JP2007026207A - 監査証跡管理サーバ、監査証跡管理システム及び監査証跡管理プログラム - Google Patents

監査証跡管理サーバ、監査証跡管理システム及び監査証跡管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 複数のネットワークシステムを有する複合ネットワークシステムにおいて、監査証跡を一元的に管理することを可能にすると共に、当該一元管理された監査証跡を有効利用することができる監査証跡管理サーバ等を提供すること。
【解決手段】 異なる複数のネットワークシステムから、各ネットワークシステム上において発生した事象に基づいて生成される監査証跡を取得し、これを一元管理する。取得された監査証跡は、時系列に配列され、所定の条件に従って解析される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報システム全般に関するものであり、特にシステム操作や動作時における証跡情報の収集を行い、システム間で無秩序である証跡情報を時系列にまとめることで一元管理し、これを必要に応じて監査証跡としてユーザーに提供し得るものである。
情報システムに用いられる情報機器は、オペレーションログ、操作トレース、装置部品状態ログ、アラート等々の自身において発生する全てのイベントに関するログ(動作ログ)の記録機能を従来から持っている。これらの動作ログは、監査証跡として個々の機器やネットワーク単位で記録され、ユーザーへの情報通知に利用したり、機器のメンテナンスまたは不具合や故障の解析に利用される。例えば、医療情報システムを例にとれば、当該医療情報システムは、放射線情報システム(RIS: Radiology Information System)、医事会計システム等の複数のネットワークシステムを有しており、個々のネットワークシステム毎又はネットワークシステム上に存在する医用関連機器毎に、監査証跡が生成・記録され、管理される(例えば、特許文献1)。
なお、本願に関連する公知文献としては、例えば次のようなものがある。
特開2003−29022号公報
しかしながら、従来の情報システムにおいては、例えば次のような問題がある。すなわち、Aシステムで発生した情報をBシステムで参照する場合、Aシステムでの監査証跡、Bシステムでの監査証跡はそれぞれ取得することは可能である。しかし、各ネットワークシステムは個々のアプリケーションで動作しているため、AB双方のシステム間における監査証跡を統合することはできない。従って、異なるネットワークにおいて発生した監査証跡の関連性等を把握しようとすれば、大変な労力が必要とされる。
また、関連する全てのネットワークシステム間での情報のやり取りが一元的に把握できない。このため、実際の監査などにおいて証拠として情報提供をすることは困難である。また、複数ネットワークを介して特定のユーザーが特定事象を繰り返す、長時間に渡り情報閲覧している等の監査も解析できない場合があり、悪意を持ったユーザーの存在に気づかない可能性がある。
本発明は、上記事情を鑑みてなされたもので、複数のネットワークシステムにおいて、監査証跡を一元的に管理することを可能にすると共に、当該一元管理された監査証跡を有効利用することができる監査証跡管理サーバ、当該サーバを有する監査証跡ネットワークシステム、監査証跡管理プログラムを提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するため、次のような手段を講じている。
本発明の第1の視点は、複数のネットワークシステムに対応して設けられ、各ネットワークシステムにおいて発生した事象に基づいて監査証跡を生成する複数の監査証跡生成手段と、前記複数の監査証跡生成手段の少なくとも二つから、生成された前記監査証跡を取得する監査証跡取得手段を有する監査証跡管理サーバと、を具備することを特徴とする監査証跡管理システムである。
本発明の第2の視点は、複数のネットワークシステムに対応して設けられ、各ネットワークシステムにおいて発生した事象に基づいて監査証跡を生成する複数の監査証跡生成手段の少なくとも二つから、直接的又は間接的に前記監査証跡を取得する監査証跡取得手段と、取得した前記監査証跡を記憶し管理する管理手段と、を具備することを特徴とする監査証跡管理サーバである。
本発明の第3の視点は、コンピュータに、複数のネットワークシステムに対応して設けられ、各ネットワークシステムにおいて発生した事象に基づいて監査証跡を生成する複数の監査証跡生成手段の少なくとも二つから、直接的又は間接的に前記監査証跡を取得する監査証跡取得機能と、取得した前記監査証跡を記憶し管理する管理機能と、を実現させるための監査証跡管理プログラムである。
