JP2007050706A - 木材プレカット加工システム - Google Patents
木材プレカット加工システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007050706A JP2007050706A JP2006247083A JP2006247083A JP2007050706A JP 2007050706 A JP2007050706 A JP 2007050706A JP 2006247083 A JP2006247083 A JP 2006247083A JP 2006247083 A JP2006247083 A JP 2006247083A JP 2007050706 A JP2007050706 A JP 2007050706A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- wood
- hardware
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
Abstract
【解決手段】 木材の木口、側面、上面及び/又は下面に対して、継手・仕口用の金物を取り付けるための穴、切欠、スリット、溝及び/又は彫り等を形成すると共に、木材の四面の内の少なくともいずれかの面に対して、組立時に当該木材に取り付けるべき金物の種類、取り付け箇所及び取り付け方向を特定するための文字情報を印字する。ここで、文字情報は、組立時に互いに接合される木材同士のいずれ側に先に金物を取り付けたらよいかを指示する金物取り付け順番情報を含み、木材の四面の内のいずれか一面にのみ印字する。
【選択図】 図10
Description
(1)住宅を構成する構造部材の配置情報に基づいて、木材の接合部に取り付けるべき金物の取り付け用の穴や切欠等の加工形状、加工位置等の木材加工情報を生成し、前記木材加工情報指令手段に対して与える木材加工情報生成手段を備えていること。
(2)前記木材加工情報生成手段の生成した木材加工情報を取り込んで、該木材加工情報に基づいて、各接合部に使用される金物の種類や取り付け位置、取り付け方向を特定し、これらに基づいて、印字すべき文字情報とその印字位置とからなる印字情報を生成して前記印字情報指令手段に与える印字情報生成手段を備えていること。
(2−1)前記印字情報生成手段は、前記構造部材の配置情報の内の構造部材同士の接合位置の情報に基づいて、前記文字情報の印字位置を決定する手段として構成されていること。
(2−2)前記印字情報生成手段は、組立時に金物を先に取り付けるべき木材の側にだけ金物に関する文字情報を印字する様に前記印字情報を生成する手段として構成されていること。
(2−3)前記印字情報生成手段は、前記文字情報が、木材同士の接合位置の近傍に、当該接合位置に取り付けるべき金物に関する情報が所定の配置となる様にまとめて印字される様に前記印字情報を生成する手段として構成されていること。
(2−4)前記印字情報生成手段は、前記文字情報を木材の前記四面の内のいずれか一面にのみ印字する様に前記印字情報を決定する手段として構成されていること。
(2−5)前記印字情報生成手段は、前記文字情報を、横架材に対しては建築現場における配置方向が東西方向か南北方向かにより横書き又は縦書きで、柱材に対しては縦書きで印字する様に印字情報を生成する手段として構成されていること。
(2−7)前記印字情報生成手段は、木材の端部を原点とし、接合位置を基準点とし、該接合位置における前記金物に関する情報の印字開始位置を、該接合位置が木材の端部であるか中間部分であるかに基づき、木材の端部では該端部から所定距離の端部近傍位置に決定し、木材の中間部分の接合位置では該接合位置の右側又は左側あるいは上側又は下側の直近位置を印字位置に決定する手段として構成されていること。
(3)前記印字情報生成手段は、木材に対して金物工法による金物取付部及び/又は在来工法による継手・仕口を後加工すべき場合には、これら金物取付部及び/又は継手・仕口を形成すべき位置及び寸法・形状を指示するための後加工指示情報をも文字情報として印字する様に、前記印字情報を生成する手段として構成されていること。
Claims (2)
- 木材に対して、継手・仕口用の金物を取り付けるための穴、切欠、スリット、溝又は彫り等の取付部を形成するための木材加工情報を指令する木材加工情報指令手段と、
該木材加工情報指令手段により指令された木材加工情報に基づいて、木材に対して前記継手・仕口用の金物を取り付けるための穴、切欠、スリット、溝又は彫り等の取付部を形成する木材加工手段と、
木材に対して、取り付けるべき金物の種類、取り付け箇所及び取り付け方向を意味する文字情報と、該文字情報の印字位置とからなる印字情報を指令する印字情報指令手段と、
該印字情報指令手段により指令された印字情報に基づいて、木材の側面、上面及び下面の四面のいずれかに対して前記文字情報を印字する印字手段とを備えると共に、
さらに、以下の構成を採用したことを特徴とする木材プレカット加工システム。
(1)住宅を構成する構造部材の配置情報に基づいて、木材の接合部に取り付けるべき金物の取り付け用の穴や切欠等の加工形状、加工位置等の木材加工情報を生成し、前記木材加工情報指令手段に対して与える木材加工情報生成手段を備えていること。
