JP2007045448A - 包装容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 新たな未開封状態の明示の機能を備えた包装容器を提供する。
【解決手段】 包装容器として紙製包装容器1は、外箱20と、前記外箱の内部に前記外箱と摺動可能な構造として配置される中箱10とを有している。外箱20の右端縁には、中箱10を取り出すことが可能な取り出し口が設けられる。外箱20について、前記取り出し口を構成する面である底面板21の端が上面板23の端よりも延長してなる右端板26が形成され、右端板26が中箱10の右側面16と接着される。
【選択図】 図7

Description

本発明は、包装容器、特に外箱と前記外箱の内部に前記外箱と摺動可能な構造として配置される中箱とを有する包装容器に関する。
菓子などの内容物がその内部に包含される包装容器が知られている。例えば包装容器としては紙製包装容器には、下記特許文献1、下記特許文献2、下記特許文献3などに示されるように様々なものがあるが、外箱と、この外箱の内部にこの外箱から摺動可能な構造として配置される中箱と、を有する紙製中箱付き包装容器が下記特許文献4に報告されている。
菓子などの内容物は、前記中箱に入れられる。消費者が内容物を取り出したくなった場合には、前記外箱の取り出し口から中箱を取り出し口方向に摺動させて取り出すことで、消費者は中箱に入れられた菓子などの内容物を取り出すことができる。
このような紙製中箱付き包装容器は、製造現場で外箱表面を薄いプラスチックフィルムで包含されて消費者に届けられるのが一般的である。薄いプラスチックフィルムで包含されるのは、内容物が取り出されていないなどの未開封状態を明示する理由などからである。
特開2001−2056号公報 特開2000−272618号公報 特開2003−170929号公報 特開2004−231292号公報
しかしながら、薄いプラスチックフィルムは、消費者が内容物を取り出す際にその一部を破り、包含された外箱を取り出した後は、消費者にとって不要なものとなる場合が多い。また、紙に比べ、薄いプラスチックフィルムは廃棄処理などについて、環境面等の影響により面倒である場合が多い。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、新たな未開封状態の明示の機能を備えた包装容器を提供することを主な目的とする。
本発明は、外箱と、前記外箱の内部に前記外箱と摺動可能な構造として配置される中箱とを有する包装容器であって、前記外箱には、前記中箱を取り出すことが可能な取り出し口が設けられ、前記外箱について、前記取り出し口を構成する面のうち少なくとも一面の一端が前記中箱の一面と接着されることを特徴とする。
前記一端は、前記取り出し口の他の端よりも延長して形成されてなると好適である。
前記一端が前記中箱の一面から一旦切り離された後、前記中箱の一面と再接着しないように形成されると好適である。
前記中箱の一面は、中箱の側面のうち少なくとも一面であると好適である。
本発明によれば、新たな未開封状態の明示の機能を備えた包装容器を提供できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、本実施形態については、本発明を実施するための一形態に過ぎず、本発明は本実施形態によって限定されるものではない。
「紙製包装容器」
図1には、本実施形態に係る包装容器として、紙製包装容器1の一実施形態が示されている。紙製包装容器1は、外箱20と外箱20内周部に挿入された菓子などの内容物を収容する容器としての中箱10とから構成されている。
紙製包装容器1は、略直方体形状である。紙製包装容器1は六面のうち五面を外箱20が構成し、残りの一側面を中箱10の左側面板14が構成している。五面は、主として、外箱20の底面板21、側面板22、上面板23、側面板24、右端板26をそれぞれ一面として構成されている。
これらは図2および図3に示される展開図の状態で、外箱20の内寸および中箱10の外寸は、外箱20に対して未開封状態を解除されたときに、中箱10を円滑に摺動することができるように、対応して設定されている。
後述により中箱10の右側面板16および連設面である側面板11および側面板13の連設部近傍と、外箱20のおよび右端板26とは、接着剤で接着され、固定されることでその未開封状態が明示されている。接着剤は糊代27、右端板26の接着部50a、50bに塗布されることが好適である。または、右端板26の接着部50a、50bの接着部以外に剥離剤を塗布しておくと、側面一面に接着剤を塗布することも挙げられる。接着手段は上記方法に限定されるものではなく、箱の形態等に応じて適宜選択すればよい。
なお、本明細書における未開封状態とは、中箱が動かされてその内容物の菓子が取り出されていないことおよび内容物が取り出されていなくとも中箱が動かされていないことの両方の概念を含むものである。
