JP2007035368A - マグネトロン及びマグネトロンの製造方法 - Google Patents

マグネトロン及びマグネトロンの製造方法 Download PDF

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Kunihiro Yonekuchi
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Abstract

【課題】上側エンドハット及び下側のエンドハットが存在することによる電界放出電流の低下を防止し、高出力のマイクロ波を発生させる。
【解決手段】マグネトロンの陰極20を、一方の端に下側エンドハット22を形成し、他方の端に突起部23を形成した陰極構体21と、陰極構体21の他端に装着可能とする上側エンドハット24と、陰極構体21に設ける冷陰極電子放出源25とを備え、陽極ベイン先端の角から冷陰極電子放出源25までの最短距離をA、陽極ベイン先端の角から上側エンドハット24までの最短距離をBとして0.5≦B÷A≦1.0の範囲に入るように上側エンドハット24の外周部の大きさを決める。下側エンドハット22についても同様である。これにより、冷陰極電子放出源25の表面の広い範囲に亘って電気力線を到達させることが可能となり、電界放出電流が増加し、高出力のマイクロ波を発生できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子レンジ、高周波加熱装置、レーダ等のマイクロ波発振機等に用いて好適なマグネトロン及びマグネトロンの製造方法に関する。
近年、マグネトロンの電子源として、冷陰極が用いられるようになってきている(例えば、特許文献1参照)。この冷陰極を用いたマグネトロンでは、熱陰極の場合と違い、陽極ベインからの電気力線を冷陰極電子放出源表面に届かせることが必要である。
図4は、従来の冷陰極型のマグネトロンの構造を示す縦断面図である。この図において、マグネトロンは、中心軸を上下方向に向けた陰極10と、この陰極10を同軸的に包囲する陽極筒体11と、この陽極筒体11の下方の開口端に設けられた入力側磁極片12と、この入力側磁極片12を覆う第1の金属管13と、陽極筒体11の上方の開口端に設けられた出力側磁極片14と、この出力側磁極片14を覆う第2の金属環15と、この第2の金属環15に設けられたマイクロ波放出用アンテナ16とを有している。陽極筒体11の内壁面には陽極筒体11の中心軸に向かう放射状に複数枚(偶数枚)の陽極ベイン17が接合されている。隣り合う2つの陽極ベイン17で空洞共振器が形成される。
図5は陰極10を縦方向(垂直方向)に切断した断面図である。また、図6は陰極10と陽極ベイン17の先端部分を横方向(水平方向)で切断した断面図である。図5に示すように、陰極10にはグラファイトナノファイバからなる冷陰極電子放出源101が設けられており、その冷陰極電子放出源101の上下には冷陰極電子放出源101を支持すると共に、電子の軸方向への拡散を防ぐ為の上側エンドハット102と下側エンドハット103と呼ぶ金属の笠が配置されている。陽極ベイン17と陰極10との間の空間は作用空間104と呼ばれ、上側エンドハット102と下側エンドハット103を陰極10と同電位あるいは負電位にすることで、作用空間104内に電子が閉じ込められる。陰極10と陽極筒体11との間に高電圧を印加すると、冷陰極電子放出源101の表面にあるグラファイトナノファイバに1×109V/m程度の強電界が生じ、これによって電界電子が放出される。
ここで、電界電子放出は、物質の表面付近に高電界を印加することで、物質表面のポテンシャル障壁が薄くなり、電子の波動性によって生じるトンネル効果により、電子がポテンシャル障壁を乗り越えることなく物質の外へ放出する現象である。電子放出には、電子放出源11に高電界が必要であるので、電子放出源11を電界集中の起り易い構造(針状など先端の曲率半径が小さい構造)にする必要がある。電界放出型の有力な冷陰極として、カーボンナノチューブ、グラファイトナノファイバのような炭素繊維が用いられる。因みに、グラファイトナノファイバとは、炭素原子が蜂の巣状の6角形の頂点に配置された炭素のシート(グラフェンシート)を積層した細長い形状のものである。これらの炭素繊維は通常アーク放電法、レーザ蒸着法、プラズマCVD(Chemical Vapor Deposition)法、或いは熱CVD法などにより形成される。
