JP2007019487A5 - - Google Patents

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Claims (18)

  1. 一対の電極と、前記一対の電極間に挟まれた有機化合物を含む層を有する発光素子と、色変換層とを有し、
    前記色変換層は、前記発光素子から発する光を吸収し、前記光の波長より長い波長の光を発し、
    前記有機化合物を含む層は、発光層と、正孔輸送性を示す有機化合物と金属化合物とを含む複合材料を有するバッファ層とを含み、
    前記発光層内に発光領域を有し、
    前記一対の電極は、一方が反射電極であり、他方が透明電極である発光装置における前記バッファ層の膜厚の決定方法であって、
    前記発光領域と前記反射電極との光学的距離Lが下記式を満たすように前記バッファ層の膜厚を決定することを特徴とする膜厚の決定方法。
    Figure 2007019487
    (但し、mは1以上の自然数であり、λは前記発光素子から発する光の極大波長である。)
  2. 請求項1において、
    前記金属化合物は、遷移金属の酸化物または窒化物であることを特徴とする膜厚の決定方法。
  3. 一対の電極と、前記一対の電極間に挟まれた有機化合物を含む層を有する発光素子と、色変換層とを有し、
    前記色変換層は、前記発光素子から発する光を吸収し、前記光の波長より長い波長の光を発し、
    前記有機化合物を含む層は、発光層と、正孔輸送性を示す有機化合物と金属化合物とを含む複合材料を有するバッファ層とを含み、
    前記発光層内に発光領域を有し、
    前記一対の電極は、一方が反射電極であり、他方が透明電極である発光装置の作製方法であって、
    前記発光領域と前記反射電極との光学的距離Lが下記式を満たすように前記バッファ層の膜厚を決定する段階と、
    前記一対の電極の一方を形成する段階と、
    前記一対の電極の一方の上に、決定したそれぞれの膜厚になるように前記有機化合物層を形成する段階と、
    前記有機化合物層の上に、前記一対の電極の他方を形成する段階と、を有することを特徴とする発光装置の作製方法。
    Figure 2007019487
    (但し、mは1以上の自然数であり、λは前記発光素子から発する光の極大波長である。)
  4. 一対の電極と、前記一対の電極間に挟まれた有機化合物を含む層を有する発光素子と、色変換層とを有し、
    前記色変換層は、前記発光素子から発する光を吸収し、前記光の波長より長い波長の光を発し、
    前記有機化合物を含む層は、発光層と、正孔輸送性を示す有機化合物と金属化合物とを含む複合材料を有するバッファ層とを含み、
    前記発光層内に発光領域を有し、
    前記一対の電極は、一方が反射電極であり、他方が透明電極である発光装置の作製方法であって、
    前記発光領域と前記反射電極との光学的距離Lが下記式を満たすように前記バッファ層の膜厚を決定する段階と、
    前記一対の電極の他方を形成する段階と、
    前記一対の電極の他方の上に、決定したそれぞれの膜厚になるように前記有機化合物層を形成する段階と、
    前記有機化合物層の上に、前記一対の電極の一方を形成する段階と、を有することを特徴とする発光装置の作製方法。
    Figure 2007019487
    (但し、mは1以上の自然数であり、λは前記発光素子から発する光の極大波長である。)
  5. 請求項3または4において、
    前記金属化合物は、遷移金属の酸化物または窒化物であることを特徴とする発光装置の作製方法。
  6. 一対の電極と、前記一対の電極間に挟まれた有機化合物とを含む層を有する発光素子と、
    前記発光素子から発する光を吸収し、前記光の波長より長い波長の光を発する色変換層とを有し、
    前記有機化合物を含む層は、発光層と、正孔輸送性を示す有機化合物と金属化合物を含む複合材料を有するバッファ層とを含むことを特徴とする発光装置。
  7. 一対の電極と、前記一対の電極間に挟まれた有機化合物とを含む層を有する発光素子と、
    前記発光素子から発する光を吸収し、前記光の波長より長い波長の光を発する色変換層とを有し、
    前記有機化合物を含む層は、発光層と、正孔輸送性を示す有機化合物と金属化合物とを含む複合材料を有するバッファ層とを
    前記バッファ層の膜厚は、発光効率が高くなるように決定されたことを特徴とする発光装置。
  8. 一対の電極と、前記一対の電極間に挟まれた有機化合物とを含む層を有する発光素子と、
    前記発光素子から発する光を吸収し、前記光の波長より長い波長の光を発する色変換層とを有し、
    前記有機化合物を含む層は、発光層と、正孔輸送性を示す有機化合物と金属化合物を含む複合材料を有するバッファ層とを
    前記発光層における発光領域と、前記発光層を基準として前記バッファ層が形成されている方の電極との光学的距離Lは前記バッファ層の厚さによって調節されていることを特徴とする発光装置。
  9. 請求項8において、前記発光領域と前記電極との光学的距離Lが、下記式を満たすことを特徴とする発光装置。
    Figure 2007019487
    (但し、mは1以上の自然数であり、λは前記発光素子から発する光の極大波長である。)
  10. 請求項または請求項において、前記発光層を基準として前記バッファ層が形成されている方の電極は反射電極であり、他方の電極は透明電極であることを特徴とする発光装置。
  11. 請求項10において、
    前記反射電極は、発光層から発する光に対する反射率が70%以上であることを特徴とする発光装置。
  12. 請求項乃至請求項1のいずれか一項において、
    前記金属化合物は、遷移金属の酸化物もしくは窒化物であることを特徴とする発光装置。
  13. 請求項乃至請求項12のいずれか一項において、
    前記バッファ層は、電子を発生する機能を有する層と、正孔輸送性を示す有機化合物と金属化合物とを含む層とを有し、
    前記電子を発生する機能を有する層は、前記発光層に接して設けられ、
    前記正孔輸送性を示す有機化合物と金属化合物とを含む層は、前記電子を発生する機能を有する層に接して設けられていることを特徴とする発光装置。
  14. 請求項乃至請求項13のいずれか一項において、
    前記色変換層は、青色領域の光を吸収して赤色領域の蛍光を発する物質を有する材料を用いて形成されることを特徴とする発光装置。
  15. 請求項乃至請求項13のいずれか一項において、
    前記色変換層は、青色領域の光を吸収して緑色領域の蛍光を発する物質を有する材料を用いて形成されることを特徴とする発光装置。
  16. 請求項乃至請求項1のいずれか一項において、
    前記色変換層は、光を取り出す側の基板と前記発光素子との間に設けられていることを特徴とする発光装置。
  17. 請求項16において、
    前記色変換層は、前透明電極に接して形成されることを特徴する発光装置。
  18. 請求項乃至請求項17に記載の発光装置を搭載したことを特徴とする電子機器。
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