JP2007026545A - Avプレーヤおよびavレコーダ - Google Patents

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Shigetaka Sawa
繁 隆 澤
Haruyuki Asano
野 晴 幸 浅
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Abstract

【課題】 部品コストと消費電力を削減でき、かつ小型化も実現する。
【解決手段】 AVプレーヤは、AVデータを格納するHDD1と、HDD1に格納されたAVデータの読み出しを制御するHDD読出制御部2と、HDD1にAVデータを格納する制御を行う記録制御部3と、HDD1のディスクの回転を制御するHDD駆動制御部4と、AVプレーヤ全体の制御を行うシステム制御部5と、メモリ6と、AVデータの再生処理を行う再生処理部7とを備えている。HDD1の読み出し制御用のCPUとHDD1から読み出したAVデータのデコード処理用のCPUとを共通化し、HDD1から読み出したAVデータを一時的に格納するメモリ6を、デコード後のAVデータを格納するためにも利用し、CPUとメモリの数を減らす。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ハードディスクドライブに格納されたAVデータを読み出して再生するAVプレーヤおよび、AVデータをハードディスクに記録するAVレコーダに関する。
最近、小型で大容量のハードディスクドライブ(以下、HDD)が低価格で入手可能となったため、HDDをAVデータの記録再生用に用いるAVプレーヤ/レコーダが普及している。
この種の従来のHDD内蔵型AVプレーヤ/レコーダは、HDD制御部とAVデータのデコード/エンコード部とで、CPU、メモリを別個に設けている。HDDの読み出し速度は圧縮されたAVデータのデータ速度に比べ速いこと、HDDに衝撃が加わった場合にディスクを傷つける確率を減らし、HDDの消費電力を削減させる等の理由により、HDDから読み出したAVデータをいったんメモリに格納するのが一般的である(非特許文献1参照)。また、デコードしたAVデータを格納するためのメモリも別に必要になる。
このように、従来のHDD内蔵AVプレーヤは、複数のCPUと複数のメモリを備えていたため、部品コストが高くなり、消費電力も増え、小型化も困難になるという問題があった。
「第2章 ATA/ATAPIの各種データ転送の概要」、雑誌Interface、July 2000
本発明は、部品コストと消費電力を削減でき、かつ小型化も実現可能なAVプレーヤおよびAVデコーダを提供するものである。
本発明の一態様によれば、圧縮されたAVデータを格納するハードディスクドライブと、前記ハードディスクドライブから前記圧縮されたAVデータを読み出してメモリに格納する制御を行うHDD読出部と、前記HDD読出部を制御するとともに、前記メモリに格納された前記圧縮されたAVデータをデコードして、再度前記メモリに格納する制御部と、前記メモリに格納されたデコード済みのAVデータを再生する再生部と、を備えることを特徴とするAVプレーヤが提供される。
また、本発明の一態様によれば、エンコード前のAVデータを入力し、メモリに格納する入力部と、前記メモリに格納された前記AVデータをエンコードして、再度前記メモリに格納する制御部と、エンコードされたAVデータを格納するハードディスクドライブと、前記メモリから前記エンコードされたAVデータを読み出して前記ハードディスクドライブに格納する制御を行う記録制御部と、を備えることを特徴とするAVレコーダが提供される。
本発明によれば、部品コストと消費電力を削減でき、かつ小型化も実現できる。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態について説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るAVプレーヤおよびAVレコーダの概略構成を示すブロック図であり、以下では、単にAVプレーヤと呼ぶ。図1のAVプレーヤは、AVデータを格納するHDD1と、HDD1に格納されたAVデータの読み出しを制御するHDD読出制御部2と、HDD1にAVデータを格納する制御を行う記録制御部3と、HDD1のディスクの回転とヘッドを制御するHDD駆動制御部4と、AVプレーヤ全体の制御を行うシステム制御部5と、メモリ6と、AVデータの再生処理を行う再生処理部7とを備えている。
HDD読出制御部2とシステム制御部5は、一つ以上の半導体チップで実現される。
HDD読出制御部2は、HDD1から読み出した磁気信号を増幅するアンプ11と、アンプ11の出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換器12と、A/D変換器12の出力信号に対してビタビ復号を行うビタビ復号部(PRML:Partial Response Maximum Likelihood)13とを有する。
システム制御部5は、CPU21と、HDD駆動制御部4を駆動するディスクドライバ22と、HDD読出制御部2の電力制御を行うペリフェラル回路23と、ビタビ復号部13の出力信号に含まれるエラーを訂正するエラー訂正部(ECC)24と、USB2.0インタフェースの周辺機器との間で通信を行うUSBインタフェース部25と、不図示のLCD(Liquid Crystal Display)を制御するLCD制御部26と、LCDのバックライトを制御するバックライト制御部27と、メモリ6に対する読み書きを制御するMMU/バッファ制御部28とを有する。
再生処理部7は、AVデータを音声信号に変換するD/Aコンバータ31と、音声信号を増幅するAVアンプ32とを有する。
