JP2007053491A - データ処理装置及びデータ処理方法 - Google Patents

データ処理装置及びデータ処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007053491A
JP2007053491A JP2005235968A JP2005235968A JP2007053491A JP 2007053491 A JP2007053491 A JP 2007053491A JP 2005235968 A JP2005235968 A JP 2005235968A JP 2005235968 A JP2005235968 A JP 2005235968A JP 2007053491 A JP2007053491 A JP 2007053491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
data
processing
image data
timing chart
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005235968A
Other languages
English (en)
Inventor
Junya Masaki
淳也 正木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2005235968A priority Critical patent/JP2007053491A/ja
Publication of JP2007053491A publication Critical patent/JP2007053491A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

【課題】 複数種類の画像データを処理するにあたって遅延を最小限に抑えるとともに、回路規模の増大を回避する。
【解決手段】 第1〜第3のバッファメモリ105〜107は、互いに解像度又は画像サイズが異なる複数種類の画像データを保持し、第1のセレクタ109は、前記複数種類の画像データの解像度又は画像サイズに基づいて、第1〜第3のバッファメモリ105〜107からのデータ出力を前記複数種類の画像データ間で切り換え、フィルタ108は、第1〜第3のバッファメモリ105〜107から出力される画像データに対してフィルタ処理を実行する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数種類の画像データに対して例えばフィルタ処理等の所定の処理を実行可能なデータ処理装置及びデータ処理方法に関するものである。
従来、画像の階調補正を行なうものでアルゴリズムとして複数の周波数成分の異なる画像を作り出し補正を行なうものがある。
また、画像処理タイミングに関するもので、画素データ遅延回路を持ち、データ遅延回路は、画像制御信号のブランキング期間に同期させて画素データの入力をホールドするように構成されており、ブランキング期間に同期して処理するものがある。
また、画像処理タイミングに関するもので、画像に関するデータ処理を行なう場合、1回のメモリアクセスにより読み出した処理すべきデータを同一の演算時間に重ならないように予めスケジューリングしてから並列処理するものがある。
特開平10−232929号公報
しかしながら、上記従来例を処理遅延の少ない画像処理を行なうハードウェアとして実現しようとすると、画像処理回路の規模が増大するだけでなく回路規模の増大に伴う消費電力が増大する。
そこで、本発明の目的は、複数種類の画像データを処理するにあたって遅延を最小限に抑えるとともに、回路規模の増大を回避することにある。
本発明のデータ処理装置は、互いに画像サイズが異なる複数種類の画像データを保持するデータ保持手段と、前記複数種類の画像データの画像サイズに基づいて、前記データ保持手段からのデータ出力を前記複数種類の画像データ間で切り換える切換手段と、前記データ保持手段から出力される画像データに対して所定の処理を実行する処理手段とを有することを特徴とする。
本発明のデータ処理方法は、データ処理装置によるデータ処理方法であって、互いに画像サイズが異なる複数種類の画像データを保持するデータ保持手段からのデータ出力を、前記複数種類の画像データの画像サイズに基づいて前記複数種類の画像データ間で切り換える切換ステップと、前記データ保持手段から出力される画像データに対して所定の処理を実行する処理ステップとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、画像データの画像サイズに基づいて、複数種類の画像データ間で処理対象を適宜切り換えるように構成した。そのため、複数種類の画像データを処理するにあたって最小限の遅延で済むとともに、処理手段を複数設けることないため、回路規模の増大を回避することが可能となる。
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
−第1の実施形態−
先ず、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る画像処理装置を撮像装置に実装した際の構成を示すブロック図である。図2は、撮像装置の第2の画像処理部7の構成を詳細に示す図である。図3は、本実施形態における動作を示すタイミングチャートである。
