JP2007040036A - 床パネルの補強脚及び床装置 - Google Patents

床パネルの補強脚及び床装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 壁際との隙間部分など床パネルの任意の箇所に既存の支持脚を利用して自在に取付けて天板の支持を補強し、もって、壁際処理等において生ずる天板の撓みを確実に防止する。
【解決手段】 床パネル21の円柱支持脚26b及び円柱支持脚26cに回り止め状態に取付けられ端側円柱取付部5及び中央側円柱取付部6と、前記中央側円柱取付部6から側方に延設されて前記床パネル21の天板を支持する支持部7とを備え、前記支持部7は、前記延設方向における任意の位置で切断できるものとした。
【選択図】 図7

Description

本発明は、下方に配線、配管空間を形成する床パネルにおいて支持脚が設けられていない箇所に取付けて前記床パネルの天板の支持を補強する床パネルの補強脚に関するものである。
従来より、建物の基礎床面に複数の床パネルを敷設して二重床を形成し、その床下に配線、配管が行なわれるものがある。前記床パネルは支持脚によって天板を支持するよう構成されており、前記天板の下方に配線、配管のための空間が形成されている。
前記床パネルは例えば図4に示すものがあり、図4において、前記床パネル21は床パネル本体22の方形板状の基板23の周縁部に沿って所定間隔で複数の角柱状に形成された角柱支持脚25が立設されており、その各上端面には方形板状の天板31が載置され、支持されるようになっている。また、前記複数の角柱支持脚25によって囲まれた内部の基板23上には適宜間隔で円柱状に形成された円柱支持脚26が立設され、同じく天板31を下方から支持し、この天板31上に載置された重量物による撓みを防止している。
ところで、従来より、床パネル21は設置時に複数を基礎床面51上に縦横に並置して敷設するとき、寸法的に建物の壁面52によって囲まれた室内空間内に丁度収まらず、この壁面52に隣接する床パネル21にはみ出し部分を生ずることが多い。そこで、図4のC−C切断線及びD−D切断線において前記床パネル本体22の基板23及び天板31のはみ出し部分を切断し、前記室内空間内に収まるように調整する壁際処理が行なわれている。
しかし、このような壁際処理により、前記床パネル本体22の基板23のはみ出し部分を切断することによって、残された床パネル本体22における切断端部には支持脚が存在しないため、その部分に、支持されない空きスペースが生じ、床パネル本体22の切断端縁部から最も近い円柱支持脚26までの間に最大で隣合う支持脚の間隔分の間隙が生ずることとなる。例えば、図4の位置で切断した場合には、図14に示すように、床パネル本体22の切断端縁部と円柱支持脚26とは距離L1だけの間隙が生ずる。そして、当然ながら、床パネル21の各支持脚の間隔が大きければその分離間する距離L1も大きくなり、空きスペースも大きくなる。その結果、図15に示すように、前記距離L1の部分において天板31上に重量物である室内家具等の脚部が載置されたり、歩行する人の踵が載ったりすると、前記天板31が床パネル本体22の切断端縁部に最も近い支持脚を支点として撓むとともに、反対側の端部が跳ね上がったりすることがあり、大変危険である。
これに対して、床パネルの天板の撓み易い箇所に補強脚を設置して撓みを防止する技術が実開平3−111735号公報に開示されている。前記公報に掲載の床パネルはその裏面に複数の補強脚取付部が設けられており、撓み易い箇所において前記補強脚取付部に適宜補強脚を取付けることによって天板が撓むのを防止している。具体的には、前記補強脚取付部は床パネルの裏面に差込凹部を形成してなり、また、補強脚は大径部の上端に小径部を一体に接続した異径円柱状に形成されており、前記床パネルの補強脚取付部に前記補強脚の小径部を嵌入することによって前記補強脚取付部に取付けられるようになっている。
実開平3−111735号公報
しかし、前記実開平3−111735号公報に掲載の床パネルにおいては、補強脚は前記床パネルの裏面に設けられている補強脚取付部に取付けられるのであるから、この補強脚取付部が形成されていない箇所においては取付けることができず、支持して補強することができない。したがって、壁際処理において床パネルを切断したとき、補強脚は壁面と接する床パネルの切断端縁部から離間した位置に取付けられることが多い。
