JP2007049832A - 電源装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 二つのスイッチング電源からなる電源装置および画像形成装置において、装置全体の電力変換効率を大きく低下させることなく、二つの電源のスイッチング周波数が重なることにより発生するノイズレベルの増大(端子雑音、放射磁界など)を防止することが可能な電源装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 該スイッチング周波数が負荷に応じて変化する第1のスイッチング電源と、該スイッチング周波数が負荷に応じて変化しない第2のスイッチング電源と、前記第1のスイッチング電源のスイッチング周波数と前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数とを比較する手段と、前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数を変更する周波数変更手段と、を有することを特徴とする。
【選択図】 図7

Description

本発明は、複数台のスイッチング電源の運転において、相互のスイッチング周期の干渉によって生じるノイズの低減や解消に関するものである。
スイッチング電源は入力電圧を所定周波数で高速スイッチングして所定の直流電圧を出力する。
スイッチング電源は幅広い電気製品で利用されているが、近年、例えばテレビジョン受像機や画像形成装置等において、装置待機時の消費電力を削減するためにスイッチング電源を二つ持つ構成をとることがある。ここで装置待機時とは、例えばテレビジョン受像機の場合には画面が消灯していてリモコンの起動信号を待ち受けている状態である。また、例えば画像形成装置の場合には、画像形成動作を行っておらず、外部装置等からの画像形成命令を受け付けている状態である。
従来例としては、例えば特許文献1をあげることが出来る。
特登録03240591号公報
しかしながら、上記二つのスイッチング電源を持つ構成においては、それぞれのスイッチング電源の周波数が同じになった時に、両者から発生するノイズが重なって該周波数でのノイズレベルが増大する可能性がある。ここでノイズとは、端子雑音および放射磁界である。
一方、それぞれの電源について最適な(効率が高い、小さなトランスで実現できるなど)周波数は決まっているので、それぞれの電源について最適な設計をすると、周波数が重なってしまう可能性がある。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は装置全体の効率などを損なうことなく、二つの電源のスイッチング周波数が重なることによるノイズレベルの増大を防止することが可能な電源装置および画像形成装置を提供することにある。
本発明は上記のような目的を達成するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、該スイッチング周波数が負荷に応じて変化する第1のスイッチング電源と、該スイッチング周波数が負荷に応じて変化しない第2のスイッチング電源と、前記第1のスイッチング電源のスイッチング周波数と前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数とを比較する手段と、前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数を変更する周波数変更手段と、を有することを特徴とする電源装置である。
請求項2に記載の発明は、さらに、前記第1のスイッチング電源のスイッチング周波数を検出する第1の周波数検出手段と、前記第2のスイッチング電源の周波数を検出する第2の周波数検出手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載の電源装置である。
請求項3に記載の発明は、前記第1のスイッチング電源のスイッチング周波数が、前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数に近い値になった時、前記周波数変更手段によって前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数を変更することを特徴とした、請求項1または請求項2に記載の電源装置である。
請求項4に記載の発明は、該スイッチング周波数が負荷に応じて変化する第1のスイッチング電源と、該スイッチング周波数が負荷に応じて変化しない第2のスイッチング電源と、前記第1のスイッチング電源のスイッチング周波数と前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数とを比較する手段と、前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数を変更する周波数変更手段と、を有することを特徴とした画像形成装置である。
