JP2007041672A - 電子チケット発行システムとそれを実現するためのコンピュータプログラムとその方法 - Google Patents

電子チケット発行システムとそれを実現するためのコンピュータプログラムとその方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電話によってチケットを予約した場合に、それを簡単に電子チケットとして発行するシステム等を提供することを目的とする。
【解決手段】チケット申込者は、チケット予約センター2に電話をかけ、会員ID及び電話番号を入力し、所望のチケットを予約して予約番号(申込者の電話番号を含む)を入手する。電子チケットをダウンロードする際には、携帯電話4を使用してウェブサイトにアクセスし、会員ID・パスワード及び前記予約番号を入力し、予約済みチケットのダウンロード要求をサーバー1に送信する。サーバー1は、予約の際の会員IDと一致するか否か、また予約の際の電話番号と一致するか否かを判断し、一致すれば、チケット予約者とチケットダウンロード者とは同一人であると判断し、前記予約番号に対応する電子チケットを携帯電話4に送信し、ダウンロードが完了する。

【選択図】 図1

Description

本発明は、電話によってチケットを予約した場合に、それを簡単に電子チケットとして発行するシステム等に関するものである。
近年、映画やコンサート等のイベントでは、チケット情報をデジタルデータ化した、いわゆる電子チケット化が進められている。この電子チケットシステムを利用するには、パーソナルコンピュータ(PC)や携帯電話を使ってインターネットに接続し、所定の操作を行なってチケットの購入手続をして、あらかじめ入場前に、携帯電話やICカードに電子チケットをダウンロードさせておく必要があった(例えば非特許文献1参照)。
Weeklyぴあ2月号 ぴあ株式会社発行 2005年2月24日発行 P277−279
しかし、これらPCや携帯電話の操作に慣れていない人にとって、インターネット予約による購入は抵抗感のあるものであった。また興行によっては、インターネットを利用した販売には許可が下りないものもあり、依然として従来からの電話による予約が広く行なわれているというのが現状である。そして電話予約による場合には紙チケットのみの発券となり、電話予約したものを電子チケット化するということは現在行われていないため、電子チケット事業がなかなか拡大しない一要因となっていた。
さらに、電話予約後に紙発券したチケットを顧客に引き渡す際には、チケットの予約番号(例えば電話予約した際に伝えた電話番号と4桁の発行番号からなる番号等)さえ合っていれば、会員ID等による本人確認は行なっていないのが現状であり、他人による成り済まし被害のおそれもあった。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、電話予約したチケットを、携帯電話に極めて簡単な操作でダウンロードすることができるシステム等を提供するものである。
本発明は、例えば以下のような手段を備えるシステム、以下のような処理を行う方法(以下のようなステップから構成される方法)、各種手段(コンピュータ等)を以下のように機能させるコンピュータプログラムである。
(1)情報を記憶する記憶装置と情報を処理する処理装置とを備えるシステムであって、前記記憶装置は、チケットの権利情報を電子化した電子チケットとそれを特定するチケット特定情報とを含む電子チケット情報を記憶する電子チケット情報記憶手段と、チケット申込者を特定するチケット申込者特定情報とチケット申込者の電話番号とを含むチケット申込者情報を記憶するチケット申込者情報記憶手段とを備え、前記処理装置は、チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット特定情報を受信するチケット特定情報受信手段と、前記チケット特定情報に基づいて前記電子チケット情報を検索し該当する電子チケットを抽出する電子チケット抽出手段と、前記チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット受取者特定情報を受信するチケット受取者特定情報受信手段と、前記チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット受取者の電話番号を取得するチケット受取者電話番号受信手段と、前記チケット受取者特定情報と前記チケット申込者特定情報を照合することによって及び/又は前記チケット受取者電話番号と前記チケット申込者電話番号を照合することによって前記チケット受取者と前記チケット申込者とが同一人であるか否かを判断する正否判断処理手段と、前記チケット受取者と前記チケット申込者とが同一人であると判断した場合に前記チケット受信手段に前記電子チケットを送信する電子チケット送信手段とを備えている。
(2)前記処理装置は、通話又は情報を送受信する第一通信装置と通話又は情報を送受信するものであり、前記処理装置は、チケット購入のためのチケット申込情報を前記チケット申込者の使用する通話装置から前記第一通信装置を介して受信するチケット申込情報受信手段と、前記チケット申込者に割り当てるチケットを特定しその特定したチケット特定情報を前記電子チケット情報に記憶するとともに前記第一通信装置を介して前記通話装置に送信するチケット特定情報通知手段とを備えている。
(3)前記チケット受信手段に送信された前記電子チケット情報は、会場に設置された入場管理手段によって読み取られ入場の許否を判断するための情報となる。
(4)通話又は情報を送受信する第一通信装置と、情報を記憶する記憶装置と、情報を処理する処理装置とを備えるシステムであって、前記記憶装置は、チケットの権利情報を電子化した電子チケットとそれを特定するチケット特定情報を含む電子チケット情報を記憶する電子チケット情報記憶手段を備え、前記処理装置は、チケット購入のためのチケット申込情報を前記チケット申込者の使用する通話装置から前記第一通信装置を介して受信するチケット申込情報受信手段と、前記チケット申込者に割り当てるチケットを特定しその特定したチケット特定情報を前記電子チケット情報に記憶するとともに前記チケット申込者が使用するチケット受信手段に送信するチケット特定情報送信手段と、チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット特定情報を含むチケット要求情報を受信するチケット要求情報受信手段と、前記チケット特定情報に基づいて前記電子チケット情報を検索し該当する電子チケットを抽出する電子チケット抽出手段と、前記チケット受信手段に前記電子チケットを送信する電子チケット送信手段とを備える。
(5)前記チケット要求情報は、前記チケット受信手段の入力キーによって選択されたことにより送信されたものである。
(6)前記チケット受信手段に送信された前記電子チケット情報は、会場に設置された入場管理手段によって読み取られ入場の許否を判断するための情報となる。
(7)通話又は情報を送受信する第二通信装置と、情報を記憶する記憶装置と、情報を処理する処理装置とを備えるシステムであって、前記記憶装置は、チケットの権利情報を電子化した電子チケットとそれを特定するチケット特定情報とを含む電子チケット情報を記憶する電子チケット情報記憶手段を備え、前記処理装置は、チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記第二通信装置を介して前記チケット特定情報を受信するチケット特定情報受信手段と、前記チケット特定情報に基づいて前記電子チケット情報を検索し該当する電子チケットを抽出する電子チケット抽出手段と、前記チケット受信手段に前記電子チケットを送信する電子チケット送信手段とを備える。
