾燥してアルゴンで置換後、反応溶媒としてトルエン80ミリリットルを投入し、反応溶媒の温度が45℃になるまで反応器を昇温した。昇温後、エチレン(オレフィン)をその分圧が2.0MPaになるまでフィードし、系内が安定した後、濃度が1.0モル/リットルの、トリ−n−オクチルアルミニウム(有機アルミニウム化合物)のトルエン溶液0.25ミリリットルと、東ソ−ファインケム製の商品名がPMAO−Sでアルミ濃度が3.15モル/リットルの、メチルアルミノキサン(アルモキサン化合物)のトルエン溶液0.48ミリリットルとを触媒投入器ないで混合した後、反応器に加え、30分撹拌した。
国際公開2004/56477号公報に記載された方法に準じて、以下のとおり行った。
内容積0.4リットルの撹拌機付きオートクレーブを真空乾燥してアルゴンで置換後、反応溶媒としてトルエン80ミリリットルを投入し、反応溶媒の温度が45℃になるまで反応器を昇温した。昇温後、エチレン(オレフィン)をその分圧が2.0MPaになるまでフィードし、系内が安定した後、触媒投入器内で、濃度が10.0ミリモル/リットルの、クロム(III)トリス(2−エチルヘキサノエート)(式(2)で表される遷移金属化合物)のトルエン溶液1.5ミリリットルと、濃度が6.0ミリモル/リットルの、(フェニル)2PN(イソプロピル)P(フェニル)2(式(1)で表される化合物)のトルエン溶液3.0ミリリットルとを混合し、5分経過後、反応器に加えた。更に東ソ−ファインケム製の商品名がPMAO−Sでアルミ濃度が3.15モル/リットルの、メチルアルミノキサン(アルモキサン化合物)のトルエン溶液0.48ミリリットル加えた。反応中は、エチレンの分圧を2.0MPaに、反応温度を45℃にそれぞれ保ちながら、60分間反応を行った。エタノール2.5ミリリットルを加えて反応を停止させ、反応器内を室温まで冷却し、次いで常圧に戻した。
Claims (10)
- 以下の工程からなるオレフィンオリゴマーの製造方法。
(1)遷移金属化合物と下式(1)で表される化合物とを接触させて、接触生成物(1)を製造する工程;
(2)アルモキサン化合物と有機アルミニウム化合物とを接触させて、接触生成物(2)を製造する工程;
(3)接触生成物(1)と接触生成物(2)とオレフィンとを接触させる工程;
R1R2A−G−AR3R4 (1)
(式中、Aは窒素原子、リン原子、ヒ素原子またはアンチモン原子を表し、同じであっても異なっていても良く;Gは2価の基を表し;R1、R2、R3およびR4はそれぞれ独立に、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、酸素含有炭化水素基、硫黄含有炭化水素基、セレン含有炭化水素基またはテルル含有炭化水素基を表す。) - 遷移金属化合物がクロム化合物、モリブデン化合物またはタングステン化合物である請求項1記載のオレフィンオリゴマーの製造方法。
- Aがリン原子である請求項1記載のオレフィンオリゴマーの製造方法。
- Gが−N(R5)−(式中、R5は水素原子または炭化水素基を表す)である請求項1記載のオレフィンオリゴマーの製造方法。
- R1、R2、R3およびR4がそれぞれ独立に、フェニル基または置換フェニル基である請求項1記載のオレフィンオリゴマーの製造方法。
- R1、R2、R3およびR4がそれぞれ独立に、フェニル基、2−トリル基、2−エチルフェニル基、2−イソプロピルフェニル基、2−フェニルフェニル基、2−メトキシフェニル基、2−メチルチオフェニル基、2−メチルセレノフェニル基、2−フルオロフェニル基、3−メトキシフェニル基、4−メトキシフェニル基、2−エトキシフェニル基、2−イソプロポキシフェニル基、2−ヒドロキシフェニル基、2,3−ジメトキシフェニル基、2,4−ジメトキシフェニル基、2,6−ジメトキシフェニル基または2,4,6−トリメトキシフェニル基である請求項1記載のオレフィンオリゴマーの製造方法。
- 式(1)で表される化合物が(フェニル)2PN(イソプロピル)P(フェニル)2、(2−トリル)2PN(メチル)P(2−トリル)2、(2−エチルフェニル)2PN(メチル)P(2−エチルフェニル)2、(2−エチルフェニル)(フェニル)PN(メチル)P(フェニル)2、(2−メトキシフェニル)(フェニル)PN(イソプロピル)P(2−メトキシフェニル)(フェニル)、(2−メトキシフェニル)2PN(メチル)P(2−メトキシフェニル)2、または(2−メトキシフェニル)2PN(イソプロピル)P(2−メトキシフェニル)2である請求項1記載のオレフィンオリゴマーの製造方法。
- 工程(3)が、接触生成物(2)とオレフィンとを接触させ、次いで接触生成物(1)と接触させる工程である請求項1記載のオレフィンオリゴマーの製造方法。
- 工程(3)が、接触生成物(1)と接触生成物(2)とを接触させ、次いでオレフィンと接触させる工程である請求項1記載のオレフィンオリゴマーの製造方法。
- オレフィンがエチレンであり、オレフィンオリゴマーがエチレンの三量体である1-ヘキセンまたは四量体である1−オクテンである請求項1記載のオレフィンオリゴマーの製造方法。
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