請求項5に記載の発明は、さらに、前記第1のスイッチング電源のスイッチング周波数を検出する第1の周波数検出手段と、前記第2のスイッチング電源の周波数を検出する第2の周波数検出手段と、を有することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置である。
請求項6に記載の発明は、前記第1のスイッチング電源のスイッチング周波数が、前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数に近い値になった時、前記周波数変更手段によって前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数を変更することを特徴とした、請求項4または請求項5に記載の画像形成装置である。
請求項7に記載の発明は、前記周波数変更手段によって、画像形成動作時における前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数を、非画像形成時における前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数と異なる値に変更することを特徴とした、請求項4または請求項5に記載の画像形成装置である。
以上説明したように、本出願に係わる第1の発明によれば、第2のスイッチング電源のスイッチング周波数を変更することで、装置全体の効率などを損なうことなく、二つの電源のスイッチング周波数が重なることにより発生するノイズレベルの増大を防止することが可能な電源装置を提供できる。
また、本出願に係わる第2の発明によれば、前記第1のスイッチング電源のスイッチング周波数と前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数を検出することができるので、あらかじめ負荷条件とスイッチング周波数との関係が不明な場合でも、ノイズレベルの増大を防止することが可能な電源装置を提供できる。
また、本出願に係わる第3の発明によれば、前記第1のスイッチング電源のスイッチング周波数が前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数に近い値になった時、前記周波数変更手段によって前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数を変更することで、装置全体の効率などを損なうことなく、二つの電源のスイッチング周波数が重なることにより発生するノイズレベルの増大を防止することが可能な電源装置を提供できる。
また、本出願に係わる第4の発明によれば、第2のスイッチング電源のスイッチング周波数を変更することで、装置全体の効率などを損なうことなく、二つの電源のスイッチング周波数が重なることにより発生するノイズレベルの増大を防止することが可能な画像形成装置を提供できる。
また、本出願に係わる第5の発明によれば、前記第1のスイッチング電源のスイッチング周波数と前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数を検出することができるので、あらかじめ負荷条件とスイッチング周波数との関係が不明な場合や、選択的に周辺装置が装着される場合においても、ノイズレベルの増大を防止することが可能な画像形成装置を提供できる。
また、本出願に係わる第6の発明によれば、前記第1のスイッチング電源のスイッチング周波数が前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数に近い値になった時、前記周波数変更手段によって前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数を変更することで、装置全体の効率などを損なうことなく、二つの電源のスイッチング周波数が重なることにより発生するノイズレベルの増大を防止することが可能な画像形成装置を提供できる。
また、本出願に係わる第7の発明によれば、画像形成動作時に前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数を変更することで、装置全体の効率などを損なうことなく、二つの電源のスイッチング周波数が重なることにより発生するノイズレベルの増大を防止することが可能な画像形成装置を提供できる。
(実施例1)
図1から図7までを用いて実施例1を説明する。
なお、複数の図面において同一の符号は、同一の構成であることを示している。
図1は、本発明に関わる画像形成装置の概略図である。
図1において、101は画像形成装置、102はシート材トレイ、103はピックアップローラ、104は給紙ローラ、105はレジストローラ対、106はプロセスカートリッジ、107は感光ドラム、108はスキャナユニット、109はレーザー光源、110はポリゴンミラー、111は反射ミラー、112はスキャナモータ、113は定着ローラ、114は定着ヒータ、115は排紙ローラ対、116は制御部、117は表示部、118は用紙サイズセンサ、119は給紙センサ、120はレジ前センサ、121は定着排紙センサ、122は排紙センサ、123はメインモータ、124は低圧電源、125はヒータ駆動回路、126は高圧電源、127は電源コード、128は商用電源コンセント、Pはシート材である。
