JP2007021397A - 空気清浄機 - Google Patents

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豊 森
Naotane Soma
尚胤 相馬
Akishi Nomura
晃史 野村
Masatake Saoyama
真毅 竿山
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Abstract

【課題】風量UP、騒音減少、消費電力の低下を図ることができるとともに、本体のスペースを有効に活用できる空気清浄機を提供することを目的とする。
【解決手段】縦長のクロスフローファン1の吸気側に設けられる集じんフィルター2と脱臭フィルター3よりなるフィルター部4と、フィルター部4を取り出し可能となるように、吸気口5を形成し、着脱自在に設けられる吸気グリル6と、クロスフローファン1の吹出側に設けられる吹出口7とを設けた本体8とを備え、吸気グリル6を本体の背面側に設け、フィルター部4を斜めに配設し、斜め方向に着脱できることにより、風量増加、騒音減少、消費電力の低下を図ることができるとともに、本体のスペースを有効に活用できる空気清浄機を得られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、室内の汚染された空気を浄化する空気清浄機に関する。
従来、この種の空気清浄機の一例として横断面形状が略楕円形の本体を用いた空気清浄装置が知られている(特許文献1参照)。
以下、その空気清浄機について図14を参照しながら説明する。
図に示すように、横断面が楕円形状の本体101の長径方向に長いスペースを利用して空気の挿入口102と出口103を設け、取入口102と出口103の間には、帯電手段104と起風電極105よりなる起風手段106と、吸着電極107とフィルター108とをそれぞれ単独に形成し、本体101前面に設けた蓋体109を外すことで、起風手段106、吸着電極107およびフィルター108を着脱可能に設け構成していた。
特開平10−216561号公報([0019]〜[0034]、図3)
このような従来の空気清浄装置では、楕円形状の本体101の短径方向に起風手段106と吸着電極107およびフィルター108を並べ、空気の取入口102と出口103間に流れる空気流に直交するように設けていたため、吸着電極107およびフィルター108の奥行寸法は大きく、通風面積が小さくなるため、通風量を増やす場合は圧力損失が大きくなるという課題があり、送風ファンが使用できるように圧力損失を低減させることが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、通風時の圧力損失を低減し、通風ファンに対して風量増大、騒音減少、消費電力の低下を図ることができるとともに、本体のスペースを有効に活用できる空気清浄機を提供することを目的としている。
本発明の空気清浄機は上記目的を達成するために、縦長のクロスフローファンの吸気側に設けられる集塵フィルターと脱臭フィルターよりなるフィルター部と、このフィルター部を取り出し可能となるように、吸気口を形成し着脱自在に設けられる吸気グリルと、前記クロスフローファンの吹出側に設けられる吹出口とを設けた横断形状が略楕円形状の本体とを備え、前記吸気グリルを、前記本体の背面側に着脱自在に設け、前記フィルター部を斜めに配設し、斜め方向に着脱できる構成としたものである。
この手段により、通風時の圧力損失を低減し、クロスフローファンに対して風量増大、騒音減少、消費電力の低下を図ることができるとともに、本体スペースを有効に活用できる空気清浄機が得られる。
また、他の手段は、集じんフィルターと脱臭フィルターを個別に着脱できる構成としたものである。
この手段により、メンテナンス性を向上させた空気清浄機が得られる。
また、他の手段は、本体に設けられる脱臭フィルターの挿入部の入口に、前記脱臭フィルターの側面と接触としてガイドとなる案内部を設け、前記案内部の平面を大きく形成したものである。