ここで、前記補強脚と床パネルの切断端縁部との離間距離が譬え小さくても、家具等は通常壁際近くに配置されるので、天板において前記補強脚で支持されていない箇所に家具等の脚部が接地されることも多く、その場合は、前記補強脚で支持されていない箇所に家具等の荷重が集中的に加わって、その箇所において天板が撓むことがあり、家具等が傾くおそれが生じて危険である。また、室内の出入口においては人の出入りが多く、靴、ハイヒールの踵部分が補強脚の取付けられていない箇所に載って踏付けられて撓むことも多い。その結果、足首をくじいたりするおそれもあり、同様に、危険である。
即ち、前記公報に掲載の床パネルは、その裏面に補強脚取付部が設けられている箇所にしか補強脚を取付けることができず、取付箇所が限定されており、壁面に接する箇所など必要とされる任意の箇所に自在に取付けることはできない。また、補強脚を取付けることのみを目的として、壁際処理等が必要となるときまで補強脚がどの箇所に取付けられるかが未定である補強脚取付部を予め床パネルの裏面に多数設けておくことは大変不経済でもある。
そこで、本発明は、壁際との隙間部分など床パネルの任意の箇所に既存の支持脚を利用して自在に取付けて天板の支持を補強することができ、もって、壁際処理等において生ずる天板の撓みを確実に防止できる床パネルの補強脚及び床装置の提供を課題とするものである。
請求項1の床パネルの補強脚は、床パネルの支持脚に回り止め状態に取付けられる取付部と、前記取付部から側方に延設されて前記床パネルの天板を支持する支持部とを備え、前記支持部は、前記延設方向における任意の長さに調整可能に形成されたものである。
ここで、前記床パネルの支持脚は、床パネルを構成する基板上に立設されて上面部に天板が載置され、或いは、前記天板の裏面に下方に向けて垂設されて基板上に載置される。前記支持脚は、円柱状或いは角柱状等に形成されている。
前記補強脚の取付部は、天板を支持する支持部を撓みの生ずる箇所に確実に位置させるため、床パネルの支持脚に回り止め状態に取付けられる。具体的には、前記支持脚が角柱状に形成されているときは、これに対応した角柱状の貫通孔に形成し、前記支持脚に嵌着することによって回り止め状態とすることができる。前記支持脚が円柱状に形成されているときは、後述するように、隣合う2つの円柱状の支持脚に跨って嵌着することにより、回り止め状態とすることができる。
前記補強脚の支持部は、前記取付部の側方に形成されており、延設方向に沿って連続的にまたは断続的に床パネルの天板を支持するように形成されている。前記支持部は、前記床パネルの天板と当接してこれを直接支持する部分に限らず、前記取付部の側方に延設された部分において直接支持しない他の部分も含むものである。なお、断続的に天板を支持する場合は、前記支持部は、1箇所でもよく、延設方向に間隔をおいて2箇所以上で天板を支持してもよいが、少なくとも前記天板をその切断端部において支持するものであることが必要である。前記天板の切断端部に荷重が加わって前記天板の切断端部が撓み、他端部が跳ね上がるのを防止するためである。
前記支持部は、前記延設方向における任意の長さに調整可能に形成されており、例えば、壁際処理においては、壁面に極く近接した位置まで延出させることができる。任意の長さに調整するには、例えば、後述するように、任意の位置で切断することによって行なうことができる。また、支持部を取付部に対して延設方向に摺動可能なものとすることにより、任意の長さに調整することもできる。
前記取付部と支持部とは合成樹脂の成形により一体に形成することができる。但し、前記取付部と支持部とは別体構造としてもよく、この場合は、取付部のみを床パネルの支持脚の種類、形状に対応して交換可能なものとすることができる。
次に、請求項2の床パネルの補強脚は、支持部が、その延設方向における任意の位置で切断可能に形成されたものである。前記支持部は合成樹脂等で形成することにより、カッター等で簡単に切断することができる。
請求項3の床パネルの補強脚は、前記支持部が、天板を連続して支持するものである。これにより、前記支持部はその延設方向における任意の位置で切断しても、前記床パネルの天板をその切断端部まで連続して即ち支持部全体で支持することとなる。また、前記支持部は取付部に対して延設方向に摺動するものとした場合においても、その支持部全体で前記天板を支持することとなる。
