JP2007025804A - 静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法 - Google Patents

静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法の提供。
【解決手段】 少なくとも一つの設定時間により雑音の干渉或いは物品のタッチパネル上の走査を判別し、正確に物品のタッチパネルに対する接触と分離を検出し、正確に各種の異なる動作の操作を検出する。
【選択図】 図8

Description

本発明は一種の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法に係り、特に雑音防止の複数物品検出方法に関する。
静電容量式タッチパネルは手指を平滑なパネル上でスライドさせてカーソル移動を制御する入力装置である。静電容量式タッチパネルの厚さは非常に薄く、ゆえに、超薄型のノートブック型コンピュータ、キーボード、デジタルプレイヤー或いはその他の装置中に設計可能であり、且つそれは機械式の設計でないため、メインテナンスが非常に簡便である。
図1は周知の二次元静電容量式タッチパネル100を示し、それは、パネル102、Y軸感応層104、絶縁層106、X軸感応層108及び底板110を包含する。手指112をパネル102に接触させる時、その接触位置の感応量(静電容量)が改変し、タッチパネル100に接続された制御回路がタッチパネル上の静電容量を感応量に変換し、図2に示されるように、手指の位置、移動量及び移動の方向を判断する。周知の技術では、物品が静電容量式タッチパネル100に接触したか否かは、その検出する感応量の大きさを判断の根拠となし、図3に示されるように、感応量がスレショルド値thより大きい時は、物品がタッチパネル100に接触したことを示し、反対に感応量がスレショルド値thより小さい時は、物品がタッチパネル100から離れるか或いはタッチパネル100上に物品の存在がないことを示す。
しかし、タッチパネル100は携帯電話等の無線装置信号の干渉を受けて雑音を発生し、このためにタッチパネル100が物品がその上で接触、クリック、移動或いはその他の手動操作を行っていると誤認することがある。図4はタッチパネル100上に発生した雑音を示し、この雑音がアナログデジタル変換されて感応量が得られ、図5に示されるようであり、その後、更にサンプリングされて図6の波形が得られ、このような波形は図7に示されるように二つの手指でタッチパネル100に接触する時に発生する波形に類似し、これにより図4の雑音は二つの手指がタッチパネル100に接触したと誤認されてエラー操作を形成しうる。
本発明の目的は、一種の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法を提供することにあり、それは雑音の干渉を防止できる方法であるものとする。
請求項1の発明は、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、
タッチパネルの感応量を検出し、少なくとも第1ピーク値と第2ピーク値を得るステップ、
該第1ピーク値と第2ピーク値がいずれもスレショルド値より大きい時、感応量の変化量を計算するステップ、
を包含し、そのうち、該感応量が設定時間内に増加の傾向を維持すれば、少なくとも二つの物品が該タッチパネルに接触することを表示することを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法としている。
請求項2の発明は、請求項1記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、更に、
タッチパネルに接触している物品数を計算するステップ、
該少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触時間を計算するステップ、
該接触時間が第2設定時間に達する時、接触信号を送出するステップ、
を包含し、そのうち、接触時間計算時に、タッチパネル上の物品数が維持され不変であることを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法としている。
請求項3の発明は、請求項2記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、更に、該少なくとも二つの物品の位置を計算し、位置信号を送出するステップを包含することを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法としている。
請求項4の発明は、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、
少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触を確認するステップ、
該タッチパネルの感応量を測定し、少なくとも第1ピーク値と第2ピーク値を得るステップ、
第1ピーク値と第2ピーク値の少なくとも一方がスレショルド値より小さい時、感応量の変化量を計算するステップ、
を包含し、そのうち、該スレショルド値より小さい第1或いは第2ピーク値が設定時間内に減少の傾向を維持すれば、少なくとも二つの物品中の少なくとも一つがタッチパネルより離れたことを示すことを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法としている。
請求項5の発明は、請求項4記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触を確認するステップが、
感応量を測定し、少なくとも第1ピーク値と第2ピーク値を得るステップ、
第1及び第2ピーク値がいずれもスレショルド値より大きい時、該感応量の変化量を計算するステップ、
を包含し、そのうち、感応量が第2設定時間内にあって増加の傾向を維持すれば、少なくとも二つの物品の該タッチパネルに対する接触を示すことを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法としている。
請求項6の発明は、請求項4記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、更に、