記録紙トレイ102上にセットされたシート材Pはピックアップローラ103の駆動によって1枚だけ記録紙トレイ102から送出され、給紙ローラ104によってレジストローラ対105に搬送される。更にシート材Pはレジストローラ対105の駆動によって所定のタイミングでプロセスカートリッジ106に搬送される。
プロセスカートリッジ106はトナー容器、帯電装置、現像装置、感光ドラムで構成されており、電子写真の一連の処理によって未定着トナー像がシート材上に形成される。107は感光ドラムであり、帯電装置によって表面感光体への帯電ののち、像路光手段により画像信号に基づいた像露光が行われる。像露光はスキャナユニット108内のレーザー光源109からのレーザー光を回転するポリゴンミラー110、 反射ミラー111を経て主走査がなされるもので、感光ドラム107の回転(副走査)によって潜像が形成される。ここで、ポリゴンミラー110はスキャナモータ112によって駆動される。続いてシート材は定着ローラ113に搬送され、ここで加熱加圧処理され、シート材P上のトナーがシート材Pに定着される。定着ローラ113はその内部に発熱体である定着ヒータ114を備えている。また、シート材は更に排紙ローラ対115によって画像形成装置101本体外に搬送され、一連の記録処理を終える。これらの一連の処理は制御部116によって制御される。制御部116は、不図示のCPU、RAM、ROM、入出力ポートから構成されている。表示部117には、画像形成装置101のステータス等各種情報が表示され、使用者に情報を通知する。用紙サイズセンサ118は、シート材トレイ102に格納されるシート材Pの大きさを検出する。
給紙センサ119、レジ前センサ120、定着排紙センサ121、排紙センサ122は、それぞれシート材Pの通過を検出し、これらセンサの出力によって、制御部はシート材Pの搬送状況を知ることができる。
メインモータ123は、紙搬送の動力源として各部ローラを駆動する。
低圧電源124は、電源コード127を介して商用電源コンセント128に接続され、制御部116、メインモータ123、高圧電源126などに電力を供給する。高圧電源126は、転写や現像など画像形成に必要な高電圧を出力する。ヒータ駆動回路125は、定着ヒータ114に電力を供給し、発熱させる。
次に、図2を参照して、画像形成装置各部への電力供給の概要を説明する。
図2において、201は制御系電源、202はパワー系電源、203はアクチュエータである。
低圧電源124は、制御系電源201とパワー系電源202とからなる。
制御系電源201は、デューティ幅制御の電源ICを使用したフライバック方式のスイッチング電源である。制御系電源201のスイッチング周波数は電源ICの所定端子に接続された電気抵抗の抵抗値によって決定され、負荷に依存しない。
パワー系電源202は、オンデューティ固定型の電源ICを使用した、擬似共振フライバック方式のスイッチング電源であり、スイッチング周波数は負荷に依存して変化する。この方式をとる理由は、要求される出力電力において、本方式がコスト的・効率的に優位な技術だからである。
アクチュエータとは、電気エネルギーを運動エネルギーに変換するものの総称であり、本実施例においては各部モータ類、ソレノイド、空冷ファン(不図示)などを指す。ここで、各部モータとは、メインモータ、定着モータ、スキャナモータを指す。
制御系電源201の出力は、主として制御部116に供給されCPUなどの駆動に使われる。
一方、パワー系電源202の出力はアクチュエータ203および高圧電源126に供給される。
また、低圧電源124とは別にヒータ駆動回路125があり、定着ヒータ114に電力を供給している。
次に、図3を参照して、画像形成装置101の動作モードを説明する。
本実施例の画像形成装置は、下記の3モードを有している。
1.スリープモード
画像形成を行っておらず、かつ制御部も休止状態になっているモード。スタンバイモードが一定時間続き、かつ外部装置などからの信号が一定時間無い時にスリープモードに入る。外部装置などからの信号により、スタンバイモードに移行する。
2.スタンバイモード
画像形成を行っておらず、外部装置などからのプリント命令を受け付けているモード。プリント命令を受信すると、プリントモードに移行し画像形成を行う。
3.プリントモード
外部装置などからのプリント命令により、画像形成を行っているモード。
各モードにおける制御系電源・パワー系電源の出力状態をまとめると、図3に示す表のようになる。
次に、図4および図5を参照して、制御系電源201の周波数切り換え手段について説明する。
図4は、制御系電源の概要図である。
