JP2007033236A - 表面欠陥検査装置および表面欠陥検査方法 - Google Patents

表面欠陥検査装置および表面欠陥検査方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数の光源を含む照明手段と少なくとも1台の撮像手段とを用いて光源の照射方向や撮像方向を変える際の切り換え時間を短縮しサイクルタイムを遵守できるコンパクトな構造の表面欠陥検査装置および表面欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】 複数台の光源1a〜1fを含む照明手段1と撮像手段2a〜2fとの相対位置を固定して取り付け、光源1a〜1fの照射方向や撮像手段2a〜2fの撮像方向を変えるには、モータなどで機械的には駆動せず、光源1a〜1fと撮像手段2a〜2fとの組み合わせを選択するだけとし、欠陥検査のサイクルタイムを短縮するとともに、検査精度を高める。
【選択図】 図1

Description

本発明は、表面欠陥検査装置および表面欠陥検査方法に係り、特に、光源の位置と撮像手段の位置との組み合わせにより、塗装面などの表面の欠陥を迅速かつ正確に検出する手段に関する。
自動車ボディ,工業品の内装品,外装品,パーツなどの塗装品は、塗装工程の後に、人間の目視により表面の欠陥を検査していた。
この塗装面などの表面を自動的に検査する表面欠陥検査方法としては、種々の方法が提案されている。複数の光源を備えそれぞれの光源の角度を調節する方法(例えば、特許文献1,特許文献2参照)、検査対象物の形状に応じて対象物を回転移動させる方法、反射板を用いて光源の反射方向を変えて対象物に光を照射する方法などが用いられている。
特開平11−023243号公報(第3〜4頁 図1〜図5) 特開平2001−281057号公報(第3頁 図1〜図2)
検査対象物の形状,塗装面などの欠陥の種類は非常に多く、単一の光源の照射方向や撮像角度では、検査対象物の曲面が傾斜しているので、均一な光量の反射光を得にくい。また、欠陥の形状により光の反射方向が異なり、撮像手段の角度で反射光を捉えられない場合があり、欠陥検出の精度が上がらなかった。
そこで、上記特許文献1のように、光源を複数とし、それぞれの光源の角度を調節する方法も提案されている。
しかし、いずれも撮像手段は1台であり、例えば、検査対象物となる自動車ボディの車種に応じて、複数の光源の照射方向を変える場合も、1台の撮像手段の撮像方向を変える場合も、手動で変えていたのでは、実験設備ならばともかく、生産現場では、1台の検査にかけられる時間(サイクルタイム)をオーバーしてしまい、実用ではない。
また、照明装置および/または撮像手段をモータ駆動し照射方向や撮像方向を自動的に変える方法でも、ますます短縮される傾向にあるサイクルタイムをオーバーしてしまうことが多く、生産工程のボトルネックとなっていた。
また、塗装などの表面欠陥を最初に適切に検査できないと、組み立て終わってからの製品検査工程で修正対象となり、出荷基準に合格するまで塗膜などを修正するために膨大な時間と人手を要し、全体としてのコストアップの要因となっていた。
したがって、正確に検査するためには、表面欠陥検査装置の台数を増やさなければならず、広大な検査スペースが必要となる問題があった。
本発明の課題は、複数の光源を含む照明手段と少なくとも1台の撮像手段とを用いて光源の照射方向や撮像方向を変える際の切り換え時間を短縮しサイクルタイムを遵守できるコンパクトな構造の表面欠陥検査装置および表面欠陥検査方法を提供することである。
本発明は、上記課題を解決するために、曲面上に順番に並んだ複数の光源からなる照明手段と、前記曲面上に順番に並んだ複数台のカメラからなる複数の撮像手段と、前記照明手段の複数の光源から各撮像時点に一つの光源を選択し当該光源の点灯および消灯を制御する光源制御装置と、前記撮像手段の複数のカメラから各撮像時点に一つのカメラを選択し当該カメラの撮像タイミングを制御するとともに、撮像した画像から検査対象物の欠陥を検出する欠陥検査装置とで構成された表面欠陥検査装置を提案する。
