JP2007037406A - 柑橘類の残渣を原料とする食品の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】柑橘類から果汁を搾汁した後に残る残渣を有効利用して、産業廃棄物として処理しなければならない残渣の量を減少させる。
【解決手段】柑橘類の果実を圧搾処理して果汁と残渣とを分離する。多数の微細孔を有して筒状に形成され、一端に投入口が開けられて他端に排出口が開けられた脱水筒と、脱水筒内に回転自在に配設されたスクリュー軸とを備えたスクリュー脱水機を用意する。投入口に残渣を投入し、スクリュー軸を回転駆動させることで残渣を圧搾する。スクリュー脱水機の脱水筒の微細孔から残渣より絞り出されたペースト状の食品を得るとともに、圧搾後の残渣を排出口から排出する。
【選択図】図5
【解決手段】柑橘類の果実を圧搾処理して果汁と残渣とを分離する。多数の微細孔を有して筒状に形成され、一端に投入口が開けられて他端に排出口が開けられた脱水筒と、脱水筒内に回転自在に配設されたスクリュー軸とを備えたスクリュー脱水機を用意する。投入口に残渣を投入し、スクリュー軸を回転駆動させることで残渣を圧搾する。スクリュー脱水機の脱水筒の微細孔から残渣より絞り出されたペースト状の食品を得るとともに、圧搾後の残渣を排出口から排出する。
【選択図】図5
Description
本発明は、柑橘類の残渣を原料とする食品の製造方法に関するものである。
従来より、柚等の柑橘類から搾汁した果汁は、清涼飲料やポン酢等に広く利用されている。この果汁を搾汁した後には、果実の質量の約50%に相当する絞り残しの果肉や果皮等の残渣が残る。この残渣の多くは焼却処分されていた。
しかし、これらの残渣は、含水量が多いために焼却エネルギーが大きく、焼却に要する費用が増大している。また、焼却によって発生する焼却灰のほとんどは一般的に産業廃棄物として最終処分場で処理されるが、近年、処分場の余裕がなくなってきており、産業廃棄物の処理は非常に大きな社会問題となりつつある。
そこで、特許文献1のように、柑橘類の残渣を活用する方法が知られている。これは、柑橘類の残渣の圧搾汁を濃縮して得られる柑橘糖蜜を、オクタデシルシラン(ODS)を充填剤として用いたフラッシュクロマトグラフによって分離し、菌根菌の菌糸生長及び植物の菌根形成を促進する物質を得るものである。
特開平10−276578号公報
しかしながら、上記特許文献1の柑橘類の残渣を活用する方法では、大量に得られる柑橘類の残渣のうち、菌根菌の菌糸生長及び植物の菌根形成を促進する物質が利用されるのはわずかにすぎず、なお大量の残渣を産業廃棄物として処理しなければならないという問題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、柑橘類から果汁を搾汁した後に残る残渣を有効利用して、産業廃棄物として処理しなければならない残渣の量を減少させることにある。
上記の目的を達成するために、本発明では、微細孔を有する脱水筒を備えたスクリュー脱水機用いて柑橘類の残渣からペースト状の食品を得るようにした。
具体的には、第1の発明では、 柑橘類の果実を圧搾処理して果汁を絞り出し、果汁と残渣とを分離する工程と、多数の微細孔を有して筒状に形成され、一端に投入口が開けられて他端に排出口が開けられた脱水筒と、該脱水筒内に回転自在に配設されて外周に螺施状のスクリュー羽根を有するスクリュー軸とを備えたスクリュー脱水機を用意する工程と、上記スクリュー脱水機の投入口に上記残渣を投入する工程と、上記スクリュー脱水機のスクリュー軸を回転駆動させることで上記投入口から投入した上記残渣を圧搾する工程と、上記スクリュー脱水機の脱水筒の微細孔から該残渣より絞り出されたペースト状の食品を得る工程と、上記脱水筒内で圧搾された後の残渣を上記排出口から排出する工程とを備えた構成とする。
上記の構成によると、柑橘類の果実を圧搾処理し、果汁を絞り出した後に残る残渣を、スクリュー脱水機の投入口から脱水筒に投入する。投入された残渣は、スクリュー胴の回転駆動により、脱水筒内を排出口側へ押される。そして、圧搾作用を受けて、ペースト状の食品が脱水筒の微細孔から押し出されることで得られる。残渣の搾りかすは、排出口から外へ押し出される。
