JP2007019026A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents
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Abstract
【課題】プラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】本発明の実施形態によるプラズマディスプレイパネルは、互いに対向する対向面をそれぞれ有し、その間の空間に区切られる複数の放電セルを備える前面基板と背面基板、前記前面基板と前記背面基板の間で第1方向に沿ってのびて形成されるアドレス電極、前記前面基板と前記背面基板の間で前記アドレス電極と電気的に離隔され、前記第1方向と交差する第2方向に沿って形成される維持電極と走査電極を含む。
この場合、一個の画素を構成する3個の放電セルの中心は三角形状に配置され、前記3個の放電セルのうちの2個は同一なアドレス電極に対応して駆動され、前記走査電極は各画素別に(3/2)本が対応して駆動できる。これにより、アドレス消費電力の増加を抑制し、全体的に回路価格を低くすることができる。
【選択図】図2
【解決手段】本発明の実施形態によるプラズマディスプレイパネルは、互いに対向する対向面をそれぞれ有し、その間の空間に区切られる複数の放電セルを備える前面基板と背面基板、前記前面基板と前記背面基板の間で第1方向に沿ってのびて形成されるアドレス電極、前記前面基板と前記背面基板の間で前記アドレス電極と電気的に離隔され、前記第1方向と交差する第2方向に沿って形成される維持電極と走査電極を含む。
この場合、一個の画素を構成する3個の放電セルの中心は三角形状に配置され、前記3個の放電セルのうちの2個は同一なアドレス電極に対応して駆動され、前記走査電極は各画素別に(3/2)本が対応して駆動できる。これにより、アドレス消費電力の増加を抑制し、全体的に回路価格を低くすることができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、プラズマディスプレイパネルに係り、より詳しくは、画素の高集積化が可能なように画素配列と電極配列を改善したプラズマディスプレイパネルに関するものである。
一般に、プラズマディスプレイパネルは、気体放電により得られたプラズマから放射される真空紫外線が蛍光体を励起させることによって発生する各基本色である赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の可視光を用いて、映像を実現するディスプレイ素子である。
このプラズマディスプレイパネルは、60インチ以上の超大型画面をわずか10cm以内の厚さで実現でき、CRTのような自発光ディスプレイ素子であるため色再現力および視野角による歪曲現象がない特性を有する。
また、このプラズマディスプレイパネルは、LCDなどに比べて製造工程が単純で、生産性および原価の面でも利点を有するTV用および産業用平板ディスプレイとして脚光を浴びている。
プラズマディスプレイパネルには、3電極面放電型プラズマディスプレイパネルがある。この3電極面放電型プラズマディスプレイパネルは、同一基板面上に位置した維持電極と走査電極を備える基板と、これから一定の距離をおいて離隔して垂直方向に連なるアドレス電極を備える他の基板とが対向する密閉空間を形成し、その間に放電ガスを封入している。
このプラズマディスプレイパネルでの表示用放電の可否は、各駆動信号源に連結して独立的に制御される走査電極とアドレス電極の間の放電有無によって決定され、画面を表示する維持放電は同一基板面上に位置した維持電極と走査電極によって行われる。
図6および図7はそれぞれ従来のプラズマディスプレイパネルの画素および電極配列を示した平面図である。図6は直線状の帯形隔壁構造を有するプラズマディスプレイパネルを示しており、図7はジグザグに直線を組み合わせたデルタ形隔壁構造を有するプラズマディスプレイパネルを示している。
図6に示すように、帯形隔壁構造を有するプラズマディスプレイパネルにおいて、放電セルは放電ギャップを形成しながら、互いに対向する維持電極(Xn、...、Xn+3)と走査電極(Yn、...、Yn+3)の間に形成される。
1個の画素61は、この放電セルのうちの互いに隣接した赤色、緑色、青色の放電セル(61R、61G、61B)、つまり、3個の副画素から構成される。この時、アドレス電極65は、1個の画素61を構成する副画素である各基本色の放電セル(61R、61G、61B)それぞれを通過するように形成される。
したがって、図示のように、4×4=16個の画素61を考慮する時、各画素61当り3本ずつ全部で12本のアドレス電極65(Am、Am+1、...、Am+11)が必要となる。