本発明によれば、光源角度と撮像角度との組み合わせにより、単一方向の光源照射角では検出できない欠陥を検出できる。
光源角度と撮像角度との組み合わせを変える際、位置合わせのためにモータなどで機械的に駆動する必要がないので、サイクルタイムを遵守できる。
次に、図1〜図11を参照して、本発明による表面欠陥検査装置の実施例を説明する。以下の実施例は、自動車ボディの塗装面を検査対象物としている。
図1は、本発明による表面欠陥検査装置の実施例1の系統構成を示すブロック図である。
照明手段としての光源1a〜1fと、撮像手段(カメラ)2a〜2fとが、曲面上に順番に並んで設置されている。光源1a〜1fは、光源制御装置4に接続され、点灯および消灯を制御される。撮像手段2a〜2fは、欠陥検査装置5に接続され、撮像するカメラやタイミングを制御される。
本発明においては、従来とは異なり、撮像から次の撮像に移る間に、個々の光源1a〜1fおよび撮像手段2a〜2fの相対位置は、モータなどの機械的手段によっては変わらず、各撮像に最適な光源および撮像手段が、光源1a〜1fおよび撮像手段2a〜2fから選択されるだけである。
したがって、光源角度と撮像角度との組み合わせを変える際、位置合わせのためにモータなどで機械的に駆動する必要がないので、サイクルタイムを遵守できる。
図2は、実施例1の表面欠陥検査装置における欠陥検査処理手順を示すフローチャートである。
ステップP1:まず、光源1aを点灯する。
ステップP2:撮像手段1a〜1fで撮像し、欠陥検査装置5内のメモリに保存する。
ステップP3:欠陥検査装置5内のメモリに保存された撮像画像データから光源から照射され画像データ上白くなっている部分を検査領域として抽出する。
ステップP4:検査領域を抽出後、この抽出領域内で濃度変化の勾配を強調する。
撮像された画像では、光源の照射角度と撮像する角度とによって、欠陥の現れ方が異なる。
図3は、欠陥に対して対象物上方から照明した場合の反射光の方向を示す図である。
図1の対象物上面から光を照射する光源1aと撮像手段2aを使用した場合、図3の6c〜6fのように、対象物上面から光を照射した場合、欠陥のない部分は入射光が正反射し(7a,7e)、欠陥部分は、正反射せず、異なる方向に反射する(7b,7c,7d)。
図4は、欠陥に対して対象物上方から照明した場合の撮像例を示す図である。欠陥のない部分は、図4のように白く写り、欠陥部分9は黒く写る傾向がある。
図5は、欠陥に対して対象物斜めから照明した場合の反射光の方向を示す図である。
図5の対象物斜めから光を照射する光源1fと撮像手段2aを使用した場合、図5の10a〜10cのように、対象物上面から光を照射され、欠陥のない部分は入射光が撮像手段の方向には反射しない(11c)が、欠陥部分では撮像手段の方向に反射することがある(11a,11b)。
図6は、欠陥に対して対象物斜めから照明した場合の撮像例を示す図である。欠陥のない部分は、図6のように黒く写り、欠陥部分13は白く写る傾向がある。
このような特性から、光源を上部に近い角度で照射する場合は、画像の黒い部分を強調処理し、光源を横に近い角度で照射する場合は、画像の白い部分を強調処理する。
ステップP5:強調された欠陥部分のうち大きさ,縦横比,欠陥部分とその周辺部との濃度差などから欠陥であるか否かを判定する。
ステップP6:照射する光源を1aから1bに変更し、ステップP1〜ステップP5までの処理を繰り返し、この繰り返しを光源1fまで繰り返す。
ステップP7:最後に、ステップP1〜ステップP6で得られた欠陥検出結果から最終的に欠陥を判定する。この判定処理では、処理中に2回以上同じ検出が得られたものを欠陥ありと最終判定する。
本実施例1では、光源角度と撮像角度との組み合わせにより、単一方向の光源照射角では検出できない欠陥を検出できる。
光源角度と撮像角度との組み合わせを変える際、位置合わせのためにモータなどで機械的に駆動する必要がないので、サイクルタイムを遵守できる。