入力たる商用交流電源は整流回路において整流され、直流の電圧となる。該直流電圧の電気的エネルギーはフライバックトランスによって二次側に伝達され、ダイオードとコンデンサからなる平滑回路を介して直流低電圧(本実施例においては3.3V)となって出力される。
一次側から二次側への電気的エネルギーの伝達は、スイッチング素子たるFETが高速でスイッチングすることにより行われる。FETのゲートは電源ICのGate端子に接続されている。電源ICは、図示しないフィードバック回路によって二次側の出力電圧を検知することができ、該出力電圧が所定の値となるように、FETのオンデューティを調整する。
制御系電源のスイッチング周波数は、電源ICのVf端子と一次側GNDとの間に接続される電気抵抗の抵抗値によって定まり、負荷に依存しない。
トランジスタのベースは制御部に接続されており、信号Fchangeにより、トランジスタのオン−オフが切り替わる。
FchangeがLowの時、制御系電源は図5に示す周波数a(本実施例においては約80kHz)を中心としたスイッチング周波数で運転されている。制御系電源は、周波数aの時に最も変換効率が良い。
FchangeがHighになり、トランジスタがオンすると、制御系電源のスイッチング周波数は図5に示すb(本実施例においては約130kHz)になる。
図6は、パワー系電源のスイッチング周波数を示す図である。パワー系電源は、負荷に応じてスイッチング周波数が変化する。プリントモードでは図中c(約80kHz)を中心とした周波数で動作し、スタンバイモードでは図中d(約120kHz)を中心とした周波数で動作する。
次に、図7を参照して、低圧電源のスイッチング周波数変更のタイミングを説明する。
スタンバイモード時、制御系電源は周波数aで運転されており、最も効率が良い条件にある。パワー系電源は周波数bで運転されている。
プリントモードに入ると、パワー系電源のスイッチング周波数がcになり、制御系電源のスイッチング周波数aと非常に近い値になる。この時、二つのスイッチング周波数が重なることから、該スイッチング周波数の逞倍周波数のノイズレベルが増大する。ここで、ノイズとは端子雑音および放射磁界である。
このため、制御部116は信号FchangeをHighにして、制御系電源のスイッチング周波数を周波数bに変更する。制御系電源の変換効率は比較的低下するが、二つのスイッチング周波数が重なることによる、ノイズレベルの増大を防止できる。
プリントモードでは制御系電源の効率よりもパワー系電源およびヒータ駆動回路の効率の方が支配的なので、制御系電源の効率が低下しても、装置全体の電力変換効率はほとんど低下しない。
一方、スタンバイモードでは制御系電源の効率が支配的である。また、画像形成装置のライフサイクルにおいては、スタンバイモードの方がプリントモードよりも長時間存在するのが一般的なので、スタンバイモードにおける制御系電源の効率は高効率にしておく必要がある。
以上説明したように、本実施例では、制御系電源のスイッチング周波数を変更する手段を設けたことで、装置全体としての電力変換効率を低下させることなく、二つのスイッチング周波数が重なることによるノイズレベルの増大を防止できる。
なお、スリープモード中は、パワー系電源が停止しているため、二つのスイッチング周波数が重なることによるノイズレベルの増大は発生しない。
(実施例2)
次に、図8を用いて実施例2を説明する。図8は、本実施例における低圧電源と制御部との接続を示す概略図である。本実施例におけるハードウェア構成は、実施例1における低圧電源124を低圧電源806に、制御部116を制御部805にそれぞれ置き換え、さらに、制御系電源801のスイッチング周波数を検知して制御部805に伝達する周波数検知回路803と、パワー系電源802のスイッチング周波数を検知して制御部805に伝達する周波数検知回路804とを設けたものである。
本例においても、制御系電源801のスイッチング周波数は電源ICの所定端子に接続された電気抵抗の抵抗値によって決定され、負荷に依存しない。
また、パワー系電源802は、オンデューティ固定型の電源ICを使用した擬似共振フライバック方式のスイッチング電源であり、スイッチング周波数は負荷に依存して変化する。
本例におけるスイッチング周波数の変更を、図9を用いて説明する。
制御部805は、周波数検知回路803および804を介して、制御系電源801とパワー系電源802のスイッチング周波数を常時検出している。
パワー系電源802のスイッチング周波数は、負荷条件に応じて変化する。負荷条件によっては図9Aに示すように、制御系電源801のスイッチング周波数と適当な差をもって運転されているが、負荷条件によっては図9Bに示すように制御系電源801と非常に近い周波数で運転される場合がある。この時、二つのスイッチング周波数が重なることから、該スイッチング周波数の逞倍周波数のノイズレベルが増大する。ここで、ノイズとは端子雑音および放射磁界のことである。
