JP2007047469A - 表示装置 - Google Patents

表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007047469A
JP2007047469A JP2005232069A JP2005232069A JP2007047469A JP 2007047469 A JP2007047469 A JP 2007047469A JP 2005232069 A JP2005232069 A JP 2005232069A JP 2005232069 A JP2005232069 A JP 2005232069A JP 2007047469 A JP2007047469 A JP 2007047469A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluorescent tubes
boundary
fluorescent tube
display device
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005232069A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Ota
享之 太田
Fumikado Itakura
史門 板倉
Hisatoshi Sumiya
尚俊 住谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Display Inc
Original Assignee
Hitachi Displays Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Displays Ltd filed Critical Hitachi Displays Ltd
Priority to JP2005232069A priority Critical patent/JP2007047469A/ja
Priority to US11/501,840 priority patent/US7798671B2/en
Priority to CN2006101154731A priority patent/CN1916735B/zh
Publication of JP2007047469A publication Critical patent/JP2007047469A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1335Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
    • G02F1/1336Illuminating devices
    • G02F1/133602Direct backlight
    • G02F1/133604Direct backlight with lamps
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1335Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
    • G02F1/1336Illuminating devices
    • G02F1/133602Direct backlight
    • G02F1/133605Direct backlight including specially adapted reflectors
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1335Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
    • G02F1/1336Illuminating devices
    • G02F1/133602Direct backlight
    • G02F1/133613Direct backlight characterized by the sequence of light sources

Abstract

【課題】 直下型のバックライトユニットを有する表示装置の、任意の位置の輝度を高くする。
【解決手段】 表示パネルの表示領域の背後に、複数本の蛍光管が配置された表示装置であって、前記蛍光管は、発光部が独立した蛍光管のペアが不等間隔で配置されており、ペアになる蛍光管の配置間隔はそれぞれ同じ間隔であり、各ペアの配置間隔は、配置方向のあらかじめ定められた境界の近傍が最も狭く、前記境界から遠ざかるにつれて間隔が広くなる表示装置である。
【選択図】 図5