請求項4の床パネルの補強脚は、床パネルの支持脚が間隔をおいて複数設けられているものにおいて、支持部が、隣合う支持脚の間隔と同一の長さに形成されたものである。
請求項5の床パネルの補強脚は、床パネルの支持脚が間隔をおいて複数設けられているものにおいて、取付部が、隣合う2以上の支持脚に跨って回り止め状態に取付けられるものである。
請求項6の床パネルの補強脚は、取付部が、床パネルの支持脚に対して上下方向から取付可能な貫通孔で形成されたものである。これにより、補強脚は床パネルの支持脚が取付部の貫通孔内に嵌入した状態で取付けられる。なお、前記支持脚が基礎床面上に載置される床パネルの基板上に立設されたものである場合は、取付部の貫通孔は上方から前記支持脚に嵌着される。また、前記支持脚が天板の裏面に下方に向けて垂設されたものである場合は、取付部の貫通孔は下方から前記支持脚に嵌着される。
請求項7の床装置は、複数の支持脚が設けられた床パネル本体、及び前記支持脚に支持されて下方に配線、配管空間を形成する天板を備えた床パネルと、請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の補強脚とを具備したものである。
請求項1の床パネルの補強脚は、床パネルの天板を支持する支持部が取付部から側方に延設され、かつ、前記延設方向における任意の長さに調整可能に形成されているから、従来のような、予め補強脚を取付けるための補強脚取付部が形成されていて該補強脚取付部の位置にしか補強脚を取付けることができないものと異なって、支持脚への取付部から側方に延設された支持部を任意の長さに調整することにより、例えば、壁際処理においては、前記支持部を壁面に極く近接した位置まで延出させ、床パネルの切断端部において天板を支持できる。また、別途に補強脚を取付けるための補強脚取付部を設けることなく、既存の支持脚を利用して取付けることができる。これにより、前記支持部を床パネルの任意の箇所に自在に取付けて天板の支持を補強することができるから、壁際処理等において生ずる天板の撓みを確実に防止できる。
請求項2の床パネルの補強脚は、支持部が、その延設方向における任意の位置で切断可能に形成されているから、支持部をその延設方向において任意の長さに調整することができる。
請求項3の床パネルの補強脚は、前記支持部が、天板を連続して支持するものであるから、前記支持部全体で安定して天板を支持することができる。
請求項4の床パネルの補強脚は、支持部が、隣合う支持脚の間隔と同一の長さに形成されているから、床パネルを支持脚間のいかなる位置で切断しても、壁際処理において、切断端部を壁面に極く近接させた状態で支持脚に取付けることができる。
請求項5の床パネルの補強脚は、取付部が、隣合う2以上の支持脚に跨って取付けられるものであるから、支持脚が円柱状に形成されたものにおいても、取付部を隣合う2以上の円柱状の支持脚に跨って取付けることにより、回り止め状態とすることができる。
請求項6の床パネルの補強脚は、取付部が、床パネルの支持脚に対して上下方向から取付可能な貫通孔で形成されているから、簡単にかつ回り止め状態で補強脚を前記支持脚に取付けることができる。
請求項7の床装置は、床パネル本体及び天板を備えた床パネルと、請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の補強脚とを具備したものであるから、請求項1乃至請求項6のいずれかの補強脚と同様の効果を奏する。
以下、本発明の実施形態を図1乃至図9に基づいて説明する。ここで、図1乃至図3は本発明の実施形態の床パネルの補強脚を示し、図1は斜視図、図2は図1の補強脚を斜め下方から見た斜視図であり、図4及び図5は図1の補強脚が取付けられる床パネルを示す斜視図である。
図1乃至図5において、補強脚2は床パネル21の基板23上に立設された支持脚に取付けられて前記床パネル21の天板31の撓み易い箇所を支持して前記支持脚による支持を補強するものである。ここで、図6乃至図9に示すように、前記床パネル21に補強脚2が取付けられて床装置1が構成される。