以上本発明によれば、複数のネットワークシステムにおいて、監査証跡を一元的に管理することを可能にすると共に、当該一元管理された監査証跡を有効利用することができる監査証跡管理サーバ、当該サーバを有する監査証跡ネットワークシステム、監査証跡管理プログラムを実現することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に従って説明する。以下の説明において、略同一の機能及び構成を有する構成要素については、同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行う。
なお、本発明の技術的思想は、コンピュータを用いた複数のネットワークシステムであれば、どの様なシステムであっても適用可能である。本実施形態においては、説明を具体的にするため、部門毎の複数のネットワークシステムを有する病院情報システムの場合を例に説明する。
図1は、本病院情報システムの概略構成を示した図である。同図に示すように、本病院情報システムは、医用画像保管通信システム(PACS: Picture archiving and communication system)2、医事会計システム3、放射線情報システム(RIS)4、在庫管理システム5、薬剤部門システム6、電子カルテシステム7、監査証跡管理サーバ10、医用機器11を具備している。医用画像保管通信システム2、医事会計システム3、放射線情報システム(RIS)4、在庫管理システム5、薬剤部門システム6、電子カルテシステム7は、それぞれ部門毎のネットワークシステムを構成するものであり、それぞれ独自のアプリケーションで動作する。また、各ネットワークシステム及び医用機器11、監査証跡管理サーバ10は、主基幹ネットワークNに接続されており、相互に情報を送受信することができる。
なお、各ネットワークシステム上には、各種装置やデータベースの他、情報サーバ20、30、40、50、60が存在する。各種装置やデータベースは、自身において発生する事象に基づいて監査証跡を生成する。また、情報サーバ20、30、40、50、60は、各ネットワークにおいて発生した監査証跡(すなわち、各種装置やデータベースが生成した監査証跡)を取得し保管・管理する。
ここで、事象とは、各装置における各動作(操作者が確認可能な外部的な動作のみならず、内部的な動作も含む)を意味するものであり、「イベント」と称される場合もある。また、監査証跡とは、患者情報を扱った事象に関する情報が少なくとも5W1H方式(すなわち、事象に関する主体、客体、場所、時間、手法、動作を含む情報)で記録されるものである。その用途としては、動作ログの様な従来のログと異なり、セキュリティ維持管理のために記録され利用される。各情報サーバは、各ネットワークシステムにおいて、所定のタイミングで自身において発生した各種事象に関する監査証跡を記憶する。
医用機器11は、医用画像診断装置(例えば、超音波診断装置、X線コンピュータ断層撮影装置、磁気共鳴イメージング装置、X線診断装置、核医学診断装置)、手術装置、治療装置、画像参照装置(ビューア)、医療用ワークステーション、医師毎に設けられる端末その他の医療の現場において用いられる各種機器である。
なお、図1においては、説明の簡単のため、当該医用機器11を一つだけ例示した。しかしながら、これに拘泥されず、医用機器11は当該ネットワーク上に複数存在してもよい。また、図1の例では、医用機器11は主基幹ネットワークNに接続されている場合を例示した。これに拘泥されず、医用機器11は本病院情報システム上のいずれの場所に設けられていてもよい。さらに、当該医用機器11においても、自身において発生する事象に基づいて監査証跡が生成され蓄積されるものとする。
PACS2は、各種画像診断装置によって取得される画像を、ネットワークを利用してディジタル形式で保管・通信・表示・読影可能とするためのコンピュータシステムである。
医事会計システム3は、医療行為に関する決済、自賠責や労災等の保険に関する情報、医療証明書、通院スケジュール等の種々の医療事務や会計に関する情報を、ネットワークを利用して管理するコンピュータシステムである。
放射線情報システム4は、放射線部門の業務を効率的に進めるコンピュータシステムである。放射線部門に対する検査オーダーの参照や検査実施情報の記録、会計情報の記録・伝送、フィルム等の消耗品の在庫管理、各種統計処理を、ネットワークを利用して実行するコンピュータシステムである。
