JP2007040736A - 形状計測装置 - Google Patents

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修三 阪上
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Abstract

【課題】 所望の位置の形状を短時間で計測することのできる形状計測装置を提供する。
【解決手段】 形状計測装置1は、炉の内壁形状を計測するための形状計測装置であって、レーザ光を内壁に照射するためのレーザ光照射部3と、内壁からの反射光を受光するためのレーザ光受光部4と、レーザ光の照射位置を撮影するためのUSBカメラ5と、反射光に基づいて反射位置の位置情報を出力し、かつUSBカメラ5によって撮影された映像を出力するコンピュータ7とを備えている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、形状計測装置に関し、より特定的には、円筒形状を有する炉の内壁形状を計測するための形状計測装置に関する。
シリコンなどの単結晶インゴットを製造する方法として、チョクラルスキー法(CZ法)が知られている。CZ法では以下の方法によりインゴットが製造される。高純度の原料を充填したるつぼを円筒状の炉内で加熱して原料を溶融する。そして、結晶成長のもととなる小さな種結晶(シード)を溶融した原料中に浸し、シードを回転しながら引き上げる。これにより、シードと同じ原子配列をしたインゴットが得られる。CZ法に限らず、インゴットを製造する際に炉内の温度を均一にすることが、欠陥の少ない高品質なインゴットを得るためには重要である。
インゴットの製造に用いられる炉内では、インゴットの製造の前後での温度変化が大きい。炉内の温度変化が大きいと炉の内壁の熱収縮および熱膨張によって、炉の内壁形状が変化する。特に炉の内壁に取り付けられたヒータの位置が変化する。その結果、インゴットの製造を繰り返すうちに炉内の温度が不均一になり、インゴットの品質低下を招く。また、ヒータが誤った位置に取り付けられている場合もある。この場合にも炉内の温度が不均一になり、インゴットの品質低下を招く。
そこで、炉内の温度を均一にするために、インゴットの製造前にヒータ位置などの炉の内壁形状を検査する必要がある。しかし、人間が目視にて内壁形状を検査しようとすると、内壁形状の変化を見落とす可能性があり、検査精度が悪い。また炉の内部は狭いので、人間が入り込むことは難しく、検査に時間がかかる。さらに人間が入り込むには炉内温度が下がるのを待つ必要があるため、検査に時間がかかる。そこで、形状計測装置を用いて炉の内壁形状を検査することが提案されている。特開2003−57018号公報(特許文献1)には、従来の形状計測装置が開示されている。
図9は、特許文献1の形状計測装置の構成を示す断面図である。図9を参照して、形状計測装置140は、筒状構造体150内部に配置されており、中空軸部101と、回転移動装置110と、軸移動装置120と、レーザ変位計130と、筒状部材102と、冷却装置133とを備えている。中空軸部101は筒状構造体150の軸線100に沿って配置されている。レーザ変位計130は筒状部材102に収容されている。レーザ変位計130は回転移動装置110によって軸線100まわりに回転可能にされており、軸移動装置120によって軸線100方向に移動可能にされている。冷却装置133は、筒状部材102に接する配管と、中空軸部101の中空部とに冷媒を供給する。
回転移動装置110は図示しない回転ベアリングを有している。回転ベアリングには図示しないロータリーエンコーダが取り付けられており、このロータリーエンコーダは回転ベアリングの回転角度を検出する。また、軸移動装置120は図示しない送りねじを有している。送りねじにはロータリーエンコーダ126が取り付けられており、送りねじの回転数あるいは回転角度に基づいてロータリーエンコーダ126は回転ベアリングの軸線100方向における位置を検出する。つまり、特許文献1の形状計測装置においては、レーザ変位計130の周方向および軸方向の相対的な移動がロータリーエンコーダによって検出され、これによりレーザ変位計130の位置が特定される。
特許文献1の形状計測装置を用いて筒状構造体150の内壁を計測する際には、筒状構造体150の内部に形状計測装置140を配置し、冷却装置133より冷媒を供給する。そして、レーザ変位計130を所定の位置に移動し、レーザ変位計130からレーザ光を照射する。レーザ光は透過窓131を通過し、筒状構造体150の内壁を照射する。筒状構造体150の内壁からの反射光は、透過窓131を透過し、レーザ変位計130に受光される。レーザ変位計130の受光信号は図示しない演算装置に出力され、演算装置によってレーザ変位計130と筒状構造体150の内壁との距離が求められる。
特開2003−57018号公報
