JP4073450B2 - タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法 - Google Patents
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物品のタッチパネルとの接触を確認するステップと、
該物品のタッチパネル上での移動の有無を判断するステップと、
該物品のタッチパネル上での移動がなければ、該物品のタッチパネルからの乖離を確認するステップと、
ジェスチャー信号を初期化するステップと、
該物品の該タッチパネルからの乖離時間を計算するステップと、
該乖離時間が参考時間より大きければ、該ジェスチャー信号を終了するステップと、
を包含したことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項2の発明は、請求項1記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルとの接触を確認するステップが、
該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
該感応量がスレショルド値より大きい時、該感応量の変化量を計算するステップと、
を包含し、そのうち、感応量が第1参考時間内に増加の傾向を維持すれば、該物品のタッチパネルとの接触を表示することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項3の発明は、請求項1記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネル上での移動の有無を判断するステップが、
該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
該感応量の変化量を計算するステップと、
を包含し、そのうち、第1参考時間内に該物品の第1方向上の該感応量が増加の傾向を維持し、該第1方向と反対方向の第2方向上の感応量が減少の傾向を維持する時、該物品のタッチパネル上での移動があることを表示することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項4の発明は、請求項1記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルからの乖離を確認するステップが、
該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
該感応量がスレショルド値より小さい時、該感応量の変化量を計算するステップと、
を包含し、そのうち、該感応量が第1参考時間内に減少の傾向を維持すれば、物品が該タッチパネルより乖離したことを示すことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項5の発明は、請求項1記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、ジェスチャー信号がキー信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項6の発明は、請求項1記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、ジェスチャー信号が電圧準位信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項7の発明は、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、
物品のタッチパネルとの第1次接触を確認するステップと、
該物品の該タッチパネル上での移動の有無を判断するステップと、
該物品のタッチパネル上での移動がなければ、該物品のタッチパネルからの第1次乖離を確認するステップと、
ジェスチャー信号を初期化するステップと、
該物品の該タッチパネルからの第1次乖離時間を計算するステップと、
該第1次乖離時間が参考時間より小さければ、該物品のタッチパネルとの第2次接触を確認するステップと、
該物品の該タッチパネル上での移動の有無を判断するステップと、
該物品の該タッチパネル上での移動があれば、該物品の位置を計算し、位置情報を送出するステップと、
該ジェスチャー信号を維持するステップと、
該物品の該タッチパネルからの第2次乖離を確認し、ジェスチャー信号を終了するステップと、
を包含したことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項8の発明は、請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルとの第1次及び第2次接触を確認するステップが、
感応量を測定するステップ、
該感応量がスレショルド値より大きい時、該感応量の変化量を計算するステップ、
を包含し、感応量が第1参考時間内で増加の傾向を維持すれば、該物品のタッチパネルとの接触を表示することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項9の発明は、請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネル上での移動の有無を第1次及び第2次判断するステップが、
該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
該感応量の変化量を計算するステップと、
を包含し、そのうち、第1参考時間内に該物品の第1方向上の該感応量が増加の傾向を維持し、該第1方向と反対方向の第2方向上の感応量が減少の傾向を維持する時、該物品のタッチパネル上での移動があることを表示することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項10の発明は、請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルからの第1次乖離及び第2次乖離を確認するステップが、
該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
該感応量がスレショルド値より小さい時、該感応量の変化量を計算するステップと、
