JP2007049716A - 呼転送システムにおける保留電話呼の管理方法 - Google Patents

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Abstract


【課題】電気通信システムにおいて、コールウェイティングや3方向通話における保留呼の扱いについて改善された方法を提供する。
【解決手段】携帯電話が登録された移動交換センターのような拡張された呼を受信するシステムにおいてではなく、呼を端末へ拡張する構内交換機または他のタイプのデータ処理システムのようなシステムにおいて、構外端末に対して保留呼を管理する方法および装置が開示される。開示された技術は、拡張を行うシステムが構外端末への入着呼のことを受信システムよりも先に知っているという着眼点に基づくものである。結果として、拡張を行うシステムは、受信システムへ送る呼に対して待機させる呼を好適に選択できる。拡張を行うシステムはルーティングのコストを制御することができ、構外端末のユーザに呼制御が整合・一貫しているという印象を与える。
【選択図】図2

Description

本発明は一般に電気通信に関し、特に、例えばコールウェイティング(いわゆるキャッチホン)や3方向通話における1以上の保留呼の扱い方法に関する。
図1は従来技術の電気通信システムの概略図を示す。電気通信システム100は、
i.電気通信ネットワーク101、
ii.構内交換機102、
iii.構内通信端末103および104、
iv.データ処理システム108、
v.構外通信端末109、ならびに
vi.ネットワーク通信端末111および112
からなり、全ては図示するように相互接続されている。
電気通信ネットワーク101は公衆交換電話網からなり、これは世界中で異なるエンティティによって所有され操作される電気通信設備の集合である。米国では、例えば、公衆交換電話網(即ち、「PSTN」)は10桁の番号で定められるアドレススペースを有し、従って、100億個の固有アドレス、即ち「電話番号」を有する。他の国における公衆交換電話網も同様である。
ネットワーク101は他の電気通信ネットワークと相互接続し、それらは(i)データ処理装置システム108によってサポートされるセルラネットワーク、および(ii)構内交換機102によってサポートされる事業ネットワークを含む。システム108によってサポートされるセルラネットワークは端末109を含む電気通信サービスを1以上のセルラ通信端末に提供する。交換機102によってサポートされる事業ネットワークは電気通信サービスを、オフィスビルや大学構内のような事業サービスエリア内の、例えば端末103、104などの1以上の通信端末に提供する。
さらに、ネットワーク101は電気通信サービスを公衆交換電話網内にある端末111および112のような通信端末に提供する。ネットワーク101がサービスを行う通信端末は有線端末若しくは無線端末または双方の組み合せとなる。
データ処理システム108は、システム108に登録されたセルラ電話機(例えば、端末109)にサービスを提供する移動交換局である。あるいは、データ処理システム108は、有線交換機、パケットルータなどのような、移動交換局とは異なるタイプのデータ処理システムの場合もある。同様に、端末109はセルラ電話機とは異なるタイプの端末の場合も考えられる。
構内交換機(PBX)102は、公衆交換電話網であるネットワーク101からの(例えば、端末111からの)入着呼をトランク群120内の(例えば、経路120−1、経路120−2などの)通信経路を経由して、構内端末103および104のような1以上の構内端末に向けて交換する能力を持つ。構内交換機102はまた、1以上の構内端末からトランク群120を構成する通信経路を経由して公衆交換電話網へ向かう出発呼を扱う能力を持つ。
構内交換機102はまた、端末111から入着したような入着呼を、交換機102に連携しネットワーク101によってアクセス可能な端末109のような構外端末へ転送する能力を持つ。交換機102に連携した端末へのこの種の転送はまた、呼の「拡張」として知られている。なぜなら、構外端末への接続においては交換機102を追加的なPBX線としてみなせるからである。交換機102は、同じ入着呼を交換機102がサービスする事業エリア内の「構内端末」に交換接続するのに加えて、その呼を構外端末へ拡張する。端末103および104は構内交換機102に対する構内端末としてみなされる。なお、電気通信システム100において、端末111および112は構外端末とは「みなされない」。なぜなら、端末109とは違ってこれらの端末は交換機102とは連携していないからである。
