JP2007013527A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 基準機と異なる視覚環境にある互換機から近似した色の見え方を持つ出力画像を形成すること。
【解決手段】 記憶部2は、色変換部6の補正に用いる比較基準画像情報を予め記憶し、色特性抽出部3は、外部装置により形成され、カラースキャナ1により読取られた基準画像から色特性情報を抽出し、環境条件入力部5は、形成された画像が観察される環境条件を入力し、色補正情報算出部4は、上記比較基準画像情報、上記色特性情報、及び、入力された上記環境条件に基づいて色変換部6が用いる色補正情報を算出する。
【選択図】 図1
【解決手段】 記憶部2は、色変換部6の補正に用いる比較基準画像情報を予め記憶し、色特性抽出部3は、外部装置により形成され、カラースキャナ1により読取られた基準画像から色特性情報を抽出し、環境条件入力部5は、形成された画像が観察される環境条件を入力し、色補正情報算出部4は、上記比較基準画像情報、上記色特性情報、及び、入力された上記環境条件に基づいて色変換部6が用いる色補正情報を算出する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、画像読取り機能を有する画像形成装置に関するものである。
機種間で階調や色彩の互換性をとるために、他機種で記録出力した調整チャートを読取って、自動階調補正の新たなターゲットを作成する画像形成装置が提供されている(特許文献1参照)。この画像形成装置では、互換性を取るべき他のプリンタ装置で記録出力されたCMYK各色単色のグラデーションパッチからなる調整チャートを、自己のスキャナ装置で読取って、他のプリンタ装置における出力画像の濃度・明度特性、及びLab値等を把握する。更に、CMYK各色単色のグラデーションパッチを自己のプリンタ装置で記録出力し、その出力画像を自己のスキャナ装置で読取り、自己のプリンタ装置における出力画像の濃度・明度特性、及びLab値等を把握する。このようにして得られる双方の出力画像の濃度・明度特性、及びLab値の差異から両者の階調補正を行って新たなターゲットを作成している。
しかしながら、出力画像を人間が鑑賞する場合には、その出力画像を鑑賞する視覚環境によって人間が感じ取る色彩の見え方が異なる。例えば、太陽光の下でその出力画像を鑑賞する場合には好ましく感じられる場合であっても、蛍光灯の下で鑑賞するときには好ましく感じられない場合も発生する。上記従来の技術では、かかる視覚環境の相違については全く考慮されていない。従って、上記画像形成装置と、互換性を取るべき画像形成装置との間では、同一視覚環境の下で同一に見える出力画像を形成することは出来ても、両者異なる視覚環境において同一に見える出力画像を形成することは出来ない。
特開2004−72620号公報
解決しようとする問題点は、上記従来の技術では、画像形成装置と、互換性を取るべき画像形成装置との間では、同一視覚環境の下で同一に見える出力画像を形成することは出来ても、両者異なる視覚環境において同一に見える出力画像を形成することは出来ない点である。
原稿の画像を読取る画像読取り部と、入力された画像情報に対する色変換を行う色変換部と、該色変換部により色変換された画像情報に基づいて画像を形成する画像形成部とを有する画像形成装置において、本発明では、上記色変換部の補正に用いる比較基準画像情報を予め記憶する基準画像情報記憶部と、外部装置により形成され、上記画像読取り部により読取られた基準画像から色特性情報を抽出する色特性抽出部と、形成された画像が観察される環境条件を入力する環境条件入力部と、上記比較基準画像情報、上記色特性情報、及び、入力された上記環境条件に基づいて上記色変換部が用いる色補正情報を算出する色補正情報算出部とを備えることを主要な特徴とする。
基準機の環境条件を考慮しない色特性情報A0を求め、この色特性情報A0から基準機の環境条件D1を考慮した色特性集合A1を算出し、この色特性集合A1に基づいて、環境条件D1を考慮した基準機のガムット情報A1を取得し、互換機の環境条件を考慮しない色特性情報B0を求め、この色特性情報B0から互換機の環境条件D2を考慮した色特性集合B1を算出し、この色特性集合B1に基づいて、環境条件D2を考慮した互換機のガムット情報B1を取得し、更に、ガムット情報A1からガムット情報B1へ変換するガムット情報変換テーブルTを算出する色補正情報算出部を備えることによって、基準機と互換機とが両者異なる環境条件(D1、D2)にあっても、互換機からは基準機と近似した色の見え方を持つ出力画像を取得できるという効果を得る。ここで基準機とは、原稿画像を印刷出力した外部装置を指し、互換機とは原稿画像を複写する自己装置を指すものとする。
