JP2007034412A - 乗車情報提供システム - Google Patents

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Abstract

【課題】空港や鉄道駅等において、利用者が乗車情報等を確実に取得可能とする。
【解決手段】乗車位置、乗車時間、目的地への所要時間等の利用者が必要とする情報を保持する案内サーバ1と、案内サーバ1に接続された複数の情報端末2a〜2cと、チケット3等に埋め込まれた要求情報を保持することのできるICチップ4と、利用者が所持するICチップ4内の情報を参照することができる携帯端末5とから構成される。利用者は、ICチップ4用いて情報端末の1つから案内サーバ1にアクセスし必要な情報を取得する。取得した情報はICチップ内に保持される。利用者は、ICチップ内の情報を携帯端末5によりいつでも参照することができる。また、ICチップ内の情報は、再度情報端末にアクセスすることにより最新の情報に更新される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、乗車情報提供システムに係り、特に、空港や大型鉄道駅等の乗客の誘導に際して、目的場所の情報や出発時間を乗客に簡単に取得させることを可能とした乗車情報提供システムに関する。
空港や大型鉄道駅等における利用客に対する乗り場や時刻の案内は、固定式の掲示板や場内放送によって行われるのが一般的である。このため、利用客は、それらを能動的に確認することによって自分に必要な情報を得ている。しかし、広大な空港や大型鉄道駅には、充分な数の掲示板が設置されていない場合が多く、行き先がわからなくなる場合が少なくない。同時に、利用者側が時刻等を勘違いしてしまったり、急な出発時刻変更の情報を得られないような状況が起こり得る。
前述のような問題を解決するには、乗り場等の場所情報、出発時刻情報といった情報を利用者に簡単に取得させることでき、これらの情報を利用者がいつでも確認することができるようなシステムを構築する必要がある。そして、予め記憶してある個人情報に基づいて利用者に必要な情報を取得させる従来技術として、例えば、特許文献1等に記載された技術が知られている。この従来技術は、ICカードを利用した旅客案内システムに関するものであり、利用者の個人情報をICカードに記録しておき、それをキーとして情報端末から必要な情報を取得させることを可能にするというものである。
特開2000−268098号公報
前述した特許文献1に記載の従来技術は、予め記憶してある利用者の個人情報に基づいて乗り場等の場所情報、出発時間情報等の必要情報を利用者に取得させることができる。しかし、この従来技術は、情報の確認のためにその都度情報端末にアクセスする必要があり、従来の掲示板や場内地図を捜索するのと同様に、情報端末を探す手間を要してしまうという問題点を有しており、また、掲示板等と違って情報端末が複数の利用者の同時利用ができないため、情報端末が混雑している場合、利用できるまで待たされてしまうという問題を生じさせてしまう。案内情報へのアクセスには、インターネット等を利用することも可能であるが、通信の混雑やシステムダウン等によるアクセスのし難さなども発生する場合がある。
本発明の目的は、前述したような従来技術の問題点に鑑み、1度取得した情報を保持することにより、その後の参照には情報端末を使用する必要をなくした乗車情報提供システムを提供することにある。
本発明によれば前記目的は、乗車情報提供システムにおいて、交通機関の利用に必要な乗車情報を保持している案内サーバと、該案内サーバに接続された情報端末と、チケットに埋め込まれたICチップと、該ICチップ内の情報を参照する携帯可能な端末とを備えて構成され、前記案内サーバは、前記ICチップを用いた情報端末からのアクセスを受け付け、前記ICチップから固定情報を読み取って認証を行った後、交通機関の利用に必要な乗車情報を前記ICチップに書き込むことにより達成される。
前述したような手段を有する本発明は、ICチップに案内サーバへのアクセスキーを持たせるのみではなく、情報サーバから得た利用者が必要する情報を保持させることによって、利用者個人の端末、例えば、携帯電話やPDAで必要な情報をいつでも参照することが可能となり、利用者が一度取得した情報を情報提供側の端末もインターネット環境も必要とせずにいつでも参照することができる。