構内交換機102は、(i)入着する事業関連呼の構内端末への交換、および(ii)呼の正しい構外端末への拡張、を実現するために、構外電話番号を構内番号である構内交換機の内線に相関付ける表を保持している。表1はその相関を示す表である。
Figure 2007049716
一例として、端末103のPBXユーザに連絡を取ろうとする端末111の第1の発呼者はPBX番号(即ち、732−555−0102)をダイヤルする。構内交換機102は入着呼および発呼者が指定した内線番号(即ち、x11)を受信する。構内交換機102は、表1における情報と同様の記憶情報を用いて、呼がまた構外電話番号201−555−1236へ拡張すべきものであると判別する。これは構外端末109に関連する電話番号であり、端末103のPBXユーザに属するものである。そして、交換機102はその呼を、利用可能なリソースである通信経路120−1を介して端末109へ拡張する。呼を端末103および109双方へ送信する行為の根底にある考え方は、PBXユーザが彼のオフィスの電話(即ち、端末103)に連絡が取れない場合に、彼はオフィスの外部の電話機(即ち、端末109)には連絡が取れるかもしれない、というものである。呼の構外端末への拡張は、PBXユーザがオフィスにいるか否かに関わらず、発呼者が単一の電話番号を用いてPBXユーザに連絡を取ることのみを必要として発呼者の経験を強化する。
この例の説明を続ける。端末112の第2の発呼者―――この発呼者もまた端末103のPBXユーザに連絡を取ろうとする者である―――が第1の発呼者と同じPBX番号(即ち、732−555−0102)をダイヤルする。構内交換機102は第2の入着呼および第2の発呼者が指定した内線番号(即ち、x11)を受信し、第2の呼も端末109に関連する構外電話番号201−555−1236へ拡張されるべきものであると判断する。そして、交換機102は第2の呼を、利用可能なリソースである通信経路120−2を介して端末109へ拡張する。
この例では、この時点で、データ処理システム108は構内交換機102から端末109への2つの呼を2つの個別の通信経路上で扱っている。端末109が「呼接続手段(コール・アピアランス)」としても知られる単一のPBX線のみで終端する場合、データ処理システム108は、端末109のユーザがデータ処理システム108をシグナリング(即ち、「フラッシュ」)して、(i)第1の呼を待機中として(ii)第2の呼を端末に接続するまでは、待機している第2の呼を保留状態にしておく機能を果たす。
移動交換センターまたは中央局のような、構内交換機が呼を拡張する先の通信端末のために保留状態の呼を管理するデータ処理システムには問題点がある。1つはコストの問題である。拡張を行う構内交換機と、端末にとってローカルなデータ処理システムとの間に複数の通信経路を割り当てるのは、単一の経路を割り当てるよりもコストがかかる。もう1つはユーザインターフェイスの問題である。構外端末のユーザが利用できる機能のための構成は全体として、拡張を行おうとする構内交換機およびデータ処理システムにわたって分散されている。従って、両システムに対して組み合わされたユーザインターフェイスは、端末のユーザからみると整合していないように感じられる。
本発明は、携帯電話が登録された移動交換センターのような拡張された呼を受信するシステムにおいてではなく、呼を端末へ拡張する構内交換機または他のタイプのデータ処理システムのようなシステムにおいて、構外端末に対して保留状態の呼を管理する技術を提供する。この技術は、拡張を行うシステムが構外端末への入着呼のことを受信システムよりも先に知っているという着眼点に基づくものである。結果として、拡張を行うシステムは、受信システムへ送る呼に対して待機させる呼を好適に選択できる。拡張を行うシステムは、特定の構外端末に対して割り当てられる通信経路の数を制御できるようになり、ルーティングのコストを制御することができる。さらに、拡張を行うシステムに呼の制御を再割り当てすることによって、拡張を行うシステムにおいて基礎とされている他の機能を既に使用している構外端末のユーザに、呼の制御が整合・一貫しているという印象を与えることができる。