色変換部が用いる色補正情報を算出する色補正情報算出部を、装置全体を制御するCPUが、予めROMに格納されている所定の制御プログラム実行することによって起動されるコンピュータ制御手段によって実現した。
本実施例では、異なる視覚環境で印刷処理を行う機種間で出力画像の色の見え方を共通にするために、基準機(原稿画像を印刷出力した外部装置)、及び互換機(原稿画像を複写する本発明による自己装置)において、共通の比較基準画像情報に基づく基準カラーチャートをそれぞれの装置で作成し、両者の基準カラーチャートからそれぞれの画像情報を互換機で読取って、視覚環境を含まない基準機の色特性情報A0と、互換機の色特性情報B0とを取得する(以後基準機のデータ系列はAで、互換機のデータ系列はBで、統一して表すこととする)。この色特性情報A0、及び色特性情報B0をベースとして、両者の環境条件(D1、D2)を含めた色特性集合A1、及び色特性集合B1を取得する。この色特性集合A1、及び色特性集合B1から、環境条件D1を含めた基準機のガムット情報A1、及び環境条件D2を含めた互換機のガムット情報B1を取得する。更に、ガムット情報A1からガムット情報B1へのガムット情報変換テーブルTを取得する。互換機の色変換部では、このガムット情報変換テーブルTを用いて色変換を補整することにより、異なる視覚環境で印刷処理を行う機種間で出力画像の色の見え方を共通にすることが出来る。以下にその詳細について説明する。
図1は、実施例1による画像形成装置の構成を示すブロック図である。
図に示すように、実施例1による画像形成装置100は、カラースキャナ1と、記憶部2と、色特性抽出部3と、色補正情報算出部4と、環境条件入力部5と、色変換部6と、カラープリンタ7とを備える。
図に示すように、実施例1による画像形成装置100は、カラースキャナ1と、記憶部2と、色特性抽出部3と、色補正情報算出部4と、環境条件入力部5と、色変換部6と、カラープリンタ7とを備える。
カラースキャナ1は、原稿の画像情報を読取る部分である。本発明では、互換性が求められている他のカラープリンタE01(図示しない基準機)によって印刷出力された基準カラーチャートAと、カラープリンタ7によって印刷出力された基準カラーチャートBとから画像情報を読取る部分である。ここで基準カラーチャートとは、カラープリンタ7と他のカラープリンタE01(図示しない基準機)との間での互換性を成立させるために用いられるカラーチャートである。その一例について他の図を用いて説明する。
図2は、基準カラーチャートの構成図である。
基準カラーチャート(1例)は、図に示すように、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロ)、K(ブラック)の4色彩系列で、各色彩系列とも図の上から順番に階調度を0%から100%まで、例えば10%刻み(実機ではもっと細かに設定される場合が多い)の色彩パッチが印刷出力されたカラーチャートである。即ち、基準カラーチャートAは、他のカラープリンタE01(図示しない基準機)によって印刷出力されたカラーチャートであり、基準カラーチャートBは、カラープリンタ7によって印刷出力されたカラーチャートである。但し、基準カラーチャートA、及び基準カラーチャートBは、同一の比較基準画像情報(後述)に基づいて印刷処理される。
基準カラーチャート(1例)は、図に示すように、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロ)、K(ブラック)の4色彩系列で、各色彩系列とも図の上から順番に階調度を0%から100%まで、例えば10%刻み(実機ではもっと細かに設定される場合が多い)の色彩パッチが印刷出力されたカラーチャートである。即ち、基準カラーチャートAは、他のカラープリンタE01(図示しない基準機)によって印刷出力されたカラーチャートであり、基準カラーチャートBは、カラープリンタ7によって印刷出力されたカラーチャートである。但し、基準カラーチャートA、及び基準カラーチャートBは、同一の比較基準画像情報(後述)に基づいて印刷処理される。
しかし、出力されたカラーチャートのパッチは、それぞれのプリンタの階調度特性に基づいて印刷出力されることになるので、基準カラーチャートAと基準カラーチャートBから、カラースキャナ1で画像情報を読取った場合には、通常異なる物理量XYZを取得することになる。基準カラーチャートAから取得された物理量XYZに基準カラーチャートAの環境条件D1(基準機の環境条件)を考慮し、基準機における色の見え方を推定し、基準カラーチャートBから取得された物理量XYZに基準カラーチャートBの環境条件D2(互換機の環境条件)を考慮し、互換機における色の見え方を補正することによって、他のカラープリンタE01(図示しない基準機)に対する互換性をカラープリンタ7に持たせることが出来る。以後の説明では、他のカラープリンタE01(図示しない)を基準機とし、画像形成装置100を互換機として説明することとする。
