JP2007026408A - 携帯端末等を利用した薬の服用・使用及び疾病の予防・健康維持のための身体運動・習慣等の忘れ・誤り防止及び履歴記録システム - Google Patents
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Abstract
【課題】薬の服用・使用等及び疾病の予防・健康維持のための身体運動・習慣等の時期・数量・種類等を携帯端末機等のアラームで知らせることにより、飲み忘れや飲み誤り等を防止するシステムに関する。
【解決手段】患者の薬剤処方箋・薬歴に関する情報等が蓄積された主記憶装置と、携帯電話機やPHS・PDA等の携帯端末機または専用機に接続できる装置と、患者の薬剤処方箋等を基にして組まれた薬あるいは疾病の予防及び健康維持のための身体運動・習慣に関する情報を、その薬の投与・使用あるいは運動・習慣を実行すべき日時・時間等にアラームとして発令し、投与すべき薬の数量・種類や行うべき運動・習慣の内容を表示する機能を持つソフトウェアを作成・記憶することができるデータベースを備えたシステム。
【選択図】図1
【解決手段】患者の薬剤処方箋・薬歴に関する情報等が蓄積された主記憶装置と、携帯電話機やPHS・PDA等の携帯端末機または専用機に接続できる装置と、患者の薬剤処方箋等を基にして組まれた薬あるいは疾病の予防及び健康維持のための身体運動・習慣に関する情報を、その薬の投与・使用あるいは運動・習慣を実行すべき日時・時間等にアラームとして発令し、投与すべき薬の数量・種類や行うべき運動・習慣の内容を表示する機能を持つソフトウェアを作成・記憶することができるデータベースを備えたシステム。
【選択図】図1
Description
本発明は薬の服用・使用等及び疾病の予防・健康維持のための身体運動・習慣(以下予防運動・習慣と略記)等をアラームにより知らせることにより、飲み忘れ及び飲み誤り、使用忘れ及び誤り、あるいは予防運動・習慣等を実行することを忘れることや誤ること等を防止するシステムに関するものである。
従来では、医師により処方された薬の服用・使用等に関する情報、すなわち時間や種類や数量は一般に薬の包装紙上に書かれ、服用・使用の際にその包装紙を持参していなければ確認が取れず、飲み忘れや種類・数量の取り違えを防止することは困難であった。また、疾病の予防・健康維持のための身体運動・習慣の内容は一般に医師の口伝えで伝達されるため、これに関しても内容を忘れたり、誤った内容を実行してしまうことがあった。
これらの誤飲・誤用事故の頻度は薬の種類・数量と服用・使用等の時間の複雑さによってさらに増加する。誤飲・誤用は薬等による治療の効果を低減させるものであって、その防止にこれまでも様々な工夫が重ねられてきたが、その方法は携帯が困難であったり、患者や薬剤師に複雑あるいは過大な負担を強いることが多く、使用法が容易でかつ有効な防止方法はいまだに確立されていない。
本発明は薬の服用・使用等及び予防運動・習慣等を実行すべき者もしくはそれを指導する者が、所持する携帯端末機または専用機(以下携帯端末機と略記)等にその服用・使用すべき時間が来た時に、文字・画像・振動・音声・発光ライト等で知らせるものである。
同時に投与すべき薬の数量・種類や行うべき運動・習慣の内容をアラームソフトウェアにより表示するものである。またその表示内容はデータベースシステム側で書き換えることができ、接続装置を用いて携帯端末等に接続し、このアラームソフトウェアを装備あるいは更新することができる。
さらに、このアラームソフトウェアには服用・使用あるいは実行等が完了したことを記録し、過去にさかのぼって記録を参照できる機能が搭載されているものである。
本発明を用いると、薬の服用・使用及び予防運動・習慣等を実行すべき時期が来たときに携帯端末機が自動的に知らせることによって、忘れることなく服用・使用あるいは実行するとことができる。これは特に飲み忘れ等の多い外出・遠出の際、例えば旅行の最中などに非常に有効なアラームとなる。
その際、服用・使用あるいは運動を行う際の数量・種類や内容について、携帯端末機の表示画面上にその詳細を表示することで、服用・使用者が確認でき、取り間違えを防止することができる。
さらに、所持者がアラームによる知らせを受けた後、携帯端末機の操作ボタンを操作することによって薬を服用・使用したことを、あるいは予防のための運動・習慣を行ったことを記録することができ、後になって服用・使用者等がいつ何を服用・使用したか、忘れてはいないか等を確認することができる。
加えて、この履歴記録機能を用いることによって、通院の際等に医師や薬剤師及び指導者等がその履歴情報を確認でき、より適切な診断・対処・処方を行うことができるようになる。
このように、いつも肌身に携帯・所持する携帯端末機を用いた近代の著しい情報処理機能を有効的に活用することにより、今までなかなか解決しなかった薬及び治療の服用・使用及び予防等の誤り・忘れ等を減らすことができ、より安定した処方・治療等を継続して行い、早期回復を促すことに本発明は貢献するものである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき、詳細に説明する。
図1は本発明を実施するハードウェア構成を表すものである。