なお、検査対象物としての自動車の車種が変わったときは、個々の光源や撮像手段の角度を変えるのではなく、照明手段および撮像手段の組み合わせ全体と検査対象面との相対位置や角度を変える。
実施例1では、光源および撮像手段複数台の全ての組み合わせで欠陥を検査するので、画像の取り込み回数,検査処理回数が多く、検査処理時間がかかる。
本実施例2では、光源および撮像手段の全ての組み合わせで欠陥を検査するのではなく、検査対象物形状および欠陥の特徴から使用する光源の種類および撮像手段の種類を限定し、処理時間を短縮する。
例えば、光源を一つ飛び1a,1c,1eに使用し、撮像手段も一つ飛び2a,2c,2eに使用することもできる。
また、例えば、光源を一つ飛びに、1a,1c,1eのAグループと、1b,1d,1fのBグループとに分け、車種に応じて、一方のグループのみを使ってもよい。
図7は、本発明による表面欠陥検査装置の実施例3の系統構成を示すブロック図である。 本実施例3においては、1台の撮像手段15に対して、照明手段の光源14a〜14gが撮像手段15を中心に、順番に並べて設置される。
光源14a〜14gは、光源制御装置17に接続され、点灯および消灯を制御される。撮像手段15は、欠陥検査装置18に接続され、撮像するタイミングを制御される。
図8は、実施例3の表面欠陥検査装置における欠陥検査処理手順を示すフローチャートである。
ステップP8:まず、光源14aを点灯する。
ステップP9:撮像手段15で撮像し、欠陥検査装置18内のメモリに保存する。
ステップP10:欠陥検査装置5内のメモリに保存された撮像画像データから光源から照射され画像データ上白くなっている部分を検査領域として抽出する。
ステップP11:検査領域を抽出後、この抽出領域内で濃度変化の勾配を強調する。
ステップP12:強調された欠陥部分のうち大きさ,縦横比,欠陥部分とその周辺部との濃度差などから欠陥であるか否かを判定する。
ステップP13:照射する光源を14aから14bに変更し、ステップP8〜ステップP12までの処理を繰り返し、この繰り返しを光源14gまで繰り返す。
ステップP14:最後に、ステップP8からステップP12で得られた欠陥検出結果から最終的に欠陥を判定する。この判定処理では、処理中に2回以上同じ検出が得られたものを欠陥ありと最終判定する。
本実施例3では、光源角度と撮像角度の組み合わせにより、単一方向の光源照射角では検出できない欠陥を検出できる。
光源角度と撮像角度との組み合わせを変える際、位置合わせのためにモータなどで機械的に駆動する必要がないので、サイクルタイムを遵守できる。
なお、検査対象物としての自動車の車種が変わったときは、個々の光源や撮像手段の角度を変えるのではなく、照明手段および撮像手段の組み合わせ全体と検査対象面との相対位置や角度を変える。
前記実施例3では、光源全ての組み合わせで欠陥を検査するので、画像の取り込み回数,検査処理回数が多く、検査処理時間がかかる。
本実施例では、光源の全ての組み合わせで欠陥を検査するのではなく、検査対象物形状および欠陥の特徴から使用する光源の種類を限定し処理時間を短縮する。
本実施例4でも、実施例2のように、使用する光源の種類を限定し、処理時間を短縮することも可能であり、例えば、車種に応じて、Aグループ/Bグループの光源を切り換えて使用することもできる。
図9は、本発明による表面欠陥検査装置の実施例5の系統構成を示すブロック図であり、図10は、実施例5の照明手段および撮像手段の構造を示す斜視図である。
本実施例5は、図7の実施例3の照明手段をクロスさせて取り付けた構造になっている。
照明手段は、撮像手段21を中心に左右19a〜19g,前後20a〜20fに順番に並べて設置され、上下左右前後から、すなわち、実質的には3次元曲面上から照明できることになる。
図11は、実施例5の表面欠陥検査装置における欠陥検査処理手順を示すフローチャートである。
ステップP15:まず、光源19aを点灯する。
ステップP16:撮像手段である撮像手段21で撮像し、欠陥検査装置24内のメモリに保存する。