まず、前記床パネル21は、図4に示すように、床パネル本体22と天板31とで構成され、建物の基礎床面51上に載置されて二重床を形成し、前記天板31の下方に配線、配管空間を形成している。前記床パネル本体22は縦横それぞれ500mmの方形板からなる基板23上に複数の支持脚が一体に立設されている。具体的には、基板23の4隅に方形の角柱状に形成された主支持脚24が立設され、また、前記主支持脚24間には、前記基板23の周縁部に沿ってほぼ等間隔で矩形の角柱状に形成された角柱支持脚25が立設されている。前記主支持脚24及び角柱支持脚25の上面にはそれぞれ仕切突条24a及び仕切突条25aが形成されており、前記天板31が前記主支持脚24及び角柱支持脚25の上面における仕切突条の内部側に載置されるようになっている。更に、これらの支持脚によって囲まれた基板23の内部には、重量物が載置されたときの撓みを防止するために縦横に所定間隔で円柱状に形成された円柱支持脚26が立設されている。これらの支持脚を備えた前記床パネル本体22は合成樹脂の成形により一体に形成されている。
一方、前記天板31は合成樹脂板、金属板等によって方形板状に形成されており、その上面にタイルカーペット32が載置されて室内床が形成される。基礎床面51には複数の床パネル21が敷設され、天板31の下方に形成された配線、配管空間にはケーブル53等の配線材や配管材が布設されるようになっており、前記ケーブル53等は前記角柱支持脚25及び円柱支持脚26の間に形成された幹線ピットに挿通される。本実施形態においては、図5に示すように、同一方向に複数の床パネル21が並置され、更に、その両側には、天板の下方にコンセント、アース等の配線器具を収容可能な複数のフロアーパネル41が敷設されている。そして、前記各床パネル21の間隙、フロアーパネル41の間隙にも図示しないパネルが載置され、これらのパネルの上面に前記タイルカーペット32が載置されるものとなっている。
次に、本発明の特徴である前記補強脚2は前記床パネル21の支持脚に取付けられる取付部3と前記床パネル21の天板31を下方から支持する支持部7とで構成され、合成樹脂等で一体に形成されている。前記取付部3はその中央部に前記床パネル21の角柱支持脚25に取付けられる角柱取付部4が形成され、端部に円柱支持脚26に取付けられる端側円柱取付部5が、また、前記角柱取付部4における支持部7側の端部に同じく円柱支持脚26に取付けられる中央側円柱取付部6が形成されて成る。前記各取付部は前記床パネル21の支持脚の形状に対応して垂直方向に貫通する貫通孔で形成されており、前記支持脚に上方から外嵌して取付けできるようになっている。
前記端側円柱取付部5と中央側円柱取付部6との中心間隔は床パネル21における隣合う2個の前記円柱支持脚26の中心間隔と同一に形成されており、これらの円柱取付部は隣合う2個の円柱支持脚26に同時に取付けられることによって、前記円柱支持脚26に回り止め状態に取付けられるものとなっている。一方、前記角柱取付部4は前記床パネル21の矩形の角柱状に形成された角柱支持脚25に対応して矩形状の角孔に形成されているので、単独で前記角柱支持脚25に回り止め状態に取付けられる。なお、前記中央側円柱取付部6は本実施形態においては角柱取付部4の端部において半円柱状の貫通孔に形成しているが、外周が半円より短かい円弧で形成してもよく、また、前記角柱取付部4から離間して独立の貫通孔に形成してもよい。
次に、前記補強脚2の支持部7は前記取付部3から側方即ち該取付部3の長手方向に延出して設けられており、その延出方向の全長に至って連続して一定の断面形状に形成されている。前記支持部7は隣合う前記支持脚の間隔とほぼ同一長さに形成されており、前記支持脚間のいずれの位置においても連続して天板31を支持できるものとなっている。但し、天板31の撓みを防止できれば、必ずしも前記支持脚の間隔と同一の長さでなくてもよく、それより多少短かい長さに形成することを妨げるものではない。前記支持部7は合成樹脂等で前記取付部3と一体に形成されているので、カッター等で任意の長さに切断することができる。
前記支持部7は中央に凹部8が配置され、その左右に一対の凸部9が連結された一定断面形状に形成されており、この凹凸の断面形状によって剛性の大きいものとなっている。前記凸部9の上面は全長に至って前記天板31が載置される載置面9aとなっている。前記凹部8の底面の幅方向における中央には、図3に示すように、長さ方向に沿って細溝10が形成されており、この細溝10には上方より螺子54を螺着できるようになっている。なお、前記支持部7は、この断面形状に限られるものではなく、例えば、H字状、I字状等に形成してもよい。また、全長に至って天板31を載置すべく高さは全長に至って一定に形成しているが、断面形状は全長に至って一定である必要はない。
