JP2007013907A - 画像読取装置、画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 原稿サイズ検知動作の前にプレ発光を行って原稿サイズのデータを正確に収集可能とし、かつ前回からの経過時間に従ってプレ発光を実施して省電力化し、しかも操作者にまぶしすぎて不快を感じることをなくす。
【解決手段】 原稿送り装置13に原稿Dをセットした場合は原稿セット検知センサのON信号によって走行体77を待機位置へと移動させて原稿読取ジョブをスタートさせるが、原稿送り装置13の原稿セット検知センサがOFFで、原稿送り装置13の開閉検知センサがON→OFFしたときには走行体77を原稿読取位置へと移動させ、続いて原稿送り装置13の開閉検知センサがOFF→ONしたタイミングで光源2のプレ発光を行う。前回読取動作をおこなってからの経過時間xを基にプレ発光の実施、照度の高低を判断する。
【選択図】 図5
【解決手段】 原稿送り装置13に原稿Dをセットした場合は原稿セット検知センサのON信号によって走行体77を待機位置へと移動させて原稿読取ジョブをスタートさせるが、原稿送り装置13の原稿セット検知センサがOFFで、原稿送り装置13の開閉検知センサがON→OFFしたときには走行体77を原稿読取位置へと移動させ、続いて原稿送り装置13の開閉検知センサがOFF→ONしたタイミングで光源2のプレ発光を行う。前回読取動作をおこなってからの経過時間xを基にプレ発光の実施、照度の高低を判断する。
【選択図】 図5
Description
本発明は、画像読取装置及び画像形成装置に関し、特に光源を搭載した走行体を有し、前記走行体は原稿サイズ読取位置と、画像読取待機位置とに配置可能であり、前記画像読取位置と前記画像読取待機位置との間で主走査データを読み取ることにより原稿サイズを検知する画像読取装置及び画像形成装置に関する。
画像形成装置、例えば複写機の画像読取装置では、コンタクトガラス上に載置した原稿を光源で照明し、原稿の反射光をCCDイメージセンサで読み取り、画像データを取得している。このような装置では、画像の読取に際しては、原稿のサイズ大きさ、変倍率、読取密度を設定し、その設定にしたがって読み取り線速、読み取り距離等の読み取り条件を決定する。
このような設定はユーザー自身で行うこともできるが、読取装置の自動判定により自動設定を行えるほうがユーザーによって操作性がよく、設定ミスも防止することができる。画像読取装置における原稿サイズ検知に関する技術として以下のものある。
特許文献1には、デジタル方式の画像読取り装置において、プラテンに載置する原稿に対して、長さ方向の検知を行うセンサを1個だけ配置し、原稿の幅方向の検知をCCDイメージセンサにより行うようにして、原稿サイズの検知機構を簡素化するため、画像読取り装置において、プラテンガラスにセットした原稿に対して、1つのセンサのみを配置し、幅方向の検知をCCDイメージセンサにより検知する機構を配置し、原稿サイズ検知機構においては、装置のスイッチをオンにした際に、走査装置を作動させて原稿の幅をCCDイメージセンサにより検知し、長さの検知情報をセンサから得て、原稿サイズの設定を行うようにするものが記載されている。
特許文献2には、プラテンガラス上に原稿をセットし、該原稿を走査装置により走査した画像の光を、イメージセンサを用いて電気信号に変換して画像の読み取りを行うデジタル方式の画像読み取り装置において、前記走査装置のホームポジション位置を、原稿先端部から走査装置の移動方向に所定の間隔を介して設け、前記ホームポジションに位置する前記走査装置からの光を変換した電気信号によって原稿幅の検知を行う検知手段と、原稿の長さを検知するための1つまたは複数のフォトセンサを備えた検知手段と、を設け、前記2種類の検知手段からの情報を用いて、原稿のサイズと、該原稿の方向とを判断するとともに、前記ホームポジションにおける原稿幅検知の後に原稿先端に向けて前記走査装置を移動させて、原稿画像読み取りのための走査を開始することを特徴とする画像読み取り装置が記載されている。
特許文献3には、読取処理能力の低下を招くことなく、読取走査中のキャリッジの振動を防止するため、プラテンカバーの開閉状態を検知する検知手段と、プラテンガラスに載置された原稿の画像を読取走査するキャリッジと、待機時には、キャリッジを画像読取走査領域外のホームポジションに停止させ、プラテンカバーが閉じ状態から開き状態に変化したことを検知手段が検知した際には、キャリッジを画像読取走査領域内の原稿サイズ検知ポジションに移動させるコントローラとを備えるものが記載されている。