接着剤としては、例えば酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル-酢酸ビニル共重合体、エチレン-酢酸ビニル共重合体、アクリル系樹脂などのエマルジョン型の接着剤あるいはエチレン-酢酸ビニル共重合体、ナイロン系樹脂、アクリル系樹脂などのホットメルト型の接着剤を使用することができる。
「中箱」
中箱10は、コートボール、チップボール、段ボールなどの紙を図2に示す展開図にしたがって打ち抜き、図2の展開図の打ち抜き紙を折り目に沿って折り込み、所定部分を接着して組み立てられる。本実施形態において、以下述べる、折り目は罫線、ミシン目または半切れなどで構成されている。
図2の展開図について説明する(以下、展開図において、紙面に開示されている方向を紙面側、その裏面を反対面側とする。)。
側面板11の下端縁に底面板12および側面板13が折り目a,bを介して順に連設される。
底面板12の右端縁に右側面板16、空間上面板17、空間側面板18および糊代15が折り目e,f,g,hを介して順に連設される。
底面板12の左端縁に左側面板14、空間上面板17、空間側面板18および糊代15が折り目c,f,g,hを介して順に連設される。
右側面板16および左側面板14の上端縁および下端縁には折り目iを介して糊代19がそれぞれ連設されている。
図2の展開図からのトレー形状の図4に記載される中箱10の組み立て方法は一般的な組み立て方法を適宜選択すればよい。
図4では、主として中箱10は、側面板11、底面板12、側面板13、空間側面板18によって形成される内部空間を有している。この内部空間は上方を開口されており、その上方開口を通して菓子29を複数個、内部空間に収容する。なお、本願図面では模式的に菓子29を一つ入れた状態で示しているが、複数個の菓子29が充填されている。
菓子29は、スティック形状やブロック形状等のチョコレートやビスケット、一口サイズのガム等の菓子類などが挙げられる。中箱10は、菓子以外にも特に限定されることなく、収容物を収容する容器として使用でき、例えば化粧品、トイレタリーなどの日常品などの収容に用いると好適である。
一方、側面板11、底面板12、側面板13、右側面板16(または左側面板14)、空間上面板17、空間側面板18に囲まれる右端部と左端部の内部空間31、32は、特段設けなくてもよいが、設けた場合には、様々な用途に用いることができる。
「外箱」
外箱20は、コートボール、チップボール、段ボールなどの紙を図3に示す展開図にしたがって打ち抜き、図3の展開図の打ち抜き紙を折り目に沿って折り込み、所定部分を接着して組み立てられる。
図3の展開図を説明する。底面板21の上端縁に、側面板22、上面板23、側面板24、糊代25が順に折り目p,q,r,sを介して連設されて構成されている。底面板21の右端縁には、右端板26が折り目lを介して連設されている。なお、本実施形態においては、折り目lはジッパー構造、ミシン目、半切れなどで構成されている。
右端板26には、その上端縁および下端縁に糊代27が折り目mを介して連設されている。糊代27は略半円状の形状を有している。
右端板26には、接着部50a、50bが構成されている。接着部50a、50bはその周囲がそれぞれ切り目nで囲まれてなる領域である。後述のように接着部50a、50bは右端板26が切り離された際に切り目を境界として右端板26から切り取られ、中箱の側面板16に接着された状態となる。このことを目視することで開封されたか未開封であるかをより明瞭に判別することができるようになる。したがって、接着部50a、50bを設けると好適である。
側面板22および側面板24は、それぞれ右端縁に略半円状の切り目dが形成されている。側面板22および側面板24であって、切り目dを境界としてそれよりも右端縁は、接着部50c、50dとなるように形成されている。接着部50c、50dは糊代27よりも小さな面積の略半円状に形成されている。
上面板23の右端縁には、略半楕円状の切り欠き部33が設けられている。切り欠き部33は、中箱10が組み立てられた外箱20の内部に挿入され紙製包装容器1が製造された時に、中箱10の右端縁の空間上面板17を露出させる。
図3の展開図からの左右両端が開口された略四角筒形状であって、貫通形状の図4に示される外箱20の組み立て方法は一般的な組み立て方法を適宜選択すればよい。
ここで、外箱20の右端縁の開口部が取り出し口となり、この取り出し口を構成するのが底面板21、側面板22、上面板23、側面板24の右端縁である。本実施形態では貫通形状としているが左端縁に側面板を設けた容器状の構造としてもよい。
「紙製包装容器の製造方法」
図4に示されるように、上記のように組み立てられた外箱20に、上記のように組み立てられた中箱10を挿入する。挿入後、外箱20について、右端板26の接着部50a、50b、糊代27に接着剤を塗布する。
接着剤を塗布後、接着部50a、50bを中箱10の右側面板16と接着する。
また糊代27を右側面板16の連設面である側面板11および側面板13のこの連設部近傍とを接着する。
接着部50a、50b、糊代27に接着剤を塗布した後、右端板26を折り目lにしたがって谷折りする。そして、右端板26の接着部50a、50bに塗布された接着剤により、右端板26が中箱10の右側面板16と接着され、図5の右端板26の起立状態が維持される。
