JP2007037631A - 体温計及び体温計用断熱材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 検温部と、前記検温部及び検温部周辺の体表面を覆うための断熱材と、前記検温部で得られた温度信号を変換し温度情報とする制御部と、温度情報を表示する温度表示部とを備えた体温計。本発明の体温計を用いて、体温を測定する際、検温部1が、粘着剤層5を介して断熱材2で覆われ、人体3に密着されているとともに、断熱材2が粘着剤層5を介して人体3に密着されている。更に、本発明の体温計用として最適な、特定の物性値を有する体温計用断熱材。
【選択図】 図1
Description
恒温動物は重要臓器のある体幹部深部の温度を一定に保ち、細胞・酵素の至適温度を維持することによりその生理機能を保持している。生体の体温は核心部と外郭部に区別され、核心部は生体内部の組織であり循環調節や環境への熱放散の影響を受けない。外郭部は四肢、皮膚・粘膜表面やその近傍の組織であり皮膚血流や発汗作用及びふるえによる熱産生があり、周囲環境との熱交換を行い、核心部と比較して変動的な熱勾配を持っている。この核心部の温度のことを、核心温(中枢温)と言う。体温測定において、被測定者や患者の、病状や状態を確認するには核心温を測定することが重要である。
また、非侵襲的な方法としては外頚動脈血流で環流されている鼓膜温の測定が用いられ、内頚動脈にて環流される視床下部に近い体温として採用されている。
また近年は熱流補償型の深部体温計が発売され、一部の病院等で用いられている。これは、プローブの体表側とプローブ外側にそれぞれサーミスタを設け、両者の温度差を検出し、温度差が零になるようにプローブ外側のヒーターを制御して熱流を零とすることにより理想的な断熱材として体内深部の温度を測定している。ただし、体温が外部環境より低い場合は測定できず、また装置も大型で専門知識を有する者の操作が必要であった。
請求項2記載の発明の体温計は、請求項1記載の発明の体温計において、前記断熱材が厚さ方向の圧縮強さ(50%)56N/cm2以下、熱伝導率0.12W/(m・K)以下、大きさが9cm2以上、及び、厚さが0.5mm〜50mmのシート状であることを特徴とするものである。
請求項3記載の発明の体温計は、請求項1又は2記載の発明の体温計において、断熱材の検温部側の片面に粘着剤層もしくは接着剤層が形成されたことを特徴とするものである。
請求項5記載の発明の体温計は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明の体温計において、温度の上限及び/又は下限を設定し、その間を設定温度とする温度域設定部と、検温された温度と設定温度とを比較する演算回路と、検温された温度が設定温度外であれば警報を発する警報発生部を備えたことを特徴とするものである。
請求項7記載の発明の体温計は、請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の体温計であって、少なくとも、検温部の温度信号を受け取る機能部及び親機へデータを送信する機能部を有する複数の子機、並びに、少なくとも、デジタル体温表示をする温度表示部、子機ごとに設定可能な異常温度を知らせる警報発生部、子機からの受信機能を含む送受信機能部、及び、子機選択切換部を有する親機からなることを特徴とするものである。
本発明で用いられる検温部は、通常、センサー部とも言われるものであり、センサー本体が熱容量の小さなチューブもしくはフィルムで覆われたものである。センサー本体は温度が測定可能なものであれば特には限定されず、センサー本体の材質としては、サーミスタ、サーモカップル、測温抵抗体(Pt)などが挙げられる。これらのうち、サーミスタは繰り返し使用での信頼性が高く、また、小型でもあり、正確でもあるため、特に好ましい。また、センサー部に繋がるリード線部分も、上記の熱容量の小さなチューブもしくはフィルムで覆われていてもよい。また、センサー本体が熱容量の小さい樹脂キャップで覆われていてもよい。
また、センサー部及びリード線をフィルムでカバーしておき、このフィルム及び後述する断熱材を、感染予防のために、被測定者ごとに交換して使用するようにしても良い。