少なくとも一つの物品のタッチパネルからの分離時間を計算するステップ、
該分離時間が第2設定時間を超過する時、分離信号を送出するステップ、
該タッチパネル上に停留する物品数を計算するステップ、
を包含し、そのうち、該タッチパネル上に停留する物品数が零でない時、該タッチパネル上に停留する物品の位置を計算し、位置信号を送出することを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法としている。
請求項7の発明は、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、
少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触を確認するステップ、
該少なくとも二つの物品の該タッチパネルに対する接触時間を計算するステップ、
該接触時間が第1設定時間より小さければ、全ての物品のタッチパネルからの分離を確認するステップ、
全ての物品の該タッチパネルからの分離時間を計算するステップ、
該分離時間が第2設定時間より大きければ、タップ信号を送出するステップ、
を包含し、そのうち、接触時間計算時に、タッチパネル上の物品数は不変に維持されることを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法としている。
請求項8の発明は、請求項7記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触を確認するステップが、
タッチパネルの感応量を測定し、少なくとも第1ピーク値と第2ピーク値を得るステップ、
第1及び第2ピーク値がいずれもスレショルド値より大きい時、該感応量の変化量を計算するステップ、
を包含し、そのうち、感応量が第2設定時間内にあって増加の傾向を維持すれば、少なくとも二つの物品の該タッチパネルに対する接触を示すことを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法としている。
請求項9の発明は、請求項8記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、少なくとも二つの物品のタッチパネル上の位置を計算して位置信号を送出するステップを更に包含することを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法としている。
請求項10の発明は、請求項7記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、全ての物品のタッチパネルからの分離を確認するステップが、
該タッチパネルの感応量を測定し、少なくとも第1ピーク値と第2ピーク値を得るステップ、
第1ピーク値と第2ピーク値がいずれもスレショルド値より小さい時、感応量の変化量を計算するステップ、
を包含し、そのうち、感応量が第2設定時間内で減少の傾向を維持すれば、少なくとも二つの物品のタッチパネルからの分離を示すことを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法としている。
請求項11の発明は、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、
少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触を確認するステップ、
該タッチパネルに接触する物品数を計算するステップ、
該少なくとも二つの物品の該タッチパネルに対する第1接触時間を計算するステップ、 該第1接触時間が第1設定時間より小さければ、該少なくとも二つの物品の該タッチパネルからの分離を確認するステップ、
該少なくとも二つの物品のタッチパネルからの分離時間を計算するステップ、
該分離時間が第2設定時間より小さければ、少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触を確認するステップ、
該少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する第2接触時間を計算するステップ、
該第2接触時間が第3設定時間より小さければ、該少なくとも二つの物品のタッチパネルからの分離を確認するステップ、
ダブルタップ信号を送出するステップ、
を包含し、そのうち、第1及び第2接触時間計算時に、タッチパネル上の物品数は不変に維持されることを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法としている。
請求項12の発明は、請求項11記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触を確認するステップが、
タッチパネルの感応量を測定し、少なくとも第1ピーク値と第2ピーク値を得るステップ、
第1及び第2ピーク値がいずれもスレショルド値より大きい時、該感応量の変化量を計算するステップ、
を包含し、そのうち、感応量が第4設定時間内にあって増加の傾向を維持すれば、少なくとも二つの物品の該タッチパネルに対する接触を示すことを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法としている。
請求項13の発明は、請求項11記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、少なくとも二つの物品のタッチパネルからの分離を確認するステップが、
該タッチパネルの感応量を測定し、少なくとも第1ピーク値と第2ピーク値を得るステップ、
第1ピーク値と第2ピーク値がいずれもスレショルド値より小さい時、感応量の変化量を計算するステップ、
を包含し、そのうち、感応量が第4設定時間内で減少の傾向を維持すれば、少なくとも二つの物品のタッチパネルからの分離を示すことを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法としている。
請求項14の発明は、請求項11記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、少なくとも二つの物品のタッチパネル上の位置を計算して位置信号を送出するステップを更に包含することを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法としている。
