JP2007044800A - 裁断装置、裁断検知ユニット及び記録裁断複合機 - Google Patents

裁断装置、裁断検知ユニット及び記録裁断複合機 Download PDF

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英明 入倉
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貢 井倉
Takeshi Sekiya
健史 関谷
Yasushi Akatsuka
靖 赤塚
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Abstract

【課題】シート状の媒体を裁断する裁断装置において、カッタが媒体を貫通して媒体を確実に裁断したかどうかを知ることができる。
【解決手段】 シート状の媒体13を裁断する裁断装置10であって、導電性を有するカッタ58と、カッタ58に対向して配され、導電性を有するプラテン30と、カッタ58とプラテン30との間に電位差を発生させる電位差発生部110と、電位差発生部110による電位差に基づいて、カッタ58とプラテン30とが通電したことを検知する検知部120とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、裁断装置、裁断検知ユニット及び記録裁断複合機に関する。特に本発明は、シート状の媒体をカッタで裁断する裁断装置、裁断検知ユニット、及び、記録裁断複合機に関する。
紙等のシート状の媒体を裁断する場合に、カッタを備えたヘッドが媒体の横方向に移動しながら、搬送機構が媒体を縦方向に移動させることで、媒体を所定の形状に切断する裁断装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。上記特許文献1には、媒体へのカッタの切り込み深さを任意に制御することができる技術が記載されている。
特許第3649960号
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術によりカッタの切り込み深さを媒体の全厚さ以上に設定しても、例えば、紙などと比べて硬い媒体を裁断する場合では、カッタの刃が逃げたり摩耗したりすることで、カット後の媒体に切り残しを生じる可能性がある。また、同様にカッタの切り込み深さを媒体の全厚さ以上に設定しても、柔らかい媒体を裁断する場合では、媒体がカッタと当接する部分において弾性的に変形することでカッタによる十分な切り込みが入らず、カット後の媒体に切り残しを生じる可能性がある。
上記課題を解決することを目的として、本発明の第1の形態においては、シート状の媒体を裁断する裁断装置であって、導電性を有するカッタと、カッタに対向して配され、導電性を有するプラテンと、カッタとプラテンとの間に電位差を発生させる電位差発生部と、電位差発生部による電位差に基づいて、カッタとプラテンとが通電したことを検知する検知部とを備える。これにより、カッタが媒体を貫通して媒体を確実に裁断したかどうかを知ることができる。
上記裁断装置は、検知部がカッタとプラテンとの通電を検知するまで、カッタの裁断力を大きくする裁断力調整部を更に備えてもよい。また、上記裁断装置において、検知部がカッタとプラテンとの通電を検知するまで、同一の裁断箇所をカッタにより裁断してもよい。これにより、カッタで媒体を確実に裁断することができる。
本発明の第2の形態においては、シート状の媒体を裁断する裁断装置における裁断検知ユニットであって、導電性を有するカッタと、カッタに対向して配され、導電性を有するプラテンと、カッタとプラテンとの間に電位差を発生させる電位差発生部と、電位差発生部による電位差に基づいて、カッタとプラテンとが通電したことを検知する検知部とを備える。これにより、第1の形態と同様の効果を得ることができる。
本発明の第3の形態においては、シート状の媒体にインクを吐出することにより記録を行う記録装置、及び、媒体を裁断する裁断装置を備える記録裁断複合機であって、裁断装置は、導電性を有するカッタと、カッタに対向して配され、導電性を有するプラテンと、カッタとプラテンとの間に電位差を発生させる電位差発生部と、電位差発生部による電位差に基づいて、カッタとプラテンとが通電したことを検知する検知部とを有する。これにより、第1の形態と同様の効果を得ることができる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の実施形態に係る裁断装置10の斜視図である。図2は、裁断装置10の概略側面図である。図3は、図2における、カッタ58の先端が媒体13を貫通した状態を示す概略側面図である。裁断装置10は、装置本体16と、媒体13を載置する給紙部18と、給紙部18に載置された媒体13を搬送する搬送部40と、搬送部40により搬送された媒体13を下方から支持するプラテン30と、プラテン30の上方に配されたカッティングヘッド50と、装置本体16から排出された媒体13を載置する排紙部20とを備える。