記憶部2は、ROM2−1とRAM2−2とを有するメモリである。ROM2−1は、図示しないCPU(装置全体を制御する中央演算処理装置)が実行して本実施例による画像形成装置100全体を制御する制御プログラム、及び制御データを格納するメモリである。RAM2−2は、CPUが所定の制御プログラムを実行するときに必要となる演算領域を提供するメモリである。特に本実施例では、上記基準カラーチャートBを形成するために必要な比較基準画像情報、即ち、図2に示す各色彩パッチの出力される位置と階調度からなる位置情報と、そのカラープリンタ7のガムット情報B(0)が予め格納されている。ここでガムット情報とは、その画像形成装置で再現できる色再現範囲の境界を現すデータを言う。例えば、図2に示す基準カラーチャート(実機ではもっと細かに設定される場合が多い)をカラースキャナ1で読取ることによって、その画像形成装置で再現できる色彩の範囲が取得され、その境界を取得することが出来る。ガムット情報B0とはカラープリンタ7(互換機)で表現できる色彩の再現範囲を言うものとし、ガムット情報A0とは、基準機で表現できる色彩の再現範囲を言うものとする。更に、ガムット情報B0、及びガムット情報A0には、後述する環境条件は含まれていない。
色特性抽出部3は、カラースキャナ1が基準カラーチャートAから読取った色彩情報の物理量XYZ(A0)と、その比較基準画像情報に基ずくCMYK値とを組にした色特性情報を抽出する部分である。即ち、上記図2に示す各色彩パッチの出力される位置と階調度からなる位置情報と、その位置においてカラースキャナ1が読取った物理量XYZ(A0)を組にし、色特性情報A0(基準機の色特性情報)としてRAM2−2に格納する部分である。
同様に、本実施例において、上記基準カラーチャートBをカラースキャナ1が読取った場合には、上記図2に示す各色彩パッチの出力される位置と階調度からなる位置情報と、その位置においてカラースキャナ1が読取った物理量XYZ(B0)を組にし、色特性情報B0(互換機の色特性情報)としてRAM2−2に格納する。ここで色特性情報A0、及び色特性情報B0には、後述する環境条件(D1、D2)は含まれていない。この色特性抽出部3は、図示しないCPUがROM2−1に予め格納されている所定の制御プログラムを実行することによって起動されるコンピュータ制御手段である。
色補正情報算出部4は、比較基準画像情報、上記色特性情報A0、上記色特性情報B0、及び、入力された環境条件(D1、D2)に基づいて色変換部6が用いる色補正情報(ガムット情報変換テーブルT)を算出する部分である。即ち、色特性情報A0に環境条件D1を含めた色特性集合A1を算出し、この色特性集合A1に基づいて、環境条件D1を含めたガムット情報A1を取得する部分である。また、色特性情報B0に環境条件D2を含めた色特性集合B1を算出し、この色特性集合B1に基づいて、環境条件D2を含めたガムット情報B1を取得する部分である。更に、ガムット情報A1からガムット情報B1へ変換するガムット情報変換テーブルTを算出する部分である。この色補正情報算出部4は、図示しないCPUがROM2−1に予め格納されている所定の制御プログラムを実行することによって起動されるコンピュータ制御手段である。
環境条件入力部5は、基準機と、互換性との間で、両者異なる視覚環境においても、色の見え方が同一の出力画像を形成するために上記色補正情報算出部4、及び色変換部6に対して、形成された画像が観察される環境条件を入力する部分である。ここで環境条件とは、基準機における環境条件D1と、互換性における環境条件D2とを含み、それぞれの視覚環境における、白色点の三刺激値、背景の相対輝度、順応の度合、周辺が普通か薄暗いか暗いか、等の情報を言うものとする。
色変換部6は、カラースキャナ1で読取られた原稿画像の画像情報を、ROM2−1に予め格納されている、色変換テーブルY、及び色補正情報算出部4が算出したガムット情報変換テーブルTを用いて、物理量XYZ値からCMYK値に変換してカラープリンタ7へ出力する部分である。
カラープリンタ7は、色変換部6からCMYK値に変換された画像データを受入れて印刷出力する部分である。
カラープリンタ7は、色変換部6からCMYK値に変換された画像データを受入れて印刷出力する部分である。
次にフローチャートを用いて実施例1による画像形成装置の動作について説明する。最初に上記ガムット情報変換テーブルTを算出する動作について説明し、続いて原稿画像を読取って出力画像を印刷処理する動作について説明する。
図3は、実施例1のガムット情報変換テーブルの作成フローチャートである。
ステップS1−1〜ステップS1−12までステップ順に互換機(画像形成装置100(図1))におけるガムット情報変換テーブルTの作成動作及び方法について説明する。
ステップS1−1〜ステップS1−12までステップ順に互換機(画像形成装置100(図1))におけるガムット情報変換テーブルTの作成動作及び方法について説明する。