図5において、上記右端板26の接着・起立状態後、糊代27を折り目mにしたがって谷折りする。折り目mにしたがって谷折りされた糊代27に塗布された接着剤により、糊代27が中箱10の側面板11および側面板13のそれぞれ接着部50c、50dと接着し、紙製包装容器1が最終的に製造される。
なお、糊代27は使用時に紙製包装容器1を開封するタブとなるため、本実施形態のように「OPEN」などと表示して消費者に開封タブであることを明示すると好適である。
「紙製包装容器の使用方法」
図1の状態の紙製包装容器1は、製造時から消費者が菓子を食したい時まで、右端板26および糊代27が切り離されることなく、小売店に供給され、購入した消費者に届けられる。
図6には、図1の状態の紙製包装容器1をX方向から見た斜視図が示される。内容物の菓子29を取り出して食することを目的に、消費者が菓子などを食する場合は、まず開封タブとなる糊代27を切り離す。
図7に示されるように、糊代27を切り離すと、接着部50c、50dが糊代27に接着状態を保ったまま、外箱20本体から切り目dを境界として切り離される。また、右端板26は、右側面板16表面から切り離され、さらに、折り目lを境界として外箱20本体から切り離される。一方で、接着部50a、50bは切り目nを境界として右端板26から切り取られ、中箱10の右側面板16表面に接着した状態を保たれることになる。
そして、図8に示されるように糊代27、右端板26が外箱20から切り離されて、中箱10が外箱20の内周面に対して摺動可能となる。
摺動可能状態となった後、消費者は紙製包装容器1の取り出し口から中箱10を引き出すことができる。引き出された中箱10の菓子29を取り出した後は、中箱10を再び外箱20内に挿入することで紙製包装容器1をコンパクトにすることができる。
本実施形態の紙製包装容器1は、薄いプラスチックフィルムなどで包装することなく、その中箱を動かして、菓子29を取り出したか否かについて判断することができるので、薄いプラスチックフィルムなど他の包装を必要としない包装容器を提供できる。
すなわち、紙製包装容器1の製造時から消費者が菓子を食したい時までに、一度開封されているのであれば、糊代27、右端板26の接着部50a,50bを除く部分が切り離されなければならない。一度切り離されて、再接着性がないことなどによって切り離された状態を維持することとなり、製造時から消費時までに未開封状態であるか否かについて判断することができる。
また、一方で、糊代27が切り離されることにより、図8に示されるように接着部50c、50dは、糊代27に接着した状態を保ち、外箱20の側面板22、24から切り離される。これにより、中箱10の側面板11、13が露出し、製造時から消費時までに未開封状態であるかについてより明確に判断することができる。
また、右端板26が切り離されることにより、図8に示されるように接着部50a、50bは、中箱10の右側面板16表面に接着した状態を保ち、右端板26から切り目nを境界として切り取られる。これにより、中箱10の右側面板16の表面に接着部50a、50bが残留し、製造時から消費時までに未開封状態であるか否かについてより明確に判断することができる。
このようにするには、糊代27、接着部50a、50bの接着力を右端板26の接着部50a、50b以外の部分の接着力よりも強固にし、それぞれ、接着部50aおよび50b、接着部50cおよび50dが切り目n、dを介して切り離される際の剥離力に対抗できる接着力を有していればよい。
接着剤としては、一般的な接着剤を用いることができる。例えば、アクリル系接着剤、ゴム系接着剤、シリコーン系、ウレタン系接着剤等の接着剤などが挙げられる。さらには、再接着しない剥離性を持つ接着剤を用いることもできる。
また、上記は必要に応じて顔料の分散剤、顔料の接着剤、消泡剤、pH調整剤、接着剤の架橋剤、老化防止剤、防腐剤等を使用してもよい。
なお、本実施形態において、薄いプラスチックフィルムは不要であるとしているが、これは紙製包装容器1表面に薄いプラスチックフィルムを覆うことを妨げるものではない。例えば、より未開封状態を確保する理由などでは、紙製包装容器1表面に薄いプラスチックフィルムなどで包装してもよい。
本実施形態では外箱20により、中箱10が接着されることで未開封状態を明示しているが、が、外箱20によって中箱10が接着されるのであれば他の変形例を妨げない。以下、変形例の一例について説明する。
上記、実施形態では取り出し口を構成するのが底面板21、側面板22、上面板23、側面板24の右端縁であって、底面板21が向かい合う他面たる上面板23の端よりも延長され、右端板26を形成している。これに代えて、側面板22、上面板23、側面板24が延長して未開封状態状態表示板を形成し、形成された未開封状態状態表示板が中箱10に接着されることで未開封状態を明示してもよい。
また、底面板21、側面板22、上面板23、側面板24のうち一面を延長させて未開封状態状態表示板とすることを要求するものではなく、複数の組み合わせ、2面、3面、4面全面を未開封状態状態表示板とし、未開封状態状態表示板とされた部分が中箱10に接着されることで未開封状態を明示してもよい。