実施例における技術は、保留状態の呼がどこから発せられたかにかかわらず、それらの呼に対して適用できる。第1の例として、第1の呼が構内交換機に関連付けられた端末から発せられたとする。この場合、受信データ処理システムではなく、構内交換機が構外端末にコールウエィティングを知らせる。
第2の例として、構内交換機を介してルーティングされた第2の呼が構外端末自身から発せられたとする。その後、データ処理システムではなく構内交換機が、構外端末に向けられることが意図された保留呼を、構外端末が第2の呼を発した時に割り当てられた通信経路に交換接続する。
構内交換機はデータ処理システムの一種であるが、実施例においては呼転送システムである。当業者であれば分かるように、本開示で教示される技術は他の種類のデータ処理システム(例えば、中央局交換機、パケットルータなど)にも導入実施することができる。
教示の目的として、本開示は、構外端末が単一の呼接続手段を終端するようなシステムに主眼を置いている。当業者であれば、本開示を読めば、端末が複数の呼接続手段を終端するような電気通信システムをどのように構成し使用するかは明白なものとなるはずである。開示された技術では、MおよびNを正の整数として、MはN以上であり、(M−N)は構内交換機における保留状態の(即ち、待機している)呼の数に等しいとした場合、N個の呼接続手段を終端する構外延長線に対して、M個の呼を本発明の構内交換機によって同時に扱うことができる。
本発明の実施例は、第1の呼と通話している通信端末に対する第2の呼を受信するステップであって、第1の呼が公衆交換電話網によって構内交換電話システムと通信端末との間の第1の通信経路を介して確立されているようなステップ;および構内交換電話システムにおいて第1の呼を保留状態にするステップからなる。
図2は本発明の実施例による電気通信システムの概略図である。電気通信システム200は、
i.電気通信ネットワーク201、
ii.構内交換機202、
iii.構内通信端末203および204、
iv.データ処理システム208、
v.構外通信端末209、ならびに
vi.ネットワーク通信端末211、212および213
からなり、全ては図示するように相互接続されている。
実施例によると、電気通信ネットワーク201は公衆交換電話網(PSTN)からなる。ネットワーク201は、他の交換および伝送インフラだけでなく公衆交換電話網のインフラによっても電気通信サービスを端末211、212および213のような通信端末に提供する。
ネットワーク201はまた、複数の電気通信ネットワークと相互接続している。これらのネットワークは、(i)構内交換機202がサポートする事業ネットワークおよび(ii)データ処理システム208である移動交換センターがサポートするセルラネットワークを含む。構内交換機202によってサポートされる事業ネットワークは電気通信サービスを、端末203および204などの1以上の構内通信端末に提供する。データ処理システム208によってサポートされるセルラネットワークは電気通信サービスを、端末209などの1以上のセルラ通信端末に提供する。
図2はまた、種々のタイプの複数の通信端末を示すものである。それらの端末の種類は端末211で例示されるようなプレイン・オールド・テレフォン・サービス(POTS)端末;端末203および204で例示されるオフィスディスケット;端末209で例示される携帯電話;などである。当業者であれば、本発明が図2で示すもの以外の端末の組み合せにも適用できることは理解できるはずである。
構内交換機202はデータ処理システムであり、その主要な構成要素を下記に図3を参照して示す。構内交換機202は(例えば、端末211などからの)入着呼を公衆交換電話網からトランク群220の1以上の通信経路を介して端末203および204のような構内端末へ交換接続する能力を持つ。交換機202はまた、構内端末からトランク群220の1以上の通信経路を介して公衆交換電話網へ向かう出発呼を扱う能力も持つ。
