JP2007028464A - テレビ放送受信装置 - Google Patents

テレビ放送受信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007028464A
JP2007028464A JP2005210843A JP2005210843A JP2007028464A JP 2007028464 A JP2007028464 A JP 2007028464A JP 2005210843 A JP2005210843 A JP 2005210843A JP 2005210843 A JP2005210843 A JP 2005210843A JP 2007028464 A JP2007028464 A JP 2007028464A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
audio signal
television
signal
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005210843A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007028464A5 (ja
Inventor
Takanori Tanaka
貴徳 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2005210843A priority Critical patent/JP2007028464A/ja
Publication of JP2007028464A publication Critical patent/JP2007028464A/ja
Publication of JP2007028464A5 publication Critical patent/JP2007028464A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 テレビ放送された映像と音声を小容量の記憶装置に記憶しつつその音声のみを発生させ、所定の場合に記憶された映像を表示し、かつ、音声を発生させるテレビ放送受信装置を提供する。
【解決手段】 開閉自在の折り畳み型で、上筐体の内側に表示部が設置されたテレビ放送受信装置で、上下筐体が閉状態である場合(ステップS22cの「閉」)、テレビ放送された音声のみを発生させつつ、テレビ放送された映像と音声を小容量の記憶装置にサイクリックに記憶し(ステップS22d)、上下筐体が開状態になった場合(ステップS22eの「開」)、上記記憶装置に記憶された映像を上記表示部に表示し、記憶された音声を発生させる(ステップS22f)。
【選択図】 図4

Description

本発明は、テレビ放送受信装置に係り、特に、テレビ放送された映像を表示せず、テレビ放送された音声を発生させる処理に関する。
テレビの視聴者が自動車を運転中にテレビ映像を見ることは、交通安全の観点から好ましくない。そのため、自動車に搭載されたテレビ放送受信装置は、その自動車が走行中に受信されたテレビ放送の映像を表示せず、テレビ放送の音声を発生させる処理が知られている。この処理を行う場合、音声を発生させる処理を行うことに併せて、受信されたテレビ放送の映像と音声とを含む信号を記憶し、後に、例えば、上記自動車が停車中に、記憶されたテレビ信号を再生することが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−244591号公報(第2頁、図2)
しかしながら、上述した特許文献1に開示されている手法では、テレビ放送の映像と音声を含む信号を記憶するために有するべき記憶装置の記憶容量が膨大になり、装置の大型化につながる、また、記憶されたテレビ信号を後に再生するために長時間を要するなどの問題点があった。
更には、受信されたテレビ放送の映像を表示するか、録画された映像を再生するかに係らず、映像を表示するために多くの電力を消費する問題点があった。この問題点は、テレビ受信装置が電池に蓄えられた電力で動作する携帯型の装置である場合に顕著である。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、テレビ放送された映像と音声を小容量の記憶装置に記憶しつつその音声のみを発生させ、所定の場合に記憶された映像を表示し、かつ、音声を発生させるテレビ放送受信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のテレビ放送受信装置は、テレビ放送信号を受信して、その受信されたテレビ放送信号から映像信号及び音声信号を生成するテレビ受信手段と、前記テレビ受信手段によって生成された映像信号を表示する表示手段と、前記テレビ受信手段によって生成された音声信号による音声を発生するスピーカと、前記映像信号及び音声信号をサイクリックに記憶する映像音声信号記憶手段と、前記テレビ受信手段によって生成された映像信号及び音声信号を前記映像音声信号記憶手段に書き込む映像音声信号書き込み手段と、前記映像音声信号記憶手段に記憶された映像信号及び音声信号を読み出す映像音声信号読み出し手段と、装置の状態遷移の指示を入力する入力手段と、前記テレビ受信手段によって生成された音声信号による音声を前記スピーカから発生させ、前記テレビ受信手段によって生成された映像信号を前記表示手段に表示させず、かつ、前記映像音声信号書き込み手段を制御して前記テレビ受信手段によって生成された映像信号及び音声信号を前記映像音声信号記憶手段に書き込ませる第1の状態にある際に前記入力手段によって第1の指示が入力された場合、前記映像音声信号読み出し手段を制御して前記映像音声信号記憶手段に記憶された映像信号及び音声信号を読み出させ、前記映像音声信号読み出し手段によって読み出された映像信号を前記表示手段に表示させ、かつ、前記映像音声信号読み出し手段によって読み出された音声信号を前記スピーカから発生させる第2の状態に遷移する制御を行うテレビ処理制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、テレビ放送された映像と音声を小容量の記憶装置に記憶しつつその音声のみを発生させ、所定の場合に記憶された映像を表示し、かつ、音声を発生させるテレビ放送受信装置を提供することができる。