図1に、本発明の体温計を用いて、体温を測定する際の、検温部と断熱材と人体との関係を示す一例の模式的な断面図を示した。検温部1が、粘着剤層5を介して断熱材2で覆われ、人体3に密着されているとともに、断熱材2が粘着剤層5を介して人体3に密着されている。符号4は、検温部1に繋がるリード線であり、これは、ドライバー回路(図示せず)に繋がっている。なお、上記の断熱材2の片面に設けられた粘着剤層5については、詳しくは後述する。
また、皮膚表面の熱を逃がさないようにするために、その熱伝導率は、0.12W/(m・K)以下が好ましく、0.06W/(m・K)が更に好ましく、0.035〜0.05W/(m・K)が特に好ましい。このような材料としては、例えば、熱伝導率が0.04W/(m・K)のポリスチレン発泡体や、熱伝導率が0.12W/(m・K)のポリプロピレン発泡体が挙げられる。発泡体としては、独立気泡のものが断熱性能の点から好ましい。
また、断熱材の厚みに関しては、15mm以上にしても極端な変化はなく、むしろ厚すぎることによる装着時の違和感が大きくなるので、0.5〜50mmが好ましく、0.5〜5mmが更に好ましい。
物体間の輻射熱の相互の授受は物体の絶対温度の4乗とその表面の輻射能及び立体角との積にて行われるため、輻射熱における断熱効果は周りの環境に影響される。したがって冬場のような周囲の物体の温度が低いときに、上記のように構成することにより、輻射熱が奪われることを防止する効果が期待できる。
制御回路13は、CPU等からなり、体温計全体の制御を行う。ドライバー回路14は、制御回路13からの信号に基づいて検温部11を駆動する。ドライバー回路14からの出力信号はA/D変換部15においてアナログ信号からデジタル信号に変換されて演算回路16に入力される。演算回路16は、A/D変換部からのデジタル信号に基づいて演算処理を行い、処理結果を制御回路13に出力し、温度表示部17で体温を表示する。また、演算回路16は温度等の測定値をメモリ回路18に記憶させる。電源回路19は電池等を含み、制御回路13及びドライバー回路14に対して電力を供給する。電源スイッチ20は電源の投入・切断を行う。
また、子機と親機の接続は、有線でも無線でもよい。
また、本発明の体温計を用いると、簡易に長時間連続的に核心温(中枢温)に近い体温を計測することができる。
請求項2記載の発明の体温計は、用いる断熱材が特定の物性等を有するものに限定されているので、核心温(中枢温)に、より近似した体温を短時間かつ簡易に測定できる体温計である。
請求項4記載の発明の体温計は、検温部と温度表示部とが有線又は無線で接続されているので、検温部に及ぼす熱容量の大きな温度表示部の影響が少なくなるため、核心温(中枢温)に、より近似した体温を短時間かつ簡易に測定できる体温計である。
請求項5記載の発明の体温計は、設定温度外であれば警報を発する警報発生部を備えているので、体温の異状をより確実に把握できる。
本発明の体温計用断熱材は、特定の物性値等を有するので、本発明の体温計のための断熱材として最適である。
(1)本発明の体温計の製造
図4に示した回路構成を有する、親子式のワイヤレス体温計を以下のようにして製造した。検温部はサーミスタを使用し、リード線を用いて延長し子機と接続した。断熱材は、ポリエチレン発泡体シート(積水化学工業社製、商品名「ボラーラ」、厚さ方向の圧縮強さ(50%)14N/cm2、熱伝導率0.0396W/(m・K)、厚み1.55mm、発泡倍率15倍)を用い、その片面にビタミンC配合粘着剤層を形成した。
上記の、リード線が接続されたサーミスタを、上記の、ポリエチレン発泡体シートに形成された粘着剤層面に固定した。ポリエチレン発泡体シートの大きさが、それぞれ30mm×30mm、40mm×40mm、50mm×50mm、80mm×80mm、100mm×100mm、120mm×120mmのものを用いて、断熱材の大きさのみが異なる6種類の体温計を製造した。なお、サーミスタは、上記の大きさのポリエチレン発泡体シートのほぼ中央部に位置するようにした。
得られた体温計の性能評価を以下のように行った。
男性のボランティアの左腕腋窩部(通常の体温計を挟み込む位置)に本発明の体温計の検温部(サーミスタ)を貼り付け、発泡体シート全体が皮膚に密着するように押さえつけた。被測定者は椅子に座り、腕を楽に揃えた状態で安静状態を保った。腋窩部は、通常の体温計による測定時のように圧迫した状態とはしなかった。睡眠時の腕を体側に揃えた状態のイメージを保った。検温部(サーミスタ)の貼り付け直後に、被測定者の右耳部の鼓膜温度を耳式体温計(テルモ社製、ミミッピEM−30CPLB、又は、オムロン社製、耳温計S−30)で計測するとともに、本発明の体温計の測定温度を親機より読み取った。引き続いて、本発明の体温計の親機温度と耳式体温計による鼓膜温の測定を1分ごとに繰り返し、30分間測定した。なお、測定時の室温は、25℃に保った。