次に、前記補強脚2を壁際処理における補強材として床パネル21の取付部3に取付ける方法を図4、図6及び図7に基づいて説明する。
今、複数の定格の床パネル21等を基礎床面51上に並置して敷設する工事において、室内広さとの関係から前記床パネル21の端部が室内の壁面52と干渉するため、前記床パネル21の端部を調整すべく床パネル本体22及び天板31の端部をそれぞれ図4のC−C切断線及びD−D切断線に沿って切断する壁際処理が必要になったとする。すると、図4において、床パネル本体22の端部が切断、除去されたことに伴ってこの端部に立設されていた2個の円柱支持脚26aも除去される結果、図14に示すように、残された床パネル本体22において、前記除去された円柱支持脚26aと同列にあってこれと隣合う位置に立設されている円柱支持脚26bは切断端縁部から距離L1だけ離間することとなり、この離間部分において天板31は撓み易い状態となる。
そこで、図6に示すように、前記床パネル本体22の円柱支持脚26b及びこれに隣合う円柱支持脚26cにその上方から補強脚2を取付ける。ここで、補強脚2を取付けるに先だって予め、前記補強脚2の支持部7の先端部が補強脚2を取付けたときに前記床パネル本体22の切断端縁部と一致することとなる長さ、即ち、支持部7の先端部が壁面52と当接または極く近接することとなる長さにカッター等で切断し、長さを調整しておく。この長さ調整後、補強脚2を各円柱支持脚の上方から取付ける。このとき、補強脚2の取付部3の端側円柱取付部5及び中央側円柱取付部6がそれぞれ前記床パネル本体22の各円柱支持脚の形状、大きさに対応した貫通孔で形成されているとともに、前記補強脚2の端側円柱取付部5と中央側円柱取付部6との中心間隔が前記床パネル本体22の円柱支持脚26cと円柱支持脚26bとの中心間隔と同一長さに形成されているので、上方から前記床パネル本体22の隣合う2個の円柱支持脚に外嵌して簡単に取付けることができる。
図7は補強脚2を前記床パネル本体22の円柱支持脚26cと円柱支持脚26bとに嵌着した後の状態を示す。前記補強脚2は端側円柱取付部5及び中央側円柱取付部6が断面円形に形成されているが、それぞれ前記床パネル本体22の円柱支持脚26c及び円柱支持脚26bに嵌着されているため、回り止め状態で床パネル本体22に取付けられる。なお、前記補強脚2は1個の床パネル本体22について左右の2箇所に取付けられる。これにより、天板31の壁際の端部はその中間部分において撓み易い状態にあるのが、前記2個の補強脚2によって支持されるので、その部分における荷重による撓みを防止することができる。
次に、壁際処理において床パネル21が図8の位置で切断された場合の補強脚2による支持、補強を説明する。
図8においては、床パネル本体22は両側部の2個の角柱支持脚25が切断端縁部から距離L2だけ離間した状態で切断されたものを示しており、この離間部分において天板31は撓み易い状態となっている。
そこで、前記図6及び図7に示した補強脚2と同様に、予め前記補強脚2の支持部7の先端部が補強脚2を取付けたときに前記床パネル本体22の切断端縁部と一致することとなる長さにカッター等で切断し、長さを調整しておく。その後、図8に示すように、前記床パネル本体22の角柱支持脚25bの上方から補強脚2を取付ける。このとき、補強脚2の取付部3の角柱取付部4は前記床パネル本体22の角柱支持脚25の形状、大きさに対応した貫通孔で形成されているので、上方から前記床パネル本体22の角柱支持脚25bに外嵌して簡単に取付けることができる。
図9は補強脚2を前記床パネル本体22の角柱支持脚25bに嵌着した後の状態を示す。ここで、前記補強脚2の角柱取付部4及び床パネル本体22の角柱支持脚25は角柱状に形成されているので、前記補強脚2は回り止め状態で床パネル本体22に取付けられる。なお、前記補強脚2は1個の床パネル本体22について左右両端の2箇所に取付けられる。これにより、天板31の壁際の端部はその両側部において撓み易い状態にあるのが、前記2個の補強脚2によって支持され、その部分における荷重による撓みを防止することができる。