以下に、本発明によるテレビ放送受信装置の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係るテレビ放送受信装置が適用された開閉自在の折畳み型移動通信端末装置の、上下筐体の折畳みを開いた時の外観を示し、図1(a)は正面図を、図1(b)は側面図を示す。
この第1の移動通信端末装置は、上筐体1と下筐体2とが、ヒンジ部3によって回動自在に連結されてなることによって、上下筐体1、2の角度がほぼ0度(閉状態)からほぼ180度(開状態)の間で開閉自在に構成されている。上筐体1の内面には、受話に用いられるスピーカ14aと、テレビ放送された映像の表示や、使用者に操作を促す表示や、使用者が操作した内容の表示や、カーソル位置や、装置の動作状態の表示などに用いられるバックライト付きのLCD(Liquid Crystal Display)からなる表示部15とが設置されている。
また、下筐体2の内面には、送話に用いられるマイクロフォン14bが設置されている。下筐体2の内面と側面には、キーパッドからなる入力装置16が設けられている。また、下筐体2の側面には、テレビ放送された音声の発生に用いられるイヤホン型のスピーカ(図示せず)と接続されるリード線を繰り出すための穴部(図示せず)とが設けられている。更に、下筐体2の外面には、テレビ放送された音声の発生や、着信音の発生に用いられるスピーカ(図示せず)と、通話用電波の送受に用いられるアンテナ12aとが設置されている。
入力装置16は、英数字や文字、記号の入力などに用いられる数字キーと、移動通信端末装置の電源の投入及び切断や、テレビ受信動作などの動作指示の入力に用いられる複数の機能キーとを含んでいる。
また、上下筐体1、2が開状態にあるか、または、閉状態にあるかを検出する開閉検出部(図示せず)が設置されて、その開閉検出部から開閉信号が出力されている。ここで、開閉検出部は、上筐体1の内側の所定の位置に凸部を、そして、下筐体2の内側で、上下筐体1、2が閉状態にある場合に上記凸部によって押下される位置にスイッチを設けたものであり、そのスイッチが押下されているか否かによって開閉を検出するが、これに限るものではない。例えば、上筐体1の内部と下筐体2の内部であって、上下筐体1、2が閉状態にある場合に近い距離に位置する場所にそれぞれ磁石を設け、それらの磁石に働く磁力の有無を検出するものであり、磁力の有無によって開閉を検出しても良い。
図2は、この移動通信端末装置の構成を示すブロック図である。この移動通信端末装置は、開閉信号3aが入力され、装置全体の制御を行う制御部11と、基地局(図示せず)との間で電波の送受信を行うアンテナ12aと、通信部12bと、送受信部13と、受話用のスピーカ14aと、マイクロフォン14bと、通話部14cと、表示部15と、入力装置16と、テレビ処理部21と、テレビ放送された音声の発生に用いられるイヤホン型のスピーカ21bと、テレビ放送された音声の発生などに用いられる下筐体2の外面に設けられたスピーカ21cとからなる。
図3は、テレビ処理部21の詳細な構成を示すブロック図である。このテレビ処理部21は、テレビ処理部21内の各部の制御を行うテレビ処理制御部22と、テレビ受信部23と、テレビ放送電波の受信に用いられるアンテナ23aと、符号化部24と、映像音声信号記憶部25と、復号化部26とからなる。映像音声信号記憶部25には、符号化された映像信号と音声信号である映像音声信号25aが記憶される。なお、アンテナ23aは、イヤホン型スピーカ21bのリード線が兼ねるとしても良い。また、テレビ処理部21は、アンテナ23aを有さず、テレビ受信部23は、信号線を経由したテレビ放送信号を受信するとしても良い。
上記のように構成された、本発明の実施形態に係る移動通信端末装置の各部の動作を、図2を参照して説明する。まず、通信部12bは、アンテナ12aが受信した高周波信号を送受信部13へ出力し、また、送受信部13から出力される高周波信号をアンテナ12aより送信する。
送受信部13は、通信部12bからの高周波信号を増幅、周波数変換及び復調し、それによって得られたディジタル音声信号を通話部14cへ、また、制御信号を制御部11に送る。更には、通話部14cから出力されるディジタル音声信号、及び制御部11から出力される制御信号を変調、周波数変換及び増幅し、高周波信号を得て、それを通信部12bに送る。
通話部14cは、送受信部13から出力されるディジタル音声信号をアナログ音声信号に変換し、それを増幅して受話用スピーカ14aに送る。また、マイクロフォン14bから出力されるアナログ音声信号を増幅し、それをディジタル音声信号に変換して送受信部13に送信する。
表示部15は、上下筐体1、2が開状態にある場合に、制御部11に制御されることで、文字・数字やテレビ処理部21によって受信された映像を含む画像データの表示動作を行い、表示されているデータは、入力装置16からの入力操作や着信信号に応答して制御部11からの指示を受けることで切換わる。なお、上下筐体1、2が閉状態にある場合、制御部11は、表示部15の表示動作の制御を行わないため、表示部15には何も表示されない。
