JP2007039373A - 毛穴の補正作用を有する下地化粧料に好適な化粧料 - Google Patents

毛穴の補正作用を有する下地化粧料に好適な化粧料 Download PDF

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Abstract

【課題】 毛穴の存在を自然な仕上がりで目立たなく見せる技術を提供する。
【解決手段】 1)粒径3〜20μmの球状粉体を0.005〜10質量%と、2)繊維状二酸化チタンを0.005〜10質量%とを化粧料に含有させる。前記球状粉体は、珪素−酸素結合における、酸素を置換する置換基として炭素数1〜4のアルキル基乃至はフェニル基を有していても良い、無水珪酸であることが好ましく、少なくとも表面に多孔質層を有さない無水珪酸及び/又は架橋構造を有していても良いメチルポリシロキサン樹脂乃至はメチルフェニルポリシロキサン樹脂であることが好ましく、前記繊維状二酸化チタンは、中空構造を有していることが好ましい。
【選択図】 なし

Description

本発明は、化粧料に関し、更に詳細には、毛穴の補正作用を有する下地化粧料に好適な化粧料に関する。
毛穴の存在は、顔の印象形成に於いて、大きな影響を与えるが、該影響は決して好ましいものとは言えない。「肌理の細やかな肌」、「もち肌」等の皮膚の喩えがプラスのものであるのに対し、「毛穴が目立つ」「夏みかん」等の例えは大きなマイナスイメージとなっていることがその証拠と言える。諸原材料の開発などの技術の進歩により、美白化粧料や保湿化粧料が充実してきた今、「毛穴」を目立たなくさせる技術の開発が、香粧品科学の分野では新たなテーマとなりつつある。
この様な、化粧料による毛穴に関する対応には2つの方向が存する。即ち、毛穴の形状を有効成分の投与によって縮小させる方向(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3を参照)と、粉体などの光学的な効果を利用して、毛穴の存在を目立たなくさせる方法(例えば、特許文献4、特許文献5、特許文献6)である。この内、前者については、皮膚の表面形状そのものを大きく変えることを必要とするため、ある程度の効果を奏するものはあっても、満足が行くほど大きな効果を奏するものは存在していないのが現状である。又、後者に於いては、ある程度のメークテクニックがあれば、化粧直後はそこそこの効果を奏しても、経時的に効果を失する場合が少なくないし、メークテクニックのレベルによっては当初の効果さえもおぼつかない欠点が存した。又、更に、毛穴の充填物そのものが目立つと、毛穴の補正効果は損なわれるため、毛穴の充填物と皮膚との見た目の差を減じせしめる工夫も望まれていた。勿論、この様な光学効果に於いて、二酸化チタンや酸化亜鉛などの高隠蔽性粉体の隠蔽力に依存して毛穴に充填されている粉体と、皮膚との境界をカバーすることは、自然な見え方で毛穴を補正するという、本願の発明の主旨とは矛盾するものであり、好ましい対応とは言えない。
一方、粒径3〜20μmの球状粉体が、簡便性という面で、毛穴の充填に著しい効果を有することも、毛穴を充填すべき該粒径3〜20μmの球状粉体を含有する毛穴補正用の化粧料も全く知られていなかった。
他方、繊維状の二酸化チタンは既に開発され、その一部は化粧料原料として市販されている。(例えば、特許文献7、特許文献8、特許文献9、特許文献10を参照)しかしながら、このものが毛穴を充填すべき、粒径3〜20μmの球状粉体の毛穴充填作用を損なうことなく、かかる充填物と皮膚との境界とを目立たなくさせる作用が存することは全く知られていなかった。又、1)粒径3〜20μmの球状粉体を0.005〜10質量%と、2)繊維状二酸化チタンを0.005〜10質量%とを含有する化粧料も全く知られていなかった。
特開2005−179342号公報 特開2004−339120号公報 特開2003−137713号公報 特開2004−210655号公報 特開2005−089461号公報 特開平11−349442号公報 特開2004−35362号公報 特開2003−137549号公報 特開平05−105448号公報 特開2005−068001号公報