(8)前記処理装置は、通話又は情報を送受信する第一通信装置と通話又は情報を送受信するものであり、前記処理装置は、チケット購入のためのチケット申込情報を前記チケット申込者の使用する通話装置から前記第一通信装置を介して受信するチケット申込情報受信手段と、前記チケット申込者に割り当てるチケットを特定しその特定したチケット特定情報を前記電子チケット情報に記憶するとともに前記第一通信装置を介して前記通話装置に送信するチケット特定情報通知手段とを備える。
(9)前記記憶装置は、チケット申込者を特定するチケット申込者特定情報とチケット申込者の電話番号とを含むチケット申込者情報を記憶するチケット申込者情報記憶手段を備え、前記処理装置は、前記チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット受取者特定情報を受信するチケット受取者特定情報受信手段と、前記チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット受取者の電話番号を取得するチケット受取者電話番号受信手段と、前記チケット受取者特定情報と前記チケット申込者特定情報を照合することによって及び/又は前記チケット受取者電話番号と前記チケット申込者電話番号を照合することによって前記チケット受取者と前記チケット申込者とが同一人であるか否かを判断する正否判断処理手段とを備え、前記電子チケット送信手段は、同一人であると判断した場合に前記チケット受信手段に前記電子チケットを送信する手段である。
(10)前記処理装置は、前記チケット特定情報の入力を促す音声メッセージデータを前記第二通信装置を介して前記チケット受信手段に送信する催告メッセージ送信手段と、前記チケット特定情報によって特定された電子チケットの内容を確認する音声メッセージデータを前記第二通信装置を介して前記チケット受信手段に送信する確認メッセージ送信手段と、前記チケット特定情報によって特定された電子チケットのダウンロード要求キーを通知するためのメッセージデータを前記第二通信装置を介して前記チケット受信手段に送信するダウンロード要求キー通知メッセージ送信手段と、前記ダウンロード要求キーに対応する入力キーを前記第二通信装置を介して前記チケット受信手段から受信する入力キー受信手段とを備え、前記電子チケット送信手段は、前記ダウンロード要求キーと前記入力キーとが一致する場合に前記チケット受信手段に前記電子チケットを送信する手段である。
(11)前記チケット受信手段に送信された前記電子チケット情報は、会場に設置された入場管理手段によって読み取られ入場の許否を判断するための情報となる。
(12)前記チケット受信手段は携帯電話であり、前記チケット特定情報及び前記ダウンロード要求キーは前記携帯電話のダイヤルボタンによって入力された数字,記号又はこれらの組合せからなるものである。
本発明には次のような効果がある。
(1)電話予約したチケットを電子チケットとして発行することが可能となる。これにより、電子チケット事業の拡大が図られ、ひいては企業収益の増大が見込まれる。
(2)電話予約したチケットを電子チケットとして携帯電話にダウンロードする際に、その操作が極めて簡単に行なえるので、メールやウェブ操作に慣れていない人であっても、手軽に電子チケットを利用することができる。
(3)チケットをダウンロードする際には、チケットをダウンロードしようとしている人とチケット予約者とが同一人であるかを、会員IDや電話番号等で確認するので、無権原者がチケット予約者に成り済まして勝手にチケットをダウンロードすることを防止することができる。
(4)一人の人間が複数枚のチケットを予約した場合、それぞれのチケットごとに予約番号が付与され、それぞれの予約番号ごとにメールが届くので、一つの携帯電話に複数のチケットがダウンロードされることを防ぐことができる。
本発明は、電話予約したチケットを、携帯電話に極めて簡単な操作でダウンロードすることができる電子チケット発行システム等に関するものである。
本発明の実施形態を、以下図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施に必要なハードウェアとそのハードウェアの結びつきを表した概略図である。これらハードウェアは、管理サーバー1(チケットを販売する企業が利用するサーバー)と第一通信装置2(チケット予約センター内の電話装置)、第二通信装置3(チケットダウンロードセンター内の電話装置)、及び携帯電話4とからなる。そして、サーバー1と第一通信装置2及び第二通信装置3とは、情報伝達が可能な状態で接続されており、サーバー1と携帯電話4とは、電話回線網5(あるいはその他の通信手段)により通話が可能となっている。また、サーバー1と携帯電話4は、インターネット6(あるいはその他の通信手段)を通じてデータの送受信が可能になるよう接続されている。
サーバー1及び携帯電話4は、データを記憶するための記憶装置とデータを送受信するためのデータ送信部及びデータ受信部とを各々内蔵し、それらを用いてデータの送受信を行う。各々の記憶装置には本発明を実現するためのコンピュータプログラムや所定のデータが記憶されている。またサーバー1及び携帯電話4には、情報の処理を行う処理装置が備えられており、この処理装置は前記コンピュータプログラムの処理命令に従って所定の処理を行い本発明を実施する。
なお本発明では、サーバー1が情報を記憶する記憶装置及び情報の処理を行う処理装置としての役割を果たし、携帯電話4が通話装置及びチケット受信手段としての役割を果たす。
次に、本発明を実現するための処理について説明する。本発明の処理手順は、<チケット申込処理>→<チケットダウンロード処理>→<入場処理>の手順で行う。以下、これら処理について説明する。
<チケット申込処理>
東京都在住の佐藤一郎さんはこの度、歌舞伎を鑑賞しようと思い、インターネットを利用してチケットの予約をしようとしたが、この公演は電話予約のみの受付となっていた。そこで、チケット販売会社Xのチケット予約センターに、携帯電話4を使って電話をかけた。なお佐藤さんは、以前にもこのX社からチケットを購入したことがあり、既にX社の会員になっているものとする。
佐藤さんは、音声ガイダンスに従い(あるいはオペレーターが対応してもよい)、会員ID「0015」と暗証番号「1549」を携帯電話4のプッシュボタンを押すことにより入力した。この会員確認データが第一通信装置2を介してサーバー1に送信され、これを受信したサーバー1は記憶装置に記憶する。
本発明では、この会員ID及び/又は暗証番号がチケット申込者特定情報としての役割を果たす。
サーバー1には会員ファイルが記憶されている(図2)。この会員ファイルは複数の会員レコードからなるものであり、佐藤さんの情報「会員ID:0015/パスワード:1549/名前:佐藤一郎/住所:東京都港区赤坂○−○−○/年齢:55/性別:男/電話番号:090−3582−△△△△/電子メール:sato@xxx.co.jp/決済方法:クレジットカード/クレジットカード番号:1234-5678-4321-××××」も既にこのファイルに組み込まれているものとする。
本発明では、この会員ファイルがチケット申込者情報としての役割を果たす。