図1において、撮像素子1は、レンズ2を介して入力された被写体光を光電変換するCCD或いはCMOSセンサのような光電変換素子である。は、A/D変換部3は、撮像素子1であるCCD或いはCMOSセンサからのアナログ撮像データを所定の量子化ビットに対応してデジタル変換する。タイミングジェネレータ4は、撮像素子1とA/D変換部3のタイミングをコントロールする。第1の画像処理部5は、A/D変換部3にてA/D変換されたデジタル撮像データの現像処理を行なう。メモリ6は、第1の画像処理部5にて画像処理する際に処理データと未処理データを一時的に記憶する(本実施形態ではRAMであるが、これは一例である為アクセス速度が十分問題ないレベルの素子であればこの限りではない)。CPU8は、図1の撮像装置を制御する。エンコード処理部9は、第2の画像処理部7にて画像処理されたデータを所定のフォーマットに応じて圧縮処理する(画像圧縮フォーマットはJPEG、MPEG等規格に準拠したフォーマットである為特に限定はしないが、本実施形態ではJPEGエンコーダで説明する)。切り換え部10は、エンコード処理部9で圧縮された動画データ及び静止画データを記録するかネットワーク上に通信するか否かを切り換える。ネットワーク通信部11は、外部ネットワークからの通信コマンドの通信や或いは、画像を外部へ配信する。ストレージ部12は、撮像装置内に動画像又は静止画像データを記憶する(図1ではストレージと記載しているが、その他データ書き込み可能な不揮発性メモリ、メディア、ハードディスク等データ記憶出来るもの全般を示し、取り替え可能な物でも可であり特に限定はしない)。キー入力部13は、ユーザが外部から操作するための部材である。赤外線(IR)リモコン通信部14は、外部からのリモコン制御コマンドを受け付ける。
次に、図2は、第2の画像処理部7の内部詳細構成を表す図である。輝度データ抽出部101は、第1の画像処理部5にて現像処理された画像データ(のうち、輝度データデータを抽出する。
第1〜第3の画像縮小処理部102、103、104は、それぞれ輝度データ抽出部101にてサンプリングした輝度データを第1の画像処理部5で現像処理された画像データのデータサイズに応じて縮小率(×1倍を含む)を可変する。バッファメモリ105は、第1の画像縮小処理部102で縮小された第1の縮小画像を一時的に蓄積する。バッファメモリ106は、第2の画像縮小処理部103にて縮小された第2の縮小画像を一時的に蓄積する。バッファメモリ107は、第3の画像縮小処理部104にて縮小された第3の縮小画像を一時的に蓄積する。
二次元フィルタ108は、第1〜第3の縮小画像に画像のノイズ除去を目的とした二次元平滑化フィルタリング処理を行なう。第1のセレクタ109は、コントローラ111(CPU8)の指示に応じてフィルタ108に供給すべき画像を第1〜第3の画像縮小処理部102、103、104の出力画像から選択的に切り換える。バッファメモリ110は、第1の画像処理部5にて現像処理された画像データ(本実施の形態ではYCbCrデータとする)を一時的にバッファする。
コントローラ111は、二次元フィルタ108と第1のセレクタ109をコントロールする。コントローラ111は、CPU8によって実現される。第5のバッファメモリ112は、第1の縮小画像に二次元フィルタ108をかけた画像をバッファリングする。第6のバッファメモリ113は、第2の縮小画像に二次元フィルタ108をかけた画像をバッファリングする。第7のバッファメモリ114は、第3の縮小画像に二次元フィルタ108をかけた画像をバッファリングする。
第1の画像拡大処理部115は、第5のバッファメモリ112でメモリした画像を入力画像と同一サイズまで拡大する。第2の画像拡大処理部116は、第6のバッファメモリ113でメモリした画像を入力画像と同一サイズまで拡大する。画像拡大処理部117は、第7のバッファメモリ114でメモリした画像を入力画像と同一サイズまで拡大する。
第1のテーブル参照部118は、第1の画像拡大処理部115によって拡大された画像データの値に応じてテーブル(LUT)121から補正量を参照選択する。第2のテーブル参照部119は、第2の画像拡大処理部116によって拡大された画像データの値に応じてテーブル121から補正量を参照選択する。第3のテーブル参照部120は、第3の画像拡大処理部117によって拡大された画像データの値に応じてテーブル121から補正量を参照選択する。ルックアップテーブル(LUT)121は、輝度に応じた補正量をテーブルとして保持するROMである。
加算器122は、第1〜第3のテーブル参照部118、119、120で参照した補正量を加算する。色補正処理部123は、加算器122にて加算された補正量に応じて、第4のバッファメモリ110にバッファリングされた画像中の色情報のデータの補正を行なう。輝度補正処理部124は、加算器122により加算された補正量に応じて、第4のバッファメモリ110にバッファリングされた画像データ中の輝度データの補正を行なう。第2のセレクタ125は、色補正処理部123、輝度補正処理部124からの画像データを切り換えて出力する。
以下に、本実施形態の具体的な動作を図3、図4のタイミングチャートを用いて説明する。図3,4の横軸は時間軸である。図3において、「HD」は撮像素子からの1ラインの分の画像データを読み出すための水平同期信号であるHD信号のタイミングチャートである。「A/D出力」は、撮像素子1から得られるアナログ信号を所定の量子化ビットにデジタル変換するA/D変換器3によるA/D出力処理のタイミングチャートである。「第1の画像処理部」は、第1の画像処理部5にて現像処理する処理のタイミングチャートである。「Yサンプリング処理」は、輝度データ抽出部101で輝度データをサンプリングするYサンプリング処理のタイミングチャートである。「第1の画像縮小処理」は、第1の画像縮小処理部102の縮小処理のタイミングチャートである。「第1のバッファ」は、第1のバッファメモリ105にて画像データをバッファリングするタイミングチャートである。「第2の画像縮小処理」は、第2の画像縮小処理部103の縮小処理のタイミングチャートである。「第2のバッファ」は、第2のバッファメモリ106にて画像データをバッファリングするタイミングチャートである。「第3の画像縮小処理」は、第3の画像縮小処理部104の縮小処理のタイミングチャートである。「第3のバッファ」は、第3のバッファメモリ107にて画像データをバッファリングするタイミングチャートである。