この手段により、脱臭フィルターの着脱性を向上できる空気清浄機が得られる。
また、他の手段は、脱臭フィルターより先に集じんフィルターを取り出すことが不可能な取り出し不可能手段を設けたものである。
この手段により、使用者のフィルターの取り出し間違いを事前に防止できるとともに、安全にメンテナンスができる空気清浄機が得られる。
また、他の手段は、脱臭フィルターより先に集じんフィルターを取り出すことのできない取り出し不可能手段を、前記各フィルターを本体から取り出すための取手部に設けたものである。
この手段により、フィルターの本体からの取り出し順序を使用者が容易に判断できる空気清浄機が得られる。
また、他の手段は、脱臭フィルターを本体から取り出すときに使用する取手部を、脱臭剤を脱臭フィルター枠から取り出すときに使用する取手を兼用したものである。
この手段により、部品構造が簡単になるとともに、使用者の間違った使用方法を防止することができる空気清浄機が得られる。
また、他の手段は、脱臭フィルターに設けられる取手部を、集じんフィルターに設けられる取手部より大きく形成したものである。
この手段により、意図しない取り出し方を防止することができる空気清浄機が得られる。
また、他の手段は、脱臭フィルターの取手部と集じんフィルターの取手部に、合わせマークを設けたものである。
この手段により、使用者の誤取付けを防止することができる空気清浄機が得られる。
また、他の手段は、集じんフィルター枠と脱臭フィルター枠を異なる色としたものである。
この手段により、フィルターの誤認識を防止することができる空気清浄機が得られる。
本発明によれば、風量増加、騒音減少、消費電力の低下を図ることができるとともに、本体スペースを有効に活用できるという効果のある空気清浄機を提供できる。
また、メンテナンス性を向上できるという効果のある空気清浄機を提供できる。
また、脱臭フィルターの着脱性を向上できるという効果のある空気清浄機を提供できる。
また、使用者のフィルターの取り出し間違いを事前に防止できるという効果のある空気清浄機を提供できる。
また、フィルターの本体からの取り出し順序を使用者が容易に判断できるという効果のある空気清浄機を提供できる。
また、部品構造の簡素化とともに使用者の間違った使用方法を防止することができるという効果のある空気清浄機を提供できる。
また、使用者の誤取付けを防止することができるという効果のある空気清浄機を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、縦長のクロスフローファンの吸気側に設けられ集塵フィルターと脱臭フィルターよりなるフィルター部と、このフィルター部を取り出し可能となるように吸気口を形成し着脱自在に設けられる吸気グリルと、前記クロスフローファンの吹出側に設けられる吹出口とを設けた横断面が略楕円形状の本体とを備え、前記吸気グリルを前記本体の背面側に設け、前記フィルター部を斜めに配設し、斜め方向に着脱できる構成としたものであり、縦置きのクロスフローファンを塔載した空気清浄機の場合、クロスフローファンに対して斜めにフィルター部を配置することで、クロスフローファンの送風スペースを確保すると共に、送風路内でのフィルター部の送風通過面積を最大限に大きくすることができ、フィルター部の通過風速を低減させることができることにより、圧力損失を低減させ、風量増大、騒音減少、消費電力低下につながることができ、また、本体背面から斜め後方にフィルター部を取り出すことで限られた本体スペースを有効に活用し、メンテナンスを容易に行うことができるという作用を有する。
また、請求項2記載の発明は、集じんフィルターと脱臭フィルターを個別に着脱できる構成としたものであり、集じんフィルターと脱臭フィルターの寿命が異なる場合、個別に本体から取出して交換や洗浄を行うことができ、メンテナンス性を向上させることができるという作用を有する。