サーバー1は、会員確認データに含まれる「会員ID:0015」に基づいて会員ファイルを検索し、検索したレコードのパスワードと、佐藤さんが入力したパスワードとを照合し、それが一致する場合は、予め記憶されている「4桁のイベント番号を入力してください」の応答メッセージデータを、第一通信装置2を介して、佐藤さんの携帯電話4に送信する。佐藤さんは、自分が観たいと思っている歌舞伎のイベント番号「2811」を入力し、サーバー1に送信した。なお、該当のイベント番号が「2811」であることは、佐藤さんは事前に知っていたものとする。
これを受信したサーバー1は、「イベント番号:2811」を検索キーにして、イベントデータファイル(図3)を検索する。イベントデータファイルとは、イベントに関する情報をイベントごとに集めたものである。検索の結果、「イベント番号:2811/イベント名:スーパー歌舞伎2005/開催日:2005年8月15日/開演時間:18:00/会場:東京第一劇場/販売予定枚数:1000枚/予約済526枚」(図3)というデータが検索された。よってこのデータから、サーバー1は「チケット販売可能」と判断し、佐藤さんに販売するチケットに対し、チケット番号「2811−0527」という番号を割り当て、ハイフンに続く後半部分「0527」を発行番号として記憶する。また、所定の方法で座席番号「A−2311」(A席の、前から23列目左から11番目)という番号を割り当てる。
次に、サーバー1はこれらデータを基にして佐藤さんにチケットを販売するためのデータを作成する。即ち、チケット販売データ「会員ID:0015/イベント番号:2811/枚数:1枚/座席番号:A−2311/チケット番号:2811−0527/発行番号:0527/電話番号:情報なし/予約番号:情報なし」を作成する(図示せず)。そしてサーバー1は、佐藤さんの携帯電話4に対して、予め記憶されている音声メッセージデータ「お席の用意ができました。お客様の電話番号を入力して下さい」を送信する。
これを聞いた佐藤さんは、携帯電話4で、自分の電話番号「0903582△△△△」を入力し、サーバー1に送信する。これを受信したサーバー1は、チケット販売データファイルに記憶するとともに、電話番号と発行番号を組み合わせた番号を予約番号として記憶する。即ち、佐藤さんに割り当てられたチケット販売データ「会員ID:0015/イベント番号:2811/枚数:1枚/座席番号:A−2311/チケット番号:2811−0527/発行番号:0527/電話番号:090−3582−△△△△/予約番号:0903582△△△△−0527」として記憶する(図4)。
本発明では、この予約番号がチケット特定情報としての役割を果たし、チケット番号が電子チケットとしての役割を果たし、チケット販売データファイルが電子チケット情報としての役割を果たす。
次にサーバー1は、佐藤さんが予約したチケットの内容を確認するメッセージデータを携帯電話4に送信する。具体的には、佐藤さんの予約番号「0903582△△△△−0527」を検索キーにしてチケット販売データファイル(図4)を検索し、また、イベント番号「2811」を検索キーにしてイベントデータファイル(図3)を検索する。そしてそこから、佐藤さんが予約したチケットの内容「イベント名:スーパー歌舞伎2005/開催日:2005年8月15日/開演時間:18:00/会場:東京第一劇場/枚数:1枚/発行番号:0527/電話番号:090−3582−△△△△/予約番号:0903582△△△△−0527」を取得する。そしてサーバー1は、予め記憶されている音声メッセージデータ「予約の確認を致します。」に引き続き、上記内容の音声メッセージデータ「スーパー歌舞伎2005、開催日2005年8月15日、開演時間18:00、会場:東京第一劇場、枚数1枚、予約番号0903582△△△△−0527、です。」を佐藤さんの携帯電話4に送信する。これを携帯電話4で受信した(携帯電話4で聞いた)佐藤さんは、予約番号を書き留める。
なお実際のチケット予約の場面では、他に席種や料金、チケット引き取り期間等の案内があるが、ここでは省略する。また、発行番号としてチケット番号の一部を用いているがこれに限るものではない。
以上がチケット申込処理である。
<チケットダウンロード処理>
所望のチケットを予約した佐藤さんは、自分の使用する携帯電話4にチケットをダウンロードする。
まず、自分の携帯電話4を使って、X社のチケットダウンロードのためのウェブページにアクセスし、自分の会員ID「0015」及びパスワード「1549」を入力する。これを受信したサーバー1は記憶装置に記憶し、会員ID「0015」を検索キーに、会員ファイル(図2)を検索し、パスワードが一致していることを確認したら、次に予め記憶されているメッセージデータ「予約番号を入力して下さい。」を携帯電話4に送信する。これを見た佐藤さんは携帯電話4を使用して、予め書き留めておいた予約番号「0903582△△△△−0527」を入力する。サーバー1は、この予約番号「0903582△△△△−0527」を検索キーにチケット販売データファイル(図4)を検索し、該当するレコードを抽出する。
ここでサーバー1は、ダウンロードしようとしている人(チケット受取者)が、実際にチケットを予約した人(チケット申込者)と同一人であるかどうかの確認処理を行う。つまり、チケット予約者に成り済まして、無権原の者が勝手にチケットをダウンロードすることを防止するためである。サーバー1は、佐藤さんが入力した会員ID「0015」と、予約番号から抽出されたチケット販売データ(図4)の会員ID「0015」とが一致するかどうかをチェックする。またサーバー1は、佐藤さんが入力した会員ID「0015」を検索キーに会員ファイル(図2)を検索し、そこに登録されている電話番号(090−3582−△△△△)と、予約番号に含まれる電話番号(予約番号のうちハイフンの前部分、すなわち0903582△△△△)とが一致するか否かのチェックをも行なう。そして、会員IDと電話番号の両方とも一致する場合にはダウンロードを認め、これらが全て一致しない場合にはダウンロードを拒絶する。
なおこの際、会員ID及び電話番号に加え、パスワードの照合も合わせて行なってもよい。
今、佐藤さんが入力した会員IDとチケット販売データ(図4)の会員IDとは一致し、また予約番号に含まれる電話番号と会員ファイルに登録されている電話番号とが一致しているので、サーバー1は正当権原ありと判断し、チケットの内容を確認させるデータを作成する。これは、電話予約時の確認メッセージと同様の処理なので説明を省略する。なお、ダウンロード時に入力した会員ID及び/又はパスワードが、チケット受取者特定情報としての役割を果たす。
サーバー1は携帯電話4に、チケットの内容を確認するメッセージデータを送信し、それを受信した携帯電話4はこれを記憶するとともに、画面上にはこれらのデータを図5のように表示する。これを見た佐藤さんは、「ダウンロードする」を選択することにより、携帯電話4はダウンロード要求データ「2811−0527/ダウンロード要求」を作成してサーバー1に送信する。ダウンロード要求データを受信したサーバー1はチケット販売データファイルを検索し、これに基づいて、チケットデータ「チケット番号:2811−0527/イベント番号:2811/イベント名:スーパー歌舞伎2005/開催日:2005年8月15日/開演時間:18:00/会場:東京第一劇場/座席番号:A−2311」を作成し、これを携帯電話4に送信する。このチケットデータを受信した携帯電話4は、携帯電話4に内蔵されているICチップ等の記憶媒体に記憶する。これにより、携帯電話4へのダウンロードが完了する。
以上がチケットダウンロード処理である。
<入場処理>