本発明は、この様な状況下為されたものであり、毛穴の存在を自然な仕上がりで目立たなく見せる技術を提供することを課題とする。
この様な状況に鑑みて、本発明者らは、毛穴の存在を自然な仕上がりで目立たなく見せる技術を求めて、鋭意研究努力を重ねた結果、1)粒径3〜20μmの球状粉体を0.005〜10質量%と、2)繊維状二酸化チタンを0.005〜10質量%とを含有する化粧料がその様な特性を備えていることを見出し、発明を完成させるに至った。即ち、本発明は以下に示すとおりである。
(1)1)粒径3〜20μmの球状粉体を0.005〜10質量%と、2)繊維状二酸化チタンを0.005〜10質量%とを含有することを特徴とする、化粧料。
(2)前記球状粉体が、珪素−酸素結合における、酸素を置換する置換基として炭素数1〜4のアルキル基乃至はフェニル基を有していても良い、無水珪酸であることを特徴とする、(1)に記載の化粧料。
(3)前記球状粉体が、少なくとも表面に多孔質層を有さない無水珪酸及び/又は架橋構造を有していても良いメチルポリシロキサン樹脂乃至はメチルフェニルポリシロキサン樹脂であることを特徴とする、(1)又は(2)に記載の化粧料。
(4)前記繊維状二酸化チタンが、中空構造を有していることを特徴とする、(1)〜(3)何れか1項に記載の化粧料。
(5)下地化粧料であることを特徴とする、(1)〜(4)何れか1項に記載の化粧料。
(6)乳化剤形であることを特徴とする、(1)〜(5)何れか1項に記載の化粧料。
本発明によれば、毛穴の存在を自然な仕上がりで目立たなく見せる技術を提供することができる。
(1)本発明の化粧料の必須成分である球状粉体
本発明の化粧料は、粒径3〜20μm、より好ましくは4〜15μmの球状粉体を含有することを特徴とする。かかる球状粉体の素材としては、化粧料で使用されているものであれば特段の限定無く、例えば、シリカ、シリコーン、珪酸カルシウム、珪酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、アクリル樹脂、ポリエチレン樹脂、ナイロン樹脂、シルクパウダー、硫酸バリウム、アルミナ等が好適に例示できる。これらはハイドロジェンメチルポリシロキサンの焼き付け、金属石鹸の被覆、アシル化アミノ酸塩の被覆等の表面処理が為されていても良い。これらの中でより好ましいものは、珪素−酸素結合における、酸素を置換する置換基として炭素数1〜4のアルキル基乃至はフェニル基を有していても良い、無水珪酸であり、この様なものとしては、具体的には、ガラス状或いは多孔質状のシリカ、メチルシロキサン網状重合体等のアルキルシロキサン網状重合体、高重合度のメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルポリシロキサン乃至はメチルフェニルポリシロキサンの部分架橋物などが例示でき、中でも、少なくとも表面に多孔質層を有さない無水珪酸及び/又は架橋構造を有していても良いメチルポリシロキサン樹脂乃至はメチルフェニルポリシロキサン樹脂であることが好ましい。特に少なくとも表面に多孔質層を有さない無水珪酸及び/又は架橋構造を有していても良いメチルポリシロキサン樹脂乃至はメチルフェニルポリシロキサン樹脂であることが好ましい。この様な球状粉体は、既に市販されているもので、前記の粒度分布のものを使用することも出来るし、市販の粉体を分級処理して、粒度を合わせ、使用することも出来る。分級前の市販の粉体としては、TORAY株式会社より販売されている「トレフィル」(高重合度メチルポリシロキサン)、東芝シリコーン株式会社から販売されている「トスパール」(メチルポリシロキサン網状重合体)等例示でき、既に分級されている市販の粉体としては、、信越シリコーン株式会社から販売されている、「シリコーンKSP300」((ジフェニルジメチコン/ビニルジフェニルジメチコン/シルセスキオキサン)クロスポリマー)、触媒化成工業株式会社から販売されている「HOLLOWY−N15」(表面に多孔質層を有さず、空気粒を内包したシリカ)等が特に好適に例示できる。「シリコーンKSP300」と「HOLLOWY−N15」が特に好ましい。これらの粉体は、皮脂と混合しても光学効果の変化が極めて少ない。これらの球状粉体は唯一種を含有することも出来るし、二種以上を組み合わせて含有させることも出来る。かかる粉体の好ましい含有量は、顔の大きさや毛穴の状況によって異なるが、0.005〜10質量%であり、より好ましくは0.01〜1質量%である。これは、多すぎても、毛穴を充填しない球状粉体が存するようになり、化粧効果を損なう場合が存し、少なすぎると、毛穴を充填しきれず、毛穴を目立たなくさせる効果が損なわれる場合が存するためである。