構内交換機202はまた、入着呼を発呼先の電話番号での端末以外の端末へ転送する能力を持つ。具体的には、交換機202は(例えば、端末211からの)入着呼を「構外」端末の電話番号へ拡張する能力を持つ。交換機202からみて、「構外」端末とは、交換機202によってサポートされる事業ネットワークへの延長線として交換機202と連携しつつも、公衆交換電話網を介して(例えば、通信経路220−1などを介して)アクセス可能な端末のことである。交換機202は、交換機202によってサービスされる事業エリア内(例えば、オフィスビルなど)の構内端末へ入着呼を交換する能力に加えて(またはそれと独立して)、入着呼を構外端末へ拡張する能力を持つ。説明の便宜上、端末209は電気通信システム200における構外端末とする。
構内交換機202は、公知のように、ネットワーク201内にある電気通信システムにISDN回線を介して接続されている。実施例では、各通信経路220−iはISDN回線からなる。なお、iはゼロより大きく、トランク群220内のトランク数以下の値である。代替例として交換機202が図2に示すものに加えて追加のトランク群を有していてもよいことは当業者であれば分かるはずである。さらに、交換機202がネットワーク201に他のタイプの通信経路を介して接続されていてもよいことは当業者には分かるはずである。例えば、交換機202はインターネットプロトコルに基づくネットワーク上でセッション開始プロトコルを介して少なくともいくつかの入着呼を受信してもよい。
構内202が電気通信サービスを図示したものとは異なる数の構内端末および異なる数の構外端末へ提供するような本発明の代替的な実施例をどのように構成し使用するかは、本開示を読めば当業者には明らかなものとなる。
実施例によると、構内交換機202はまた、下記に図4を参照して記載されるタスクを実行する能力を持つ。構内交換機202をどのように構成し使用するかは、本開示を読めば当業者には明らかなものとなる。さらに、例えば、交換機や他のタイプのデータ処理システムが、記載されたタスクを実行するような本発明の代替的な(即ち、実施例における構内交換機電話システム以外の)実施例があり得ることは当業者であれば分かるはずである。それらの代替的な実施例におけるデータ処理システムはネットワーク201を構成する公衆交換電話網、他のタイプのネットワーク(例えば、インターネットプロトコルに基づくネットワーク、無線ネットワーク)などと相互に動作する。また、本発明は、公衆および私設電気通信システムにおいても、また同様に有線および無線システムにおいても、導入・実施においてよく適合している。
データ処理システム208である移動交換センターは、入着呼を公衆交換電話網から1以上の通信経路を介して端末209のようなセルラ端末に交換接続する能力を持つ。データ処理システム208はまた、セルラ端末から1以上の通信経路を介して公衆交換電話網へ向かう出発呼を扱う能力を持つ。システム208は端末209と1以上の無線基地局を介してよく知られたやり方で通信する。データ処理システム208をどのように構成し使用するかは当業者には明らかなことである。
本発明の実施例によると、データ処理システム208は移動交換センターであり、構外端末209は携帯電話である。当業者には分かるように、代替の実施例によっては、データ処理システム208は有線交換機、パケットルータなどのような異なるデータ処理システムであってもよい。それに応じて、それらの代替実施例においては、構外端末209は有線ディスケット、ソフトフォンなどのような異なるタイプの端末であってもよい。
説明の便宜上、本開示においては、通信経路221−1によって表されているように、通信端末209が単一の呼接続手段を終端するシステムに主眼を置いて説明する。しかし、下記に図4および5を参照して説明するように、実施例のいくつかのバリエーションにおける構外端末によっては複数の呼接続手段を終端する。
図3は本発明の実施例による構内交換機202の主要な構成要素の概略図である。構内交換機202はスイッチングファブリック301、プロセッサ302およびメモリ303からなり、それらは図示するように相互接続されている。
スイッチングファブリック301は、下記に図4を参照して記載されるタスクの全てをプロセッサ302の命令の下で実行する能力を持つ。スイッチングファブリック301をどのように構成し使用するかは本開示を読んだ当業者には明らかなものとなる。
プロセッサ302は、スイッチングファブリック301から呼に関連するデータを受信する能力、メモリ303からデータを読む能力およびデータを書き込む能力、ならびに下記に図4を参照して説明するタスクを実行する能力を持つ一般用途のプロセッサである。本発明の代替的な実施例によってはプロセッサ302は特定用途のプロセッサであってもよい。プロセッサ302をどのように構成し使用するかは本開示を読んだ当業者には明らかなものとなる。