しかしながら、プラズマディスプレイパネルが次第に高解像度の方向に発展することによって放電セル(61R、61G、61B)を高密度集積させる場合、各放電セル(61R、61G、61B)を通過するアドレス電極65の配置間隔がますます短くなる。
これにより、隣接するアドレス電極65間のキャパシタンス(C)値が増加して、必然的に無効エネルギー(=CV2f)の消耗が増加する結果になる。
また、図7に示されているように、デルタ形隔壁構造を有するプラズマディスプレイパネルでの放電セルは隔壁によって、独立的な六角形空間に区切られ、各画素71の副画素71G、71B、71Rは三角形の各頂点に配置される。このようにカラー表示画素は、互いに隣接して配置される赤色、緑色、青色の放電セル(71R、71G、71B)つまり、3個の副画素から構成される。
この時、アドレス電極75は1個の画素71を構成する放電セル(71R、71G、71B)それぞれを通過するように形成される。
この場合にも示されているように、4×4=16個の画素71を考慮する時、各画素71当り3本ずつ全部で12本のアドレス電極75(Am、Am+1、...、Am+11)が必要となる。
しかしながら、プラズマディスプレイパネルが次第に高解像度の方向に発展することによって放電セル(71R、71G、71B)を高密度集積させる場合、各放電セル(71R、71G、71B)を通過するアドレス電極75の配置間隔がますます短くなる。
これにより、隣接するアドレス電極75間のキャパシタンス(C)値が増加して、必然的に無効エネルギー(=CV2f)の消耗が増加する結果になる。
そこで、本発明の目的は、画素の配列を改善して、各画素当り対応するアドレス電極数を減少させて走査電極数を増加させることによって、高解像度パネル製作に伴うアドレス消費電力の増加を抑制し、全体的に回路価格を低減できるプラズマディスプレイパネルを提供することにある。
上記課題を解決するための本発明の一実施形態によるプラズマディスプレイパネルは、互いに対向する対向面をそれぞれ有し、その間の空間を区切って複数の放電セルとする前面基板と背面基板、前記前面基板と前記背面基板の間で第1方向に沿って伸びて、形成されるアドレス電極、前記前面基板と前記背面基板の間で前記アドレス電極から電気的に離隔され、前記第1方向と交差する第2方向に沿って形成される維持電極と走査電極を備える。この場合、一個の画素を構成する3個の放電セルの各中心は三角形状に配置され、前記3個の放電セルのうちの2個は同一なアドレス電極に対応して駆動され、前記走査電極は各画素別に(3/2)本が対応して駆動できる。
前記各画素に配置される2本の前記アドレス電極のうちの、一本のアドレス電極は前記第1方向に隣接する2個の前記放電セルを通過するように配置され、他の一本のアドレス電極は残り1個の前記放電セルを通過するように配置できる。
前記各画素に配置される2本の走査電極のうちの、一本の走査電極は前記第2方向に隣接する2個の放電セルを通過するように配置され、前記他の一本の走査電極は残り1個の放電セルを通過するように配置されて対応できる。
前記(3/2)本の走査電極が対応する各画素には、(3/2)本の前記維持電極が対応できる。
前記同一なアドレス電極に対応する2個の放電セルは、互いに異なる色相の蛍光体層を有することができる。
前記維持電極と走査電極は一緒に各放電セルに対応し、n×nに配列された画素配列で前記アドレス電極と前記走査電極は、アドレス電極数:走査電極数=4:3の比を有するように配列できる。ここで、前記nは横方向または縦方向に引き続いて配列される画素の数を示す自然数である。
前記維持電極および走査電極それぞれは、前記第2方向にのびて形成されるバス電極と、前記バス電極より広い幅に前記バス電極に沿ってのびて形成される透明電極を含むことができる。
前記各放電セルは、六角形の平面形状または長方形の平面形状を有することができる。
前記第1方向に隣接する一対の前記放電セルの境界の延長線は、前記第2方向に隣接する前記放電セルの中心を通過するように配列できる。
前記第1方向に隣接する一対の前記放電セルの境界の延長線は、前記第2方向に隣接する放電セルの境界を通過するように配列できる。
前記一個の画素を構成する前記3個の放電セルのうちの2個は、前記第1方向に並んで隣接して配置できる。
前記維持電極および走査電極は、前記第1方向に沿って交互に配列できる。
前記3個の放電セルの中心は、二等辺三角形状に配置できる。
前記3個の放電セルの中心は、直角三角形状に配置できる。この場合、前記維持電極および走査電極は、前記第1方向に沿って交互に配列されながら各放電セルに一緒に対応できる。