次に、本実施形態の補強脚の作用を説明する。
本実施形態の補強脚2は、取付部3から側方に支持部7が連続して設けられ、その支持部7は前記延設方向における任意の位置で切断可能となっているから、壁際処理において前記支持部7を床パネル21の切断位置に合致する長さに切断して、その切断端部を壁面52に当接または極く近接させた状態で床パネル21の支持脚に取付けることができ、前記床パネル21の切断端縁部まで連続して天板31を支持できる。これにより、壁際処理において生ずる天板31の撓みを防止でき、家具の傾斜や歩行時に人の踵が載ることによる天板の跳ね上げを確実に防止することができる。
そして、取付部3が、端側円柱取付部5と中央側円柱取付部6とにおいて、隣合う2個の円柱支持脚26に跨って取付けできるようになっているから、床パネル21の支持脚が円柱状に形成されたものであっても、前記端側円柱取付部5及び中央側円柱取付部6を隣合う2個の円柱支持脚26に跨って嵌着することにより、取付部3を回り止め状態に取付けることができる。なお、前記取付部3は隣合う2個の円柱支持脚26に跨って取付けられれば、回り止め状態となるが、3個以上の円柱支持脚26に跨って取付けるのを妨げるものではない。
また、前記補強脚2は取付部3において、角柱支持脚25及び円柱支持脚26の双方の支持脚に取付けることができるので、部材のコストを低減でき、部材の保管、運搬等の管理が楽になる。
更に、前記取付部3は、床パネル21の各支持脚に対して上下方向から取付可能な貫通孔で形成されているから、簡単にかつ回り止め状態で補強脚2を前記支持脚に取付けることができる。
ところで、上記実施形態の補強脚2は、取付部3及び支持部7ともに床パネル21の支持脚と同一高さに形成されているが、前記取付部3は前記床パネル21の各支持脚に回り止め状態で取付けることができればよいから、前記支持脚より低く形成してもよい。例えば、前記取付部3のみを、図10に示すように、中間高さにおいて水平方向に延びる扁平な平板形状に形成することもできる。この場合は、材料費を低減できる。
また、上記実施形態の補強脚2は、床パネル21の円柱支持脚26に取付ける場合を考慮して、取付部3に端側円柱取付部5と中央側円柱取付部6との2個の円柱取付部を設けているが、必ずしもこれに限られるものではない。例えば、前記凹部8の底面において、その幅方向における中央に形成された細溝10を案内にこの細溝10に上方から螺子54を挿通し、更に前記床パネル本体22の基板23に螺着して固定することにより、前記端側円柱取付部5と前記細溝10に取着した螺子54とによって補強脚2を回り止め状態に取付けることもできる。したがって、この場合は、前記中央側円柱取付部6の形成は不要となる。
或いは、図11に示すように、補強脚2の支持部7の先端面が壁面に極く僅かな隙間で近接することを考慮すれば、補強脚2が端側円柱取付部5を中心に水平方向に回動しようとしても、前記支持部7の両側の先端角部7aが壁面52と当接し、左右いずれの方向への回動も規制されることから、前記端側円柱取付部5のみで回り止め状態に取付けることができ、中央側円柱取付部6は省くこともできる。この場合は、補強脚2の全長を、前記中央側円柱取付部6の半径分の長さだけ短かくし、更に、端側円柱取付部5を角柱取付部4側に接近させて前記角柱取付部4との間隔を短かくすることにより、補強脚2を短縮化できる。
次に、本発明の別の実施形態の補強脚を図12に基づいて説明する。
上記実施形態においては、補強脚2は取付部3と支持部7とを一体に形成しているが、別体構造とすることもできる。図12において、補強脚2は取付部3と支持部7とが別体に構成されており、蟻溝12と螺子54とを介して摺動自在に連結されている。即ち、取付部3は上記実施形態の取付部3と同様に、角柱取付部4、端側円柱取付部5及び中央側円柱取付部6とが設けられている。一方、支持部7は全体が略コ字板状に形成されており、前記取付部3の外面側を水平方向に摺動するものとなっている。ここで、前記支持部7の上面は天板31を支持する支持面となっている。