Description

本発明は、表示装置に関し、特に、直下型のバックライトユニットを有する表示装置に適用して有効な技術に関するものである。
従来、テレビなどの表示装置には、たとえば、液晶表示パネルを用いた液晶表示装置がある。
前記テレビなどで用いられる液晶表示装置は、たとえば、透過型の液晶表示パネルを有しており、液晶表示パネルの背後には光源(バックライトユニット)が配置されている。
前記バックライトユニットには、たとえば、冷陰極蛍光管(CFL)などの蛍光管が用いられる。前記蛍光管を用いたバックライトユニットでは、蛍光管の配置位置によって、直下型とエッジライト型に分類される。
直下型のバックライトユニットは、前記液晶表示パネルの画像表示領域の背後、言い換えると前記画像表示領域と重なる領域に複数本の蛍光管が配置されている。また、前記液晶表示パネルから見た前記蛍光管の背後には、反射板が配置されている。また、前記液晶表示パネルと前記蛍光管の間には、光拡散板や光学シートなどの光学部材が配置されている。
前記直下型のバックライトユニットは、前記蛍光管からの線状の光を前記光学部材で面上の光に変換し、前記液晶表示パネルの画像表示領域に照射する。このとき、一般には、前記画像表示領域の輝度の分布が均一になるように、蛍光管の数や間隔、光学部材の位置などを決めている。
しかしながら、その一方で、たとえば、液晶テレビなどでは、画像表示領域の垂直方向の中心付近の輝度が高く、上下の端部の輝度が低くなるような分布を示すバックライトユニットを要求されることがある。このような要求に応える配置する方法として、たとえば、垂直方向の中心付近での蛍光管の間隔が、上下の端部での蛍光管の間隔よりも狭くなるように配置する方法が提案されている(たとえば、特許文献1を参照。)。
特開2002−82626号公報
前記特許文献1などに記載された直下型バックライトユニットは、各蛍光管の間隔が、垂直方向の中心付近から上下の端部に向かうにつれて、徐々に広がっていく。このとき、たとえば、各蛍光管の輝度が均一であれば、垂直方向の中心付近の輝度を高くし、上下の端部に向かって、輝度を徐々に減少させることが可能である。
しかしながら、実際には、各蛍光管に輝度のばらつきがある。そのため、表示領域上の輝度の分布にばらつきが生じ、理想的な分布、たとえば、垂直方向の中心付近から上下の端部に向かって、輝度が徐々に減少していくような分布に近づけることが難しいという問題があった。
本発明の目的は、直下型のバックライトユニットを有する表示装置の、任意の位置の輝度を高くすることが可能な技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、直下型のバックライトユニットを有する表示装置の、任意の位置の輝度を高くするとともに、製品毎の輝度分布のばらつきを低減することが可能な技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面によって明らかになるであろう。
本願において開示される発明の概略を説明すれば、以下の通りである。
(1)表示パネルの表示領域の背後に、複数本の蛍光管が配置された表示装置であって、前記蛍光管は、発光部が独立した蛍光管のペアが不等間隔で配置されており、ペアになる蛍光管の配置間隔はそれぞれ同じ間隔であり、各ペアの配置間隔は、配置方向のあらかじめ定められた境界の近傍が最も狭く、前記境界から遠ざかるにつれて間隔が広くなる表示装置である。
(2)前記(1)において、各ペアの配置間隔のうち、最も狭い間隔は、ペアになる蛍光管の配置間隔よりも狭い表示装置である。
(3)前記(1)または(2)において、前記境界は、前記表示パネルの表示領域の中心とする表示装置である。
(4)前記(1)または(2)において、前記境界の両側に配置された蛍光管のペアの数が異なる表示装置である。
(5)前記(4)において、前記境界と前記表示領域の上辺の間に配置された蛍光管のペアの数のほうが少ない表示装置である。
(6)前記(1)から(5)のいずれかにおいて、前記各蛍光管の端部を支持する支持部材を有し、前記支持部材は、前記境界から前記表示領域の一方の端部の間に配置された蛍光管を支持する支持部を有する表示装置である。
(7)前記(6)において、前記支持部材は、対向する2辺の一方に、前記境界から前記表示領域の一方の端部の間に配置された蛍光管を支持する第1の支持部を有し、前記対向する2辺の他方に、前記境界から前記表示領域の他方の端部の間に配置された蛍光管を支持する第2の支持部を有する表示装置である。
(8)前記(1)から(7)のいずれかにおいて、前記蛍光管の背後に反射板が配置されており、前記反射板は、各蛍光管のペアの間に凸部を有する表示装置である。
本発明の表示装置は、前記手段(1)のように、2本の蛍光管を1組とし、それが不等間隔で配置されている。またこのとき、表示領域の境界の近傍に配置された蛍光管のペアの間隔が最も狭く、前記境界から遠くなるにつれて、ペアの間隔が広くなるように配置する。このようにすると、前記境界の近傍、すなわち最も間隔が狭い部分は輝度が高くなり、境界から遠ざかるにつれて、輝度が徐々に低下する。また、ある間隔で配置された蛍光管のペアを不等間隔で配置することで、ペアになっている2本の蛍光管の輝度(発光特性)にばらつきがあっても、それを平均化することができる。そのため、個々の蛍光管の輝度のばらつきによる輝度むらを低減することができる。
またこのとき、たとえば、前記手段(2)のように、各ペアの配置間隔のうち、最も狭い間隔が、ペアになる蛍光管の配置間隔よりも狭くなるようにすると、前記境界の近傍の相対的な輝度を高くすることができる。
また、前記表示領域の境界は、たとえば、前記手段(3)のように表示領域の中心に設定する。このとき、前記表示装置において、蛍光管の配置方向が表示領域の垂直方向であれば、表示領域の輝度分布は、垂直方向の中心線付近が最も輝度が高く、上下の端に向かうにつれて、徐々に輝度が低くなる。このような輝度分布が好ましい表示装置としては、たとえば、液晶テレビなどが挙げられる。
なお、前記表示領域の境界は、前記手段(3)のような設定に限らず、蛍光管の配置方向の任意の位置に設定することが可能である。
また、前記蛍光管のペアを配置するときには、たとえば、境界の両側でペアの数が等しくてもよいし、前記手段(4)のように境界の両側でペアの数が異なっていてもよい。前記境界の両側に配置するペアの数を変える場合、たとえば、前記手段(5)のように、境界より上辺側に配置したペアの数が境界より下辺側に配置したペアの数より少なくなるように配置する。このようにすると、たとえば、前記境界を前記表示領域の垂直方向の中心よりも上辺側にすることができ、輝度の最も高い領域(境界)を中心より上辺側にすることができる。
また、前記蛍光管を有する表示装置は、通常、各蛍光管の端部を支持する支持部材を有する。このとき、前記支持部材は、すべての蛍光管を支持する支持部を有する1つの部材でもよいし、前記手段(6)のように、前記境界から前記表示領域の一方の端部の間に配置された蛍光管を支持する支持部を有する部材であってもよい。前記手段(6)のような支持部材で支持する場合は、2つの支持部材を組み合わせてすべての蛍光管を支持する。
また、たとえば、前記手段(4)または手段(5)のように配置された蛍光管を、前記手段(6)のような支持部材で支持する場合、前記手段(7)のように、前記支持部材の対向する2辺の一方に、前記境界から前記表示領域の一方の端部の間に配置された蛍光管を支持する第1の支持部を設け、前記対向する2辺の他方に、前記境界から前記表示領域の他方の端部の間に配置された蛍光管を支持する第2の支持部を設ける。
また、前記蛍光管を有する表示装置は、通常、前記蛍光管の背後に反射板が配置されている。このとき、前記反射板は、底面が平坦であってもよいし、前記手段(8)のように、各蛍光管のペアの間に凸部が設けられていてもよい。
以下、本発明について、図面を参照して実施の形態(実施例)とともに詳細に説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは、同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