この測定は、日を変えて一回目と二回目の二度行った。
上記(2)で得られた測定結果の一例を図6に示した。これは、第1回目の測定の際の、ポリエチレン発泡体シートの大きさが、50mm×50mmの場合における、本発明の体温計と耳式体温計で測定された温度を示すグラフである。ここで両体温計で測定された温度が一致する時間(図6であれば、5分)を、一致時間と言うことにする。また、本発明の測定値において、温度が最高温度−0.2℃となる時の時間(図6であれば、11分)を平衡時間と言うことにする。
上記(2)で得られたそれぞれの測定結果から、それぞれ一致時間及び平衡時間を求め、図7に、本発明の体温計で用いた断熱材(ポリエチレン発泡体シート)の大きさと一致時間、平衡時間との関係を示すグラフを示した。図7より、断熱材の大きさは、50mm×50mmから80mm×80mm程度が、特に、良好であることがわかる。
ポリエチレン発泡体シート及び粘着剤を用いなかったことの他は、実施例1と同様にして、体温計を作製し、体温計の検温部(サーミスタ)より5mm離れた部分を8×60mmの粘着テープを用いて腋窩部に固定したことの他は、実施例1と同様にして性能評価した。
この場合の測定結果は、図8に示すように、30分間測定しても測定温度の最高値が耳式体温計の測定温度よりも約0.3℃低く、両者の測定値が一致することはなかった。
2 断熱材
3 人体
4 リード線
5 粘着剤層
10、30、40 体温計
11 検温部
12 断熱材
13 制御回路
14 ドライバー回路
15 A/D変換部
16 演算回路
17 温度表示部
18 メモリ回路
19 電源回路
20 電源スイッチ
21 温度域設定部
22 警報発生部
23 子機送受信部
24 親機送受信部
25 子機選択切換部
26 変換・増幅器
41 子機
42 親機
Claims (8)
- 検温部と、前記検温部及び検温部周辺の体表面を覆うための断熱材と、前記検温部で得られた温度信号を変換し温度情報とする制御部と、温度情報を表示する温度表示部とを備えたことを特徴とする体温計。
- 前記断熱材が厚さ方向の圧縮強さ(50%)56N/cm2以下、熱伝導率0.12W/(m・K)以下、大きさが9cm2以上、及び、厚さが0.5mm〜50mmのシート状であることを特徴とする請求項1記載の体温計。
- 断熱材の検温部側の片面に粘着剤層もしくは接着剤層が形成されたことを特徴とする請求項1又は2記載の体温計。
- 検温部と温度表示部とが有線又は無線で接続されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の体温計。
- 温度の上限及び/又は下限を設定する温度域設定部と、検温された温度と設定温度とを比較する演算回路と、検温された温度が設定温度外であれば警報を発する警報発生部を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の体温計。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の体温計であって、少なくとも、検温部の温度信号を受け取る機能部及び親機へデータを送信する機能部を有する子機、並びに、少なくとも、デジタル体温表示をする温度表示部、異常温度を知らせる警報発生部、及び、子機からの受信機能を含む送受信機能部を有する親機からなることを特徴とする体温計。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の体温計であって、少なくとも、検温部の温度信号を受け取る機能部及び親機へデータを送信する機能部を有する複数の子機、並びに、少なくとも、デジタル体温表示をする温度表示部、子機ごとに設定可能な異常温度を知らせる警報発生部、子機からの受信機能を含む送受信機能部、及び、子機選択切換部を有する親機からなることを特徴とする体温計。
- 厚さ方向の圧縮強さ(50%)56N/cm2以下、熱伝導率0.12W/(m・K)以下、大きさが9cm2以上、及び、厚さが0.5mm〜50mmのシート状であることを特徴とする体温計用断熱材。
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