在庫管理システム5は、患者に対して処方される薬剤等の消耗品、車椅子や点滴台等の治療中に使用される道具等についての在庫管理を、ネットワークを利用して実行するコンピュータシステムである。当該システムにおいて、ストックが少ない等の判定がなされた場合には、当該システムの管理サーバが自動的に各業者に物品請求(発注)をネットワーク経由で送信する他、管理者にも自動的に報告がなされる。
薬剤部門システム6は、各患者に投与(処方)される薬剤の情報(薬剤投与情報)を、例えば電子カルテシステム7から患者情報と共に取得し、これをネットワークを利用して管理するコンピュータシステムである。薬剤師は、取得した薬剤投与情報に基づいて患者に処方された薬剤を提供する。なお、当該薬剤部門システム6においては、薬剤投与情報の他、各種薬剤に関する情報、各患者の薬歴情報等も管理する。また、薬剤投与情報に基づく薬剤の提供は、当該システムに設けられた自動錠剤包装機、薬袋印刷機、調剤監視装置等を用いて実行される場合もある。
電子カルテシステム7は、当該病院情報システムに接続されている医師端末等からネットワークを利用して送信された電子カルテを受信し、これを体系的に管理するためのコンピュータシステムである。
監査証跡管理サーバ10は、各ネットワークシステムにおいて生成・保存される監査証跡を、ネットワークNを介して取得し、集中的に管理・解析するものである。以下、本監査証跡管理サーバ10の詳細について説明する。
図2は、監査証跡管理サーバ10の構成を説明するための図である。同図に示すように、医用機器11は、送受信部101、記憶部102、操作部103、表示部104、監査証跡管理部105、監査証跡解析部106、時刻制御部107を有している。
送受信部101は、ネットワークを介して他の装置と監査証跡を含む各種データの送受信を行う。
記憶部102は、ネットワークを介して送受信部101によって受信された監査証跡を記憶する。
操作部103は、監査証跡管理サーバ10にオペレータからの各種指示等の入力するためのトラックボール、各種スイッチ・ボタン、マウス、キーボード等を有している。
表示部104は、記憶部102に記憶された監査証跡、監査証跡管理部105によって所定の形態に配列された監査証跡、監査証跡解析部106による解析結果等を表示する。
監査証跡管理部105は、各ネットワークシステム及び医用機器11毎に蓄積され管理される監査証跡を、ネットワークNを介して受信し、所定の条件に従って(例えば時系列)並べて管理する。
監査証跡解析部106は、監査証跡管理部105が管理する監査証跡を対象として、種々の解析を行う。例えば、所定のパラメータ(例えば、画像観察時間)が予め設定された閾値以上である事象については、当該事象に関する監査証跡を抽出する、特定の患者IDについて発生した事象に関する監査証跡を抽出する等の解析を実行する。得られた解析結果は、所定の形態にて表示部104に表示される。
時刻制御部107は、各ネットワークシステム上に存在する装置等、医用機器11等の内部時計の時刻合わせをする。この時刻合わせは、所定のタイミングで定期的に実行される。
なお、時刻制御部107を設けず、各端末、各装置側において、例えば電波時計機能による個別の時刻合わせを行うようにしてもよい。
また、本監査証跡管理サーバ10に係る各構成要素、例えば監査証跡管理部105、監査証跡解析部106、時刻制御部107等は、各構成要素と同様の機能を実行するためのプログラムをワークステーション等のコンピュータにインストールし、これらをメモリ上で展開することによっても実現することができる。このとき、コンピュータに当該手法を実行させることのできるプログラムは、磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスクなど)、光ディスク(CD−ROM、DVDなど)、半導体メモリなどの記録媒体に格納して頒布することも可能である。
(医用機器、ネットワークシステム上の各装置における監査証跡の生成)
医用機器、ネットワークシステム上の各装置における監査証跡の生成について説明する。なお、説明を具体的にするため、超音波診断装置としての医用機器11における監査証跡の生成を例とする。
図3は、超音波診断装置である医用機器11が監査証跡の生成する場合の処理の流れを示した図である。同図に示すように、当該装置において何らかの事象が発生すると、当該事象に関する監査証跡が生成される(ステップS1、S2)。生成された監査証跡は、所定のタイミングで当該装置に記録される(ステップS3)。