本発明は、たとえば、液晶テレビのように、バックライトユニットを有し、かつ、表示領域上に輝度の高い領域と低い領域を設けたい表示装置に適用される。そこで、以下の説明では、本発明が適用される表示装置の一例として液晶テレビを挙げ、その構成について説明する。
図1乃至図6は、本発明による一実施例の表示装置の概略構成を示す模式図であり、図1は表示パネルとバックライトユニットの構成例を示す分解斜視図、図2はバックライトユニットの構成例を示す正面図、図3は蛍光管の接続方法の一例を示す模式回路ブロック図、図4は蛍光管の接続方法の他の例を示す模式回路ブロック図、図5は図2の領域AR1の拡大正面図、図6は図5のA−A’線断面図である。
図1において、1は液晶表示パネル、2はバックライトユニット、3はフレーム部材(上フレーム)、4は半導体パッケージ、5はプリント回路板である。また、図2乃至図6において、201は蛍光管、202はインバータ回路基板、202aはインバータ回路、203a,203bはコネクタ、204は反射板、205はフレーム部材(下フレーム)、206は光拡散板、207は光学シートである。
本実施例の表示装置は、たとえば、液晶テレビのような表示装置であって、図1に示すように、液晶表示パネル1と、液晶表示パネル1の後方(背後)に配置されたバックライトユニット2とを有する。このとき、液晶表示パネル1とバックライトユニット2は、フレーム部材(上フレーム)3により一体的に保持される。
液晶表示パネル1は、一対の基板の間に液晶材料を封入した表示パネルであり、たとえば、一方の基板にはTFT素子および画素電極が画素単位で配置されており、他方の基板にはカラーフィルタが配置されている。本実施例の表示装置(液晶テレビ)では、液晶表示パネル1の構成は、従来の種々の液晶表示パネルの構成のいずれかであればよい。そのため、液晶表示パネル1の詳細な説明は省略する。
また、液晶表示パネル1の前記一方の基板は、前記TFT素子のゲート電極やドレイン電極、前記画素電極に接続される配線が基板端部に引き出され、集線されている。この基板端部に引き出された配線は、ドライバICが実装されたTCPまたはCOFなどの半導体パッケージ4を介して、液晶表示パネル1の外周部に配置されたプリント回路板5の配線と接続されている。
また、図示は省略するが、液晶表示パネル1の外周部に配置されたプリント回路板5は、たとえば、バックライトユニット2の背面側に配置されたタイミングコントローラなどの回路を有する他のプリント回路板と接続されている。また、本実施例1の液晶テレビは、その他にも、たとえば、テレビ信号の受信端子、信号処理回路などを有するが、これら液晶テレビが有する構成については、従来の種々の液晶テレビの構成のいずれかであればよい。そのため、他の構成に関する詳細な説明は省略する。
本実施例の液晶テレビのバックライトユニット2は、直下型であり、たとえば、図2に、発光部が独立した蛍光管201が複数本配置されている。蛍光管201は、たとえば、冷陰極蛍光管(CFL)であるとする。
このとき、各蛍光管201は、2本の隣り合う蛍光管201を1つのペアとするように配置されており、一方の電極がインバータ回路基板202に接続され、他方の電極はペアとなる蛍光管の電極と結線されている。なお、図2では、紙面上方側の2つのペアの蛍光管201の電極のみがインバータ回路基板202に接続されているが、実際には、すべての蛍光管201の一方の電極がインバータ回路基板202に接続されている。
またこのとき、各蛍光管201の接続を回路的に見ると、たとえば、図3に示すようになり、一方の電極がコネクタ203aを介して、それぞれ異なるインバータ回路202aに接続されている。このとき、他方の電極は、コネクタ203bを介してペアとなる蛍光管の電極と結線され、接地されている。また、前記他方の電極は接地せずに、たとえば、図4に示すように結線されているだけでもよい。図4に示したような回路構成の場合、各ペアの蛍光管201は擬似的にU字型の蛍光管と見なせる。このような、2本の蛍光管の電極を結線した場合の動作(インバータ回路の制御)に関しては、たとえば、特開平11-295731号公報や、米国特許第6661181号明細書などに記載されているので、詳細な説明は省略する。
また、図3ではすべてのペアが接地されており、図4ではすべてのペアを擬似的なU字型の蛍光管にしているが、これらを組み合わせ、たとえば、中央付近のペアは擬似的なU字型の蛍光管とし、端部のペアは接地してもよい。
また、バックライトユニット2は、たとえば、図6に示すように、液晶表示パネル1から見て、蛍光管201の後方に反射板204が設けられており、蛍光管201および反射板204がフレーム部材(下フレーム)205に収容された状態になっている。また、蛍光管201と液晶表示パネル1の間には、拡散板206や光学シート207などの光学部材が配置されている。反射板204および下フレーム205、ならびに光学部材の構成については、従来の種々の構成のいずれかであればよいので、詳細な説明は省略する。
次に、本実施例1における各蛍光管201の配置間隔の関係について、図2の領域AR1を拡大して示した図5、および図5のA−A’線での断面を示した図6を参照しながら説明する。本実施例1の液晶テレビのバックライトユニット2では、たとえば、図5および図6に示すように、各ペアの2本の蛍光管の間隔はすべて同じ間隔a0とする。またこのとき、図5に示した各ペアの配置間隔a1,a2,a3,a4は、a1<a2<a3<a4とする。つまり、各ペアは、配置方向のあらかじめ定められた境界BLの両側にある2つのペアの間隔a1が最も狭く、境界から遠ざかるにつれて間隔が広くなるように配置されている。このとき、各ペアの配置間隔a1,a2,a3,a4は、たとえば、各ペアの2本の蛍光管の間隔a0を1としたときに、間隔a1が0.7〜1.0、間隔a2が0.8〜1.2、間隔a3が0.9〜1.2、間隔a4が1.0〜1.3となるようにする。ただし、各ペアの配置間隔a1,a2,a3,a4は、前述のようにa1<a2<a3<a4となるようにする。
また、本実施例では、前記境界BLの位置は、たとえば、図6に示すように、液晶表示パネル1の表示領域の上端の垂直位置をx=0、下端の垂直位置をx=100としたときの中心(x=50)とする。
図7および図8は、本実施例の表示装置の効果を説明するための模式図であり、図7は蛍光管が図5および図6に示した配置のときの表示領域の垂直位置と輝度の相対値の関係を示す輝度分布図であり、図8は本実施例の表示装置と比較するために各蛍光管を不等ピッチで配置したときの表示領域の垂直位置と輝度の相対値の関係を示す輝度分布図である。
本実施例の表示装置(液晶テレビ)では、発光部が独立した蛍光管201をペアにし、各ペアを、図5および図6に示したような不等間隔で配置する。このとき、各蛍光管201を点灯し、図6に示した表示領域の垂直位置の上端(x=0)と下端(x=100)の間の輝度の分布を測定すると、たとえば、図7に実線または破線で示したような分布になる。なお、図7において実線で示した分布は、図5および図6に示したような配置であり、かつ、各蛍光管の輝度のばらつきが大きい場合の分布である。また、破線で示した分布は、図5および図6に示したような配置であり、かつ、各蛍光管の輝度のばらつきが小さい場合の分布である。また、図7に一点鎖線で示した分布は、図5および図6に示した例と同じ本数、すなわち16本の蛍光管を等間隔で配置し、かつ、各蛍光管の輝度のばらつきが小さい場合の分布である。また、図7に示した各分布の輝度は、一点鎖線で示した分布において最も高い輝度を1とし、その輝度との相対値で示している。
従来の一般的な液晶表示装置の場合、バックライトユニットの蛍光管は、表示領域の輝度が均一になるように配置されている。そのため、表示領域の垂直位置の輝度分布は、たとえば、図7に一点鎖線で示したように、表示領域の各垂直位置の輝度の相対値の差が小さい。