(2)前記木材加工情報生成手段の生成した木材加工情報を取り込んで、該木材加工情報に基づいて、各接合部に使用される金物の種類や取り付け位置、取り付け方向を特定し、これらに基づいて、印字すべき文字情報とその印字位置とからなる印字情報を生成して前記印字情報指令手段に与える印字情報生成手段を備えていること。
(2−1)前記印字情報生成手段は、前記構造部材の配置情報の内の構造部材同士の接合位置の情報に基づいて、前記文字情報の印字位置を決定する手段として構成されていること。
(2−2)前記印字情報生成手段は、組立時に金物を先に取り付けるべき木材の側にだけ金物に関する文字情報を印字する様に前記印字情報を生成する手段として構成されていること。
(2−3)前記印字情報生成手段は、前記文字情報が、木材同士の接合位置の近傍に、当該接合位置に取り付けるべき金物に関する情報が所定の配置となる様にまとめて印字される様に前記印字情報を生成する手段として構成されていること。
(2−4)前記印字情報生成手段は、前記文字情報を木材の前記四面の内のいずれか一面にのみ印字する様に前記印字情報を決定する手段として構成されていること。
(2−5)前記印字情報生成手段は、前記文字情報を、横架材に対しては建築現場における配置方向が東西方向か南北方向かにより横書き又は縦書きで、柱材に対しては縦書きで印字する様に印字情報を生成する手段として構成されていること。 - さらに、以下の構成をも備えたことを特徴とする請求項1記載の木材プレかと加工システム。
(2−6)前記印字情報生成手段は、前記文字情報の印字位置を、横架材に対しては組立時にに上面となる面に印字する様に決定し、柱材に対しては組立時に南側となる面に印字する様に決定する手段として構成されていること。
(2−7)前記印字情報生成手段は、木材の端部を原点とし、接合位置を基準点とし、該接合位置における前記金物に関する情報の印字開始位置を、該接合位置が木材の端部であるか中間部分であるかに基づき、木材の端部では該端部から所定距離の端部近傍位置に決定し、木材の中間部分の接合位置では該接合位置の右側又は左側あるいは上側又は下側の直近位置を印字位置に決定する手段として構成されていること。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006247083A JP3949706B2 (ja) | 2006-09-12 | 2006-09-12 | 木材プレカット加工システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006247083A JP3949706B2 (ja) | 2006-09-12 | 2006-09-12 | 木材プレカット加工システム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001282325A Division JP3871911B2 (ja) | 2001-09-17 | 2001-09-17 | 木材プレカット加工システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007050706A true JP2007050706A (ja) | 2007-03-01 |
JP3949706B2 JP3949706B2 (ja) | 2007-07-25 |
Family
ID=37915454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006247083A Expired - Lifetime JP3949706B2 (ja) | 2006-09-12 | 2006-09-12 | 木材プレカット加工システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3949706B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5634633B1 (ja) * | 2014-05-26 | 2014-12-03 | 株式会社ハウスギア | 接合金物の供給制御システムとその制御プログラムと記録媒体 |
JP2017211856A (ja) * | 2016-05-26 | 2017-11-30 | 株式会社ディスコ | フレーム材加工装置、フレーム材加工方法、及び部品取り付け装置 |
WO2019198738A1 (ja) * | 2018-04-11 | 2019-10-17 | 国立大学法人千葉大学 | 部品管理データベース、部品管理システム、および部品管理方法 |
JP2020055100A (ja) * | 2018-10-01 | 2020-04-09 | 宮川工機株式会社 | 板状部品移動装置、板状部品移動装置の制御装置、及び、板状部品移動プログラム |
JP2022019037A (ja) * | 2020-07-17 | 2022-01-27 | 宮川工機株式会社 | プレカット加工装置、制御装置、及び、プレカット加工装置用プログラム |
-
2006
