JP2007045270A - ヘリコプター - Google Patents

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Abstract

【課題】
操縦者の背側に装着することができ、その状態での離着陸と飛行が可能であって、飛行しないときには飛行時よりコンパクトにすることができるヘリコプターを提供する。
【解決手段】
ヘリコプター(A1)は、機体(1)と、ロータ軸(20)にロータブレードをフラッピング可能に設けたメインロータ(2)と、機体(1)のテール(12)先端に設けられているテールロータ(3)と、各ロータ(2,3)を駆動するエンジン(4)と、メインロータ(2)の回転数と回転面の傾斜角度およびテールロータ(3)の回転数を調節し操縦するための操縦桿(5)と、操縦者が機体(1)を背側に装着できるようにする装着ベルト(6)とを備えている。機体(1)の伸縮テール(12)は縮小可能である。
【選択図】 図1

Description

本発明はヘリコプターに関するものである。更に詳しくは、操縦者の背側に装着することができ、その状態での離着陸と飛行が可能であって、飛行しないときには飛行時よりコンパクトにすることができるものに関する。
従来より、プライベートな短距離の飛行やイベント用として、一人乗りの簡易型ヘリコプターの研究が行われている。このようなヘリコプターの一例として、例えば特許文献1記載のものがある。
特許文献1記載のヘリコプターは、機体と、エンジンと、ロータ駆動軸と、ロータブレードをロータ駆動軸にフラッピング可能に支持させてなるメインロータとを備えたヘリコプターにおいて、全機重心を移動させることによりロータ駆動軸を全機重心の移動方向に傾斜させる重心移動手段を設けたものである。
このヘリコプターは、全機重心を移動させた方向に進むので、サイクリック・ピッチ・コントロールを行う必要がなく、操縦系統の部品が少なくなる上に複雑な部品も必要でなくなる。これにより、ヘリコプターの組み立てや保守管理が容易であり、軽量化と操縦の容易性も実現できるというものである。
特願平6−58984
しかしながら、特許文献1記載のヘリコプターには次のような課題があった。
このヘリコプターは、メインロータと原動機の下側に、支柱やスキッド、支持バーなどで構成されたキャビン骨格体を有しており、その内側に操縦席が設けられている構造であり、軽量化が図られているとはいっても、実際には相当な大きさを有している。
また、ヘリコプターは、機体の一部を折り畳んだり取り外すなどしてコンパクトにできる構造にはなっていない。このため、ヘリコプターを倉庫に保管する場合など、コンパクトにすることができず、嵩張ってしまうので、収容・保管性に劣る。
(本発明の目的)
本発明の目的は、操縦者の背側に装着した状態で装着することができ、その状態での離着陸と飛行が可能な従来にない簡易なヘリコプターを提供することである。
また、本発明の他の目的は、上記に加え、飛行しないときには飛行時よりコンパクトにすることができ、収容・保管性を高めたヘリコプターを提供することである。
上記課題を解決するために本発明が講じた手段は次のとおりである。
第1の発明にあっては、
機体と、
ロータ軸にロータブレードをフラッピング可能に設けたメインロータと、
機体のテール先端に設けられているテールロータと、
各ロータを駆動する原動機と、
メインロータの回転数と回転面の傾斜角度およびテールロータの回転数を調節し操縦するための操縦装置と、
操縦者が機体を背側に装着できるようにする装着手段と、
を備えていることを特徴とする、
ヘリコプターである。
第2の発明にあっては、
機体と、
ロータ軸にロータブレードをフラッピング可能に設けたメインロータと、
機体のテール先端に設けられているテールロータと、
各ロータを駆動する原動機と、
メインロータの回転数と回転面の傾斜角度およびテールロータの回転数を調節し操縦するための操縦装置と、
操縦者が機体を背側に装着できるようにする装着手段と、
を備えており、
機体のテールは折り畳み可能または縮小可能であることを特徴とする、
ヘリコプターである。
「操縦者が機体を背側に装着」とは、操縦者がヘリコプターを背負うようにして装着する場合や機体に設けた座部に腰掛ける場合、あるいはそれらを合わせた場合も含むものである。
