JP2007028065A - サラウンド再生装置 - Google Patents
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Abstract
【目的】テレビ・ラジオのスポーツ実況番組のステレオ放送を、迫力ある臨場感と聴き取りやすいアナウンスとするサラウンド再生装置を提供する。
【構成】サラウンド再生装置10は、スポーツ実況モードのサラウンド音場再生手段として、テレビ放送などのステレオ音声信号入力L,Rに対して、マトリックス処理を行って得たフロント左/右チャンネル用各音声信号L´,R´に残響音を選択的に付加すると共にフロント用音量調整を行いフロント左/右チャンネル用各音声信号Lo,Roとして出力する信号創成手段1A/1Bと、L,Rから同相成分Aを抽出して得た音声信号に、残響音を付加せずにフロントセンタチャンネル用音声信号Cとしてセンタ用音量調整を行って出力する信号創成手段2と、L´,R´に残響音を付加すると共にリア用音量調整を行いリア左/右チャンネル用各音声信号LS,RSとして出力する信号創成手段3A/3Bと、を備える。
【選択図】 図1
【構成】サラウンド再生装置10は、スポーツ実況モードのサラウンド音場再生手段として、テレビ放送などのステレオ音声信号入力L,Rに対して、マトリックス処理を行って得たフロント左/右チャンネル用各音声信号L´,R´に残響音を選択的に付加すると共にフロント用音量調整を行いフロント左/右チャンネル用各音声信号Lo,Roとして出力する信号創成手段1A/1Bと、L,Rから同相成分Aを抽出して得た音声信号に、残響音を付加せずにフロントセンタチャンネル用音声信号Cとしてセンタ用音量調整を行って出力する信号創成手段2と、L´,R´に残響音を付加すると共にリア用音量調整を行いリア左/右チャンネル用各音声信号LS,RSとして出力する信号創成手段3A/3Bと、を備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、オーディオ・ビジュアル(AV)アンプなどに組み込まれるサラウンド再生装置に関し、特に、ラジオ放送やテレビ放送の主としてスポーツ実況番組のステレオ2チャンネル音声信号を最適にサラウンド処理する技術分野に属する。
従来、ラジオ放送やテレビ放送のスポーツ番組などにおいては、図2に示されるように、会場の音声をマイクで集音して左右チャンネルLch,Rchに振り分け、更に解説者や実況アナウンサの声をマイクを通して集音したモノラル音声(Ach)を上記左右チャンネルLch,Rchに加算したLochとRochのステレオ2チャンネル放送としている。
上記ステレオ2チャンネル放送は、そのままラジオ、テレビのチューナ部或いはオーディオ・ビジュアル機器のAVアンプで増幅して左チャンネル(Loch=L+A)、右チャンネル(Roch=R+A)として出力されるのが一般的である。
また、AV機器のAVアンプなどにおいて、音場再生のためのエンコーダ処理された2チャンネル音声信号入力LT,RTを、DSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)を用いた遅延化処理による音場シュミレーションによって残響音生成・付加処理して5.1チャンネル或いは7.1チャンネルなどにマルチチャンネル化してサラウンド再生する場合は、図3のブロック図に示されるような、各チャンネルから再生される信号の優先度を検出し方向性を強調する適応形(アダプティブ)マトリックス回路をもつデコーダ12によるマトリックス処理を適用するのが一般的である。
そして、エンコード処理が行われていない通常の2チャンネル音声信号L,Rを入力して、上記マトリックス処理でマルチチャンネル化してフロント左チャンネルLo,フロント右チャンネルRo,フロントセンタチャンネルC,リアサラウンドチャンネルS(例えば、リア左サラウンドチャンネルLSとリア右サラウンドチャンネルLR)を創成するような場合は、L,Rの逆相成分でリアサラウンドチャンネルSを作るのが一般的である。
上記2チャンネル音声信号入力のサラウンド再生装置に関する公知技術として、例えば下記[特許文献1]には、左チャンネルデジタル信号と右チャンネルデジタル信号のそれぞれについて初期反射音再生処理、残響音再生処理等の所定のデジタル信号処理を施す第1のデジタル信号処理手段と、センタチャンネルデジタル信号について初期反射音再生処理、残響音再生処理等の所定のデジタル信号処理を施す第2のデジタル信号処理手段と、を備える音場再生装置が提案されている。