第2の発明では、上記脱水筒の微細孔の孔径は0.05mm以上0.1mm以下である構成とする。
すなわち、微細孔の孔径が0.05mmよりも小さければ、スクリュー軸の圧力では、この微細孔からペースト状の食品を十分に絞り出すことができない。孔径が0.1mmよりも大きければ、むらのないペースト状の食品を絞り出すことができない。しかし、本発明では、微細孔の孔径を0.05mm以上0.1mm以下としているので、むらのないペースト状の食品を得ることができる。
以上説明したように、上記の発明によれば、柑橘類の果実を圧搾処理して果汁を絞り出した後に残る残渣をスクリュー脱水機を用いてさらに圧搾処理し、脱水筒の微細孔から残渣より絞り出されたペースト状の食品を得ている。このため、産業廃棄物として処理されていた残渣から食品を得て、これを有効利用することができるとともに、残渣をさらに脱水するので産業廃棄物として処理される残渣の量を減少させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
−スクリュー脱水機の構成−
図1〜図4に、本実施形態に係るスクリュー脱水機1を示す。なお、以下の説明において、図1における左側をスクリュー脱水機1の後側、右側を前側とする。
図1〜図4に、本実施形態に係るスクリュー脱水機1を示す。なお、以下の説明において、図1における左側をスクリュー脱水機1の後側、右側を前側とする。
図1及び図2に示すように、このスクリュー脱水機1は、下面に移動のための滑車3が取り付けられた架台2を備えている。この架台2の上方には、上部に残渣を投入するための投入口5が開けられたホッパ部6が配設されている。
ホッパ部6の下端は、後述するスクリューの後部を収容して前後方向に延びる円筒状のケーシング10と連続している。そして、ホッパ部6の上部には、投入口5から投入された残渣をケーシング10に押し込むための油圧シリンダ11が取り付けられている。この油圧シリンダ11は、ホッパ部6内をケーシング10に向かって延び、先端に略水平な押込板(図示せず)が取り付けられた押込棒11aを備えている。
図3に示すように、上記ケーシング10内には、前後方向に延びるスクリュー軸16を有するスクリュー15が配設されている。このスクリュー軸16の外周には、螺旋状のスクリュー羽根17が一体に形成されている。
スクリュー軸16の後端には、スクリュー羽根17の設けられていない基部18が形成され、この基部18が架台2に支持された軸受ハウジング20に収容されている。すなわち、軸受ハウジング20は、上記ケーシング10の後側に配設され、円柱状の円柱部21と、円柱部21の前後端に設けられたフランジ22とを備えている。そして、前端に設けられたフランジ22によって上記ケーシング10に接続されている。軸受ハウジング20の円柱部21は、その前部の中心に前後方向に延びるスラスト軸受23を内包している。そして、円柱部21のスラスト軸受23にスクリュー軸16の基部18が挿通され、スクリュー軸16が片持ち状に支持されている。
軸受ハウジング20の円柱部21の後部には、後方に向けて開口する凹溝24が設けられている。この凹溝24の内側面には、全周に亘って雌ねじ25が形成されている。そして、凹溝24内には、スライド部材26が収容されている。このスライド部材26の外周面には、雄ねじ27が形成され、凹溝24に形成された雌ねじ25に螺合されている。
スクリュー軸16の基部18は、上記スラスト軸受23から円柱部21の凹溝24内にさらに突出し、スライド部材26を貫通している。そして、このスクリュー軸16の基部18の後端には、スクリュー軸側スプロケット30が嵌合し、後方側からボルト31により締め付けられている。
そして、上記スクリュー軸16の基部18、軸受ハウジング20及びスクリュー軸側スプロケット30は、架台2上の後部に配設された駆動機構ケーシング38内に収納されている。