請求項15の発明は、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、
少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触を確認するステップ、
該タッチパネルに接触する物品数を計算するステップ、
該少なくとも二つの物品の該タッチパネルに対する接触時間を計算するステップ、
該接触時間が設定時間より大きければ、該少なくとも二つの物品中の少なくとも一つの該タッチパネルからの分離を確認するステップ、
該タッチパネル上に停留する物品数を計算するステップ、
ドラッグ信号を送出するステップ、
を包含し、そのうち、接触時間計算時に、タッチパネル上の物品数は不変に維持され、少なくとも一つの物品が該タッチパネルから離れた後に、該タッチパネル上に停留する物品数は必ず1よりも大きいことを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法としている。
請求項16の発明は、請求項15記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触を確認するステップが、
タッチパネルの感応量を測定し、少なくとも第1ピーク値と第2ピーク値を得るステップ、
第1及び第2ピーク値がいずれもスレショルド値より大きい時、該感応量の変化量を計算するステップ、
を包含し、そのうち、感応量が第2設定時間内にあって増加の傾向を維持すれば、少なくとも二つの物品の該タッチパネルに対する接触を示すことを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法としている。
請求項17の発明は、請求項15記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、少なくとも二つの物品中の少なくとも一つのタッチパネルからの分離を確認するステップが、
該タッチパネルの感応量を測定し、少なくとも第1ピーク値と第2ピーク値を得るステップ、
第1ピーク値と第2ピーク値の少なくとも一つがスレショルド値より小さい時、感応量の変化量を計算するステップ、
を包含し、そのうち、スレショルド値より小さい第1或いは第2ピーク値が第2設定時間内で減少の傾向を維持すれば、少なくとも二つの物品中の少なくとも一つのタッチパネルからの分離を示すことを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法としている。
請求項18の発明は、請求項15記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、タッチパネル上に停留する全ての物品の位置を計算して位置信号を送出するステップを更に包含することを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法としている。
本発明によると、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法は、少なくとも一つの設定時間を設定することによりタッチパネル上の感応量変化が雑音によるか或いはタッチパネル上の操作によるものであるかを判断し、これにより正確に物品のタッチパネルに対する接触或いは分離を判断し、これにより正確に各種の異なる動作のを検出できる。
図8は本発明の感応量の二つのピーク値がいずれもスレショルド値thより大きい時に検出された感応量変化を示し、そのうち、符号200の曲線は今回検出された感応量曲線であり、符号202の曲線は前回検出された感応量曲線である。図9は図8の2回の感応量の差の値を示す。図10は検出信号204を示す。図8、9及び図10に示されるように、タッチパネル上の感応量を測定する時、図8に示されるように、検出される感応量の二つのピーク値がいずれもスレショルド値thより大きい時、検出信号204は図10に示されるように、低準位から高準位に変化する。続いて時間TDounDetect内にあって、得られる感応量dVがいずれも正の値である時、二つの物品がタッチパネルに接触していることが示される。そのうち、感応量の各一つのピーク値は一つの物品に対応し、これによりその他の実施例にあって、二つ以上の物品がタッチパネルに接触する時、該感応量はそれに対応して二つ以上のピーク値を現出する。
複数物品の接触動作(Touch Gesture)を確認する検出方法
図11は検出信号206と接触信号208を表示する。少なくとも二つの物品がタッチパネルに接触する時、該少なくとも二つの物品のタッチパネル上での停留時間の計算を回線し、前述の「複数物品の接触を確認する検出方法」に符合し、物品のタッチパネルへの接触が確定した後、該タッチパネルに接触する物品の数を計算し、少なくとも二つの物品が続いてタッチパネルに停留する時間が設定時間TTouch より大きければ、複数物品接触信号208を送出し、並びに少なくとも二つの物品の位置を計算する。そのうち、該複数物品接触信号208は物品数を包含する情報とされうる。
複数物品分離を確認する検出方法
図12は感応量の二つのピーク値がいずれもスレショルド値thより小さい時にに検出される感応量変化を示し、そのうち符号210の曲線は今回検出された感応量曲線であり、符号212の曲線は前回検出された感応量曲線である。図13は図12中の二回の感応量の差の値であり、図14は検出信号214を示す。図12、13、及び図14に示されるように、物品がタッチパネルに接触した後、一端検出される感応量の二つのピーク値の少なくとも一つのがスレショルド値thより小さくなると、例えば、この実施例では図12に示されるように、感応量の二つのピーク値がいずれもスレショルド値thより小さくなったことが検出されるとき、図14に示されるように、検出信号214は高準位から低準位に変化し、続いて時間TLiftDetect内にあって、続けて感応量が検出され、並びに毎回検出される感応量210より前回の感応量212が減算され、図13に示されるように感応量差値dVが得られ、時間TLiftDetect内にあって、得られた感応量差値dVがいずれも負の値であれば、この二つの物品中の少なくとも一つがタッチパネルより離れたことを示す。