また、下記[特許文献2]には、多チャンネルサラウンド方式のデコーダによりデコードされたステレオ信号を処理するサラウンド再生装置において、ボーカルの音声を聴きやすくするためにセンタチャンネルの中低域周波数成分の音声信号をレベルに応じてブーストして強調する構成のものが提案されている。
現在のところ、ラジオ放送やほとんどのテレビ放送は、音場再生用のエンコード処理が行われていない通常のステレオ2チャンネル音声信号であるが、野球、サッカー、バスケットボールなどのスポーツ実況番組を通常のステレオ音声のまま聴いても臨場感不足となるのは否めない。
他方、DSP内の前記デコーダ12によるマトリックス処理や残響音付加処理、増幅・音量調整で前記ステレオ2チャンネル音声信号L,Rからマルチチャンネル音声信号を創成する場合に、通常は入力されたステレオ2チャンネル音声信号L,Rの逆相成分でリア左/右サラウンドチャンネルLS,RSを作っているが、普通のラジオ・テレビのステレオ2チャンネル放送では、そのL,Rの逆相成分が少なく、これを基に生成されるリア左/右サラウンドチャンネルLS,RSの音声情報量が不足してしまう結果、十分な臨場感が得られていないのが現状である。
また、従来のDSPによる会場(スポーツ競技場など)をシュミレーションした信号処理は、創成される全チャンネルに残響音を付加するシステムであるため、ラジオ・テレビ放送のスポーツ番組などのステレオ2チャンネル音声信号L,Rから作ったマルチチャンネル音声信号Lo,Ro,C,LS,RS(5チャンネルの場合)では、実況アナウンスの音声(主としてセンタチャンネルCからのみ出力されるが、稀にフロント左/右チャンネルLo,Roからも出力される場合もある。)にも残響音が加わってしまい、言葉が聴き取りづらいものになっている。
この点、上記[特許文献1]、[特許文献2]に記載の公知技術からは、本願発明の着目した解決すべき課題である、上記ラジオ・テレビ放送におけるスポーツ番組などのステレオ2チャンネル音声信号L,Rに対するサラウンド処理による残響音に起因する実況アナウンスの聴き取りにくさの問題、及び、リア左/右サラウンドチャンネルLS,RSの音声情報量不足に起因する臨場感不足の問題についての対策は皆無であり、有効な解決手段の示唆は得られない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、特にラジオ・テレビ放送におけるスポーツ番組などのステレオ2チャンネル音声信号による実況放送を、効果的にマルチチャンネル化して十分な臨場感を得られるようにし、且つ、アナウンスの声も聴き取り易いものとするサラウンド再生装置を提供することを目的とする。
本発明は、2チャンネル音声信号入力L,Rに対して、マトリックス処理を行って得たフロント左/右チャンネル用各音声信号L´,R´に、残響音を選択的に付加すると共にフロント用音量調整を行い、フロント左/右チャンネル用各音声信号Lo,Roとして出力するフロント左/右チャンネル信号創成手段1A/1Bと、前記2チャンネル音声信号入力L,Rから、同相成分Aを抽出して得た音声信号に、残響音を付加せずにフロントセンタチャンネル用音声信号Cとしてセンタ用音量調整を行って出力するフロントセンタチャンネル信号創成手段2と、前記マトリックス処理を行って得たフロント左/右チャンネル用各音声信号L´,R´に、残響音を付加すると共にリア用音量調整を行い、リア左/右チャンネル用各音声信号LS,RSとして出力するリア左/右サラウンドチャンネル信号創成手段3A/3Bと、を有することを特徴とするサラウンド再生装置10を提供することにより上記課題を解決する。
本発明に係るサラウンド再生装置は、上記のように構成されているため、
(1)ラジオ放送やテレビ放送の主としてスポーツ実況番組のステレオ2チャンネル音声信号を、効果的にサラウンド再生(スポーツ実況モードのサラウンド再生)して迫力ある臨場感を得ることができる。
(2)ラジオやテレビのステレオ2チャンネル放送のスポーツ実況番組のアナウンスの声が聴き取り易くなる。
(3)従来のサラウンド再生装置におけるDSPによるマトリックス処理、残響音付加処理、音量調整の各手段をそのまま利用してシステム設計することが可能である。
(1)ラジオ放送やテレビ放送の主としてスポーツ実況番組のステレオ2チャンネル音声信号を、効果的にサラウンド再生(スポーツ実況モードのサラウンド再生)して迫力ある臨場感を得ることができる。