本発明による乗車情報提供システムによれば、乗車時間、乗り場の場所をはじめとした利用者が必要とする情報に加え、空港等が提供できるサービス情報全般に対して適用することができ、また、複数回案内サーバにアクセスすることによってICチップに保持される情報を更新することができ、アクセスした時点における最新情報を取得することができる。
本発明によれば、空港や駅の利用客に必要な最新情報を簡単に取得させることができ、利用客は、取得した情報をいつでも確認することが可能になる。
以下、本発明による乗車情報提供システムの実施形態を図面により詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態による乗車情報提供システムの概略構成を示すブロック図である。図1において、1は案内サーバ、2a〜2cは情報端末、3はチケット、4はICチップ、5は携帯端末、6は固定情報テーブル、7は利用追記テーブル、8は付加価値テーブルである。
本発明の一実施形態による乗車情報提供システムは、乗り場への移動ルート情報、乗車(発車、搭乗)時間、目的地までの所要時間等の利用者が交通機関の利用に際して必要となる乗車情報を保持し、利用者の要求に応じて情報を提供するサーバである案内サーバ1、利用者と案内サーバ1との間のインタフェースとなる複数の情報端末2a〜2c、利用者が所持するチケット3に埋め込まれ、案内サーバの認証キーと案内サーバ提供の情報とを保持するICチップ4、ICチップ4の情報を取得して利用者が閲覧することを可能にする携帯端末5から形成されている。また、ICチップ4は、非接触型のものであってよく、内部のメモリは、複数の領域に分けられ、それぞれの領域に、固定情報テーブル6、利用追記テーブル7、付加価値テーブル8が設けられている。
なお、図1に示す例では、情報端末を2a〜2cの3つを示しているが、情報端末の数は、鉄道駅、空港等の面積に応じて増加することが可能である。また、案内サーバ1は、前述した情報の他に、時刻表、空港、鉄道駅等の内部の地図情報のデータベースを備え、出発時刻や乗車位置の変更時に、即座にそれらの情報が更新されるものとする。
図2はICチップ4に保持される複数の領域に格納される情報の概要を説明する図、図3はICチップ4に設けられる固定情報テーブル6に保持される情報の内容を説明する図、図4はICチップ4に設けられる利用追記テーブル7に保持される情報の内容を説明する図、図5はICチップ4に設けられる付加価値テーブル8に保持される情報の内容を説明する図であり、次に、これらの図を参照して、ICチップ4に保持される情報内容について説明する。なお、以下に説明する各テーブル内の情報の例は、利用者が情報端末2a〜2cの1つから案内サーバ1にアクセスして情報を取得している状態を示している。
ICチップ4のメモリは、図2に示すように、おおまかに3つの領域A、B、Cに分けることができ、それぞれの領域に固定情報テーブル6、利用追記テーブル7、付加価値テーブル8が備えられる。このうち、固定情報テーブル6は、ICチップ4の発行時から情報が書き込まれている固定領域であり、図2に示す例では、利用者の個人認証キーが保持されるものとしている。ICチップ4には、基本的に初期状態では利用者の個人認証キーのみが書き込まれている。この個人認証キーは、利用者が情報端末2a〜2cの1つを介して案内サーバ1にアクセスしたときの認証に用いられる。
情報端末2a〜2cは、利用者がICチップ4の埋め込まれたチケット3を用いて案内サーバ1にアクセスしたとき、案内サーバ1から取得した情報を利用追記テーブル7に書き込む。この書き込まれた情報は、携帯端末5を使用して利用者が参照可能である。また、利用者が2度目以降に情報端末2a〜2cを用いて案内サーバ1にアクセスした際に案内サーバ1の情報が変更されていた場合、情報端末2a〜2cは、その変更情報を案内サーバ1から受け取って、ICチップ4の付加価値テーブル8に書き込む。
図3に示す固定情報テーブル6には、利用者の氏名と、認証に用いられる暗号化されたキーコードとが保持されている。このキーコードは、利用者固有のものであり、他のICチップを用いて同一の情報を取得することはできないものである。
図4に示す利用追記テーブル7には、情報を取得した情報端末2a〜2cのID、利用する交通機関の出発便名、出発時間、乗り場である出発ゲートの番号と乗り場への道すじの案内情報が保持されている。なお、前述の情報端末IDは、乗り場への道すじを示すための基準として使用される。また、このテーブルに取得される情報の項目は、固定されるものとする。
図5に示す付加価値テーブル8には、利用追記テーブル7に保持されている情報のうち、更新されたものがあった場合に、最優先でその情報が取得されて格納される。残りの領域には、利用者が指定した、あるいは、情報提供側の考えで提供された付加情報を保持することとする。図5に示す例では、出発時刻に変更があったこと及び新たな出発時刻とが格納される。また、付加情報として、例えば、目的地の天候、空港内施設への案内、インターネットが利用可能な携帯端末を使用している場合の情報サイトへのURL等が案内サーバ1により提供されて格納されているものとしている。
前述で説明した固定情報テーブル6に格納される情報の例は、利用者の氏名と、認証に用いられる暗号化されたキーコードとであるとして説明したが、この例は、交通機関が航空機等の搭乗者名を必要とする場合のものであり、交通機関が鉄道等の場合で、乗車する人の氏名を必要としない場合、個人認証キーとしての利用者の氏名は必要なく、キーコードとして、情報端末2a〜2cを使用して案内サーバ1へのアクセスを認証するための認証キー、例えば、列車便名等に対応するものとすればよい。
図6は利用者がはじめて情報端末2a〜2cの1つから案内サーバ1にアクセスしたときの本発明の実施形態での処理動作を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。
(1)利用者がチケット3を用いて情報端末2aから案内サーバ1にアクセスする。なお、アクセスする情報端末は2aに限る必要はないが、ここでは説明の便宜上2aとしている(ステップ601)。
(2)情報端末2aは、チケット3に埋め込まれたICチップ4に書き込まれている固定情報テーブル6から個人情報を読み取って、その情報を案内サーバ1に送信する(ステップ602)。
(3)案内サーバ1は、受け取った個人情報から利用者を認証し、該当利用者が必要とするICチップ4の利用追記テーブル7に格納すべき情報を情報端末2aに送信する(ステップ603)。
(4)情報端末2aは、案内サーバ1から受領したデータを表示すると同時に、チケット3に埋め込まれたICチップ4の利用追記テーブル7に書き込む(ステップ604)。
(5)利用者は、情報端末2aに表示された情報を参照するだけでなく、その後、チケット3に埋め込まれたICチップ4に書き込まれた情報を携帯端末5から参照することができる(ステップ605)。
図7は利用者が2度目以降に情報端末2a〜2cの1つから案内サーバにアクセスしたときの本発明の実施形態での処理動作を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。
(1)利用者がチケット3を用いて情報端末2aから案内サーバ1にアクセスする。なお、前述の場合と同様に、アクセスする情報端末は2aに限る必要はないが、ここでは説明の便宜上2aとしている(ステップ701)。
(2)案内サーバ1は、情報端末2aから送信されたチケット3に埋め込まれたICチップ4に書き込まれている固定情報テーブル6内の個人情報を受信する(ステップ702)。
(3)案内サーバ1は、受け取った個人情報から利用者を認証し、自案内サーバ1内の該当利用者の必要情報が、最後に利用者からアクセスされた時点から更新されているか否かをチェックする(ステップ703)。
(4)ステップ703のチェックで、利用者の必要情報が更新されていた場合、案内サーバ1は、変更があったことを通知する情報と更新された最新情報とを情報端末2aに送信する(ステップ704)。
(5)情報端末2aは、変更通知を受信すると、「変更あり」のメッセージを表示すると共に、最新の更新情報を反映した利用者の必要情報を表示する。また、情報端末2aは、同時に、最新の更新情報をICチップ4に書き込む(ステップ705〜707)。
(6)ステップ703のチェックで、利用者の必要情報が更新されていなかった場合、案内サーバ1は、変更なしの通知を情報端末2aに送信する(ステップ708)。