本実施形態の第1の特徴は、一つのCPU21だけで、HDD1の読み書き制御とHDD1から読み出したAVデータのデコード/入力されたAVデータのエンコードを行うことである。また、本実施形態の第2の特徴は、HDD1から読み出したAVデータをデコードする前に一時的に格納するメモリ6と、デコード後のAVデータを再生する前に一時的に格納するメモリ6とを共通化することである。
これらの特徴により、CPU21とメモリ6の容量を減らすことができ、部品コストと消費電力の削減と回路規模の縮小化が図れる。
以下、図1のAVプレーヤの処理動作を詳細に説明する。HDD1に格納されたAVデータを読み出す場合、HDD1の磁気ヘッドをディスクの上方に配置してディスク面上の磁気信号を検出する。HDD1の読み出し中にHDD1に衝撃が加わると、磁気ヘッドがディスク面に接触して、ディスクを傷つけてしまうおそれがある。このため、HDD1の読み出しを行う時間はできるだけ短い方が望ましい。
また、HDD1の読み出し制御とAVデータのデコード処理はいずれも、CPU21の処理負担が大きいため、一つのCPU21では両方の処理を同時に行えないおそれがある。
そこで、本実施形態は、HDD1から/へのAVデータの読み出し/書き込み処理とAVデータのデコード/エンコード処理とを時分割で行うことにより、同時処理に比べ、CPU21の処理負荷を軽減する。
図2はAVプレーヤの動作タイミングを示すタイミング図であり、図示の斜線部がCPU21が処理を行っている期間を示している。図2(a)に示すように、CPU21は、時刻t1〜t2、t5〜t6にHDD1の読み出し制御を行う。この期間内に、HDD1から磁気ヘッドにて読み出された磁気信号は、A/Dでデジタル信号に変換された後、ビタビ復号部13でビタビ復号処理が施される。その後、ECC部でエラー訂正処理が行われる。
エラー訂正後のAVデータは、内部バスとMMU/バッファ制御部28を経由してメモリ6に格納される。例えば、5分間の圧縮AVデータ(128kbpsとする)を連続して読み出してメモリ6に格納する場合、そのデータ量は、128kbps×300秒=4.8Mビットになる。したがって、この場合はメモリ6の容量として、最低5Mビットが必要になる。このように、メモリ6の容量は、AVデータの読み出し速度と連続読み出し時間に依存する。
HDD1のAVデータ読み出し期間が終わると、次にCPU21は、読み出したAVデータのデコード処理を行う(図2(b)の時刻t3〜t4、t7〜t8)。この期間内には、メモリ6に格納された圧縮AVデータがMMU/バッファ制御部28と内部バスを通ってCPU21に送られる。CPU21は、MP3等の形式で圧縮されたAVデータをデコードする処理を行う。デコード処理を高速に行うために、CPU21の一部にデコード処理を行う専用回路を設けてもよいし、すべてのデコード処理をソフトウェアで行ってもよい。
デコードされたAVデータは、再度内部バスとMMU/バッファ制御部28を通ってメモリ6に格納される。
メモリ6に格納されたデコード済みのAVデータは、MMU/バッファ制御部28により順次読み出されて、D/A変換部で音声信号に変換された後、AVアンプ32で音量調整されて、ヘッドフォン等のスピーカ33から音声出力される。
再生処理は、図2(c)に示すように、CPU21の動作に関係なく連続して行われる。この連続再生処理を実現するために、MMU/バッファ制御部28は、CPU21を介さずに、デコード済みAVデータを順にメモリ6からD/A変換部に転送する。
図3はメモリ6のデータ構造を示す図である。図示のように、メモリ6は、仮想的に3つの領域R1〜R3に分かれている。領域R1はデコード前のAVデータを格納する領域、領域R2はデコード後のAVデータを格納する領域、領域R3は音声再生のためにMMUバッファ制御部により順次読み出される領域である。領域R1とR2は時間的にずらしてアクセスされるが、領域R3は、領域R1またはR2にアクセスしている最中でもアクセスされる。
CPU21は、HDD1の読み出し制御とデコード処理以外の各種処理を行うが、HDD1の読み出し制御とデコード処理以外の処理の負荷はそれほど大きくないため、CPU21はこれらの処理をHDD1の読み出し制御やデコード処理と並列的に行うことができる。
図1のAVプレーヤは、エンコードされたAVデータをHDD1に格納する機能も備えている。この場合、不図示の入力部から入力されたエンコード前のAVデータがいったんメモリ6に格納される。その後、CPU21は、AVデータをエンコードして、再度メモリ6に格納する。その後、このエンコードされたAVデータは、MMU/バッファ制御部28によりメモリ6から読み出されて、エラー訂正部24と記録制御部3を介してHDD1に格納される。
このように、本実施形態では、HDD1の読み出し制御用のCPU21を用いて、HDD1から読み出したAVデータのデコードを行う。また、本実施形態では、HDD1から読み出したAVデータを一時的に格納するメモリ6を、デコード後のAVデータを格納するためにも利用する。これにより、CPU21の数とメモリ6の数を削減でき、部品コストと消費電力を削減できるとともに、回路規模を縮小でき、小型化が可能となる。
上述したHDD1に格納されるAVデータは、音声データだけでもよいし、音声と画像データの組み合わせでもよいし、画像データだけでもよい。HDD1に格納された画像データを読み出して再生する場合には、スピーカ33の代わりに、あるいはスピーカ33の他に表示装置を設ける必要がある。
本発明の一実施形態に係るAVプレーヤの概略構成を示すブロック図。 AVプレーヤの動作タイミングを示すタイミング図。 メモリ6のデータ構造を示す図。
符号の説明
1 HDD
2 HDD読出制御部
3 記録制御部
4 HDD駆動制御部
5 システム制御部
6 メモリ
7 再生処理部
21 CPU
28 MMU/バッファ制御部