また、前記維持電極および走査電極は、各放電セル当り一対ずつ対応し、前記第1方向に沿って隣接する放電セルに対応する各維持電極および走査電極の対は、前記第1方向に沿って隣接する放電セルの境界に対して対称になるように配列できる。
前記各画素は赤色、緑色、青色の放電セルを含むことができる。
以上説明したように本発明によるプラズマディスプレイパネルによれば、画素を構成する3個の副画素のうちの2個は同一なアドレス電極に対応し、一個の画素に(3/2)本の走査電極が対応する。一方で、本発明によれば、各画素当り対応するアドレス電極数が減少して走査電極数が増加するようになる。これによって、高解像度パネル製作に伴うアドレス消費電力の増加が抑制できる。
また、アドレス電極数が減少することによってアドレス電極に連結されるアドレス回路用素子数が減少するようになる。したがって、走査電極に連結される走査回路用素子数が増加するが、高価格のアドレス回路用素子が減少し、低価格の走査回路用素子が増加するので、パネル全体の回路価格を低減できる効果がある。
以下、添付した図面を参照して、本発明の好ましい実施形態について当業者が容易に実施することができるように詳細に説明する。しかしながら、本発明は多様に異なる形態で実現できるので、ここで説明する実施形態に限定されるものではない。図面で本発明を明確に説明するために説明と関係ない部分は省略し、明細書全体を通じて同一または類似した構成要素に関しては同一な参照符号で示すものとする。
図1は、本発明の第1実施例によるプラズマディスプレイパネルを部分的に示した分解斜視図である。
図示のように、本実施形態によるプラズマディスプレイパネルは赤色、緑色、青色の可視光を発生させる3個の副画素が三角形状に配列されながら一組のカラー画素を形成するいわゆるデルタ形のプラズマディスプレイパネルとして構成されている。
これをより具体的に調べれば、このプラズマディスプレイパネルは、中間に任意の間隔をおいて実質的に平行に対向配置されながら、放電ガスが封入される背面基板10と前面基板30を備える。
この背面基板10と前面基板30の間には、所定の高さと、任意のパターンとを有しながら画素120を区画形成する隔壁23が配置される。ここで、一組のカラー画素120は、前述のように三角形状に配置される3個の副画素(120R、120G、120B)からなる。
この時、副画素(120R、120G、120B)は、それぞれ放電セル18を有しているが、この放電セル18は隔壁23によって区画形成される。
本実施形態でそれぞれの副画素(120R、120G、120B)の平面形状はほぼ六角形状になるので、この副画素(120R、120G、120B)を区画形成する隔壁23も、また、六角形になるように形成される。したがって各副画素(120R、120G、120B)が有する放電セル18は上部が開口された六角箱形状に構成される。
この放電セル18内にはプラズマ放電に必要なキセノン(Xe)、ネオン(Ne)などを含む放電ガスが充填されている。前記の赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の可視光をそれぞれ発生させる副画素(120R、120G、120B)には、それぞれに対応する赤色、緑色、青色の蛍光体層25がそれぞれ形成される。この蛍光体層25は、各放電セル18の底面と隔壁23の内側面に形成される。
複数のアドレス電極15が、背面基板10上で、第1方向(図面のy軸方向)に沿ってそれぞれ伸びて形成され、第2方向(本例では、図面のx軸方向)に隣り合って並んで配置される。このアドレス電極15は、各放電セル18の下方(つまり、背面基板と隔壁層の間)を通過するように配置される。
更に、誘電層12がアドレス電極15を覆いながら、背面基板10の対向面全面に形成される。したがってアドレス電極15は隔壁23が形成する層の下部に配置される。
また、維持電極32と走査電極34は前面基板30の対向面上で、第2方向(本例では、図面のx軸方向)に沿って伸びて形成される。この維持電極32と走査電極34は、各放電セル18の領域内で互いに対応して放電ギャップを形成する。また、この維持電極32と走査電極34は、第1方向(本例では、図面のy軸方向)に隣り合って、1本ずつ交互に配置される。
この維持電極32と走査電極34それぞれは、バス電極(32a、34a)と透明電極(32b、34b)を含んで構成される。前記バス電極(32a、34a)は、前面基板30に第2方向(本例では、図面のx軸方向)に沿って伸びて形成される。透明電極(32b、34b)は、このバス電極(32a、34a)より広い幅を有し、第2方向(図面のx軸方向)に沿ってバス電極(32a、34a)を覆う構造に形成される。