カッティングヘッド50は、その内部に軸受けが形成されており、ガイド軸60は上記軸受けに挿入されている。また、カッティングヘッド50は、装置本体16の幅方向に渡って架け渡され、モータ(不図示)によって回転駆動されるタイミングベルト62の一部を把持している。さらに、カッティングヘッド50は、その下方にカッタ58を備える。
搬送部40は、給紙部18とプラテン30との間に配される。搬送部40は、搬送駆動ローラ42と、搬送駆動ローラ42に対向して配される搬送従動ローラ44とを有する。搬送駆動ローラ42は、搬送モータ(不図示)から駆動ベルト(不図示)を介して動力を得て回転駆動される。搬送従動ローラ44は装置本体16に対して回転自在に支持され、搬送駆動ローラ42に連れ回る。
図1および図2に示す裁断装置10における、裁断動作および上記カッタ58が媒体13を貫通したことを検知してカッタ58の裁断力を調整する仕組みについて説明する。
まず、搬送駆動ローラ42が回転駆動して、搬送駆動ローラ42と搬送従動ローラ44との間で媒体13を挟んで、給紙部18からプラテン30上に搬送する。次に、この状態において、モータがタイミングベルト62を回転駆動することにより、タイミングベルト62を把持するカッティングヘッド50が装置本体16の幅方向(図1のA方向)に往復移動する。また、プラテン30上の媒体13は、搬送部40によって図1のB方向に往復移動する。このように、カッティングヘッド50と媒体13とが、それぞれが直交する方向(図1のA方向およびB方向)に往復運動するのに伴って、カッティングヘッド50の下方に備えられたカッタ58が、媒体13を所望の形状に裁断する。
ここで、プラテン30、およびカッタ58は導電性を有する部材で構成されている。例えばプラテン30には導電性ゴム、カッタ58にはステンレス鋼、などが適当である。プラテン30およびカッタ58は、それぞれが電流計112および電源114を備える電位差発生部110の電極の一方に接続されており、電位差発生部110の電源114によりプラテン30およびカッタ58の間に電位差が生じている。
図3に示すように、上記裁断動作において、カッタ58の先端が媒体13を貫通してプラテン30に達すると、カッタ58とプラテン30とが電気的に接続する。よって、プラテン30およびカッタ58の間に生じていた電位差が小さくなり、電位差発生部110の電流計112の電流値が大きくなる。この電流値の変化を、電流計112に接続された検知部120で検知する。
一方、上記裁断動作において、カッタ58の先端が媒体13を貫通していない場合は、カッタ58の先端がプラテン30に接触しないので、上記のような電流計112の電流値の変化は見られない。電流計112に接続された検知部120が、裁断動作開始後に電流計112に電流値の変化が生じていない状態を検知した場合、検知部120は裁断力調整部130に信号を送る。信号を受けた裁断力調整部130がカッティングヘッド50に内蔵された例えばモータのような動力発生機構(不図示)を制御して図3のC方向の下方にカッタ58を押さえつけ、カッタ58の裁断力を大きくする。これにより、カッタ58で媒体13をより確実に裁断することができる。
図4は、他の実施形態である裁断装置11の概略側面図である。この裁断装置11は、カッティングヘッド50及び制御部140の構成及び動作を除き、図1から図3の裁断装置10と同じ構成及び動作を有する。よって、裁断装置10と同じ構成及び動作については、説明を省略する。
図4に示す形態において、カッティングヘッド50は、筐体52と、筐体52の内部で筐体52に上端を支持されたバネ54と、バネ54の下端に接続され下方にカッタ58を備えるホルダ56とで構成されている。裁断動作において、カッタ58およびホルダ56の自重による下向きの力およびバネ54による上向きの反発力との調整によって媒体13に対して適当な裁断力を加える。
また、図1における、カッティングヘッド50のA方向での往復移動、および媒体13のB方向での往復移動は、図4に示す形態においては、制御部140によって制御され、カッティングヘッド50の下方に備えられたカッタ58が、媒体13を所望の形状に裁断する。
媒体13の裁断動作において、カッタ58の先端が媒体13を貫通していない状態を検知部120が検知した場合、検知部120は制御部140に信号を送る。信号を受けた制御部140は、上記モータおよび上記搬送モータを制御して、カッティングヘッド50をA方向で往復移動させている移動方向を変え、また、媒体13を搬送部40によってB方向で往復移動させている移動方向を変えることで、すでに裁断した経路を再度辿り、カッタ58の先端が媒体13を貫通したことが検知部120で検知されるまで、同一の裁断箇所について裁断動作を繰り返す。本形態によれば、図1から図3に示した形態と同様に、カッタ58で媒体13をより確実に裁断することができるだけでなく、カッタ58に加える裁断力が比較的小さくて済むので、カッタ58の劣化が抑えられ、またプラテン30にカッタ58によって深い傷が付くことを防ぐことができる。さらに、裁断後の媒体13に対する切り残しを少なくすることができる。
図5は、さらに他の実施形態である記録裁断複合機200の斜視図である。図6は、記録裁断複合機200の概略側面図である。記録裁断複合機200は、図1の裁断装置10の構成に加えて、媒体13にインクを吐出することにより記録を行う構成を上段に備えて、複合機本体216に一体的に形成されている。