入力装置16は、通信相手の電話番号を指定するための数字キーと複数の機能キーを含むキーからなる。そして、入力装置16のキーが入力操作されると、そのキー入力を受け付けて、そのキーの識別子が制御部11に通知され、制御部11及び制御部11を経由してその識別子を受信した処理部によって、表示部15に文字として表示され、または、動作が行われる。
テレビ処理部21は、制御部11によって起動され、以下の3通りの中のいずれかの動作を行う。第1に、テレビ放送された電波を受信して得られた音声信号をスピーカ21b及び/またはスピーカ21cから発生させ、かつ、得られた映像信号及び音声信号をテレビ処理部21内に記憶する。第2に、テレビ処理部21内に記憶された映像信号及び音声信号を読み出して、その映像信号を表示部15に表示し、かつ、その音声信号をスピーカ21b及び/またはスピーカ21cから発生させる。第3に、テレビ放送された電波を受信して得られた映像信号を表示部15に表示し、かつ、得られた音声信号をスピーカ21b及び/またはスピーカ21cから発生させる。
次に、テレビ処理部21の各部の動作を、図3を参照して説明する。まず、テレビ受信部23は、テレビ処理制御部22によって起動され、アンテナ23aによって受信された高周波信号からテレビ処理制御部22によって指示されたチャンネル番号のチャンネルの信号を選択する。そして、選択された高周波信号を中間周波数の信号に変換し、変換された信号を復調することによって映像信号及び音声信号を生成する。
符号化部24は、テレビ処理制御部22によって起動され、テレビ受信部23によって生成された映像信号及び音声信号を受信する。そして、受信された映像信号及び音声信号を符号化して、符号化された映像信号及び音声信号、即ち、映像音声信号25aを映像音声信号記憶部25に記憶させる。
符号化は、例えば、MPEG(Moving Picture Experts Group)方式によるが、これに限るものではない。例えば、映像信号はモーションJPEG(Joint Photographic Experts Group)方式によっても良い。モーションJPEG方式によれば、MPEG方式に比較して、フレーム間符号化が行われないため圧縮率は劣るものの、後に述べる任意の時点からの再生が可能である。更には、符号化は行われないとしても良い。
映像音声信号記憶部25は、サイクリックな記憶装置である。即ち、その記憶装置に情報が順次記憶され、全ての領域に情報が記憶された場合、最も古く記憶された情報が記憶されていた領域に新たに情報を循環型に記憶し、同時に、その記憶装置に記憶された情報を読み出すことが可能な装置である。なお、これは、必ずしも映像音声信号記憶部25が特殊なハードウェアによって構成されていることを意味しない。記憶装置のいずれの位置に情報が記憶されているか否か、及び、その情報が記憶された時刻とを記憶することによって、例えば、主記憶装置の一部を用いて実現可能なことは言うまでもない。
映像音声信号記憶部25に記憶される映像音声信号25aは、上記説明したように、符号化部24によって符号化された映像信号及び音声信号であるが、映像音声信号記憶部25は、ハイライトシーンを記憶するための記憶部であって、その記憶容量は小さい。例えば、10秒間に渡る映像音声信号25aを記憶する容量を持つが、これに限るものではない。例えば、30秒間に渡る映像音声信号25aを記憶する容量を持っても良く、また、1分間に渡る映像音声信号25aを記憶する容量を持っても良い。
復号化部26は、テレビ処理制御部22によって起動され、映像音声信号記憶部25に記憶された映像音声信号25aを読み出して、読み出された信号を復号化することによって、映像信号及び音声信号を生成する。映像音声信号25aを読み出すに際し、映像音声信号25aの中の最も古い部分から、最も新しい部分までを順に読み出す。ここで、映像音声信号25aがMPEG方式によって符号化されている場合、最も古いフレーム内符号化された信号から読み出す。
最も新しい部分までの10秒分の映像音声信号25aを読み出して復号化した場合、即ち、全ての映像音声信号25aの処理が終了した場合、復号化部26は、その旨をテレビ処理制御部22に通知して、動作を終了する。
次に、テレビ処理制御部22の、テレビ処理部21の各部を制御する制御動作を説明する。図4は、テレビ処理制御部22の制御動作のフローチャートを示す。テレビ処理制御部22は、入力装置16の所定のキーが操作された場合、制御部11によって起動されて動作を開始する(ステップS22a)。この際、開閉信号3aが入力された制御部11によって、上下筐体1、2が開状態にあるか、閉状態にあるかが引数として通知される。また、テレビ処理制御部22は、動作中に上下筐体1、2の状態が開から閉へ、または、閉から開へ変更された場合、開閉信号3aが入力された制御部11によって、その変更が通知される。
次に、テレビ処理制御部22は、映像音声信号記憶部25に記憶された映像音声信号25aを消去して(ステップS22b)、引数は、上下筐体1、2が開状態にあるとの通知であったか、閉状態にあるとの通知であったかを調べる(ステップS22c)。そして、閉状態にあるとの通知であった場合、テレビ処理部21の各部を制御して、テレビ処理部21を第1の状態に置く(ステップS22d)。