図3に示すグループaは、コントローラ111から各ブロックに出力しているEN信号類のタイミングチャートを示している。「縮小処理EN」は、第1〜第3の画像縮小処理部102〜104の縮小処理を制御する縮小処理EN信号のタイミングチャートである。「バッファ1EN」は、第1のバッファメモリ105にバッファリングするタイミングを制御するバッファ1EN信号のタイミングチャートである。「バッファ2EN」は、第2のバッファメモリ106にバッファリングするタイミングをコントロールしているバッファ2EN信号のタイミングチャートである。「バッファ3EN」は、第3のバッファメモリ107にバッファリングするタイミングを制御するバッファ3EN信号のタイミングチャートである。「SEL1EN」は、第1のセレクタ109に対して第1のバッファメモリ105からデータを流すタイミングを制御するSEL1EN信号のタイミングチャートである。「SEL2EN」は、第1のセレクタ109に対して第2のバッファメモリ106からデータを流すタイミングを制御するSEL2EN信号のタイミングチャートである。「SEL3EN」は、第1のセレクタ109に対して第3のバッファメモリ107からデータを流すタイミングを制御するSEL3EN信号のタイミングチャートである。「二次元フィルタ処理」は、フィルタ108の二次元フィルタ処理のタイミングチャートである。
図3に示すとおり、HD信号に同期してA/D変換されたデジタルデータが出力されている。なお、或る時点のHD信号から次のHD信号までの期間が動画像を構成する1ライン分に相当する。
A/D変換部3を介して撮像素子1から出力される画像データをデータ読み出し順に第1の画像処理部5入力する。第1の画像処理部5では、ホワイトバランス、画像のフィルタリング処理、通常カメラに必要な、輝度、色差等の補正処理を施し最適な画像を作り出す処理を行なう(処理内容の詳細は公知技術であるため説明は省略する)。
輝度データ抽出部101は、第1の画像処理部5にて画像処理された画像データから輝度信号をサンプリングして抽出する。
次に、コントローラ111にて縮小処理EN信号を出力すると、その信号に応じて、第1の画像縮小処理部102は、輝度データ抽出部101でサンプリングした輝度データの画像サイズを予め設定された縮小率1で縮小処理する。
同一の縮小処理EN信号が出力される期間において、第1の画像縮小処理部102によって画像サイズが縮小された輝度データに対して、第2の画像縮小処理部103は、予め設定された縮小率2で縮小処理を施す。
更に、同一の縮小処理EN信号の出力されている期間において、第2の画像縮小処理部103によって画像サイズが縮小された輝度データに対して、第3の画像縮小処理部104は、予め設定された縮小率3で縮小処理を行う。
さらに、同一の縮小処理EN信号の出力されている期間において、第1,第2,第3の画像縮小処理部102,103,104から縮小された輝度データを、それぞれ第1〜第3のバッファメモリ105〜107に順次記憶していく。
第1〜第3のバッファメモリ105〜107にバッファする必要があるのは、フィルタ108で二次元フィルタ処理を行なう際に、二次元フィルタ係数から必要画素エリアを決定する必要がある。そのため、画素参照エリアに対応する輝度データをバッファリングする。
第1〜第3のバッファメモリ105〜107に輝度データをバッファリングするタイミングは、コントローラ111よりバッファ1EN信号〜バッファ3EN信号を出力したその期間である。縮小率1〜3のライン分毎にバッファする。
図3の縮小率1の例として×1倍を表している。×1倍の場合はライン毎にデータをバッファする。そして、画像サイズの縮小率が×1/2倍の場合は2ラインに1回データをバッファする、という具合に、ラインバッファの輝度データの蓄積タイミング間隔は縮小率が大きくなるにつれて長くなる。図3において、期間iは第2のバッファメモリ106に1ラインが一時記憶される期間を指している。また、期間jは第3のバッファメモリ107に1ラインが一時記憶される期間を指している。すなわち、画像サイズを1/n倍にする場合にはnライン単位でバッファメモリに一時記憶されることになる。
次に、二次元フィルタ108のフィルタリングのタイミングを説明する。コントローラ111は、二次元フィルタ108の二次元フィルタ処理に必要な輝度データ蓄積したタイミングでよ図3に示すSEL1EN信号を出力し、第1のセレクタ109のセレクタ切り換えにてまず第1の縮小画像の二次元フィルタリングを行なう。
撮像開始から二次元フィルタリング処理が開始されるまでの期間は、二次元フィルタの参照必要ブロックに依存する。図3では、b期間分遅延してフィルタ処理を開始する。例えば、3×3のブロックの場合は3ライン分、4×4のブロックの場合は4ライン分の読出し期間が図3の期間bに対応する。すなわち、縮小率1の二次元フィルタ開始期間=1/縮小率1×二次元ブロック数の関係に基づいて、二次元フィルタ開始期間が決定される。
すなわち、二次元フィルタ108の画素データ参照ブロックが少なければ二次元フィルタリング処理の遅延が小さくなり、二次元フィルタ108の画素データ参照ブロックが多ければ二次元フィルタリング処理の遅延が大きくなる。同様に、第2のバッファメモリ106に蓄積された縮小率2の画像データに対して、図3に示すc期間後に二次元フィルタ処理が開始可能となる。なお、縮小率2の二次元フィルタ開始期間=1/縮小率2×二次元ブロック数の関係に基づいて、二次元フィルタ開始期間が決定される。