特許文献4には、原稿サイズ検知における副走査方向の長さ検知のための走査と通常の原稿読み取り動作時の走査との区別を明確にして,ユーザーの錯覚をなくし,作業性を向上させるため、原稿の長手方向のサイズを検知するために配置された原稿サイズ検知センサと,原稿サイズ検知時に,第1の光学キャリジ,第2の光学キャリジ,CCDイメージセンサ及び副光源を制御してCCDイメージセンサで副走査方向の複数ライン分の原稿画像を読み取る読取制御手段としてのスキャナコントローラと,CCDイメージセンサで読み取った副走査方向の複数ライン分の原稿画像及び原稿サイズ検知センサの検知結果に基づいて原稿のサイズを判定する原稿サイズ判定手段としての原稿サイズ検知部とを備えたものが記載されている。
特開平05−207239号公報
特許第3168666号
特開平11−196235
特開平8−79463
上述した方法によって、副走査方向における任意の1ラインの画像データのみを参照する場合には、前記参照ライン上のコンタクトガラス上にゴミなどの異物が付着していたり、参照ライン上の原稿濃度が高濃度であったりする場合には、原稿サイズを適正に読み取れず誤検知してしまうことがある。
また、上述の方法では、原稿圧板がまだ原稿をコンタクトガラスに押しつける前に原稿サイズを検出することとしているから、原稿サイズ検知実施中に、ユーザーによって原稿が移動されてしまったり、原稿圧板の開閉によって原稿がずれてしまったりすることがあり、このような場合には原稿サイズを誤検知してしまうことがある。
原稿サイズ検知のため、イメージセンサセンサを用いて主走査方向の複数のラインを読み取るためには、光源を搭載した走行体を動かす必要がある。このような場合、走行体を動かすタイミングとユーザーが原稿をセットしたタイミングがずれてしまうと、例えばユーザーが未セットの状態や、セット中でまだ原稿を動かしているような状態で原稿サイズを検知してしまい、原稿サイズを誤検知してしまうこととなる。
また、原稿サイズ検知を行った後、次の原稿をセットされたときには、次の原稿のサイズ検知を行う必要がある。このとき走行体が常時配置されているホームポジションから原稿サイズ検知待機位置へ走行体を移動させるタイミングを誤ると、原稿サイズ検知を行わなければならないタイミングで、原稿サイズ検知待機位置に走行体が配置されていない、という事態が生じ、原稿サイズ検知動作が不可能になることもある。
また画像読取装置においても、原稿送り装置を設置する頻度が高まっているが、原稿送り装置を使用しないで通常のコンタクトガラスを使用する場合には、原稿サイズの読取動作が必要なため、画像を読み取る走行体は、原稿サイズ読取位置に位置する必要があり、原稿送り装置を使用する場合には、走行体を移動しての原稿サイズ読取動作が不要であるため、原稿送り装置使用時の読取位置である待機位置に位置する必要がある。
さらに、原稿送り装置の設置の有無にかかわらず、光源としてキセノンランプを使用した場合には、長時間低温、低照度の状態に放置されることにより、ランプの点灯トリガのオンから実際に点灯するまでに時間が係ることが一般に知られている。点灯までに時間が係ると、原稿サイズを正確に読み取ることができず、誤検知してしまう可能性がある。また、光源として蛍光灯を使用した場合にも、点灯初期において安定して発光しない場合があり同様に原稿サイズを誤検知する可能性がある。
このような誤検知を防止するために光源をあらかじめ点灯する方法が知られているが、光源を見通せる状態において、思いがけないタイミングでランプが点灯したとき、ユーザーを眩惑させてしまうこととなる。
本発明は、上記の課題に鑑みなされたものであり、原稿サイズ読取時における光源の光量不足に起因する原稿サイズ誤検出を防止することができる画像読取装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
また本発明は、プレ発光の適正化も図ったものを提供しようとするものでもある。
本発明の請求項1に係る画像読取装置は、光源を搭載した走行体を有し、前記走行体は原稿サイズ読取位置と、画像読取待機位置とに配置可能であり、前記原稿サイズ読取位置と前記画像読取待機位置との間で主走査データを読み取ることにより原稿サイズを検知するとともに、前記画像読取待機位置から前記原稿サイズ読取位置に前記走行体を移動させる間もしくは前記原稿サイズ読取位置到着後であって前記原稿サイズ読取開始前に前記光源を点灯させることを特徴とする。