一方、本実施例では、蛍光管201のペアを、表示領域の垂直方向の中心位置(x=50)での間隔a1が最も狭くなるようにし、中心位置から遠ざかるにつれて間隔が広くなるように配置している。そのため、表示領域の垂直位置の輝度分布は、たとえば、図7に実線または破線で示したように、蛍光管201のペアの配置間隔が最も狭い中心位置(x=50)の輝度が高くなり、上端(x=0)および下端(x=100)の輝度は小さくなる。またこのとき、中心位置(x=50)でのペアの配置間隔a1は、各ペアの2本の蛍光管の間隔a0よりも狭くしている。そのため、中心位置(x=50)の輝度は、一点鎖線で示した等間隔の場合の輝度よりも相対的に高くなる。
また、本実施例では、発光部が独立した蛍光管201をペアにし、各ペアを、図5および図6に示したような不等間隔で配置する。このように蛍光管をペアにして不等間隔で配置することの効果を説明するために、たとえば、ペアにせずに、個々の蛍光管を不等間隔で配置した場合の輝度の分布を測定すると、たとえば、図8に示したような分布になる。なお、図8において実線で示した分布は、図5および図6に示した例と同じ16本の蛍光管をペアにせずに不等間隔で配置し、かつ、各蛍光管の輝度のばらつきが大きい場合の分布である。また、破線で示した分布は、図5および図6に示した例と同じ16本の蛍光管をペアにせずに不等間隔で配置し、かつ、各蛍光管の輝度のばらつきが小さい場合の分布である。また、一点鎖線で示した分布は、図5および図6に示した例と同じ本数、すなわち16本の蛍光管を等間隔で配置し、かつ、各蛍光管の輝度のばらつきが小さい場合の分布である。また、図8に示した各分布の輝度も、一点鎖線で示した分布において最も高い輝度を1とし、その輝度との相対値で示している。
このように、蛍光管201をペアにせずに、表示領域の垂直位置の中心(x=50)の間隔が最も狭く、中心から遠ざかるにつれて間隔が広くなるように配置した場合も、図8に実線および破線で示したように、垂直位置の中心(x=50)の輝度が高く、上端(x=0)および下端(x=100)の輝度は小さくなるようにすることができる。
しかしながら、ペアにしていない場合、個々の蛍光管201の輝度のばらつきが大きいと、図8に実線で示したように、個々の蛍光管のばらつきが小さい場合に比べて、輝度むらが大きくなる。
一方、本実施例のように蛍光管201をペアにした場合、図7に示したように、個々の蛍光管の輝度のばらつきが大きいと、個々の蛍光管のばらつきが小さい場合に比べて輝度むらが目立つようになるが、ペアにしていない場合(図8に実線で示した分布)と比べると、輝度むらは小さい。これは、蛍光管をペアにすることで、ペアになっている2本の蛍光管の輝度のばらつきが平均化され、個々の蛍光管の輝度のばらつきの輝度分布への影響が低減されるからだと考えられる。
以上説明したように、本実施例の表示装置によれば、表示領域の垂直位置の中心の輝度を高くし、表示領域の上端および下端の輝度を小さくすることができる。また、発光部が独立した蛍光管201をペアにして配置することで、個々の蛍光管のばらつきが大きい場合でも、輝度むらを小さくすることができる。またさらに、各ペアの配置間隔のうち、もっとも狭い間隔a1を、各ペアの2本の蛍光管の間隔a0よりも狭くすることで、表示領域の垂直位置の中心の輝度の相対値を高くすることができる。
また、本実施例の表示装置では、表示領域の垂直位置の中心の輝度を高くし、表示領域の上端および下端の輝度を小さくすることができる。そのため、たとえば、液晶テレビの輝度分布を、ブラウン管テレビの輝度分布に容易に近づけることができる。
図9乃至図11は、本実施例の表示装置における他の特徴を説明するための模式図であり、図9は図2の領域AR1に相当する領域の拡大平面図、図10は図9に示した支持部材の構成例を示す側面図、図11は支持部材の他の構成例を示す側面図である。
本実施例の表示装置は、たとえば、液晶テレビのように表示領域が大きい表示装置である。このとき、前記各蛍光管201は、たとえば、配置間隔や前記光学部材からの距離を一定に保つように支持部材で支持されている。前記支持部材には、たとえば、サイドモールドと呼ばれる蛍光管201の端部を支持する部材と、ピンモールドと呼ばれる蛍光管201の中心付近を支持する部材がある。このとき、前記サイドモールド208は、たとえば、図9に示すように、蛍光管の配置方向に延びる板状の支持部材であり、切り欠き(溝)または貫通穴でなる支持部208aが設けられている。
本実施例の表示装置の場合、前記サイドモールド208は、たとえば、1枚の板状の部材に、すべての蛍光管201を支持する支持部208aを設けてもよい。しかしながら、本実施例1の場合、各蛍光管201は、図5および図6に示したように、表示領域の垂直位置の中心(x=50)を境界BLとして上下が線対称となるように配置されている。そのため、たとえば、図10に示すように、前記境界BLと表示領域の上端の間に配置される蛍光管201を支持する支持部208aを有する支持部材208を2つ用意し、それらを組み合わせてすべての蛍光管を支持することもできる。このとき、支持部208aは、たとえば、図10に示したように、境界BL側の端面208bから距離(a1)/2の位置に最初の支持部208aを設け、そこから順に、間隔a0,間隔a2,間隔a0,間隔a3,間隔a0,間隔a4,間隔a0となる位置に支持部208aを設けておく。このようにすれば、2つの支持部材208の端面208bを向かい合わせることで、図5および図6に示したような配置の蛍光管201を支持することができる。
また、図10に示した例では、支持部材208の一つの辺208cにのみ支持部208aを設けているが、その他にも、たとえば、図11に示すように、対向する2辺208c,208dに支持部208aを設けてもよい。
このように、2分割した支持部材を2つ組み合わせると、大型部材1つを用いた場合に比べ温度による部材の伸縮の影響を半減でき、支持する蛍光管へ不要な応力が加わることを回避できるようになる。また、1つの金型で形成した部品を共通に用いることで部品種類の増加を回避できる。図10の構成では上側の部品を折り返すように下側の部品を配置することにより、部品を共通に使用できる。また図11の構成では、図10の場合と同様に用いても、さらに上側の部品を180度反転するように配置して下側の部品としても良い。
図12および図13は、本実施例の表示装置の変形例を説明するための模式図であり、それぞれ、反射板の構成の変形例を示す断面図である。なお、図12および図13は、図6のバックライトユニットの断面と同じ断面を示しているとする。
本実施例の表示装置において、バックライトユニット2に設ける反射板204は、たとえば、図6に示したような底面が平坦な反射板204に限らず、種々の形状の反射板を用いることができる。反射板204の他の形状の一例としては、たとえば、図12に示すように、底面の、蛍光管201の各ペアの間に凸部204aを設けた反射板204が挙げられる。また、図6や図12に示したように、底面を有する反射板204を設ける代わりに、たとえば、図13に示すように、フレーム部材(下フレーム)205を反射底面とするような環状の反射板204を用いてもよい。この場合、たとえば、図13に示すように、フレーム部材205に凸部205aを設けてもよいし、平坦であってもよい。
また、本実施例では、蛍光管201のペアを不等間隔で配置するときに、図5および図6に示したように、最も間隔の狭い位置(境界BL)が表示領域の垂直位置の中心(x=50)となるようにしている。しかしながら、本発明の表示装置では、最も間隔の狭い位置(境界BL)が、表示領域の垂直位置の中心からずれていても構わない。
図14乃至図17は、前記実施例の応用例を説明するための模式図であり、図14はバックライトユニット全体の構成例を示す平面図、図15は図14の領域AR2の拡大平面図、図16は図15のB−B’線断面図、図17は蛍光管が図5および図6に示した配置のときの表示領域の垂直位置と輝度の相対値の関係を示す輝度分布図である。
本発明の表示装置で特徴となる点は、蛍光管201のペアを不等間隔で配置するときに、表示領域の中で輝度を最も高くしたい位置(ピーク位置)でのペアの配置間隔を最も狭くし、前記ピーク位置から遠ざかるにつれて、ペアの配置間隔を広くするという点である。そのため、最も間隔の狭い位置(境界BL)は、表示領域の垂直位置の中心(x=50)からずれていても構わない。