(2)ラジオやテレビのステレオ2チャンネル放送のスポーツ実況番組のアナウンスの声が聴き取り易くなる。
(3)従来のサラウンド再生装置におけるDSPによるマトリックス処理、残響音付加処理、音量調整の各手段をそのまま利用してシステム設計することが可能である。
本発明に係るサラウンド再生装置の実施の形態について図面に基づいて説明する。図1は本発明に係るサラウンド再生装置のスポーツ実況モードのサラウンド信号処理を説明するためのブロック図である。
図1に示されるように、スポーツ実況モードにおけるサラウンド再生装置10は、テレビ放送またはラジオ放送のスポーツ実況番組などの2チャンネル音声信号入力L,Rに対して、図示されないDSPにより、マトリックス処理を行って得たフロント左/右チャンネル用各音声信号L´,R´に、残響音を選択的に付加すると共にフロント用音量調整を行い、フロント左/右チャンネル用各音声信号Lo,Roとして出力するフロント左/右チャンネル信号創成手段1A/1Bと、前記2チャンネル音声信号入力L,Rから、同相成分Aを抽出して得た音声信号に、残響音を付加せずにフロントセンタチャンネル用音声信号Cとしてセンタ用音量調整を行って出力するフロントセンタチャンネル信号創成手段2と、前記マトリックス処理を行って得たフロント左/右チャンネル用各音声信号L´,R´に、残響音を付加すると共にリア用音量調整を行い、リア左/右チャンネル用各音声信号LS,RSとして出力するリア左/右サラウンドチャンネル信号創成手段3A/3Bと、を有する構成となっている。
上記「スポーツ実況モード」のサラウンド音場再生時におけるサラウンド再生装置10のシステム構成と、前述の従来のサラウンド再生装置のステレオ2チャンネル音声信号のサラウンド処理とを比較すると明らかなように、本発明に係る上記サラウンド再生装置10の特徴は、(a)リアサラウンドスピーカ用の信号であるリア左/右チャンネル用各音声信号LS,RSが、フロント左/右チャンネル用各音声信号Lo,Roの音声と同じ残響音が付加された音声信号Lo´,Ro´をリア用音量調整して出力していること、(b)ポスト処理にて生成された各チャンネル用の残響音はセンタチャネルC以外において付加すること(換言すれば、センタチャネルCには通常は付加しているセンタチャンネル用の残響音を付加しないこと)である。
即ち、(a)に関しては、例えば前記デコーダ12がマトリックス処理でマトリックスを解いて生成する音声信号は、従来はL,Rから前述のLo,Ro,C,S(LS,RS)の各チャンネル(5チャンネルの場合)であるが、敢えてサラウンドチャンネルSは作らず、リアサラウンドスピーカからもフロント左/右チャンネル用各音声信号Lo,Roと同じ音声(音量調整は異なる)を出力する。これにより、リアスピーカからの音声情報量は従来の逆相成分を基に生成される場合と比して格段に増えることになり、スポーツ競技場の中に居るような迫力ある臨場感を得ることができる。なお、スポーツ番組の内容(屋内スポーツか屋外スポーツか、競技場の規模の大小)などの異なる条件に適合できるように、リアサラウンドスピーカの音量をユーザ側で調整可能にするための図示されないボリュームを設けるようにしてもよい。
また、(b)に関しては、生成した残響音を全チャンネルの音声信号に付加すると、スポーツ実況の解説者やアナウンサの声にも残響音が加わって聴き取りにくくなることに鑑みて、アナウンサ(解説者)の集音されたモノラル音声Aは専らL,Rに同相で振り分けられているので(図2参照)、前記マトリックス処理における同相成分抽出処理で得られたアナウンサのモノラル音声Aをそのままセンタ用音量調整を行ってセンタチャンネルCより出力されるようにし、且つ、そのアナウンサ(解説者)の音声には残響音は付加しないこととし、残りの前記フロント左/右チャンネル用各音声信号Lo,Roと前記リアサラウンドチャンネルLS,RSに残響音が付加されるようにするのである。
尤も、アナウンサの声は、稀にフロント左/右チャンネル用各音声信号Lo,Roからも出力される場合もあるので、このような場合を想定して、スイッチSW1、SW2のユーザ側の選択で適宜(臨場感は多少損なわれることを了承して)フロント左/右チャンネル用各音声信号Lo,Roに対しても残響音を付加しないで出力できるようにしてもよい。