同請求項2に係るものは、請求項1の画像読取装置において、前記光源は、点灯から一定時間経過後に消灯されることを特徴とする。
同請求項3に係るものは、請求項1または2の画像読取装置において、前記光源の点灯は、あらかじめ定めた画像読取装置の状態をきっかけとして開始されることを特徴とする。
同請求項4に係るものは、請求項1ないし3のいずれかの画像読取装置において、前記原稿押圧部材が開いたとき、前記光源を点灯させることを特徴とする。
同請求項5に係るものは、請求項1ないし3のいずれかの画像読取装置において、前記走行体が原稿サイズの読み取り開始位置へ移動するときに、前記光源を点灯させることを特徴とする。
同請求項6に係るものは、請求項1ないし3のいずれかの画像読取装置において、前記画像読み取り装置に人体が接近ないし接触したときに、前記光源を点灯させることを特徴とする。
同請求項7に係るものは、請求項1ないし6のいずれかの画像読取装置において、前記点灯を行うか否かの判定を、画像読取装置の状態に基づいて行うことを特徴とする。
同請求項8に係るものは、請求項7の画像読取装置において、前記光源が安定的に発光するときには前記点灯を行わないことを特徴とする。
同請求項9に係るものは、請求項7または8の画像読取装置において、環境温度または前記光源の温度に基づいて前記点灯の判定を行うことを特徴とする。
同請求項10に係るものは、請求項7または8の画像読取装置において、前記光源の累積点灯時間に基づいて前記点灯の判定を特徴とする。
同請求項11に係るものは、請求項1ないし10のいずれかの画像読取装置において、前記原稿サイズ読取前に点灯する前記光源の照度は、通常の読み取り時よりも暗くすることを特徴とする。
同請求項12に係る画像形成装置は、請求項1ないし11のいずれかの画像読取装置を備えたことを特徴とする。
同請求項13に係る画像読取装置は、原稿を照明する光源を有し、少なくとも前記光源を搭載した走行体を移動させて原稿主走査方向データを副走査方向に複数回収集し、かつ前記原稿の副走査方向サイズは原稿サイズ検知センサにて検知を行う画像読取装置であって、原稿送り装置の開閉によって前記走行体を待機位置から原稿サイズ読取位置へと移動させる画像読取装置において、前記原稿送り装置に原稿がセットされておらずに該原稿送り装置の開閉動作を行った場合に、前記走行体を前記待機位置から前記原稿読取位置に移動させるとともに、原稿サイズデータを収集する動作の前に前記光源のプレ発光を行うことを特徴とする。
同請求項14に係るものは、請求項13の画像読取装置において、原稿サイズデータ収集動作の前にプレ発光を行う場合に、前記原稿送り装置の閉信号を受けてから前記プレ発光を行うことを特徴とする。
同請求項15に係るものは、請求項13または14の画像読取装置において、前回読取動作を行ってからあらかじめ定められた一定の時間を経過していない場合には前記原稿送り装置の開閉によって行うプレ発光を行わないことを特徴とする。
同請求項16に係るものは、請求項13または14の画像読取装置において、前回読取動作を行ってからあらかじめ定められた一定の時間を経過している場合には前記原稿送り装置の開閉によって行うプレ発光を読取動作時と同じ光量で行うことを特徴とする。
同請求項17に係るものは、請求項13または14の画像読取装置において、前回読取動作を行ってからの経過時間があらかじめ定められた時間を経過中の場合には前記原稿送り装置の開閉によって行うプレ発光を読取動作時よりも暗い光量で発光させることを特徴とする。
同請求項18に係るものは、原稿を照明する光源を有し、少なくとも前記光源を搭載した走行体を移動させて原稿主走査方向データを副走査方向に複数回収集し、かつ前記原稿の副走査方向サイズは原稿サイズ検知センサにて検知を行う画像読取装置であって、原稿送り装置の開閉によって前記走行体を待機位置から原稿サイズ読取位置へと移動させる画像読取装置において、前記原稿送り装置に原稿がセットされておらずに該原稿送り装置の開閉動作を行った場合に、前記走行体を前記待機位置から前記原稿読取位置に移動させるとともに、原稿サイズデータを収集する動作の前に前記光源のプレ発光を行うものであり、原稿サイズデータ収集動作の前にプレ発光を行う場合に、前記原稿送り装置の閉信号を受けてから前記プレ発光を行い、前回読取動作を行ってからあらかじめ定められた一定の時間を経過していない場合には前記原稿送り装置の開閉によって行うプレ発光を行わず、前回読取動作を行ってからあらかじめ定められた一定の時間を経過している場合には前記原稿送り装置の開閉によって行うプレ発光を読取動作時と同じ光量で行い、前回読取動作を行ってからの経過時間があらかじめ定められた時間を経過中の場合には前記原稿送り装置の開閉によって行うプレ発光を読取動作時よりも暗い光量で発光させることを特徴とする。