スクリュー軸側スプロケット30の下方の架台2内には、モータ35が配設されている。このモータ35の後部には、モータ35の作動によって回転するモータ側スプロケット36が配設されている。このモータ側スプロケット36とスクリュー軸側スプロケット30とは、伝動チェーン37によって連結され、モータ側スプロケット36の回転に伴って、スクリュー軸側スプロケット30が回転し、スクリュー軸16が回転するようになっている。
スクリュー15の前部は、円筒状に形成されて上記ケーシング10に連続する脱水筒70で覆われている。この脱水筒70の略全面には、微細孔(図示せず)が開けられている。この微細孔の穴径は、0.05mm以上0.1mm以下となっている。脱水筒70は、上側が開口したジャケット71で覆われている。ジャケット71の上側の開口は、脱水の様子を見るために開閉可能なジャケット蓋部72(図1及び図2に示す)で覆われている。さらに、ジャケット71の下側には、脱水筒70の微細孔から絞り出されるペースト状の食品が取り出される取出口73が開けられている。
そして、脱水筒70の前端には排出フランジ42が設けられるとともに排出口43が開けられている。排出フランジ42は、ジャケット71の前側内壁に接合されている。そして、ジャケット71の前側外壁には、排出フランジ42より径の大きいカバーフランジ44が接合されている。
図4にも示すように、排出口43は脱水調整用の蓋55で開閉可能に塞がれている。蓋55は円盤形状に形成され、その周面が排出口43の内面に沿うようになっている。そして、蓋55の周面に形成された溝にOリング56が嵌め込まれている。蓋55の上部にはヒンジ57が取り付けられている。このヒンジ57には上記スクリュー軸16と直交する枢軸58が貫通されている。この枢軸58を中心として、ヒンジ57とともに蓋55が開閉するようになっている。
カバーフランジ44の上記ヒンジ57の上方にねじ孔59が開けられ、このねじ孔59に上記スクリュー軸16と略平行に延びるシャフト60の後端が螺合されている。このシャフト60の後部には、円筒状のハブ61aがシャフト60の軸回りに回転可能に挿通されている。ハブ61aには、シャフト60軸心方向に直交するように操作レバー61が回転一体に取り付けられ、シャフト60の軸回りに回転可能となっている。
操作レバー61は、ハブ61aにワッシャ62を介して取り付けられる圧縮コイルバネ63によって、シャフト60の後方に向かってハブ61aとともに付勢されている。シャフト60の前端には、圧縮コイルバネ63のばね圧調整用のねじ64が螺合されている。
操作レバー61の一端には、操作レバー61の軸芯回りに回転可能に押さえローラ65が取り付けられている。押さえローラ65は、上記操作レバー61が圧縮コイルバネ63によって付勢されることにより、蓋55を排出口43側に向けて押し付けるようになって
いる。また、ジャケット71とカバーフランジ44との間には、カバー66が接合されている。このカバー66は、排出口43から排出される残渣を誘導するために、前側に向かって下方に傾斜するように延びている。
いる。また、ジャケット71とカバーフランジ44との間には、カバー66が接合されている。このカバー66は、排出口43から排出される残渣を誘導するために、前側に向かって下方に傾斜するように延びている。
また、図1及び図2に示すように、架台2後部の側部には、制御盤80が取り付けられている。この制御盤80は、モータ35及び油圧シリンダ11等の作動を制御するものである。
−運転動作−
次に、上記スクリュー脱水機1を作動させて、柑橘類の残渣を原料とする食品を製造する方法について図5を参照しながら説明する。
次に、上記スクリュー脱水機1を作動させて、柑橘類の残渣を原料とする食品を製造する方法について図5を参照しながら説明する。
まず、ステップS1において、柚等の柑橘類の果実を圧搾処理して果汁を絞り出し、果汁と残渣とを分離する。この残渣は、絞った後の残りの果肉、果皮、種子等で構成される。
ステップS2において、上記スクリュー脱水機1を用意する。
ステップS3において、残渣をスクリュー脱水機1の投入口5からホッパ部6に投入する。投入された残渣は、油圧シリンダ11の作動によって押込棒11aの押込板に押され、ホッパ部6からケーシング10内に押し込まれる。