(作用)
本発明に係るヘリコプターの作用を説明する。なお、ここでは本発明の各構成要件のそれぞれに、後述する実施の形態において各部に付与した符号を対応させて付与し説明するが、この符号の付与は、あくまで説明の理解を容易にするためであって各構成要件の上記各部への限定を意味するものではない。
(1)操縦者(M)は装着ベルトなどの装着手段(6)を使用して、例えば背側にヘリコプター(A1)を背負うようにして装着する。
(2)操縦者(M)はバランスをとって立ち、エンジンやモータなどの原動機(4)を作動させ、メインロータ(2)とテールロータ(3)を回転させる。
(3)操縦装置(5)の操作によって、原動機(4)の出力を上げてメインロータ(2)の回転数を上げ、この回転により上昇するために十分な揚力が発生すると、ヘリコプター(A1)と操縦者(M)は上昇する。
(4)テールロータ(3)の回転数を調節して機体(1)の方向を所要方向に定める。必要であれば揚力のバランスをとって一定の高さでホバリングする。
(5)操縦装置(5)の操作によって、メインロータ(2)の回転数を更に上げながらメインロータ(2)の回転面の角度を進行側へ傾斜させる。
これにより、メインロータ(2)による揚力の一部が水平方向の推力に変わり、ヘリコプター(A1)と操縦者(M)は必要な高度を保ちながら飛行することができる。
機体(1)のテール(12,18)が折り畳み可能または縮小可能であるものは、飛行しないときにはテール(12,18)の長さを短くしておくことができる。
(a)本発明に係るヘリコプターは、操縦者の背側に装着することができ、その状態での離着陸と飛行が可能である。これにより、従来にないような簡易なヘリコプターが提供できる。
(b)機体のテールが折り畳み可能または縮小可能であるものは、飛行しないときにはテールの長さを短くしておくことができ、倉庫などに保管する際に嵩張らないので、収容・保管性に優れている。
本発明を図に示した実施例に基づき詳細に説明する。
図1は本発明に係るヘリコプターの第1実施の形態を示す側面視説明図である。なお、図1では便宜上、操縦者もあわせて図示しており、図1の下側にはテールロータシャフトを縮小した状態を示す説明図を示している。
ヘリコプターA1は、機体1、メインロータ2、テールロータ3、原動機であるエンジン4、操縦装置を構成する操縦桿5及び装着手段を構成する装着ベルト6を備えている。
機体1は、主ボックス10を備えており、その後部には主ボックス10と三角状になるよう枠組みされた基テール11が設けてある。基テール11の水平部後端には伸縮テール12が伸縮可能に設けられている。具体的には、伸縮テール12は、基テール11の水平部に収容されることで縮小する構造であり、全体が収容可能である。伸縮テール12は、伸張状態(図1の全体図参照)と縮小状態(図1の部分図参照)の各状態で固定具13によって固定可能である。
伸縮テール12の内部にはシャフト14が通してある。シャフト14はスプライン構造(図示省略)で伸縮可能であり、伸縮テール12の伸縮に伴って同時に伸縮する構造である。シャフト14は、その基端が後述するエンジン4の動力を取り出す動力取出部(符号省略)につながっている。これにより、シャフト14はエンジン4の動力で駆動される。
また、伸縮テール12の先端には、二枚のロータブレード(符号省略)を有するテールロータ3が設けてある。テールロータ3は、その回転面が垂直かつシャフト14の軸線方向と平行になるように設けてある。テールロータ3のロータ軸30には、ギヤボックス31を介しシャフト14の回転力が伝えられるようになっている。
主ボックス10の内部には、エンジン4が固定されている。エンジン4はガソリンエンジンであり、その下方には燃料タンク40が固定されている。
エンジン4の動力を取り出す動力取出部には、垂直方向に設けられたロータ軸20がつながっている。ロータ軸20の上端には、メインロータ2が取り付けてある。
メインロータ2は、二枚のロータブレード(符号省略)を有し、各ロータブレードは、フラッピングとフェザリングができる機構になっている。また、メインロータ2は、スワッシュプレート(図示省略)など、メインロータ2の回転面を傾斜させる機構を備えている。メインロータ2に関するこれら機構は公知技術であるので、ここでは詳細な説明は省略する。
