JP2007019635A - 撮像装置、その制御方法、プログラム、及び記憶媒体 - Google Patents

撮像装置、その制御方法、プログラム、及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザの使い勝手を向上させることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 ビデオカメラ1は、複数の録画モードのいずれか1つの録画モードを選択するためのモードキー113と、取得した被写体の動画像の画像データに対して画像処理を行うためのDSP部106と、画像データを記録するためのテープ部112と、CPU115とを備える。DSP部106は、画像データの輝度信号の変化に関する情報を取得する輝度変化取得部109を含む。打ち上げ花火モードに設定されているときは、被写体の輝度差Yaが所定値Yx以上であるときに、被写体が打ち上げ花火400aであると特定して、頭出し信号としてインデックス信号をテープ部112に記録する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、撮像装置、その制御方法、プログラム、及び記憶媒体に関し、特に、特定の状態にある被写体の画像を画像データとして撮像するのに適した撮像モードを有するビデオカメラなどの撮像装置、その制御方法、プログラム、及び記憶媒体に関する。
特定のシーンを録画するのに適した録画条件で録画を行うためのシーンモードを有するカメラ一体型テープレコーダなどの撮像装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。このような撮像装置では、所定のシーンモードが設定されると、録画開始時に頭出し信号を記録する。これにより、再生時に所定のシーンモードで録画された画像を簡単に頭出しすることができる。
また、頭出し信号は、録画終了後に、手動で録画データにおける特定のシーンに対応する場所に挿入することも可能である。これにより、録画データの再生時において、特定のシーンを容易に頭出しして再生することができる。
特開平09−009191号公報
しかしながら、上記撮像装置では、所定のシーンモードをユーザ自身が選択して録画データに頭出し信号を記録させる必要があり、また、例えば該撮像装置を三脚などで固定してシーンを録画する場合、ユーザが撮像装置から離れているときには、ユーザがシーンモードを選択できないため、録画データに頭出し信号を記録させることができず、ユーザの使い勝手が悪いものであった。
また、手動で頭出し信号を録画データに挿入する場合、特定のシーンが多く録画されているとき、ユーザが各特定シーンを検索するのに大変な手間を要するため、やはり、ユーザの使い勝手が悪いものであった。
本発明の目的は、設定されているシーンモードに対応する特定シーンが実際に起きたことを自動的に検出して、ユーザの使い勝手を向上させることができる撮像装置、その制御方法、プログラム、及び記憶媒体を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、特定の状態にある被写体の画像を画像データとして撮像するのに適した撮像モードを有する撮像装置において、撮像した画像データを記録媒体に記録する第1の記録手段と、前記被写体が前記特定の状態にあることを検出する状態検出手段と、当該状態検出手段が前記被写体が前記特定の状態にあると検出したときに、前記記録媒体に所定の信号を記録する第2の記録手段とを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置の制御方法は、特定の状態にある被写体の画像を画像データとして撮像するのに適した撮像モードを有する撮像装置の制御方法において、撮像した画像データを記録媒体に記録する第1の記録ステップと、前記被写体が前記特定の状態にあることを検出する状態検出ステップと、当該状態検出ステップにおいて前記被写体が前記特定の状態にあると検出されたときに、前記記録媒体に所定の信号を記録する第2の記録ステップとを有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明のプログラムは、特定の状態にある被写体の画像を画像データとして撮像するのに適した撮像モードを有する撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、撮像した画像データを記録媒体に記録する第1の記録モジュールと、前記被写体が前記特定の状態にあることを検出する状態検出モジュールと、当該状態検出モジュールが前記被写体が前記特定の状態にあると検出したときに、前記記録媒体に所定の信号を記録する第2の記録モジュールとを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の記憶媒体は、上記プログラムを格納することを特徴とする。