しかしながら、特許文献1の形状計測装置には、所望の位置の形状を計測するのに時間がかかるという問題があった。ロータリーエンコーダは、物体の相対的な位置変化(回転角度および軸方向の移動距離)を記録することによって物体の位置を規定するものである。このため、特許文献1の形状計測装置では、筒状構造体150の内壁における位置A1の形状を計測したい場合には、基準となる位置A0から位置A1まで移動するのに必要な回転角度および軸方向の移動距離を算出する必要がある。その結果、所望の位置A1の形状を計測するのに時間がかかっていた。
したがって、本発明の目的は、所望の位置の形状を短時間で計測することのできる形状計測装置を提供することである。
本発明の形状計測装置は、対象物の形状を計測するための形状計測装置であって、レーザ光を対象物に照射するためのレーザ光照射部と、対象物からの反射光を受光するためのレーザ光受光部と、レーザ光の照射位置を撮影するためのカメラと、反射光に基づいて反射位置の位置情報を出力し、かつカメラによって撮影された映像を出力する出力部とを備えている。
本発明の形状計測装置によれば、カメラによって撮影された映像を観察しながら、レーザ光の反射位置を所望の位置に移動することができる。このため、基準となる位置から所望の位置まで移動するのに必要な回転角度および軸方向の移動距離を算出する必要がない。したがって、所望の位置の形状を短時間で計測することができる。
本発明の形状計測装置において好ましくは、レーザ光照射部、レーザ光受光部、およびカメラの各々を収納するための筐体と、筐体内部を冷却するための冷却装置とがさらに備えられている。
これにより、高温の対象物の形状を計測する際に、レーザ光照射部、レーザ光受光部、およびカメラの各々の温度上昇を防止することができる。
本発明の形状計測装置において好ましくは、冷却装置は気体によって筐体内部を冷却する。
これにより、水を用いずに筐体内部を冷却することができるので、水の導入が好ましくないような対象物を計測する際にも冷却装置を用いることができる。
本発明の形状計測装置において好ましくは、筐体は光透過性の窓を有しており、レーザ光照射部から照射されたレーザ光が窓を透過する状態で、筐体をレーザ光照射部およびレーザ光受光部とともに回転させるための回転部材がさらに備えられている。
これにより、円筒形状の対象物の内壁形状を計測する場合に、対象物の内壁形状を全周にわたって計測することができる。
本発明の形状計測装置において好ましくは、レーザ光の照射位置付近の対象物を照らすための照明装置がさらに備えられている。
これにより、対象物が暗い場合であってもレーザ光の照射位置の映像が見やすくなり、レーザ光の反射位置を容易に特定することができる。
本発明の形状計測装置によれば、所望の位置の形状を短時間で計測することができる。
以下、本発明の一実施の形態について説明する。
図1〜図3は、本発明の一実施の形態における形状計測装置の構成を模式的に示す図である。図1は側面図であり、図2は正面図であり、図3は平面図である。なお、図1〜図3においては、筐体の一部を省略して示している。
図1〜図3を参照して、本実施の形態の形状計測装置1は、レーザ変位計2と、USB(Universal Serial Bus)カメラ5と、照明装置としてのLED(Light Emitting Diode)照明6と、出力部としてのコンピュータ7と、冷却装置としてのクーラー8と、筐体9と、回転部材としての中心軸10とを備えている。
筐体9は円筒形状を有しており、筐体9の内部および外部には断熱材が貼り付けられている。筐体9の内部には、レーザ変位計2、USBカメラ5、およびLED照明6の各々が配置されている。また、筐体9の下部からは、クーラー8および中心軸10の各々が下方へ延びている。また、筐体9の正面には窓9aが設けられている。窓9aは光透過性であり、たとえばガラスよりなっている。なお、筐体9内部は密閉空間とされていることが好ましいが、たとえば筐体9の下部が開放されていてもよい。
レーザ変位計2は直方体の形状を有しており、その正面にレーザ光照射部3およびレーザ光受光部4の各々を有している。レーザ光照射部3およびレーザ光受光部4の各々は、高さ方向(図2中縦方向)に並ぶように配置されている。
レーザ変位計2の両側面には、レーザ変位計2の正面よりもやや前方(図1中右方向)に突出するようにUSBカメラ5およびLED照明6の各々が設けられている。USBカメラ5およびLED照明6は前方に向けられている。USBカメラ5はレーザ光の照射位置を撮影するためのものであり、LED照明6はレーザ光の照射位置付近の対象物を照らすためのものである。
また、レーザ変位計2およびUSBカメラ5は、USBケーブル7aによりコンピュータ7と電気的に接続されている。これにより、USBカメラ5で撮影された映像がコンピュータ7にリアルタイムで映し出される。また、USBカメラ5で撮影された映像が静止画として取得され、コンピュータ7に保存される。
なお、レーザ光照射部3のレーザ光の波長は、USBカメラ5が感度を持つ領域の波長である。また、LED照明6の波長は、レーザ光照射部3のレーザ光の波長と重ならない波長となっているか、またはレーザ光受光部4の測定精度に影響を与えない波長となっている。