ステップS1−1
カラースキャナ1(図1)は、基準機(カラープリンタE01)で印刷出力された基準カラーチャートA(例えば図2)を受入れてXYZ(A0)値を読取る。
カラースキャナ1(図1)は、基準機(カラープリンタE01)で印刷出力された基準カラーチャートA(例えば図2)を受入れてXYZ(A0)値を読取る。
ステップS1−2
色特性抽出部3(図1)は、カラースキャナ1(図1)から受入れたXYZ(A0)値と、ROM2−1(図1)に格納されている基準カラーチャートの位置情報から取得出来るCMYK値とを対応付けて、基準機の色特性情報A0を取得する。
色特性抽出部3(図1)は、カラースキャナ1(図1)から受入れたXYZ(A0)値と、ROM2−1(図1)に格納されている基準カラーチャートの位置情報から取得出来るCMYK値とを対応付けて、基準機の色特性情報A0を取得する。
ステップS1−3
環境条件入力部5(図1)は、基準機の環境条件D1を受入れる。
ステップS1−4
色補正情報算出部4(図1)は、環境条件D1を含めて、色特性情報A0中のXYZ(A0)値をJCh(D1)値に変換し、CMYK値とJCh(D1)値とを対応付けて色特性集合A1を作成する。ここでXYZ空間をJCh空間に変換するのは、色彩を、明度J、クロマC、色相角hで表して、より一層人間の感覚量に相間付けて表すためである。このXYZ空間とJCh空間とは容易に変換可能である。
環境条件入力部5(図1)は、基準機の環境条件D1を受入れる。
ステップS1−4
色補正情報算出部4(図1)は、環境条件D1を含めて、色特性情報A0中のXYZ(A0)値をJCh(D1)値に変換し、CMYK値とJCh(D1)値とを対応付けて色特性集合A1を作成する。ここでXYZ空間をJCh空間に変換するのは、色彩を、明度J、クロマC、色相角hで表して、より一層人間の感覚量に相間付けて表すためである。このXYZ空間とJCh空間とは容易に変換可能である。
ステップS1−5
色補正情報算出部4(図1)は、色特性集合A1から環境条件D1を含めたガムット情報A1を作成する。
色補正情報算出部4(図1)は、色特性集合A1から環境条件D1を含めたガムット情報A1を作成する。
ステップS1−6
カラースキャナ1(図1)は、互換機(カラープリンタ7)で印刷出力された基準カラーチャート(例えば図2)を受入れてXYZ(B0)値を読取る。
カラースキャナ1(図1)は、互換機(カラープリンタ7)で印刷出力された基準カラーチャート(例えば図2)を受入れてXYZ(B0)値を読取る。
ステップS1−7
色特性抽出部3(図1)は、カラースキャナ1(図1)から受入れたXYZ(B0)値と、ROM2−1(図1)に格納されている基準カラーチャートの位置情報から求められるCMYK値とを対応付けて、互換機の色特性情報B0を取得する。
色特性抽出部3(図1)は、カラースキャナ1(図1)から受入れたXYZ(B0)値と、ROM2−1(図1)に格納されている基準カラーチャートの位置情報から求められるCMYK値とを対応付けて、互換機の色特性情報B0を取得する。
ステップS1−8
環境条件入力部5(図1)は、互換機の環境条件D2を受入れる。
ステップS1−9
色補正情報算出部4(図1)は、環境条件D2を含めて、色特性情報B0中のXYZ(B0)値をJCh(D2)値に変換し、CMYK値とJCh(D2)値とを対応付けて色特性集合B1を作成する。
環境条件入力部5(図1)は、互換機の環境条件D2を受入れる。
ステップS1−9
色補正情報算出部4(図1)は、環境条件D2を含めて、色特性情報B0中のXYZ(B0)値をJCh(D2)値に変換し、CMYK値とJCh(D2)値とを対応付けて色特性集合B1を作成する。
ステップS1−10
色補正情報算出部4(図1)は、色特性集合B1から環境条件D2を含めたガムット情報B1を作成する。
色補正情報算出部4(図1)は、色特性集合B1から環境条件D2を含めたガムット情報B1を作成する。
ステップS1−11
色補正情報算出部4(図1)は、ガムット情報A1からガムット情報B1へガムットマッピングを行うガムット情報変換テーブルTを作成する。
ステップS1−12
色補正情報算出部4(図1)は、ガムット情報変換テーブルTを色変換部6(図1)へ設定してフローを終了する。
色補正情報算出部4(図1)は、ガムット情報A1からガムット情報B1へガムットマッピングを行うガムット情報変換テーブルTを作成する。
ステップS1−12
色補正情報算出部4(図1)は、ガムット情報変換テーブルTを色変換部6(図1)へ設定してフローを終了する。
図4は、実施例1の原稿画像読み取り印刷のフローチャートである。
ステップS1−11からステップS1−16までステップ順に、互換機が基準機によって出力された原稿画像を読取って印刷処理する動作について説明する。