複数物品分離動作確認の検出方法
図15は検出信号216と分離信号218を示す。物品がタッチパネルに接触した後、少なくとも一つの物品がタッチパネルより離れたことが検出された時、該少なくとも一つの物品のタッチパネルからの分離の時間が計算開始され、該タッチパネル上に停留する物品数が計算され、タッチパネル上に停留する物品がまだある時は、その位置を計算して位置信号を送出し、前述の「複数物品の分離を確認する検出方法」に符合し、且つ物品がタッチパネルから分離した時間が設定時間TLiftGesture より大きい時、分離信号218を送出する。同様に、該分離信号218は物品数の情報を包含しうる。
複数物品タップ動作(Tap Gesture)の検出方法
図16は検出信号220及びタップ信号222を表示する。少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触を検出する時、図16に示されるように、検出信号220は低準位から高準位に変化し、その物品のタッチパネルに対する接触時間の計算が開始され、及び、物品数が計算され、「複数物品の接触を確認する検出方法」に符合し、並びに接触時間が設定時間TTapDown より小さければ、全ての物品が該タッチパネルを離れたことが検出され、即ち検出信号220が高準位から低準位に変化し、該物品の該タッチパネルからの分離の時間が計算され、「複数物品の分離を確認する検出方法」に符合し、且つ分離時間が設定時間TTapLift より大きい時、タップ信号222を送出し、少なくとも二つの物品のタップ位置を計算し、位置信号を送出する。
複数物品のダブルタップ(Double Tap)の検出方法
図17は検出信号224とダブルタップ信号226を示す。少なくとも二つの物品が第一次にタッチパネルに接触する時、検出信号224は図17に示されるように低準位から高準位に変わり、該物品のタッチパネルに接触する第1接触時間が計算され、及び物品数が計算され、「複数物品の分離を確認する検出方法」に符合することが確定され、且つ物品数が不変の情況下で、第1接触時間が設定時間TTapDown より小さければ、全ての物品が該タッチパネルより分離したことが検出され、検出信号224が高準位から低準位に変わり、少なくとも二つの物品のタッチパネルからの分離の時間が計算され、「複数物品の分離を確認する検出方法」に符合することが確定され、且つ分離時間が設定時間TTapLift より小さければ、全ての物品のタッチパネルに対する第二次接触が検出され、即ち検出信号224が再度低準位から高準位に変化し、第二次接触の第2接触時間が計算され、「複数物品の接触を確認する検出方法」に符合することが確定され、並びに物品数が不変の情況で、第2接触時間が設定時間TDoubleDownより小さい時、全ての物品が再度該タッチパネルより離れたことが検出され、即ち検出信号224が高準位から低準位に変わり、「複数物品の分離を確認する検出方法」に符合することが確定され、ダブルタップ信号226が送出され、同時に少なくとも二つの物品の位置が計算され、位置信号が送出される。
複数物品ドラッグ動作の検出方法
図18は検出信号228とドラッグ信号230を示す。少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する第一次接触を検出した時、検出信号228は図18に示されるように低準位から高準位に変わり、この少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触の第1接触時間が計算されると共に物品数が計算され、そのうち物品数は2以上でなければならず、「複数物品の接触を確認する検出方法」に符合することが確定され、且つ物品数が不変の情況で、第1接触時間が設定時間TTapDown より大きい時、少なくとも二つの物品中の少なくとも一つが該タッチパネルより離れたことが確定され「複数物品の分離を確認する検出方法」に符合し、並びにタッチパネル上に停留する物品数が1より大きい時、ドラッグ信号230が送出され、同時にその物品の位置が計算され、位置信号が送出される。
上述の各実施例中、感応量の変化及び設定時間との比較により、各種のタッチパネル上の操作が確認され、雑音干渉による誤認を防止できる。
周知の二次元静電容量式タッチパネルの表示図である。 図1のタッチパネル上の感応量と位置の関係図である。 二つの指でタッチパネルに接触した時に検出される感応量変化表示図である。 雑音の表示図である。 図4中の雑音をアナログ変換して得られる感応量波形図である。 図5をサンプリングして得られる波形図である。 二つの手指でタッチパネルに接触した時に得られる波形図である。 感応量がスレショルド値thより大きい時に検出される波形図である。 図8中の二回の感応量の差の値を示す図である。 本発明を説明するための検出信号を表示する図である。 検出信号と接触信号表示図である。 感応量がスレショルド値thより小さい時に検出される感応量変化図である。 図12中の二回の感応量の差の値を示す図である。 検出信号を示す図である。 検出信号と分離信号を示す図である。 検出信号とタップ信号を示す図である。 検出信号とダブルタップ信号を示す図である。 検出信号とドラッグ信号を示す図である。
符号の説明
100 タッチパネル
102 パネル
104 Y軸感応層
106 絶縁層
108 X軸感応層
110 底板
112 手指
200 今回検出された感応量曲線
202 前回検出された感応量曲線曲線
204 検出信号
206 検出信号
208 接触信号
210 今回検出された感応量曲線
212 曲線前回検出された感応量曲線
214 検出信号
216 検出信号
218 分離信号
220 検出信号
222 タップ信号
224 検出信号
226 ダブルタップ信号
228 検出信号
230 ドラッグ信号

Claims (18)

  1. 静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、
    タッチパネルの感応量を検出し、少なくとも第1ピーク値と第2ピーク値を得るステップ、
    該第1ピーク値と第2ピーク値がいずれもスレショルド値より大きい時、感応量の変化量を計算するステップ、