上記サラウンド音場再生の特殊な信号処理の設定条件は、例えば本発明のサラウンド再生装置10を備えるAVアンプにおいて、ユーザ側で選択できる数種類のサラウンドモードの中の一つとして、例えば「スポーツ実況モード」を選択した場合に設定されるようにDSPを制御することで実現される。これにより、ユーザはラジオやテレビのスポーツ実況番組の聴取時に、アナウンサの声が聴き取り易く、且つ、臨場感に溢れるスポーツ実況放送を楽しめることになる。
なお、上述の本発明に係る「スポーツ実況モード」のサラウンド音場は、従来のサラウンド再生装置におけるサラウンド再生のためのマトリックス処理、ポスト処理をそのまま利用してソフトウェアの変更のみのシステム設計で実現可能であることは言うまでもない。
1A、1B フロント左/右チャンネル信号創成手段
2 フロントセンタチャンネル信号創成手段
3A、3B リア左/右サラウンドチャンネル信号創成手段
10 サラウンド再生装置
A モノラル音声
L 左チャンネル音声信号入力
R 右チャンネル音声信号入力
L´ マトリックス処理後のフロント左チャンネル用音声信号
R´ マトリックス処理後のフロント右チャンネル用音声信号
Lo フロント左チャンネル(用音声信号)
Ro フロント右チャンネル(用音声信号)
S サラウンドチャンネル
LS リア左チャンネル(用音声信号)
RS リア右チャンネル(用音声信号)
C フロントセンタチャンネル(用音声信号)
2 フロントセンタチャンネル信号創成手段
3A、3B リア左/右サラウンドチャンネル信号創成手段
10 サラウンド再生装置
A モノラル音声
L 左チャンネル音声信号入力
R 右チャンネル音声信号入力
L´ マトリックス処理後のフロント左チャンネル用音声信号
R´ マトリックス処理後のフロント右チャンネル用音声信号
Lo フロント左チャンネル(用音声信号)
Ro フロント右チャンネル(用音声信号)
S サラウンドチャンネル
LS リア左チャンネル(用音声信号)
RS リア右チャンネル(用音声信号)
C フロントセンタチャンネル(用音声信号)
Claims (1)
- 2チャンネル音声信号入力に対して、マトリックス処理を行って得たフロント左/右チャンネル用各音声信号に、残響音を選択的に付加すると共にフロント用音量調整を行い、フロント左/右チャンネル用各音声信号として出力するフロント左/右チャンネル信号創成手段と、
前記2チャンネル音声信号入力から、同相成分を抽出して得た音声信号に、残響音を付加せずにフロントセンタチャンネル用音声信号としてセンタ用音量調整を行って出力するフロントセンタチャンネル信号創成手段と、
前記マトリックス処理を行って得たフロント左/右チャンネル用各音声信号に、残響音を付加すると共にリア用音量調整を行い、リア左/右チャンネル用各音声信号として出力するリア左/右サラウンドチャンネル信号創成手段と、
を有することを特徴とするサラウンド再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005205714A JP2007028065A (ja) | 2005-07-14 | 2005-07-14 | サラウンド再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005205714A JP2007028065A (ja) | 2005-07-14 | 2005-07-14 | サラウンド再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007028065A true JP2007028065A (ja) | 2007-02-01 |
Family
ID=37788257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005205714A Pending JP2007028065A (ja) | 2005-07-14 | 2005-07-14 | サラウンド再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007028065A (ja) |
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-
2005
- 2005-07-14 JP JP2005205714A patent/JP2007028065A/ja active Pending
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