図4は、当該超音波診断装置11(医用機器11)において生成・保存された監査証跡の一例を示す。この例における監査証跡は、図4に示すように、技師等のシステム使用者による超音波診断装置の各操作内容(例えば、新しい患者に対する患者情報入力、Bモードスキャン開始、フリーズON、フリーズOFF、フリーズON、静止画記録、…、ドプラモード開始、フリーズON、静止画記録、VTR記録、VTR終了、…、次の患者に対する患者情報入力、…、等)毎の日時情報が時系列に記録されたものである。
こうして各装置において生成される監査証跡は、例えば医用機器11においては自身の記憶部に保管され、各ネットワークにおいては、情報サーバ20、30、40、50、60、70に送信され保管される。なお、情報サーバ20、30、40、50、60、70の存在は必須ではなく、情報サーバが存在しない場合には、監査証跡は、各装置において保管されることになる。
(監査証跡管理・解析機能)
次に、本監査証跡管理サーバ10が有する、監査証跡管理・解析機能について説明する。この機能は、ネットワークシステムの各情報サーバ20、30、40、50、60、70や医用機器11から監査証跡を受信し、これを一元管理すると共に、必要に応じて所定の解析等を行うものである。
図5は、監査証跡管理・解析機能を用いた処理(監査証跡管理・解析処理)の動作の流れを示したフローチャートである。同図に示すように、監査証跡管理サーバ10は、ネットワークNを介して医用機器11や各種情報サーバ20、30、40、50、60、70から監査証跡を受信しこれを蓄積する(ステップS4)。監査証跡管理サーバ10は、蓄積した監査証跡を、時系列順に並び替える(ステップS5)。
次に、監査証跡管理サーバ10は、操作部103から入力された解析条件(例えば、所定の患者に関する画像データ表示の繰り返し、一定時間以上の画像閲覧等)に従って監査証跡を解析し、当該条件に該当する監査証跡を抽出して所定の形態にて出力する(ステップS7)。
図6は、本監査証跡管理サーバ10による解析結果データの一例を示すものである。図6に示す解析結果データでは、システム使用者である技師毎の識別番号に相当する技師ID(OP1、OP2、OP3、…、OPn)、超音波診断装置100毎の識別番号に相当する装置ID(A1、A2、A3、…、An)、患者毎の識別番号に相当する患者ID(PT1、PT2、PT3、…、PTn)、検査日時、Bモード使用時間、ドプラモード使用時間、カラーモード(CFMモード)、Mモード、超音波画像のフリーズ回数、静止画の記録回数、及びVTRの記録回数の各項目毎の情報が含まれる。この解析結果のその他の項目には、例えば超音波診断用のアンギオモード、TDIモード、THIモード、計測モードの各使用時間や、フリーズ回数に対する記録回数の比率、超音波診断装置で使用されたワークフローの種類等の情報も含まれる。
なお、どの程度の詳細度で本解析処理を実行するかは、設定に応じて変更することが可能である。
(動作)
次に、本病院情報システム1の動作について、実施例1〜実施例3のそれぞれに示す具体例に従って説明する。
(実施例1)
本実施例は、画像診断装置(医用機器11)による診断画像の撮影、撮影された画像のPACS上の画像サーバへの画像保存、ビューア(他の医用機器11)を用いた画像診断までの一連の事象に関する監査証跡を取得する場合の例である。本実施例によれば、画像診断装置、画像サーバ、ビューアのそれぞれにおいて発生した監査証跡を監査証跡管理サーバ10に全て受信させ、一元的に管理させることができる。
なお、画像診断装置、画像サーバ、ビューアは、それぞれ異なるアプリケーションで動作するものとする。従って、監査証跡は、各装置において、他の装置と関係なく全く独立なものとして、所定の事象が発生する度に監査証跡が生成され、逐次保存(蓄積)される。
図7は、実施例1に係る本病院情報システム1の動作において実行される処理の流れを示したシーケンス図である。図7に示すように、まず、超音波診断装置2において電源がONにされ(ステップSA1)、所定のユーザーによってログインがなされる(ステップSA2)。
次に、患者ID、検査番号等の所定情報の入力が実行され(ステップSA3)、画像撮影・画像取り込みが実行される(ステップSA4、SA5)。取り込みされた画像データは、画像サーバに送信される(ステップSA6)。画像サーバは、画像診断装置から画像データを受信し、これを保存する(ステップSA7)。また、超音波診断装置2において当該ユーザーによってログオフがなされ(ステップSA8)、電源がOFFにされる(ステップSA9)。