(2)本発明の化粧料の必須成分である繊維状の二酸化チタン
本発明の化粧料は、繊維状の二酸化チタンを0.005〜10質量%、より好ましくは、0.01〜5質量%、必須成分として含有することを特徴とする。かかる繊維状の二酸化チタンとしては、中実のものであっても、空隙を有するものであっても良く、好ましくは空隙を有するものである。空隙としては、気泡状の空隙を有することも出来るし、円筒状の空隙を有することも出来る。より好ましいものは、円筒状の空隙を中心部付近に有する、管状のものである。かかる繊維状の二酸化チタンは、短径が0.1〜10μmに対し、長径が1〜500μmの形状を有することが好ましい。この様な繊維状の二酸化チタンには、市販されているものが存し、この様な市販品を購入して使用することも出来る。好ましい市販品としては、中実繊維状の二酸化チタンである「繊維状酸化チタン」(岩谷産業株式会社製)、管状の二酸化チタンである、「中空酸化チタンファイバー」(触媒化成工業株式会社製)等が例示できる。これらの中では、効果の上から、触媒化成工業株式会社製の「中空酸化チタンファイバー」が特に好ましい。
本発明の化粧料に於いて、前記繊維状の二酸化チタンは、唯一種を含有することも出来るし、二種以上を組み合わせて含有することも出来る。本発明の化粧料に於いて、かかる成分は、前記の含有量の範囲に於いて、自然なカバー力で前記球状粉体の毛穴の充填状況を目立ちにくくさせる作用を有する。加えて、かかる成分自体は毛穴に充填されないので、前記球状粉体の毛穴への充填を阻害しないし、どちらかというと、選択的に前記球状粉体が毛穴に充填するように促進する作用を有する。この為、かかる繊維状二酸化チタンを含有せしめることにより、球状粉体の毛穴への充填を速やかに行える副次的効果も奏する。
(3)本発明の化粧料
本発明の化粧料は、前記必須成分を含有し、好ましくは、乳化剤形であることを特徴とする。勿論、固形白粉のような形態でも、皮膚に近い位置に投与されるものであれば本発明の効果を損なうことなく実用化できる。この様な製剤例としては、パウダーコントロールカラーなどが好ましく例示できる。又、パウダーファンデーションやツーウェイケーキであっても構わない。乳化の剤形は油中水乳化であっても、水中油乳化であっても、油中水中油乳化や水中油中水乳化等の多相乳化剤形であっても構わない。好ましい乳化形態は、粉体を含むことから、界面の複雑にならない水中油乳化剤形乃至は油中水乳化剤形である。これらの内、アンダーメークアップでは、毛穴に充填された状態の化粧持ちを維持させることから、油中水乳化剤形であることが好ましい。これらの乳化剤形では、乳化剤として、少なくとも1種のポリエーテル変性メチルポリシロキサンを含有することが好ましい。このものは部分的な架橋構造を有していても良い。かかる成分は唯一種を含有することも出来るし、二種以上を組み合わせて含有することも出来る。この様なポリエーテル変性メチルポリシロキサンとしては、市販品であれば、信越シリコーン株式会社製の「シリコーンKSG210」、「シリコーンKF6017」などが特に好適に例示できる。これは前記必須成分の粉体との相性による。かかるポリエーテル変性メチルシロキサンの好ましい含有量は1〜10質量%であり、より好ましくは2〜5質量%である。
本発明の化粧料に於いては、前記必須成分の粉体以外に、必須成分に分類されない粉体成分を含有することも出来る。この様な粉体としては、表面を処理されていても良い、マイカ、タルク、カオリン、合成雲母等の体質粉体類、;表面を処理されていても良い、雲母チタン、魚燐箔、オキシ塩化ビスマス等のパール剤類;雲母チタンの内、被覆二酸化チタン量をコントロールして被覆し、干渉色を出させた虹彩箔、粒度を0.1〜2μmに揃えた微粒子二酸化チタン、金属塩を配位させたピラードクレー、4級アンモニウム塩などで有機変性した粘土鉱物等の特殊加工粉体類、;タルクを二酸化チタン、シリカアルミナで順次被覆した粉体のような複合粉体等が好適に例示できる。特に好ましいものは、粒度が異なるなど、本発明の化粧料の必須成分に属さない球状粉体と特殊加工粉体と複合粉体であり、本発明の化粧料に於いては、球状粉体と繊維状の二酸化チタンと特殊加工粉体と複合粉体のみで粉体が構成されていることが特に好ましい。