蛍光管201のペアの配置間隔のうち、最も間隔の狭い位置(境界BL)が、表示領域の垂直位置の中心(x=50)からずれている場合の一例として、蛍光管201が、図14に示すように配置されている場合を挙げる。図14に示した例でも、各蛍光管201は、2本の隣り合う蛍光管を1つのペアとするように配置されており、一方の電極がインバータ回路基板202に接続され、他方の電極はペアとなる蛍光管の電極と結線されている。また、図14では、紙面上方側の2つのペアの蛍光管201の電極のみがインバータ回路基板202に接続されているが、実際には、すべての蛍光管201の一方の電極がインバータ回路基板202に接続されている。
図14に示したバックライトユニット2の各蛍光管201の配置間隔の関係について、図14の領域AR2を拡大して示した図15、および図15のB−B’線での断面を示した図16を参照しながら説明する。まず、各ペアの2本の蛍光管201の間隔は、図15に示すように、すべて同じ間隔a0とする。またこのとき、図15に示した各ペアの配置間隔a1,a2,a3,a4,a5は、a1<a2<a3<a4<a5となるようにする。つまり、各ペアは、配置方向のあらかじめ定められた境界BLの両側にある2つのペアの間隔a1が最も狭く、かつ、境界BLから遠ざかるにつれて間隔が広くなるように配置されている。
また、最も狭い間隔a1の位置(境界BL)は、図16に示すように、液晶表示パネル1の表示領域の上端の垂直位置をx=0、下端の垂直位置をx=100としたときの中心(x=50)よりも上端側にあるとする。またこのとき、前記境界BLと表示領域の上端の間には3つのペアが配置され、前記境界BLと表示領域の下端の間には5つのペアが配置されているとする。
前記蛍光管201のペアを、図15および図16に示したような間隔で配置し、図16に示した表示領域の垂直位置の上端(x=0)と下端(x=100)の間の輝度の分布を測定すると、たとえば、図17に示すような分布になる。なお、図17に実線で示した分布は、図15および図16に示したような配置での分布であり、破線で示した分布は図5および図6に示したような配置での分布である。
図15および図16に示したような間隔で各ペアを配置した場合、最も間隔が狭い位置(境界BL)は、表示領域の垂直位置の中心(x=50)よりも上端側にある。そのため、輝度のピークは、図17に実線で示したように、垂直位置の中心(x=50)よりも上端(x=0)側にずれる。また、図示は省略するが、逆に、最も間隔が狭い位置(境界BL)が、表示領域の垂直位置の中心(x=50)よりも下端側になるように蛍光管201のペアを配置すれば、輝度のピークは、垂直位置の中心(x=50)よりも下端(x=100)側にずれる。そのため、蛍光管201のペアを配置するときの、最も間隔が狭い位置(境界BL)を調節することで、表示領域の任意の垂直位置の輝度を最も高くすることができる。
また、図5および図6に示したように、最も間隔が狭い位置(境界BL)が、表示領域の垂直位置の中心(x=50)になるように蛍光管201のペアを配置した場合、点灯したときに生じる熱が表示領域の上端(x=0)にこもる。蛍光管の発光効率は温度に依存するし、温度が高くなりすぎると効率が低下、すなわち相対的に暗くなってしまう。そのため、使用時間が長時間にわたると、蛍光管の発熱による上端と下端の温度差により、表示領域の上端側が下端側に比べて暗くなってしまうことがある。そこで、たとえば、図15および図16に示したような配置にすると、上端側のペアの間隔は、下端側のペアの間隔よりも狭いので、熱による輝度への影響を低減でき、上端と下端での輝度の差を低減することができる。
図18は、図14乃至図16に示したような配置の場合のサイドモールドの構成例を示す模式側面図である。
蛍光管のペアを、図14乃至図16に示したように配置する場合も、蛍光管の端部を前記サイドモールド208で支持する。この場合、サイドモールド208は、たとえば、1枚の板状の部材に、すべての蛍光管201を支持する支持部208aを設けてもよいし、2つの支持部材を組み合わせてもよい。
2つの支持部材208を組み合わせる場合、たとえば、図18に示すように、支持部材の対向する2辺208c,208dの一方208cに、表示領域の垂直位置の中心(x=50)と表示領域の上端の間に配置される蛍光管201を支持する支持部208aを設ける。そして、前記対向する2辺の他方208dに、表示領域の垂直位置の中心(x=50)と表示領域の下端の間に配置される蛍光管201を支持する支持部208aを設ける。このとき、前記対向する2辺208c,208dにおいて、2つの支持部材208を向かい合わせる辺208bから最も近い支持部208aまでの距離の和がa0になるようにしておけば、図15および図16に示したような配置の蛍光管201を支持することができる。このようにすれば、上側の部材を180度反転して配置して下側の部材として用いることができるので、図11に示した例と同様に部材種類の削減と金型コストの低減が実現する。さらに、図18に示したような構成の場合は、部材の窪みの位置が部材の幅方向でずれるため、部材の肉厚が局所的に薄くなる程度が低減し、支持部材としての強度を向上することができる。
以上、本発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可能であることはもちろんである。
たとえば、前記実施例では、表示装置の一例として液晶テレビを挙げたが、これに限らず、同様の構成、すなわち直下型のバックライトユニット2を有する種々の表示装置において、輝度の高い領域と低い領域を設けたい場合に、本発明の構成を適用することができる。
本発明による一実施例の表示装置の概略構成を示す模式図であり、表示パネルとバックライトユニットの構成例を示す分解斜視図である。 本発明による一実施例の表示装置の概略構成を示す模式図であり、バックライトユニットの構成例を示す正面図である。 本発明による一実施例の表示装置の概略構成を示す模式図であり、蛍光管の接続方法の一例を示す模式回路ブロック図である。 本発明による一実施例の表示装置の概略構成を示す模式図であり、蛍光管の接続方法の他の例を示す模式回路ブロック図である。 本発明による一実施例の表示装置の概略構成を示す模式図であり、図2の領域AR1の拡大正面図である。 本発明による一実施例の表示装置の概略構成を示す模式図であり、図5のA−A’線断面図である。 蛍光管が図5および図6に示した配置のときの表示領域の垂直位置と輝度の相対値の関係を示す輝度分布図である。 本実施例の表示装置と比較するために各蛍光管を不等ピッチで配置したときの表示領域の垂直位置と輝度の相対値の関係を示す輝度分布図である。 本実施例の表示装置における他の特徴を説明するための模式図であり、図2の領域AR1に相当する領域の拡大平面図である。 本実施例の表示装置における他の特徴を説明するための模式図であり、図9に示した支持部材の構成例を示す側面図である。 本実施例の表示装置における他の特徴を説明するための模式図であり、支持部材の他の構成例を示す側面図である。 本実施例の表示装置の変形例を説明するための模式図であり、反射板の構成の変形例を示す断面図である。 本実施例の表示装置の変形例を説明するための模式図であり、反射板の構成の変形例を示す断面図である。 前記実施例の応用例を説明するための模式図であり、バックライトユニット全体の構成例を示す平面図である。 前記実施例の応用例を説明するための模式図であり、図14の領域AR2の拡大平面図である。 前記実施例の応用例を説明するための模式図であり、図15のB−B’線断面図である。 前記実施例の応用例を説明するための模式図であり、蛍光管が図5および図6に示した配置のときの表示領域の垂直位置と輝度の相対値の関係を示す輝度分布図である。 図14乃至図16に示したような配置の場合のサイドモールドの構成例を示す模式側面図である。
符号の説明
1…液晶表示パネル
2…バックライトユニット
201…蛍光管
202…インバータ回路基板
202a…インバータ回路
203a,203b…コネクタ
204…反射板
205…フレーム部材(下フレーム)
206…光拡散板
207…光学シート
208…支持部材(サイドモールド)
208a…支持部
3…フレーム部材(上フレーム)
4…半導体パッケージ
5…プリント回路板