また、請求項3記載の発明は、本体に設けられる脱臭フィルターの挿入部の入口に、前記脱臭フィルターの側面と接触してガイドとなる案内部を設け、前記案内部の平面を大きく形成したものであり、脱臭フィルターの挿入部の入口の平面を大きくすることで、脱臭フィルターのスライドが容易になり本体への着脱性を向上させることができるという作用を有する。
また、請求項4記載の発明は、脱臭フィルターより先に集じんフィルターを取り出すのが不可能な取り出し不可能手段を設けたものであり、一般的に集じんフィルターよりも脱臭フィルターの方が寿命が短く、脱臭フィルターの方が本体から取り出す頻度が多いので、使用者の取り出し間違いを、事前に防止することができ、また、電気式の集じんフィルターの場合、集じんフィルターに帯電した電荷を放電させるための抵抗を集じんフィルター内部に設けることが多いが、電源供給の遮断後、電荷を完全に放電させるためには数秒間の時間が必要であり、集じんフィルターを取り出す前に、脱臭フィルターの取出しを行うことで、前記の放電時間を確保することができ、使用者がより安全に集じんフィルターのメンテナンスを行うことができるという作用を有する。
また、請求項5記載の発明は、脱臭フィルターより先に集じんフィルターを取り出すことのできない取り出し不可能手段を、前記各フィルターを本体から取り出すための取手部に設けたものであり、本体からフィルター部を取り出すための取手に脱臭フィルターより先に集塵フィルターを取り出すことのできない取り出し不可能手段を設けることで、取手部を持って本体よりフィルター部を取り出すときには必ず脱臭フィルターが先に取り出され、そのあと集じんフィルターが取り出されるので本体から取り出すフィルターの取り出し順序を使用者が容易に判断することができるという作用を有する。
また、請求項6記載の発明は、脱臭フィルターを本体から取り出すときに使用する取手部を、脱臭剤を脱臭フィルター枠から取り出すときに使用する取手に兼用したものであり、脱臭フィルターに、脱臭フィルターを本体に着脱するための取手と脱臭剤を脱臭フィルター枠から取り出すための取手の2種類の取手を用いる必要がなくなり、部品構造が簡単になり、金型製作費用を低減できるとともに、脱臭フィルターに取手が2種類存在することによる使用者の間違った使用方法を防止することができるという作用を有する。
また、請求項7記載の発明は、脱臭フィルターに設けられる取手部を、集じんフィルターに設けられる取手部より大きく形成したものであり、脱臭フィルターを本体より取手部を用いて取り出すまでは、集じんフィルターの取手部は脱臭フィルターの大きな取手部により隠れているため、脱臭フィルターを本体から取り出すまでは、集じんフィルターの取手部を掴むことができないので、意図しない取り出し方法を防止することができるという作用を有する。
また、請求項8記載の発明は、脱臭フィルターの取手部と集じんフィルターの取手部に、合わせマークを設けたものであり、それぞれのフィルターの取手部に合わせマークを取り付けることで、着脱順序の存在する2つのフィルターの取付け順序を容易に判断することができ、使用者の誤取付けを防止することができるという作用を有する。
また、請求項9記載の発明は、集じんフィルター枠と脱臭フィルター枠を異なる色で形成したものであり、フィルター部を側面から見た場合においても、使用者が集じんフィルターと脱臭フィルターの区別を容易に判断することができ、集じんフィルターと脱臭フィルターの誤認識を防止することができるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1〜図5に示すように、縦長のクロスフローファン1の吸気側に設けられる集じんフィルター2と脱臭フィルター3よりなるフィルター部4と、フィルター部4を取り出し可能となるように、吸気口5を形成した着脱自在に設けられる吸気グリル6と、クロスフローファン1の吹出側に設けられる吹出口7とを設けた横断面が略楕円形状の本体8とを備え、吸気グリル6を本体8の背面側に設け、フィルター部4を斜めに配設し、斜め方向に着脱できるように設ける。