公演日当日、佐藤さんは携帯電話4に記憶された電子チケットを携帯し、会場に向かう。会場入口には入場ゲート(入場管理手段)が設けられており、入場者がゲートを通過する際に携帯電話4に記憶されている電子チケットを読み取り、入場ゲートは入場の可否を判断する(即ち、電子チケットが入場許可を判断するための情報となる)。例えば、佐藤さんが入場ゲートを通過する場合、入場ゲートの記憶装置に、チケット番号と会員IDとが対応付けて記憶されているチケット管理データ(図示せず)を記憶させておき、携帯電話4に記憶されている「チケット番号:2811−0527/会員ID:0015」等を読取り、そのデータがチケット管理データに存在するか否かを確認し、存在する場合に限り入場を許可するようにすればよい。
なお本実施例では、チケットを予約した際に、その予約者に割り当てるチケットの席番を決定しているが、この席番の決定時は、チケット予約時に限るものではない。チケット予約時からチケット引取り(チケットダウンロード時)までの間であってもよく、またチケットをダウンロードする直前であってもよい。すなわち、特許請求の範囲に記載する「チケット申込者に割り当てるチケットを特定する」とは、その時点で席番までが決定しているということを常に意味するものではない。本実施例でいえば、予約番号を付与して希望枚数分のチケットを確保することが、「チケット申込者に割り当てるチケットを特定」することであって、必ずしも席番が決定しているということを意味するわけではない。
また本実施例においては、ダウンロードする前のチケットデータを、チケット申込者ごとに割り当てられたフォルダに一旦保管しておき、そこからダウンロードさせるようにしても良い。これにより、本出願人の出願に係る「電子チケット移転システム」(特開2002−245379)の利用を図ることができる。
上記実施例1は、電話予約後に自らボタン操作をしてダウンロード処理を行わなければならなかった。これに対し本実施例は、メールで予約番号が通知され、その予約番号をクリックするだけで自動的にダウンロードが開始されるというものである。以下、具体的処理を説明する。なお、実施例1と同様の処理についての説明は省略する。
佐藤さんは、実施例1と同様にして電話予約を行なった。そしてサーバー1は、佐藤さんに販売するためのチケット販売データ「予約番号:0903582△△△△−0527/会員ID:0015/電子メール:sato@xxx.co.jp/イベント番号:2811/枚数:1枚/座席番号:A−2311/チケット番号:2811−0527/発行番号:0527/電話番号:090−3682−△△△△」を作成する(図6)。
次にサーバー1は、予め記憶されているメッセージデータ「予約の確認を致します。」に引き続き、予約内容の確認メッセージデータ「スーパー歌舞伎2005、開催日2005年8月15日、開演時間18:00、会場:東京第一劇場、枚数1枚、です。お客様の予約番号は、後程メールでお知らせします。」を佐藤さんの携帯電話4に送信する。これを携帯電話4で受信した(携帯電話4で聞いた)佐藤さんは、ここで電話を切る。
その後サーバー1は、予約番号「0903582△△△△−0527」を検索キーに、チケット販売データファイル(図6)を検索して佐藤さんのレコード(図6)を抽出し、そこに含まれる佐藤さんの携帯電話4のメールアドレスに予約番号通知データ「お客様のチケット予約番号は、0903582△△△△−0527です。下線部をクリックすれば自動的にダウンロードされます。」のメッセージデータ(図7)を送信する。
これを自分の携帯電話4で受信した佐藤さんは、予約番号をクリック(選択)する。これにより、ダウンロード要求データ(チケット要求情報)「0903582△△△△−0527/ダウンロード要求」が作成されてサーバー1に送信される。これを受信したサーバー1は、この予約番号「0903582△△△△−0527」を検索キーにチケット販売データファイル(図6)を検索し、該当する佐藤さんのレコードを抽出する。そして、サーバー1は、チケットデータ「チケット番号:2811−0527/イベント番号:2811/イベント名:スーパー歌舞伎2005/開催日:2005年8月15日/開演時間:18:00/会場:東京第一劇場/座席番号:A−2311」を作成し、これを携帯電話4に送信する。このチケットデータを受信した携帯電話4は、携帯電話4に内蔵されているICチップ等の記憶媒体に記憶する。これにより、携帯電話4へのダウンロードが完了する。
なお本実施例では、図7に示すように、チケット予約番号というチケット特定情報そのものをクリック(選択)させているがこれに限るものではなく、図8に示すように、「はい」の部分をクリック(選択)させるようにしてもよい。この場合には、携帯電話4の入力キーで「はい」を選択することによって、チケット要求情報がサーバー1に送信されることになる。
なお、佐藤さんにメールでチケット予約番号を通知する際、チケット情報も合わせて通知し、チケットの内容を確認させてからダウンロードさせるようにしてもよい。この場合には、サーバー1は、佐藤さんの予約番号「0903582△△△△−0527」を検索キーにしてチケット販売データファイル(図6)を検索し、また、イベント番号「2811」を検索キーにしてイベントデータファイル(図3)を検索する。そしてそこから、佐藤さんが予約したチケットの内容「イベント名:スーパー歌舞伎2005/開催日:2005年8月15日/開演時間:18:00/会場:東京第一劇場/枚数:1枚」を取得し、この情報を、佐藤さんのチケットの予約番号と一緒に送信すればよい。
また佐藤さんが、友人の分を含めてチケットを2枚予約した場合について説明する。この場合には例えば、佐藤さんに販売するためのチケット販売データ「予約番号:0903582△△△△−0527/会員ID:0015/電子メール:sato@xxx.co.jp/イベント番号:2811/枚数:1枚/座席番号:A−2311/チケット番号:2811−0527/発行番号:0527/電話番号:090−3582−△△△△」(図6)の他に、佐藤さんが予約した友人の分のチケット販売データ「予約番号:0903582△△△△−0528/会員ID:0015/電子メール:sato@tokyo.co.jp/イベント番号:2811/枚数:1枚/座席番号:A−2312/チケット番号:2811−0528/発行番号:0528/電話番号:090−3582−△△△△」を作成すればよい(図示せず)。つまり、予約番号はチケット1枚ごとに付与するようにし、佐藤さんの携帯電話4に送信される予約番号通知メールは、友人の分を含め合計2通届くようにする。そして、友人の分の予約番号通知メールは、その友人の携帯電話のメールアドレス宛に佐藤さんが転送するようにすればよい。
このようにすれば、佐藤さんの携帯電話4に、友人の分を含めた2枚分のチケットがダウンロードされるという事態を防ぐことができる。
なおこの場合にも、実施例1と同様、本出願人の出願に係る「電子チケット移転システム」(特開2002−245379)を活用することができる。
上記実施例2は、予約番号が自身の携帯電話にメールで届くため、メール受信後にはそのメールを開封して予約番号を確認するという作業が必要であった。そのため、メール操作すら苦手な人には苦痛を感じるものともいえる。そこで本実施例は、電話予約したチケットのダウンロード作業を、電話操作のみで完結させるというものである。以下、具体的処理を説明する。なお、実施例1及び実施例2と同様の処理についての説明は省略する。
佐藤さんは、実施例1と同様にして電話予約を行ない、「予約番号:0903582△△△△−0527」を書き留める(ここまでは実施例1の<チケット申込処理>と同様である)。