本発明によれば、被写体が特定の状態にあると検出したときに、撮像した画像データが記録される記録媒体に所定の信号を記録するので、ユーザが所定のシーンモードの選択や頭出し信号の手動挿入を行うことなく、頭出し信号が録画データにおける特定のシーンに対応する場所に自動的に記録され、その結果、ユーザの使い勝手を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る撮像装置の構成を概略的に示すブロック図である。
図1において、本実施の形態に係る撮像装置としてのビデオカメラ1は、被写体からの光が被写体像として入射するレンズ群100と、被写体像の光量を所定の絞り値に制御するアイリスを備え且つAE(自動露出制御)を行うアイリス部101と、光電変換を行うための半導体撮像素子としてのCCD102と、CCD102より入力された電気信号の信号レベルに適当なゲインをかけてアナログ画素信号を取り出す相関二重サンプリング回路(CDS部)103と、CDS部103から入力されたアナログ画素信号をディジタル画像信号に変換するA/D変換器104と、CCD102の出力タイミングの基となる制御信号を出力するTG105と、後述する画像補正処理やDV変換等の画像処理を高速で行うためのDSP部106と、DSP部106が画像処理に関連する処理を行うために一時的に画像データを保管するメモリ111と、DVフォーマットの画像データを記録するためのテープ部112と、ビデオカメラ1の複数の録画モードのいずれか1つの録画モードを選択するためのモードキー113と、ビデオカメラ1本体の傾きと3方向の角速度とを検出するためのジャイロセンサ114と、ビデオカメラ1全体の制御を司るCPU115とを備え、被写体の動画像をディジタル画像データとして取得する。
DSP部106は、ホワイトバランス、輪郭強調補正、ノイズリダクションなどの画像補正処理を行うための回路で構成された画像処理部107と、画像信号を輝度信号(Y信号)と色差信号(C信号)に分離するための回路で構成されたY/C分離部108と、輝度信号の変化に関する情報を取得するための回路で構成された輝度変化取得部109と、Y/C分離部108からのY/C信号を、家庭用ディジタルビデオで用いられるDVフォーマットの信号に変換するための回路で構成されたDV変換部110とを備える回路群である。
画像処理部107は、メモリ111への画像信号の書き込みやメモリ111からの画像信号の読み込みを行うアクセスを行う。輝度変化取得部109は、後述する図4の被写体状態取得処理において後述するフレーム毎に画像信号の輝度レベルYを取得する。DV変換部110は、DVフォーマットの信号をテープ部112に記録する。また、DV変換部110は、後述するインデックス信号を所定のタイミングでテープ部112に記録する。
レンズ群100には、被写体像からの光量を収束させて焦点を合わせるためのAF(オートフォーカス)機構と、被写体像の倍率を変更するためのズーム機構とが組み込まれている。CCD102は、レンズ群100及びアイリス部101を通過した被写体像の光をその光量に応じて電気信号に変換する光電変換を行う。CDS部103は、ゲインをかけた信号レベルのアナログ画素信号をA/D変換器104に出力する。A/D変換器104は、ディジタル画像信号をフレーム単位でDSP部106に出力する。
上記フレームは、動画の映像信号方式のうちの1つの規格であるNTSC(National TV Standards Committee)に基づいて1/30秒毎に取得された走査面である。この走査面は、1/60秒毎に取得されたフィールド2回分に相当する。なお、動画の映像信号方式としては、PAL(Phase Alternating Line)などを用いてもよい。
CPU115は、レンズ群100、アイリス部101、TG105、及びDSP部106をそれぞれ制御する。TG105は、CCD102及びCDS部103を制御する。