Claims (5)

  1. 圧縮されたAVデータを格納するハードディスクドライブと、
    前記ハードディスクドライブから前記圧縮されたAVデータを読み出してメモリに格納する制御を行うHDD読出部と、
    前記HDD読出部を制御するとともに、前記メモリに格納された前記圧縮されたAVデータをデコードして、再度前記メモリに格納する制御部と、
    前記メモリに格納されたデコード済みのAVデータを再生する再生部と、を備えることを特徴とするAVプレーヤ。
  2. 前記制御部は、前記ハードディスクドライブからの読出制御と前記圧縮されたAVデータのデコードとを互いに別個のタイミングで行うことを特徴とする請求項1に記載のAVプレーヤ。
  3. 前記再生部は、前記制御部の処理動作とは無関係に連続的にAVデータの再生処理を行うことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のAVプレーヤ。
  4. 前記制御部は、所定時間分のAVデータを連続的に前記ハードディスクドライブから読み出して前記メモリに格納する制御を行い、その後に、前記メモリに格納した所定時間分のAVデータをデコードする処理を繰り返すことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のAVプレーヤ。
  5. エンコード前のAVデータを入力し、メモリに格納する入力部と、
    前記メモリに格納された前記AVデータをエンコードして、再度前記メモリに格納する制御部と、
    エンコードされたAVデータを格納するハードディスクドライブと、
    前記メモリから前記エンコードされたAVデータを読み出して前記ハードディスクドライブに格納する制御を行う記録制御部と、を備えることを特徴とするAVレコーダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017053036A (ja) * 2010-10-08 2017-03-16 住友化学株式会社 積層フィルムの製造方法

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