また、集じんフィルター2と脱臭フィルター3を個別に着脱できるように設け、本体8に設けられる脱臭フィルター3の挿入部の入口9に脱臭フィルター3の側面と接触してガイドとなる案内部10を設け、案内部10の平面を大きく形成して構成する。
上記構成において、空気清浄機を運転すると、クロスフローファン1が駆動され、吸気グリル6に設けた吸気口5より吸い込まれた汚染空気は、フィルター部4を通過する間にフィルター部4の集じんフィルター2で汚染空気内の粉塵が捕集され、脱臭フィルター3で臭気が吸着され、浄化された空気がクロスフローファン1により吹出口7に送られ、吹出口7から浄化された空気が吹き出される。
次に、フィルター部4に設けられる集じんフィルター2より脱臭フィルター3の寿命が通常は短いので、脱臭フィルター3のみを先に交換する場合が多く、このときは本体8に着脱自在に設けられている吸気グリル6を取り外し、脱臭フィルター3を背面側において斜めに取り出したのち、新しい脱臭フィルター3を取り付け、吸気グリル6を装着する。
また、集じんフィルター2を洗浄または交換するときには、吸気グリル6を取り外したのち、集じんフィルター2を取り出して洗浄または交換を行うようにする。
このように実施の形態1の発明によれば、縦長のクロスフローファン1の吸気側に設けられる集じんフィルター2と脱臭フィルター3よりなるフィルター部4と、フィルター部4を取り出し可能となるように吸気口5を形成し、着脱自在に設けられる吸気グリル6と、クロスフローファン1の吹出側に設けられる吹出口7とを設けた横断面が略楕円形状の本体8とを備え、吸気グリル6を本体8の背面側に設け、フィルター部4を斜めに配設し、斜め方向に着脱できるように設けているので、縦長のクロスフローファン1を塔載した場合、クロスフローファン1に対して斜めフィルター部4を配置することで、クロスフローファン1の送風スペースを確保できるとともに、送風路内でのフィルター部4の通過風速を低減させることができ、圧力損失を低減させ、風量増加、騒音減少、消費電力低下につながることができる。
また、本体8背面から斜め後方にフィルター部4を取り出すことで限られた本体スペースを有効に活用し、メンテナンスを容易に行うことができ、また、フィルター部4を本体8の前面や天面からの取り出しでは、フィルター部4を着脱するために前面や天面に着脱自在なカバー等を設ける必要があり、デザイン性に欠けるということが防止できる。
また、集じんフィルター2と脱臭フィルター3を個別に着脱できるので、集じんフィルター2と脱臭フィルター3の寿命が異なる場合、個別に本体8から取り出して洗浄や変換を行うことができメンテナンス性も向上できる。
また、本体8に設けられる脱臭フィルター3の挿入部の入口9に、脱臭フィルター3の側面と接触してガイドとなる案内部10を設け、案内部10の平面を大きく形成したので、脱臭フィルター3のスライドが容易となり、本体8への着脱性を向上させることができる。
(実施の形態2)
図6に示すように、脱臭フィルター3Aより先に集じんフィルター2Aを取り出すことが不可能な取り出し不可能手段11を、脱臭フィルター3Aと集じんフィルター2Aを本体8Aから取り出すための脱臭フィルターの取手部12と集じんフィルターの取手部13との間に設けるように脱臭フィルターの取手部12に、集じんフィルターの取手部13上に重合する突出部を形成し構成する。
上記構成においては、脱臭フィルター3Aより先に集じんフィルター2Aを取り出そうとしても、集じんフィルターの取手部13には脱臭フィルターの取手部12に設けた取り出し不可能手段11が重合しているため、集じんフィルター2Aのみを脱臭フィルター3Aより先に個別で取り出すことはできなくなる。