その後ダウンロードをする際には、チケットダウンロードセンターに電話をかけ、音声ガイダンスに従い(あるいはオペレーターが対応してもよい)、会員ID「0015」と暗証番号「1549」を携帯電話4のプッシュボタンを押すことにより入力する。この会員確認データが通話装置2を介して、サーバー1に送信され、これを受信したサーバー1は記憶装置に記憶する。
サーバー1には、図3に示したような会員ファイルが記憶されており、サーバー1は「会員ID:0015」に基づいて会員ファイルを検索し、検索したレコードのパスワードと、佐藤さんが入力したパスワードとを照合し、それが一致する場合は、予め記憶されている催告メッセージデータ「お客様のチケット予約番号を入力して下さい。」を佐藤さんの携帯電話4に送信する。
佐藤さんはこのメッセージに従い、携帯電話4のプッシュボタンを操作して、自分の予約番号「0903582△△△△−0527」を入力して送信する。この時、携帯電話4はこれを記憶しておく。これを受信したサーバー1は、この予約番号「0903582△△△△−0527」を検索キーに、チケット販売データファイル(図6)を検索して佐藤さんのレコード(図6)を抽出する。
そしてサーバー1は、ダウンロードしようとしている人が、実際にチケットを予約した人と同一人であるかどうかの確認処理を行う。これは実施例1と同様である。
そして佐藤さんの場合には、会員IDと電話番号の両方とも一致しているので、サーバー1は正当権原ありと判断し、チケットの内容を確認させるデータを作成する。具体的には、佐藤さんの予約番号「0903582△△△△−0527」を検索キーにしてチケット販売データファイル(図6)を検索し、またそのチケット販売データ(図6)に含まれるイベント番号「2811」を検索キーにしてイベントデータファイル(図3)を検索する。そしてそこから、佐藤さんが予約したチケットの内容「イベント名:スーパー歌舞伎2005/開催日:2005年8月15日/開演時間:18:00/会場:東京第一劇場/枚数:1枚/発行番号:0527/電話番号:090−3582−△△△△/予約番号:0903582△△△△−0527」を取得する。そしてサーバー1は、予め記憶されているメッセージデータ「予約の確認を致します。」に引き続き、上記内容の確認メッセージデータ「スーパー歌舞伎2005、開催日2005年8月15日、開演時間18:00、会場:東京第一劇場、枚数1枚、予約番号0903582△△△△−0527、です。よろしければ「1」を、取消す場合には「2」を入力してください。」を佐藤さんの携帯電話4に送信する。なおこの「1」という入力キーが、ダウンロード要求キーとしての役割を果たしている。
これを携帯電話4で受信した(携帯電話4で聞いた)佐藤さんが「1」を入力すると、ダウンロード要求データ「0903582△△△△−0527/ダウンロード要求」が作成されてサーバー1に送信される。そしてこれを受信したサーバー1は、この予約番号「0903582△△△△−0527」を検索キーにチケット販売データファイル(図6)を検索し、該当する佐藤さんのレコードを抽出する。そして、サーバー1は、チケットデータ「チケット番号:2811−0527/イベント番号:2811/イベント名:スーパー歌舞伎2005/開催日:2005年8月15日/開演時間:18:00/会場:東京第一劇場/座席番号:A−2311」を作成し、これを携帯電話4に送信する。このチケットデータを受信した携帯電話4は、携帯電話4に内蔵されているICチップ等の記憶媒体に記憶する。これにより、携帯電話4へのダウンロードが完了する。
なお、ダウンロードしようとしている人が、実際にチケットを予約した人と同一人であるかどうかの確認処理は、次のようにしてもよい。
すなわち、チケットダウンロードセンターに電話をかける際には、相手先に自分の電話番号を通知する「発信者番号通知設定」で電話をかけさせる。そして、その電話をかけてきた人の電話番号と、予約番号に含まれている電話番号が一致していれば、チケット予約者とダウンロード者とは同一人であると判断してダウンロードを認めるようにすればよい。
上記実施例においては特定のケースについて説明したが、本発明はこれら特定のケースに限るものではない。
(1)データの内容は実施例で説明したデータに限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他のどのようなデータであっても構わない。
(2)ハードウェアも実施例で説明したものに限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他のどのようなハードウェアであっても構わない。
(3)処理の内容や手順についても実施例で説明したものに限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他のどのような処理内容・処理手順であっても構わない。
(4)上記実施例に登場するデータレコードやデータファイルのデータ(データ項目)は、原則として各々関連づけられて(対応づけられて)記憶装置に記憶されているものとする。図面に表されたものについても同様である。
(5)特許請求の範囲における「ダイヤルボタン」とは、電話機の入力ボタンの「0〜9」の数字ボタン並びに「♯」及び「*」の入力ボタンをいう。
本発明を実現するための装置の概略を表した図である。 会員ファイルを表した図である。 イベントデータファイルを表した図である。 チケット販売データファイルを表した図である。 電子チケットダウンロード画面を表した図である。 チケット販売データファイルを表した他の図である。 電子チケットダウンロード画面を表した他の図である。 電子チケットダウンロード画面を表した他の図である。
符号の説明
1 サーバー
2 第一通信装置
3 第二通信装置
4 携帯電話
5 電話回線網
6 インターネット

Claims (36)

  1. 情報を記憶する記憶装置と情報を処理する処理装置とを備えるシステムであって、
    前記記憶装置は、チケットの権利情報を電子化した電子チケットとそれを特定するチケット特定情報とを含む電子チケット情報を記憶する電子チケット情報記憶手段と、チケット申込者を特定するチケット申込者特定情報とチケット申込者の電話番号とを含むチケット申込者情報を記憶するチケット申込者情報記憶手段とを備え、
    前記処理装置は、チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット特定情報を受信するチケット特定情報受信手段と、前記チケット特定情報に基づいて前記電子チケット情報を検索し該当する電子チケットを抽出する電子チケット抽出手段と、前記チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット受取者特定情報を受信するチケット受取者特定情報受信手段と、前記チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット受取者の電話番号を取得するチケット受取者電話番号受信手段と、前記チケット受取者特定情報と前記チケット申込者特定情報を照合することによって及び/又は前記チケット受取者電話番号と前記チケット申込者電話番号を照合することによって前記チケット受取者と前記チケット申込者とが同一人であるか否かを判断する正否判断処理手段と、前記チケット受取者と前記チケット申込者とが同一人であると判断した場合に前記チケット受信手段に前記電子チケットを送信する電子チケット送信手段とを備えることを特徴とする電子チケット発行システム。
  2. 前記処理装置は、通話又は情報を送受信する第一通信装置と通話又は情報を送受信するものであり、