同請求項19に係る画像形成装置は、請求項13ないし18のいずれかの画像読取装置を備えたことを特徴とする。
本発明は、光源を点灯直後における光量の不足に起因する原稿サイズ誤検出を防止することができる。
また本発明は、プレ発光を適切に実施でき、無駄な電力を消費せずに行える。
以下本発明を実施するための最良の形態としての実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る電子写真方式の複写機やプリンタ装置等の画像形成装置を概念的に示す断面図である。本実施例の画像形成装置は、その主な構成としては、原稿を読み取る画像読取装置11、画像を形成する画像形成装置12、自動原稿搬送装置(ADF)13、自動原稿搬送装置13から送り出される原稿をスタックする原稿排紙トレイ14、給紙カセット15ないし18を備える給紙部19、記録用紙をスタックする排紙トレイ20により構成してある。
そして、自動原稿搬送装置13を使用しないで原稿を読み取る際には、自動原稿搬送装置13をその一端を指示するヒンジ部において開き、自動原稿搬送装置13の原稿圧板とコンタクトガラス24の間に配置された原稿Dの画像は、画像形成部12とコンタクトガラス24の間に位置する画像読取装置11によって読み取る。
本例に係る画像読取装置では、原稿の主走査方向のサイズ判定は画像読み取り用のCCDイメージセンサで読み取った画像データに基づいて行われ、副走査方向のサイズ判定は原稿有無検知センサの出力に基づいて行なわれ、これらの結果により原稿サイズの検知を行なう。
読み取り装置25は、コンタクトガラス24上の原稿Dを照明する光源2、原稿画像を結像するレンズ8、原稿画像を結像させるCCD等からなる光電変換素子9等を有している。本例では、画像読み取り終了後、原稿Dを矢印B2方向へ搬送して排紙部26上へ排出する。
一方、画像形成部12の内部には、像担持体である感光体30が配置してある。感光体30は、図において時計方向に回転駆動し、帯電装置31によって表面を所定の電位に帯電させる。また、書き込みユニット32からは、読み取り装置25によって読み取った画像情報に応じて光変調したレーザ光Lを照射し、帯電させた感光体30の表面をこのレーザ光Lで露光し、これによって感光体30の表面に静電潜像を形成する。この静電潜像は、現像装置33を通るとき、対向する転写装置34によって感光体30と転写装置34の間に給送された記録媒体Pに転写する。トナー像転写後の感光体30の表面は、クリーニング装置35によって清掃する。
画像形成部12の下部に配置した複数の給紙カセット15ないし18には、紙等の記録媒体Pを収容してあり、いずれかの給紙カセット15ないし18から記録媒体Pを矢印B3方向へ送り出し、その記録媒体Pの表面に、上述のように感光体30の表面に形成したトナー像を転写する。次に、記録媒体Pを矢印B4で示すように画像形成部12内の定着装置36を通し、熱と圧力の作用によって記録媒体Pの表面に転写されたトナー像を定着させる。定着装置36を通った記録媒体Pを排出ローラ対37によって搬送し、矢印B5で示すように排紙トレイ20へ排出し、スタックする。
次に本実施例に係る画像読取装置11について説明する。図2は本発明に係る画像読取装置一実施例の概略構成を示す拡大断面図である。本例に係る画像読取装置11は、コンタクトガラス24上に置いた原稿Dに対して光源2から光を照射し、第1ミラー3、第2ミラー4、第3ミラー5によって反射させた光をレンズ8によって集光し、CCD9に結像する。光源2及び第1ミラー3が距離Lだけ進む間に第2ミラー4、第3ミラー5は距離L/2だけ進む。このことにより、光学系の光路長を一定に保ち、原稿全体を走査する。