このように実施の形態2の発明によれば、脱臭フィルター3Aより先に集じんフィルター2Aを取り出すことが不可能な取り出し不可能手段11を設けたので、一般的に集じんフィルター2Aよりも脱臭フィルター3Aの方が寿命が短く脱臭フィルター3Aの方が本体8Aから取り出す頻度が多いので使用者が間違って集じんフィルター2Aのみを取り出そうとしても、取り出し不可能手段11により集じんフィルター2Aのみが取り出せないので、使用者の取り出し間違いを事前に防止することができる。また電気式の集じんフィルター(図示せず)の場合、集じんフィルターに帯電した電荷を放電させるための抵抗を集じんフィルター内部に設けることが多いが、電源供給の遮断後、電荷を完全に放電させるためには数秒間の時間が必要であり、集じんフィルターを取り出す前に脱臭フィルターの取り出しを行うことで、放電時間を確保することができ、使用者がより安全に集じんフィルターのメンテナンスを行うことができることとなる。
また、脱臭フィルター3Aより先に集じんフィルター2Aを取り出すことのできない取り出し不可能手段11を、脱臭フィルター3Aおよび集じんフィルター2Aを本体8から取り出すための脱臭フィルターの取手部12と集じんフィルターの取手部13を設けたので、脱臭フィルターの取手部12と集じんフィルターの取手部13を持って本体8Aより脱臭フィルター3Aおよび集じんフィルター2Aを取り出すときには、必ず脱臭フィルター3Aが先に取り出され、そのあと集じんフィルター2Aが取り出されるので、本体8Aから取り出す脱臭フィルター3Aおよび集じんフィルター2Aの取り出し順序を使用者が容易に判断することができるものである。
なお、実施の形態2では、取り出し不可能手段を取手部に設けたものを用いて説明したが、脱臭フィルターと集じんフィルター自体に設けてもよい。
(実施の形態3)
図7〜図9に示すように、脱臭フィルター3Bを、本体8Bから取り出すときに使用する脱臭フィルターの取手部(図示せず)を、脱臭剤14を脱臭フィルター枠15から取り出すときに使用する取手16に兼用し、取手16は集じんフィルター2Bに重ね合わせて構成する。
上記構成においては、脱臭フィルター3Bに、脱臭フィルター3Bを本体8Bに着脱するための脱臭フィルターの取手部として、脱臭フィルターの取手部と、脱臭剤14を脱臭フィルター枠15から取り出すための取手16の2種類の取手を用いる必要がなくなり、部品構造が簡単になり、金型製作費用を低減できるとともに、脱臭フィルター3Bに取手が2種類存在することにより使用者の間違った使用方法を防止することができ、取手16により集じんフィルター2Bが先に取り出すのを防止することができる。
(実施の形態4)
図10および図11に示すように、脱臭フィルター3Cに設けられる取手部12Aを集じんフィルター2Cに設けられる集じんフィルターの取手部13Aより大きく形成し構成する。
上記構成においては、脱臭フィルター3Cを本体8Cより、脱臭フィルターの取手部12Aを用いて取り出すまでは、集じんフィルターの取手部13Aは、脱臭フィルター3Cの大きな脱臭フィルターの取手部12Cにかくれているため、脱臭フィルター3Cを本体8Cから取り出すまでは集じんフィルターの取手部13Aを掴むことができないので、意図しない取り出し操作を防止することができるものである。
(実施の形態5)
図12に示すように、脱臭フィルターの取手部12Bと集じんフィルターの取手部13Bに、合わせマーク17を設け構成する。
上記構成においては、着脱順序の存在する2つの脱臭フィルター3Dと、集じんフィルター2Cの取付け順序を容易に判断することができ、また合わせマーク17を合わせて取り付けることにより、使用者の誤取付けを防止することができるものである。
(実施の形態6)
図13に示すように、集じんフィルター枠18と脱臭フィルター枠15Aを異なる色で構成する。
上記構成においては、フィルター部4Aを側面から見た場合においても集じんフィルター2Dと脱臭フィルター3Eの判別が容易にでき、使用者が集じんフィルター2Dと脱臭フィルター3Eの誤認識を防止することができるものである。
通風方向にプレフィルター、高圧イオン化部、電気集じん部、脱臭フィルターのように複数のフィルターを縦列配置した空気清浄装置においても、取手に取り出し不可能手段を設けて、側面から安全に着脱できる用途に利用することができる。