ここで、第1の状態は、実時間のテレビ放送の音声のみを発生させ、実時間のテレビ放送を記憶する状態である。即ち、テレビ処理制御部22は、テレビ受信部23を制御して動作させ、テレビ受信部23によって生成された音声信号による音声をスピーカ21b及び/またはスピーカ21cから発生させる。また、符号化部24を制御して動作させ、テレビ受信部23によって生成された映像信号及び音声信号を符号化させ、得られた符号化された映像信号及び音声信号である映像音声信号25aを映像音声信号記憶部25に記憶させる。更に、復号化部26を動作させない。
そして、テレビ処理制御部22は、制御部11から送信される通知を待ち、上下筐体1、2が開状態にあるとの通知が受信された場合(ステップS22e)、テレビ処理部21の各部を制御して、テレビ処理部21を第2の状態に置く(ステップS22f)。ここで、第2の状態は、記憶された映像信号及び音声信号を読み出して、読み出された映像信号及び音声信号を出力する状態である。即ち、テレビ処理制御部22は、テレビ受信部23及び符号化部24を制御して動作をさせない。また、復号化部26を制御して動作させ、映像音声信号記憶部25に記憶された映像音声信号25aを読み出して復号させ、復号された映像信号を表示部15に表示させ、復号された音声信号による音声をスピーカ21b及び/またはスピーカ21cから発生させる。
そして、テレビ処理制御部22は、制御部11または復号化部26から送信される通知を待ち(ステップS22g)、制御部11から送信された上下筐体1、2が閉状態にあるとの通知が受信された場合、映像音声信号記憶部25に記憶された映像音声信号25aを消去して(ステップS22h)、ステップS22dのテレビ処理部21の各部を制御して、テレビ処理部21を第1の状態に置く動作に移る。
一方、ステップS22gで、復号化部26から送信された全ての映像音声信号25aの処理が終了した旨の通知が受信された、または、制御部11から送信された所定のキーが操作されたとの通知が受信された場合、テレビ処理制御部22は、映像音声信号記憶部25に記憶された映像音声信号25aを消去して(ステップS22i)、テレビ処理部21の各部を制御して、テレビ処理部21を第3の状態に置く(ステップS22j)。
ここで、第3の状態は、実時間のテレビ放送を受信して、受信された映像信号及び音声信号を出力する状態である。即ち、テレビ処理制御部22は、テレビ受信部23を制御して動作させ、テレビ受信部23によって生成された映像信号を表示部15に表示させ、テレビ受信部23によって生成された音声信号による音声をスピーカ21b及び/またはスピーカ21cから発生させる。そして、符号化部24及び復号化部26を制御して、動作させない。
そして、テレビ処理制御部22は、制御部11から送信される通知を待ち(ステップS22k)、制御部11から送信された上下筐体1、2が閉状態にあるとの通知が受信された場合、ステップS22dのテレビ処理部21の各部を制御して、テレビ処理部21を第1の状態に置く動作に移る。
ステップS22cで、引数は、上下筐体1、2が閉状態にあるとの通知であった場合、テレビ処理制御部22は、ステップS22jのテレビ処理部21の各部を制御して、テレビ処理部21を第3の状態に置く動作に移る。
テレビ処理制御部22は、任意の動作ステップで制御部11から送信されたチャンネル番号を示す信号を受信して、その信号が受信された場合、テレビ受信部23を制御して、受信されたチャンネル番号のチャンネルを受信させる。そして、映像音声信号記憶部25に記憶された映像音声信号25aを消去して、テレビ処理部21をチャンネル番号を示す信号が受信される前の状態に引き続き置くが、これに限るものではない。映像音声信号記憶部25に記憶された映像音声信号25aを消去しなくとも良い(図4のフローチャートには図示せず)。
即ち、テレビ処理制御部22は、その信号が受信される前に第1の状態にあればステップS22d以降の動作を続け、第2の状態にあればステップS22f以降の動作を続け、そして、第3の状態にあればステップS22j以降の動作を続ける。なお、ステップS22f以降の動作を続ける場合、映像音声信号記憶部25には映像音声信号25aが記憶されていないので、直ちにステップS22iの動作に移る。
テレビ処理制御部22は、任意の動作ステップで制御部11から送信されたテレビ処理部21の動作終了の通知を受信して、その動作終了の通知が受信された場合、テレビ受信部23、符号化部24及び復号化部26を制御して動作を中止させ、更に、自らの制御動作を終了する(図4のフローチャートには図示せず)。
なお、テレビ処理制御部22は、任意の動作ステップで制御部11から送信された通知に従って、音声を発生させるスピーカをスピーカ21b、スピーカ21c、スピーカ21b及びスピーカ21cの3通りのいずれかに切替える。制御部11は、入力装置16の所定のキーが操作されることによって上記通知を送信しても良い。
また、移動通信端末装置は、イヤホン型のスピーカ21bと接続されるリード線が繰り出されているか否かを検出する繰り出し検出部(図示せず)を有し、制御部11は、繰り出し検出部から制御部11に送信される繰り出し信号がそのリード線が繰り出されていることを示していればスピーカ21bから音声を発生させ、繰り出されていないことを示していればスピーカ21cから音声を発生させるとしても良い。
なお、制御部11は、テレビ処理制御部22を起動する際、テレビ処理制御部22は初期状態として、上下筐体1、2が開状態にあるか、閉状態にあるかに係らず、テレビ処理部21を第1の状態に置くか、または、第3の状態に置くかを引数によって指示しても良い。テレビ処理制御部22は、ステップS22cでこの引数を調べて、ステップS22d以降の動作をし、または、ステップS22j以降の動作をする。または、テレビ処理制御部22は暗黙値を記憶し、その暗黙値に従ってステップS22d以降の動作をするか、または、ステップS22j以降の動作をするかを決定しても良い。