作用空間104内の電子は、図6に示すように、直流磁界106によって曲げられてサイクロイド運動をする。さらに電子は、複数の陽極ベイン17で形成される空洞共振器に生ずる高周波電界により速度変調を受けて、電子流が疎な部分と密な部分になり、陽極ベイン17間の極性と同期して回転電子極を形成し、陽極ベイン17で形成される空洞共振器に誘導電流が流れる。そして、陽極ベイン17で発生した高周波電力は、マイクロ波放出用アンテナ16を介して外部へと取り出される。
特開2005−56785号公報
しかしながら、従来の冷陰極型のマグネトロンにおいては、冷陰極電子放出源101の近辺に存在する上側エンドハット102と下側エンドハット103が、陰極10と陽極ベイン17との間に発生する電気力線105の一部を遮る形になっている為、その分、電界放出電流が低減し、高出力のマイクロ波を発生できない場合がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、上側エンドハット及び下側のエンドハットが存在することによる電界放出電流の低下を防止し、高出力のマイクロ波を発生できるマグネトロン及びマグネトロンの製造方法を提供することを目的とする。
上記目的は下記構成により達成される。
(1) 複数の陽極ベインを中心軸に向かって突設させた陽極筒体と、前記陽極筒体の中心軸上に配置され、冷陰極電子放出源及び該冷陰極電子放出源を挟む形で配置される2つのエンドハットを有する陰極構体と、を備え、前記エンドハットの中心軸から外縁に至る長さを、複数の前記陽極ベインが形成する陽極内径よりも大きく形成した。
(2) 上記(1)に記載のマグネトロンであって、前記エンドハットの外周部の大きさが、前記陽極ベインの先端の角から前記冷陰極電子放出源の表面までの最短距離をA、前記陽極ベインの先端の角から前記エンドハットまでの最短距離をBとして、0.5≦B÷A≦1.0の条件を満たすものである。
(3) 上記(1)又は(2)に記載のマグネトロンを備えるマイクロ波発振機。
(4) 上記(1)又は(2)に記載のマグネトロンを備える電子レンジ。
(5) 前記陰極を、前記中心軸から外縁に至る長さが前記陽極内径よりも大きく形成された下側エンドハットを一方の端に有する円柱状の陰極構体と、前記陰極構体の他方の端に装着可能であり前記下側エンドハットと同形状の上側エンドハットと、前記陰極構体の下側エンドハット部分及び上側エンドハット取り付け部分を除く部分に設けられる冷陰極電子放出源とを含む各部材で構成し、該陰極の組立ての際には、前記陰極構体に前記冷陰極電子放出源を設けた状態で、前記陰極構体をその他方の端側から前記陽極筒体に挿入して前記陽極筒体に対して固定した後、前記陰極構体の他方の端に前記上側エンドハットを固定する。
上記(1)に記載のマグネトロンでは、エンドハットの中心軸から外縁に至る長さを、複数の陽極ベインが形成する陽極内径よりも大きく形成したことにより、エンドハットが電気力線を遮る割合が低減し、その分、電界放出電流が増加してマイクロ波出力が増加する。
上記(2)に記載のマグネトロンでは、エンドハットの外周部の大きさを、陽極ベイン先端の角から電子放出源までの最短距離をA、陽極ベイン先端の角からエンドハットの内側までの最短距離をBとして、0.5≦B÷A≦1.0の条件を満たすものとしたことにより、エンドハットを適正な大きさに抑えながらも、エンドハットが電気力線を遮る割合を最小限に抑えることができる。即ち、B÷Aが「1.0」以上では、電界放出電流の値が略一定になるものの、エンドハットの形状が大きくなっていくので、0.5以上かつ1.0以下の範囲が、電界放出電流を最大限増加させる点と、エンドハットの形状を大きくし過ぎないという点で好ましい。
上記(3)に記載のマイクロ波発振機では、上記(1)又は(2)に記載のマグネトロンを備えることにより、従来よりもマイクロ波出力の向上したマイクロ波発振機を提供できる。
上記(4)に記載の電子レンジでは、上記(1)又は(2)に記載のマグネトロンを備えることにより、従来よりもマイクロ波出力の向上した電子レンジを提供できる。
上記(5)に記載のマグネトロンの製造方法では、上側エンドハットを陰極構体と別体として、陰極構体に後付できるようにしたので、上側エンドハットの外周部を複数の陽極ベインが形成する陽極内径よりも大きく形成しても、容易に組み上げることが可能となる。言い換えれば、複数の陽極ベインが形成する陽極内径よりも外径の大きいエンドハットを設計することが可能となる。
