JP2007028668A - 移動体通信端末 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 移動体通信端末(携帯電話機)20は、画像を撮像する撮像部217と、撮像部217で撮像したコード画像のデータを記憶するためのデータ記憶部219と、撮像部217とデータ記憶部219とを制御する主制御部215と、利用者によって登録されたアプリケーションプログラムを実行するためのアプリケーションプログラム実行管理部214とを備える。主制御部215は、アプリケーションプログラムを実行しているアプリケーションプログラム実行管理部214から送出された制御要求指令に基づいて、撮像部217とデータ記憶部219とを制御する。
【選択図】 図4
Description
この移動体通信端末では、撮像手段で撮像したコード画像のデータを画像データ記憶手段に記憶する。一方、利用者によって登録されたアプリケーションプログラムは、プログラム実行手段で実行することができる。制御手段は、アプリケーションプログラム実行手段から送出された制御要求指令に基づいて、撮像手段と画像データ記憶手段とを制御することにより、コード画像読み取りに関する次のような処理が可能になる。すなわち、上記制御要求指令に基づいて、撮像手段でコード画像を撮像する処理、撮像したコード画像のデータを画像データ記憶手段に記憶する処理、及び画像データ記憶手段からコード画像のデータを読み出してアプリケーションプログラム実行手段に渡す処理が可能になる。
この移動体通信端末では、上記撮像手段で撮像したコード画像中の符号化されているデータを復元するように画像データ解析手段でデータ解析し、その解析結果のデータを解析データ記憶手段に記憶する。制御手段は、アプリケーションプログラム実行手段から送出された制御要求指令に基づいて、上記撮像手段及び画像データ記憶手段とともに、画像データ解析手段と解析データ記憶手段とを制御することにより、上記コード画像読み取りに関する次のような処理が可能になる。すなわち、上記制御要求指令に基づいて、上記コード画像を撮像して記憶する処理とともに、コード画像のデータを解析する処理、解析結果のデータを記憶する処理、及び解析結果のデータを読み出してアプリケーションプログラム実行手段に渡す処理が可能になる。従って、アプリケーションプログラムからの要求に応じて、コード画像の撮像のほか、撮像したコード画像からデータを復元したり、復元したデータをアプリケーションプログラムで利用したりすることができる。
この移動体通信端末では、上記制御要求指令に基づいて、コード画像を撮像してデータ解析するときの複数種類の読み取り制御モードから一つの読み取り制御モードを選択して実行することができる。従って、アプリケーションプログラムからの要求に合った読み取り制御モードを選択してコード画像の撮像やコード画像のデータ解析を行うことができる。
この移動体通信端末では、連続して撮像した複数のコード画像それぞれを解析して情報を読み取った複数の解析結果のデータを解析データ記憶手段に記憶する。この解析データ記憶手段に記憶されている複数の解析結果のデータを、上記制御要求指令に基づいて選択的に読み出すことができる。従って、連続して撮像した複数のコード画像から情報を読み取った複数の解析結果のデータのうち、アプリケーションプログラムが要求する解析結果のデータのみ、すなわちそのアプリケーションプログラムで必要な解析結果のデータのみを組み合わせて利用できる。
この移動体通信端末では、上記制御要求指令に基づいて、コード画像のデータを解析するための複数種類のコード認識処理機能の中から選択された一つのコード認識処理機能を用いることができる。従って、アプリケーションプログラムが要求するコード画像の種類が変わったときでも、そのコード画像に合ったコード認識処理機能により、コード画像から確実にデータを復元して利用することができる。
この移動体通信端末では、コード画像の解析結果のデータに含まれる利用許否情報がアプリケーションプログラムでの利用を禁止する情報であるときは、解析結果のデータをアプリケーションプログラム実行手段に渡さないように制御することができる。一方、利用許否情報が上記利用を許可する情報であるときは、解析結果のデータをアプリケーションプログラム実行手段に渡すことができるように制御することができる。このようにコード画像中の利用許否情報に基づく制御により、コード画像の作成者側で、アプリケーションプログラムにおけるコード画像の解析結果のデータの利用をコントロールできる。