上記録画モードには、通常の録画を行うための通常録画モードと、特定のシーンの録画に適した複数のシーンモードとがある。ユーザは、各シーンモードにおいて、インデックス信号をテープ部112へ記録するための条件を設定することが可能となる。上記シーンモードには、例えば、夜空に向かって打ち上げられる打ち上げ花火の録画に適した打ち上げ花火モードがある。なお、打ち上げ花火モードでの録画対象は、打ち上げ花火に限られることはなく、夜空などの輝度の低い背景とは対照的に輝度の高い被写体であればいかなるものであってもよい。
以下、ビデオカメラ1の通常録画モードにおける動作を説明する。
ユーザは、ビデオカメラ1の電源をオンにし、モードキー113を介して通常録画モードに設定する。このとき、CPU115は、所定の初期化処理を行うと共に、TG105にアクセスすることでCCD102及びCDS部103を制御する。
レンズ群100及びアイリス部101を通過して入射した光は、CCD102で光電変換され、電気信号としてCDS部103に入力される。CDS部103は、入力された電気信号をその信号レベルにゲインをかけてA/D変換器104へ出力し、A/D変換器104は、入力されたアナログ画素信号をディジタル画像信号に変換してDSP部106へ出力する。DSP部106の画像処理部107は、メモリ111へのアクセスを行いながら、A/D変換器104から繰り返し入力されるディジタル画像信号に対して上記画像補正処理を実行する。
CPU115は、所定のレンズ制御処理やDSP部106の制御処理などを実行したり、画像処理部107から1/60秒毎に取得されたフィールド単位での焦点情報を読み出しながらレンズ群100の焦点を合わせるためのAF制御を行ったり、各フレームの明るさ情報に基づいて取り込んだ画像を適した明るさに制御するためのアイリス制御を行ったり、CDS部103内で電気信号の信号レベルにかけるゲインを制御するためのAE制御を行ったりする。
また、CPU115は、ジャイロセンサ114によって検出されたビデオカメラ1の傾きや角速度に基づいて手振れ防振制御を行う。手振れ防振制御では、CCD102の読み出し範囲を調節する電子防振処理、及びレンズ群100を光学的に調整する光学防振処理のいずれか一方を行う。
その後、画像処理された画像データは、Y/C分離部108で輝度信号と色差信号に分離され、DV変換部110でDVフォーマットに変換されてテープ部112へ記録される。
以上の一連の動作を繰り返すことにより、通常録画モードにおける録画動作が行われる。なお、ビデオカメラ1が通常録画モードにあるときに、モードキー113を介して打ち上げ花火モードが選択されると、ビデオカメラ1は該打ち上げ花火モードに移行する。
打ち上げ花火モードに移行したときは、ビデオカメラ1は、上記AE制御においては、S/N比を向上させるためにCDS部103によるゲインを「0」とする。これにより、花火などの輝度の高い被写体をより美しくみせることができる。また、打ち上げ花火モードにおける上記アイリス制御においては、予め測定された設定値に基づいてアイリス部101のアイリスの絞り値を固定する。これにより、フラッシュの光が被写体に反射することによって発生する色トビが発生することなく、輝度の高い被写体を、十分な階調を有する状態で鮮やかに録画することができる。さらに、打ち上げ花火モードにおける上記AF制御においては、輝度の高い被写体にレンズ群100の焦点が合うように該焦点を無限遠(望遠端)に固定する。
図2(a)は、所定の時刻T1(秒)において打ち上げられた花火を録画したときに取得された画像を示す図であり、図2(b)は、図2(a)の花火の画像の拡大図であり、図2(c)は、図2(b)の花火の画像の輝度レベルYを示す図である。
なお、図2(b)において、縦軸はビデオカメラ1の撮像範囲の鉛直方向における位置を示す垂直位置Vを示し、横軸はビデオカメラ1の撮像範囲の水平方向における位置を示す水平位置Hを示す。また、図2(c)における縦軸は花火の輝度レベルYを示す。
打ち上げられた直後の花火400aは、図2(a)及び図2(b)に示すように、所定の時刻T1(秒)において取得されたフレームに画像として含まれ、図2(c)に示すように、背景の輝度Yxよりも輝度レベルYが高く、花火400aの背景に対する輝度差はYaである。この後、花火400aは、図2(a)の矢印に示すように上方に向かって移動し、1/30秒後の時刻T2において取得される次のフレームでは、後述する図5(a)に示すような花火400bの位置に到達する。