このc期間後に第1のバッファメモリ105から出力される縮小率1の画像サイズの画像データに対するフィルタ処理が終了する。このc期間後の非処理期間(図3−eの期間)において、コントローラ111は、第1のセレクタ109を切り換え、二次元フィルタ108に縮小率2の画像データの二次元フィルタ処理を実行させる。
また同様に、第3のバッファメモリ107に蓄積された縮小率3に縮小された画像データに対して、図3に示すd期間後に2次元フィルタ処理が可能となる。
なお、縮小率3の二次元フィルタ開始期間=1/縮小率3×二次元ブロック数の関係に基づいて、二次元フィルタ開始期間が決定される。
このd期間後に第1のバッファメモリ105から出力される縮小率1の画像サイズの画像データに対するフィルタ処理が終了する。このd期間後の非処理期間(図3−fの期間)において、コントローラ111は、SEL3EN信号を出力し、第1のセレクタ109を切り換え、二次元フィルタ108に縮小率3の画像データの二次元フィルタ処理を実行させる。
すなわち、二次元フィルタ処理は画像サイズの最も大きい画像データ(縮小率1)に対する処理を優先させる。そして、画像サイズの最も大きい画像データに対する処理が行われていない非処理期間に他の小さいサイズの画像データ(縮小率2,3)に対する処理を実行させる。
また、縮小率2と縮小率3の画像データに対する二次元フィルタ処理のタイミングが同一になる場合は画像サイズの大きい縮小率2の画像データに対する二次元フィルタ処理を優先的に行なう縮小率3の画像データに対する二次元フィルタ処理は、図4に示すようにk期間遅延させる。すなわち、コントローラ111は、SEL2EN信号とSEL3EN信号出力タイミングを異ならせ、縮小率1画像データに対する二次元フィルタ処理が行われない非処理期間にSEL3EN信号を出力させる。
ここで、外部からの指示により画像サイズの変更を行う場合、それぞれのサイズに対応する二次元フィルタ処理の開始タイミングを再設定する。そして、二次元フィルタ処理を行う間隔を1/縮小率(水平走査期間)として、各画像サイズに対する二次元フィルタ処理タイミングの切り換えを実行する。
上記した二次元フィルタ108によって処理された画像データは、第5〜第7のバッファメモリ112〜114にパイプライン処理にて順次記憶される。次に、第7のバッファメモリ114に記憶される最小画像サイズの画像データが数ライン分蓄積された時点より第1〜第3の画像拡大処理部115〜117による第5〜第7のバッファメモリ112〜114に一時蓄積された画像データに対する拡大処理を実行する。この拡大処理では、第2の画像処理部7に入力される元の画像サイズと同じサイズに拡大する。
各第1〜第3の画像拡大処理部115〜117にて拡大された画像は、それぞれ元画像に異なる二次元フィルタをかけた画像となる。そして各々の画像の画素の輝度値(Y値)により予め定めてあるルックアップテーブルに対応した補正量を第1〜第3のテーブル参照部118〜120で参照し、その補正量を加算器122にて加算する。
続いて、元の未補正画像を記憶した第4のバッファメモリ110より画素の輝度データと色差データを読み出す。色補正処理部123は、第4のバッファメモリ110より読み出された色差データに対して、加算器122から出力された補正量加算結果に応じた補正演算を行なう。同様に、輝度補正処理部124は、元画像の輝度データに対して、加算器122から出力された補正量加算結果に応じた補正演算を行なう。
第2のセレクタ125は、色補正処理部123の処理によって得られた補正色差データと輝度補正処理部125の処理によって得られた補正輝度データを1つのデータフォーマットに乗っ取ってエンコード処理部9へ伝送する。
次に、エンコード処理部9である画像圧縮処理部で、順次JPEG画像圧縮処理されMotionJPEG画像として構成する。
エンコード処理部9による圧縮処理後、ストレージ部12に格納するか、ネットワーク通信部11を介して圧縮画像を送信する。
本実施形態によれば、画像の暗い部分を明るく補正出来、且つ、画像の明るい部分と暗い部分との切換わり目付近も綺麗に補正することが可能となる。
また、二次元フィルタ処理ブロックを複数持つ必要がなく省スペース化と省電力化を実現することが出来る。
また、第1〜第3のバッファメモリ105〜107のバッファメモリが最適且つ最小限に設定することが出来、省メモリ化を実現することが出来る。
また、第4のバッファメモリ110を最小限に設定することが可能となり、省メモリ化を実現することが出来る。
−第2の実施形態−
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態における撮像装置及び画像処理装置の構成は、図1及び図2に示す構成と同様であるため、説明は省略する。図5は、本実施形態の動作を示すタイミングチャートである。本実施の形態では、1フレーム分の読み出し期間を単位として処理される形態を示している。
上記構成において、画像サイズの変更要求が発生した際の制御方法について図5のタイミングチャートを用いて説明する。図5の横軸は時間軸である。