このため、制御部801は、制御系電源801の中心周波数とパワー系電源802の中心周波数との差が所定の閾値以下になったことを検出すると、Fchange信号によって制御系電源801のスイッチング周波数を切り換える(図9C)。
このような制御を行うことで、二つのスイッチング周波数が重なることによるノイズレベルの増大を防止できる。
本実施例における画像形成装置は、例えば大容量給紙トレイやステイプルソータなどの周辺機器を選択的に装着することができる。この時、該周辺機器で必要とされる電力は、パワー系電源802より供給される。このため、パワー系電源802の負荷条件は周辺機器の接続状況に依存して変化する。
本実施例では制御系電源801およびパワー系電源802の周波数を検出しているため、周辺機器の接続状況に関わり無く、最適な周波数変更を行うことができる。
また、部品ばらつき等によってスイッチング周波数のばらつきが生じる場合でも、最適な周波数変更を行うことができる。
実施例1に関わる画像形成装置の概略図である。 実施例1に関わる画像形成装置各部への電力供給の概略図である。 実施例1に関わる画像形成装置の動作モードの説明図である。 実施例1に関わる制御系電源の概略図である。 実施例1に関わる制御系電源の周波数を示す図である。 実施例1に関わるパワー系電源の周波数を示す図である。 実施例1に関わるスイッチング周波数変更の説明図である。 実施例2に関わる低圧電源と制御部の概略図である。 実施例2に関わるスイッチング周波数変更の説明図である。
符号の説明
101 画像形成装置
116 制御部
124 低圧電源
126 高圧電源
201 制御系電源
202 パワー系電源
408 トランジスタ
801 制御系電源
802 パワー系電源
805 制御部

Claims (7)

  1. 該スイッチング周波数が負荷に応じて変化する第1のスイッチング電源と、該スイッチング周波数が負荷に応じて変化しない第2のスイッチング電源と、前記第1のスイッチング電源のスイッチング周波数と前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数とを比較する手段と、前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数を変更する周波数変更手段と、を有することを特徴とした電源装置。
  2. さらに、前記第1のスイッチング電源のスイッチング周波数を検出する第1の周波数検出手段と、前記第2のスイッチング電源の周波数を検出する第2の周波数検出手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記第1のスイッチング電源のスイッチング周波数が、前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数に近い値になった時、前記周波数変更手段によって前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数を変更することを特徴とした、請求項1または請求項2に記載の電源装置。
  4. 該スイッチング周波数が負荷に応じて変化する第1のスイッチング電源と、該スイッチング周波数が負荷に応じて変化しない第2のスイッチング電源と、前記第1のスイッチング電源のスイッチング周波数と前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数とを比較する手段と、前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数を変更する周波数変更手段と、を有することを特徴とした画像形成装置。
  5. さらに、前記第1のスイッチング電源のスイッチング周波数を検出する第1の周波数検出手段と、前記第2のスイッチング電源の周波数を検出する第2の周波数検出手段と、を有することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記第1のスイッチング電源のスイッチング周波数が、前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数に近い値になった時、前記周波数変更手段によって前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数を変更することを特徴とした、請求項4または請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記周波数変更手段によって、画像形成動作時における前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数を、非画像形成時における前記第2のスイッチング電源のスイッチング周波数と異なる値に変更することを特徴とした、請求項4または請求項5に記載の画像形成装置。
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