ステップP17:欠陥検査装置5内のメモリに保存された撮像画像データから光源から照射され画像データ上白くなっている部分を検査領域として抽出する。
ステップP18:検査領域を抽出後、この抽出領域内で濃度変化の勾配を強調する。
ステップP19:強調された欠陥部分のうち大きさ,縦横比,欠陥部分とその周辺部との濃度差などから欠陥であるか否かを判定する。
ステップP20:照射する光源を19aから19bに変更し、ステップP15ステップP19までの処理を繰り返し、この繰り返しを光源19gまで繰り返す。
次に、前後方向に設置されている照明手段20a〜20fまで繰り返す。
ステップ21:最後に、ステップP15からステップP20で得られた欠陥検出結果から最終的に欠陥を判定する。この判定処理では、処理中に2回以上同じ検出が得られたものを欠陥ありと最終判定する。
本実施例5では、光源角度と撮像角度との組み合わせにより、単一方向の光源照射角では検出できない欠陥を検出できる。特に、種々の方向から照明できるので、実験の結果、細長い傷の検出能力が高いことを確認した。
光源角度と撮像角度との組み合わせを変える際、位置合わせのためにモータなどで機械的に駆動する必要がないので、サイクルタイムを遵守できる。
なお、検査対象物としての自動車の車種が変わったときは、個々の光源や撮像手段の角度を変えるのではなく、照明手段および撮像手段の組み合わせ全体と検査対象面との相対位置や角度を変える。また、クロスの角度を変えてもよい。
本実施例6でも、実施例2,実施例4のように、使用する光源の種類を限定し、処理時間を短縮することも可能であり、例えば、車種に応じて、Aグループ/Bグループの光源を切り換えて使用することもできる。
図9,図10の実施例5は、図7の実施例3の照明手段をクロスさせて取り付けた構造になっていた。
本実施例7は、図示していないが、実施例3から発展させた実施例5と同様に、図1の実施例1を発展させ、照明手段および撮像手段をクロスさせて取り付けた構造にする。
本実施例7では、光源角度と撮像角度との組み合わせにより、単一方向の光源照射角では検出できない欠陥を検出できる。特に、種々の方向から照明できるので、実験の結果、細長い傷の検出能力が高いことを確認した。
光源角度と撮像角度との組み合わせを変える際、位置合わせのためにモータなどで機械的に駆動する必要がないので、サイクルタイムを遵守できる。
なお、検査対象物としての自動車の車種が変わったときは、個々の光源や撮像手段の角度を変えるのではなく、照明手段および撮像手段の組み合わせ全体と検査対象面との相対位置や角度を変える。また、クロスの角度を変えてもよい。
本実施例8でも、実施例2,実施例4,実施例6のように、使用する光源の種類を限定し、処理時間を短縮することも可能であり、例えば、車種に応じて、Aグループ/Bグループの光源を切り換えて使用することもできる。
本発明による表面欠陥検査装置の実施例1の系統構成を示すブロック図である。 実施例1の表面欠陥検査装置における欠陥検査処理手順を示すフローチャートである。 欠陥に対して対象物上方から照明した場合の反射光の方向を示す図である。 欠陥に対して対象物上方から照明した場合の撮像例を示す図である。 欠陥に対して対象物斜めから照明した場合の反射光の方向を示す図である。 欠陥に対して対象物斜めから照明した場合の撮像例を示す図である。 本発明による表面欠陥検査装置の実施例3の系統構成を示すブロック図である。 実施例3の表面欠陥検査装置における欠陥検査処理手順を示すフローチャートである。 本発明による表面欠陥検査装置の実施例5の系統構成を示すブロック図である。 実施例5の照明手段および撮像手段の構造を示す斜視図である。 実施例5の表面欠陥検査装置における欠陥検査処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1a〜1f 照明手段(光源)
2a〜2f 撮像手段(カメラ)
3 検査対象物
4 光源制御装置
5 欠陥検査装置
6a〜6e 入射光
7a〜7e 反射光
8 欠陥
9 撮像された欠陥
10a〜10c 入射光