具体的には、前記支持部7のコ字状の左右の側板部11の内壁には長さ方向に沿って蟻溝12が形成されており、これに対応して前記取付部3の左右の側壁外面には、図示しないが、前記蟻溝12と係合する係合突部が長さ方向に沿って形成されており、前記支持部7は前記取付部3に対して長さ方向即ち延設方向に摺動するようになっている。また、前記支持部7の側板部11には螺子孔13が形成されており、これに螺子54を螺通してその先端部で取付部3の側壁外面に押圧することによって前記支持部7を床パネル21の切断端縁部に合致する長さに保持できるようになっている。
この補強脚2を床パネル21の支持脚に取付けるには、支持部7を多少取付部3側に寄せた状態で上方から取付部3を前記床パネル21の支持脚に嵌着した後、支持部7を摺動してその先端面を壁面52に当接させる。次いで、螺子54を締付けてその先端部で取付部3の左右の側壁外面を押圧する。これにより、前記支持部7は所定長さに保持される。
この補強脚2の場合は、2部材の構成となり、コスト高となるが、螺子54を螺進退し、支持部7を摺動するだけで所定の延出長さとすることができ、支持部7を切断する手間を省くことができる。これにより、簡単に支持部7の上面において延設方向に沿って連続して天板31を支持でき、撓みを防止できる。
また、前記補強脚2は、図13に示すように、ばね材を取付け、支持部7を弾性的に反取付部3方向に付勢させるものとすることもできる。図13において、取付部3は前記各実施形態の取付部3と同様のものである。一方、支持部7は矩形枠板状に形成され、底面は、図示しないが、少なくとも床パネル21の支持脚が下方から挿通できる幅の間隙を有して左右両端部に長手方向に沿って前記取付部3を載置するフランジが設けられている。前記支持部7の上面は天板31を支持する支持面となっている。そして、前記支持部7の内部空間には一端が前記取付部3の端部と当接し、他端が前記支持部7の先端側内壁面と当接するコイルスプリング14が取付けられている。前記コイルスプリング14は前記支持部7の先端側内壁面を常時前記取付部3から離間する方向に付勢している。
この補強脚2はコイルスプリング14が取付けられており、支持部7は常時床パネル21の切断端縁部側に付勢された状態で前記取付部3に対して延設方向に摺動するようになっている。したがって、この補強脚2を床パネル21の支持脚に取付けるには、支持部7を前記コイルスプリング14の付勢力に抗して多少取付部3側に圧縮した状態で上方から取付部3を前記床パネル21の支持脚に嵌着した後、手を離せば、支持部7は前記コイルスプリング14の付勢力によって自ずと床パネル21の切断端縁部側に摺動して壁面52に弾性的に当接する。
この補強脚2の場合は、2部材の構成となり、コスト高となるが、支持部7をコイルスプリング14の付勢力に抗して摺動させるだけで、自動的に支持部7の先端面が壁面52に当接し、支持部7の上面において延設方向に沿って連続して天板31を支持し、撓みを防止する。したがって、支持部7を切断する手間を省き、図12の補強脚2のように螺子54を螺進退させることなく、簡単に床パネル21の支持脚に取付けることができる。
更に、上記のように、取付部3と支持部7とを別体に形成し、これを連結した構成とした場合は、取付部3を床パネル21の支持脚の任意の形状に対応して形成し、専用部品として交換自在なものとし、支持部7を共用すれば、部材のコストを低減して各種支持脚に対応することができるとともに、取付部3を短縮化できる。
ところで、上記各実施形態においては、支持部7は隣合う支持脚の間隔とほぼ同一の長さに形成されているが、家具の脚部などが位置しなければ、或いは、人が載ることがなければ、必ずしも隣合う支持脚の間隔と同一の長さに切断しなくてもよい。
また、上記各実施形態の補強脚2の支持部7は、床パネル21の天板31が載置される上面が一定幅の矩形状に形成されているが、これに限られるものではなく、例えば、壁面52に近接する先端部を幅広にするなど上面の幅を延設方向で可変してもよい。
更に、上記実施形態における補強脚2は、壁際処理によって生ずる天板31の壁面52近傍における撓みを防止すべく該壁面52の近接位置に取付けたものを示しているが、前記補強脚2の取付箇所はこれに限られるものではなく、床パネル21の中央部等において、相当の重量物が載置される場合に、その直下に取付けることもでき、これにより中央部等における支持を補強することができる。
加えて、上記実施形態の補強脚2は、貫通孔に形成した取付部3を床パネル21の支持脚に嵌着することによって取付けているが、接着や螺子による固定などによって所定位置に取付けることを妨げるものではない。