Claims (8)

  1. 表示パネルの表示領域の背後に、複数本の蛍光管が配置された表示装置であって、
    前記蛍光管は、発光部が独立した蛍光管のペアが不等間隔で配置されており、
    ペアになる蛍光管の配置間隔はそれぞれ同じ間隔であり、
    各ペアの配置間隔は、配置方向のあらかじめ定められた境界の近傍が最も狭く、かつ、前記境界から遠ざかるにつれて間隔が広くなることを特徴とする表示装置。
  2. 各ペアの配置間隔のうち、最も狭い間隔は、ペアになる蛍光管の配置間隔よりも狭いことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記境界は、前記表示パネルの表示領域の中心とすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記境界の両側に配置された蛍光管のペアの数が異なることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の表示装置。
  5. 前記境界と前記表示領域の上辺の間に配置された蛍光管のペアの数のほうが少ないことを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記各蛍光管の端部を支持する支持部材を有し、前記支持部材は、前記境界から前記表示領域の一方の端部の間に配置された蛍光管を支持する支持部を有することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の表示装置。
  7. 前記支持部材は、対向する2辺の一方に、前記境界から前記表示領域の一方の端部の間に配置された蛍光管を支持する第1の支持部を有し、前記対向する2辺の他方に、前記境界から前記表示領域の他方の端部の間に配置された蛍光管を支持する第2の支持部を有することを特徴とする請求項6に記載の表示装置。
  8. 前記蛍光管の背後に反射板が配置されており、前記反射板は、各蛍光管のペアの間に凸部を有することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の表示装置。
JP2005232069A 2005-08-10 2005-08-10 表示装置 Pending JP2007047469A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005232069A JP2007047469A (ja) 2005-08-10 2005-08-10 表示装置
US11/501,840 US7798671B2 (en) 2005-08-10 2006-08-10 Display device
CN2006101154731A CN1916735B (zh) 2005-08-10 2006-08-10 显示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005232069A JP2007047469A (ja) 2005-08-10 2005-08-10 表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007047469A true JP2007047469A (ja) 2007-02-22