ステップS1−11からステップS1−16までステップ順に、互換機が基準機によって出力された原稿画像を読取って印刷処理する動作について説明する。
ステップS1−11
カラースキャナ1(図1)が、基準機によって出力された原稿画像を読取り、XYZ(A0)値のカラー画像データを取得する。
カラースキャナ1(図1)が、基準機によって出力された原稿画像を読取り、XYZ(A0)値のカラー画像データを取得する。
ステップS1−12
色変換部6は、環境条件入力部5(図1)から受入れた環境条件D1を含めて、XYZ(A0)値をJCh(D1)値に変換する。
色変換部6は、環境条件入力部5(図1)から受入れた環境条件D1を含めて、XYZ(A0)値をJCh(D1)値に変換する。
ステップS1−13
色変換部6(図1)は、ガムット情報変換テーブルTを用いてJCh(D1)値をJCh(D2)値に変換する。
色変換部6(図1)は、ガムット情報変換テーブルTを用いてJCh(D1)値をJCh(D2)値に変換する。
ステップS1−14
色変換部6(図1)は、環境条件入力部5(図1)から受入れた環境条件D2を考慮して、JCh(D2)値をXYZ(D2)値に変換する。
色変換部6(図1)は、環境条件入力部5(図1)から受入れた環境条件D2を考慮して、JCh(D2)値をXYZ(D2)値に変換する。
ステップS1−15
色変換部6(図1)は、XYZ(D2)を色変換テーブルYを用いて、CMYK(out)値に変換する。
色変換部6(図1)は、XYZ(D2)を色変換テーブルYを用いて、CMYK(out)値に変換する。
ステップS1−16
カラープリンタ7(図1)は、色変換部6(図1)からCMYK(out)値を受入れて印刷出力してフローを終了する。
カラープリンタ7(図1)は、色変換部6(図1)からCMYK(out)値を受入れて印刷出力してフローを終了する。
以上説明したように、基準機の環境条件を考慮しない色特性情報A0を求め、この色特性情報A0に基準機の環境条件D1を含めた色特性集合A1を算出し、この色特性集合A1に基づいて、環境条件D1を考慮した基準機のガムット情報A1を取得する。又、互換機の環境条件を考慮しない色特性情報B0を求め、この色特性情報B0に互換機の環境条件D2を含めた色特性集合B1を算出し、この色特性集合B1に基づいて、環境条件D2を考慮した互換機のガムット情報B1を取得する。更に、ガムット情報A1からガムット情報B1へ変換するガムット情報変換テーブルTを算出することによって、基準機と互換機とが両者異なる環境条件(D1、D2)にあっても、互換機からは基準機と近似した色の見え方を持つ出力画像を取得できるという効果を得る。
本実施例では、上記実施例1における基準機の環境条件D1、及び互換機の環境条件D2のみならず、基準機の印刷出力の層厚K1、及び互換機の印刷出力の層厚K2をも設定可能にする。即ち、異なる視覚環境、及び、異なる層厚での印刷処理を行う機種間で出力画像の色の見え方を共通にするために、基準機において層厚K1の基準カラーチャートCを、互換機において層厚K2の基準カラーチャートGを、それぞれ共通の比較基準画像情報に基づいて作成し、両者の画像情報を互換機で読取って、両者とも視覚環境を含まない基準機の色特性情報C0と、互換機の色特性情報G0とを取得する(以後基準機のデータ系列はCで、互換機のデータ系列はGで、統一して表すこととする)。この色特性情報C0、及び色特性情報G0をベースとして、両者の環境条件(D1、D2)を考慮して色特性集合C1、及び色特性集合G1を取得し、この色特性集合C1、及び色特性集合G1から、環境条件D1と層厚K1を考慮した基準機のガムット情報C1、及び環境条件D2と層厚K2を考慮した互換機のガムット情報G1を取得する。更に、ガムット情報C1からガムット情報G1へのガムット情報変換テーブルtを取得する。互換機の色変換部では、このガムット情報変換テーブルtを用いて色変換を補正することにより、異なる視覚環境で、更に異なる層厚で印刷処理を行う機種間で出力画像の色の見え方を共通にすることが出来る。以下にその詳細について説明する。
図5は、実施例2による画像形成装置の構成を示すブロック図である。
図に示すように、実施例2による画像形成装置200は、カラースキャナ1と、記憶部2と、色特性抽出部3と、色補正情報算出部14と、環境条件入力部5と、色変換部6と、カラープリンタ7と、設定情報入力部10とを備える。以下に実施例1と相違する部分のみについて詳細に説明する。実施例1と同様の部分については実施例1と同一の符号を付して説明を省略する。尚、以下の説明では、他のカラープリンタE01(図示しない)を基準機とし、画像形成装置200を互換機として説明することとする。