操縦桿5は、主ボックス10の両側部から外部へ出され前部へ回すように伸ばしてある。操縦桿5及びそれに付帯するスイッチなどによって、メインロータ2の回転数と回転面の傾斜角度およびテールロータ3の回転数などが調節可能である。
主ボックス10の前部には、装着ベルト6が設けてある。装着ベルト6は、操縦者Mの両肩と胴及び両脚に掛け回して緊締する構造であり、操縦者はヘリコプターA1(または機体1)を背負った状態で装着できる(図1参照)。
(作用)
図1を参照して、本発明に係るヘリコプターA1の作用を説明する。
(1)操縦者Mは装着ベルト6を使用してヘリコプターA1を背側に背負うようにして装着する。
(2)操縦者Mはバランスをとって立ち、エンジン4を始動し、メインロータ2とテールロータ3を回転させる。
(3)操縦桿5の操作によって、メインロータ2の回転数を上げ、メインロータ2の回転により十分な揚力が発生すると、ヘリコプターA1と操縦者Mは上昇する。
(4)操縦桿5を操作して、テールロータ3の回転数を調節し、機体1の方向を進行方向へ定める。必要であれば揚力のバランスをとって一定の高さでホバリングする。
(5)操縦桿5を操作して、メインロータ2の回転数を更に上げながらメインロータ2の回転面の角度を進行側へ傾斜させる。これにより、メインロータ2による揚力の一部が水平方向の推力に変わり、ヘリコプターA1と操縦者Mは必要な高度を保ちながら飛行することができる。
(6)着陸する場合は、着陸箇所の上空でホバリングし、メインロータ2の回転数をやや下げて下降する。
なお、ヘリコプターA1は、飛行しないとき、例えば倉庫に保管するときには、伸縮テール12をシャフト14と共に短くしてコンパクトにすることができるので、収容性または保管性に優れている。
図2は本発明に係るヘリコプターの第2実施の形態を示す側面視説明図、
図3は図2に示すヘリコプターの平面視説明図である。
ヘリコプターA2は、ヘリコプターA1の発展型であって、飛行時及び離着陸時の安全性をより高めたヘリコプターである。
なお、本実施の形態では、図面において上記ヘリコプターA1の各部と同等箇所には同一符号または同一符号に英字を付して示し、基本的には構造について重複する説明を省略する。
ヘリコプターA2においては、エンジン4は機体1を構成するフレーム15の上部に固定してある。フレーム15の下部は、ヘリコプターA2を背側に装着した操縦者Mが少ししゃがむことによって地面に接地しかつ安定させることができるように両側に脚150が設けてある。
また、フレーム15の前部には、所要の高さに座部16が設けてある。座部16は、前後にやや細長いサドル状のものである。座部16の下側には、T字型のフットレスト部材17が設けてある。フットレスト部材17の先端には、操縦者Mが両足を載せるためのフットレストバー170が設けられている。
フットレスト部材17は、基端が上下方向に回動できるように取り付けてある。フットレスト部材17は、図2に示す範囲内で回動可能であり、上下方向の限度位置を超える範囲へは移動できないように動きが制限されている。また、フットレスト部材17はバネ(図示省略)により上方へ付勢されており、外力が作用しない状態では、水平位置で停止している。この水平位置が不使用位置であり、下方の傾斜位置が足を載せたときの使用位置である。
装着手段は、装着ベルトではなく、より強固でより確実に操縦者Mに装着できる合成樹脂製のホルダー6aが設けてある。ホルダー6aは、図2に示すように前部のホルダーバー60を上下に回動させて装着したり装着状態を解除できる構造である。
機体1のテール18の先端に設けてあるテールロータ3は、電動モータ32により駆動される。電動モータ32はバッテリー(図示省略)で駆動される。また、電動モータは、油圧モータなど他の原動機でも代替できる。
テール18には、水平方向に、かつ互いに逆方向に折れ回動できる関節180、181が所要間隔で設けてある。テール18は、常態においては直線状に伸ばされ、関節180、181は固定される。