次に、ビューアにおいて電源がONにされ(ステップSA10)、所定のユーザーによってログインがなされる(ステップSA11)。
次に、患者ID、検査番号等の所定情報を入力することにより、画像取得要求が画像サーバに対してなされる(ステップSA12)。画像サーバは、ビューアからの画像取得要求に応答して条件に適合する画像を読み出し、ビューアに送信する(ステップSA13)。
ビューアは、画像サーバによって送信された画像データを受信・保存し(ステップSA14)、これを表示する(ステップSA15)。ビューアは、読影医師の指示に応答して、当該画像に対して所定の画像処理を施すことで診断画像を生成し(ステップSA16)、当該診断画像の観察に基づく読影医師の入力に応答してレポートを作成する(ステップSA17)。
この様に生成された診断画像及びレポートは、自動的に又は所定の操作に応答して保存される(ステップSA18)。また、ビューアにおいて当該ユーザーによってログオフがなされ(ステップSA19)、電源がOFFにされる(ステップSA20)。
次に、画像診断装置、画像サーバ、ビューアのそれぞれにおいて個別に蓄積された監査証跡が、監査証跡管理サーバ10に対して、各装置から所定のタイミングで送信される(ステップSA21、ステップSA22、ステップSA23)。監査証跡管理サーバ10は、各装置から送信された監査証跡を受信・保存する(ステップSA24)。
監査証跡管理サーバ10は、受信・保存した監査証跡を、図5に示す既述の手順に従って時系列に配列され、所定の条件に従って解析される。従って、監査証跡管理サーバ10においては、図7に示したステップSA1〜SA24の各処理は、画像診断装置、画像サーバ、ビューアにおいて、それぞれ異なるアプリケーションによって実行されたにも関わらず、当該患者の当該検査番号に関する処理について、図7に示すような時系列配列でアクセスすることができる。従って、例えば当該患者の当該検査番号に関する処理について事後的に調査しようとする場合、複数のネットワークにおいて発生した監査証跡の相互関係を容易に把握でき、簡単且つ迅速に所望の情報を抽出することができる。
(実施例2)
本実施例は、医師端末(医用機器11)からの電子カルテ記入、当該電子カルテの保存及びその内容に従った薬剤の処方及び在庫管理・発注までの一連の事象に関する監査証跡を取得する場合の例である。本実施例によれば、医師端末、電子カルテサーバ、薬剤管理サーバ、在庫管理サーバのそれぞれにおいて発生した監査証跡を監査証跡管理サーバ10に全て受信させ、一元的に管理させることができる。
なお、実施例1と同じく、医師端末、電子カルテサーバ、薬剤管理サーバ、在庫管理サーバは、それぞれ異なるアプリケーションで動作するものとする。従って、監査証跡は、各装置において、他の装置と関係なく全く独立なものとして、所定の事象が発生する度に監査証跡が生成され、逐次保存(蓄積)される。
図8は、実施例2に係る本病院情報システム1の動作において実行される処理の流れを示したシーケンス図である。図8に示すように、まず、医師端末は、診断医師の入力に応答して、所定の患者に関する特定薬剤の投与情報(所謂処方箋等)を電子カルテに記入する(ステップSB1)。特定薬剤の投与情報が記入された電子カルテは、電子カルテサーバに送信される(ステップSB2)。
次に、電子カルテサーバは、医師端末によって送信された当該患者に関する電子カルテを受信・保存すると共に(ステップSB3)、薬剤管理サーバに対して、薬剤投与情報を送信する(ステップSB4)。
薬剤管理サーバは、電子カルテサーバによって送信された当該患者に関する薬剤投与情報を受信・保存する(ステップSB5)。また、薬剤管理サーバは、薬剤投与情報に従って当該患者に対して実際に出された事実を示す薬剤使用情報を生成し、これを在庫管理サーバに送信する(ステップSB6)。
在庫管理サーバは、薬剤管理サーバによって送信された当該患者に関する薬剤使用情報を受信・保存する(ステップSB7)。また、在庫管理サーバは、受信した薬剤使用情報に基づいて使用された薬剤の在庫数を計算する計算処理を実行し(ステップSA8)、必要に応じて特定薬剤の発注を行う(ステップSB9)。
次に、医師端末、電子カルテサーバ、薬剤管理サーバ、在庫管理サーバのそれぞれにおいて個別に蓄積された監査証跡が、監査証跡管理サーバ10に対して、各装置から所定のタイミングで送信される(ステップSB10、ステップSB11、ステップSB12)。監査証跡管理サーバ10は、各装置から送信された監査証跡を受信・保存する(ステップSB14)。