制御部11は、上記引数を入力装置16の所定のキーが操作されることによって決定する。移動通信端末装置が開閉自在の折畳み型でないバータイプである場合、上記説明した制御部11の引数によって、または、暗黙値によって、テレビ処理制御部22は、初期状態として、テレビ処理部21を第1の状態に置くか、または、第3の状態に置くかを判断する。
また、制御部11は、テレビ処理制御部22が動作中、上下筐体1、2が閉状態に変更されたとの通知と上下筐体1、2が開状態に変更されたとの通知に代えて、それぞれ入力装置16の所定のキーが操作されたとの通知をテレビ処理制御部22に送信しても良い。この通知に応じて、テレビ処理制御部22は上記説明した、それぞれ上下筐体1、2が閉状態に変更されたとの通知が受信された際の制御動作と、上下筐体1、2が開状態に変更されたとの通知が受信された際の制御動作とを行う。移動通信端末装置が開閉自在の折畳み型でない場合、上記説明した所定のキーが操作されたとの通知に応じて、テレビ処理制御部22は、制御動作を行う。
以上説明した動作により制御される移動通信端末装置によるテレビ放送受信の動作の一例を、図5に示すテレビ処理部21内のテレビ放送された信号のフローを参照して説明する。図5で、2重線矢印は信号のフローを示し、実線矢印はイベントの発生通知による状態遷移の一例を示す。
上下筐体1、2が閉状態である時にテレビ放送受信が開始され、テレビ受信部23によって生成された信号は、符号化部24に送られると共に、音声信号はスピーカ21b及び/またはスピーカ21cに送られる。これが、第1の状態X1である(図4に示すフローチャートのステップS22dに対応する。)。符号化部24は、受信された信号を符号化して、得られた映像音声信号25aを映像音声信号記憶部25に記憶させる。
第1の状態X1で、イベントY1、即ち、上下筐体1、2が開状態になったとの通知が発生した場合(図4に示すフローチャートのステップS22eの「開」に対応する。)、映像音声信号記憶部25に記憶された映像音声信号25aは、復号化部26に送られる。そして、復号化部26は、受信された信号を復号化して、復号化された映像信号は表示部15に送られ、復号化された音声信号はスピーカ21b及び/またはスピーカ21cに送られる。これが、第2の状態X2である(図4に示すフローチャートのステップS22fに対応する。)。
第2の状態X2で、イベントY2、即ち、10秒経過したとの通知が発生した場合(図4に示すフローチャートのステップS22gの「記憶された全映像音声信号を出力または所定のキー操作」に対応する。)、テレビ受信部23によって生成された映像信号は表示部15に送られ、音声信号はスピーカ21b及び/またはスピーカ21cに送られる。これが、第3の状態X3である(図4に示すフローチャートのステップS22jに対応する。)。
第3の状態X3で、イベントY3、即ち、上下筐体1、2が閉状態になったとの通知が発生した場合(図4に示すフローチャートのステップS22kの「閉」に対応する。)、移動通信端末装置内のテレビ放送された信号のフローは、上記第1の状態X1に遷移する。
上記説明した動作により、移動通信端末装置の使用者は、例えば、通勤の列車内で移動通信端末装置の上下筐体1、2を閉状態にすることによって第1の状態X1でテレビ処理部21を動作させ、即ち、テレビ放送の音声のみを聴取し、映像を表示させないことによって、削減された消費電力でテレビ放送の内容を知る。そして、使用者は、テレビ放送の音声によってハイライトシーンが放送されたことを知ってから10秒以内に移動通信端末装置の上下筐体1、2を開状態にすることによって、テレビ処理部21を第2の状態X2に遷移させ、10秒遡った、即ち、再生されたテレビ放送の映像及び音声を視聴する。
10秒間の再生によって、使用者は、充分にハイライトシーンを視聴することができる。10秒間の再生の後、テレビ処理部21は、第3の状態に遷移し、使用者は、実時間のテレビ放送の映像及び音声を視聴する。ハイライトシーンの視聴中に、または、ハイライトシーンの終了後に、使用者は、上下筐体1、2を閉状態にすることによってテレビ処理部21を第1の状態X1に遷移させ、テレビ放送の音声のみを聴取し、映像を表示させない。
なお、テレビ処理制御部22は、ステップS22dの第1の状態においてに限らず、ステップS22fの第2の状態及びステップS22jの第3の状態において、テレビ受信部23を制御して動作させ、符号化部24を制御して動作させることによって、テレビ受信部23によって生成された映像信号及び音声信号を符号化させ、得られた映像音声信号25aを映像音声信号記憶部25に記憶させても良い。この処理によって、テレビ処理制御部22は、状態の遷移に伴ってテレビ受信部23及び符号化部24を制御する必要がなく、制御処理が簡易になる。
また、この処理による場合、テレビ処理制御部22は、ステップS22gで、全ての映像音声信号25aの処理が終了したとの通知を受信することがないため、所定のキー操作が行われた場合を除き、ステップS22fのテレビ処理部21を第2の状態に置き続ける、即ち、復号化部26を制御して、映像音声信号記憶部25に記憶された映像音声信号25aを読み出して復号させ、復号された映像信号を表示部15に表示させ、復号された音声信号による音声をスピーカ21b及び/またはスピーカ21cから発生させる状態を続けることができ、言い換えると、使用者は、10秒遅れでテレビ放送を視聴し続けることができる。