この移動体通信端末では、画像ファイル、音ファイル又はプログラムファイルを分割したバイナリーデータがそれぞれ符号化された画像部分を有する複数のコード画像を撮影して記憶する。この複数のコード画像のデータそれぞれを解析して得られたバイナリーデータからなる複数の解析結果のデータを、アプリケーションプログラム実行手段に渡すことにより、アプリケーションプログラムにより、各解析結果のデータを結合して上記画像等のファイルを復元して利用できる。従って、アプリケーションプログラムを実行中に、各解析結果のデータを結合して画像ファイル、音ファイル又はプログラムファイルを復元して利用できる。
また、上記「コード画像」としては、JAN(Japanese Article Number)コード、ITFコード等の1次元コードの画像のほか、QR(Quick Response)コード、マイクロQRコード、PDF417コード等の2次元コードの画像も含まれる。
また、上記移動体通信端末における制御及び情報処理は、その移動体通信端末に設けられたコンピュータで所定のプログラムを実行することによって実現することもできる。このコンピュータで用いるプログラムの受け渡しは、デジタル情報としてプログラムを記録したFD,CD−ROM等の記録媒体を用いて行ってもいいし、コンピュータネットワーク等の通信ネットワークを用いて行ってもよい。
図1は、本実施形態に係る携帯電話機20を用いる移動体通信システムの主要部を示す説明図である。この移動体通信システムにおいて、ユーザー1が使用する携帯電話機20は、プラットフォームに依存しないオブジェクト指向プログラミングによって開発されたアプリケーションプログラムを実行可能な構成を有している。このアプリケーションプログラムとしては、JAVA(登録商標)、C、C++等のプログラム言語で記述されたアプリケーションプログラムなどが挙げられる。また、これらのアプリケーションプログラムの実行環境は、JAVA(登録商標)の仮想マシン(VM:Virtual Machine)やBREW(登録商標)等のミドルウェアによって構築することができる。この携帯電話機20は、通信ネットワークとしての携帯電話通信網10に接続可能である。また、この携帯電話通信網10には、プログラム提供用サーバとしてのアプリケーションプログラムダウンロードサーバ(以下、「ダウンロードサーバ」という。)11と、Webサーバ12がそれぞれ接続されている。なお、これら2つのサーバは単一のサーバで構成してもよい。また、これらのサーバ11,12は、互いに異なる構成を有する専用の制御装置として構成してもいいし、汎用のコンピュータシステムを用いて構成してもよい。また、各サーバ11,12は、1台のコンピュータで構成してもいいし、複数の機能をそれぞれ受け持つ複数台のコンピュータをネットワークで結んで構成してもよい。
ダウンロードサーバ11は、携帯電話機20からのダウンロード要求を受け付けると、その要求に係るアプリケーションプログラムを携帯電話機20に対して送信する。また、Webサーバ12は、携帯電話機20からの閲覧要求を受け付けると、その要求に係る閲覧画面であるWebページ画面を携帯電話機20に対して送信する。
この携帯電話機20は、クラムシェル(折り畳み)タイプの携帯電話機であり、システムバス200、CPU201、RAM202やROM203等からなるデータ記憶手段、入力装置204、出力装置205、携帯電話用通信装置206、撮像手段としての撮像デバイス29を備えている。CPU201やRAM202等の構成要素は、システムバス200を介して、互いに各種データや後述のプログラムの命令等のやり取りを行っている。上記入力装置204は、データ入力キー(テンキー、*キー、#キー)21、通話開始キー22、終話キー23、スクロールキー24、多機能キー25、マイク26等から構成されている。上記出力装置205は、画像表示手段である液晶ディスプレイ(LCD)27、スピーカ28等から構成されている。上記携帯電話通信網用通信装置206は、携帯電話通信網10を介して他の携帯電話機や上述したサーバ11,12と通信するためのものである。