媒体13に対して記録を行う上段は、上段給紙部212と、プラテン230と、上段給紙部212とプラテン230の間に配される上段搬送部260と、プラテン230に対向して配される記録部250と、プラテン230に対して上段搬送部260と反対側に配される上段排出部270とを備える。
また、媒体13の裁断を行う下段は、下段搬送部280と、プラテン30と、プラテン30に対向して配されるカッティングヘッド50と、プラテン30に対して下段搬送部280と反対側に配される下段排出部290と、下段排出部290の複合機本体216と反対側に配される下段排紙部214とを備える。
記録部250は、媒体13上を往復移動するキャリッジ254と、キャリッジ254に着脱可能に保持され、インクを収容したインクカートリッジ252と、キャリッジ254の下方に保持され、媒体13へインクを吐出する記録ヘッド256とを備える。キャリッジ254は、その内部に軸受けが形成されており、記録部ガイド軸240は上記軸受けに挿入されている。また、記録部250は、複合機本体216の上段において幅方向に渡って架け渡され、モータ(不図示)によって回転駆動される記録部タイミングベルト242の一部を把持している。
カッティングヘッド50は、その内部に軸受けが形成されており、ガイド軸60は上記軸受けに挿入されている。また、カッティングヘッド50は、複合機本体216の下段において幅方向に渡って架け渡され、モータ(不図示)によって回転駆動されるタイミングベルト62の一部を把持している。さらに、カッティングヘッド50は、その下方にカッタ58を備える。
可動式トレー220は、上段排出部270の複合機本体216と反対側に配され、右側トレー支持部222および左側トレー支持部224で複合機本体216に支持されている。右側トレー支持部222および左側トレー支持部224の少なくとも一方には、鉛直方向にねじ穴が形成されており、複合機本体216に内蔵されたボールねじ226に挿入されている。ボールねじ226は、トレー駆動モータ228により回転駆動される。これにより、可動式トレー220は上段排出部270の複合機本体216と反対側の位置から、下段搬送部280の複合機本体216と反対側の位置まで(図5および図6のD方向)を往復移動することができる。
上段搬送部260は、上段搬送駆動ローラ262と、上段搬送駆動ローラ262に対向して配される上段搬送従動ローラ264とを有する。上段搬送駆動ローラ262は、搬送モータ(不図示)から駆動ベルト(不図示)を介して動力を得て回転駆動される。上段搬送従動ローラ264は複合機本体216に対して回転自在に支持され、上段搬送駆動ローラ262に連れ回る。
上段排出部270は、上段排出駆動ローラ272と、上段排出駆動ローラ272に対向して配される上段排出従動ローラ274とを有する。上段排出駆動ローラ272は、上記上段搬送部260を構成する上段搬送駆動ローラ262を回転駆動させるのと同じ搬送モータから駆動ベルトを介して動力を得て、上記上段搬送部260を構成する上段搬送駆動ローラ262と同期して回転駆動される。上段排出従動ローラ274は複合機本体216に対して回転自在に支持され、上段排出駆動ローラ272に連れ回る。
下段搬送部280および下段排出部290は、それぞれ上記の上段搬送部260および上段排出部270と同様の構成であることから説明を省略する。以下に、図5および図6に示す記録裁断複合機200において、媒体13に対して記録動作および裁断動作が連続的に行われる仕組みについて説明する。
まず、上段搬送部260を構成する上段搬送駆動ローラ262が回転駆動して、上段搬送駆動ローラ262と上段搬送従動ローラ264との間で媒体13を挟んで、上段給紙部212上からプラテン230上に搬送する。次に、この状態において、モータが記録部タイミングベルト242を回転駆動することにより、記録部タイミングベルト242を把持するキャリッジ254が複合機本体216の幅方向に往復移動する。キャリッジ254が往復移動するのに伴って、キャリッジ254に保持された記録ヘッド256が、インクカートリッジ252から供給されたインクを媒体13へ吐出し、媒体13へ記録を行う。ここで、記録ヘッド256は、往復移動の両方向に移動しつつインクを吐出してもよいし、いずれか一方向に移動する場合にインクを吐出してもよい。その後、上段搬送部260の上段搬送駆動ローラ262および上段搬送従動ローラ264が媒体13をさらに微少量だけ搬送して、さらに記録ヘッド256が媒体13上を往復移動しつつインクを吐出する。この動作を繰り返すことにより、媒体13の上面全体に記録が行われる。媒体13に対する記録動作が終わると、上段排出部270を構成する上段排出駆動ローラ272が回転駆動して、上段排出駆動ローラ272と上段排出従動ローラ274との間で媒体13を挟んで、プラテン30上から可動式トレー220へ排出する。