これら以外に、メークアップ化粧料であることから、本発明の化粧料は、更に色材を含有することが出来る。この様な色材としては、;表面を処理されていても良い、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化コバルト、群青、紺青の無機顔料類、;レーキ化されていても良い赤色202号、赤色228号、赤色226号、黄色4号、青色404号、黄色5号、赤色505号、赤色230号、赤色223号、橙色201号、赤色213号、黄色204号、黄色203号、青色1号、緑色201号、紫色201号、赤色204号等の有機色素類等が例示できる。
前記の成分以外に、本発明の化粧料では、通常化粧料で使用される任意の成分を含有することが出来る。この様な任意成分としては、例えば、マカデミアナッツ油、アボガド油、トウモロコシ油、オリーブ油、ナタネ油、ゴマ油、ヒマシ油、サフラワー油、綿実油、ホホバ油、ヤシ油、パーム油、液状ラノリン、硬化ヤシ油、硬化油、モクロウ、硬化ヒマシ油、ミツロウ、キャンデリラロウ、カルナウバロウ、イボタロウ、ラノリン、還元ラノリン、硬質ラノリン、ホホバロウ等のオイル、ワックス類;流動パラフィン、スクワラン、プリスタン、オゾケライト、パラフィン、セレシン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス等の炭化水素類;オレイン酸、イソステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、ウンデシレン酸等の高級脂肪酸類;セチルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、オクチルドデカノール、ミリスチルアルコール、セトステアリルアルコール等の高級アルコール等;イソオクタン酸セチル、ミリスチン酸イソプロピル、イソステアリン酸ヘキシルデシル、アジピン酸ジイソプロピル、セバチン酸ジ−2−エチルヘキシル、乳酸セチル、リンゴ酸ジイソステアリル、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタンエリトリット等の合成エステル油類;ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン等の鎖状ポリシロキサン;オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサンシロキサン等の環状ポリシロキサン;アミノ変性ポリシロキサン、アルキル変性ポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン等の変性ポリシロキサン等のシリコーン油等の油剤類;脂肪酸セッケン(ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム等)、ラウリル硫酸カリウム、アルキル硫酸トリエタノールアミンエーテル等のアニオン界面活性剤類;塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ベンザルコニウム、ラウリルアミンオキサイド等のカチオン界面活性剤類;イミダゾリン系両性界面活性剤(2−ココイル−2−イミダゾリニウムヒドロキサイド−1−カルボキシエチロキシ2ナトリウム塩等)、ベタイン系界面活性剤(アルキルベタイン、アミドベタイン、スルホベタイン等)、アシルメチルタウリン等の両性界面活性剤類;ソルビタン脂肪酸エステル類(ソルビタンモノステアレート、セスキオレイン酸ソルビタン等)、グリセリン脂肪酸類(モノステアリン酸グリセリン等)、プロピレングリコール脂肪酸エステル類(モノステアリン酸プロピレングリコール等)、硬化ヒマシ油誘導体、グリセリンアルキルエーテル、POEソルビタン脂肪酸エステル類(POEソルビタンモノオレエート、モノステアリン酸ポリオキエチレンソルビタン等)、POEソルビット脂肪酸エステル類(POE−ソルビットモノラウレート等)、POEグリセリン脂肪酸エステル類(POE−グリセリンモノイソステアレート等)、POE脂肪酸エステル類(ポリエチレングリコールモノオレート、POEジステアレート等)、POEアルキルエーテル類(POE2−オクチルドデシルエーテル等)、POEアルキルフェニルエーテル類(POEノニルフェニルエーテル等)、プルロニック型類、POE・POPアルキルエーテル類(POE・POP2−デシルテトラデシルエーテル等)、テトロニック類、POEヒマシ油・硬化ヒマシ油誘導体(POEヒマシ油、POE硬化ヒマシ油等)、ショ糖脂肪酸エステル、アルキルグルコシド等の非イオン界面活性剤類;ポリエチレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、エリスリトール、ソルビトール、キシリトール、マルチトール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ジグリセリン、イソプレングリコール、1,2−ペンタンジオール、2,4−ヘキサンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオール等の多価アルコール類;ピロリドンカルボン酸ナトリウム、乳酸、乳酸ナトリウム等の保湿成分類;パラアミノ安息香酸系紫外線吸収剤;アントラニル酸系紫外線吸収剤;サリチル酸系紫外線吸収剤、;桂皮酸系紫外線吸収剤、;ベンゾフェノン系紫外線吸収剤;糖系紫外線吸収剤;2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、4−メトキシ−4’−t−ブチルジベンゾイルメタン等の紫外線吸収剤類;エタノール、イソプロパノール等の低級アルコール類;ビタミンA又はその誘導体、ビタミンB6塩酸塩、ビタミンB6トリパルミテート、ビタミンB6ジオクタノエート、ビタミンB2又はその誘導体、ビタミンB12、ビタミンB15又はその誘導体等のビタミンB類;α−トコフェロール、β−トコフェロール、γ−トコフェロール、ビタミンEアセテート等のビタミンE類、ビタミンD類、ビタミンH、パントテン酸、パンテチン、ピロロキノリンキノン等のビタミン類等;フェノキシエタノール等の抗菌剤などが好ましく例示できる。ここで、夏の紫外線などで損傷した皮膚に投与する蓋然性が高いことから、一過性の刺激を発現させる蓋然性の高いブチルパラベンは含有しないことが好ましく、この状況で防腐力を維持する目的から、フェノキシエタノールを0.01〜1質量%、より好ましくは0.3〜0.6質量%含有することが好ましい。
本発明の化粧料は、前記の必須成分や任意成分を常法に従って処理することにより製造することが出来る。本発明の化粧料としては、毛穴に必須成分の粉体を充填し、毛穴を目立たなくさせるための化粧料に適用することが好ましく、その為には、毛穴に対し、他の化粧料の影響を受けずに投与できる類の化粧料であることが好ましく、アンダーメークアップ化粧料やコントロールカラー化粧料などの下地化粧料に適用することが特に好ましい。
以下に、本発明について、実施例を挙げて、更に詳細に説明を加えるが、本発明がかかる実施例にのみ限定されないことは言うまでもない。
以下に示す処方に従って、本発明の化粧料であるアンダーメークアップ(油中水乳化剤形)を作成した。即ち、イ、ロ、ハの成分を80℃に加熱し、イの成分にニの成分を分散させ、これにロの成分を加え混練りし、これに徐々にハの成分を攪拌下加えて乳化し、攪拌冷却しアンダーメークアップ1を得た。同時に「HOLLOWY−N15」と「シリコーンKSP300」とを平均粒径40μmの(ジフェニルジメチコン/ビニルジフェニルジメチコン/シルセスキオキサン)クロスポリマーに置換した比較例1、「中空酸化チタンファイバー」を通常の二酸化チタンに置換した比較例2、「HOLLOWY−N15」と「シリコーンKSP300」とを平均粒径40μmの(ジフェニルジメチコン/ビニルジフェニルジメチコン/シルセスキオキサン)クロスポリマーに置換し、且つ、「中空酸化チタンファイバー」を通常の二酸化チタンに置換した比較例3も同様に作成した。