を包含し、そのうち、該感応量が第1参考時間内に減少の傾向を維持すれば、物品が該タッチパネルより乖離したことを示すことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項11の発明は、請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、ジェスチャー信号がキー押圧と位置情報で組成された信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項12の発明は、請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、位置情報が絶対座標或いは相対座標を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項13の発明は、請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、位置情報が物品の相対移動量を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項14の発明は、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、
物品のタッチパネルとの第1次接触を確認するステップと、
該物品のタッチパネル上での移動の有無を判断するステップと、
該物品のタッチパネル上での移動が無ければ、該物品のタッチパネルからの第1次乖離を確認するステップと、
第1ジェスチャー信号を初期化するステップと、
該物品の該タッチパネルからの第1次乖離時間を計算するステップと、
該乖離時間が参考時間より小さければ、該物品の該タッチパネルとの第2次接触を確認するステップと、
該物品のタッチパネル上での移動の有無を判断するステップと、
該物品のタッチパネル上での移動がなければ、該物品の該タッチパネルからの第2次乖離を確認するステップと、
第1ジェスチャー信号を終了するステップと、
第2ジェスチャー信号を送出するステップと、
を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項15の発明は、請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルとの第1次及び第2次接触を確認するステップが、
該タッチパネルの感応量を測定するステップ、
該感応量がスレショルド値より大きい時、該感応量の変化量を計算するステップ、
を包含し、感応量が第1参考時間内で増加の傾向を維持すれば、該物品のタッチパネルとの接触を表示することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項16の発明は、請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネル上での移動の有無を判断するステップが、
該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
該感応量の変化量を計算するステップと、
を包含し、そのうち、第1参考時間内に該物品の第1方向上の該感応量が増加の傾向を維持し、該第1方向と反対の第2方向上の該感応量が減少の傾向を維持すれば、物品の該タッチパネル上での移動があることを示すことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項17の発明は、請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルからの第1次及び第2次乖離を確認するステップが、
該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
該感応量がスレショルド値より小さい時、該感応量の変化量を計算するステップと、
を包含し、そのうち、該感応量が第1参考時間内に減少の傾向を維持すれば、物品が該タッチパネルより乖離したことを示すことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項18の発明は、請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、第1ジェスチャー信号がキー信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項19の発明は、請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、第2ジェスチャー信号がキー信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項20の発明は、請求項19記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、キー信号がキー押圧とキー開放の組成信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項21の発明は、請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、第1ジェスチャー信号が電圧準位信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
請求項22の発明は、請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、第2ジェスチャー信号が電圧準位信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法としている。
図5は感応量がスレショルド値thより大きい時に検出される感応量変化を示し、そのうち、符号200の曲線は今回検出された感応量曲線であり、符号202の曲線は前回検出された感応量曲線である。図6は図5の2回の感応量の差の値を示す。図7は検出信号204を示す。図5、6及び図7に示されるように、タッチパネル上の感応量を測定する時、図5に示されるように、検出される感応量がスレショルド値thより大きい時、検出信号204は図7に示されるように、低準位から高準位に変化する。続いて時間TDownDetect内にあって、続いて該タッチパネル上の感応量を検出し、並びに感応量を検出する毎に検出した感応量200より前回の感応量202を減算し、図6に示されるように、感応量の差の値dVを得る。時間TDownDetect内にあって得られた感応量の差の値dVがいずれも正の値である時、物品がタッチパネルに接触していることが示される。
図8は感応量がスレショルド値thより小さい時に検出される感応量変化を示し、そのうち符号210の曲線は今回検出された感応量であり、符号212の曲線は前回検出された感応量である。図9は図8中の二回の感応量の差の値であり、図10は検出信号214を示す。図8、9、及び図10に示されるように、物品がタッチパネルに接触した後、図8に示されるように、一旦感応量がスレショルド値thより小さくなったことが検出されると、図10に示されるように、検出信号214は高準位から低準位に変化し、続いて時間TLiftDetect内にあって、続けて感応量が検出され、並びに毎回検出される感応量210より前回の感応量212が減算されて、図9に示されるように感応量差値dVが得られ、時間TLiftDetect内にあって、得られた感応量差値dVがいずれも負の値であれば、この物品がタッチパネルより離れたことを示す。