また、上記撮像デバイス29は、液晶ディスプレイ(LCD)27がある前面とは反対側の背面に設けられ、CCD(Charge Coupled Device)カメラやCMOSカメラを用いることができる。また、使用環境に応じて、信号処理機能を備えた高速撮像が可能な人工網膜カメラや、赤外線やガンマ線等の可視光線以外の波長領域に感度を有するカメラを用いてもよい。この撮像デバイス29は、人物や風景等の画像を撮影したり、接写機能により後述のコード画像を撮影したりするときに用いられる。
この携帯電話機20は、電話通信部211、データ通信部212、操作部213、アプリケーションプログラム実行手段としてのアプリケーションプログラム実行管理部214、制御手段としての主制御部215、出力部216を備えている。また、携帯電話機20は、撮像手段としての撮像デバイス29を有する撮像部217、認識エンジンとして機能する画像データ解析手段としてのデータ解析部218、並びに画像データ記憶手段及び解析データ記憶手段としてのデータ記憶部219を備えている。
ここで、アプリケーションプログラムは、クラスライブラリAPI(アプリケーションインターフェース)を介して上記プログラム実行環境内にある関数等のクラスライブラリを呼び出して使用できるようになっている。この関数等のクラスライブラリの呼び出しの履歴は、アプリケーションプログラムの仮想的な実行環境(仮想マシン:VM)が終了するまで保持される。
また、プログラム実行環境内の実行環境管理ライブラリは、電話機プラットフォームAPIを介して後述の電話機プラットフォーム内の電話機プラットフォームライブラリを呼び出して使用できるようになっている。
また、この主制御部215は、アプリケーションプログラム実行管理部214、撮像部217、データ解析部218、データ記憶部219等との間で制御命令や各種データのやりとりを行い、これらと協働して制御を行う。また、主制御部215は、図5のソフトウェア構造上において最下部の「電話機プラットフォーム」にあり、上記電話通信部211等を制御するための制御用プログラムやユーザインターフェースを実行したり、電話機プラットフォームライブラリを提供したりする。この電話機プラットフォームは、上記プログラム実行環境内の実行環境管理ライブラリに対してイベントを送ることによりアプリケーションプログラムにおける各種処理を実行したり、アプリケーション管理APIを介して上記プログラム実行環境内のアプリケーション管理のソフトウェアを呼び出して使用したりできるようになっている。
具体的に説明すると、本実施形態において、アプリケーションプログラムは、プロパティ情報であるJADファイル(テキストデータ)とプログラム本体であるJARファイル(バイナリーデータ)とからなる。JADファイルには、アプリケーション名、アプリケーションのバージョン、アプリケーションのベンダー名、JARファイルが保存されているURLデータなどの基本データのほか、当該アプリケーションプログラムが認証済みのものか、当該アプリケーションプログラムがネットワークに接続した状態で使用されるものか、当該アプリケーションプログラムが常駐型のものであるかなどの設定データが含まれている。また、このJADファイルには、当該アプリケーションプログラムに関する関連情報を公開している公式WebページのURL(配信元アドレスデータ)も含まれている。そして、上記ダウンロード選択画面においてユーザーが希望するアプリケーションプログラムが選択されると、主制御部215がデータ通信部212を制御して、まず、アプリケーションプログラムのうちJADファイルだけをダウンロードする。その後、主制御部215は、そのJADファイルの中から、JARファイルが保存されているURLデータを読み出し、そのURLにアクセスし、JARファイルをダウンロードする。このようにしてダウンロードされたJADファイル及びJARファイルからなるアプリケーションプログラムは、主制御部215により、RAM102に記憶される。
特に、QRコードは、数字の場合で7000文字程度、漢字の場合で1800文字程度の大容量の情報を符号化して含ませることができ、また誤り訂正機能を有し、多少の汚れや破損があっても情報を正確に読み取ることができるという長所を有している。
上記拡張ヘッダ構成要素は、「拡張ヘッダ識別子」、「メーカ識別子」、「QRコード拡張バージョン識別子」、「暗号化識別子」、「暗号化アルゴリズムバージョン識別子」及び「著作権識別子」で構成されている。「拡張ヘッダ識別子」は拡張ヘッダの有無を示している。「メーカ識別子」はQRコード作成ツールのメーカの識別子を定義する。「QRコード拡張バージョン識別子」はQRコードの拡張のバージョンを定義する。「暗号化識別子」は暗号化/非暗号化の識別を定義する。「暗号化アルゴリズムバージョン識別子」は複合化に必要なアルゴリズムのバージョンを定義する。「著作権識別子」はデータ全体に含まれるメディアデータの保存・転送の可否を定義する。
これらの拡張ヘッダ構成要素の後にデータ構成要素が続く。データ構成要素は、「データタイプ識別子」、「データ長」及び「データ本体」が1組となって構成されている。「データタイプ識別子」は、URL非表示(S−JIS)、テキスト(S−JIS)、バイナリ、SMD、SMAF、PNG、JPEG、EVA等のデータの種別を定義する。「データ長」はデータタイプごとのデータ長(バイト)を示している。最後に、「終了パターン」を有している。
図8は、アプリケーションプログラムからプラットフォーム側にある、コード画像を撮影してそのコード画像から情報を読み取る機能(以下「バーコードリーダー機能」という。)を呼び出して実行する処理を示すシーケンス図である。
ユーザーは、アプリケーションプログラムをダウンロードサーバ11からダウンロードしたり、そのアプリケーションプログラムが予め登録された携帯電話機20を購入したりして、アプリケーションプログラムを取得する。ユーザーは、アプリケーションプログラムのリストから希望のアプリケーションプログラムを選択して実行することができる。
(1)1次元バーコード(JANコード)の1回のみ読み取り
(2)1次元バーコード(JANコード)の連続読み取り
(3)2次元コード(QRコード)の1回のみ読み取り
(4)2次元コード(QRコード)の連続読み取り
(5)1次元コード/2次元コードの指定なしで1回のみ読み取り
なお、本実施形態では、通常コードも拡張コードも、どのような形式で記述されていても、解析結果はバイナリーデータのままでアプリケーションプログラム実行管理部214に渡される。そして、QRコードの解析結果は、アプリケーションプログラムで解析されて判断される。従って、アプリケーションプログラム実行管理部214やプラットフォーム側の主制御部215でのデータ解析の必要はない。
また、連続読み取りが行われた場合には、プラットフォーム側の主制御部215からアプリケーションプログラム実行管理部214に対して何個のデータの読み取りが行われたかを通知する。また、n個目の読み取りが行われたかを通知することもできる。例えば、連続読み取りモードでQRコードを連続5回読み取った後、連結モードで3分割のデータの読み取りを行った場合には、3分割を結合してひとつのQRコードのデータとして扱い、結果としては6個のデータを読み取ったこととなる。このとき、6個目の結果取得では3分割を結合した結果を通知することとなる。
(1)ユーザキャンセルで読み取りが中断された場合
(2)読み取りは行ったがアプリケーションへの通知不可(未対応コード読み取り、転送不可データ)の場合
(3)タイマ満了で読み取り不可の場合
また、本実施形態によれば、アプリケーションプログラムの実行内容に応じて複数の読み取り制御モードから好適な読み取り制御モードを選択してコード画像の撮像やコード画像のデータ解析を行うことができる。
また、本実施形態によれば、連続して撮像した複数のコード画像から情報を読み取った複数の解析結果のデータのうち、そのアプリケーションプログラムで必要な解析結果のデータのみを組み合わせて利用できる。
また、本実施形態によれば、アプリケーションプログラムで利用するコード画像の種類が変わってときでも、そのコード画像に合ったコード認識処理機能により、コード画像から確実にデータを復元して利用することができる。