「シリコーンKSG210」 3 質量%
「シリコーンKF6017」 3 質量%
ジメチコン 8 質量%
シクロメチコン 13.5質量%
蔗糖ステアリン酸モノエステル 0.5質量%

1,3−ブタンジオール 10 質量%
フェノキシエタノール 0.5質量%

水 56.08質量%
硫酸マグネシウム 0.5質量%

微粒子二酸化チタン(平均粒径1μm) 3 質量%
「オイルセンサーパウダー」 0.1質量%
(亜鉛配位ピラードクレイ;大東化成株式会社製)
「チミロンスプレンディッドレッド」 0.1質量%
(虹彩箔(赤);エンゲルハード社製)
「ベントン38V」 1.5質量%
(ジメチルジステアリルアンモニウムクロリド変性ヘクトライト;エレメンティス社製)
「カバーリーフAR−80」 0.1質量%
(タルクを二酸化チタン、シリカアルミナで順次被覆した粉体;触媒化成工業株式会社製)
シリカ(平均粒径50μm) 0.1質量%
「HOLLOWY−N15」 0.005質量%
「シリコーンKSP300」 0.005質量%
「中空酸化チタンファイバー」 0.01質量%
スコア1:非常に毛穴が目立つ
スコア2:毛穴が目立つ
スコア3:毛穴がやや目立つ
スコア4:毛穴が殆ど目立たない
スコア5:毛穴のが目立たない
(試験例1)
アンダーメークアップ1と比較例1、比較例2、比較例3とを用いて、毛穴への粉体の充填による、毛穴補正効果を調べた。即ち、毛穴の目立つパネラーを用い、洗顔後に顔の額、両頬、鼻の頭、顎先の5点に化粧料をおき、唯一度の擦過で化粧料を延展して、化粧料を塗布してもらい、化粧の前後における毛穴の周囲の状況をビデオマイクロスコープで撮影し、毛穴の目立ち状況を上記の基準に従って判定した。
結果を出現例数として表1に示す。これより、本発明の化粧料を用いることにより、毛穴が極めて目立たなくなっていることが判る。
Figure 2007039373
下記に示す処方に従って、アンダーメークの剤形を水中油剤形に変え、アンダーメークアップ2を作成し、試験例1に従って評価したところ、スコア4であった。このことより、アンダーメークアップに於いては油中水剤形の方が粉体の充填が好ましいことが判る。

スクワラン 8 質量%
ホホバ油 2 質量%
ジメチコン 5 質量%
ステアリン酸 1.5質量%
グリセリルモノステアレート 2 質量%
セタノール 0.5質量%
ソルビタンジステアレート 0.5質量%
POE(45)ステアリン酸 1 質量%

1,3−ブタンジオール 10 質量%
フェノキシエタノール 0.5質量%
アルギニン 0.5質量%
水 63.58質量%

微粒子二酸化チタン(平均粒径0.01μm) 3 質量%
「オイルセンサーパウダー」 0.1質量%
「チミロンスプレンディッドレッド」 0.1質量%
「ベントン38」 1.5質量%
「カバーリーフAR−80」 0.1質量%
シリカ(平均粒径50μm) 0.1質量%
「HOLLOWY−N15」 0.005質量%
「シリコーンKSP300」 0.005質量%
「中空酸化チタンファイバー」 0.01質量%
以下に示す処方に従って、本発明の化粧料である、コントロールカラー(水中油乳化剤形)を作成した。即ち、イ、ロの成分を80℃に加熱し、イにハを加え、分散させた後、攪拌下ロを徐々に加え乳化し、攪拌冷却し、コントロールカラー1を得た。試験例1の方法で評価したところスコア5であった。同様の効果が認められた。

スクワラン 8 質量%
ホホバ油 2 質量%
ジメチコン 5 質量%
ステアリン酸 1.5質量%
グリセリルモノステアレート 2 質量%
セタノール 0.5質量%
ソルビタンジステアレート 0.5質量%
POE(45)ステアリン酸 1 質量%