    前記処理装置は、チケット購入のためのチケット申込情報を前記チケット申込者の使用する通話装置から前記第一通信装置を介して受信するチケット申込情報受信手段と、前記チケット申込者に割り当てるチケットを特定しその特定したチケット特定情報を前記電子チケット情報に記憶するとともに前記第一通信装置を介して前記通話装置に送信するチケット特定情報通知手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の電子チケット発行システム。
  3. 前記チケット受信手段に送信された前記電子チケット情報は、会場に設置された入場管理手段によって読み取られ入場の許否を判断するための情報となることを特徴とする請求項1乃至2記載の電子チケット発行システム。
  4. 通話又は情報を送受信する第一通信装置と、情報を記憶する記憶装置と、情報を処理する処理装置とを備えるシステムであって、
    前記記憶装置は、チケットの権利情報を電子化した電子チケットとそれを特定するチケット特定情報を含む電子チケット情報を記憶する電子チケット情報記憶手段を備え、
    前記処理装置は、チケット購入のためのチケット申込情報を前記チケット申込者の使用する通話装置から前記第一通信装置を介して受信するチケット申込情報受信手段と、前記チケット申込者に割り当てるチケットを特定しその特定したチケット特定情報を前記電子チケット情報に記憶するとともに前記チケット申込者が使用するチケット受信手段に送信するチケット特定情報送信手段と、チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット特定情報を含むチケット要求情報を受信するチケット要求情報受信手段と、前記チケット特定情報に基づいて前記電子チケット情報を検索し該当する電子チケットを抽出する電子チケット抽出手段と、前記チケット受信手段に前記電子チケットを送信する電子チケット送信手段とを備えることを特徴とする電子チケット発行システム。
  5. 前記チケット要求情報は、前記チケット受信手段の入力キーによって選択されたことにより送信されたものであることを特徴とする請求項4記載の電子チケット発行システム。
  6. 前記チケット受信手段に送信された前記電子チケット情報は、会場に設置された入場管理手段によって読み取られ入場の許否を判断するための情報となることを特徴とする請求項4乃至5記載の電子チケット発行システム。
  7. 通話又は情報を送受信する第二通信装置と、情報を記憶する記憶装置と、情報を処理する処理装置とを備えるシステムであって、
    前記記憶装置は、チケットの権利情報を電子化した電子チケットとそれを特定するチケット特定情報とを含む電子チケット情報を記憶する電子チケット情報記憶手段を備え、
    前記処理装置は、チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記第二通信装置を介して前記チケット特定情報を受信するチケット特定情報受信手段と、前記チケット特定情報に基づいて前記電子チケット情報を検索し該当する電子チケットを抽出する電子チケット抽出手段と、前記チケット受信手段に前記電子チケットを送信する電子チケット送信手段とを備えることを特徴とする電子チケット発行システム。
  8. 前記処理装置は、通話又は情報を送受信する第一通信装置と通話又は情報を送受信するものであり、
    前記処理装置は、チケット購入のためのチケット申込情報を前記チケット申込者の使用する通話装置から前記第一通信装置を介して受信するチケット申込情報受信手段と、前記チケット申込者に割り当てるチケットを特定しその特定したチケット特定情報を前記電子チケット情報に記憶するとともに前記第一通信装置を介して前記通話装置に送信するチケット特定情報通知手段とを備えることを特徴とする請求項7記載の電子チケット発行システム。
  9. 前記記憶装置は、チケット申込者を特定するチケット申込者特定情報とチケット申込者の電話番号とを含むチケット申込者情報を記憶するチケット申込者情報記憶手段を備え、
    前記処理装置は、前記チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット受取者特定情報を受信するチケット受取者特定情報受信手段と、前記チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット受取者の電話番号を取得するチケット受取者電話番号受信手段と、前記チケット受取者特定情報と前記チケット申込者特定情報を照合することによって及び/又は前記チケット受取者電話番号と前記チケット申込者電話番号を照合することによって前記チケット受取者と前記チケット申込者とが同一人であるか否かを判断する正否判断処理手段とを備え、
    前記電子チケット送信手段は、同一人であると判断した場合に前記チケット受信手段に前記電子チケットを送信する手段であることを特徴とする請求項7乃至8記載の電子チケット発行システム。
  10. 前記処理装置は、前記チケット特定情報の入力を促す音声メッセージデータを前記第二通信装置を介して前記チケット受信手段に送信する催告メッセージ送信手段と、前記チケット特定情報によって特定された電子チケットの内容を確認する音声メッセージデータを前記第二通信装置を介して前記チケット受信手段に送信する確認メッセージ送信手段と、前記チケット特定情報によって特定された電子チケットのダウンロード要求キーを通知するためのメッセージデータを前記第二通信装置を介して前記チケット受信手段に送信するダウンロード要求キー通知メッセージ送信手段と、前記ダウンロード要求キーに対応する入力キーを前記第二通信装置を介して前記チケット受信手段から受信する入力キー受信手段とを備え、
    前記電子チケット送信手段は、前記ダウンロード要求キーと前記入力キーとが一致する場合に前記チケット受信手段に前記電子チケットを送信する手段であることを特徴とする請求項7乃至9記載の電子チケット発行システム。
  11. 前記チケット受信手段に送信された前記電子チケット情報は、会場に設置された入場管理手段によって読み取られ入場の許否を判断するための情報となることを特徴とする請求項7乃至10記載の電子チケット発行システム。
  12. 前記チケット受信手段は携帯電話であり、前記チケット特定情報及び前記ダウンロード要求キーは前記携帯電話のダイヤルボタンによって入力された数字,記号又はこれらの組合せからなるものであることを特徴とする請求項7乃至11記載の電子チケット発行システム。
  13. 情報を記憶する記憶装置と情報を処理する処理装置とを備えるシステムにおける前記処理装置に処理を命令するものであって、
    前記記憶装置は、チケットの権利情報を電子化した電子チケットとそれを特定するチケット特定情報とを含む電子チケット情報を記憶する電子チケット情報記憶手段と、チケット申込者を特定するチケット申込者特定情報とチケット申込者の電話番号とを含むチケット申込者情報を記憶するチケット申込者情報記憶手段とを備え、