メモリ303は、プロセッサ302で使用される命令およびデータを記憶する不揮発性ランダムアクセスメモリである。メモリ303は各PBXユーザに対するPBXの構内内線および関連する構外電話番号(表1に図示したもの)を記憶する。メモリ303をどのように構成し使用するかは本開示を読んだ当業者には明らかなものとなる。
図4は、本発明の実施例による、通信端末209に関連する1以上の保留呼を扱う構内交換機202に関連する主要なタスクのフローチャートである。当業者には、図4のどのタスクが同時に、または図示されたものとは異なる順序で実行され得るかは明らかなはずである。
タスク401において、構内交換機202は呼が入着しているかを確認する。呼が入着している場合、タスク実行はタスク402へ進む。そうでない場合、タスク実行はタスク407へ進む。
タスク402において、交換機202は公知のやり方で構外端末209に関連する入着呼を受信する。一例として、入着呼の被呼側電話番号に対して構外端末209などの1以上の端末との対応関係を定義してもよい。他の例として、入着呼が構外端末209から発せられて他の端末(例えば、端末203、端末211など)に向けられることが意図されてもよい。
タスク403において、交換機202は端末209で終端する全ての呼接続手段が既に使用中であるか否かを判定する。端末209で終端する全ての呼接続手段が既に使用中である場合、タスク実行はタスク405へ進む。そうでない場合、タスク実行はタスク404へ進む。
タスク404において、交換機202は呼をアイドルの呼接続手段に設定する。例えば、入着呼が端末209へ向けられることが意図され、交換機202がその呼をアイドルな呼接続手段を用いて端末209へ拡張する。そして、タスク実行はタスク401へ進む。
タスク405において、交換機202は到着した呼を公知のやり方で保留する。当業者であれば分かるように、交換機202はリンギング・トーンを発呼者に送信し続けてもよいし、他のタイプのフィードバックまたは情報を発呼者に提供してもよい。
タスク406において、交換機202は意図された端末に、保留状態にある到着した呼があることを知らせる。例えば、端末209が被呼側端末である場合、交換機202は呼の待ち状態を示すものを公知のやり方で送信する。
タスク407において、交換機202は、アクティブな呼を保留にするための信号を交換機202自身が構外端末209から受信したかを確認する。交換機202がそれを受信している場合、タスク実行はタスク408へ進む。そうでない場合、タスク実行はタスク401へ進む。
タスク408において、交換機202はアクティブな呼を公知のやり方で保留状態にする。これが端末209における呼接続手段を開放する効果をもつ。
タスク409において、選択的に、交換機202は保留呼を端末209にアイドルな呼接続手段を用いて接続する。または、端末209のユーザはアイドルな呼接続手段を用いて新しい呼を発することができる。そして、タスク実行はタスク401へ進む。
記載されたタスクのいくつかを説明する第1の実施例において、構内交換機202のユーザ―――ここではテクニカルサポート担当者―――が複数の顧客からの呼を受け入れることができる。そのPBXユーザは、単一の呼接続手段を有する彼の携帯電話・構外端末209のところにいる。
構内交換機202が入着する第1の呼を第1の顧客から受信する。顧客は彼の家の電話であるネットワーク端末211を使用して、テクニカルサポートに電話をかけようとしている。顧客は構内交換機202に関連する第1の電話番号(即ち、被呼側の電話番号)である「1−800−555−TECH」に電話をかけ、その結果、交換機202へ向けてネットワーク201を経由する。交換機202は、呼が第2の電話番号「973−555−1324」にあたる端末209へ拡張されるべきものと判断する。
ここで、第2の顧客がテクニカルサポートを利用するために構内交換機202(即ち、「1−800−555−TECH」)に電話をかける。交換機202は入着する第2の呼を受信し、第2の呼も端末209のテクニカルサポート担当者に拡張されるべきことをよく知られたやり方で判断する。しかし、端末209のただ1つの呼接続手段が既に使用されている(即ち、利用できる呼接続手段がない)ので、交換機202は入着する第2の呼を保留し、端末209(即ち、「意図された」端末)に待機中の呼があることを知らせる。交換機202は端末209に「コールウェイティング」トーンを用いて知らせてもよいし、発呼者識別情報を端末209に提供してもよいし、あるいはその両方を行ってもよい。