1,3−ブタンジオール 10 質量%
フェノキシエタノール 0.5質量%
アルギニン 0.5質量%
水 59.97質量%

微粒子二酸化チタン(平均粒径0.01μm) 7 質量%
赤色226号 0.03質量%
「オイルセンサーパウダー」 0.1質量%
「チミロンスプレンディッドレッド」 0.1質量%
「カバーリーフAR−80」 0.1質量%
「HOLLOWY−N15」 0.1質量%
「シリコーンKSP300」 0.1質量%
「中空酸化チタンファイバー」 1 質量%
下記の処方に従って、実施例1と同様の操作で、本発明の化粧料である、油中水乳化剤形のコントロールカラー2を得た。試験例1の方法で評価したところスコア4であった。これより、コントロールカラーのように、色を補正する、顔料のような粉体を含む系に於いては、水中油乳化剤形の方が好ましいことが判る。

「シリコーンKSG210」 3 質量%
「シリコーンKF6017」 3 質量%
ジメチコン 8 質量%
シクロメチコン 13.5質量%
蔗糖ステアリン酸モノエステル 0.5質量%

1,3−ブタンジオール 10 質量%
フェノキシエタノール 0.5質量%

水 52.47質量%
硫酸マグネシウム 0.5質量%

微粒子二酸化チタン(平均粒径0.01μm) 7 質量%
赤色226号 0.03質量%
「オイルセンサーパウダー」 0.1質量%
「チミロンスプレンディッドレッド」 0.1質量%
「カバーリーフAR−80」 0.1質量%
「HOLLOWY−N15」 0.1質量%
「シリコーンKSP300」 0.1質量%
「中空酸化チタンファイバー」 1 質量%
コントロールカラー2の処方系にドーズを取って、通常の粒度分布のシリカ(平均粒径50μm)を添加し、試験例1の方法での効果への影響を見た。結果を表2に示す。これより、シリカの添加は効果に影響を与えないことから、通常の粒度分布のシリカに於いて、粒径3〜20μmの粉体の分画の含有量は極めて少ないものと勘案される。

「シリコーンKSG210」 3 質量%
「シリコーンKF6017」 3 質量%
ジメチコン 8 質量%
シクロメチコン 13.5質量%
蔗糖ステアリン酸モノエステル 0.5質量%

1,3−ブタンジオール 10 質量%
フェノキシエタノール 0.5質量%

水 表2に記載の質量%
硫酸マグネシウム 0.5質量%

微粒子二酸化チタン(平均粒径0.01μm) 7 質量%
赤色226号 0.03質量%
「オイルセンサーパウダー」 0.1質量%
「チミロンスプレンディッドレッド」 0.1質量%
「カバーリーフAR−80」 0.1質量%
「HOLLOWY−N15」 0.1質量%
「シリコーンKSP300」 0.1質量%
「中空酸化チタンファイバー」 1 質量%
シリカ(50μm) 表2に記載の質量%

Figure 2007039373
コントロールカラー2の処方系にドーズを取って、「HOLLOWY−N15」の添加量を変え、試験例1の方法での効果への影響を見た。結果を表3に示す。これより、ある程度の量を超えると効果が頭打ちになることが判る。

「シリコーンKSG210」 3 質量%
「シリコーンKF6017」 3 質量%
ジメチコン 8 質量%
シクロメチコン 13.5質量%
蔗糖ステアリン酸モノエステル 0.5質量%