図に示すように、実施例2による画像形成装置200は、カラースキャナ1と、記憶部2と、色特性抽出部3と、色補正情報算出部14と、環境条件入力部5と、色変換部6と、カラープリンタ7と、設定情報入力部10とを備える。以下に実施例1と相違する部分のみについて詳細に説明する。実施例1と同様の部分については実施例1と同一の符号を付して説明を省略する。尚、以下の説明では、他のカラープリンタE01(図示しない)を基準機とし、画像形成装置200を互換機として説明することとする。
設定情報入力部10は、基準機における印刷出力の層厚K1と、互換機における印刷出力の層厚K2とを設定値として入力する部分である。
色補正情報算出部14は、上記比較基準画像情報、上記色特性情報C0、上記色特性情報G0、及び、入力された環境条件(D1、D2)、入力された層厚(K1、K2)に基づいて色変換部6が用いる色補正情報(ガムット情報変換テーブルt)を算出する部分である。即ち、色特性情報C0に環境条件D1を考慮した色特性情報C1を算出し、この色特性情報C1に基づいて、環境条件D1、及び層厚K1を含めたガムット情報K1を取得する部分である。また、色特性情報G0に環境条件D2を含めた色特性集合G1を算出し、この色特性集合G1に基づいて、環境条件D2、及び層厚K2を含めたガムット情報G1を取得する部分である。更に、ガムット情報C1からガムット情報G1へ変換するガムット情報変換テーブルtを算出する部分である。この色補正情報算出部14は、図示しないCPUがROM2−1に予め格納されている所定の制御プログラムを実行することによって起動されるコンピュータ制御手段である。
次にフローチャートを用いて実施例2による画像形成装置の動作について説明する。最初に上記ガムット情報変換テーブルtを算出する動作について説明し、続いて原稿画像を読取って印刷出力する動作について説明する。前提条件として設定情報入力部10(10)には、層厚K1、K2が設定されているものとする。
図6は、実施例2のガムット情報変換テーブルの作成フローチャートである。
ステップS2−1〜ステップS2−12までステップ順に互換機(画像形成装置200(図5))におけるガムット情報変換テーブルtの作成動作及び方法について説明する。
ステップS2−1〜ステップS2−12までステップ順に互換機(画像形成装置200(図5))におけるガムット情報変換テーブルtの作成動作及び方法について説明する。
ステップS2−1
カラースキャナ1(図5)は、基準機(カラープリンタE01)で層厚K1で印刷出力された基準カラーチャート(例えば図2)を受入れてXYZ(C0)値を読取る。
カラースキャナ1(図5)は、基準機(カラープリンタE01)で層厚K1で印刷出力された基準カラーチャート(例えば図2)を受入れてXYZ(C0)値を読取る。
ステップS2−2
色特性抽出部3(図5)は、カラースキャナ1(図5)から受入れたXYZ(C0)値と、ROM2−1(図5)に格納されている基準カラーチャートの位置情報から取得出来るCMYK値とを対応付けて、基準機の色特性情報C0を取得する。
色特性抽出部3(図5)は、カラースキャナ1(図5)から受入れたXYZ(C0)値と、ROM2−1(図5)に格納されている基準カラーチャートの位置情報から取得出来るCMYK値とを対応付けて、基準機の色特性情報C0を取得する。
ステップS2−3
環境条件入力部5(図5)は、基準機の環境条件D1を受入れる。
ステップS2−4
色補正情報算出部4(図5)は、環境条件D1と層厚K1を含めて、色特性情報C0中のXYZ(C0)値をJCh(D1)値に変換し、CMYK値とJCh(D1)値とを対応付けて色特性集合C1を作成する。
環境条件入力部5(図5)は、基準機の環境条件D1を受入れる。
ステップS2−4
色補正情報算出部4(図5)は、環境条件D1と層厚K1を含めて、色特性情報C0中のXYZ(C0)値をJCh(D1)値に変換し、CMYK値とJCh(D1)値とを対応付けて色特性集合C1を作成する。
ステップS2−5
色補正情報算出部14(図5)は、色特性集合C1から環境条件D1と層厚K1を含めたガムット情報C1を作成する。
ステップS2−6
カラースキャナ1(図5)は、互換機(カラープリンタ7)で層厚K2に印刷出力された基準カラーチャート(例えば図2)を受入れてXYZ(G0)値を読取る。
色補正情報算出部14(図5)は、色特性集合C1から環境条件D1と層厚K1を含めたガムット情報C1を作成する。
ステップS2−6
カラースキャナ1(図5)は、互換機(カラープリンタ7)で層厚K2に印刷出力された基準カラーチャート(例えば図2)を受入れてXYZ(G0)値を読取る。
ステップS2−7
色特性抽出部3(図5)は、カラースキャナ1(図5)から受入れたXYZ(G0)値と、ROM2−1(図5)に格納されている基準カラーチャートの位置情報から求められるCMYK値とを対応付けて、互換機の色特性情報G0を取得する。
色特性抽出部3(図5)は、カラースキャナ1(図5)から受入れたXYZ(G0)値と、ROM2−1(図5)に格納されている基準カラーチャートの位置情報から求められるCMYK値とを対応付けて、互換機の色特性情報G0を取得する。