図5において、「VD」は、動画像を構成する為の垂直同期信号であるVD信号のタイミングチャートである。「A/D出力」は、撮像素子1から得られるアナログ信号を所定の量子化ビットにデジタル変換するA/D変換器3によるA/D出力処理のタイミングチャートである。「第1画像処理」は、第1の画像処理部5にて画像処理する処理のタイミングチャートである。「Yサンプリング処理」は、輝度データ抽出部101で輝度データをサンプリングするYサンプリング処理のタイミングチャートである。「第1の画像縮小処理」は、第1の画像縮小処理部102の画像縮小処理のタイミングチャートである。「第1バッファ」は、第1のバッファメモリ105にて画像データをバッファリングするタイミングチャートである。「第2の画像縮小処理」は、第2の画像縮小処理部103の画像縮小処理のタイミングチャートである。「第2バッファ」は、第2のバッファメモリ106にて画像データをバッファリングするタイミングチャートである。「第3の画像縮小処理」は、第3の画像縮小処理部104の画像縮小処理のタイミングチャートである。「第3バッファ」は、第3のバッファメモリ107にて画像データをバッファリングするタイミングチャートである。「二次元フィルタ処理」は、二次元フィルタ108の処理のタイミングチャートである。「第5バッファ」は、第5のバッファメモリ112にて画像データをバッファリングするタイミングチャートである。「第6バッファ」は、第6のバッファメモリ113にて画像データをバッファリングするタイミングチャートである。「第7バッファ」は、第7のバッファメモリ114にて画像データをバッファリングするタイミングチャートである。
図5に示すグループa´には、コントローラ111から各ブロックに出力するEN信号類のタイミングチャートを示している。「縮小処理EN」は、第1〜第3の画像縮小処理部102〜104の縮小処理をコントロールしている縮小処理EN信号のタイミングチャートである。「バッファ1EN」は、第1のバッファメモリ105にバッファリングするタイミングをコントロールしているバッファ1EN信号のタイミングチャートである。「バッファ2EN」は、第2のバッファメモリ106にバッファリングするタイミングをコントロールしているバッファ2EN信号のタイミングチャートである。「バッファ3EN」は、第3のバッファメモリ107にバッファリングするタイミングをコントロールしているバッファ3EN信号のタイミングチャートである。「SEL1EN」は、第1のセレクタ109に対して第1のバッファメモリ105からデータを流すタイミングをコントロールしているSEL1EN信号のタイミングチャートである。「SEL2EN」は、第1のセレクタ109に対して第2のバッファメモリ106からデータを流すタイミングをコントロールしているSEL2EN信号のタイミングチャートである。「SEL3EN」は、第1のセレクタ109に対して第3のバッファメモリ107からデータを流すタイミングをコントロールしているSEL3EN信号のタイミングチャートである。
「拡大処理EN」は、第1〜第3の画像拡大処理部115〜117をコントローラ111でコントロールする為の制御信号である拡大処理EN信号のタイミングチャートである。「第1の画像拡大処理」は、第1の画像拡大処理部115の拡大処理のタイミングチャートである。「第2の画像拡大処理」は、第2の画像拡大処理部116の拡大処理のタイミングチャートである。「第3の画像拡大処理」は、第3の画像拡大処理部117の拡大処理のタイミングチャートである。「第2セレクタ」は、第2のセレクタ125からの出力信号のタイミングチャートを示している。
図5のフィルタ処理タイミングにて記載している通り、本実施の形態では、縮小画像1の二次元フィルタの非動作期間(図5の垂直ブランキング期間内のmの期間、)に、コントローラ111にてSEL2EN信号を出力し、第2のバッファメモリにバッファされている縮小率2の画像データの二次元フィルタ処理を行う。
また、縮小率2の画像データの二次元フィルタ処理動作完了後、第3のバッファメモリ107にバッファされている縮小率3の画像データを縮小率1、縮小率2の画像データの二次元フィルタ処理の非処理期間(図5の垂直ブランキング期間内のnの期間)に、コントローラ111にてSEL3EN信号を出力する。
以降の図2の118〜125の処理及び図1の9〜12の処理は、第1の実施形態と同様であるため説明は省略する。
−第3の実施形態−
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。図6は本実施形態に係る画像処理装置を撮像装置に実装した際の全体概要を表すブロック図である。図7は本実施形態の各種処理を示すタイミングチャートである。図6に示す構成は、図1の現像処理を施す第1の画像処理部5と第2の画像処理部7とを入れ替えたものである。
第2の画像処理部7にA/D変換部3からのA/D変換されたデータが入力される。これが図2に示す構成への入力となる。
入力データは、現像処理(ホワイトバランス、AE補正等、画像を形成する上での色々な処理)を行なう前のデータ(RAWデータ)である。本実施形態では、この入力データの処理をする場合の例として説明している。
図7に本実施形態のタイミングチャートに示す。横軸は時間軸である。「HD」は、動画像を構成する為の水平同期信号であるHD信号のタイミングチャートである。「A/D出力」は、撮像素子1から得られるアナログ信号を所定の量子化ビットにデジタル変換するA/D変換器3によるA/D出力処理のタイミングチャートである。「Yサンプリング処理」は、輝度データ抽出部101で輝度データをサンプリングする輝度抽出演算処理のタイミングチャートである。「第1の画像縮小処理」は、第1の画像縮小処理部102の縮小処理のタイミングチャートである。「第1のバッファ」は、第1のバッファメモリ105にてバッファリングするタイミングチャートである。「第2の画像縮小処理」は、第2の画像縮小処理部103の縮小処理のタイミングチャートである。「第2のバッファ」は、第2のバッファメモリ106にてバッファリングするタイミングチャートである。「第3の画像縮小処理」は、第3の画像縮小処理部104の縮小処理のタイミングチャートである。「第3のバッファ」は、第3のバッファメモリ107にてバッファリングするタイミングチャートである。