11a〜11c 反射光
12 欠陥
13 撮像された欠陥
14a〜14f 照明手段(光源)
15 撮像手段(カメラ)
16 検査対象物
17 光源制御装置
18 欠陥検査装置
19a〜19f 照明手段(光源)
20a〜20f 照明手段(光源)
21 撮像手段(カメラ)
22 検査対象物
23 光源制御装置
24 欠陥検査装置

Claims (7)

  1. 曲面上に順番に並んだ複数の光源からなる照明手段と、
    前記曲面上に順番に並んだ複数台のカメラからなる複数の撮像手段と、
    前記照明手段の複数の光源から各撮像時点に一つの光源を選択し当該光源の点灯および消灯を制御する光源制御装置と、
    前記撮像手段の複数のカメラから各撮像時点に一つのカメラを選択し当該カメラの撮像タイミングを制御するとともに、撮像した画像から検査対象物の欠陥を検出する欠陥検査装置とで構成された表面欠陥検査装置。
  2. 曲面上に順番に並んだ複数の光源からなる照明手段と、
    前記曲面上に順番に並んだ複数台の光源の列のほぼ中央に配置された一つのカメラからなる撮像手段と、
    前記照明手段の複数の光源から各撮像時点に一つの光源を選択し当該光源の点灯および消灯を制御する光源制御装置と、
    前記撮像手段のカメラの撮像タイミングを制御するとともに、撮像した画像から検査対象物の欠陥を検出する欠陥検査装置とで構成された表面欠陥検査装置。
  3. 曲面上に順番に並んだ複数の光源からなる照明手段と前記曲面上に順番に並んだ複数台のカメラからなる複数の撮像手段とを載せたアームと、
    前記アームとクロスし曲面上に順番に並んだ複数の光源からなる照明手段と前記曲面上に順番に並んだ複数台のカメラからなる複数の撮像手段とを載せたアームと、
    前記照明手段の複数の光源から各撮像時点に一つの光源を選択し当該光源の点灯および消灯を制御する光源制御装置と、
    前記撮像手段の複数のカメラから各撮像時点に一つのカメラを選択し当該カメラの撮像タイミングを制御するとともに、撮像した画像から検査対象物の欠陥を検出する欠陥検査装置とで構成された表面欠陥検査装置。
  4. 曲面上に順番に並んだ複数の光源からなる照明手段と前記曲面上に順番に並んだ複数台の光源の列のほぼ中央に配置された一つのカメラからなる撮像手段とを載せたアームと、
    前記アームにクロスし曲面上に順番に並んだ複数の光源からなる照明手段と前記曲面上に順番に並んだ複数台の光源の列のほぼ中央に配置された一つのカメラからなる撮像手段とを載せたアームと、
    前記照明手段の複数の光源から各撮像時点に一つの光源を選択し当該光源の点灯および消灯を制御する光源制御装置と、
    前記撮像手段のカメラの撮像タイミングを制御するとともに、撮像した画像から検査対象物の欠陥を検出する欠陥検査装置とで構成された表面欠陥検査装置。
  5. 請求項1または2に記載の表面欠陥検査装置を使用する表面欠陥検査方法において、
    前記複数の光源と複数のカメラとを複数のグループに分け、
    検査対象物の種類または検査精度の要求に応じて、前記各グループのいずれかのみを用いて撮像した画像から検査対象物の欠陥を検出することを特徴とする表面欠陥検査方法。
  6. 請求項3または4に記載の表面欠陥検査装置を使用する表面欠陥検査方法において、
    前記アームのクロス角度を検査対象物の種類に応じて調節し、
    前記複数の光源と複数のカメラとを複数のグループに分け、
    検査対象物の種類または検査精度の要求に応じて、前記各グループのいずれかのみを用いて撮像した画像から検査対象物の欠陥を検出することを特徴とする表面欠陥検査方法。
  7. 請求項5または6に記載の表面欠陥検査方法において、
    検査対象物の種類または形状に応じて、前記照明手段および前記撮像手段の組み合わせ全体と検査対象面との相対位置や角度を変えることを特徴とする表面欠陥検査方法。
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