そして、構内交換機202は端末209から信号を受信する。なお、その信号は端末209のユーザが第1の呼を保留したいと思っていることを示している。ユーザは、交換機202が代わりに保留コマンドとして認識する(しかし、データ処理システム208には検出されない)信号を端末209が生成することになるような機能を選択することによって、保留を指定する。交換機202は、信号を受信したことに応じて第1の呼(即ち、アクティブな呼)を保留状態にする。そして、交換機202は保留状態にある第2の呼を現在利用可能な呼接続手段上で端末209に接続する。
記載されたタスクのいくつかを説明する第2の実施例において、構内交換機202のユーザ―――ここではテクニカルサポート担当者―――が複数の顧客からの呼を受け入れることができる。そのPBXユーザは、単一の呼接続手段を有する彼の携帯電話・構外端末209のところにいる。テクニカルサポート担当者は既に端末209で第1の呼に対して通話中であり、第1の呼は構内交換機202によって確立されている。交換機202が呼をテクニカルサポート担当者の端末に拡張したのかもしれないし、あるいはテクニカルサポート担当者が交換機202によって特定の顧客(即ち、端末211)に折り返し発呼することによって呼を開始したのかもしれない。
そして、構外端末209のPBXユーザは該当事項の専門家を、その専門家に電話で通話するために呼び出したいと思っている。しかし、端末209のただ1つの呼接続手段は既に第1の呼のために使用されているので、ユーザは第1の呼を保留状態にするために交換機202をシグナリングしなければならない。ユーザは、交換機202が代わりに保留コマンドとして認識する信号を端末209が生成することになるような機能を選択することによって、保留を指定する。そして、ユーザは第2の呼を該当事項の専門家につなげることができる。
構内交換機202は端末209から信号を受信する。なお、その信号は端末209のユーザが第1の呼を保留したいと思っていることを示している。交換機202は、信号を受信したことに応じて第1の呼(即ち、アクティブな呼)を保留状態にする。そして、交換機202は端末209からの第2の呼を受信し、その呼を彼女の支店オフィスである端末212のところにいる被呼者に対してルーティングする。
その間、交換機202は追加の呼を受信しようとし続ける。ここで、端末209は少なくとも呼のいくつかにおいて意図された受信端末である。交換機202はコールウエィティングを示すものを端末209へ毎回送信し、これによって各発呼者に関する情報が端末209のユーザに提供される。アイドルな呼接続手段が利用できないような各呼は、データ処理システム208とは逆に構内交換機202において保留される。
そして、構内交換機202は、第2の呼の該当事項の専門家と通話することを指定する第2の信号を端末209から受信する。ユーザは、交換機202が代わりに保留コマンドとして認識する(しかし、データ処理システム208には検出されない)信号を端末209が生成することになるような機能を選択することによって、通話を指定する。そして、3方向通話に似ているが、交換機202は第2の呼を第1の呼に合流する。
記載されたタスクのいくつかを説明する第3の実施例が図5に示される。同実施例は構外端末509を関与させ、構外端末509は1つの呼接続手段だけでなく2つの呼接続手段を終端する。端末509はデータ処理システム508にサポートされ、1端末につき2つの呼接続手段を扱う能力を持つ。システム508および端末509をどのように構成し使用するかは当業者には明らかなはずである。実施例において、構内交換機202のユーザ―――ここではテクニカルサポート担当者―――は既に第1の顧客に関与する第1の呼を保留状態にするために交換機202にシグナリング済みである。また、交換機202は、端末212を使用している第2の顧客に関与する第2の呼を通信するために接続済みであり、第2の呼は端末509に第1の通信経路を介して接続されている。