図7のグループa´に、図2のコントローラ111から各ブロックに出力しているEN信号類のタイミングチャートを示している。「縮小処理EN」は、第1〜第3の画像縮小処理部102〜104の縮小処理をコントロールしている縮小処理EN信号のタイミングチャートである。「バッファ1EN」は、第1のバッファメモリ105にバッファリングするタイミングをコントロールしているバッファ1EN信号のタイミングチャートである。「バッファ2EN」は、第2のバッファメモリ106にバッファリングするタイミングをコントロールしているバッファ2EN信号のタイミングチャートである。「バッファ3EN」は、第3のバッファメモリ107にバッファリングするタイミングをコントロールしているバッファ3EN信号のタイミングチャートである。「SEL1EN」は、第1のセレクタ109に対して第1のバッファメモリ105からデータを流すタイミングをコントロールしているSEL1EN信号のタイミングチャートである。「SEL2EN」は、第1のセレクタ109に対して第2のバッファメモリ106からデータを流すタイミングをコントロールしているSEL2EN信号のタイミングチャートである。「SEL3EN」は、第1のセレクタ109に対して第3のバッファメモリ107からデータを流すタイミングをコントロールしているSEL3EN信号のタイミングチャートである。なお、「二次元フィルタ処理」は、二次元フィルタ108の二次元フィルタ処理タイミングチャートを表している。
図2のブロック図に示す順に、RAWデータが入力される。撮像素子1のセンサの画像フォーマット(センサタイプ、画像サイズ)に合わせて、輝度データ抽出部101は、予めRGBあるいはCMYのフィルタで撮像素子1よりサンプリングしたデータから輝度データを抽出すべく係数演算を行なう。この係数演算処理以降は第1の実施形態と処理内容及びタイミングも同一である。
出力された画像データを第1の画像処理部5において更に最適化する為、ホワイトバランス、画像のフィルタリング処理、通常カメラに必要な、輝度、色差等の補正処理を施し最適な画像を作り出す処理を行なう。なお、図6の8〜14は、第1の実施形態における図1の8〜14の構成及び機能が同一である。
以上、本実施形態によれば、RAWデータにて処理を行なうように構成しているため、上述した第1の実施形態の効果はもとより、更に画像を最適処理することが可能となる。
−第4の実施形態−
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。図8は、本実施形態に係る画像処理装置を撮像装置に実装した際の全体構成を示すブロック図である。図9は、本実施形態における動作を示すタイミングチャートである。
図8の構成として、11は、外部ネットワーク上からストリーミング配信されてくる画像データを通信するネットワーク通信部である。12は、画像が記憶されるストレージ部(特にストレージの詳細は限定しないが、フラッシュROM、ハードディスク、DVD等のストレージメディア等)である。10は11と12からの入力画像を切り換える切り換え部である。15は切り換え部10から流れて来たデータを予め設定して圧縮されている画像のフォーマットを解凍するデコード処理部である。5〜7、13、14は第1の実施形態と同一である。8はディスプレイの表示特性に合わせて画像の輝度、色差、彩度等の調整を行なうCPUである。16は、第2の画像処理部7で補正処理された画像をディスプレイに表示する為のコントローラであるところのディスプレイコントローラである。17は得られた画像データを表示するディスプレイである。
なお、本実施形態における第2の画像処理部5の構成は、第1の実施形態の説明で用いた図2の構成と同一であるため説明は省略する。
本実施形態において第1〜第3の実施形態と異なる点は、第1〜第3の実施形態は撮像装置であるカメラ等に本発明を適用した場合の例であるが、本実施形態は、画像データを表示するディスプレイ側での処理の一例である。従って、図2の第2の画像処理部7にデータを入れるのは、デコード処理部15で所定フォーマットにて圧縮された画像をデコードし、第1の画像処理部5にてディスプレイ17に合わせた画像補正処理された画像を入力する。
ここで、図9のタイミングチャートを用いて本実施形態の動作を説明する。なお、横軸は時間軸である。「HD」は、画像の水平同期を行なう水平同期信号であるHD信号のタイミングチャートである。「デコード処理」は、デコード処理部15によるデコード処理のタイミングチャートである。「輝度データ抽出処理」は、輝度データ抽出部101の輝度データ抽出処理のタイミングチャートである。以下は、第1の実施形態の図3の第1の画像縮小処理〜二次元フィルタ処理までのタイミングチャートは同一順に示している。
デコード処理部15によりデコードされたデータを1ライン単位で第1の画像処理部5へパイプラインでデータを流し各種補正処理する。その画像を階調補正する第2の画像処理部7へ出力する。
第2の画像処理部7は、前述した第1又は第2の実施形態における第2の画像処理部7と同じ処理タイミングで同様の処理を行う。
続いて、第2の画像処理部7で処理された画像データをディスプレイコントローラ16の制御によりディスプレイ17上に表示させる。
本実施形態によれば、前述した第1〜第3の実施形態のような階調補正処理を持たない撮像装置からの画像であっても、あらゆる画像サイズ或いは画像の解像度に対しても図2の階調補正処理をかけることが出来且つ、処理の遅延を低減することが可能となる。
なお、以上説明した第1〜第4の実施形態は本発明の適用例の一部に過ぎず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で様々な適用例があることは勿論である。