    を包含し、そのうち、該感応量が設定時間内に増加の傾向を維持すれば、少なくとも二つの物品が該タッチパネルに接触することを表示することを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法。
  2. 請求項1記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、更に、
    タッチパネルに接触している物品数を計算するステップ、
    該少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触時間を計算するステップ、
    該接触時間が第2設定時間に達する時、接触信号を送出するステップ、
    を包含し、そのうち、接触時間計算時に、タッチパネル上の物品数が維持され不変であることを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法。
  3. 請求項2記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、更に、該少なくとも二つの物品の位置を計算し、位置信号を送出するステップを包含することを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法。
  4. 静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、
    少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触を確認するステップ、
    該タッチパネルの感応量を測定し、少なくとも第1ピーク値と第2ピーク値を得るステップ、
    第1ピーク値と第2ピーク値の少なくとも一方がスレショルド値より小さい時、感応量の変化量を計算するステップ、
    を包含し、そのうち、該スレショルド値より小さい第1或いは第2ピーク値が設定時間内に減少の傾向を維持すれば、少なくとも二つの物品中の少なくとも一つがタッチパネルより離れたことを示すことを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法。
  5. 請求項4記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触を確認するステップが、
    感応量を測定し、少なくとも第1ピーク値と第2ピーク値を得るステップ、
    第1及び第2ピーク値がいずれもスレショルド値より大きい時、該感応量の変化量を計算するステップ、
    を包含し、そのうち、感応量が第2設定時間内にあって増加の傾向を維持すれば、少なくとも二つの物品の該タッチパネルに対する接触を示すことを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法。
  6. 請求項4記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、更に、
    少なくとも一つの物品のタッチパネルからの分離時間を計算するステップ、
    該分離時間が第2設定時間を超過する時、分離信号を送出するステップ、
    該タッチパネル上に停留する物品数を計算するステップ、
    を包含し、そのうち、該タッチパネル上に停留する物品数が零でない時、該タッチパネル上に停留する物品の位置を計算し、位置信号を送出することを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法。
  7. 静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、
    少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触を確認するステップ、
    該少なくとも二つの物品の該タッチパネルに対する接触時間を計算するステップ、
    該接触時間が第1設定時間より小さければ、全ての物品のタッチパネルからの分離を確認するステップ、
    全ての物品の該タッチパネルからの分離時間を計算するステップ、
    該分離時間が第2設定時間より大きければ、タップ信号を送出するステップ、
    を包含し、そのうち、接触時間計算時に、タッチパネル上の物品数は不変に維持されることを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法。
  8. 請求項7記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触を確認するステップが、
    タッチパネルの感応量を測定し、少なくとも第1ピーク値と第2ピーク値を得るステップ、
    第1及び第2ピーク値がいずれもスレショルド値より大きい時、該感応量の変化量を計算するステップ、
    を包含し、そのうち、感応量が第2設定時間内にあって増加の傾向を維持すれば、少なくとも二つの物品の該タッチパネルに対する接触を示すことを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法。
  9. 請求項8記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、少なくとも二つの物品のタッチパネル上の位置を計算して位置信号を送出するステップを更に包含することを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法。
  10. 請求項7記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、全ての物品のタッチパネルからの分離を確認するステップが、
    該タッチパネルの感応量を測定し、少なくとも第1ピーク値と第2ピーク値を得るステップ、
    第1ピーク値と第2ピーク値がいずれもスレショルド値より小さい時、感応量の変化量を計算するステップ、
    を包含し、そのうち、感応量が第2設定時間内で減少の傾向を維持すれば、少なくとも二つの物品のタッチパネルからの分離を示すことを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法。
  11. 静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、