図3は、図2の画像読取装置の概略機構構成を示す斜視図である。光源2と第1ミラー3を備えた第1キャリッジ6は駆動ワイヤ41に取り付けられ,第2ミラー4、第3ミラー5を備えた第2キャリッジ7はプーリ42に駆動ワイヤが巻きつけられる。駆動軸44に繋がれたワイヤプーリ45に駆動ワイヤ41を巻きつけ、タイミングプーリ46とタイミングベルト47によって、モータ48の駆動を伝達する。第1キャリッジ6の一端がホームポジションセンサ43を横切ってからある一定距離をリターンさせた位置をホームポジションとする。
このような画像読取装置において、原稿押圧部材60と画像読み取り装置の関係を図4に示す。自動原稿搬送装置13の下面に配置された原稿押圧部材60には、開閉検知用のフィラー52が設けられ、この原稿押圧部材60は原稿押圧部材60と連動して動く。画像読取装置12にはフォトインタラプタセンサ53が設置してあり、フィラー52の有無によりセンサが反応し、原稿押圧部材60の開閉を検知する。フォトインタラプタセンサ53の中にフィラー52が配置されない状態から、フィラー52が配置された状態になったときに、原稿押圧部材51が閉じていると判断する。なお、図5において、符号50,51は原稿スケール、54は原稿サイズ検知センサ、55は検知センサ設置範囲すなわち原稿押圧部材60がセンサ鉛直方向にある範囲、56は検知センサ原稿検知範囲すなわち検知範囲に原稿押圧部材60が来る範囲、57は画像読取装置筐体を示している。
このタイミングで光源2を点灯させ、走行体である第1キャリッジ6を、原稿サイズ検知位置58から、ホームポジション(HP)、つまり画像読取待機位置59まで移動させながら、主走査方向の原稿データを複数回読み取る。このときのデータは、連続的なものでもよいし、ある範囲のデータの集合であってもよい。
このように、データを複数回読み取ることにより、検知精度が向上する。このデータによって、閾値よりも明るいデータがあった部分は原稿が存在すると判断する。また、同じく原稿押圧部材が閉じていると判断された時点で、副走査方向の原稿サイズを読み取って確定し、主走査と副走査のサイズを基に、原稿のサイズを決定する。フォトインタラプタセンサの中にフィラーがある状態からない状態になったときに、原稿押圧部材が開いていると判断する。
図5に基づいて本実施例に係る画像読取装置の作動を説明する。常時自動原稿搬送装置13は閉状態であり、第1キャリッジ6は画像読取待機位置59にある(S1)。この状態で使用者が自動原稿搬送装置13を開状態とし、コンタクトガラス24上に原稿Dを配置する。するとフォトインタラプタセンサ53は原稿押圧部材60が開けられたことを検出する(S3)。
本例では、このタイミングで光源2をオン状態とする(S4)と共に第1キャリッジ6をホームポジションつまり画像読取待機位置59から原稿サイズ検知位置58まで移動させ原稿サイズ検知の待機状態に入る。この状態での光源2の発光は後の原稿サイズ読取時における光源の安定発光を行わせるためのものである。
すなわち、光源、例えばキセノンランプでは、長時間低温、低照度の状態に放置されることにより、ランプの点灯トリガONから実際に点灯するまでに時間が係ることが一般に知られている。点灯までに時間が係ると、原稿サイズを正確に読み取ることができず、誤検知してしまう可能性があるため、このような点灯遅延を防止するために原稿押圧部材が開いたときに一度光源を「プレ点灯」させるのである。
したがって、この「プレ点灯」では原稿の読取に必要な程の明るさは必要なく、通常の点灯時より低照度で点灯させることができる。また、この「プレ点灯」は長時間にわたるものでなこともよく、光源がその後迅速に点灯する所定の時間、例えば0.5秒程度でよい。
次に、原稿押圧部材60が閉められると、第1キャリッジ6は光源2を発光させつつ画像読取待機位置59まで移動して(S6)、光電変換素子9で原稿サイズを読み取り(S7)、第1キャリッジ6を画像読取待機位置59に移動させ、画像読取の準備は終了する。その後、上述したように、原稿の読取、印刷を行う。
本実施例によれば、実際の原稿サイズ読取に際して光源2を「プレ点灯」させるので、原稿サイズ読取時における光源の光量を確保することができ、点灯直後における光源の光量不足に起因する原稿サイズ誤検出を防止することができる。また、移動体の移動制御と光源の点灯制御とを一連の流れとして同時に行うことができ、制御系を簡単なものとすることができる。