クーラー8は、供給管8aおよび排気管8bを有している。供給管8aは排気管8bよりも上方へ延びており、その先端はレーザ変位計2付近にまで延びている。冷却空気が供給管8aを通じて筐体9内部へ供給され、筐体9内部を冷却する。冷却空気は図示しないコンプレッサから供給され、その温度はたとえば20℃である。筐体9内部の空気は排気管8bから排出される。
中心軸10は、レーザ変位計2の下部および筐体9に取り付けられており、中心軸10を回転させることにより、レーザ変位計2、USBカメラ5、LED照明6、および筐体9の各々が一体化して中心軸10とともに回転する。
続いて、本実施の形態の形状計測装置1を用いた炉の内壁形状の計測方法について説明する。図4および図5は、本発明の一実施の形態の形状計測装置を用いて炉の内壁形状を計測する様子を示す図である。図4は側面図であり、図5は平面図である。図6は、USBカメラによって撮影された映像の一例を示す図である。なお、図4および図5においては、筐体および炉の一部を省略して示している。
図4および図5を参照して、炉20は円筒形状を有しており、壁部21とヒータ22とを備えている。壁部21の内壁面21aにはヒータ22が設置されている。ヒータ22は円筒状に設置されている。炉20の内部はたとえば150℃となっている。
始めに、炉20の中心軸Lと形状計測装置1の中心軸10とが同一軸となるように形状計測装置1の位置決めを行なう。なお、たとえば100分の1度の精度で計測できる水準器を用いて位置決めを行なってもよい。
次に、クーラー8で筐体9の内部をたとえば50℃未満に冷却した状態で、炉20の内部に形状計測装置1を挿入する。そして、USBカメラ5によって撮影された映像をコンピュータ7で観察しながら、炉20の内壁における所望の位置にレーザ光Lが照射されるように形状計測装置1を軸方向および周方向に移動させる。図6において点Pで示されるように、レーザ光Lの照射位置は周りの部分とは異なる色になるので、USBカメラ5の映像によりレーザ光Lの照射位置を把握することができる。また、LED照明6によってレーザ光Lの照射位置付近が広く照らされるので、レーザ光Lの照射位置付近における内壁形状が鮮明になる。
図4および図5を参照して、次に、所望の位置までの距離dを測定する。具体的には、レーザ光照射部3から所望の位置にレーザ光Lが照射され、所望の位置からの反射光Rがレーザ光受光部4で受光される。そして、レーザ光受光部4で受光された反射光Rに基づいて、レーザ変位計2から所望の位置までの距離dがレーザ変位計2によって計側され、コンピュータ7に出力される。レーザ変位計2は、たとえば100msec毎に距離を測定することができる。
次に、レーザ変位計2から対象物である炉20の内壁(内壁面21aまたはヒータ22)までの距離dを計測しながら、形状計測装置1を軸方向(図4中矢印Aで示す方向)に一定速度で移動させる。このとき、形状計測装置1を一定速度で移動させると、時間経過による距離dの変化を高さ方向における距離dの変化に容易に変換することができるので、高さ方向における炉20の内壁形状を計測することができる。
図7は、高さ方向における距離dの変化の一例を示す図である。図7(a)を参照して、ヒータ22が正常な位置にある場合には、ヒータ22の位置を示す複数のピーク30が一定の間隔lで現れる。一方、図7(b)を参照して、正常な位置にないヒータ22がある場合には、ピーク30aのようにピークに歪みが生じたり、間隔lに変動が生じたりする。以上のようにして高さ方向における炉20の内壁形状が計測される。
また、ヒータ22までの距離dを計測しながら、中心軸10を回転させることにより形状計測装置1を周方向(図5中矢印Bで示す方向)に一定速度で回転させてもよい。中心軸10を回転させると、筐体9、レーザ変位計2、USBカメラ5、およびLED照明6の各々が中心軸10ととともに回転する。これにより、レーザ光照射部3から照射されたレーザ光Lが窓9aを透過する状態が保たれる。形状計測装置1の回転の際、形状計測装置1を一定速度で回転させると、時間経過による距離dの変化を周方向における距離dの変化に容易に変換することができるので、周方向における炉20の内壁形状を計測することができる。
図8は周方向における距離dの変化の一例を示す図である。図8(a)を参照して、ヒータ22が正常な位置にある場合には、レーザ光は全周にわたってヒータ22に照射され、内壁面21aに照射されないので、距離dは一定になる。一方、図8(b)を参照して、ヒータ22が正常な位置にない場合には、正常な位置にない部分でレーザ光が内壁面21aに照射されるので、距離dが局所的に増加し、ピーク30cが現れる。以上のようにして周方向における炉20の内壁形状が計測される。
なお、上記方法ではレーザ変位計2を用いて炉20の内壁までの距離dを計測することで炉20の内壁形状を検査しているが、この方法に加えて、USBカメラ5によって撮影された映像を目視することにより、炉20の内壁形状を検査することもできる。