物品の移動は確認される必要があり、そうでなければ雑音或いは物品に軽微な振動がある時に、物品位置の誤断を形成してカーソルにエラー動作を発生させうる。図11は物品が左に移動した時の感応量変化を示し、そのうち、符号220の曲線は今回検出された感応量を示し、符号222の曲線は前回検出された感応量を示す。図12は図11の二回の感応量の差の値を示す。図11及び図12に示されるように、物品のタッチパネルに対する接触が確認された後、タッチパネル上の感応量を検出し並びに毎回検出される感応量200と前回検出される感応量の差の値dVを計算し、物品の左方向の感応量の差の値dVが設定時間TMovingdetect内で増加の傾向を維持すれば、右方向の感応量の差の値dVは減少の傾向を維持し、図11及び図12に示されるように、物品が静置状態から左方向に移動開始したことを示し、反対に、物品の左方向の感応量の差の値dVが設定時間TMovingdetect内で減少の傾向を維持し、右方向の感応量の差の値dVが増加の傾向を維持する時、物品が右方向に移動開始したことを示す。
図13は検出信号310及び出力信号320を表示する。出力信号320はジェスチャー信号322を包含する。物品のタッチパネルとの接触を検出した時、検出信号310は低準位から高準位に変化し、図13に示されるようであり、「物品の接触を確認する検出方法」に符合することが確定した後、「物品の移動を検出する確認方法」に基づき、該物品のタッチパネル上での移動の有無を判断し、物品がタッチパネル上で移動していれば、移動ジェスチャーと判定し、物品がタッチパネル上で移動していなければ、該物品のタッチパネルからの乖離を検出し、検出信号310が高準位から低準位に変わり、「物品の乖離を確認する検出方法」に符合することが確定すると、ジェスチャー信号322を初期化し、該物品の該タッチパネルからの乖離時間を計算し、乖離時間が参考時間TTap より大きければ、ジェスチャー信号322を終了する。そのうち、ジェスチャー信号322はキー信号7を包含し、「物品の乖離を確認する検出方法」に符合することが確定しジェスチャー信号322を送出する時、ボタン押圧状態とされ、乖離時間が参考時間TTap より大きくジェスチャー信号322を終了した後は、キー開放状態とされる。異なる実施例では、ジェスチャー信号322は電圧準位信号とされ、「物品の乖離を確認する検出方法」に符合すると確定した時、電圧準位は初期準位から別の準位に変わり(例えば低準位から高準位に変わる)、乖離時間が参考時間TTap より大きくなった後、電圧準位は初期準位に回復する。
図14は検出信号330と出力信号340を示す。出力信号340はジェスチャー信号342を包含する。物品のタッチパネルとの第一次接触を検出した時、検出信号330は図14に示されるように低準位から高準位に変わり、「物品の接触を確認する検出方法」に符合することが確定した後、「物品の移動を確認する検出方法」に基づき、物品のタッチパネル上での移動の有無が判断され、物品のタッチパネル上での移動があれば、移動ジェスチャーであると判定し、即ち物品のタッチパネルからの第1次乖離を検出し、検出信号330が高準位から低準位に変わり、「物品の乖離を確認する検出方法」に符合すると確定した時、ジェスチャー信号342が初期化され、該物品の該タッチパネルからの乖離時間が計算され、もし乖離時間が参考時間TDragより小さければ、該物品の該タッチパネルとの第2次接触を検出し、検出信号330が再度低準位から高準位に変わり、「物品の接触を確認する検出方法」に符合すると確定した後、「物品の移動を確認する検出方法」に基づき、該物品の該タッチパネル上での移動の有無を判断し、該物品の該タッチパネル上での移動があれば、該物品の位置情報を計算し、同時にジェスチャー信号342を維持し、該物品のタッチパネルからの第2次乖離を検出すると、検出信号330が高準位から低準位に変わり、且つ「物品の乖離を確認する検出方法」に符合すると確定した時、ジェスチャー信号344を終了する。そのうち、ジェスチャー信号342はキー押圧と位置情報の組合せ信号とされ、「物品の乖離を確認する検出方法」に符合すると第1次確定してジェスチャー信号342を送出する時、該物品は該タッチパネル上で未移動であることにより、位置情報は改変せず、ジェスチャー信号342がキー押圧且つ物品移動量が零に等しい状態とされ、物品がタッチパネル上で移動し、且つジェスチャー信号342を維持する時、該物品はタッチパネル上で移動することにより、位置情報に改変が発生し、ジェスチャー信号342はキー押圧且つ物品移動の状態とされる。典型的には、該位置情報は絶対座標とされうるほか、相対座標或いは該物品の相対移動量とされ得る。そのうち、絶対座標は固定位置(例えばタッチパネルの中心点或いは一つの角)を固定原点として生成される座標値であり、相対座標は相対位置(例えば該物品が最初に該タッチパネルに接触する位置)を参考原点として生成される座標値であり、相対移動量は該参考原点に対する移動量である。
図15は検出信号350と出力信号360を表示し、出力信号360はジェスチャー信号362、364を包含する。物品のタッチパネルとの第1次接触を検出した時、検出信号350は低準位から高準位に変わり、図15に示されるようであり、「物品の接触を確認する検出方法」に符合すると確定した後、「物品の移動を確認する検出方法」に基づき、該物品のタッチパネル上での移動の有無を判断し、物品の移動があれば、移動ジェスチャーであると判定し、移動がなければ移動ジェスチャーと判定せず、即ち該物品の該タッチパネルからの第1次乖離を検出し、検出信号350が高準位から低準位に変わり、物品の該タッチパネルからの乖離時間を計算し、「物品の乖離を確認する検出方法」に符合すると確定した時、ジェスチャー信号362を初期化し、もし乖離時間が参考時間TDoubleTap より小さければ、タッチパネルとの第2次接触が検出され、検出信号350が再度低準位から高準位に変わり、「物品の接触を確認する検出方法」に符合すると確定した後、「物品の移動を確認する検出方法」に基づき該物品の該タッチパネル上での移動の有無が判断され、該物品の該タッチパネル上での移動がなければ、即ち該物品のタッチパネルからの第2次乖離が検出され、検出信号350が高準位から低準位に変わり、且つ「物品の乖離を確認する検出方法」に符合すると確定した後に、ジェスチャー信号362を終了し、続いてジェスチャー信号364を送出する。そのうち、ジェスチャー信号362はキー信号を包含し、「物品の乖離を確認する検出方法」に符合すると第1次確定してジェスチャー信号362を送出する時、キー押圧状態とされ、「物品の乖離を確認する検出方法」に符合すると第2次確定し、ジェスチャー信号362を終了した後はキー開放状態とされ、ジェスチャー信号364はキー押圧とキー開放で組成されたキー信号を包含する。異なる実施例ではジェスチャー信号362と364は電圧準位信号とされ、「物品の乖離を確認する検出方法」に符合すると第1次確定した時、電圧準位は初期準位から別の準位に変わり(例えば低準位から高準位に変わる)、「物品の乖離を確認する検出方法」に符合すると第2次確定した時、電圧準位は初期準位に回復し、続いて電圧ジェスチャー信号が再度初期準位から別の準位に変わり(例えば低準位から高準位に変わる)、ある時間の経過の後、電圧準位は初期準位に再度回復する。
102 パネル
104 Y軸感応層
106 絶縁層
108 X軸感応層
110 底板
112 手指
200 今回検出された感応量
202 前回検出された感応量
204 検出信号
210 今回検出された感応量
212 曲線前回検出された感応量
214 検出信号
220 今回検出された感応量
222 前回検出された感応量
310 検出信号
320 出力信号
322 ジェスチャー信号
330 検出信号
340 出力信号
342 ジェスチャー信号
350 検出信号
360 出力信号
362 ジェスチャー信号
364 ジェスチャー信号
Claims (22)
- タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、
物品のタッチパネルとの接触を確認するステップと、
該物品のタッチパネル上での移動の有無を判断するステップと、
該物品のタッチパネル上での移動がなければ、該物品のタッチパネルからの乖離を確認するステップと、
ジェスチャー信号を初期化するステップと、
該物品の該タッチパネルからの乖離時間を計算するステップと、
該乖離時間が参考時間より大きければ、該ジェスチャー信号を終了するステップと、
を包含したことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。 - 請求項1記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルとの接触を確認するステップが、
該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
該感応量がスレショルド値より大きい時、該感応量の変化量を計算するステップと、
を包含し、そのうち、感応量が第1参考時間内に増加の傾向を維持すれば、該物品のタッチパネルとの接触を表示することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。 - 請求項1記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネル上での移動の有無を判断するステップが、
該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
該感応量の変化量を計算するステップと、
を包含し、そのうち、第1参考時間内に該物品の第1方向上の該感応量が増加の傾向を維持し、該第1方向と反対方向の第2方向上の感応量が減少の傾向を維持する時、該物品のタッチパネル上での移動があることを表示することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。 - 請求項1記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルからの乖離を確認するステップが、
該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
該感応量がスレショルド値より小さい時、該感応量の変化量を計算するステップと、
を包含し、そのうち、該感応量が第1参考時間内に減少の傾向を維持すれば、物品が該タッチパネルより乖離したことを示すことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。 - 請求項1記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、ジェスチャー信号がキー信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
- 請求項1記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、ジェスチャー信号が電圧準位信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
- タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、
物品のタッチパネルとの第1次接触を確認するステップと、
該物品の該タッチパネル上での移動の有無を判断するステップと、
該物品のタッチパネル上での移動がなければ、該物品のタッチパネルからの第1次乖離を確認するステップと、
ジェスチャー信号を初期化するステップと、
該物品の該タッチパネルからの第1次乖離時間を計算するステップと、
該第1次乖離時間が参考時間より小さければ、該物品のタッチパネルとの第2次接触を確認するステップと、
該物品の該タッチパネル上での移動の有無を判断するステップと、
該物品の該タッチパネル上での移動があれば、該物品の位置を計算し、位置情報を送出するステップと、
該ジェスチャー信号を維持するステップと、
該物品の該タッチパネルからの第2次乖離を確認し、ジェスチャー信号を終了するステップと、
を包含したことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。 - 請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルとの第1次及び第2次接触を確認するステップが、
感応量を測定するステップ、
該感応量がスレショルド値より大きい時、該感応量の変化量を計算するステップ、
を包含し、感応量が第1参考時間内で増加の傾向を維持すれば、該物品のタッチパネルとの接触を表示することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。 - 請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネル上での移動の有無を第1次及び第2次判断するステップが、
該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