患者の薬の処方・予防その他に関する個人情報が格納されている主記憶装置3に、キーボードやマウスやペン型入力機等の入力装置2と、個人情報が記された用紙等を読み取る読取装置1と、ディスプレイ等の表示装置4と、携帯端末機に接続する装置5と、インターネット等の広域回線網に接続できるサーバー型装置6が接続される。
図2は本発明の主記憶装置3に接続されている表示装置4を表している。
ここで、図2の表示画面の詳細を説明する。表示項目のア)では、患者の薬剤処方に関する情報あるいは予め書き込み欄が決められた専用の書き込み用紙を読み取り、主記憶装置のデータベースに記憶する。
表示項目イ)では、各患者毎に薬等の服用・使用及び予防運動・習慣等に関するアラームソフトウェア等を作成したり、その変更及び削除をすることができる。
表示項目ウ)では、履歴を参照することができ、患者が正確に薬等を服用・使用したかどうかを見ることができる。この機能を用いて、今後のより適切で効果のある対処・治療・処方を行うことができる。
表示項目エ)では、患者の携帯端末機にすでに装備されているアラームソフトウェアを検索したり、他の患者のソフトウェアを参照するために検索したりすることができる。
表示項目オ)では、主記憶装置3から携帯端末機接続装置5を介して、携帯端末機に予め作成されたアラームソフトウェアを装備することができる。また、インターネット等を介するサーバー6を介して、同様に携帯端末機に装備することができる。
次に携帯端末機の画面表示を表す図3を説明する。
図3の表示項目カ)では、携帯端末機から接続装置5を介して主記憶装置3に接続し、アラームソフトウェアの装備を要求する機能である。主記憶装置を操作しなくても、端末機から能動的にアラームソフトを取得することができる。
表示項目キ)では、所持者等がアラームソフトウェアによる端末機等の動作を設定機能により制限できる。例えば、会議中や不在時等において、携帯端末機の所持者側の都合によりアラーム機能を作動させることが困難な時にこの機能を使用する。
表示項目ク)では、端末機等の所持者が過去の履歴を参照することができる。薬を飲んだかどうかを忘れた際等に使う機能である。
表示項目ケ)では、上記項目カ)〜ク)に含まれないその他の機能を操作する際に使用する。
1 薬剤情報読取装置
2 入力装置
3 主記憶装置
4 表示装置
5 接続装置
6 インターネット・webサーバー
7 携帯端末機
2 入力装置
3 主記憶装置
4 表示装置
5 接続装置
6 インターネット・webサーバー
7 携帯端末機
Claims (5)
- 画像表示装置とデータ入力装置を備え、患者の薬剤処方箋・薬歴に関する情報等が蓄積された主記憶装置と、携帯電話機やPHS・PDA等の携帯端末機または専用機に接続できる装置と、この携帯端末機または専用機を作動させて文字・画像・振動・音声・発光ライト等により情報伝達をするアラームソフトウェアを装備したり、すでに組み込まれている同ソフトウェアを書き換え・変更できる装置を備えたことを特徴とするデータベースシステム。
- 前記装置において、携帯端末機または専用機等に導線ケーブル・電磁波・赤外線デバイス・光学通信機器・インターネット等の広域回線網を介して接続できる装置を備えたことを特徴とするデータベースシステム。
- 医師による薬剤処方箋やデータベース内の個人情報を基にして組まれた薬あるいは疾病の予防、健康維持のための身体運動・習慣に関する情報等を、その薬の投与・使用あるいは運動・習慣を実行すべき日時・時間等にアラームとして発令し、投与すべき薬の数量・種類や行うべき運動・習慣の内容を表示し、携帯端末機または専用機等の所有者に伝達する機能を持つソフトウェアを作成・記憶することができるデータベースシステム。
- 医師による薬剤処方箋や予防運動・習慣に関する情報は、携帯端末機または専用機等の発する信号に促されて薬の投与や予防運動・習慣を行う実行者自らが入力することができるほか、医師または薬剤師が入力することができるデーターベースシステム。
- 前記請求項3のアラーム機能に付随し、実行者等が携帯端末機または専用機等の特定の操作をすることによって薬の投与・使用あるいは予防運動等の実行が完了したことを記録し、過去にさかのぼってその記録や履歴を参照することができる機能を持つソフトウェアを有するデータベースシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005234987A JP2007026408A (ja) | 2005-07-15 | 2005-07-15 | 携帯端末等を利用した薬の服用・使用及び疾病の予防・健康維持のための身体運動・習慣等の忘れ・誤り防止及び履歴記録システム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100889394B1 (ko) * | 2007-05-23 | 2009-03-19 | 주식회사 두성기술 | 운동 시간을 알려주는 운동 알람시스템 및 그 방법 |
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2005
- 2005-07-15 JP JP2005234987A patent/JP2007026408A/ja not_active Withdrawn
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