可動式トレー220は、媒体13を載せた状態で、上段排出部270の複合機本体216と反対側の位置から、下段搬送部280の複合機本体216と反対側の位置まで下降する。可動式トレー220が下段搬送部280の複合機本体216と反対側の位置で停止した後、下段搬送部280を構成する下段搬送駆動ローラ282が回転駆動して、下段搬送駆動ローラ282と下段搬送従動ローラ284との間で媒体13を挟んで、可動式トレー220上からプラテン30上に搬送する。これにより裁断動作がされる。さらに、下段排出駆動ローラ292及び下段排出従動ローラ294が媒体13を挟んでプラテン30から排出する。裁断動作が終わると、可動式トレー220は、下段搬送部280の複合機本体216と反対側の位置から、上段排出部270の複合機本体216と反対側の位置まで上昇して、次の媒体13が上段排出部270によって可動式トレー220上に排出されるまで待機する。裁断動作は、図1から図3に示した裁断装置10の動作と同様であるので、説明を省略する。
この構成によれば、裁断動作において、カッタ58の先端が媒体13を貫通していない場合は、図1から図3の裁断装置10と同様の構成および手段により、カッタ58で媒体13を確実に裁断することができる。なお、図5及び図6の記録裁断複合機200において、下段には図1から図3の裁断装置10に代えて、図4の裁断装置11を配してもよい。
以上、本実施形態によれば、カッタ58が媒体13を貫通して媒体13を確実に裁断したかどうかを知ることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
本発明の実施形態に係る裁断装置10の斜視図である。 裁断装置10の概略側面図である。 図2における、カッタ58の先端が媒体13を貫通した状態を示す概略側面図である。 他の実施形態である裁断装置11の概略側面図である。 さらに他の実施形態である記録裁断複合機200の斜視図である。 記録裁断複合機200の概略側面図である。
符号の説明
10 裁断装置、11 裁断装置、12 裁断装置、13 媒体、16 装置本体、18 給紙部、20 排紙部、30 プラテン、40 搬送部、42 搬送駆動ローラ、44 搬送従動ローラ、50 カッティングヘッド、52 筐体、54 バネ、56 ホルダ、58 カッタ、60 ガイド軸、62 タイミングベルト、110 電位差発生部、112 電流計、114 電源、120 検知部、130 裁断力調整部、140 制御部、200 記録裁断複合機、212 上段給紙部、214 下段排紙部、216 複合機本体、220 可動式トレー、222 右側トレー支持部、224 左側トレー支持部、226 ボールねじ、228 トレー駆動モータ、230 プラテン、240 記録部ガイド軸、242 記録部タイミングベルト、250 記録部、252 インクカートリッジ、254 キャリッジ、256 記録ヘッド、260 上段搬送部、262 上段搬送駆動ローラ、264 上段搬送従動ローラ、270 上段排出部、272 上段排出駆動ローラ、274 上段排出従動ローラ、280 下段搬送部、282 下段搬送駆動ローラ、284 下段搬送従動ローラ、290 下段排出部、292 下段排出駆動ローラ、294 下段排出従動ローラ

Claims (5)

  1. シート状の媒体を裁断する裁断装置であって、
    導電性を有するカッタと、
    前記カッタに対向して配され、導電性を有するプラテンと、
    前記カッタと前記プラテンとの間に電位差を発生させる電位差発生部と、
    前記電位差発生部による電位差に基づいて、前記カッタと前記プラテンとが通電したことを検知する検知部と
    を備える裁断装置。
  2. 前記検知部が前記カッタと前記プラテンとの通電を検知するまで、前記カッタの裁断力を大きくする裁断力調整部を更に備える請求項1に記載の裁断装置。
  3. 前記検知部が前記カッタと前記プラテンとの通電を検知するまで、同一の裁断箇所をカッタにより裁断する請求項1に記載の裁断装置。
  4. シート状の媒体を裁断する裁断装置における裁断検知ユニットであって、
    導電性を有するカッタと前記カッタに対向して配され導電性を有するプラテンとの間に電位差を発生させる電位差発生部と、
    前記電位差発生部による電位差に基づいて、前記カッタと前記プラテンとが通電したことを検知する検知部と
    を備える裁断検知ユニット。
  5. シート状の媒体にインクを吐出することにより記録を行う記録装置、及び、前記媒体を裁断する裁断装置を備える記録裁断複合機であって、
    前記裁断装置は、
    導電性を有するカッタと、
    前記カッタに対向して配され、導電性を有するプラテンと、
    前記カッタと前記プラテンとの間に電位差を発生させる電位差発生部と、
    前記電位差発生部による電位差に基づいて、前記カッタと前記プラテンとが通電したことを検知する検知部と
    を有する記録裁断複合機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015100910A (ja) * 2013-11-28 2015-06-04 ニスカ株式会社 印刷装置および切断装置

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