監査証跡管理サーバ10は、受信・保存した監査証跡を、図5に示す既述の手順に従って時系列に配列され、所定の条件に従って解析される。従って、監査証跡管理サーバ10においては、図8に示したステップSB1〜SB14の各処理は、医師端末、電子カルテサーバ、薬剤管理サーバ、在庫管理サーバにおいて、それぞれ異なるアプリケーションによって実行されたにも関わらず、当該患者の当該検査番号に関する処理について、図8に示すような時系列配列でアクセスすることができる。従って、例えば当該患者の当該検査番号に関する処理について事後的に調査しようとする場合、複数のネットワークにおいて発生した監査証跡の相互関係を容易に把握でき、簡単且つ迅速に所望の情報を抽出することができる。
(実施例3)
本実施例は、ビューア(医用機器11)からの画像等要求、PACS上の画像サーバからの画像送信、電子カルテシステム上のレポートサーバからのレポート送信、ビューアからの画像等出力までの一連の事象に関する監査証跡を取得する場合の例である。本実施例によれば、ビューア、画像サーバ、レポートサーバのそれぞれにおいて発生した監査証跡を監査証跡管理サーバ10に全て受信させ、一元的に管理させることができる。
なお、実施例1、2と同じく、ビューア、画像サーバ、レポートサーバは、それぞれ異なるアプリケーションで動作するものとする。従って、監査証跡は、各装置において、他の装置と関係なく全く独立なものとして、所定の事象が発生する度に監査証跡が生成され、逐次保存(蓄積)される。
図9は、実施例3に係る本病院情報システム1の動作において実行される処理の流れを示したシーケンス図である。図9に示すように、まず、超音波診断装置2において電源がONにされ(ステップSC1)、所定のユーザーによってログインがなされる(ステップSC2)。
次に、患者ID、検査番号等の所定情報の入力が実行され(ステップSC3)、入力された情報に対応する画像・レポートの取得要求を画像サーバ及びレポートサーバに送信する(ステップSC4)。画像サーバ及びレポートサーバは、ビューアからの画像・レポート取得要求を受信し(ステップSC5、SC6)、これに対応する画像及びレポートを送信する(ステップSC7、SC8)。
ビューアは、画像サーバから画像データを、レポートサーバからレポートをそれぞれ受信し、これを表示する(ステップSC9)。また、ビューアは、所定の指示に応答して画像等のプリントアウトを実行する(ステップSC10)。
次に、ビューアは、において当該ユーザーによってログオフがなされ(ステップSC11)、電源がOFFにされる(ステップSC12)。
次に、ビューア、画像サーバ、レポートサーバのそれぞれにおいて個別に蓄積された監査証跡が、監査証跡管理サーバ10に対して、各装置から所定のタイミングで送信される(ステップSC13、ステップSC14、ステップSC15)。監査証跡管理サーバ10は、各装置から送信された監査証跡を受信・保存する(ステップSC16)。
監査証跡管理サーバ10は、受信・保存した監査証跡を、図5に示す既述の手順に従って時系列に配列され、所定の条件に従って解析される。従って、監査証跡管理サーバ10においては、図9に示したステップSC1〜SC16の各処理は、画像診断装置、画像サーバ、ビューアにおいて、それぞれ異なるアプリケーションによって実行されたにも関わらず、当該患者の当該検査番号に関する処理について、図9に示すような時系列配列でアクセスすることができる。従って、例えば当該患者の当該検査番号に関する処理について事後的に調査しようとする場合、複数のネットワークにおいて発生した監査証跡の相互関係を容易に把握でき、簡単且つ迅速に所望の情報を抽出することができる。
以上述べた構成によれば、以下の効果を得ることができる。
本監査証跡管理サーバ及びこれを有する複合ネットワークシステムによれば、ネットワークシステムの枠組みを越えて監査証跡を吸い上げ、これを一元管理する。従って、各ネットワークシステムにおいて発生した種々の事象を集中して管理でき、各ネットワークシステムのサーバにアクセスせずとも、一カ所において把握することができる。その結果、例えば事後的に特定の事象の発生又はその内容を調査する場合等において、複数のネットワーク等において発生した監査情報の関連性を容易に把握することができる。特に、実際の監査などにおいて証拠として情報提供をする場合等において、人為的作業負担を軽減させることができる。
また、本複合ネットワークシステムは、によれば、例えば既存の病院情報システムに監査証跡管理サーバを接続することで実現することができる。従って、比較的簡単且つ低コストで導入することができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。具体的な変形例としては、例えば次のようなものがある。