このバス電極(32a、34a)は優れた通電性を有する金属材料からなることが望ましい。このバス電極(32a、34a)はプラズマディスプレイパネル駆動時、放電セル18で生成される可視光の遮蔽を最小化するために通電性を確保できる範囲内で可能な限り線幅を細くして形成されることが望ましい。
また、透明電極(32b、34b)は、ITO(酸化インジウム錫)のような透明な材質で出来ていて、各バス電極(32a、34a)と一緒に第2方向(図面のx軸方向)に伸びて形成される。したがって一個の放電セル18の領域内には、任意の間隔をおいて一対の透明電極(32b、34b)が平行配置(本例では対向配置)される。
また、前面基板30の対向面上には維持電極32と走査電極34を覆いながら、前面基板30の対向面全面に誘電層(図示せず)が形成され、その上にMgOからなる保護膜(図示せず)が更に形成できる。
図2は、本発明の第1実施例によるプラズマディスプレイパネルの画素および電極配列を一部分示した平面図である。
図2を参照すれば、本実施形態で各画素120には2本のアドレス電極15、15が対応する。この各カラー画素120は、3個の副画素(120R、120G、120B)で構成されて、これら3個の副画素(120R、120G、120B)は赤色、緑色、青色の可視光をそれぞれ発生させる。なお、この説明用画素には、アドレス電極(Am+7,Am+8)と維持電極(Xn+3,Xn+4)および走査電極(Yn+2,Yn+3)が通り、斜線を描いて識別できるようにしている。
この画素120を構成する副画素(120R、120G、120B)の各中心は三角形状に配置される。本実施形態では、各副画素(120R、120G、120B)の中心が二等辺三角形状に配置される。また、画素120を構成する3個の副画素(120R、120G、120B)のうちで2個の副画素(120G、120B)は、第1方向(図面のy軸方向)に隣接して並んで配置される。この配置は、第1方向(図面のy軸方向)の放電空間を増大させて、放電に適した空間を形成するのでマージンを向上させる効果がある。
従って、前記2個の副画素(120G、120B)は同じアドレス電極(Am+8)に対応する。そして、一個の画素120には2本の走査電極(Yn+2,Yn+3)が配置される。つまり、一個の画素120を構成する3個の副画素(120R、120G、120B)の放電は2本のアドレス電極(Am+7,Am+8)と2本の走査電極によって決定できる。
より具体的に説明すれば、各画素120を通過する2本のアドレス電極15のうちの1本のアドレス電極15は、第1方向(図面のy軸方向)に隣接する2個の放電セル18、つまり、2個の副画素(120G、120B)を通過するように配置され、他の1本のアドレス電極は残り1個の放電セル18、つまり、残り1個の副画素(120R)を通過するように配置される。同じ1本のアドレス電極15が通過(対応)する2個の副画素(120G、120B)は互いに異なる色相の可視光を発生させる蛍光体層25を有する。
また、各画素120を通過する2本の走査電極34のうちの1本の走査電極(Yn+3)は、第2方向(図面のx軸方向)に隣接する2個の放電セル18、つまり、2個の副画素(120R、120B)を通過するように配置され、他の1本の走査電極(Yn+2)は残り1個の放電セル18、つまり、残り1個の副画素(120G)を通過するように配置される。1本の走査電極(Yn+3)が配置される2個の放電セル18は、互いに異なる色の可視光を発生させる蛍光体層25を有する。
走査電極34および維持電極32は、各放電セル18に一緒に対応(通過)するので、一個の画素120には2本の維持電極(Xn+3、Xn+4)が配置される。この維持電極(Xn+3、Xn+4)と走査電極(Yn+3、Yn+2)は一個の画素120の領域内でそれぞれ平行配置(本例では対向配置)される。
この画素120に対応する維持電極32と走査電極34の配列は、反復的に配置される画素120の選択により、前記のように設定されてもよく、異なって設定されてもよい。
本実施形態で、各副画素(120R、120G、120B)を構成する各放電セル18は六角形の平面形状を有するように形成される。したがって、この放電セル18は6方向の辺による境界を形成する。したがって、アドレス電極15と平行な方向(図面のy軸方向)に沿って隣接する一対の放電セル18の境界延長線はアドレス電極15と交差する方向(本例では、図面のx軸方向)に沿って隣接する放電セル18の中心を通過する。
本実施形態では、一個の画素120を形成する3個の副画素(120R、120G、120B)の中心が三角形状に配置されるにもかかわらず、維持電極32と走査電極34は直線形状に形成されている。