以下、本発明を実施するための好適な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係るマグネトロンの陰極20を含むその周辺部分を示す縦断面図である。
本実施の形態のマグネトロンは、電界放出現象により電子を放出させる冷陰極型のマグネトロンであり、図4に示す従来のマグネトロンと比べて陰極の構造が異なる以外は同じ構造を成している。したがって、陰極以外の部分を説明する場合は図4を援用することとする。図1において、本実施の形態のマグネトロンの陰極20は、一方の端に下側エンドハット22が形成され、他方の端に突起部23が形成された円柱状の陰極構体21と、陰極構体21の他端に装着可能とする上側エンドハット24と、陰極構体21の下側エンドハット部分及び上側エンドハット取り付け部分を除く部分に設けられる冷陰極電子放出源25とを備える。
陰極構体21の他端(即ち上側エンドハット24を取り付ける側の端)には、上述した突起部23を除く部分21Aが水平に形成されており、上側エンドハット24を水平に支持できるようになっている。また、陰極構体21の突起部23は、図1ではその先端部分が丸みを帯びた山形状になっているが、これは上側エンドハット24を固定するためにプラズマ溶接を行った結果であり、プラズマ溶接する前は上側エンドハット24の孔が嵌合するように上下に一定寸法の円柱形状となっている。冷陰極電子放出源25は、従来のマグネトロンの冷陰極電子放出源101と同様に円筒の外周部に炭素繊維の冷陰極材料を備えて構成されるものである。
下側エンドハット22は、上述したように陰極構体21と一体であり、その中心軸から外縁に至る長さが、外周部が複数の陽極ベイン17(図4参照)が形成する陽極内径D(図6参照)よりも大きく形成されている。上側エンドハット24は、上述したように陰極構体21とは別体であり、その中心軸から外縁に至る長さが下側エンドハット22と同様に陽極内径Dよりも大きく形成されている。また、上側エンドハット24には、その中央部分に陰極構体21の他端に形成された突起部23と嵌合する孔が形成されている。下側エンドハット22と上側エンドハット24夫々の外周部を複数の陽極ベイン17が形成する陽極内径Dよりも大きく形成することで、陽極ベイン17から冷陰極電子放出源25の表面の広い範囲に亘って電気力線が到達することになり(即ち、冷陰極電子放出源25の表面の電界が低下する領域が減少することになり)、従来のマグネトロンと比べて電界放出電流が増加する。図1において、陰極20周辺の電気力線は26であり、図5に示す従来のマグネトロンと比べて、冷陰極電子放出源25の表面の広い範囲に亘って電気力線が到達しているのが分かる。電界放出電流が増加する分、マイクロ波出力が大きくなる。
本実施の形態では、下側エンドハット22と上側エンドハット24夫々の中心軸から外縁に至る長さを次のようにして決定している。
図2は陰極20の先端部分27を拡大した縦断面図である。この図において、陽極ベイン17から冷陰極電子放出源25までの最短距離をA、陽極ベイン17から上側エンドハット24までの最短距離をBとする。図3は最短距離Bを最短距離Aで割った値と電界放出電流との関係を示すグラフである。このグラフは、陽陰極間に4.5kVの電圧を印加し、陽極に流れた電界放出電流を測定したものである。
従来のマグネトロンはB÷Aの値が「0.2」で、電界放出電流は60mAであるが、B÷Aの値が「0.5」を超えた付近から電界放出電流は100mAを超えて急激に増加する。B÷Aの値が「1」を過ぎると、電界放出電流は120mA〜140mAと略一定になる。B÷Aの値が「1」を超えると、電界放出電流の増加は殆ど無いのに対し、下側エンドハット22及び上側エンドハット24が、図示しない磁気回路と距離を保つことができなくなるなど設計が非常に困難になる。このようなこともあって、最適範囲は0.5≦B÷A≦1に収まる。
因みに、図1に示す直流磁界30を加え、冷陰極電子放出源25に4.5kVの負の電圧を印加し、陽極ベイン17をアース電位にすると、陽陰極間に最大100mAの電流が流れ、2.45GHzにて最大340Wの発振が得られた。全く同じ条件で、従来のマグネトロンでは、陽陰極間に最大60mAの電流が流れ、2.45GHzにて最大200Wの発振が得られた。この結果から分かるように、本発明では、大幅な出力増加が可能となる。
次に、上記した構造の陰極20を陽極に組み込むための製造方法について説明する。