そして、上記実施形態の補強脚2は、角柱支持脚25及び円柱支持脚26を備えた床パネル21に適用したものを示しているが、他の形態の支持脚を備えた床パネル21にも同様に適用できることは言うまでもない。
また、上記実施形態の補強脚2は、床パネル21の支持脚に取付けるものを示しているが、これに限られるものではない。例えば、前記フロアーパネル41は配線器具が収容されるものであり、一般には、その天板は多数の支持壁材等によって支持されているので、壁際処理において端部が切断されても別途に補強脚を取付けて補強する必要性に乏しいが、天板31が撓むおそれがあれば、床パネル21と同様に、補強脚2を取付けてもよい。
本発明の実施形態の床パネルの補強脚を示す斜視図である。 図1の補強脚を斜め下方から見た斜視図である。 図1の補強脚を示し、(a)は正面図、(b)は(a)のA−A切断線による断面図、(c)は(a)のB−B切断線による断面図である。 図1の補強脚が取付けられる床パネルの斜視図である。 図4の床パネル及びフロアーパネルを基礎床面に敷設した状態を示す斜視図である。 壁際処理において端部を切断した床パネルの斜視図である。 図1の補強脚を図6の床パネルの支持脚に取付けた状態を示す、図6のE部拡大斜視図である。 壁際処理において端部を図6と別の位置で切断した床パネルの斜視図である。 図1の補強脚を図8の床パネルの支持脚に取付けた状態を示す、図8のF部拡大斜視図である。 図1の補強脚の変形例を示す側面図である。 図1の補強脚の更に別の変形例を示す正面図である。 図1と別の実施形態の補強脚の斜視図である。 図1と更に別の実施形態の補強脚の斜視図である。 従来の壁際処理における床パネルを示す斜視図である。 図14の床パネルの切断端部における天板に荷重が加わった状態を示す断面図である。
符号の説明
1 床装置
2 補強脚
3 取付部
4 角柱取付部
5 端側円柱取付部
6 中央側円柱取付部
21 床パネル
22 床パネル本体
25、25b 角柱支持脚
26、26a、26b、26c 円柱支持脚
31 天板
53 ケーブル

Claims (7)

  1. 床パネルの支持を補強する床パネルの補強脚であって、
    前記床パネルの支持脚に回り止め状態に取付けられる取付部と、
    前記取付部から側方に延設されて前記床パネルの天板を支持する支持部と
    を備え、
    前記支持部は、前記延設方向における任意の長さに調整可能に形成されたことを特徴とする床パネルの補強脚。
  2. 前記支持部は、その延設方向における任意の位置で切断可能に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の床パネルの補強脚。
  3. 前記支持部は、天板を連続して支持することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の床パネルの補強脚。
  4. 前記床パネルの支持脚は、間隔をおいて複数設けられ、
    前記支持部は、隣合う前記支持脚の間隔と同一の長さに形成されたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の床パネルの補強脚。
  5. 前記床パネルの支持脚は、間隔をおいて複数設けられ、
    前記取付部は、隣合う2以上の前記支持脚に跨って回り止め状態に取付けられることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の床パネルの補強脚。
  6. 前記取付部は、床パネルの支持脚に対して上下方向から取付可能な貫通孔で形成されたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の床パネルの補強脚。
  7. 複数の支持脚が設けられた床パネル本体と、前記支持脚に支持されて下方に配線、配管空間を形成する天板とを備えた床パネルと、
    請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の補強脚と
    を具備することを特徴とする床装置。
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