また、本実施形態によれば、コード画像中の利用許否情報(例えば、拡張ヘッダ中の著作権識別子)に基づく制御により、コード画像の作成者側で、アプリケーションプログラムにおけるコード画像の解析結果のデータの利用をコントロールできる。
また、本実施形態によれば、アプリケーションプログラムを実行中に、コード画像のバイナリーデータに対応する画像部分を解析して画像や音のファイルを復元して利用できる。
例えば、上記実施形態では、JAVA(登録商標)等のプログラム言語を用いたプラットフォームに依存しないオブジェクト指向のプログラミングで開発されたアプリケーションプログラムを実行できる携帯電話機について説明したが、本発明は、携帯電話機で実行するアプリケーションプログラムの種類に限定されることなく適用でき、同様な効果が得られるものである。
また、本発明は、アプリケーションプログラムを実行可能で、かつ、コード画像を撮像可能なものであれば、PHS、自動車電話機等の電話機のほか、携帯型のPDAの場合についても適用でき、同様な効果が得られるものである。
Claims (7)
- 画像を撮像する撮像手段と、該撮像手段で撮像したコード画像のデータを記憶するための画像データ記憶手段と、該撮像手段と該画像データ記憶手段とを制御する制御手段と、利用者によって登録されたアプリケーションプログラムを実行するためのアプリケーションプログラム実行手段とを備え、
上記制御手段は、上記アプリケーションプログラムを実行している上記アプリケーションプログラム実行手段から送出された制御要求指令に基づいて、上記撮像手段と上記画像データ記憶手段とを制御可能なことを特徴とする移動体通信端末。 - 請求項1の移動体通信端末において、
上記コード画像中の符号化されているデータを復元するように該コード画像のデータを解析する画像データ解析手段と、該画像データ解析手段の解析結果のデータを記憶するための解析データ記憶手段とを備え、
上記制御手段は、上記制御要求指令に基づいて、上記撮像手段及び上記画像データ記憶手段とともに、該画像データ解析手段と該解析データ記憶手段とを制御可能なことを特徴とする移動体通信端末。 - 請求項2の移動体通信端末において、
上記制御手段は、上記コード画像を撮像してデータ解析するときの読み取り制御モードを複数種類備え、上記制御要求指令に基づいて、該複数種類の読み取り制御モードから一つの読み取り制御モードを選択し、選択した読み取り制御モードに基づいて上記制御を実行することを特徴とする移動体通信端末。 - 請求項2の移動体通信端末において、
上記解析データ記憶手段は、複数の解析結果のデータを記憶することができ、
上記制御手段は、上記制御要求指令に基づいて、該解析データ記憶手段から該解析結果のデータを読み出して上記アプリケーションプログラム実行手段に渡すように、上記制御を実行することを特徴とする移動体通信端末。 - 請求項2の移動体通信端末において、
上記画像データ解析手段は、コード画像のデータを解析するための複数種類のコード認識処理機能を有し、それらの中から選択された一つのコード認識処理機能を用いて上記コード画像をデータ解析し、
上記制御手段は、上記制御要求指令に基づいて該コード認識処理機能を選択するように、上記制御を実行することを特徴とする移動体通信端末。 - 請求項2乃至5のいずれかの移動体通信端末において、
上記コード画像は、上記解析結果のデータの上記アプリケーションプログラムでの利用を許可するか否かを指定するための利用許否情報が符号化された画像部分を有し、
上記制御手段は、上記解析結果のデータに含まれる該利用許否情報に基づいて、該解析結果のデータを上記アプリケーションプログラム実行手段に渡すか否かを判断することを特徴とする移動体通信端末。 - 請求項2乃至6のいずれかの移動体通信端末において、
上記制御手段は、画像ファイル、音ファイル又はプログラムファイルを分割したバイナリーデータがそれぞれ符号化された画像部分を有する複数のコード画像を撮影して記憶し、各コード画像のデータを解析して得られたバイナリーデータからなる複数の解析結果のデータを、上記アプリケーションプログラム実行手段に渡すように、上記制御を実行することを特徴とする移動体通信端末。
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