更に、テレビ処理制御部22は、ステップS22kで所定のキー操作が行われた場合、テレビ処理部21をステップS22fの第2の状態に遷移させても良い。また、ステップS22eで所定のキー操作が行われた場合、ステップS22jの第3の状態に遷移させても良い。このようにすることにより、使用者は、実時間でテレビ放送を視聴する、実時間でテレビ放送の音声を聴取する、または、10秒遅れでテレビ放送を視聴する、の3通りの処理を任意に選択することができる。
また、テレビ処理制御部22は、ステップS22dの第1の状態においてに限らず、ステップS22fの第2の状態において、テレビ受信部23を制御して動作させ、符号化部24を制御して動作させることによって、テレビ受信部23によって生成された映像信号及び音声信号を符号化させ、得られた映像音声信号25aを映像音声信号記憶部25に記憶させても良い。これよって、テレビ処理制御部22は、ステップS22jの実時間のテレビ放送を視聴する状態を除いて、常に、映像音声信号25aを映像音声信号記憶部25に記憶させることができる。
この処理によって、テレビ処理制御部22は、ステップS22gで、全ての映像音声信号25aの処理が終了したとの通知を受信することがないため、所定のキー操作が行われた場合を除き、ステップS22fのテレビ処理部21を第2の状態に置くことができ、即ち、使用者は、上記10秒遅れでテレビ放送を視聴し続けることができる。
また、テレビ処理制御部22は、ステップS22dの第1の状態においてに限らず、ステップS22jの第3の状態において、テレビ受信部23を制御して動作させ、符号化部24を制御して動作させることによって、テレビ受信部23によって生成された映像信号及び音声信号を符号化させ、得られた映像音声信号25aを映像音声信号記憶部25に記憶させても良い。この処理によって、テレビ処理制御部22は、ステップS22fの記憶されたテレビ放送を読み出して視聴する状態を除いて、常に、映像音声信号25aを映像音声信号記憶部25に記憶させることができる。
この処理による際、更に、テレビ処理制御部22は、ステップS22kで所定のキー操作が行われた場合、ステップS22fの第2の状態に遷移させても良い。このようにすることにより、使用者は、実時間でテレビ放送を視聴している際に、例えば、ハイライトシーンを繰り返し視聴することができる。
以上、テレビ処理制御部22は、3つの状態の中でいずれの状態においてテレビ受信部23及び符号化部24を制御して動作させて、テレビ受信部23によって生成された映像信号及び音声信号を符号化させ、得られた映像音声信号25aを映像音声信号記憶部25に記憶させるかによって、4通りの動作の説明を行ったが、入力装置16の所定のキー操作によって、4通りの動作のいずれかが選択されるとしても良い。
なお、4通りの動作のいずれの動作の場合においても、テレビ処理制御部22は、ステップS22h及びステップS22iの映像音声信号記憶部25に記憶された映像音声信号25aを消去する動作を行うことによって、映像音声信号記憶部25に記憶された映像音声信号25aの一部であれ、複数回再生させることがない。そのため、使用者は、同じ表示が表示部15に行われた場合、同じ内容のテレビ放送が行われたのか、複数回再生が行われたかが分からないことによる混乱を受けることがない。
ここで、上記テレビ処理制御部22による消去動作は、テレビ処理制御部22がステップS22h及びステップS22iで行うとしてが、これに限るものではない。例えば、テレビ処理制御部22がステップ22fの第2の状態に移る制御動作の直前の制御動作として行われるとしても良い。
一方、テレビ処理制御部22は、上記消去動作を行わないとしても良い。この消去動作を行わないことにより、上記4通りのいずれの場合であれ、テレビ処理制御部22は、ステップS22fでテレビ処理部21を第2の状態に置いた際、常に10秒間に渡り過去にテレビ放送された映像音声信号25aを、復号化部26を制御して読み出させて復号させ、そして、10秒間の映像の表示及び音声の発生を行わせることができる。この10秒間の映像音声信号25aは、状態の遷移が頻繁に行われた場合、必ずしも時間的に連続したテレビ放送の信号であるとは限らない。そのため、映像音声信号25aの一部が複数回読み出され、出力されることがある。
以上の説明は、本発明のテレビ放送受信装置を開閉自在の折畳み型移動通信端末装置に適用した形態を例にとって行ったが、本発明のテレビ放送受信装置は、折畳み型でないバータイプの移動通信端末装置や、PDA(Personal Digital Assistant)や、パソコンであって、あらゆるテレビ放送を受信する機能を有する装置や、更には、携帯型テレビ放送受信装置や、固定型テレビ放送受信装置などに適用することが可能である。固定型テレビ放送受信装置に適用した場合、制御部11は、リモコンから送信される信号に基づいて、テレビ処理制御部22を制御する。
また、説明に用いた開閉自在の折畳み型移動通信端末装置は、上下筐体1、2の角度がほぼ0度(閉状態)からほぼ180度(開状態)の間で開閉自在に構成されているとしたが、これに限るものではない。例えば、ほぼ0度(閉状態)からほぼ360度(開状態)の間で開閉自在に構成されていても良い。また、上記の角度が所定の角度以上であり、表示部15の表示画面が使用者によって視認可能の場合、上下筐体1、2が開状態であるとしても良い。本発明は以上の構成に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