上記実施形態によれば、画像サイズ或いは解像度に応じて二次元フィルタ処理を実行するタイミングを切り換えることで、様々な画像サイズに対応が可能となり、回路規模が増大することなく、最小限の遅延時間で処理が可能となる。
本発明の第1及び第2の実施形態に係る撮像装置の構成を示す図である。 本発明の第1乃至第4の十指形態に係る撮像装置内の画像処理部の構成を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるシステムタイミングを示すタイミングチャートである。 本発明の第1の実施形態におけるシステムタイミングを示すタイミングチャートである。 本発明の第2の実施形態におけるシステムタイミングを示すタイミングチャートである。 本発明の第3の実施形態に係る撮像装置の構成を示す図である。 本発明の第3の実施形態におけるシステムタイミングを示すタイミングチャートである。 本発明の第4の実施形態に係る撮像装置の構成を示す図である。 本発明の第4の実施形態におけるシステムタイミングを示すタイミングチャートである。
符号の説明
1 撮像素子
2 レンズ
3 A/D変換部
4 タイミングジェネレータ
5 第1の画像処理部
6 メモリ
7 第2の画像処理部
8 CPU
9 エンコード処理部
10 切り換え部
11 ネットワーク通信部
12 ストレージ部
13 キー入力部
14 IRリモコン通信部
15 デコード処理部
16 ディスプレイコントローラ
17 ディスプレイ
101 輝度データ抽出部
102 第1の画像縮小処理部
103 第2の画像縮小処理部
104 第3の画像縮小処理部
105 第1のバッファメモリ
106 第2のバッファメモリ
107 第3のバッファメモリ
108 フィルタ
109 第1のセレクタ
110 第4のバッファメモリ
111 コントローラ
112 第5のバッファメモリ
113 第6のバッファメモリ
114 第7のバッファメモリ
115 第1の画像拡大処理部
116 第2の画像拡大処理部
117 第3の画像拡大処理部
118 第1のテーブル参照部
119 第2のテーブル参照部
120 第3のテーブル参照部
121 ルックアップテーブル
122 加算器
123 色補正処理部
124 輝度補正処理部
125 第2のセレクタ

Claims (5)

  1. 互いに画像サイズが異なる複数種類の画像データを保持するデータ保持手段と、
    前記複数種類の画像データの画像サイズに基づいて、前記データ保持手段からのデータ出力を前記複数種類の画像データ間で切り換える切換手段と、
    前記データ保持手段から出力される画像データに対して所定の処理を実行する処理手段とを有することを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記切換手段は、前記複数種類の画像データ夫々の前記データ保持手段からのデータ出力期間が互いに重複しないように切り換え処理を行うことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記切換手段は、前記複数種類の画像データ間において画像サイズが高い画像データから優先して前記データ保持手段から出力されるように切り換え処理を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ処理装置。
  4. 一つの画像データから画像サイズが互いに異なる前記複数種類の画像データを生成する画像データ生成手段を更に有し、
    前記処理手段は、前記所定の処理として画像データに対してフィルタ処理を行い、前記切換手段は、前記画像データ生成手段による前記複数種類の画像データの生成処理に係る情報と前記処理手段のフィルタ処理特性とに基づいて、前記複数種類の画像データ間におけるデータ出力の切り換え処理を行うことを特徴とする請求項3に記載のデータ処理装置。
  5. データ処理装置によるデータ処理方法であって、
    互いに画像サイズが異なる複数種類の画像データを保持するデータ保持手段からのデータ出力を、前記複数種類の画像データの画像サイズに基づいて前記複数種類の画像データ間で切り換える切換ステップと、
    前記データ保持手段から出力される画像データに対して所定の処理を実行する処理ステップとを含むことを特徴とするデータ処理方法。
JP2005235968A 2005-08-16 2005-08-16 データ処理装置及びデータ処理方法 Withdrawn JP2007053491A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005235968A JP2007053491A (ja) 2005-08-16 2005-08-16 データ処理装置及びデータ処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005235968A JP2007053491A (ja) 2005-08-16 2005-08-16 データ処理装置及びデータ処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007053491A true JP2007053491A (ja) 2007-03-01

Family

ID=37917652