Family

ID=37737752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005232069A Pending JP2007047469A (ja) 2005-08-10 2005-08-10 表示装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7798671B2 (ja)
JP (1) JP2007047469A (ja)
CN (1) CN1916735B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008066281A (ja) * 2006-07-06 2008-03-21 Sharp Corp ランプ保持部材、バックライト装置、液晶表示装置、及びランプ保持方法
JP2008226651A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Sharp Corp ランプ保持部材及びバックライト装置
US7524102B2 (en) 2006-07-06 2009-04-28 Sharp Kabushiki Kaisha Light source device and liquid crystal display apparatus

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI281074B (en) * 2005-06-27 2007-05-11 Au Optronics Corp A direct type backlight
JP4038527B1 (ja) * 2006-07-07 2008-01-30 シャープ株式会社 光源装置及びランプクリップ
CN101529151B (zh) * 2006-11-29 2011-04-13 夏普株式会社 背光源装置、显示装置和电视接收装置
WO2009004841A1 (ja) * 2007-07-04 2009-01-08 Sharp Kabushiki Kaisha 照明装置、表示装置、テレビ受信装置
TW201031973A (en) * 2009-02-18 2010-09-01 Chunghwa Picture Tubes Ltd Backlight module and method of arrangement of lamps
CN106037899B (zh) 2016-08-02 2017-09-22 成都五义医疗科技有限公司 一种包含反向凹槽的穿刺器密封膜