上側エンドハット24の中心軸から外縁に至る長さを陽極内径Dより大きく形成して冷陰極電子放出源25から遠ざけることで、電界放出電流の増加が図れる反面、上側エンドハット24の外周部の径が陽極内径Dより大きい為、陰極構体21に上側エンドハットを取り付けた後に、陰極20を陽極筒体12内に挿入することは不可能である。そこで、陰極構体21に冷陰極電子放出源25を装着した状態で、陰極構体21を、その他端(即ち上側エンドハット取り付け側)を先にして陽極筒体11内に挿入する。陽極筒体11内への挿入後、陽極筒体11に対して固定した後、陰極構体21の突起部23に上側エンドハット24を嵌め込む。そして、陰極構体21の突起部23と上側エンドハット24をプラズマ溶接にて結合する。このような手順を踏むことで、上側及び下側エンドハット22、24の外周部を大きく形成しても陰極20を陽極筒体12内に組み込むことが可能となる。
因みに、本実施の形態のマグネトロンをマイクロ波発振機(図示略)に搭載したところ、安定した動作を確認できた。また、このマグネトロンを電子レンジ(図示略)に搭載しても同様に安定した動作を確認できた。
このように、本実施の形態のマグネトロンによれば、下側エンドハット22及び上側エンドハット24夫々の外周部を、複数の陽極ベイン17が形成する陽極内径Dよりも大きく形成したので、従来のマグネトロンと比べて、冷陰極電子放出源25の表面の広い範囲に亘って電気力線を到達させることが可能となり、電界放出電流が増加する分、高出力のマイクロ波を発生できる。
本発明は、エンドハットの中心軸から外縁に至る長さを、複数の陽極ベインが形成する陽極内径よりも大きく形成したことにより、エンドハットが電気力線を遮る割合が低減し、その分、電界放出電流が増加してマイクロ波出力が増加する効果を有し、電子レンジなどの高周波加熱装置や、レーダ、航空機、船舶、宇宙船、ロケット等のマイクロ波応用装置等に有用である。
本発明の一実施の形態に係るマグネトロンの陰極及びその周辺を示す縦断面図 図1の陰極の上側エンドハット部分を拡大した縦断面図 陽極ベインの角から陰極表面までの最短距離をA、陽極ベインの角からエンドハットまでの最短距離をBとした場合のB÷Aと電界放出電流との関係を示すグラフ 従来のマグネトロンの概略構造を示す縦断面図 図4の陰極及びその周辺を示す縦断面図 図4の陰極及びその周辺を示す横断面図
符号の説明
11 陽極筒体
17 陽極ベイン
20 陰極
21 陰極構体
22 下側エンドハット
23 突起部
24 上側エンドハット
25 冷陰極電子放出源
26 電気力線

Claims (5)

  1. 複数の陽極ベインを中心軸に向かって突設させた陽極筒体と、
    前記陽極筒体の中心軸上に配置され、冷陰極電子放出源及び該冷陰極電子放出源を挟む形で配置される2つのエンドハットを有する陰極構体と、を備え、
    前記エンドハットの中心軸から外縁に至る長さが、複数の前記陽極ベインが形成する陽極内径よりも大きく形成されたマグネトロン。
  2. 前記エンドハットの外周部の大きさが、前記陽極ベインの先端の角から前記冷陰極電子放出源の表面までの最短距離をA、前記陽極ベインの先端の角から前記エンドハットまでの最短距離をBとして、0.5≦B÷A≦1.0の条件を満たすものである請求項1記載のマグネトロン。
  3. 請求項1又は2記載のマグネトロンを備えるマイクロ波発振機。
  4. 請求項1又は2記載のマグネトロンを備える電子レンジ。
  5. 請求項1又は2記載のマグネトロンの製造方法であって、
    前記陰極を、前記中心軸から外縁に至る長さが前記陽極内径よりも大きく形成された下側エンドハットを一方の端に有する円柱状の陰極構体と、前記陰極構体の他方の端に装着可能であり前記下側エンドハットと同形状の上側エンドハットと、前記陰極構体の下側エンドハット部分及び上側エンドハット取り付け部分を除く部分に設けられる冷陰極電子放出源とを含む各部材で構成し、該陰極の組立ての際には、前記陰極構体に前記冷陰極電子放出源を設けた状態で、前記陰極構体をその他方の端側から前記陽極筒体に挿入して前記陽極筒体に対して固定した後、前記陰極構体の他方の端に前記上側エンドハットを固定するマグネトロンの製造方法。
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WO2023075281A1 (ko) * 2021-10-27 2023-05-04 한국전기연구원 그루브 패턴을 구비하는 캐소드를 포함하는 마그네트론

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