なお、上述した「プレ点灯」は原稿押圧部材60の開閉のたびに行う必要はなく、所定の条件が整い光源が安定して迅速に定常点灯できる状態のときは行わないよう動作パターンを定めておいてもよい。この動作パターンについて図6に基づいて説明する。まず、上記実施例は、画像読取装置待機状態(S10)から、原稿押圧部材60が開いたとき(S11)、「プレ点灯」を行なったものである(S12)。
原稿押圧部材60の開状態を検知する代わりに、人体を検知したり(S21)、人体の接触を検知した場合プレ点灯を開始することができる(S21)。
また、環境温度に基づいて「プレ点灯」を行うか否かを判定することができる。環境温度が高いときにはプレ点灯を行わなくとも光源が迅速に定常点灯するので「プレ点灯」を少なくする。すなわち、環境温度が通常温度である場合(S31)には24時間以内に未点灯であるとき(S32)プレ点灯を行い、環境温度が低い例えば摂氏0度以下である場合(S42)には8時間以内に未点灯である場合「プレ点灯」を行う(S43)ようにすることができる。これにより、画像読取装置の省電力化を図ることができ、光源の消耗を少なくすることができる。また、このような環境温度による制御に加え光源の累積使用時間に基づいて動作パターンを変更することができる。
図7は本発明の第2実施例に係る画像読取装置の原稿送り装置部を含めた概略断面図で、原稿セット検知センサ(36)によって原稿送り装置(DF)13の原稿台21上に原稿Dがセットされているかどうかの判断を行う。セットされた原稿Dは、原稿搬送路を通って原稿送り装置用コンタクトガラス24bにて原稿情報を読取られる。第1実施例と同様に、原稿送り装置13を使用しないときには通常のコンタクトガラス24a上にセットされた原稿を走行体77が移動しながら原稿面を走査し読み取りを行う。
また原稿送り装置13には開閉検知のためのフィラーが、画像読取装置11にはフォトインタラプタセンサが設けられており、フィラーの有無によりセンサが反応して原稿送り装置の開閉を判断するようになっているが、図示は省略する。
そして、フォトインタラプタセンサ中にフィラーがない状態からある状態へ移行したときに原稿送り装置が閉じていると判断し、このタイミングで光源2を点灯して走行体77を原稿サイズ読取位置からホームポジションであり、かつ原稿送り装置使用時の原稿読取位置である待機位置へ移動させながら原稿データを複数回読取る。このときのデータは連続でも、ある範囲のデータの集合でもどちらでもかまわない。複数回の読み取りを行うことによって検知精度が向上する。
読取ったデータのうち閾値よりも明るいデータの部分が原稿Dの存在する部分と判断される。前述の読取データと副走査方向の原稿サイズ検知センサのデータとを基にして原稿サイズを決定する。
これを図9のフローチャートを参照して説明する。原稿送り装置13に原稿Dをセットした場合は原稿セット検知センサの信号がONになるので(S1)、そのON信号によって走行体77を原稿送り装置時原稿読取位置である待機位置へと移動させ(S2)、原稿読取ジョブをスタートさせ(S3)、処理を終了する。一方、原稿送り装置13の原稿セット検知センサがOFFで(S1)、原稿送り装置13の開閉検知センサがON→OFFしたとき(S4)には通常原稿セットを行うと判断して走行体77を原稿読取位置へと移動させ(S5)、続いて原稿送り装置13の開閉検知センサがOFF→ONしたタイミングで、すなわち前回読取動作後の経過時間xが所定時間t1未満なら(S6)、光源2のランプのプレ発光を行う(S7)。
この時、前回読取動作をおこなってからの経過時間xを基にしてプレ発光の実施、照度の高低を判断する。すなわち、経過時間xがある所定時間t1以上でかつ他の所定時間t2以下であれば原稿送り装置13の開閉検知センサがOFF→ONしたとき(S12)、プレ発光を低照度で行い(S13)、経過時間xがある所定時間t1以上でかつ他の所定時間t2以下の範囲外であれば、原稿送り装置13の開閉検知センサがOFF→ONしたとき(S14)、プレ発光を全点灯で行う(S15)。
そしていずれの場合も、サイズ検知データの読取(S8)、走行体77のホームポジションへの移動(S9)、原稿読取ジョブのスタート(S10)という動作へと続く。
すなわち、原稿サイズ検知動作の前にプレ発光が行われるので、原稿サイズのデータを正確に収集することができるだけでなく、プレ発光は原稿送り装置の閉信号によって始められるので操作者がまぶしすぎて不快を感じることをなくせ、しかも前回行った読取動作からの経過時間に従って、つまりはランプの温度状態によって適切にプレ発光が実施されるので無駄な電力を消費しないようにすることができるのである。
