JP2007021683A - 工具取付位置調整装置及び工具取付位置調整方法 - Google Patents

工具取付位置調整装置及び工具取付位置調整方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 簡単な構成でしかも容易に工具ホルダに対する工具の取付位置調整を行い得る工具取付位置調整装置及び工具位置調整方法を提供する。
【解決手段】 工具ホルダ保持手段10に工具ホルダ101を保持し、工具ホルダ101の工具取付孔105にシャンク部116が進退自在に挿入された工具115を工具移動保持手段30によってクランプして刃先先端117aを予め設定された刃先先端位置測定手段20の工具位置規制部25に誘導して当接する。刃先先端117aと工具位置規制部25との当接によって工具ホルダ101に対する工具115の取付位置が規制され、容易に工具ホルダ101に対する工具115の取付位置調整を行い得る。
【選択図】 図1

Description

本発明は、工具取付位置調整装置及び工具取付位置調整方法に関し、特に工具ホルダに対する刃先先端の突出量を調整する工具取付位置調整装置及び工具取付位置調整方法に関する。
例えば、NC加工機等の工作機にドリル等の工具を取り付ける場合には、工具を予め工具ホルダに取り付けておき、工具が取り付けられた工具ホルダを工作機の主軸に取り付けている。
工作機で被加工物の加工を行う場合、工作機に装着される工具の刃先先端の位置がずれていると、加工精度に影響を及ぼす。そこで、工具ホルダから突出する工具の突出量、即ち工具の取付位置を調整して保持する工具ホルダが種々提案されている。
図4は、取付位置を調整可能に工具を保持する工具ホルダ101の断面図である。
ここで、例えば工具ホルダ101に取り付けられるドリル等の工具111は、図5に示すように、シャンク部112と、刃部113が同軸上で一体形成された棒状で、シャンク部112の端部にタング114が突出形成されている。また、構成が簡単で安価な工具として図6に示すように、シャンク部116と刃部117が同軸上で一体形成され、シャンク部116の端部にタングのない工具115がある。
工具ホルダ101は、図4に示すように剛性の高い金属材料で中空筒状に形成されたホルダ本体102を有している。ホルダ本体102は、工作機の主軸へ連結するための連結部103と、工具111、115のシャンク部112、116を挿入する工具取付孔105が穿設された先端部104が一体形成されている。ホルダ本体102には更に連結部103と先端部104との間に外周から突出する環状のフランジ部106が一体形成されている。
工具取付孔105は、内周にネジ部105aが形成されて先端部104の先端面104aに開口部105bが開口し、開口部105bに沿ってネジ部105a側から開口部105b側に移行するに従って次第に拡径する円錐面状のテーパ面105cが形成されている。
工具取付孔105の開口部105bが開口する先端部104の先端に工具111、115を締付固定する締具となるコレット107が配設されている。コレット107は、外周面107aが工具取付孔105のテーパ面105cに嵌合するテーパ状であって、内周面107bが工具締付面となる工具挿入孔107cが形成される。このコレット107は先端側からのすり割り溝107dと後端側からのすり割り溝107eが形成されて拡径及び縮径が容易になっている。
更に、コレット107の外周に形成された環状の溝107fに係合する係合部108aが形成されて先端部104の先端外周に形成されたネジ部104bに螺合する回動環108を備えている。この回動環108を回動して締め付けることによって、コレット107の外周面107aが工具取付孔105の深部側に移動してテーパ面105cに摺接しつつ圧接することによってコレット107が縮径する。一方、回動環108を逆方向に回動して緩めることによってコレット107が工具取付孔105から抜け出す方向にテーパ面105cに沿って移動して拡径する。
更に、工具取付孔105内に形成されたネジ部105aに、先端面104a側の端面に溝状の凹部109aが凹設されたプリセットスクリュー109が螺合して設けられている。
図7は、工具111或いは115を工具ホルダ101に位置調整して取り付ける工具取付位置調整装置120の説明図である。
この工具取付位置調整装置120は、平板状のベース部121の上面に取り付けられて工具ホルダ101を保持する工具ホルダ保持部122と、刃先先端位置を計測する高さ測定部123とからなる。工具ホルダ保持部122はベース部121の上面に設けられ、工具ホルダ101の連結部103が挿入可能な筒状で上端縁122aにフランジ部106が当接して工具ホルダ101を予め設定された所定位置に保持する。一方、高さ測定部123は、ベース部121上に立設されたガイド部124と、ハンドル125aの回転操作によってガイド部124に沿って上下移動しかつハンドル125aの操作停止によりその位置に停止する上下移動部125と、上下移動部125に配設された工具位置規制部126を有し、ベース部121と工具位置規制部126との離間距離L1が表示部125bに表示される。
次に、工具取付位置調整装置120を用いて工具ホルダ101に工具111を取り付ける作業手順を説明する。
先ず、工具ホルダ101のネジ部104bに螺合する回動環108を回動して緩めてコレット107を工具取付孔105から抜け出す方向に移動させてコレット107を拡径させ、工具挿入孔107cが開放した状態に工具ホルダ101を準備する。
このコレット107が拡径状態に保持された工具ホルダ101の連結部103を、工具ホルダ保持部122内に上方から挿入してフランジ部106を上端縁122aに当接させて工具ホルダ101を工具取付位置調整装置120にセットする。
次に、開放されたコレット107の工具挿入孔107cから工具111のシャンク部112を挿入してタング114をプリセットスクリュー109の凹部109aに嵌合させる。この工具111を回転させてタング114に嵌合するプリセットスクリュー109を回転する。プリセットスクリュー109の回転に相応して工具取付孔105に形成されたネジ部105aに螺合するプリセットスクリュー109が上下方向に移動して工具111がコレット107の工具挿入孔107cから突出或いは工具挿入孔107の奥部側に押し込められて工具ホルダ101に対して工具111が出し入れする。
この工具111を回転させて工具111の工具ホルダ101に対する取付位置を調整しながら、高さ測定部123のハンドル125aの回動操作により上下移動部125を上下移動させて工具位置規制部126を工具111の刃先先端113aに当て、刃先先端113aの位置を測定する。そして工具111の位置調整ができたとき、回動環108を締め付けることによってコレット107が縮径し、コレット107の内周面107bが工具111のシャンク部112に圧接して工具111を工具ホルダ101に固定する。これにより、刃先先端113aと工具ホルダ101の先端面104aとの距離Lが容易に調整されて工具ホルダ101に工具111が取り付けられる。
ここで、先端部104の先端面104aから刃先先端113aまでの距離Lは、高さ測定部123によって測定されたベース121から刃先先端113aまでの距離L1から予め設定されたベース121から先端面104aまでの距離L2を減じた距離(L=L1−L2)である。
一方、図6に示すようなタングのない工具115を工具ホルダ101に取り付ける場合には、工具ホルダ101のプリセットスクリュー109の凹部109aに工具115を係合してプリセットスクリュー109を回転させることができない。
そこで、先ず、工具ホルダ101のネジ部104bに螺合する回動環108を緩めてコレット107を拡径し、工具挿入孔107cが開放した状態に準備した工具ホルダ101を、その連結部103を工具ホルダ保持部122内に上方から挿入してフランジ部106を上端縁122aに当接させて工具取付調整装置120にセットする。
次に、コレット107の工具挿入孔107cからマイナスドライバ等の作業工具を差し込み、プリセットスクリュー109の凹部109aに嵌合させてプリセットスクリュー109を回転させてプリセットスクリュー109の位置を調整する。そして、コレット107の工具挿入孔107cから工具115のシャンク部116を挿入してプリセットスクリュー109に当接させて工具115を位置決めし、高さ測定部123のハンドル125aの回動操作により上下移動部125を上下移動して工具位置規制部126を工具131の刃先先端117aに当てて刃先先端位置を測定する。
このプリセットスクリュー109の位置調整、工具ホルダ101への工具115の挿着及び取り外し、高さ測定部123による刃先先端位置の測定作業を繰り返して先端部104の先端面104aから刃先先端117aの位置までの距離を調整する。しかる後、回動環108を締め付けてコレット107により工具115を工具ホルダ101に固定する。
また、工具を工具ホルダに位置決めして取り付ける方法としては、図8に示すように工具141を工具ホルダ131に取り付ける際に、予め工具141のシャンク部142に取り外し可能にプリセットリング145を装着して準備する。一方、工具取付孔133が穿設された工具ホルダ131の先端部132を加熱して熱膨張させて工具取付孔133を拡径させ、この拡径した工具取付孔133に工具141のシャンク部142を仮想線で示すようにプリセットリング145が工具ホルダ131の先端面132aに当接するまで挿入し、プリセットリング145が先端面132aに当接した状態で工具ホルダ131の先端部132を冷却して工具取付孔133を熱収縮させて工具141を工具ホルダ131に固定し、その後、プリセットリング145を工具141のシャンク部142から取り外す工具取付位置調整方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−105283号公報
上記工具取付位置調整装置120によると、工具ホルダ101を工具ホルダ保持部122にセットして、コレット107の工具挿入孔107cから工具111のシャンク部112を挿入してタング114をプリセットスクリュー109の凹部109aに嵌合させて、工具111も回転させることによって工具ホルダ101に対する工具111の出し入れを調整しながら、高さ測定部123により刃先先端位置を測定することによって容易かつ高精度で工具ホルダ101に対する工具111の取付位置が調整できる。
しかし、タングのない工具115を工具ホルダ101に取り付ける場合には、工具115の回転操作によって工具ホルダ101のプリセットスクリュー109の位置を調整することができず、コレット107の工具挿入孔107cからマイナスドライバ等の作業工具を用いてプリセットスクリュー109を回転させてプリセットスクリュー109の位置調整を行い、工具ホルダ101への工具115の装着及び取り外し、高さ測定部123による刃先先端位置の測定等を繰り返して工具ホルダ101に対する工具115の取付位置を調整することから、その調整作業が極めて厄介で多大の作業時間を要する。
また、特許文献1の工具取付位置調整方法によると、予め工具141のシャンク部142にプリセットリング145を装着し、プリセットリング145が先端面132aに当接するまで工具ホルダ131の工具取付孔133にシャンク部142を挿入することによって、工具ホルダ131に対する工具141の取付位置を調整することができる。
しかし、工具ホルダ131に対する工具141の取付位置の精度を確保するには工具141のシャンク部142にプリセットリング145を高精度で装着しなければならず、プリセットリング145の装着及び取外し作業が厄介で多大の作業時間を要する。
従って、かかる点に鑑みなされた本発明の第1の目的は、簡単な構成でしかも簡単で容易に工具ホルダに対する工具の取付位置調整を行い得る工具取付位置調整装置を提供することにある。
また、本発明の第2の目的は、工具ホルダに対する工具の取付位置調整が容易な工具位置調整方法を提供することにある。
上記第1の目的を達成する請求項1に記載の工具取付位置調整装置は、一端に工作機に装着する連結部を有し先端部には先端面に開口部を有する工具取付孔を備え、かつ上記工具取付孔にシャンク部が挿入された工具を締付固定する締具を上記先端部に付設してなる工具ホルダに、該工具ホルダに対する上記工具の取付位置を調整して工具を取り付ける工具取付位置調整装置において、上記先端部を上方に位置させて工具取付孔が垂直状態で工具ホルダを保持する工具ホルダ保持手段と、該工具ホルダ保持手段に保持された工具ホルダの工具取付孔にシャンク部が進退自在に挿入され、該工具取付孔から上方に引き出された工具の刃先先端が予め設定された刃先規定位置において当接して上記工具ホルダに対する工具の取付位置を規制する工具位置規制部を備えた刃先先端位置測定手段と、上記工具ホルダ保持手段に保持された工具ホルダの工具取付孔にシャンク部が進退自在に挿入された上記工具をクランプして刃先先端を上記工具位置規制部に誘導して当接させる工具移動保持手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の工具取付位置調整装置において、上記刃先先端位置測定手段は、上下方向に延在するガイド部と、操作部の操作に連動して上記ガイド部に案内されて上下動すると共に操作部の操作停止に伴って該位置に停止保持される上下移動部と、該上下移動部に設けられた上記工具位置規制部とを有することを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2の工具取付位置調整装置において、上記工具移動保持手段は、上下方向に延在するガイド部と、操作部の操作に連動して上記ガイド部に案内されて上下動すると共に操作部の操作停止に伴って該位置に停止保持される上下移動部と、該上下移動部に設けられて上記工具ホルダ保持手段に保持された工具ホルダの工具取付孔にシャンク部が進退自在に挿入された上記工具をクランプ及びアンクランプする工具クランプ部とを備えたことを特徴とする。
上記第2の目的を達成する請求項4に記載の工具取付位置調整方法の発明は、一端に工作機に装着する連結部を有し先端部には先端面に開口部を有する工具取付孔を備え、かつ上記工具取付孔にシャンク部が挿入された工具を締付固定する締具を上記先端部に付設してなる工具ホルダに、該工具ホルダに対する上記工具の取付位置を調整して工具を取り付ける工具取付位置調整方法において、工具ホルダ保持手段に上記先端部を上方に位置して保持された工具ホルダの工具取付孔にシャンク部が進退自在に挿入された工具を、該工具取付孔から上方に引き出して該工具の刃先先端を予め設定された刃先規定位置に設定された工具位置規制部に当接して工具ホルダに対する工具位置を規制し、該工具位置を規制した状態において上記締具により上記工具を工具ホルダに締付固定することを特徴とする。
上記請求項1の発明によると、工具ホルダ保持手段に先端部を上方に位置させて工具ホルダを保持し、この工具ホルダ保持手段に保持された工具ホルダの工具取付孔にシャンク部が進退自在に挿入された工具を工具移動保持手段によってクランプして工具の刃先先端を刃先先端位置測定手段の工具位置規制部に誘導して当接することによって工具ホルダに対する工具の取付位置が規制されて簡単かつ容易に工具ホルダに対する工具の取付位置調整を行い得る。この工具ホルダと工具の位置が規制された状態で、締具により工具取付孔に挿入されたシャンク部を工具ホルダに締付固定する。
請求項2の発明によると、上下方向に延在するガイド部と、操作部の操作に連動してガイド部に案内されて上下動すると共に操作部の操作停止に伴って該位置に停止保持される上下移動部と、上下移動部に設けられた工具位置規制部による簡単な構成で刃先先端位置測定手段が構成できる。更に、操作部の操作によって工具位置規制部を移動することができ、且つ、停止位置に保持できる。
請求項3の発明によると、上下方向に延在するガイド部と、操作部の操作に連動してガイド部に案内されて上下動すると共に操作部の操作停止に伴って該位置に停止保持される上下移動部と、上下移動部に設けられた工具クランプ部による簡単な構成で工具移動保持手段が構成できる。更に、操作部の操作により工具の刃先先端を工具位置規制部に当接させて工具ホルダと工具の位置が規制された状態に維持でき、締具により容易にシャンク部を工具ホルダに締付固定できる。
請求項4の発明によると、工具ホルダ保持手段に保持された工具ホルダの工具取付孔にシャンク部が進退自在に挿入された工具を工具取付孔から上方に引き出して刃先先端を予め設定された工具位置規制部に当接することによって工具ホルダに対する工具の取付位置調整を容易に行うことができる。
以下、本発明の工具取付位置調整装置及び工具取付位置調整方法の実施の形態を図1乃至図6を参照して説明する。なお、工具ホルダ及び工具ホルダに取り付けられる工具はそれぞれ前述の図4に示す工具ホルダ101、図5に示す工具111及び図6に示す工具115と同様の構成であり詳細な説明を省略する。
図1は工具取付位置調整装置1の概略説明図である。この工具取付位置調整装置1は、開口部2aを有する平板状のベース部2と、ベース部2の上面に取り付けられる工具ホルダ保持手段10と、刃先先端位置測定手段20と、工具移動保持手段30とを備えている。
工具ホルダ保持手段10は、ベース部2の開口部2aと同軸上でベース部2の上面に立設されたホルダ保持部11を有している。ホルダ保持部11は工具ホルダ101の連結部103が挿入可能な内径を有して上下方向に連続する円筒状であって、ホルダ保持部11内に上方から連結部103が挿入された工具ホルダ101のフランジ部106を上端縁11aによって受け止めて、工具ホルダ101をその軸芯、即ち工具ホルダ101に形成された工具取付孔105を上下方向に延在した垂直状態に保持する。
刃先先端位置測定手段20は、ホルダ保持部11に隣接してベース部2上に上下方向に延在して立設されたガイド部21を有し、このガイド部21に操作部であるハンドル23の回転操作によってガイド部21に案内されて上下移動し、かつハンドル23の操作停止に伴って停止して、その停止位置に保持される上下移動部22が設けられている。この上下移動部22に設けられた取付ブラケット24に穿設された取付孔24aに基端部25aが挿入されて工具位置規制部25が取付ネジ26によって固定されている。更に、上下移動部22に工具位置規制部25の当接部25bとベース部2の上面との離間距離L1を表示する表示部27が設けられている。
工具移動保持手段30は、ホルダ保持部11に隣接してベース部2上に上下方向に延在して立設されたガイド部31を有している。このガイド部31に操作部であるハンドル33の回転操作によってガイド部31に案内されて上下移動し、かつハンドル33の操作停止に伴って停止してその停止位置に保持される上下移動部32が設けられている。この上下移動部32に設けられた取付ブラケット34に穿設された取付孔34aに工具クランプ部36が取付ネジ35によって固定されて取り付けられている。更に、上下移動部32に工具クランプ部36とベース部2の上面との離間距離を表示する表示部40が設けられている。
工具クランプ部36は、図1に示すと共に図2(a)に側面図、図2(b)に平面図をそれぞれを示すように、取付ブラケット34に穿設された取付孔34aに基端部が挿入して取付ネジ35によって固定されるステー37を有し、このステー37の先端に取り付けられて水平に延在する第1フレーム部材38Aと、第1フレーム部材38Aの各端部に一端が結合されて互いに平行で水平に対向して延在する第2及び第3フレーム部材38B、38Cと、第2及び第3フレーム38B、38Cの他端間に架設されて第1フレーム部材38Aに対向して平行配置された第4フレーム部材38Dによって形成された矩形のフレーム38を備えている。
このフレーム38の第1フレーム部材38Aに沿って取り付けられた樹脂製の固定クランプ部材39Aと、第2フレーム部材38B及び第3フレーム38Cに形成された長孔38Ba、38Caにそれぞれ各端部39Baが移動可能に嵌合して第2フレーム部材38Bと第3フレーム部材38C間に掛け渡された可動クランプ部材39Bと、第4フレーム部材38Dのネジ孔38Daに螺合して貫通し先端が回転可能に可動クランプ部材39Bに結合された蝶ネジ39Cとによりクランプ機構39が形成されている。クランプ機構39は、第4フレーム部材38Dのネジ孔38Daに螺合する蝶ネジ39Cを回動することによって可動クランプ部材39Bが固定クランプ部材39Aと接離する方向に移動し、固定クランプ部材39Aに形成された凹部39Acと可動クランプ部材39Bに形成された凹部39Bcによって工具をクランプ或いはアンクランプする。
次に、このように構成された工具取付位置調整装置1を用いて工具ホルダ101に工具111を取り付ける作業手順を説明する。なお、工具111の工具ホルダ101への取り付けは従来と同様であるので図1において工具111は図示を省略している。
先ず、工具ホルダ101のネジ部104bに螺合する回動環108を回動して緩めてコレット107を拡径し、工具挿入孔107cが開放した状態にして工具ホルダ101を準備する。
この工具ホルダ101の連結部103を工具取付位置調整装置1のホルダ保持部11内に上方から挿入してフランジ部106をホルダ保持部11の上端縁11aに当接させて、工具取付孔105が上下方向に垂直で延在し工具ホルダ101の先端部104の先端面104aが上方側となる所定状態で工具ホルダ101をホルダ保持部11にセットする。このホルダ保持部11にセットされた工具ホルダ101は、工具取付孔105が上下方向に延在し先端部104の先端面104aが上方側となる所定状態に維持される。
次に、開放されたコレット107の工具挿入孔107cから工具111のシャンク部112を工具取付孔105に挿入すると共に回転させてタング114をプリセットスクリュー109の凹部109aに嵌合させる。
そして、タング114がプリセットスクリュー109の凹部109aに嵌合した工具111を回転させる。工具111の回転に応じてタング114に凹部109aが嵌合するプリセットスクリュー109が回動してプリセットスクリュー109が軸方向に応動して工具111がコレット107の工具挿入孔107cから突出或いは工具挿入孔107c内に押し込められて工具ホルダ101に対して工具111が出し入れする。
この工具111を回転させて工具ホルダ101に対する工具111の位置を調整しながら、刃先先端位置測定手段20のハンドル23の回動操作により上下移動部22をガイド部21に沿って上下移動させて工具位置規制部25の当接部25bを工具111の刃先先端113aに当てて、刃先先端113aの位置を測定する。そして工具ホルダ101の先端部104の先端面104aから刃先先端112aまでの距離Lが予め設定された距離に調整できたとき、回動環108を回動して締め付けてコレット107を縮径し、コレット107の内周面107bが工具111のシャンク部112に圧接して工具111が工具ホルダ101に固定される。ここで、工具ホルダ101の先端部104の先端面104aから刃先先端113aまでの距離Lは、刃先先端位置測定手段20によって測定されたベース2から刃先先端113aまでの距離L1から予め設定されたベース2から先端面104aまでの距離L2を減じた距離(L=L1−L2)である。
しかる後、工具111が取り付けられた工具ホルダ101をホルダ保持部11から抜き出して工具ホルダ101に工具111を取り付ける作業が終了する。
これにより、工具111の刃先先端113aと工具ホルダ101の先端面104aとの距離Lが容易に調整されて工具ホルダ101に工具111が高精度で取り付けられる。
次に、工具取付位置調整装置1を用いてタングのない工具115を工具ホルダ101に取り付ける作業手順を説明する。
先ず、工具ホルダ101のネジ部104bに螺合する回動環108を回動して緩めてコレット107を拡径して工具挿入孔107cを開放し、かつ開放されたコレット107の工具挿入孔107cからマイナスドライバ等の作業工具を差し込みプリセットスクリュー109の凹部109aに嵌合させて作業工具の回転によりプリセットスクリュー109を工具取付孔105の奥部側に退避させた状態にして工具ホルダ101を準備する。
また、工具115を適切に装着した工具ホルダ101をホルダ保持部11にセットした際のベース部2から工具115の刃先先端117aまでの距離L1を刃先規定位置Aとして算出等によって求めて準備する。
一方、工具取付位置調整装置1は、刃先先端位置測定手段20の上下移動部22を上昇位置に保持し、工具移動保持手段30の上下移動部32は工具クランプ部36が工具位置規制部25の下方となる上昇位置に保持し、かつ工具クランプ部36の固定クランプ部材39Aと可動クランプ部材39Bとが離間したアンクランプ状態で準備する。
そして、工具ホルダ101の連結部103を工具取付位置調整装置1のホルダ保持部11内に上方から挿入してフランジ部106をホルダ保持部11の上端縁11aに当接させて、工具取付孔105が上下方向に垂直で延在し工具ホルダの先端部104の先端面104aが上方側となる所定状態で工具ホルダ101をホルダ保持部11にセットする。
次に、開放されたコレット107の工具挿入孔107cから工具115のシャンク部116を工具取付孔105に挿入する。工具取付孔105内に進退自在に挿入されたシャンク部116の先端がプリセットスクリュー109に当接して工具取付孔105内に保持されて工具ホルダ101に工具115がセットされる。この工具ホルダ101にセットされた工具115は、シャンク部116の一部がコレット107の工具挿入孔107cから上方に突出している状態で保持されている。
工具ホルダ101に工具115をセットした後、工具移動保持手段30のハンドル33を回転操作して上下移動部32をガイド部31に案内させつつ、図1に仮想線で示すように工具クランプ部36が工具ホルダ101から上方に突出した工具115のシャンク部116の高さとなる下降位置まで下降させて停止する。この上下移動部32が下降位置において工具ホルダ101にセットされた工具115は、刃先先端117a側から刃部117に亘ってアンクランプ状態に保持された固定クランプ部材39Aと可動クランプ部材39Bと間を貫通して上方突出する。
次に、工具クランプ部36の第4フレーム部材38Dに螺合する蝶ネジ39Cを回動して可動クランプ部材39Bを固定クランプ部材39A側に押動して固定クランプ部材39Aの凹部39Acと可動クランプ部材39Bの凹部39Bcによって工具ホルダ101から突出した工具115のシャンク部116の部分をクランプする。
工具クランプ部36により工具115をクランプした状態で、刃先先端位置測定手段20のハンドル23を回転操作して上下移動部22をガイド部21に案内させつつ、工具位置規制部25の当接部25bが刃先基準位置Aとなるまで下降し、該位置に停止して保持する。この刃先規定位置Aへの工具位置規制部25の設定は、上下移動部22に工具位置規制部25の当接部25bとベース部2の上面との距離を表示する表示部27を目視確認することによって容易かつ適切に設定できる。
続いて、工具移動保持手段30のハンドル33の回転操作により上下移動部32をガイド部31に案内させつつ図1に仮想線で示す下降位置から実線で示すように工具クランプ部36にクランプされた工具115の刃先先端117aが工具位置規制部25の当接部25bに当接するまで誘導され、その刃先先端117aが工具位置規制部25の当接部25bに当接した規定位置で停止し、その停止位置に保持する。
この工具ホルダ101から引き出された工具115の刃先先端117aが工具位置規制部25に当接した状態で、回動環108を締め付けてコレット107を縮径し、コレット107の内周面107bが工具115のシャンク部116に圧接して工具115が工具ホルダ101に固定される。
工具115を工具ホルダ101に固定した後、刃先先端位置測定手段20のハンドル22の回転操作により上下移動部22を上昇位置に保持し、工具位置規制部25を工具115の刃先先端117aから離す。また工具クランプ部36の蝶ネジ39Cを回動して可動クランプ部材39Bを固定クランプ部材39A側から離間して工具115をアンクランプし、ハンドル33の回転操作により工具移動保持手段30の上下移動部32を上昇位置まで上昇させる。
しかる後、工具115が取り付けられた工具ホルダ101をホルダ保持部11から抜き出して工具ホルダ101に工具115を取り付ける作業が終了する。
これにより、工具111の刃先先端117aと工具ホルダ101の先端面104aとの距離が容易に調整されて工具ホルダ101にタングの無い工具115が高精度で取り付けられる。
従って、本実施の形態によると、タング114を備えた工具111は、従来と同様に工具111を工具ホルダ101の工具取付孔105に挿入してタング114を介してプリセットスクリュー109を回転することによって工具ホルダ101に対する工具111の取付位置調整を容易に行うことができ、タングを備えない工具115にあっては、工具ホルダ101の工具取付孔105から工具115を引き出し、予め刃先規定位置Aに位置調整された工具位置規制部25に工具115の刃先先端117aを当接させて工具ホルダ101に工具115を固定する簡単な作業で工具ホルダ101に対する工具115の取付位置が容易に高精度で得られる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更することができる。
図3は工具クランプ部の他の実施形態に係る説明図であり、(a)は工具クランプ部41の側面図を示し、(b)はその平面図である。
この工具クランプ部41は、取付ブラケット34に穿設された取付孔34aに基端部が挿入して取付ネジ35によって固定されるステー42と、ステー42の先端に基端が固定されて延在する上下一対の固定クランプ部材43、44と、基端部がステー42の先端に上下方向に延在する軸45によって軸支されて固定クランプ部材43、44に接離する方向に揺動自在な可動クランプ部材46を有している。これら固定クランプ部材43、44及び可動クランプ部材46は、その中央部において先端側が互いに接近する方向に緩やかに折曲すると共にゴム製のチューブによって被覆されている。
更に、固定クランプ部材43、44に基端側が支持され先端が可動クランプ部材46に形成された長孔46aを貫通して突出する調整ボルト47が固定クランプ部材43、44と可動クランプ部材46との間に掛け渡され、調整ボルト47の先端部に蝶ネジ48が螺合している。
このように構成された工具クランプ41は、調整ボルト47に螺合する蝶ネジ48を緩めることにより固定クランプ部材43、44と可動クランプ部材46の間が広がりアンクランプ状態に、また蝶ネジ48を締め付けることにより可動クランプ部材46が固定クランプ部材43、44側に揺動して固定クランプ部材43、44と可動クランプ部材46によって工具115のシャンク部116をクランプすることができる。
本発明に係る工具取付位置調整装置の実施形態の概略説明図である。 工具クランプ部の説明図であり、(a)は概要を示す側面図、(b)は平面図である。 他の実施形態に係る工具クランプ部の説明図であり、(a)は工具クランプ部の側面図を示し、(b)はその平面図である。 工具ホルダの断面図である。 工具の側面図である。 工具の側面図である。 従来の工具取付位置調整装置の説明図である。 従来の工具取付位置調整方法の説明図である。