本発明の実施の形態1の空気清浄機の横断面図 同空気清浄機の正面側斜視図 同空気清浄機の背面側斜視図 同空気清浄機の脱臭フィルターと集じんフィルター取り出し状態を示す斜視図 同空気清浄機の脱臭フィルターの取り出し用案内部を示す横断面図 本発明の実施の形態2の空気清浄機を示す背面斜視図 本発明の実施の形態3の空気清浄機の脱臭フィルターの斜視図 同空気清浄機の脱臭剤の取り出し状態を示す脱臭フィルター枠の斜視図 同空気清浄機の背面側斜視図 本発明の実施の形態4の空気清浄機の背面側斜視図 同空気清浄機の取手部分の状態を示す要部正面図 本発明の実施の形態5の空気清浄機の合わせマークを示す要部正面図 本発明の実施の形態6の空気清浄機の背面側斜視図 従来の空気清浄装置の横断面図
符号の説明
1 クロスフローファン
2 集じんフィルター
2A 集じんフィルター
2C 集じんフィルター
3 脱臭フィルター
3A 脱臭フィルター
3B 脱臭フィルター
3C 脱臭フィルター
4 フィルター部
5 吸気口
6 吸気グリル
7 吹出口
8 本体
8A 本体
9 挿入部の入口
10 案内部
11 取り出し不可能手段
12 脱臭フィルターの取手部
12A 脱臭フィルターの取手部
12B 脱臭フィルターの取手部
13 集じんフィルターの取手部
13A 集じんフィルターの取手部
13B 集じんフィルターの取手部
14 脱臭剤
15 脱臭フィルター枠
15A 脱臭フィルター枠
16 取手部
17 合わせマーク
18 集じんフィルター枠

Claims (9)

  1. 縦長のクロスフローファンの吸気側に設けられる集じんフィルターと脱臭フィルターよりなるフィルター部と、このフィルター部を取り出し可能となるように、吸気口を形成し着脱自在に設けられる吸気グリルと、前記クロスフローファンの吹出側に設けられる吹出口とを設けた横断面が略楕円形状の本体とを備え、前記吸気グリルを前記本体の背面側に設け、前記フィルター部を斜めに配設し、斜め方向に着脱できる構成とした空気清浄機。
  2. 集じんフィルターと脱臭フィルターを個別に着脱できる構成とした請求項1記載の空気清浄機。
  3. 本体に設けられる脱臭フィルターの挿入部の入口に、前記脱臭フィルターの側面と接触してガイドとなる案内部を設け、前記案内部の平面を大きく形成した請求項1または2記載の空気清浄機。
  4. 脱臭フィルターより先に集じんフィルターを取り出すことが不可能な取り出し不可能手段を設けた請求項1または2記載の空気清浄機。
  5. 脱臭フィルターより先に集じんフィルターを取り出すことのできない取出し不可能手段を、前記各フィルターを本体から取り出すための取手部に設けた請求項4記載の空気清浄機。
  6. 脱臭フィルターを本体から取り出すときに使用する取手部を、脱臭剤を脱臭フィルター枠から取り出すときに使用する取手に兼用した請求項5記載の空気清浄機。
  7. 脱臭フィルターに設けられる取手部を、集じんフィルターに設けられる取手部より大きく形成した請求項4記載の空気清浄機。
  8. 脱臭フィルターの取手部と集じんフィルターの取手部とに合わせマークを設けた請求項4記載の空気清浄機。
  9. 集じんフィルター枠と脱臭フィルター枠を異なる色とした請求項1または2記載の空気清浄機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009034629A (ja) * 2007-08-03 2009-02-19 Panasonic Corp 空気清浄機
WO2012093645A1 (ja) * 2011-01-04 2012-07-12 株式会社ニコン フィルタボックス、フィルタ装置、及び露光装置
CN105841244A (zh) * 2015-01-16 2016-08-10 布朗(上海)环境技术有限公司 带空气净化功能的家庭气象站

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