    前記処理装置を、チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット特定情報を受信するチケット特定情報受信手段と、前記チケット特定情報に基づいて前記電子チケット情報を検索し該当する電子チケットを抽出する電子チケット抽出手段と、前記チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット受取者特定情報を受信するチケット受取者特定情報受信手段と、前記チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット受取者の電話番号を取得するチケット受取者電話番号受信手段と、前記チケット受取者特定情報と前記チケット申込者特定情報を照合することによって及び/又は前記チケット受取者電話番号と前記チケット申込者電話番号を照合することによって前記チケット受取者と前記チケット申込者とが同一人であるか否かを判断する正否判断処理手段と、前記チケット受取者と前記チケット申込者とが同一人であると判断した場合に前記チケット受信手段に前記電子チケットを送信する電子チケット送信手段として機能させることを特徴とする電子チケット発行のためのコンピュータプログラム。
  14. 前記処理装置は、通話又は情報を送受信する第一通信装置と通話又は情報を送受信するものであり、
    前記処理装置を、チケット購入のためのチケット申込情報を前記チケット申込者の使用する通話装置から前記第一通信装置を介して受信するチケット申込情報受信手段と、前記チケット申込者に割り当てるチケットを特定しその特定したチケット特定情報を前記電子チケット情報に記憶するとともに前記第一通信装置を介して前記通話装置に送信するチケット特定情報通知手段として機能させることを特徴とする請求項13記載の電子チケット発行のためのコンピュータプログラム。
  15. 前記チケット受信手段に送信された前記電子チケット情報は、会場に設置された入場管理手段によって読み取られ入場の許否を判断するための情報となることを特徴とする請求項13乃至14記載の電子チケット発行のためのコンピュータプログラム。
  16. 通話又は情報を送受信する第一通信装置と、情報を記憶する記憶装置と、情報を処理する処理装置とを備えるシステムにおける前記処理装置に処理を命令するものであって、
    前記記憶装置は、チケットの権利情報を電子化した電子チケットとそれを特定するチケット特定情報を含む電子チケット情報を記憶する電子チケット情報記憶手段を備え、
    前記処理装置を、チケット購入のためのチケット申込情報を前記チケット申込者の使用する通話装置から前記第一通信装置を介して受信するチケット申込情報受信手段と、前記チケット申込者に割り当てるチケットを特定しその特定したチケット特定情報を前記電子チケット情報に記憶するとともに前記チケット申込者が使用するチケット受信手段に送信するチケット特定情報送信手段と、チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット特定情報を含むチケット要求情報を受信するチケット要求情報受信手段と、前記チケット特定情報に基づいて前記電子チケット情報を検索し該当する電子チケットを抽出する電子チケット抽出手段と、前記チケット受信手段に前記電子チケットを送信する電子チケット送信手段として機能させることを特徴とする電子チケット発行のためのコンピュータプログラム。
  17. 前記チケット要求情報は、前記チケット受信手段の入力キーによって選択されたことにより送信されたものであることを特徴とする請求項16記載の電子チケット発行のためのコンピュータプログラム。
  18. 前記チケット受信手段に送信された前記電子チケット情報は、会場に設置された入場管理手段によって読み取られ入場の許否を判断するための情報となることを特徴とする請求項16乃至17記載の電子チケット発行のためのコンピュータプログラム。
  19. 通話又は情報を送受信する第二通信装置と、情報を記憶する記憶装置と、情報を処理する処理装置とを備えるシステムにおける前記処理装置に処理を命令するものであって、
    前記記憶装置は、チケットの権利情報を電子化した電子チケットとそれを特定するチケット特定情報とを含む電子チケット情報を記憶する電子チケット情報記憶手段を備え、
    前記処理装置を、チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記第二通信装置を介して前記チケット特定情報を受信するチケット特定情報受信手段と、前記チケット特定情報に基づいて前記電子チケット情報を検索し該当する電子チケットを抽出する電子チケット抽出手段と、前記チケット受信手段に前記電子チケットを送信する電子チケット送信手段として機能させることを特徴とする電子チケット発行のためのコンピュータプログラム。
  20. 前記処理装置は、通話又は情報を送受信する第一通信装置と通話又は情報を送受信するものであり、
    前記処理装置を、チケット購入のためのチケット申込情報を前記チケット申込者の使用する通話装置から前記第一通信装置を介して受信するチケット申込情報受信手段と、前記チケット申込者に割り当てるチケットを特定しその特定したチケット特定情報を前記電子チケット情報に記憶するとともに前記第一通信装置を介して前記通話装置に送信するチケット特定情報通知手段として機能させることを特徴とする請求項19記載の電子チケット発行のためのコンピュータプログラム。
  21. 前記記憶装置は、チケット申込者を特定するチケット申込者特定情報とチケット申込者の電話番号とを含むチケット申込者情報を記憶するチケット申込者情報記憶手段を備え、
    前記処理装置を、前記チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット受取者特定情報を受信するチケット受取者特定情報受信手段と、前記チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット受取者の電話番号を取得するチケット受取者電話番号受信手段と、前記チケット受取者特定情報と前記チケット申込者特定情報を照合することによって及び/又は前記チケット受取者電話番号と前記チケット申込者電話番号を照合することによって前記チケット受取者と前記チケット申込者とが同一人であるか否かを判断する正否判断処理手段として機能させ、
    前記電子チケット送信手段は、同一人であると判断した場合に前記チケット受信手段に前記電子チケットを送信する手段であることを特徴とする請求項19乃至20記載の電子チケット発行のためのコンピュータプログラム。
  22. 前記処理装置を、前記チケット特定情報の入力を促す音声メッセージデータを前記第二通信装置を介して前記チケット受信手段に送信する催告メッセージ送信手段と、前記チケット特定情報によって特定された電子チケットの内容を確認する音声メッセージデータを前記第二通信装置を介して前記チケット受信手段に送信する確認メッセージ送信手段と、前記チケット特定情報によって特定された電子チケットのダウンロード要求キーを通知するためのメッセージデータを前記第二通信装置を介して前記チケット受信手段に送信するダウンロード要求キー通知メッセージ送信手段と、前記ダウンロード要求キーに対応する入力キーを前記第二通信装置を介して前記チケット受信手段から受信する入力キー受信手段として機能させ、
    前記電子チケット送信手段は、前記ダウンロード要求キーと前記入力キーとが一致する場合に前記チケット受信手段に前記電子チケットを送信する手段であることを特徴とする請求項19乃至21記載の電子チケット発行のためのコンピュータプログラム。
  23. 前記チケット受信手段に送信された前記電子チケット情報は、会場に設置された入場管理手段によって読み取られ入場の許否を判断するための情報となることを特徴とする請求項19乃至22記載の電子チケット発行のためのコンピュータプログラム。