- 2006-09-12 JP JP2006247083A patent/JP3949706B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5634633B1 (ja) * | 2014-05-26 | 2014-12-03 | 株式会社ハウスギア | 接合金物の供給制御システムとその制御プログラムと記録媒体 |
JP2017211856A (ja) * | 2016-05-26 | 2017-11-30 | 株式会社ディスコ | フレーム材加工装置、フレーム材加工方法、及び部品取り付け装置 |
WO2019198738A1 (ja) * | 2018-04-11 | 2019-10-17 | 国立大学法人千葉大学 | 部品管理データベース、部品管理システム、および部品管理方法 |
JP2020055100A (ja) * | 2018-10-01 | 2020-04-09 | 宮川工機株式会社 | 板状部品移動装置、板状部品移動装置の制御装置、及び、板状部品移動プログラム |
JP2022019037A (ja) * | 2020-07-17 | 2022-01-27 | 宮川工機株式会社 | プレカット加工装置、制御装置、及び、プレカット加工装置用プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3949706B2 (ja) | 2007-07-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3949706B2 (ja) | 木材プレカット加工システム | |
JP5362443B2 (ja) | プレカット加工システム | |
US20090271024A1 (en) | Cutting Apparatus | |
KR101549998B1 (ko) | 커팅 장치 및 커팅 데이터 생성 프로그램 | |
WO2015080179A1 (ja) | レーザ切断加工方法及び装置並びに自動プログラミング装置 | |
JP2021515701A (ja) | リベット留め機および方法 | |
JP3871911B2 (ja) | 木材プレカット加工システム | |
JP4574607B2 (ja) | 製造支援装置、製造支援データの編集方法、製造支援用プログラム、ならびに工作機械および工作システム | |
JP4675733B2 (ja) | プレカット加工装置及び印字装置 | |
JP2019098364A (ja) | 切断方法、切断プログラム、自動生成プログラム、制御システム、切断装置および被加工材の製造方法 | |
JP2008023827A (ja) | 枠組壁工法における枠組材の製造装置および製造方法 | |
JPH10249618A (ja) | 穿孔方法及び穿孔装置 | |
JP2002337040A (ja) | レーザ加工機及びレーザ加工方法 | |
KR20120087425A (ko) | 판 부재의 천공 방법 | |
JP2005254378A (ja) | 多関節型ロボットを用いた加工装置及び方法 | |
KR101548662B1 (ko) | 부재정보 배치영역 선정 시스템 및 방법 | |
JPH08323704A (ja) | 傾斜穴の穿孔方法及び定盤付き穿孔機 | |
CN205237080U (zh) | 板料开孔装置 | |
JP4169723B2 (ja) | 面材の開口部の形成方法 | |
CN211144520U (zh) | 一种用于隧道钢拱架连接板的定位装置 | |
KR101302013B1 (ko) | 절단용 로봇 및 이의 제어방법 | |
JP2009006518A (ja) | 枠組壁工法におけるプレカット材の製造装置および製造方法 | |
JP2005066664A (ja) | 穿孔プレス装置 | |
JP6148222B2 (ja) | 摩擦撹拌接合方法及び摩擦撹拌接合装置 | |
JP3547509B2 (ja) | 木材加工装置及び木材加工装置による識別情報印字方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20061205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061212 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070209 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070417 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070418 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3949706 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130427 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160427 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |