JP2007033976A - 液晶表示装置の製造方法 - Google Patents
液晶表示装置の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007033976A JP2007033976A JP2005218546A JP2005218546A JP2007033976A JP 2007033976 A JP2007033976 A JP 2007033976A JP 2005218546 A JP2005218546 A JP 2005218546A JP 2005218546 A JP2005218546 A JP 2005218546A JP 2007033976 A JP2007033976 A JP 2007033976A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- inspection
- crystal panel
- display device
- crystal display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
【課題】 モジュール工程へ流出する不良率を低減する液晶表示装置の製造方法を提供することである。
【解決手段】 アレイ工程、セル工程、モジュール工程を有する液晶表示装置の製造方法において、セル工程の最後に行う液晶パネルの検査では、点灯検査後に外観検査を行う。これによって、点灯検査時に生じる欠けや割れを後の外観検査で発見することができる。
【選択図】 図2
【解決手段】 アレイ工程、セル工程、モジュール工程を有する液晶表示装置の製造方法において、セル工程の最後に行う液晶パネルの検査では、点灯検査後に外観検査を行う。これによって、点灯検査時に生じる欠けや割れを後の外観検査で発見することができる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、アレイ工程、セル工程、モジュール工程を経て製造される液晶表示装置の製造方法に関するものである。
一般的な液晶表示装置の製造工程においては、各工程で各種検査がなされている。例えば、液晶パネルのセル工程では工程の最後に、貼合せ基板の割れ・欠け・傷・気泡などを検査する外観検査をし、次に表示ムラなど検査する点灯検査をする。更に、端子パターンの汚れや傷を検査する端子検査をする場合もある。
例えば特許文献1には、ステージ上に液晶パネルを載置固定し、認識カメラにてステージの上方に配置されたプローブと液晶パネルの位置合わせを行った後、ステージを上昇させてプローブと液晶パネルを接触させ、信号発生器よりプローブに駆動信号を与えて液晶パネルを点灯し、点灯された液晶パネルの画像を認識カメラにより取り込み、画像処理装置によって液晶パネルの画像セルの欠陥、表示ムラを定量化して判定する表示パネルの点灯画像検査方法が開示されている。
また特許文献2には、角度調整手段にて検査用液晶パネルとバックライトを同時に角度調整することにより、視点移動することなく作業者自身で検査用液晶パネルの取り付け角度を任意に選択できる液晶パネルの検査方法が開示されている。
特開平9−218131号公報
特開平2000−137200号公報
しかしながら、上記のように外観検査後に点灯検査を行うと、点灯検査中に外観に傷が付いた不良品は後のモジュール工程へ流れ、モジュール工程後の外観検査で不良品としてはじかれることになり、モジュール工程での歩留まりが低下してしまう。不良品は後の工程で発見されるほどモジュール化に伴う様々な部材の取り付けが行われてしまうため、生産コストが掛かっているので無駄が多くなる。
また、一般的に外観検査によって発見される不良品よりも、点灯検査によって発見される不良品のほうが多くなる傾向があり、このような状況において、外観検査後に点灯検査を行うと検査するパネルの個数が多くなるという問題がある。
この状況に関して、特許文献1は液晶パネルの点灯検査を目視でせずに画像処理装置で判定するものであり、液晶パネルの外観検査については記載されていない。また特許文献2は作業者の視点移動をなくす液晶パネル検査装置を用いて点灯検査を行うものであり、液晶パネルの外観検査については記載されていない。
本発明は、検査効率を向上させるとともに、モジュール工程へ流出する不良率を低減する液晶表示装置の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、対向させる基板上において該基板上に配線や画素電極を形成するアレイ工程、前記基板間に液晶を封入し液晶パネルを作製するセル工程、前記液晶パネルに電子回路を取り付け表示可能な状態とするモジュール工程を有する液晶表示装置の製造方法において、セル工程の最後に行う液晶パネルの検査では、点灯検査後に外観検査を行うことを特徴とする。
この構成によると、点灯検査時に生じる欠けや割れを後の外観検査で発見することができる。
上記の液晶表示装置の製造方法において、前記点灯検査は、液晶パネルを点灯させて目視により検査する。また、前記外観検査は、液晶パネルをルーペで検査する。
また上記の液晶表示装置の製造方法において、前記点灯検査と前記外観検査との間、又は前記外観検査後に、端子検査を行ってもよい。その際、端子検査は、液晶パネルの端子部を顕微鏡で検査する。
この構成によると、端子部に傷や汚れ等がある不良品を除去することができ、後工程へ流出する不良率を低減することができる。
本発明によれば、点灯検査時に生じる欠けや割れを後の外観検査で発見することができるので、モジュール工程へ流出する不良率が低減する。従って、セル工程の点灯検査時に生じた不良がモジュール工程後の外観検査で不良品としてはじかれることがなくなり、モジュール工程での歩留まりが向上する。その結果、無駄に不良品を作り続けることがなくなり、生産コストを削減できる。
また本発明によれば、外観検査によって見つかる不良品のパネルの数よりも、点灯検査によって見つかる不良品のパネルの数が多い状況においても、点灯検査後に外観検査を行うことにより、点灯検査で多くの不良品が除去されるので、外観検査で検査する液晶パネルの数を減らすことができ、検査効率が向上する。更に、外観検査は点灯検査よりも検査項目が多く時間が掛かるので、外観検査の数を削減する効果は大きく生産性が向上する。
図1は、TFTアクティブマトリクス型カラー液晶パネル10の所定部分の断面図である。11、12は無アルカリガラス等からなるアレイ基板、CF基板であり、13、14は各基板11、12の外側に貼着された偏光板である。
偏光板13、14には、ポリビニルアルコール(PVA)/ヨウ素系や、ポリエチレンフィルムなどを用いることができる。例えば、PVA/ヨウ素系の偏光板は、ヨウ素イオンを吸着させたPVA高分子フィルムを一軸延伸してPVA偏向フィルムを作製し、PVA偏向フィルムの表裏に基板フィルム(例えばトリアセチルセルロース)を貼り、一方の面に保護フィルム(例えばポリエチレンテレフタレートやポリエチレン)を、他面にアクリル系の接着剤と離型フィルムとを積層して作製される。
また、15は金属薄膜等からなる配線であり、16は配線15とTFT(不図示)を繋ぐドレイン電極、17は配線15又はアレイ基板11の上に形成された窒化シリコン等からなる絶縁膜、18は絶縁膜17の接続用穴を通してドレイン電極16に接続された、画素ドット毎の透明導電膜からなる画素電極である。なお、配線15の絶縁膜17で覆われていない剥き出しの部分は駆動系の電子回路を接続するための端子となり、アレイ基板11の端子部11a上に形成される。
また、19はCF基板12の内側に画素ドット毎に貼着されたカラーフィルタ(CF)であり、20は非表示部分を遮光するためのブラックマトリクス、21は画素電極18上及び後述する対向共通電極22上にそれぞれ塗布された配向膜である。
また、22はカラーフィルタ19及びブラックマトリクス20上に形成された透明導電膜からなる対向共通電極である。23はCF基板12の外周のほぼ全周にわたって形成され、CF基板12と絶縁膜17とを接着するシール材である。そして、シール材23で囲まれた部分は液晶層24で満たされている。
次に、液晶パネル10を備えた液晶表示装置の製造プロセスについて説明する。大きく分けてアレイ工程、セル工程、モジュール工程の3つの工程がある。アレイ工程とは、アレイ基板11を加工して配線15、ドレイン電極16、絶縁膜17、画素電極18、TFT等を作り込むアレイ基板の工程である。なお、基板としては複数の液晶パネルが配列されるマザー基板を用いる。またこのアレイ工程は、ガラスなどの基板上に配線や画素電極などを形成する工程であり、TFTに限定されるものではなく、またアクティブマトリクスタイプの液晶パネルだけでなく、パッシブタイプの液晶パネルであってもよく、液晶パネルを作製する際に対向させる両基板において、基板上に配線や画素電極を形成する全ての液晶パネルに共通する工程のことである。
次工程のセル工程は、先に出来上がったアレイ基板11とこれに対向するCF基板12との表面処理を行った後、両者を貼り合わせて組み立て、その2枚の基板の隙間(ギャップ)に液晶を注入して封じ込め、マザー基板から液晶パネル毎に切断する工程である。
最後のモジュール工程は、先に出来上がったアレイ・CF基板を電気的に制御できるように駆動系の電子回路などを取り付ける工程であり、更に、光源となるバックライトなどの電子部品・材料を取り付ける工程でもある。
上記の各工程では各種検査がなされている。アレイ工程では、例えば、特開2002−221547号公報に記載されているような検査を行っている。またモジュール工程では、電子回路を取り付けた後、実際に表示させて表示状態の検査を行っている。
そして液晶パネルのセル工程では工程の最後に、表示ムラなど検査する点灯検査と、基板の割れ・欠け・傷・気泡などを検査する外観検査とを行う。更に、端子パターンの汚れや傷を検査する端子検査をする場合もある。
以下、セル工程の検査手順について説明する。まず最初に点灯検査を行う。図2は、液晶パネルの点灯検査の手順を示すフローチャートである。まずステップS10において、セル工程まで完了した液晶パネルが搬送用のトレイに入って運ばれてくると、ステップS11へ進んでトレイから液晶パネルを取り出し、ステップS12へ進んで液晶パネルを点灯検査の検査機にセットする。この検査機は、例えば特開平10−274662号公報に記載されているようなやり方の検査が行えるものである。
次にステップS13へ進んで液晶パネルを点灯させ、ステップS14において目視で表示状態を検査する。このとき見られる不良としては、部分的な輝点、ゲートやソースの断線、表示ムラなどがある。これらの不良が許容値を超えていれば不良品と判定する。
次にステップS14からステップS15へ進んで検査機から液晶パネルを取り外し、不良品はステップS16へ進んで不良品用の箱へ入れ、良品はステップS17へ進んで搬送用のトレイに入れ次工程へ送る。