ステップS2−8
環境条件入力部5(図5)は、互換機の環境条件D2を受入れる。
ステップS2−9
色補正情報算出部14(図5)は、環境条件D2と層厚K2とを含めて、色特性情報G0中のXYZ(G0)値をJCh(D2)値に変換し、CMYK値とJCh(D2)値とを対応付けて色特性集合G1を作成する。
環境条件入力部5(図5)は、互換機の環境条件D2を受入れる。
ステップS2−9
色補正情報算出部14(図5)は、環境条件D2と層厚K2とを含めて、色特性情報G0中のXYZ(G0)値をJCh(D2)値に変換し、CMYK値とJCh(D2)値とを対応付けて色特性集合G1を作成する。
ステップS2−10
色補正情報算出部14(図5)は、色特性集合G1から環境条件D2と層厚K2とを含めたガムット情報G1を作成する。
ステップS2−11
色補正情報算出部14(図5)は、ガムット情報C1からガムット情報G1へガムットマッピングを行うガムット情報変換テーブルtを作成する。
ステップS2−12
色補正情報算出部14(図5)は、ガムット情報変換テーブルtを色変換部6(図5)へ設定してフローを終了する。
色補正情報算出部14(図5)は、色特性集合G1から環境条件D2と層厚K2とを含めたガムット情報G1を作成する。
ステップS2−11
色補正情報算出部14(図5)は、ガムット情報C1からガムット情報G1へガムットマッピングを行うガムット情報変換テーブルtを作成する。
ステップS2−12
色補正情報算出部14(図5)は、ガムット情報変換テーブルtを色変換部6(図5)へ設定してフローを終了する。
図7は、実施例2の原稿画像読み取り印刷のフローチャートである。
ステップS2−11からステップS2−16までステップ順に、互換機が基準機によって出力された原稿画像を読取って印刷処理する動作について説明する。
ステップS2−11からステップS2−16までステップ順に、互換機が基準機によって出力された原稿画像を読取って印刷処理する動作について説明する。
ステップS2−11
カラースキャナ1(図5)が、基準機によって出力された層厚K1の原稿画像を読取り、XYZ(C0)値のカラー画像データを取得する。
カラースキャナ1(図5)が、基準機によって出力された層厚K1の原稿画像を読取り、XYZ(C0)値のカラー画像データを取得する。
ステップS2−12
色変換部6(図5)は、環境条件入力部5(図6)から受入れた環境条件D1を含めて、XYZ(C0)値をJCh(D1)値に変換する。
色変換部6(図5)は、環境条件入力部5(図6)から受入れた環境条件D1を含めて、XYZ(C0)値をJCh(D1)値に変換する。
ステップS2−13
色変換部6(図5)は、ガムット情報変換テーブルtを用いてJCh(D1)値をJCh(D2)値に変換する。
色変換部6(図5)は、ガムット情報変換テーブルtを用いてJCh(D1)値をJCh(D2)値に変換する。
ステップS2−14
色変換部6(図5)は、環境条件入力部5(図5)から受入れた環境条件D2を考慮して、JCh(D2)値をXYZ(D2)値に変換する。
色変換部6(図5)は、環境条件入力部5(図5)から受入れた環境条件D2を考慮して、JCh(D2)値をXYZ(D2)値に変換する。
ステップS2−15
色変換部6(図5)は、XYZ(D2)を色変換テーブルYを用いて、CMYK(out)値に変換する。
色変換部6(図5)は、XYZ(D2)を色変換テーブルYを用いて、CMYK(out)値に変換する。
ステップS2−16
カラープリンタ7(図5)は、色変換部6(図5)からCMYK(out)値を受入れて印刷出力してフローを終了する。
カラープリンタ7(図5)は、色変換部6(図5)からCMYK(out)値を受入れて印刷出力してフローを終了する。
以上説明したように、基準機によって形成された層厚K1のカラーチャートの環境条件を考慮しない色特性情報C0を求め、この色特性情報C0に基準機の環境条件D1を含めた色特性集合C1を算出し、この色特性集合C1に基づいて、層厚K1で環境条件D1を考慮した基準機のガムット情報C1を取得する。又、互換機の層厚K2で環境条件を考慮しない色特性情報G0を求め、この色特性情報G0に互換機の環境条件D2を含めた色特性集合G1を算出し、この色特性集合G1に基づいて、層厚K2で環境条件D2を考慮した互換機のガムット情報G1を取得する。更に、ガムット情報C1からガムット情報G1へ変換するガムット情報変換テーブルtを算出することによって、基準機と互換機とが両者異なる層厚(K1、K2)、及び、異なる環境条件(D1、D2)にあっても、互換機からは基準機と近似した色の見え方を持つ出力画像を取得できるという効果を得る。
以上の説明では、本発明を複合機に適合させた場合について説明したが、本発明は、この例に限定されるものではない。即ち、スキャナ機能を持つプリンタや複写機などにも適合可能である。