したがって、維持電極32と走査電極34は平面上で第2方向(本例では、図面のx軸方向)に副画素(120R、120G、120B)のうちの少なくとも一個の副画素を通過するように配置される。本実施形態で維持電極32と走査電極34それぞれは、3個の副画素(120R、120G、120B)のうちの2個の副画素を通過するように配置される。
走査電極34(Yn+3)は、一個の画素120内で第2方向(本例では、図面のx軸方向)に隣接する2個の副画素(120R、120B)を通過しながら共通の電圧を印加するようになり、他の走査電極34(Yn+2)は前記画素120内で1個の副画素(120G)だけを通過しながら電圧を印加するようになる。
維持電極32は、走査電極34に平行して配置されるので、維持電極32(Xn+4)は走査電極34(Yn+3)に平行し、本例では更に対向しながら一個の画素120内で1個の副画素(120B)だけを通過しながら電圧を印加するようになる。他の維持電極32(Xn+3)は、一個の画素120内で残り2個の副画素(120R、120G)に対応(通過)して、共通の電圧を印加するようになる。また、この維持電極32(Xn+3)は、第1方向(図面のy軸方向)に隣り合って走査電極32(Yn+3)と走査電極32(Yn+2)間に配列される。
したがって、この走査電極34と維持電極32はアドレス電極15と平行な方向(図面のy軸方向)に隣り合って交互に配列されて、各放電セル18の駆動を制御する。
図2に示されているように、第2方向(本例では、図面のx軸方向)に沿って4列の画素120が配列され、第1方向(図面のy軸方向)に沿って4行の画素120が配列される時、4×4=16個の画素120を通過する走査電極34は6本であり、アドレス電極15は8本である。つまり、各画素120当り8/4=2本のアドレス電極15が対応し、6/4=(3/2)本の走査電極34が対応する。また、各画素120当り(3/2)本の維持電極32が対応する。
つまり、n×nに配列された画素配列で各画素120別に2本のアドレス電極15と(3/2)本の走査電極34が対応する場合、アドレス電極15と走査電極34は次の数式1の比を満足する。ここでnは横方向または縦方向に引き続いて配列される画素の数を示す自然数である。
[数式1]
アドレス電極数:走査電極数=4:3
アドレス電極数:走査電極数=4:3
これをより具体的に調べれば、4×4に配列された画素配列では総16個の画素120が配置される。この場合、アドレス電極15は各画素120の列当り2本ずつ対応するので、総16個の画素120に総8本のアドレス電極15(Am+1、...、Am+8)が対応し、走査電極34は各画素120の行当り(3/2)本ずつ対応するので、総16個の画素120に総6本の走査電極34(Yn+1、...、Yn+6)が対応する。維持電極32は、各画素120別に走査電極34と同一に対応して、総16個の画素120に6本の維持電極(Xn+1、...、Xn+6)が対応する。
この画素配列において、同じアドレス電極15に対応する隣接した2個の副画素(120G、120B)は互いに異なる色の蛍光体層を有する。またこのように対応しながら、一本のアドレス電極15には互いに異なる色の蛍光体層を有する副画素(120R、120G、120B)が全て対応できる。
これを図6および図7に示した従来のプラズマディスプレイパネルと比較する時、4x4の画素、つまり、総16個の画素を考慮する場合に、従来は総12本のアドレス電極が必要なことに比べて、本実施形態では総8本のアドレス電極15のみが必要となる。
従って、本実施形態は同じ画素数を維持しながらも、アドレス電極15の本数を減少させる。
一方、従来は総4本の走査電極が必要なことに比べて、本実施形態では総6本の走査電極34が必要となる。したがって、同じ画素数を維持しながらも、本実施形態は走査電極34の本数を増加させる。
つまり、第1実施例によるプラズマディスプレイパネルのアドレス電極15の本数は従来のアドレス電極の本数に比べて、1/3減少して、アドレス電極15の端子部設計が容易である。
これによって、アドレス電極15の消費電力が従来の消費電力に比べて、1/3減少する。また、アドレス電極15を制御するアドレス回路素子(例えば、半導体集積回路“Tape Carrier Package;TCP”を挙げることができる。)当りのピークパワーが従来のそれに比べて1/3減少する。走査回路素子は、アドレス回路素子に比べて低価格であるので、走査回路素子の増加にもかかわらず、アドレス回路素子の減少によってパネルを駆動させる全体的な回路の価格は低減される。
以下、本発明の多様な実施形態について説明する。本発明の多様な実施形態は第1実施例とその構造および作用が互いに類似しているので差異点を中心に説明する。
図3は、本発明の第2実施例によるプラズマディスプレイパネルの画素および電極配列を一部分示した平面図である。