輝度変化取得部109は、各時刻で取得されたフレームにおいて、図2(c)に示すような輝度差Yaを有する被写体の画像(花火400a)の領域を規定する被写体領域を取得する。具体的には、被写体の水平方向における両端部の水平位置H1及びH2に基づいて被写体の幅Haを特定すると共に、花火400aの鉛直方向における両端部の垂直位置V1及びV5に基づいて被写体の高さVaを特定し、特定された被写体の幅Ha及び高さVaで規定された領域を上記被写体領域として所定の領域に記憶する。CPU115は、図4のステップS301で後述するように、被写体の輝度差Yaが所定値Yx以上であるときに、被写体が、例えば花火400aであると特定するように構成されている。これに加えて、打ち上げ花火モード時において花火400aを特定するための録画条件として、被写体の幅Haが所定値Hx以上であり、且つ高さVaが所定値Vx以上であることを追加してもよい。
上記所定値Yxは、打ち上げ花火モード時の録画条件として、例えば予め測定した背景の輝度レベルにほぼ等しくなるように設定されている。また、上記所定値Hx,Vxは、予め測定した花火の画像に基づいて設定されている。なお、これらの設定値Yx,Hx,Vxは、CPU115内のROM(不図示)に記憶されており、ユーザによる所定の操作を介して変更することが可能である。
図3は、図1のビデオカメラ1によって実行される録画処理のフローチャートである。
図3において、まず、ステップS201では、ビデオカメラ1は、上述したように通常録画モードで録画を行っており、モードキー113を介して打ち上げ花火モードが選択されたか否か、即ち通常録画モードから打ち上げ花火モードへ移行したか否かを判別する(ステップS202)。
打ち上げ花火モードへ移行したときは、まず、後述する図4の被写体状態取得処理を行うことにより、例えばフレーム間で被写体の輝度の変化を取得(検出)することで、図2(a)に示すように、花火400aの打ち上げが開始された状態にあることを特定し(ステップS203)、次いで、ステップS204では、DSP部106内のDV変換部110は、録画中の画像データをテープ部112に記録するときに、該画像データを再生するときの再生開始位置を示す頭出し信号としてインデックス信号をテープ部112に記録する。
ここで、打ち上げ花火は、連続的に打ち上げられる場合が多いので、インデックス信号を一度記録した後には、花火が打ち上げ状態にあることが継続して検出される場合が多い。そこで、花火が打ち上げ状態にあることが検出されなくなってから(輝度変化が取得されなくなってから)所定時間を計時する。計時された時間に応じて、花火の打ち上げが終了したか否かを検出する(ステップS205)。
上記所定時間が経過せず、花火の打ち上げが終了していないとき(ステップS205でNO)や、打ち上げ花火モードでの録画を終了しないとき(ステップS206でNO)は、ステップS203に戻って、打ち上げ花火モードでの録画を続行する。
一方、上記所定時間が経過して花火の打ち上げが終了したときは(ステップS205でYES)、モードキー113を介して打ち上げ花火モード以外の撮像モード、例えば通常録画モードが選択されたか否か、即ち打ち上げ花火モードでの録画が終了したか否かを判別し(ステップS206)、打ち上げ花火モードでの録画が終了したときは、通常録画モードに移行し、その後、通常録画モードでの録画を終了するときは(ステップS207でYES)、本処理を終了する。
なお、ステップS202の判別の結果、通常録画モードから打ち上げ花火モードへ移行しないときは、ステップS207に進み、通常録画モードでの録画が終了したか否かを判別する。ステップS207の判別の結果、通常録画モードなど録画モードでの録画を終了しないときは、ステップS201に戻って、通常録画モードでの録画を続行する。
図4は、図3のステップS203において実行される被写体状態取得処理の詳細を示すフローチャートである。
本処理は、ビデオカメラ1が固定されている場合において実行される。
図4において、まず、ステップS301では、CPU115は、図2(a)に示すような所定フレームにおいて、輝度変化取得部109によって取得された被写体の輝度差Ya(図2(c))が所定値Yx以上である(即ち、Ya≧Yx)か否かを判別することによって、被写体が花火400aであるか否かを判別する。このとき、CPU115は、DSP部106にアクセスして輝度変化取得部109から輝度差Yx以上の被写体領域を規定する幅Ha,高さVa及び該被写体領域の水平位置H1,垂直位置V1を読み出す。さらに、被写体の幅Haが所定値Hx以上であり且つ高さVaが所定値Vx以上であるか否かを判別してもよい。これにより、被写体が花火400aであることをより確実に特定することができる。