符号の説明
1 工具取付位置調整装置
2 ベース部
10 工具ホルダ保持手段
11 ホルダ保持部
20 刃先先端位置測定手段
21 ガイド部
22 上下移動部
23 ハンドル(操作部)
25 工具位置規制部
25b 当接部
30 工具移動保持手段
31 ガイド部
32 上下移動部
33 ハンドル(操作部)
36 工具クランプ部
41 工具クランプ部
101 工具ホルダ
102 ホルダ本体
103 連結部
104 先端部
104a 先端面
105 工具取付孔
105b 開口部
107 コレット(締具)
111 工具
112 シャンク部
113 刃部
113a 刃先先端
114 タング
115 工具
116 シャンク部
117 刃部

Claims (4)

  1. 一端に工作機に装着する連結部を有し先端部には先端面に開口部を有する工具取付孔を備え、かつ上記工具取付孔にシャンク部が挿入された工具を締付固定する締具を上記先端部に付設してなる工具ホルダに、該工具ホルダに対する工具の取付位置を調整して上記工具を取り付ける工具取付位置調整装置において、
    上記先端部を上方に位置させて工具取付孔が垂直状態で工具ホルダを保持する工具ホルダ保持手段と、
    該工具ホルダ保持手段に保持された工具ホルダの工具取付孔にシャンク部が進退自在に挿入され、該工具取付孔から上方に引き出された工具の刃先先端が予め設定された刃先規定位置において当接して上記工具ホルダに対する工具の取付位置を規制する工具位置規制部を備えた刃先先端位置測定手段と、
    上記工具ホルダ保持手段に保持された工具ホルダの工具取付孔にシャンク部が進退自在に挿入された上記工具をクランプして刃先先端を上記工具位置規制部に誘導して当接させる工具移動保持手段と、
    を備えたことを特徴とする工具取付位置調整装置。
  2. 上記刃先先端位置測定手段は、
    上下方向に延在するガイド部と、
    操作部の操作に連動して上記ガイド部に案内されて上下動すると共に操作部の操作停止に伴って該位置に停止保持される上下移動部と、
    該上下移動部に設けられた上記工具位置規制部と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の工具取付位置調整装置。
  3. 上記工具移動保持手段は、
    上下方向に延在するガイド部と、
    操作部の操作に連動して上記ガイド部に案内されて上下動すると共に操作部の操作停止に伴って該位置に停止保持される上下移動部と、
    該上下移動部に設けられて上記工具ホルダ保持手段に保持された工具ホルダの工具取付孔にシャンク部が進退自在に挿入された上記工具をクランプ及びアンクランプする工具クランプ部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の工具取付位置調整装置。
  4. 一端に工作機に装着する連結部を有し先端部には先端面に開口部を有する工具取付孔を備え、かつ上記工具取付孔にシャンク部が挿入された工具を締付固定する締具を上記先端部に付設してなる工具ホルダに、該工具ホルダに対する上記工具の取付位置を調整して工具を取り付ける工具取付位置調整方法において、
    工具ホルダ保持手段に上記先端部を上方に位置して保持された工具ホルダの工具取付孔にシャンク部が進退自在に挿入された工具を、該工具取付孔から上方に引き出して該工具の刃先先端を予め設定された刃先規定位置に設定された工具位置規制部に当接して工具ホルダに対する工具位置を規制し、該工具位置を規制した状態において上記締具により上記工具を工具ホルダに締付固定することを特徴とする工具取付位置調整方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011020184A (ja) * 2009-07-13 2011-02-03 Daishowa Seiki Co Ltd 位置決め治具
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CN111331426A (zh) * 2018-12-19 2020-06-26 上汽通用五菱汽车股份有限公司 一种自动化调刀机构

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