図3を参照すれば、第2実施例で各副画素(220R、220G、220B)を構成する放電セル28は長方形の平面形状に形成される。これは、放電セル28の平面形状を多様に実現できるということを例示的に示す。
図4は、本発明の第3実施例によるプラズマディスプレイパネルの画素および電極配列を一部分示した平面図である。
図4を参照すれば、第3実施例で各副画素(320R、320G、320B)を構成する放電セル38は長方形の平面形状に形成される。だが、第2実施例とは違って、一個の画素320を構成する3個の副画素(320R、320G、320B)の中心が直角三角形状に配置される。つまり、第1方向(図面のy軸方向)に隣接する一対の放電セル38の境界の延長線は、第2方向(図面のx軸方向)に隣接する放電セル38の境界を通過するように配列される。そして、維持電極332および走査電極334は第1方向(図面のy軸方向)に沿って交互に配列される。本実施形態によれば、従来と同一な画素数を維持しながらも、アドレス電極15の本数を減少させる。これによって消費電力が低減できる。
図5は、本発明の第4実施例によるプラズマディスプレイパネルの画素および電極配列を一部分示した平面図である。
図5を参照すれば、第4実施例は第3実施例と電極配列において差がある。つまり、維持電極432および走査電極434は各放電セル48当り一対ずつ対応して、第1方向(図面のy軸方向)に隣り合って配置される放電セル48に対応する各維持電極432および走査電極434の対は、第1方向に隣り合って配置される放電セル48の境界に対して対称になるように配列される。例えば、第1方向に隣接する一対の放電セル48に対応する維持電極432と走査電極434の対は、維持電極432、走査電極434、走査電極434、維持電極432の順序に配列できる。このような配列により、従来と同一な画素数を維持しながらも、アドレス電極15の本数が減少でき、これによって消費電力が低減できる。
下記表1は、本発明の実施形態によるプラズマディスプレイパネルと、それとは異なる比較例のプラズマディスプレイパネルについて、各パネルのアドレス電極15に連結されるTCPの数、その価格、走査電極34に連結される走査端子数、走査端子に連結される走査素子の価格、および全体的な回路価格を相対的に比較している。
実施形態は、解像度1920x1080(FHD級)のデュアル駆動方式の本発明の第1〜第4実施例によるプラズマディスプレイパネルである。比較例1は、解像度1920x1080(FHD級)のデュアル駆動方式の帯形副画素配列を有するプラズマディスプレイパネルである。比較例2は、解像度1920x1080(FHD級)のデュアル駆動方式のデルタ形副画素配列を有するプラズマディスプレイパネルである。
表1に示すように、比較例1〜比較例2のパネルで解像度1920x1080の場合、アドレス電極に連結されるTCPの数は60である。TCPの数が増加すれば、これによりアドレス消費電力が増加し、隣接した放電セルとの距離が近くなる。このように距離が近くなることによりアドレス電極間にクロストークが増加し、これにより消費電力が増加される。
これに比べて、実施形態のパネルでは解像度が同じ1920x1080であるにもかかわらず、アドレス電極15に連結されるTCPの数が40で比較例に比べて大幅に減少された。したがって、実施形態は同レベルの解像度を示す例の中でアドレス消費電力の消耗が一番少ないことを確認できる。
また、実施形態のパネルでは、走査電極34が連結される走査端子数が比較例の1080に比べて、1620まで増加したことが分かる。この走査端子数の増加は走査素子数を増加させる。
しかしながら、走査素子の価格がTCPの価格に比べて相対的に低いので、実施形態で全体的な回路価格は、比較例に比べて相対的に低いということが分かる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明の権利範囲はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲と発明の詳細な説明及び添付した図面の範囲内で多様に変形して実施するのが可能であり、これもまた本発明の範囲に属することは当然である。
15 アドレス電極
18 放電セル
25 蛍光体層
32 維持電極
34 走査電極
120 画素
120R、120G、120B 副画素
18 放電セル
25 蛍光体層
32 維持電極
34 走査電極
120 画素
120R、120G、120B 副画素
Claims (18)
- 互いに対向する対向面をそれぞれ有し、その間の空間を区切って複数の放電セルとする前面基板と背面基板;
前記前面基板と前記背面基板の間で第1方向に沿って伸びて、形成されるアドレス電極;