2:光源
3:第1ミラー
4:第2ミラー
5:第3ミラー
6:第1キャリッジ
7:第2キャリッジ
8:レンズ
9:光電変換素子
11:画像読取装置
12:画像形成装置
13:自動原稿搬送装置(ADF)
14:原稿排紙トレイ
15ないし18:給紙カセット
19:給紙部
20:排紙トレイ
21:原稿台
24、24a:コンタクトガラス
24b:原稿送り装置用コンタクトガラス
25:画像読取装置
26:排紙部
30:感光体
31:帯電装置
32:ユニット
33:現像装置
34:転写装置
35:クリーニング装置
36:定着装置
37:排出ローラ対
41:駆動ワイヤ
42:プーリ
43:ホームポジションセンサ
44:駆動軸
45:ワイヤプーリ
46:タイミングプーリ
47:タイミングベルト
48:モータ
51:原稿押圧部材
52:フィラー
53:フォトインタラプタセンサ
58:原稿サイズ検知位置
59:原稿読取待機位置
60:原稿押圧部材
77:走行体
3:第1ミラー
4:第2ミラー
5:第3ミラー
6:第1キャリッジ
7:第2キャリッジ
8:レンズ
9:光電変換素子
11:画像読取装置
12:画像形成装置
13:自動原稿搬送装置(ADF)
14:原稿排紙トレイ
15ないし18:給紙カセット
19:給紙部
20:排紙トレイ
21:原稿台
24、24a:コンタクトガラス
24b:原稿送り装置用コンタクトガラス
25:画像読取装置
26:排紙部
30:感光体
31:帯電装置
32:ユニット
33:現像装置
34:転写装置
35:クリーニング装置
36:定着装置
37:排出ローラ対
41:駆動ワイヤ
42:プーリ
43:ホームポジションセンサ
44:駆動軸
45:ワイヤプーリ
46:タイミングプーリ
47:タイミングベルト
48:モータ
51:原稿押圧部材
52:フィラー
53:フォトインタラプタセンサ
58:原稿サイズ検知位置
59:原稿読取待機位置
60:原稿押圧部材
77:走行体
Claims (19)
- 光源を搭載した走行体を有し、前記走行体は原稿サイズ読取位置と、画像読取待機位置とに配置可能であり、前記原稿サイズ読取位置と前記画像読取待機位置との間で主走査データを読み取ることにより原稿サイズを検知するとともに、前記画像読取待機位置から前記原稿サイズ読取位置に前記走行体を移動させる間もしくは前記原稿サイズ読取位置到着後であって前記原稿サイズ読取開始前に前記光源を点灯させることを特徴とする画像読取装置。
- 請求項1の画像読取装置において、前記光源は、点灯から一定時間経過後に消灯されることを特徴とする画像読取装置。
- 請求項1または2の画像読取装置において、前記光源の点灯は、あらかじめ定めた画像読取装置の状態をきっかけとして開始されることを特徴とする画像読取装置。
- 請求項1ないし3のいずれかの画像読取装置において、前記原稿押圧部材が開いたとき、前記光源を点灯させることを特徴とする画像読取装置。
- 請求項1ないし3のいずれかの画像読取装置において、前記走行体が原稿サイズの読み取り開始位置へ移動するときに、前記光源を点灯させることを特徴とする画像読取装置。
- 請求項1ないし3のいずれかの画像読取装置において、前記画像読み取り装置に人体が接近ないし接触したときに、前記光源を点灯させることを特徴とする画像読取装置。
- 請求項1ないし6のいずれかの画像読取装置において、前記点灯を行うか否かの判定を、画像読取装置の状態に基づいて行うことを特徴とする画像読取装置。
- 請求項7の画像読取装置において、前記光源が安定的に発光するときには前記点灯を行わないことを特徴とする画像読取装置。
- 請求項7または8の画像読取装置において、環境温度または前記光源の温度に基づいて前記点灯の判定を行うことを特徴とする画像読取装置。
- 請求項7または8の画像読取装置において、前記光源の累積点灯時間に基づいて前記点灯の判定を特徴とする画像読取装置。
- 請求項1ないし10のいずれかの画像読取装置において、前記原稿サイズ読取前に点灯する前記光源の照度は、通常の読み取り時よりも暗くすることを特徴とする画像読取装置。