上記、実施形態では取り出し口を構成するのが底面板21、側面板22、上面板23、側面板24の右端縁であるが、左端縁を取り出し口として底面板21、側面板22、上面板23、側面板24のうち少なくとも1面を延長して未開封状態状態表示板として形成し、右端板26が中箱10に接着されることのみで未開封状態を明示してもよい。
なお、本実施形態では接着部50cおよび50d、糊代27は設けると好適であるが設けてなくとも右端板26の接着度であっても未開封状態を判定できるので設けることは必須ではない。例えば、片側のみ糊代27を省略してもよく、さらには両側の糊代27を省略し、さらには右端板26のみの構成として、右端板26が中箱10に接着されることのみで未開封状態を明示してもよい。さらに側面からではなく上側からや下側から接着されてもよい。
また、本実施形態では糊代27が右端板26と連設されているがこれと限られることがなく独立して配置されていてもよい。また、連設される場合には、連設態様に応じて、折り目を介して中箱や外箱に接着されればよい。
また、取り出し口は、右端縁、左端縁に限られることはない。例えば、外箱20上面板23、底面板21、側面板22、側面板24などの位置に設けることもできる。この場合、取り出し口を構成する少なくとも一端を延長して未開封状態状態表示板として形成し、未開封状態表示板が中箱10に接着されることのみで未開封状態を明示することができる。
本実施形態では未開封状態状態表示板は取り出し口全面を覆っているがこれに限られない。例えば、未開封状態状態表示板が取り出し口全面を覆うほどの大きさを有さず、中箱の面の一部分が見えている構成であってもよい。
本実施形態では、紙製包装容器は、中箱10の左側面板14が左側面を、右端板26が右側面を形成した直方体形状となっているが、これに限られるものではない。立方体形状は勿論、他の三次元立体、例えば、三角柱状形状、八面体など多面体、底面板および上面板が矩形、台形、四角形、五角形、六角形、八角形、十角形の紙製包装容器にも適用できる。
本実施形態では、紙製包装容器を例示したが紙製に限定されるものではない。紙を用いる場合は、例えば、コートボール紙、カートン紙、カップ原紙、ダンボール紙、板紙等(再生紙を含む)、カード紙等の通常の紙器加工に用いられる材料を使用できる。紙の厚さは、特に限定されないが、強度の高い紙を用いることが好ましい。また、プラスチック材、木材、などの異なる材料から包装容器が作製されてもよい。
プラスチック材であれば、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、生分解性プラスチック一般(ポリ乳酸含有プラスチック等)、ポリエステル、ポリプロピレン、セロファン、ポリカーボネート、酢酸セルロース、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリアミド、ポリイミド、ポリ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、エチレン・酢酸ビニル共重合体けん化物、フッ素樹脂、塩化ゴム、アイオノマー、エチレン・アクリル酸共重合体、エチレン・アクリル酸エステル共重合体、等のプラスチックのフィルム、コンデンサー紙、パラフィン紙、不織布、アルミニウム箔や、これらを複合したフィルムを用いてもよい。
本実施形態における包装容器を示す斜視図である。 本実施形態における中箱の展開図である。 本実施形態における外箱の展開図である。 本実施形態における包装容器の製造方法を説明する斜視図である。 本実施形態における包装容器の製造方法を説明する斜視図である。 本実施形態における包装容器の使用方法を説明する斜視図である。 本実施形態における包装容器の使用方法を説明する斜視図である。 本実施形態における包装容器の使用方法を説明する斜視図である。
符号の説明
1 紙製包装容器
10 中箱
20 外箱

Claims (4)

  1. 外箱と、前記外箱の内部に前記外箱と摺動可能な構造として配置される中箱とを有する包装容器であって、
    前記外箱には、前記中箱を取り出すことが可能な取り出し口が設けられ、
    前記外箱について、前記取り出し口を構成する面のうち少なくとも一面の一端が前記中箱の一面と接着される包装容器。
  2. 請求項1に記載の包装容器であって、
    前記一端は、前記取り出し口の他の端よりも延長して形成されてなる包装容器。
  3. 請求項1または2に記載の包装容器であって、
    前記一端が前記中箱の一面から一旦切り離された後、前記中箱の一面と再接着しないように形成される包装容器。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載の包装容器であって、
    前記中箱の一面は、中箱の側面のうち少なくとも一面である包装容器。
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