(7)情報端末2aは、変更なしの通知を受信すると、「変更なし」メッセージを表示すると共に、既存情報を表示する。この場合、情報端末2aは、ICチップ4には何も書き込まない(ステップ709、710)。
(8)利用者は、情報端末2aに表示された情報を参照するだけでなく、その後、チケット3に埋め込まれたICチップ4に書き込まれた情報を携帯端末5から参照することができる(ステップ711)。
図8は利用者が案内サーバ1から得た情報を携帯端末5を用いて確認する処理動作を説明するフローチャートであり、次に、これについて説明する。
利用者は、度情報端末2aを介して案内サーバ1からICチップ4に取得した情報を、情報分が所持する携帯端末5を用いて参照しようとする場合、ICチップ4に取得した情報を携帯端末5に読み取らせて、携帯端末5の画面で参照することができる(ステップ801、802)。
ICチップ4として、非接触型のものが使用される場合、携帯端末5内にICチップ4に対する読み取り機構を設けておき、ICチップ4が埋め込まれているチケット3を携帯端末5に近づけるだけで、ICチップ4に取得した情報を携帯端末5に送信することができるので、情報の送信にインターネットや電話回線を使用する必要がなく、利用者は、どこにいても、情報の確認を行うことができる。
図9は利用者が2度目以降に情報端末から案内サーバにアクセスして情報を取得したとき必要情報の更新がなかった場合に情報端末2aに表示される表示画面の例を示す図である。図9に示す例では、案内サーバ1から「変更なし」の通知を受けて、情報端末2aが「ご利用便に変更はありません。」という変更なしのメッセージと、1回目のアクセス時に取得してあった既存情報とを表示している例を示している。
図10は利用者が2度目以降に情報端末から案内サーバにアクセスして情報を取得したとき必要情報の更新があった場合に情報端末2aに表示される表示画面の例を示す図である。図10に示す例では、案内サーバ1から「変更あり」の通知を受けて、情報端末2aが「ご利用便に出発時刻の変更があります。」という変更ありのメッセージと、最新情報とを表示している例を示している。
なお、図9、図10のどちらの場合も、はじめにアクセスした情報端末と別の情報端末にアクセスした場合、乗り場への道すじの案内は、更新されてICチップ4に書き込まれるものとする。また、図9、図10における「詳細情報画面へ」のボタンを操作すると、後述する空港等の全体の施設の位置関係を示す見取図や図5に示して説明したような他の情報を表示させることができる。
図11は前述までの説明で案内サーバから取得する乗り場への道すじ等の案内情報に対応する空港等の全体の施設の位置関係を示す見取図の例を示す図である。図11から判るように、例えば、情報端末A−502から情報を取得した場合、乗り場である34番ゲートへは、図4に示して説明したように、北に50m、売店の横にある階段を上ればよいことが判る。
前述した本発明の実施形態における案内サーバでの処理は、プログラムにより構成し、サーバが備えるCPUに実行させることができ、また、それらのプログラムは、FD、CDROM、DVD等の記録媒体に格納して提供することができ、また、ネットワークを介してディジタル情報により提供することができる。
前述した本発明の実施形態によれば、空港や駅の利用客が、空港や駅等に設置されている情報端末を用いて、自分に必要な最新情報を簡単に得ることができ、いつでも取得した情報を自分が持つ形態端末等により確認することが可能になる。これによって、出発時間の勘違い等を大幅に減らすことができ、また、空港や駅等に設置されている情報端末の利用頻度、1回の利用時間の低減を図ることができ、情報端末を効率的に運用することが可能となる。さらに、本発明の実施形態によれば、付加価値としてトイレや売店の場所情報等を情報端末を介して提供することもできる。