- 請求項1ないし11のいずれかの画像読取装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 原稿を照明する光源を有し、少なくとも前記光源を搭載した走行体を移動させて原稿主走査方向データを副走査方向に複数回収集し、かつ前記原稿の副走査方向サイズは原稿サイズ検知センサにて検知を行う画像読取装置であって、原稿送り装置の開閉によって前記走行体を待機位置から原稿サイズ読取位置へと移動させる画像読取装置において、前記原稿送り装置に原稿がセットされておらずに該原稿送り装置の開閉動作を行った場合に、前記走行体を前記待機位置から前記原稿読取位置に移動させるとともに、原稿サイズデータを収集する動作の前に前記光源のプレ発光を行うことを特徴とする画像読取装置。
- 請求項13の画像読取装置において、原稿サイズデータ収集動作の前にプレ発光を行う場合に、前記原稿送り装置の閉信号を受けてから前記プレ発光を行うことを特徴とする画像読取装置。
- 請求項13または14の画像読取装置において、前回読取動作を行ってからあらかじめ定められた一定の時間を経過していない場合には前記原稿送り装置の開閉によって行うプレ発光を行わないことを特徴とする画像読取装置。
- 請求項13または14の画像読取装置において、前回読取動作を行ってからあらかじめ定められた一定の時間を経過している場合には前記原稿送り装置の開閉によって行うプレ発光を読取動作時と同じ光量で行うことを特徴とする画像読取装置。
- 請求項13または14の画像読取装置において、前回読取動作を行ってからの経過時間があらかじめ定められた時間を経過中の場合には前記原稿送り装置の開閉によって行うプレ発光を読取動作時よりも暗い光量で発光させることを特徴とする画像読取装置。
- 原稿を照明する光源を有し、少なくとも前記光源を搭載した走行体を移動させて原稿主走査方向データを副走査方向に複数回収集し、かつ前記原稿の副走査方向サイズは原稿サイズ検知センサにて検知を行う画像読取装置であって、原稿送り装置の開閉によって前記走行体を待機位置から原稿サイズ読取位置へと移動させる画像読取装置において、前記原稿送り装置に原稿がセットされておらずに該原稿送り装置の開閉動作を行った場合に、前記走行体を前記待機位置から前記原稿読取位置に移動させるとともに、原稿サイズデータを収集する動作の前に前記光源のプレ発光を行うものであり、
原稿サイズデータ収集動作の前にプレ発光を行う場合に、前記原稿送り装置の閉信号を受けてから前記プレ発光を行い、
前回読取動作を行ってからあらかじめ定められた一定の時間を経過していない場合には前記原稿送り装置の開閉によって行うプレ発光を行わず、
前回読取動作を行ってからあらかじめ定められた一定の時間を経過している場合には前記原稿送り装置の開閉によって行うプレ発光を読取動作時と同じ光量で行い、
前回読取動作を行ってからの経過時間があらかじめ定められた時間を経過中の場合には前記原稿送り装置の開閉によって行うプレ発光を読取動作時よりも暗い光量で発光させることを特徴とする画像読取装置。 - 請求項13ないし18のいずれかの画像読取装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
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JP2005256010A JP2007013907A (ja) | 2005-05-31 | 2005-09-05 | 画像読取装置、画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (2)
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ID=37751721
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Country | Link |
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JP (1) | JP2007013907A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014093543A (ja) * | 2012-10-31 | 2014-05-19 | Canon Finetech Inc | 画像読取装置と画像形成装置 |
-
2005
- 2005-09-05 JP JP2005256010A patent/JP2007013907A/ja active Pending
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