本発明の実施形態に係る折畳み型移動通信端末装置の外観図。 本発明の実施形態に係る折畳み型移動通信端末装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係るテレビ処理部の構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係るテレビ処理制御部の制御動作を示すフローチャート。 本発明の実施形態に係るテレビ処理部の信号のフローを示す図。
符号の説明
1 上筐体
2 下筐体
3 ヒンジ部
3a 開閉信号
11 制御部
15 表示部
16 入力装置
21 テレビ処理部
21b、21c スピーカ
22 テレビ処理制御部
23 テレビ受信部
23a アンテナ
24 符号化部
25 映像音声信号記憶部
25a 映像音声信号
26 復号化部

Claims (6)

  1. テレビ放送信号を受信して、その受信されたテレビ放送信号から映像信号及び音声信号を生成するテレビ受信手段と、
    前記テレビ受信手段によって生成された映像信号を表示する表示手段と、
    前記テレビ受信手段によって生成された音声信号による音声を発生するスピーカと、
    前記映像信号及び音声信号をサイクリックに記憶する映像音声信号記憶手段と、
    前記テレビ受信手段によって生成された映像信号及び音声信号を前記映像音声信号記憶手段に書き込む映像音声信号書き込み手段と、
    前記映像音声信号記憶手段に記憶された映像信号及び音声信号を読み出す映像音声信号読み出し手段と、
    装置の状態遷移の指示を入力する入力手段と、
    前記テレビ受信手段によって生成された音声信号による音声を前記スピーカから発生させ、前記テレビ受信手段によって生成された映像信号を前記表示手段に表示させず、かつ、前記映像音声信号書き込み手段を制御して前記テレビ受信手段によって生成された映像信号及び音声信号を前記映像音声信号記憶手段に書き込ませる第1の状態にある際に前記入力手段によって第1の指示が入力された場合、前記映像音声信号読み出し手段を制御して前記映像音声信号記憶手段に記憶された映像信号及び音声信号を読み出させ、前記映像音声信号読み出し手段によって読み出された映像信号を前記表示手段に表示させ、かつ、前記映像音声信号読み出し手段によって読み出された音声信号を前記スピーカから発生させる第2の状態に遷移する制御を行うテレビ処理制御手段と
    を有することを特徴とするテレビ放送受信装置。
  2. 前記テレビ処理制御手段は、前記第2の状態にある際に前記映像音声信号書き込み手段を制御して前記テレビ受信手段によって生成された映像信号及び音声信号を前記映像音声信号記憶手段に記憶させず、前記第2の状態にある際に前記映像音声信号読み出し手段が前記映像音声信号記憶手段に記憶された全ての映像信号及び音声信号を読み出した場合、前記テレビ受信手段によって生成された映像信号を前記表示手段に表示させ、かつ、前記テレビ受信手段によって生成された音声信号を前記スピーカから発生させる第3の状態に遷移する制御を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載のテレビ放送受信装置。
  3. 前記テレビ処理制御手段は、前記第2の状態または前記第3の状態にある際に前記入力手段によって第2の指示が入力された場合、前記映像音声信号記憶手段に記憶された映像信号及び音声信号を消去して、前記第1の状態に遷移する制御を行う
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のテレビ放送受信装置。
  4. 第1筐体と第2筐体とが開閉自在の形状であって、
    前記第1筐体と第2筐体とが開状態にあるか閉状態にあるかを検出する開閉検出手段と、
    テレビ放送信号を受信して、その受信されたテレビ放送信号から映像信号及び音声信号を生成するテレビ受信手段と、
    前記第1筐体と第2筐体とが閉状態にある際に前記第1筐体または第2筐体の内側に配置され、前記テレビ受信手段によって生成された映像信号を表示する表示手段と、
    前記テレビ受信手段によって生成された音声信号による音声を発生するスピーカと、
    前記映像信号及び音声信号をサイクリックに記憶する映像音声信号記憶手段と、
    前記テレビ受信手段によって生成された映像信号及び音声信号を前記映像音声信号記憶手段に書き込む映像音声信号書き込み手段と、
    前記映像音声信号記憶手段に記憶された映像信号及び音声信号を読み出す映像音声信号読み出し手段と、
    前記開閉検出手段によって第1筐体と第2筐体とが閉状態にあることが検出されており、前記テレビ受信手段によって生成された音声信号による音声を前記スピーカから発生させ、前記テレビ受信手段によって生成された映像信号を前記表示手段に表示させず、かつ、前記映像音声信号書き込み手段を制御して前記テレビ受信手段によって生成された映像信号及び音声信号を前記映像音声信号記憶手段に書き込ませる第1の状態にある際に前記開閉検出手段によって第1筐体と第2筐体とが開状態になったことが検出された場合、前記映像音声信号読み出し手段を制御して前記映像音声信号記憶手段に記憶された映像信号及び音声信号を読み出させ、前記映像音声信号読み出し手段によって読み出された映像信号を前記表示手段に表示させ、かつ、前記映像音声信号読み出し手段によって読み出された音声信号を前記スピーカから発生させる第2の状態に遷移する制御を行うテレビ処理制御手段と
    を有することを特徴とするテレビ放送受信装置。