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07270783A (ja) * 1994-03-29 1995-10-20 Nec Home Electron Ltd バックライトユニット
JPH11119217A (ja) * 1997-10-16 1999-04-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示装置
JPH11295731A (ja) * 1998-04-09 1999-10-29 Hitachi Ltd 液晶表示装置
JP2002082626A (ja) * 2000-09-08 2002-03-22 Sharp Corp 表示パネル用バックライト装置
JP2002333842A (ja) * 2001-05-09 2002-11-22 Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd :The バックライト装置
JP2004287226A (ja) * 2003-03-24 2004-10-14 Tama Electric Co Ltd バックライト装置及び液晶表示装置
JP2004303538A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Sanyo Electric Co Ltd バックライトユニット

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6692137B2 (en) * 2001-05-11 2004-02-17 L-3 Communications Display system using a hybrid backlight reflector
KR100840261B1 (ko) * 2002-09-11 2008-06-20 삼성전자주식회사 램프 어셈블리 및 이를 갖는 액정표시장치
KR100959785B1 (ko) * 2003-09-16 2010-05-28 삼성전자주식회사 백라이트 어셈블리 및 이를 갖는 액정표시장치
KR100577998B1 (ko) * 2003-11-12 2006-05-11 엘지.필립스 엘시디 주식회사 램프의 구동장치와 이를 가지는 액정표시장치
JP4086837B2 (ja) * 2003-12-03 2008-05-14 シャープ株式会社 照明装置およびそれを備えた表示装置
CN2696006Y (zh) * 2004-02-17 2005-04-27 科桥电子股份有限公司 调光元件的结构
KR101028926B1 (ko) * 2004-06-30 2011-04-12 엘지디스플레이 주식회사 백 라이트 유닛

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07270783A (ja) * 1994-03-29 1995-10-20 Nec Home Electron Ltd バックライトユニット
JPH11119217A (ja) * 1997-10-16 1999-04-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示装置
JPH11295731A (ja) * 1998-04-09 1999-10-29 Hitachi Ltd 液晶表示装置
JP2002082626A (ja) * 2000-09-08 2002-03-22 Sharp Corp 表示パネル用バックライト装置
JP2002333842A (ja) * 2001-05-09 2002-11-22 Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd :The バックライト装置
JP2004287226A (ja) * 2003-03-24 2004-10-14 Tama Electric Co Ltd バックライト装置及び液晶表示装置
JP2004303538A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Sanyo Electric Co Ltd バックライトユニット

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008066281A (ja) * 2006-07-06 2008-03-21 Sharp Corp ランプ保持部材、バックライト装置、液晶表示装置、及びランプ保持方法
US7524102B2 (en) 2006-07-06 2009-04-28 Sharp Kabushiki Kaisha Light source device and liquid crystal display apparatus
JP4573359B2 (ja) * 2006-07-06 2010-11-04 シャープ株式会社 ランプ保持部材、バックライト装置、液晶表示装置、及びランプ保持方法
JP2008226651A (ja) * 2007-03-13 2008-09-25 Sharp Corp ランプ保持部材及びバックライト装置
JP4557998B2 (ja) * 2007-03-13 2010-10-06 シャープ株式会社 ランプ保持部材及びバックライト装置

Also Published As

Publication number Publication date
US7798671B2 (en) 2010-09-21
US20070035946A1 (en) 2007-02-15
CN1916735A (zh) 2007-02-21
CN1916735B (zh) 2010-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7408599B2 (en) Backlight assembly comprising a support member corresponding to a hole in a printed circuit board and display device having the same
JP2007047469A (ja) 表示装置
US7665859B2 (en) Backlight assembly having fluorescent and LED light sources, and liquid crystal display device including the same
US7708451B2 (en) Bottom frame for liquid crystal display device, backlight assembly and liquid crystal display device using the same
US7768592B2 (en) Backlight unit comprising diffusion plate with opening portion having a disconnected ring shape and liquid crystal display device including the same
US7520632B2 (en) Illuminator and display device using the same
US7530727B2 (en) Backlight assembly and display apparatus having the same
US20070058358A1 (en) Backlight unit and liquid crystal display device
US8206000B2 (en) Hollow edge-type backlight module with light-emitting array
WO2012002010A1 (ja) 液晶表示装置およびテレビ受像機
JP2008034361A (ja) 面光源装置及びこれを備えるバックライトユニット
US9019443B2 (en) Backlight unit comprising a plurality of slits formed on a bottom surface of at least one edge of a bottom cover and liquid crystal display device having the same
EP1582913B1 (en) Backlight unit for a liquid crystal television
JP2006278077A (ja) バックライト装置及び液晶表示装置
US7916239B2 (en) Liquid crystal display device
US8218107B2 (en) Backlight unit and liquid crystal display device including the same
US7746419B2 (en) Liquid crystal display device
US8259253B2 (en) Backlight unit and display apparatus
KR20130035120A (ko) 백라이트 유닛 및 이를 포함하는 액정표시장치모듈
US20090244435A1 (en) Liquid crystal display device
WO2008075476A1 (ja) 表示装置用照明装置、表示装置
US20070139912A1 (en) Planar light source device
WO2007141955A1 (ja) 照明装置及び表示装置
KR101277215B1 (ko) 백라이트 구조 및 이를 구비한 액정표시장치
KR20030013105A (ko) 직하형 평면 광원 구조

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080528

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20110218

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20110218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110331

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110426

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110616

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110823