前記前面基板と前記背面基板の間で前記アドレス電極から電気的に離隔され、前記第1方向と交差する第2方向に沿って形成される維持電極と走査電極;
を備え、
一個の画素を構成する3個の放電セルの各中心は三角形状に配置され、
前記3個の放電セルのうちの2個は、同一なアドレス電極に対応して駆動され、
前記走査電極は、各画素別に(3/2)本が対応して駆動される、プラズマディスプレイパネル。 - 前記各画素に配置される2本の前記アドレス電極のうちの、一本のアドレス電極は前記第1方向に隣接する2個の前記放電セルを通過するように配置され、
他の一本のアドレス電極は、残り1個の放電セルを通過するように配置される、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。 - 前記各画素に配置される2本の前記走査電極のうちの、一本の走査電極は前記第2方向に隣接する2個の放電セルを通過するように配置され、
他の一本の走査電極は、残り1個の放電セルを通過するように配置される、請求項2に記載のプラズマディスプレイパネル。 - 前記(3/2)本の走査電極が対応する各画素には(3/2)本の前記維持電極が対応する、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記同一なアドレス電極に対応する2個の放電セルは、互いに異なる色相の蛍光体層を有する、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記維持電極と走査電極は一緒に各放電セルに対応し、
n×nに配列された画素配列で前記アドレス電極と前記走査電極は、
アドレス電極数:走査電極数=4:3
の比を有するように配列される、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
ここで、前記nは横方向または縦方向に引き続いて配列される画素の数を示す自然数である。 - 前記維持電極および走査電極それぞれは、前記第2方向にのびて形成されるバス電極と、前記バス電極より広い幅に前記バス電極に沿ってのびて形成される透明電極を含む、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記各放電セルは、六角形の平面形状を有する、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記各放電セルは、長方形の平面形状を有する、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記第1方向に隣接する一対の前記放電セルの境界の延長線は、前記第2方向に隣接する前記放電セルの中心を通過するように配列される、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記第1方向に隣接する一対の前記放電セルの境界の延長線は、前記第2方向に隣接する放電セルの境界を通過するように配列される、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記一個の画素を構成する前記3個の放電セルのうちの2個は、前記第1方向に並んで隣接して配置される、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記維持電極および走査電極は、前記第1方向に沿って交互に配列される、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記3個の放電セルの中心は、二等辺三角形状に配置される、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記3個の放電セルの中心は、直角三角形状に配置される、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記維持電極および走査電極は、前記第1方向に沿って交互に配列されながら一緒に各放電セルに対応する、請求項15に記載のプラズマディスプレイパネル。
- 前記維持電極および走査電極は、各放電セル当り一対ずつ対応し、
前記第1方向に沿って隣接する放電セルに対応する各維持電極および走査電極の対は、前記第1方向に沿って隣接する放電セルの境界に対して対称とされるように配列される、請求項15に記載のプラズマディスプレイパネル - 前記各画素は赤色、緑色、青色の放電セルを含む、請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
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