1,3−ブタンジオール 10 質量%
フェノキシエタノール 0.5質量%

水 表3に記載の質量%
硫酸マグネシウム 0.5質量%

微粒子二酸化チタン(平均粒径0.01μm) 7 質量%
赤色226号 0.03質量%
「オイルセンサーパウダー」 0.1質量%
「チミロンスプレンディッドレッド」 0.1質量%
「カバーリーフAR−80」 0.1質量%
「HOLLOWY−N15」 表3に記載の質量%
「シリコーンKSP300」 0.1質量%
「中空酸化チタンファイバー」 1 質量%
Figure 2007039373
実施例3のコントロールカラー1の「HOLLOWY−N15」と「シリコーンKSP300」とを他の3〜20μmの球状粉体に置換してその効果を調べた。結果を表4に示す。これより、「HOLLOWY−N15」や「シリコーンKSP300」にやや効果は劣るものの、同様の効果を奏していることが判る。
(参考例1)
平均粒径50μmのシリカ1Kgを分級機(「スーパークラシファイアー」;日清エンジニアリング株式会社製)で分級し1.3gの平均粒径13μmの分画(粉体1)を得た。
(参考例2)
参考例1と同様に、ナイロンパウダー1Kgを処理し、平均粒径9μmの分画(粉体2)を0.9g得た。
(参考例3)
参考例1と同様に、メタクリル酸メチルパウダー1Kgを処理し、平均粒径12μmの分画(粉体3)を0.4g得た。

スクワラン 8 質量%
ホホバ油 2 質量%
ジメチコン 5 質量%
ステアリン酸 1.5質量%
グリセリルモノステアレート 2 質量%
セタノール 0.5質量%
ソルビタンジステアレート 0.5質量%
POE(45)ステアリン酸 1 質量%

1,3−ブタンジオール 10 質量%
フェノキシエタノール 0.5質量%
アルギニン 0.5質量%
水 59.97質量%

微粒子二酸化チタン(平均粒径0.01μm) 7 質量%
赤色226号 0.03質量%
「オイルセンサーパウダー」 0.1質量%
「チミロンスプレンディッドレッド」 0.1質量%
「カバーリーフAR−80」 0.1質量%
表4に記載の粉体 0.2質量%
「中空酸化チタンファイバー」 1 質量%
Figure 2007039373
下記に示す処方に従って、プレストパウダータイプのパウダーコントロールカラーを作成した。即ち、イの成分をヘンシェルミキサーで混合し、0.9mm丸穴スクリーンを装着したパルベライザーで粉砕し、しかる後に、ヘンシェルミキサーで混合しながら、ロの成分を噴霧してコーティングし、1mmヘリングボーンスクリーンを装着したパルベライザーで粉砕し、金皿に詰めて、加圧成型し、本発明の化粧料であるパウダーコントロールカラーを得た。このものを実施例1の試験例2の方法で評価したところ、スコア4であった。パウダーコントロールカラーでも効果を奏することが判る。

ハイドロジェンメチルポリシロキサン3%焼付セリサイト 30 質量%
ハイドロジェンメチルポリシロキサン3%焼付マイカ 20 質量%
ハイドロジェンメチルポリシロキサン3%焼付タルク 18 質量%
「オイルセンサーパウダー」 1 質量%
「中空酸化チタンファイバー」 10 質量%
「HOLLOWY−N15」 5 質量%
「シリコーンKSP300」 5 質量%
「チミロンスプレンディッドレッド」 1 質量%

ジメチコン 5 質量%
フェニルメチコン 5 質量%
本発明は下地化粧料に応用できる。

Claims (6)

  1. 1)粒径3〜20μmの球状粉体を0.005〜10質量%と、2)繊維状二酸化チタンを0.005〜10質量%とを含有することを特徴とする、化粧料。
  2. 前記球状粉体が、珪素−酸素結合における、酸素を置換する置換基として炭素数1〜4のアルキル基乃至はフェニル基を有していても良い、無水珪酸であることを特徴とする、請求項1に記載の化粧料。
  3. 前記球状粉体が、少なくとも表面に多孔質層を有さない無水珪酸及び/又は架橋構造を有していても良いメチルポリシロキサン樹脂乃至はメチルフェニルポリシロキサン樹脂であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の化粧料。
  4. 前記繊維状二酸化チタンが、中空構造を有していることを特徴とする、請求項1〜3何れか1項に記載の化粧料。
  5. 下地化粧料であることを特徴とする、請求項1〜4何れか1項に記載の化粧料。
  6. 乳化剤形であることを特徴とする、請求項1〜5何れか1項に記載の化粧料。
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