1 カラースキャナ
2 記憶部
2−1 ROM
2−2 RAM
3 色特性抽出部
4 色補正情報算出部
5 環境条件入力部
6 色変換部
7 カラープリンタ
2 記憶部
2−1 ROM
2−2 RAM
3 色特性抽出部
4 色補正情報算出部
5 環境条件入力部
6 色変換部
7 カラープリンタ
Claims (5)
- 原稿の画像を読取る画像読取り部と、入力された画像情報に対する色変換を行う色変換部と、該色変換部により色変換された画像情報に基づいて画像を形成する画像形成部とを有する画像形成装置において、
前記色変換部の補正に用いる比較基準画像情報を予め記憶する基準画像情報記憶部と、
外部装置により形成され、前記画像読取り部により読取られた基準画像から色特性情報を抽出する色特性抽出部と、
形成された画像が観察される環境条件を入力する環境条件入力部と、
前記比較基準画像情報、前記色特性情報、及び、入力された前記環境条件に基づいて前記色変換部が用いる色補正情報を算出する色補正情報算出部とを備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記色補正情報算出部は、前記環境条件入力部に入力された相異なる二つの環境条件の間で画像の見えが近似するよう色補正情報を算出することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記相異なる二つの環境条件の一つは、前記基準画像に対応するものであることを特徴とする請求項1、又は、請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記色特性抽出部は、
前記比較基準画像情報に基づいて前記外部装置により形成された第1の基準画像から第1の色特性情報を抽出し、前記比較基準画像情報に基づいて自己装置により形成された第2の基準画像から第2の色特性情報を抽出し、
前記色補正情報算出部は、
前記比較基準画像情報、前記第1の色特性情報、前記第2の色特性情報、前記外部装置に対応して入力された第1の環境条件、及び前記自己装置に対応して入力された第2の環境条件に基づいて前記色変換部が用いる色補正情報を算出することを特徴とする請求項1から請求項3までの何れか1項に記載の画像形成装置。 - 前記外部装置により形成された画像の層厚、及び前記自己装置により形成される画像の層厚が予め設定される設定条件入力部を更に備え、
前記色補正情報算出部は、
前記比較基準画像情報、前記第1の色特性情報、前記第2の色特性情報、前記外部装置に対応して入力された第1の環境条件、前記自己装置に対応して入力された第2の環境条件、前記外部装置により形成された画像の層厚、及び、前記自己装置により形成される画像の層厚に基づいて前記色変換部が用いる色補正情報を算出することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005191253A JP2007013527A (ja) | 2005-06-30 | 2005-06-30 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005191253A JP2007013527A (ja) | 2005-06-30 | 2005-06-30 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007013527A true JP2007013527A (ja) | 2007-01-18 |
Family
ID=37751429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005191253A Pending JP2007013527A (ja) | 2005-06-30 | 2005-06-30 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007013527A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011044951A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Canon Inc | 情報処理装置及び情報処理方法 |
JP2017112522A (ja) * | 2015-12-17 | 2017-06-22 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置および制御プログラム |
-
2005
- 2005-06-30 JP JP2005191253A patent/JP2007013527A/ja active Pending
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