ところで、点灯検査時に新たな不良を生じることがある。例えば、プローブと端子部11aとの間にガラス片などの異物を咬み込んで傷が生じたり、液晶パネルの取り扱い時に検査機等に当たって基板に欠けや割れが生じたりする。検査機にセットしたり、取り外したりするのは、検査機の台の上で行われることであり、実際にこのような基板への損傷等は頻繁に発生する。これらの不良は後の端子検査や外観検査で発見される。
なお、点灯検査は目視で判定する代わりに画像処理装置を用いてもよい。具体的には検査機上の液晶パネルをカメラで撮影し、その画像を画像処理装置で解析して良・不良を判定させればよい。
次工程は外観検査である。図3は、液晶パネルの外観検査の手順を示すフローチャートである。まず、ステップS20において、点灯検査で良品であった液晶パネルが搬送用のトレイに入って運ばれてくると、ステップS21へ進んでトレイから液晶パネルを取り出し、ステップS22へ進んで液晶パネルの外観をルーペ(例えば倍率は×15)で検査する。更にステップS23へ進んで、偏光板13、14の保護フィルムを剥がして偏光板13、14の外観を検査する。ステップS22、S23で見られる不良としては、基板11、12の割れ、欠け、傷、ブレーク時の端材残り、気泡の混入、偏光板への異物の咬み込み、偏光板の貼りムラ、その他シール材に関する不良(シールの幅等)などがある。これらの不良が許容値を超えていれば不良品と判定する。
次にステップS23からステップS24へ進んで良品に再び保護フィルムを貼り付ける。そしてステップS25へ進んで不良品はステップS25へ進んで不良品用の箱へ入れ、良品はステップS26へ進んで搬送用のトレイに入れ次工程へ送る。このように、外観検査は点灯検査よりも検査項目が多く時間が掛かる。
なお、ステップS23、S24については必ず外観検査で行うというものではなく、任意で行えばよいし、またステップ23、24については後のモジュール工程で行うこととしてもよい。またステップ23、24については一度で行わず、二度に分けて行ってもよい。つまり、保護フィルムを半分程度剥がして外観検査を行い、そして保護フィルムを貼り直し、次に残りの半分の保護フィルムを剥がして外観検査を行い、そして保護フィルムを張り直すようにしてもよい。
次工程はモジュール工程である。なお、点灯検査と外観検査との間、又は外観検査後に、端子検査を行ってもよい。図4は、液晶パネルの端子検査の手順を示すフローチャートである。まず、ステップS30において、液晶パネルが搬送用のトレイに入って運ばれてくると、ステップS31へ進んでトレイから液晶パネルを取り出し、ステップS32へ進んで液晶パネルの端子部11aを顕微鏡で検査する。このとき見られる不良としては、端子部の傷や汚れなどがある。これらの不良が許容値を超えていれば不良品と判定する。そして、不良品はステップS33へ進んで不良品用の箱へ入れ、良品はステップS34へ進んで搬送用のトレイに入れ次工程へ送る。
上記のように、セル工程において点灯検査後に外観検査を行うことにより、従来のように外観検査後に点灯検査を行う場合と比較して、モジュール工程へ流出する液晶パネルの不良率が0.8%削減された。これは、点灯検査時に生じる欠けや割れを後の外観検査で発見することができるからである。これにより、セル工程の点灯検査時に生じた不良がモジュール工程後の外観検査で不良品としてはじかれることがなくなり、モジュール工程での歩留まりが向上する。その結果、無駄に不良品を作り続けることがなくなり、生産コストを削減できる。
また、外観検査によって発見される不良品よりも、点灯検査で発見される不良品のほうが多い場合、点灯検査後に外観検査を行うことにより、点灯検査で多くの不良品が除去されるので、外観検査で検査する液晶パネルの数を減らすことができる。外観検査は点灯検査よりも検査項目が多く時間が掛かるので、外観検査の数を削減する効果は大きく生産性が向上する。特に2インチや3インチなどの小型の液晶パネルにおいては、当然検査する液晶パネルの個数も多くなるので、工程全体として考えた場合、セル工程での検査に費やす時間が本発明により短くなるということは、非常に効果的である。
本発明の液晶表示装置の製造方法は、種々の方式の液晶表示装置の製造に利用でき、携帯電話機等に用いられる小型の液晶表示装置から家庭用のテレビ等に用いられる大型の液晶表示装置までサイズに関係なく利用することができる。
10 液晶パネル
11a 端子部
11a 端子部
Claims (5)
- 対向させる基板上において該基板上に配線や画素電極を形成するアレイ工程、
前記基板間に液晶を封入し液晶パネルを作製するセル工程、
前記液晶パネルに電子回路を取り付け表示可能な状態とするモジュール工程を有する液晶表示装置の製造方法において、
セル工程の最後に行う液晶パネルの検査では、点灯検査後に外観検査を行うことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。 - 前記点灯検査は、液晶パネルを点灯させて目視により検査することを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置の製造方法。
- 前記外観検査は、液晶パネルをルーペで検査することを特徴とする請求項1又は2記載の液晶表示装置の製造方法。
- 前記点灯検査と前記外観検査との間、又は前記外観検査後に、端子検査を行うことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の液晶表示装置の製造方法。