さらに、本発明の実施形態は、利用者が情報を直接取得して、保持することとしているので、一度取得した情報の確認には、インターネット等を用いて情報の提供を行う場合に比べて、回線の混雑や電波状況の悪さ等の影響を受けることがない。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、説明した実施形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、前述で説明した本発明の実施形態の構成及び機能に様々な変更・改良を加えることが可能である。例えば、利用者が予約便を使う場合、ICチップに予約便の出発予定時刻、予定乗り場の情報をチケットの発行時から書き込んでおくことが可能である。また、案内サーバが提供する情報に利用者側が選択する項目を加え、利用者は、情報の取得後に携帯端末でゆっくり参照する等というようにすることもできる。例えば、利用者がインターネットの利用可能な携帯端末を使用している場合、案内サーバが観光情報サイトへのURLを提供することにより、利用者がさらに詳細な情報を得る一助とすること等も可能である。
前述した本発明の実施形態において、利用者が使用する携帯端末は、携帯電話、各種PDA、ノートパソコン等の携帯可能な機器であればどのようなものであってもよい。また、本発明は、空港等における情報端末が、搭乗者である利用者の認証に、パネル入力等により直接利用者の認識情報を入力させたり、利用者の指紋を採取して個人認識を行うようなシステム構成とすることもできる。
本発明は、単独で使用するものではなく、空港や駅などの情報提供システムと連動してそれらのシステムの利用性を高めるシステムとして利用することができる。
本発明の一実施形態による乗車情報提供システムの概略構成を示すブロック図である。 ICチップに保持される複数の領域に格納される情報の概要を説明する図である。 ICチップに設けられる固定情報テーブルに保持される情報の内容を説明する図である。 ICチップに設けられる利用追記テーブルに保持される情報の内容を説明する図である。 ICチップに設けられる付加価値テーブルに保持される情報の内容を説明する図である。 利用者がはじめて情報端末の1つから案内サーバにアクセスしたときの本発明の実施形態での処理動作を説明するフローチャートである。 利用者が2度目以降に情報端末の1つから案内サーバにアクセスしたときの本発明の実施形態での処理動作を説明するフローチャートである。 利用者が案内サーバから得た情報を携帯端末を用いて確認する処理動作を説明するフローチャートである。 利用者が2度目以降に案内サーバにアクセスして情報を取得したとき必要情報の更新がなかった場合に情報端末に表示される表示画面の例を示す図である。 利用者が2度目以降に案内サーバにアクセスして情報を取得したとき必要情報の更新があった場合に情報端末に表示される表示画面の例を示す図である。 案内サーバから取得する乗り場への道すじ等の案内情報に対応する空港等の全体の施設の位置関係を示す見取図の例を示す図である。
符号の説明
1 案内サーバ
2a〜2c 情報端末
3 チケット
4 ICチップ
5 携帯端末
6 固定情報テーブル
7 利用追記テーブル
8 付加価値テーブル

Claims (5)

  1. 交通機関の利用に必要な乗車情報を保持している案内サーバと、該案内サーバに接続された情報端末と、チケットに埋め込まれたICチップと、該ICチップ内の情報を参照する携帯可能な端末とを備えて構成され、前記案内サーバは、前記ICチップを用いた情報端末からのアクセスを受け付け、前記ICチップから固定情報を読み取って認証を行った後、交通機関の利用に必要な乗車情報を前記ICチップに書き込むことを特徴とする乗車情報提供システム。
  2. 前記認証のための固定情報は、チケット発行時に予めICチップに書き込まれた個人認証キーとしての利用者氏名、あるいは、情報端末を使用して案内サーバへのアクセスを認証する認証キーの情報であることを特徴とする請求項1記載の乗車情報提供システム。
  3. 前記携帯可能な端末は、前記ICチップに書き込まれて保持された情報を読み取って表示することを特徴とする請求項1記載の乗車情報提供システム。
  4. 前記乗車情報は、前記ICチップ内に書き換え可能に書き込まれることを特徴とする請求項1記載の乗車情報提供システム。
  5. 前記案内サーバは、前記ICチップを用いた情報端末からのアクセスが2度目以降のアクセスであった場合、最新の乗車情報を前記ICチップに書き込むことを特徴とする請求項4記載の乗車情報提供システム。
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