ステップS301の判別の結果、被写体の輝度差Yaが所定値Yx以上であるときは、CPU115は、被写体が花火400aであると特定すると共に、この特定を行った時刻をT1(秒)とする。
図5(a)は、図2(a)の花火400aを時刻T1よりも後の時刻T2(秒)において録画したときに取得された花火の画像を示す図であり、図5(b)は、図5(a)の花火の画像の輝度レベルを示す図である。
図5(a)に示す花火400bは、ビデオカメラ1の位置が固定されている場合において図2(a)における花火400aが1/30秒間に上方に移動した後の時刻T2における状態を示している。なお、説明のために、図5(a)には、図2(a)の花火400aが示されている。
続く図4のステップS302では、CPU115は、上記所定フレームの1/30秒後に取得された、図5(a)に示すような次のフレームにおいて、ステップS301と同様に、花火400bの輝度差Ya’(図5(b))が所定値Yx以上である(即ち、Ya’≧Yx)か否かを判別することによって、被写体が花火400bであるか否かを判別する。このとき、CPU115は、DSP部106にアクセスして輝度変化取得部109から輝度差Yx以上の被写体領域を規定する幅Ha’,高さVa’及び該被写体領域の水平位置H1’,垂直位置V1’を読み出す。さらに、被写体の幅Ha’が所定値Hx以上であり、且つ高さVa’が所定値Vx以上であるか否かを判別してもよい。これにより、より確実に被写体が花火400bであることを特定することができる。
ステップS302の判別の結果、被写体の輝度差Ya’が所定値Yx以上であるときは、CPU115は、被写体が花火400bであると特定すると共に、この特定した時刻をT2とする。
続くステップS303では、CPU115は、読み出した時刻T1の被写体領域の水平位置H1及び水平方向幅Haと、時刻T2の被写体領域の水平位置H1’及び幅Ha’とが互いに実質的に一致する(即ち、H1≒H1’,Ha≒Ha’)か否かを判別し、実質的に一致するときは、CPU115は、被写体として特定した花火400aと花火400bとが同一の被写体であることを検出し、次いで、花火400aの垂直位置V1及び花火400bの垂直位置V1’の差(即ち、V1’−V1)を演算することによって、花火400aの鉛直方向(垂直方向)における移動量αを算出する(ステップS304)。
続くステップS305では、花火400a及び花火400bの大きさ(被写体領域)に基づいて、所定のテーブルから花火400aの垂直方向における移動量αの最小値αaと最大値αbを特定する。上記所定のテーブルは、1/30秒間における花火の移動量αの最小値αa及び最大値αb(即ち、打ち上げ花火の移動速度)を花火の大きさに関連付けたものであり、上記ROMに予め記憶されている。これにより、時刻T1及び時刻T2の間に上記ズーム機構によるズームの倍率が変更された場合であっても、花火の大きさに生じたズームの倍率に応じた変化を考慮することができる。
続いて、CPU115は、花火400aの移動量αが特定された最小値αa以上最大値αb以下であるという条件を満たすか否かを判別することによって、被写体の1/30秒間における移動量、即ち移動速度が花火400aの移動速度に該当するか否かを判別し(ステップS306)、満たすときは、被写体の移動速度が打ち上げ花火の移動速度に該当することから、被写体が打ち上げ花火であると特定する。
次いで、CPU115は、ジャイロセンサ114により検出されているビデオカメラ1の水平方向に対する傾き(画角)を示すカメラ角度β(°)を読み出す。ビデオカメラ1の画角は、打ち上げ花火を録画しているときは、通常、水平方向と等しいか又は該水平方向よりも上方に傾いている。したがって、カメラ角度βが0°以上であるときは(ステップS307でYES)、打ち上げ状態にある花火の録画中であることが検出され、本処理を終了する。
一方、花火400aの輝度差Yaが所定値Yx未満であるとき(ステップS301でNO)、花火400bの輝度差Ya’が所定値Yx未満であるとき(ステップS302でNO)、花火400a,400bの水平位置及び幅が実質的に一致しないとき(ステップS303でNO)、花火400aの移動量αが最小値αa以上最大値αb以下であるという条件を満たさないとき(ステップS306でNO)、又は、カメラ角度βが0°未満であるとき(ステップS307でNO)は、ステップS301に戻り、花火の打ち上げが開始されるまで待機し、被写体が打ち上げ花火であると特定するまで本処理を続行する。