- 前記端子検査は、液晶パネルの端子部を顕微鏡で検査することを特徴とする請求項4記載の液晶表示装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005218546A JP2007033976A (ja) | 2005-07-28 | 2005-07-28 | 液晶表示装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005218546A JP2007033976A (ja) | 2005-07-28 | 2005-07-28 | 液晶表示装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007033976A true JP2007033976A (ja) | 2007-02-08 |
Family
ID=37793299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005218546A Withdrawn JP2007033976A (ja) | 2005-07-28 | 2005-07-28 | 液晶表示装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007033976A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018131489A1 (ja) * | 2017-01-13 | 2018-07-19 | 日本電産サンキョー株式会社 | パネル検査システム |
-
2005
- 2005-07-28 JP JP2005218546A patent/JP2007033976A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018131489A1 (ja) * | 2017-01-13 | 2018-07-19 | 日本電産サンキョー株式会社 | パネル検査システム |
CN110178010A (zh) * | 2017-01-13 | 2019-08-27 | 日本电产三协株式会社 | 面板检查系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8970816B2 (en) | Display device | |
WO2007132586A1 (ja) | 表示パネルの製造方法、表示パネルの製造装置、及び表示パネル | |
JP2003255298A (ja) | 液晶表示パネルの検査装置及び検査方法 | |
KR20080002418A (ko) | 액정표시패널의 제조방법 | |
KR101232136B1 (ko) | 액정셀의 휘점불량을 리페어하는 방법, 그 방법을 이용한액정표시소자의 제조방법, 및 그 방법에 의해 리페어된액정표시소자 | |
JP3971318B2 (ja) | 液晶表示パネルの検査装置及び検査方法 | |
JP2010140031A (ja) | 電気泳動表示素子の製造ライン及び製造方法 | |
CN101038233A (zh) | 显示面板的检测方法 | |
US8525969B2 (en) | Repair structure for liquid crystal display panel and repairing method thereof | |
KR100557498B1 (ko) | 액정표시소자 및 그 제조방법 | |
JP2008152256A (ja) | 液晶ディスプレイパネルの修復方法 | |
KR101697590B1 (ko) | 액정표시소자의 기판구조 및 액정표시소자 제조방법 | |
JP2007033976A (ja) | 液晶表示装置の製造方法 | |
US20080096294A1 (en) | Integrated circuit structure, display module, and inspection method thereof | |
KR20080065438A (ko) | 액정표시장치의 합착 전 검사 장치 및 방법 | |
CN113568199A (zh) | 一种goa面板静电损坏的分析方法、改善结构及改善方法 | |
KR101427282B1 (ko) | 액정표시소자 테스트패드구조와 이를 포함하는액정표시소자 및 액정표시소자 제조방법 | |
US20080036939A1 (en) | Pallet robe | |
CN105259691A (zh) | 一种液晶面板制造方法、系统及液晶基板 | |
KR20100073782A (ko) | 액정표시장치의 제조방법 | |
KR101434987B1 (ko) | 액정표시장치의 합착 전 검사 장치 및 방법 | |
TWI391760B (zh) | Laser repair method and its structure | |
JP2007263928A (ja) | 基板の外観検査法及び外観検査装置 | |
KR20050044060A (ko) | 액정 표시 장치용 기판의 절단 방법 | |
KR20040040786A (ko) | 액정표시장치의 어레이 기판 및 그 제조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20070404 |
|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20081007 |