PBXユーザは家の電話機である構外端末509のところにいて、その構外端末509はシステム508である中央交換機によってサービスを受けている。ユーザは彼の電話機内で2つの呼接続手段間を切り換えることができる。第1の呼接続手段は通信経路220−1および221−1によって利用可能となる。第2の呼接続手段は通信経路220−2および221−2によって利用可能となる。
一方、端末509はまた、交換機202が第2の通信経路上で確立した第3の顧客との第3の呼と通話している。しかし、端末509のユーザは第1の顧客と話したいと思い、これを交換機202に示す。そして、構内交換機202は端末509からの信号を受信する。ここで、その信号は端末509のユーザが第3の呼を保留状態にしたい旨を示すものである。ユーザは、交換機202が代わりに保留コマンドを認識する信号を端末509が生成することになるような機能を選択することによって保留を指定する。交換機202は受信した信号に応じて、指定されたアクティブな呼を保留状態にする。そして、交換機202は保留状態の第1の呼を、第2の通信経路によって使用可能となった現在利用可能な呼接続手段上で端末509に接続する。
上述の実施例は本発明の単なる例示であり、上述の実施例に対する多数の変更例が当業者によって本発明の範疇を逸脱することなく考案され得ることが分かる。例えば、本明細書において、本発明の実施例の完全な記載と理解を提供するために多くの特定の詳細事項が提示された。しかし、当業者であれば、それらの詳細事項の1つまたはいくつかを欠いても、あるいは他の方法、材料、部材などを用いても実施可能であることは認識できるはずである。
さらに、例示によっては、実施例の特徴的側面が不明瞭になるのを避けるために、公知の構造、材料または動作を詳細には図示または記載していない。図面に示された種々の実施例は例示であり、必ずしも寸法通りには描かれていない。明細書を通じて、「1つの実施例」、「ある実施例」、「いくつかの実施例」などの記述は、実施例に関連して記載された特定の特徴、構造、材料または特性が本発明の少なくとも1つの実施例に含まれるが、必ずしも全ての実施例に含まれるとは限らないことを意味している。結果として、明細書中に随所に見られる「1つの実施例において」、「ある実施例では」、「実施例によっては」などの文言の使用は、必ずしも同じ実施例のことを指しているとは限らない。さらに、特定の特徴、構造、材料または特性は1以上の実施例において適宜組み合され得るものである。従って、そのような変更例は特許請求の範囲およびその均等な範囲に含まれることになる。
図1は従来技術の電気通信システム100の概略図である。 図2は、本発明の実施例による、構内交換機電話システム202からなる電気通信システム200の第1の概略図である。 図3は、本発明の実施例による、構内交換機電話システム202主要構成部分の概略図である。 図4は通信端末209に関連付けられた1以上の保留呼を扱う構内交換機202に関連する主要タスクのフローチャートである。 図5は、本発明の実施例による電気通信システム200の第2の概略図である。
符号の説明
201.電気通信ネットワーク
202.構内交換機
203、204.構内通信端末
208.データ処理システム
209.構外通信端末
211、212、213.ネットワーク通信端末
220、221.通信経路
301.スイッチングファブリック
302.プロセッサ
303.メモリ
508.データ処理システム
509.通信端末

Claims (22)

  1. 方法であって、
    第1の呼と通話している通信端末に対する第2の呼を受信するステップであって、該第1の呼が公衆交換電話網によって構内交換電話システムと該通信端末との間の第1の通信経路を介して確立されている、ステップ、および
    該構内交換電話システムにおいて該第1の呼を保留状態にするステップ
    からなる方法。
  2. 請求項1記載の方法において、前記第1の呼を保留状態にするステップが、前記第2の呼を受信するステップの後に前記通信端末から受信した信号に応答して行われる方法。
  3. 請求項1記載の方法が、さらに、前記第1の呼を保留状態にした後に前記第2の呼を前記第1の通信経路を介して前記通信端末に接続するステップからなる方法。
  4. 請求項1記載の方法において、前記通信端末の電話番号が、前記構内交換電話システムのアドレススペース内に存在する第1の電話番号に付加されている方法。