図4の処理によれば、連続的に取得される複数のフレームにおいて、被写体の輝度レベル(輝度差)に基づいて被写体が花火であるか否かを検出するので(ステップS301〜S302でYES)、被写体が花火であることを確実に特定し、且つ該特定された花火が移動中、即ち打ち上げ中であることを特定することができる。
また、花火400aの移動量α(移動速度)を考慮する(ステップS304〜S306)ので、星、月、建物、飛行機などからの光と花火からの光とを確実に区別することができる。
なお、図4のステップS307の処理を省略してもよい。
また、図4の処理に、打ち上げ状態にある花火が録画中であることをより確実に検出するために、ビデオカメラ1が備える外部マイク(不図示)を介して取得されるビデオカメラ1の外部の音が打ち上げ花火に特有の特有音、例えば打ち上げ時の効果音を含んでいることを検出するための処理を追加してもよい。
図3及び図4の処理によれば、ビデオカメラ1が打ち上げ花火モードに移行した場合において(ステップS202でYES)、被写体の輝度差Yaなどに基づいてビデオカメラ1が被写体が花火であると特定したときに(ステップS203)、録画中の画像データと共にインデックス信号をテープ部112に記録する(ステップS204)ので、ユーザが打ち上げ花火モードの選択やインデックス信号の手動挿入を行うことなく、インデックス信号が録画データにおける花火400aの打ち上げが開始された状態に対応する場所に自動的に記録される。その結果、画像データに対応する動画像を再生する際には、簡単に花火の打ち上げ開始の位置から再生することができ、もって、ユーザの使い勝手を向上させることができる。
次に、本実施の形態の変形例を説明する。
図6は、ビデオカメラ1が固定されていない場合において互いに異なる時間に録画された花火の画像の配置を示す図である。
図6に示すように、ビデオカメラ1が固定されていない場合には、時刻T1において花火700aが録画され、時刻T1の1/30秒後の時刻T2において花火700bが録画される。花火700bは、ビデオカメラ1が固定されていないために生じたカメラ角度β(画角)の変化に応じて、花火700aよりも水平位置Hがオフセットしている。
本変形例では、このようにオフセットして録画された花火が互いに同じ被写体であることを特定するために、上記ビデオカメラ1が固定されている場合に実行される図4の被写体状態取得処理に代えて、以下に説明するような図7の被写体状態取得処理を実行する。
図7は、本実施の形態の変形例に係る撮像装置としてのビデオカメラ1によって実行される被写体状態取得処理の詳細を示すフローチャートである。
本処理は、ビデオカメラ1が固定されていない場合において実行される。なお、図7におけるステップS601〜S602の処理、及びステップS607〜S609の処理は、それぞれ、図4のステップS301〜S302の処理、及びステップS305〜S307の処理と同様であるので、それらの説明を省略する。
図7において、ステップS603では、CPU115は、時刻T1〜T2の時間でジャイロセンサ114が取得したビデオカメラ1のカメラ角度β(画角)が変化したときの水平方向における変化量を示す角度変化ωh、及び同じく垂直方向の角度変化ωvを読み出す。このとき、角度変化ωh,ωvの値が実質的に「0」に等しいときは、被写体がビデオカメラ1に対して相対的な移動、即ち画角変化による移動をしなかったことを示す。
続くステップS604では、CPU115は、まず、角度変化ωhとズームの倍率から、水平方向における画角変化による被写体の水平移動距離Lh(不図示)を特定し、次いで、画角変化を考慮した被写体の水平位置Hw1,Hw2を、それぞれ、H1’−Lh,H2’−Lhを演算することによって算出する。次に、Hw1≒H1’,Hw2≒H2’であるか否かを判別することによって、被写体(花火)の水平移動があったか否かを判別する(ステップS605)。
被写体の水平移動がなかったときは、CPU115は、まず、角度変化ωvとズームの倍率から、鉛直方向の画角変化による被写体の垂直移動距離Lv(不図示)を特定し、次いで、画角変化を考慮した被写体の垂直方向における移動量αwを、V1’−Lvを演算することによって算出する。続いて、移動量αwが最小値αa以上最大値αb以下であるという条件を満たすときは(ステップS608でYES)、被写体が特定の移動速度で鉛直方向に移動していると推定される。