  5. 前記テレビ処理制御手段は、前記第2の状態にある際に前記映像音声信号書き込み手段を制御して前記テレビ受信手段によって生成された映像信号及び音声信号を前記映像音声信号記憶手段に記憶させず、前記第2の状態にある際に前記映像音声信号読み出し手段が前記映像音声信号記憶手段に記憶された全ての映像信号及び音声信号を読み出した場合、前記テレビ受信手段によって生成された映像信号を前記表示手段に表示させ、かつ、前記テレビ受信手段によって生成された音声信号を前記スピーカから発生させる第3の状態に遷移する制御を行う
    ことを特徴とする請求項4に記載のテレビ放送受信装置。
  6. 前記テレビ処理制御手段は、前記第2の状態または前記第3の状態にある際に前記開閉検出手段によって第1筐体と第2筐体とが閉状態になったことが検出された場合、前記映像音声信号記憶手段に記憶された映像信号及び音声信号を消去して、前記第1の状態に遷移する制御を行う
    ことを特徴とする請求項4または請求項5に記載のテレビ放送受信装置。
JP2005210843A 2005-07-21 2005-07-21 テレビ放送受信装置 Pending JP2007028464A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005210843A JP2007028464A (ja) 2005-07-21 2005-07-21 テレビ放送受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005210843A JP2007028464A (ja) 2005-07-21 2005-07-21 テレビ放送受信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007028464A true JP2007028464A (ja) 2007-02-01
JP2007028464A5 JP2007028464A5 (ja) 2008-11-06

Family

ID=37788591

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005210843A Pending JP2007028464A (ja) 2005-07-21 2005-07-21 テレビ放送受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007028464A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100606060B1 (ko) 휴대단말기의 데이터를 외부장치로 출력하는 장치 및 방법
JP4070745B2 (ja) 放送受信携帯端末
JP2003111004A (ja) 携帯型視聴装置
JPWO2008015864A1 (ja) 電子機器及び電子機器の音量制御方法
JP2003110955A (ja) 携帯型視聴装置及びその周辺装置
JP2008099052A (ja) 携帯通信端末
JP3851129B2 (ja) 携帯型視聴装置
KR100826157B1 (ko) 이동통신 단말기의 디지털 방송 전송 방법 및 장치
JP5605572B2 (ja) 表示装置、通信装置、表示方法及びプログラム記録媒体
KR100840036B1 (ko) 방송 수신 장치
KR100451209B1 (ko) 이동 통신 화상 단말기의 부가 기능 실행 방법
JP2005064592A (ja) 携帯通信端末
US8849089B2 (en) Motion picture creation method in portable device and related transmission method
JP2007028464A (ja) テレビ放送受信装置
JP2003101921A (ja) 携帯型視聴装置
JP4372497B2 (ja) 携帯型通信端末、電子機器、携帯型通信端末の制御方法、電子機器の制御方法、プログラム、及び該プログラムを記録したコンピューター読み取り可能な記録媒体
KR100678057B1 (ko) 휴대용 단말기에서 동영상의 퀵 뷰어 실행방법
KR100856253B1 (ko) 휴대 단말기의 화상 통화 서비스 수행 방법
JP4404921B2 (ja) 放送受信携帯端末
JP2007318369A (ja) 携帯映像再生装置
JP2007202010A (ja) 放送受信アプリケーションを含むマルチタスク処理方法およびマルチタスク処理装置
JP2006005617A (ja) マルチメディアシステム
JP2010004545A (ja) 移動無線端末装置
KR100353217B1 (ko) 비디오 메일의 동영상 재생이 가능한 휴대폰 및 동영상재생방법
JP4517755B2 (ja) 携帯端末

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080718

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080918

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20080918

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20081021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081121

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090310

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090707