本実施の形態の形状計測装置によれば、USBカメラ5によって撮影された映像を観察しながら、レーザ光Lの反射位置を所望の位置に移動することができる。このため、基準となる位置から所望の位置まで移動するのに必要な回転角度および軸方向の移動距離を算出する必要がない。したがって、所望の位置の形状を短時間で計測することができる。
また、レーザ光照射部3、レーザ光受光部4、およびUSBカメラ5の各々を収納するための筐体9と、筐体9の内部を冷却するためのクーラー8とが備えられているので、高温の炉20の内壁形状を計測する際に、レーザ光照射部3、レーザ光受光部4、およびUSBカメラ5の各々の温度上昇を防止することができる。
また、クーラー8は水を用いずに筐体9の内部を冷却するので、炉20の内部に水を導入することなく炉20の内壁形状を計測することができる。
また、筐体9が窓9aを有しており、レーザ光Lが窓を透過する状態で、筐体9をレーザ光照射部3およびレーザ光受光部4とともに回転させるための中心軸10がさらに備えられているので、円筒形状の炉20の内壁形状を計測する場合に、中心軸10を回転させることにより炉20の全周にわたって内壁形状を計測することができる。
さらに、レーザ光Lの照射位置を照らすための照明装置がさらに備えられているので、炉20の内部が暗い場合であってもレーザ光Lの照射位置の映像が見やすくなり、レーザ光Lの反射位置を容易に特定することができる。
なお、本実施の形態によれば、ヒータの代わりに熱電対が配置された炉の内壁形状(熱電対の位置)を計測することもできる。
以上に開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考慮されるべきである。本発明の範囲は、以上の実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての修正や変形を含むものと意図される。
本発明の形状計測装置は、円筒形状を有する炉の内壁形状を計測するための形状計測装置に適している。
本発明の一実施の形態における形状計測装置の構成を模式的に示す側面図である。 本発明の一実施の形態における形状計測装置の構成を模式的に示す正面図である。 本発明の一実施の形態における形状計測装置の構成を模式的に示す平面図である。 本発明の一実施の形態の形状計測装置を用いて炉の内壁形状を計測する様子を示す側面図である。 本発明の一実施の形態の形状計測装置を用いて炉の内壁形状を計測する様子を示す平面図である。 USBカメラによって撮影された映像の一例を示す図である。 高さ方向における距離dの変化の一例を示す図である。(a)はヒータが正常な位置にある場合であり、(b)はヒータが正常な位置にない場合である。 周方向における距離dの変化の一例を示す図である。(a)はヒータが正常な位置にある場合であり、(b)はヒータが正常な位置にない場合である。 特許文献1の形状計測装置の構成を示す断面図である。
符号の説明
1,140 形状計測装置、2,130 レーザ変位計、3 レーザ光照射部、4 レーザ光受光部、5 USBカメラ、6 LED照明、7 コンピュータ、7a USBケーブル、8 クーラー、8a 供給管、8b 排気管、9 筐体、9a 窓、10 中心軸、20 炉、21 壁部、21a 内壁面、22 ヒータ、30,30a〜30c ピーク、100 軸線、101 中空軸部、102 筒状部材、110 回転移動装置、120 軸移動装置、126 ロータリーエンコーダ、131 透過窓、133 冷却装置、150 筒状構造体。

Claims (5)

  1. 対象物の形状を計測するための形状計測装置であって、
    レーザ光を前記対象物に照射するためのレーザ光照射部と、
    前記対象物からの反射光を受光するためのレーザ光受光部と、
    前記レーザ光の照射位置を撮影するためのカメラと、
    前記反射光に基づいて反射位置の位置情報を出力し、かつ前記カメラによって撮影された映像を出力する出力部とを備える、形状計測装置。
  2. 前記レーザ光照射部、前記レーザ光受光部、および前記カメラの各々を収納するための筐体と、
    前記筐体内部を冷却するための冷却装置とをさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載の形状計測装置。
  3. 前記冷却装置は気体によって前記筐体内部を冷却することを特徴とする、請求項2に記載の形状計測装置。
  4. 前記筐体は前記レーザ光を透過する窓を有し、
    前記レーザ光照射部から照射されたレーザ光が前記窓を透過する状態で、前記筐体を前記レーザ光照射部およびレーザ光受光部とともに回転させるための回転部材をさらに備えることを特徴とする、請求項2または3に記載の形状計測装置。
  5. 前記レーザ光の照射位置付近の前記対象物を照らすための照明装置をさらに備えることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の形状計測装置。
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