  5. 請求項1記載の方法において、前記通信経路が前記構内交換電話システムに接続されたサービス総合デジタル網(ISDN)回線からなる方法。
  6. 請求項1記載の方法において、前記通信端末がまた、公衆交換電話網によって前記構内交換電話システムと前記通信端末との間の第2の通信経路上で確立されている第3の呼と通話している方法。
  7. 請求項6記載の方法であって、さらに、
    前記構内交換電話システムにおいて前記第3の呼を保留状態にするステップ、および
    前記第1の呼を前記第2の通信経路を介して前記通信端末に接続するステップ
    からなる方法。
  8. 請求項1記載の方法において、前記第2の呼がセッション開始プロトコルを介して受信される方法。
  9. 請求項1記載の方法であって、さらに、前記構内交換電話システムから、前記第2の呼の通知を前記通信端末に送信するステップからなる方法。
  10. 方法であって、
    構内交換電話システムから、第1の呼をデータ処理システムに関連する第2の電話番号の通信端末へ転送するステップであって、該第1の呼の被呼番号が、該構内交換電話システムに関連する第1の電話番号である、ステップ、
    該第1の呼の進行中に第2の呼を受信するステップであって、該第2の呼の被呼番号も該第1の電話番号である、ステップ、および
    該構内交換電話システムから該データ処理システムによって、該第2の呼の通知を該通信端末に送信するステップ
    からなる方法。
  11. 請求項10記載の方法であって、さらに、
    構内交換・電話システムから、第3の呼を前記通信端末へ拡張するステップ
    からなり、前記第3の呼も進行している間に前記第2の呼が受信される方法。
  12. 請求項11記載の方法において、前記第3の呼の被呼番号も前記第1の電話番号である方法。
  13. 請求項10記載の方法において、前記通知がコールウエィティングを示すものである方法。
  14. 請求項10記載の方法において、前記第2の呼がセッション開始プロトコルを介して受信される方法。
  15. 請求項10記載の方法において、前記第1の呼が、前記構内交換電話システムに接続されたサービス総合デジタル網(ISDN)回線からなる通信経路を介して前記通信端末へ拡張される方法。
  16. 方法であって、
    (a)第1のデータ処理システムによって通信端末の通話先の第1の呼を確立するステップであって、該通信端末の電話番号が、該第1のデータ処理システムとは物理的に区別された第2のデータ処理システムに関連付けられている、ステップ、
    (b)該第1の呼の進行中に第2の呼を受信するステップであって、該通信端末が次の
    (1)該第2の呼を発信している端末、および
    (2)該第2の呼を受信することが意図された端末
    のうちの1つとして前記第2の呼の一部をなしている、ステップ、
    (c)該第1のデータ処理システムにおいて該第2の呼を保留するステップ
    からなる方法。
  17. 請求項16記載の方法であって、さらに、
    (d)前記第1のデータ処理システムによって前記通信端末の通話先の第3の呼を確立するステップ
    からなり、該第3の呼も進行している間に前記第2の呼が受信される方法。
  18. 請求項17記載の方法であって、さらに、
    (e)前記第1および第3の呼の進行中に第4の呼を受信するステップであって、前記通信端末が次の
    (1)前記第2の呼を発信している端末、および
    (2)前記第2の呼を受信することが意図された端末
    のうちの1つとして該第4の呼の一部をなしている、ステップ、
  19. 請求項18記載の方法であって、さらに、(f)前記第1のデータ処理システムにおいて前記第4の呼を保留するステップからなる方法。
  20. 請求項16記載の方法であって、(d)前記第1のデータ処理システムから、前記第2の呼の通知を前記通信端末に送信するステップからなる方法。
  21. 請求項16記載の方法において、セッション開始プロトコルに基づく通信端末も前記呼において通話する方法。
  22. 請求項16記載の方法であって、さらに、
    (d)前記第1のデータ処理システムにおいて、前記第2の呼を前記第1の呼に合流させるステップ
    からなる方法。
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