(1)上記実施形態においては、具体的な実施例1〜実施例3を例示し、これに従って説明した。しかしながら、これに拘泥されることなく、電子カルテ等、いずれかのシステムが欠如する場合であっても本発明の技術的思想は適用可能であり、その技術的効果は十分に期待することができる。
(2)上記実施形態においては、監査証跡管理サーバは、主基幹ネットワークNを介して各情報サーバや医用機器から監査証跡を取得した。しかしながら、これに限定する趣旨ではなく、例えば脱着可能な記憶媒体等によって、各情報サーバや医用機器から監査証跡管理サーバに監査証跡を移す構成としてもよい。
また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
以上本発明によれば、複数のネットワークシステムを有する複合ネットワークシステムにおいて、監査証跡を一元的に管理することを可能にすると共に、当該一元管理された監査証跡を有効利用することができる監査証跡管理サーバ、及び当該サーバを有する監査証跡ネットワークシステムを実現することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る病院情報システムの概略構成の一例を示した図である。 図2は、本発明の実施形態に係る監査証跡管理サーバ10の構成の一例を示した図である。 図3は、超音波診断装置である医用機器11が監査証跡の取得する場合の動作の一例を示した図である。 図4は、当該超音波診断装置2(医用機器11)において生成・保存された監査証跡の一例を示す。 図5は、監査証跡管理・解析機能を用いた処理(監査証跡管理・解析処理)の動作の流れを示したフローチャートである。 図6は、本監査証跡管理サーバ10による解析結果データの一例を示すものである。 図7は、実施例2に係る本病院情報システム1の動作において実行される処理の流れを示したシーケンス図である。 図8は、実施例2に係る本病院情報システム1の動作において実行される処理の流れを示したシーケンス図である。 図9は、実施例3に係る本病院情報システム1の動作において実行される処理の流れを示したシーケンス図である。
符号の説明
2…PACS、3…医事会計システム、4…放射線情報システム、5…在庫管理システム、6…薬剤部門システム、7…電子カルテシステム、10…監査証跡管理サーバ、11…医用機器、20、30、40、50、60、70…情報サーバ、101…送受信部、102…記憶部、103…操作部、104…表示部、105…監査証跡管理部、106…監査証跡解析部、107…時刻制御部

Claims (18)

  1. 複数のネットワークシステムに対応して設けられ、各ネットワークシステムにおいて発生した事象に基づいて監査証跡を生成する複数の監査証跡生成手段と、
    前記複数の監査証跡生成手段の少なくとも二つから、生成された前記監査証跡を取得する監査証跡取得手段を有する監査証跡管理サーバと、
    を具備することを特徴とする監査証跡管理システム。
  2. 前記監査証跡取得手段は、取得した前記監査証跡を時系列に配列して管理することを特徴とする請求項1記載の監査証跡管理システム。
  3. 前記監査証跡管理サーバは、
    取得した前記監査証跡の解析条件を入力するための入力手段と、
    入力された前記解析条件に従って取得した前記監査証跡を解析し、解析結果を生成する解析手段と、
    前記解析結果を所定の形態にて表示する表示手段と、
    をさらに有することを特徴とする請求項1又は2記載の監査証跡管理システム。
  4. 前記監査証跡管理サーバは、前記複数の監査証跡生成手段のそれぞれにおける時計機能を、ネットワークを介して調整する時計調整手段をさらに有することを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項記載の監査証跡管理システム。
  5. 前記監査証跡は、前記情報関連機器において発生した事象に関する主体、客体、場所、時間、手法、動作を含む情報であることを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一項記載の監査証跡管理システム。
  6. 前記複数のネットワークシステムは、病院内の部門毎に応じて設けられる医療ネットワークシステムであり、