ステップS4において、モータ35を作動させ、スクリュー15を回転駆動させる。ケーシング10内に押し込まれた残渣は、スクリュー15のスクリュー羽根17によって圧搾されながら、ケーシング10から脱水筒70を通り、排出口43に向かって押し込まれていく。
ステップS5において、脱水筒70の微細孔からスクリュー羽根17によって圧搾された残渣よりペースト状の食品が絞り出される。絞り出された食品は落下して、取出口73から取り出される。このペースト状の食品は、果皮に含まれる芳香成分である精油も絞り出されているため、柑橘類の強い香気を持ち、お菓子、柚茶、柚胡椒等の食品全般に広く使用することができる。
また、残渣が圧搾処理されているときは、排出口43が蓋55で塞がれ、押さえローラ65による押圧力によって脱水調整が行われている。
ステップS6において、圧搾処理された残渣の搾りかすが、押さえローラ65の押圧力を超える力で蓋55を押すことにより、蓋55が枢軸58回りに開いて、蓋55と排出口43との間隙から搾りかすが押し出される。押し出された搾りかすは、カバー66上を落下して回収される。回収された搾りかすは、スクリュー脱水機1の投入口5に投入された残渣の質量に比べ、約半分の質量となっている。
なお、脱水作業後の排出口43の清掃の際には、図4に示すように、操作レバー61を圧縮コイルバネ63の圧力に抗してシャフト60回りに回転させる。この回転に伴い、押さえローラ65が蓋55の外表面上を径方向外側へ向かって転道することにより、蓋55への圧力が解除される。そして、蓋55を枢軸58回りに開き、排出口43を清掃することができる。
−実施形態の効果−
したがって、本実施形態においては、柑橘類の果実を圧搾処理して果汁を絞り出した後に残る残渣をスクリュー脱水機1を用いてさらに圧搾処理し、残渣から絞り出されたペースト状の食品を得ている。このため、産業廃棄物として処理されていた残渣から食品を得て、これを有効利用することができるとともに、残渣をさらに脱水するので産業廃棄物として処理される残渣の量を減少させることができる。
したがって、本実施形態においては、柑橘類の果実を圧搾処理して果汁を絞り出した後に残る残渣をスクリュー脱水機1を用いてさらに圧搾処理し、残渣から絞り出されたペースト状の食品を得ている。このため、産業廃棄物として処理されていた残渣から食品を得て、これを有効利用することができるとともに、残渣をさらに脱水するので産業廃棄物として処理される残渣の量を減少させることができる。
以上説明したように、本発明は、柑橘類の残渣を原料とする食品の製造方法について有用である。
1 スクリュー脱水機
5 投入口
16 スクリュー軸
17 スクリュー羽根
43 排出口
70 脱水筒
5 投入口
16 スクリュー軸
17 スクリュー羽根
43 排出口
70 脱水筒
Claims (2)
- 柑橘類の果実を圧搾処理して果汁を絞り出し、果汁と残渣とを分離する工程と、
多数の微細孔を有して筒状に形成され、一端に投入口が開けられて他端に排出口が開けられた脱水筒と、該脱水筒内に回転自在に配設されて外周に螺施状のスクリュー羽根を有するスクリュー軸とを備えたスクリュー脱水機を用意する工程と、
上記スクリュー脱水機の投入口に上記残渣を投入する工程と、
上記スクリュー脱水機のスクリュー軸を回転駆動させることで上記投入口から投入した上記残渣を圧搾する工程と、
上記スクリュー脱水機の脱水筒の微細孔から該残渣より絞り出されたペースト状の食品を得る工程と、
上記脱水筒内で圧搾された後の残渣を上記排出口から排出する工程とを備えたことを特徴とする柑橘類の残渣を原料とする食品の製造方法。 - 請求項1の柑橘類の残渣を原料とする食品の製造方法において、
上記脱水筒の微細孔の孔径は0.05mm以上0.1mm以下であることを特徴とする柑橘類の残渣を原料とする食品の製造方法。
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2005
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