図7の処理によれば、カメラ角度βの変化による画角変化を検出し考慮する(ステップS603〜S608)ので、画角変化した場合であっても被写体が特定のシーンにあることを検出することができる。
なお、上記実施の形態に係る撮像装置は、動画像を撮像可能なビデオカメラ1としたが、これに限られることはなく、動画像及び静止画像を撮像可能なカメラ一体型VTRや、静止画を撮像可能なスチルカメラなどであってもよい。また、動画像及び静止画像はディジタル画像であることが好ましいがアナログ画像であってもよい。
また、上記実施の形態において、撮像対象である被写体は、打ち上げ花火であるとしたが、背景に対して所定の輝度差を有する被写体であればよい。さらには、背景や、音声を含む外部の環境とは異なる特定の状態にある被写体であればいかなるものであってもよい。この場合、特定の状態を検出するためのパラメータを用意することが好ましいのはいうまでもない。例えば、背景に対して高速で移動する物体を撮像するためには、上述したような移動量αに関するパラメータが用意される。
また、本発明の目的は、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上記実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。又は、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の実施の形態に係る撮像装置は、被写体の動画像を撮像可能なビデオカメラや被写体の静止画像を撮像可能なスチルカメラなどに適用することができる。
本発明の実施の形態に係る撮像装置の構成を概略的に示すブロック図である。 (a)は、所定の時刻T1(秒)において打ち上げられた花火を録画したときに取得された画像を示す図であり、(b)は、(a)の花火の画像の拡大図であり、(c)は、(b)の花火の画像の輝度レベルYを示す図である。 図1のビデオカメラによって実行される録画処理のフローチャートである。 図3のステップS203において実行される被写体状態取得処理の詳細を示すフローチャートである。 (a)は、図2(a)の花火を時刻T1よりも後の時刻T2(秒)において録画したときに取得された花火の画像を示す図であり、(b)は、(a)の花火の画像の輝度レベルを示す図である。 ビデオカメラ1が固定されていない場合において互いに異なる時間に録画された花火の画像の配置を示す図である。 本実施の形態の変形例に係る撮像装置としてのビデオカメラによって実行される被写体状態取得処理の詳細を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ビデオカメラ
102 CCD
106 DSP部
109 輝度変化取得部
112 テープ部
113 モードキー
114 ジャイロセンサ
115 CPU
400a,400b,700a,700b 花火

Claims (22)

  1. 特定の状態にある被写体の画像を画像データとして撮像するのに適した撮像モードを有する撮像装置において、撮像した画像データを記録媒体に記録する第1の記録手段と、前記被写体が前記特定の状態にあることを検出する状態検出手段と、当該状態検出手段が前記被写体が前記特定の状態にあると検出したときに、前記記録媒体に所定の信号を記録する第2の記録手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記状態検出手段は、前記画像データにおいて前記被写体の背景に対する光の輝度差を取得する輝度取得手段を含むことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記輝度取得手段は、前記被写体からの光の輝度の経時変化を取得する輝度変化取得手段を含むことを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  4. 前記輝度変化取得手段は、前記取得した輝度の経時変化に基づいて前記被写体の水平方向への移動及び鉛直方向への移動の少なくとも一方の移動を検出する被写体移動検出手段を含むことを特徴とする請求項3記載の撮像装置。