    前記複数の監査証跡生成手段は、前記各ネットワークシステム上に存在する医療画像診断装置、医師用端末、画像参照装置、医療画像サーバ、電子カルテサーバ、在庫管理サーバ、病棟管理サーバ、医療会計管理サーバ、薬剤管理サーバ、その他の医療関連機器において発生した事象に基づいて監査証跡を生成すること、
    を特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか一項記載の監査証跡管理システム。
  7. 複数のネットワークシステムに対応して設けられ、各ネットワークシステムにおいて発生した事象に基づいて監査証跡を生成する複数の監査証跡生成手段の少なくとも二つから、直接的又は間接的に前記監査証跡を取得する監査証跡取得手段と、
    取得した前記監査証跡を記憶し管理する管理手段と、
    を具備することを特徴とする監査証跡管理サーバ。
  8. 前記管理手段は、取得した前記監査証跡を時系列に配列して管理することを特徴とする請求項7記載の監査証跡管理サーバ。
  9. 取得した前記監査証跡の解析条件を入力するための入力手段と、
    入力された前記解析条件に従って取得した前記監査証跡を解析し、解析結果を生成する解析手段と、
    前記解析結果を所定の形態にて表示する表示手段と、
    をさらに具備することを特徴とする請求項7又は8記載の監査証跡管理サーバ。
  10. 前記複数の監査証跡生成手段のそれぞれにおける時計機能を、ネットワークを介して調整する時計調整手段をさらに有することを特徴とする請求項7乃至9のうちいずれか一項記載の監査証跡管理サーバ。
  11. 前記監査証跡は、前記情報関連機器において発生した事象に関する主体、客体、場所、時間、手法、動作を含む情報であることを特徴とする請求項7乃至10のうちいずれか一項記載の監査証跡管理サーバ。
  12. 前記複数のネットワークシステムは、病院内の部門毎に応じて設けられる医療ネットワークシステムであり、
    前記監査証跡取得手段は、前記各ネットワークシステム上に存在する医療画像診断装置、医師用端末、画像参照装置、医療画像サーバ、電子カルテサーバ、在庫管理サーバ、病棟管理サーバ、医療会計管理サーバ、薬剤管理サーバ、その他の医療関連機器に設けられた監査証跡生成手段から、直接的又は間接的に前記監査証跡を取得すること、
    を特徴とする請求項7乃至11のうちいずれか一項記載の監査証跡管理サーバ。
  13. コンピュータに、
    複数のネットワークシステムに対応して設けられ、各ネットワークシステムにおいて発生した事象に基づいて監査証跡を生成する複数の監査証跡生成手段の少なくとも二つから、直接的又は間接的に前記監査証跡を取得する監査証跡取得機能と、
    取得した前記監査証跡を記憶し管理する管理機能と、
    を実現させるための監査証跡管理プログラム。
  14. 前記管理機能は、取得した前記監査証跡を時系列に配列して管理することを特徴とする請求項13記載の監査証跡管理プログラム。
  15. コンピュータに、
    取得した前記監査証跡の解析条件を入力させるための入力機能と、
    入力された前記解析条件に従って取得した前記監査証跡を解析し、解析結果を生成する解析機能と、
    前記解析結果を所定の形態にて表示する表示機能と、
    をさらに実現させることを特徴とする請求項13又は14記載の監査証跡管理プログラム。
  16. コンピュータに、
    前記複数の監査証跡生成手段のそれぞれにおける時計機能を、ネットワークを介して調整する時計調整機能をさらに実現させることを特徴とする請求項13乃至15のうちいずれか一項記載の監査証跡管理プログラム。
  17. 前記監査証跡は、前記情報関連機器において発生した事象に関する主体、客体、場所、時間、手法、動作を含む情報であることを特徴とする請求項13乃至16のうちいずれか一項記載の監査証跡管理プログラム。
  18. 前記複数のネットワークシステムは、病院内の部門毎に応じて設けられる医療ネットワークシステムであり、
    前記監査証跡取得機能は、前記各ネットワークシステム上に存在する医療画像診断装置、医師用端末、画像参照装置、医療画像サーバ、電子カルテサーバ、在庫管理サーバ、病棟管理サーバ、医療会計管理サーバ、薬剤管理サーバ、その他の医療関連機器に設けられた監査証跡生成手段から、直接的又は間接的に前記監査証跡を取得すること、
    を特徴とする請求項13乃至17のうちいずれか一項記載の監査証跡管理プログラム。
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