この構造によれば、図3に想像線で示すようにテール18を関節180、181で水平方向に折り曲げてまとめることにより、ヘリコプターA2の全長を短くしてコンパクトにすることができる。なお、テール18は中空構造で、内部には電動モータ32用の柔軟な電気ケーブル(図示省略)が通されているだけであり、テール18の折り曲げには支障はない。
(作用)
図2、図3を参照して、本発明に係るヘリコプターA2の作用を説明する。
(1)ヘリコプターA2の脚150を地面に接地させた状態で操縦者Mは座部16に腰掛け、ホルダー6aを使用してヘリコプターA2を背側に装着する。操縦者Mはフットレスト部材17に足を掛けるなどして下降回動させ、先端のフットレストバー170に両足を載せる。これにより、操縦者Mは安定した姿勢をとることができる。なお、必要であれば操縦者Mは立ち上がり、座部16を跨いだ状態で歩いて移動することもできる。
(2)操縦者Mはエンジン4を始動し、メインロータ2とテールロータ3を回転させる。
(3)操縦桿5の操作によって、メインロータ2の回転数を上げ、メインロータ2の回転により十分な揚力が発生すると、ヘリコプターA2と操縦者Mは上昇する。
(4)操縦桿5を操作して、テールロータ3の回転数を調節し、機体1の方向を進行方向へ定める。必要であれば揚力のバランスをとって一定の高さでホバリングする。
(5)操縦桿5を操作して、メインロータ2の回転数を更に上げながらメインロータ2の回転面の角度を進行側へ傾斜させる。これにより、メインロータ2による揚力の一部が水平方向の推力に変わり、ヘリコプターA1と操縦者Mは必要な高度を保ちながら飛行することができる。
(6)着陸する場合は、着陸箇所の上空でホバリングし、メインロータ2の回転数をやや下げて下降する。
なお、ヘリコプターA2は、飛行しないとき、例えば倉庫に保管するときには、テール18を水平方向に折り曲げてまとめて短くし、コンパクトにすることができるので、収容性または保管性に優れている。
なお、本明細書で使用している用語と表現は、あくまで説明上のものであって限定的なものではなく、上記用語、表現と等価の用語、表現を除外するものではない。また、本発明は図示されている実施の形態に限定されるものではなく、技術思想の範囲内において種々の変形が可能である。
本発明に係るヘリコプターの第1実施の形態を示す側面視説明図。 本発明に係るヘリコプターの第2実施の形態を示す側面視説明図。 図2に示すヘリコプターの平面視説明図。
符号の説明
A1 ヘリコプター
1 機体
10 主ボックス
11 基テール
12 伸縮テール
13 固定具
14 シャフト
2 メインロータ
20 ロータ軸
3 テールロータ
30 ロータ軸
31 ギヤボックス
4 エンジン
40 燃料タンク
5 操縦桿
6 装着ベルト
M 操縦者
A2 ヘリコプター
32 電動モータ
6a ホルダー
60 ホルダーバー
15 フレーム
150 脚
16 座部
17 フットレスト部材
170 フットレストバー
18 テール
180、181 関節

Claims (2)

  1. 機体(1)と、
    ロータ軸(20)にロータブレードをフラッピング可能に設けたメインロータ(2)と、
    機体(1)のテール(12)先端に設けられているテールロータ(3)と、
    各ロータ(2,3)を駆動する原動機(4)と、
    メインロータ(2)の回転数と回転面の傾斜角度およびテールロータ(3)の回転数を調節し操縦するための操縦装置(5)と、
    操縦者が機体(1)を背側に装着できるようにする装着手段(6)と、
    を備えていることを特徴とする、
    ヘリコプター。
  2. 機体(1)と、
    ロータ軸(20)にロータブレードをフラッピング可能に設けたメインロータ(2)と、
    機体(1)のテール(12)先端に設けられているテールロータ(3)と、
    各ロータ(2,3)を駆動する原動機(4)と、
    メインロータ(2)の回転数と回転面の傾斜角度およびテールロータ(3)の回転数を調節し操縦するための操縦装置(6)と、
    操縦者が機体(1)を背側に装着できるようにする装着手段(6)と、
    を備えており、
    機体(1)のテール(12,18)は折り畳み可能または縮小可能であることを特徴とする、
    ヘリコプター。
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