  24. 前記チケット受信手段は携帯電話であり、前記チケット特定情報及び前記ダウンロード要求キーは前記携帯電話のダイヤルボタンによって入力された数字,記号又はこれらの組合せからなるものであることを特徴とする請求項19乃至23記載の電子チケット発行のためのコンピュータプログラム。
  25. 情報を記憶する記憶装置と情報を処理する処理装置とを備えるシステムにより実現される方法であって、
    前記記憶装置は、チケットの権利情報を電子化した電子チケットとそれを特定するチケット特定情報とを含む電子チケット情報を記憶し、チケット申込者を特定するチケット申込者特定情報とチケット申込者の電話番号とを含むチケット申込者情報を記憶し、
    前記処理装置は、チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット特定情報を受信し、前記チケット特定情報に基づいて前記電子チケット情報を検索し該当する電子チケットを抽出し、前記チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット受取者特定情報を受信し、前記チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット受取者の電話番号を取得し、前記チケット受取者特定情報と前記チケット申込者特定情報を照合することによって及び/又は前記チケット受取者電話番号と前記チケット申込者電話番号を照合することによって前記チケット受取者と前記チケット申込者とが同一人であるか否かを判断し、前記チケット受取者と前記チケット申込者とが同一人であると判断した場合に前記チケット受信手段に前記電子チケットを送信することを特徴とする電子チケット発行方法。
  26. 前記処理装置は、通話又は情報を送受信する第一通信装置と通話又は情報を送受信するものであり、
    前記処理装置は、チケット購入のためのチケット申込情報を前記チケット申込者の使用する通話装置から前記第一通信装置を介して受信し、前記チケット申込者に割り当てるチケットを特定しその特定したチケット特定情報を前記電子チケット情報に記憶するとともに前記第一通信装置を介して前記通話装置に送信することを特徴とする請求項25記載の電子チケット発行方法。
  27. 前記チケット受信手段に送信された前記電子チケット情報は、会場に設置された入場管理手段によって読み取られ入場の許否を判断するための情報となることを特徴とする請求項25乃至26記載の電子チケット発行方法。
  28. 通話又は情報を送受信する第一通信装置と、情報を記憶する記憶装置と、報を処理する処理装置とを備えるシステムにより実現される方法であって、
    前記記憶装置は、チケットの権利情報を電子化した電子チケットとそれを特定するチケット特定情報を含む電子チケット情報を記憶し、
    前記処理装置は、チケット購入のためのチケット申込情報を前記チケット申込者の使用する通話装置から前記第一通信装置を介して受信し、前記チケット申込者に割り当てるチケットを特定しその特定したチケット特定情報を前記電子チケット情報に記憶するとともに前記チケット申込者が使用するチケット受信手段に送信し、チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット特定情報を含むチケット要求情報を受信し、前記チケット特定情報に基づいて前記電子チケット情報を検索し該当する電子チケットを抽出し、前記チケット受信手段に前記電子チケットを送信することを特徴とする電子チケット発行方法。
  29. 前記チケット要求情報は、前記チケット受信手段の入力キーによって選択されたことにより送信されたものであることを特徴とする請求項28記載の電子チケット発行方法。
  30. 前記チケット受信手段に送信された前記電子チケット情報は、会場に設置された入場管理手段によって読み取られ入場の許否を判断するための情報となることを特徴とする請求項28乃至29記載の電子チケット発行方法。
  31. 通話又は情報を送受信する第二通信装置と、情報を記憶する記憶装置と、情報を処理する処理装置とを備えるシステムにより実現される方法であって、
    前記記憶装置は、チケットの権利情報を電子化した電子チケットとそれを特定するチケット特定情報とを含む電子チケット情報を記憶し、
    前記処理装置は、チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記第二通信装置を介して前記チケット特定情報を受信し、前記チケット特定情報に基づいて前記電子チケット情報を検索し該当する電子チケットを抽出し、前記チケット受信手段に前記電子チケットを送信する電子チケット送信処理を行なうことを特徴とする電子チケット発行方法。
  32. 前記処理装置は、通話又は情報を送受信する第一通信装置と通話又は情報を送受信するものであり、
    前記処理装置は、チケット購入のためのチケット申込情報を前記チケット申込者の使用する通話装置から前記第一通信装置を介して受信し、前記チケット申込者に割り当てるチケットを特定しその特定したチケット特定情報を前記電子チケット情報に記憶するとともに前記第一通信装置を介して前記通話装置に送信することを特徴とする請求項31記載の電子チケット発行方法。
  33. 前記記憶装置は、チケット申込者を特定するチケット申込者特定情報とチケット申込者の電話番号とを含むチケット申込者情報を記憶し、
    前記処理装置は、前記チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット受取者特定情報を受信し、前記チケット受取者の使用するチケット受信手段から前記チケット受取者の電話番号を取得し、前記チケット受取者特定情報と前記チケット申込者特定情報を照合することによって及び/又は前記チケット受取者電話番号と前記チケット申込者電話番号を照合することによって前記チケット受取者と前記チケット申込者とが同一人であるか否かを判断し、
    前記電子チケット送信処理は、同一人であると判断した場合に前記チケット受信手段に前記電子チケットを送信する処理であることを特徴とする請求項31乃至32記載の電子チケット発行方法。
  34. 前記処理装置は、前記チケット特定情報の入力を促す音声メッセージデータを前記第二通信装置を介して前記チケット受信手段に送信し、前記チケット特定情報によって特定された電子チケットの内容を確認する音声メッセージデータを前記第二通信装置を介して前記チケット受信手段に送信し、前記チケット特定情報によって特定された電子チケットのダウンロード要求キーを通知するためのメッセージデータを前記第二通信装置を介して前記チケット受信手段に送信し、前記ダウンロード要求キーに対応する入力キーを前記第二通信装置を介して前記チケット受信手段から受信し、
    前記電子チケット送信処理は、前記ダウンロード要求キーと前記入力キーとが一致する場合に前記チケット受信手段に前記電子チケットを送信する処理であることを特徴とする請求項31乃至33記載の電子チケット発行方法。
  35. 前記チケット受信手段に送信された前記電子チケット情報は、会場に設置された入場管理手段によって読み取られ入場の許否を判断するための情報となることを特徴とする請求項31乃至34記載の電子チケット発行方法。
  36. 前記チケット受信手段は携帯電話であり、前記チケット特定情報及び前記ダウンロード要求キーは前記携帯電話のダイヤルボタンによって入力された数字,記号又はこれらの組合せからなるものであることを特徴とする請求項31乃至35記載の電子チケット発行方法。
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