  5. 前記状態検出手段は、前記撮像装置の傾きを検出する傾き検出手段を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記状態検出手段は、前記撮像装置の外部の音から前記特定の状態に特有の特有音を取得する特有音取得手段を含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記状態検出手段は、前記被写体からの光の輝度が所定時間にわたって所定値以上であること、前記撮像装置の画角が水平方向と等しいか又は該水平方向よりも上方に傾いていること、及び前記撮像装置の外部の音が前記特定の状態に特有の特有音を含んでいることの少なくとも1つを検出したときに、前記被写体が前記特定の状態にあると検出することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  8. 前記所定の信号は、前記被写体の画像を再生するときの再生開始位置を示す頭出し信号から成ることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 前記撮像モードは、前記被写体の背景よりも光の輝度が高い被写体の画像データを撮像するのに適した高輝度被写体撮像モードから成ることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。
  10. 前記高輝度被写体撮像モードは、背景よりも輝度が高い花火の画像データを撮像するのに適した花火撮像モードから成ることを特徴とする請求項9記載の撮像装置。
  11. 特定の状態にある被写体の画像を画像データとして撮像するのに適した撮像モードを有する撮像装置の制御方法において、撮像した画像データを記録媒体に記録する第1の記録ステップと、前記被写体が前記特定の状態にあることを検出する状態検出ステップと、当該状態検出ステップにおいて前記被写体が前記特定の状態にあると検出されたときに、前記記録媒体に所定の信号を記録する第2の記録ステップとを有することを特徴とする制御方法。
  12. 前記状態検出ステップは、前記画像データにおいて前記被写体の背景に対する光の輝度差を取得する輝度取得ステップを含むことを特徴とする請求項11記載の制御方法。
  13. 前記輝度取得ステップは、前記被写体からの光の輝度の経時変化を取得する輝度変化取得ステップを含むことを特徴とする請求項12記載の制御方法。
  14. 前記輝度変化取得ステップは、前記取得した輝度の経時変化に基づいて前記被写体の水平方向への移動及び鉛直方向への移動の少なくとも一方の移動を検出する被写体移動検出ステップを含むことを特徴とする請求項13記載の制御方法。
  15. 前記状態検出ステップは、前記撮像装置の傾きを検出する傾き検出ステップを含むことを特徴とする請求項11乃至14のいずれか1項に記載の制御方法。
  16. 前記状態検出ステップは、前記撮像装置の外部の音から前記特定の状態に特有の特有音を取得する特有音取得ステップを含むことを特徴とする請求項11乃至15のいずれか1項に記載の制御方法。
  17. 前記状態検出ステップは、前記被写体からの光の輝度が所定時間にわたって所定値以上であること、前記撮像装置の画角が水平方向と等しいか又は該水平方向よりも上方に傾いていること、及び前記撮像装置の外部の音が前記特定の状態に特有の特有音を含んでいることの少なくとも1つを検出したときに、前記被写体が前記特定の状態にあると検出することを特徴とする請求項11記載の制御方法。
  18. 前記所定の信号は、前記被写体の画像を再生するときの再生開始位置を示す頭出し信号から成ることを特徴とする請求項11乃至17のいずれか1項に記載の制御方法。
  19. 前記被写体は当該被写体の背景よりも光の輝度が高いことを特徴とする請求項11乃至18のいずれか1項に記載の制御方法。
  20. 前記被写体は花火から成ることを特徴とする請求項11乃至19のいずれか1項に記載の制御方法。
  21. 特定の状態にある被写体の画像を画像データとして撮像するのに適した撮像モードを有する撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、撮像した画像データを記録媒体に記録する第1の記録モジュールと、前記被写体が前記特定の状態にあることを検出する状態検出モジュールと、当該状態検出モジュールが前記被写体が前記特定の状態にあると検出したときに、前記記録媒体に所定の信号を記録する第2の記録モジュールとを備えることを特徴とするプログラム。
  22. 請求項21記載のプログラムを格納することを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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