該感応量の変化量を計算するステップと、
を包含し、そのうち、第1参考時間内に該物品の第1方向上の該感応量が増加の傾向を維持し、該第1方向と反対方向の第2方向上の感応量が減少の傾向を維持する時、該物品のタッチパネル上での移動があることを表示することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。 - 請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルからの第1次乖離及び第2次乖離を確認するステップが、
該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
該感応量がスレショルド値より小さい時、該感応量の変化量を計算するステップと、
を包含し、そのうち、該感応量が第1参考時間内に減少の傾向を維持すれば、物品が該タッチパネルより乖離したことを示すことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。 - 請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、ジェスチャー信号がキー押圧と位置情報で組成された信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
- 請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、位置情報が絶対座標或いは相対座標を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
- 請求項7記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、位置情報が物品の相対移動量を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
- タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、
物品のタッチパネルとの第1次接触を確認するステップと、
該物品のタッチパネル上での移動の有無を判断するステップと、
該物品のタッチパネル上での移動が無ければ、該物品のタッチパネルからの第1次乖離を確認するステップと、
第1ジェスチャー信号を初期化するステップと、
該物品の該タッチパネルからの第1次乖離時間を計算するステップと、
該乖離時間が参考時間より小さければ、該物品の該タッチパネルとの第2次接触を確認するステップと、
該物品のタッチパネル上での移動の有無を判断するステップと、
該物品のタッチパネル上での移動がなければ、該物品の該タッチパネルからの第2次乖離を確認するステップと、
第1ジェスチャー信号を終了するステップと、
第2ジェスチャー信号を送出するステップと、
を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。 - 請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルとの第1次及び第2次接触を確認するステップが、
該タッチパネルの感応量を測定するステップ、
該感応量がスレショルド値より大きい時、該感応量の変化量を計算するステップ、
を包含し、感応量が第1参考時間内で増加の傾向を維持すれば、該物品のタッチパネルとの接触を表示することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。 - 請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネル上での移動の有無を判断するステップが、
該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
該感応量の変化量を計算するステップと、
を包含し、そのうち、第1参考時間内に該物品の第1方向上の該感応量が増加の傾向を維持し、該第1方向と反対の第2方向上の該感応量が減少の傾向を維持すれば、物品の該タッチパネル上での移動があることを示すことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。 - 請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、物品のタッチパネルからの第1次及び第2次乖離を確認するステップが、
該タッチパネルの感応量を検出するステップと、
該感応量がスレショルド値より小さい時、該感応量の変化量を計算するステップと、
を包含し、そのうち、該感応量が第1参考時間内に減少の傾向を維持すれば、物品が該タッチパネルより乖離したことを示すことを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。 - 請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、第1ジェスチャー信号がキー信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
- 請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、第2ジェスチャー信号がキー信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
- 請求項19記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、キー信号がキー押圧とキー開放の組成信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
- 請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、第1ジェスチャー信号が電圧準位信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
- 請求項14記載のタッチパネルのハンドジェスチャー検出方法において、第2ジェスチャー信号が電圧準位信号を包含することを特徴とする、タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005237578A JP4073450B2 (ja) | 2005-08-18 | 2005-08-18 | タッチパネルのハンドジェスチャー検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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