    少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触を確認するステップ、
    該タッチパネルに接触する物品数を計算するステップ、
    該少なくとも二つの物品の該タッチパネルに対する第1接触時間を計算するステップ、 該第1接触時間が第1設定時間より小さければ、該少なくとも二つの物品の該タッチパネルからの分離を確認するステップ、
    該少なくとも二つの物品のタッチパネルからの分離時間を計算するステップ、
    該分離時間が第2設定時間より小さければ、少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触を確認するステップ、
    該少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する第2接触時間を計算するステップ、
    該第2接触時間が第3設定時間より小さければ、該少なくとも二つの物品のタッチパネルからの分離を確認するステップ、
    ダブルタップ信号を送出するステップ、
    を包含し、そのうち、第1及び第2接触時間計算時に、タッチパネル上の物品数は不変に維持されることを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法。
  12. 請求項11記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触を確認するステップが、
    タッチパネルの感応量を測定し、少なくとも第1ピーク値と第2ピーク値を得るステップ、
    第1及び第2ピーク値がいずれもスレショルド値より大きい時、該感応量の変化量を計算するステップ、
    を包含し、そのうち、感応量が第4設定時間内にあって増加の傾向を維持すれば、少なくとも二つの物品の該タッチパネルに対する接触を示すことを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法。
  13. 請求項11記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、少なくとも二つの物品のタッチパネルからの分離を確認するステップが、
    該タッチパネルの感応量を測定し、少なくとも第1ピーク値と第2ピーク値を得るステップ、
    第1ピーク値と第2ピーク値がいずれもスレショルド値より小さい時、感応量の変化量を計算するステップ、
    を包含し、そのうち、感応量が第4設定時間内で減少の傾向を維持すれば、少なくとも二つの物品のタッチパネルからの分離を示すことを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法。
  14. 請求項11記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、少なくとも二つの物品のタッチパネル上の位置を計算して位置信号を送出するステップを更に包含することを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法。
  15. 静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、
    少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触を確認するステップ、
    該タッチパネルに接触する物品数を計算するステップ、
    該少なくとも二つの物品の該タッチパネルに対する接触時間を計算するステップ、
    該接触時間が設定時間より大きければ、該少なくとも二つの物品中の少なくとも一つの該タッチパネルからの分離を確認するステップ、
    該タッチパネル上に停留する物品数を計算するステップ、
    ドラッグ信号を送出するステップ、
    を包含し、そのうち、接触時間計算時に、タッチパネル上の物品数は不変に維持され、少なくとも一つの物品が該タッチパネルから離れた後に、該タッチパネル上に停留する物品数は必ず1よりも大きいことを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法。
  16. 請求項15記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、少なくとも二つの物品のタッチパネルに対する接触を確認するステップが、
    タッチパネルの感応量を測定し、少なくとも第1ピーク値と第2ピーク値を得るステップ、
    第1及び第2ピーク値がいずれもスレショルド値より大きい時、該感応量の変化量を計算するステップ、
    を包含し、そのうち、感応量が第2設定時間内にあって増加の傾向を維持すれば、少なくとも二つの物品の該タッチパネルに対する接触を示すことを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法。
  17. 請求項15記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、少なくとも二つの物品中の少なくとも一つのタッチパネルからの分離を確認するステップが、
    該タッチパネルの感応量を測定し、少なくとも第1ピーク値と第2ピーク値を得るステップ、
    第1ピーク値と第2ピーク値の少なくとも一つがスレショルド値より小さい時、感応量の変化量を計算するステップ、
    を包含し、そのうち、スレショルド値より小さい第1或いは第2ピーク値が第2設定時間内で減少の傾向を維持すれば、少なくとも二つの物品中の少なくとも一つのタッチパネルからの分離を示すことを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法。
  18. 請求項15記載の静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法において、タッチパネル上に停留する全ての物品の位置を計算して位置信号を送出するステップを更に包含することを特徴とする、静電容量式タッチパネルの複数物品検出方法。
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