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005235968A Withdrawn JP2007053491A (ja) 2005-08-16 2005-08-16 データ処理装置及びデータ処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007053491A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013014844A1 (ja) * 2011-07-25 2013-01-31 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント 動画像撮影装置、情報処理システム、情報処理装置、および画像データ処理方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013014844A1 (ja) * 2011-07-25 2013-01-31 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント 動画像撮影装置、情報処理システム、情報処理装置、および画像データ処理方法
JP2013026978A (ja) * 2011-07-25 2013-02-04 Sony Computer Entertainment Inc 動画像撮影装置、情報処理システム、情報処理装置、および画像データ処理方法
CN103797790A (zh) * 2011-07-25 2014-05-14 索尼电脑娱乐公司 移动图像捕获设备、信息处理系统、信息处理设备、以及图像数据处理方法
US9736458B2 (en) 2011-07-25 2017-08-15 Sony Interactive Entertainment Inc. Moving image capturing device, information processing system, information processing device, and image data processing method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7733389B2 (en) Image capturing apparatus having electronic zoom function
US8009337B2 (en) Image display apparatus, method, and program
US8570334B2 (en) Image processing device capable of efficiently correcting image data and imaging apparatus capable of performing the same
US20130258136A1 (en) Image processing apparatus and method of camera device
US7719572B2 (en) Image pickup apparatus, image processing method, and program
US7583280B2 (en) Image display device
US8264587B2 (en) Increasing frame rate for imaging
US20110157426A1 (en) Video processing apparatus and video processing method thereof
KR20080108616A (ko) 소형 또는 대형 화상의 처리를 위한 소형 라인 버퍼의 사용을 용이하게 하는 기술
WO2009002074A1 (en) Image processing apparatus and method for displaying captured image without time delay and computer readable medium stored thereon computer executable instructions for performing the method
JP2005311743A (ja) 画像処理装置
JP6948810B2 (ja) 画像処理システム
US8077226B2 (en) Data processing apparatus having parallel processing zoom processors
JP2006050042A (ja) 画像処理装置
JP2007053491A (ja) データ処理装置及びデータ処理方法
US8264586B2 (en) Imaging apparatus
KR100827680B1 (ko) 썸네일 데이터 전송 방법 및 장치
JP4816129B2 (ja) 画像処理装置及び撮像装置
JP2004289375A (ja) 画像処理装置及びカメラ
JP7289642B2 (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム
JP4522640B2 (ja) データ転送システムおよびデータ転送方法
KR100933171B1 (ko) 그래픽 디스플레이 기능을 구현한 비메모리 반도체
JP4211572B2 (ja) 撮像装置
JP2008071150A (ja) 画像処理装置、画像処理プログラム及び撮影装置
US20130100313A1 (en) Image processing device and storage medium storing image processing program

Legal Events

Date Code Title Description
A761 Written withdrawal of application

Effective date: 20070628

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761