JP2007012889A - 電子部品装着方法及び電子部品装着装置 - Google Patents

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貴志 吉井
Akisuke Kawai
章祐 川合
Akihiro Urakawa
明裕 浦川
Toshiaki Wada
俊明 和田
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昭夫 渡辺
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Abstract

【課題】レンズのひずみによる影響を是正することにより、電子部品の本来の位置を認識処理できるようにすること。
【解決手段】CPUはY軸駆動モータとX軸駆動モータを駆動させて、複数のドットが付されたガラス治具を吸着保持した吸着ノズルを部品認識カメラ上方に移動させ、ガラス治具を撮像し、認識処理装置が認識処理し、CPUが全ドットの位置を求める。そして、各ドットの位置情報に基づいてCPUは非線形多項変換式のパラメータを求めてマシーン座標とカメラ座標間の変換式を求め、RAMに格納する。生産運転時の部品認識処理の際に、前記変換式を用いて、カメラ座標からマシーン座標に変換し、検出位置のずれを補正した検出結果位置から電子部品の中心位置をCPUが算出した結果に基づき、Y軸駆動モータ、X軸駆動モータ等を制御し、プリント基板上に装着する。
【選択図】 なし

Description

本発明は、所定の部品供給ユニットより部品吸着位置に供給された各電子部品を装着ヘッドに設けられた複数の吸着ノズルにより吸着して取出し、これらの吸着ノズルに吸着保持された複数の電子部品を部品認識カメラが一括して撮像して認識処理装置が認識処理して、この認識処理結果に基づきプリント基板上に電子部品を装着する電子部品装着方法及び電子部品装着装置に関する。
複数の吸着ノズルにより吸着保持されている複数の電子部品を部品認識カメラが一括して撮像して認識処理装置で認識処理する電子部品装着装置は、例えば特許文献1などで知られている。
特開2003−69287号公報
しかし、複数の電子部品をレンズを介して一括して部品認識カメラで撮像しているので、レンズのひずみにより電子部品の実際の位置と撮像された位置とはズレてしまう。しかも、装着ヘッドの周縁部に複数の吸着ノズルを配設するものにあっては、レンズの周辺部で電子部品を撮像することとなって、特にレンズのひずみの影響を受けることとなる。
そこで本発明は、レンズのひずみによる影響を是正することにより、電子部品の本来の位置を認識処理できるようにした電子部品装着方法及び電子部品装着装置を提供することを目的とする。
このため第1の発明は、所定の部品供給ユニットより部品吸着位置に供給された各電子部品を装着ヘッドに設けられた複数の吸着ノズルにより吸着して取出し、これらの吸着ノズルに吸着保持された複数の電子部品を部品認識カメラが一括して撮像して認識処理装置が認識処理して、この認識処理結果に基づきプリント基板上に電子部品を装着する電子部品装着方法において、
前記装着ヘッドに吸着保持された所定長さのピッチでマトリックス状に並べられた複数のドットが付された基板を前記部品認識カメラが撮像し、
前記吸着ノズルを前記部品認識カメラ上方に移動させて前記基板を撮像し、
前記部品認識カメラで撮像した画像を前記認識処理装置が認識処理して複数のドットの位置を求め、
この各ドットの位置情報に基づいて非線形多項変換式のパラメータを求めてマシーン座標とカメラ座標間の変換式を求めて記憶装置に格納し、
生産運転時の部品供給ユニットから電子部品を吸着して取出して部品認識カメラにより撮像して認識処理装置により認識処理する際に前記変換式を用いて、カメラ座標からマシーン座標に変換して検出位置のずれを補正し、
この補正された検出結果位置から電子部品の中心位置を算出し、
この算出結果に基づいて前記吸着ノズルの移動を制御し、前記プリント基板の所定位置に前記電子部品を装着する
ことを特徴とする。
第2の発明は、所定の部品供給ユニットより部品吸着位置に供給された各電子部品を装着ヘッドに設けられた複数の吸着ノズルにより吸着して取出し、これらの吸着ノズルに吸着保持された複数の電子部品を部品認識カメラが一括して撮像して認識処理装置が認識処理して、この認識処理結果に基づきプリント基板上に電子部品を装着する電子部品装着装置において、
前記装着ヘッドに吸着保持された所定長さのピッチでマトリックス状に並べられた複数のドットが付された基板を部品認識カメラが撮像した画像を前記認識処理装置が認識処理して複数のドットの位置を求めた各ドットの位置情報に基づいて非線形多項変換式のパラメータを求めてマシーン座標とカメラ座標間の変換式を求める第1算出手段と、
この第1算出手段により求められた前記変換式を格納する記憶装置と、
生産運転時の部品供給ユニットから電子部品を吸着して取出して部品認識カメラにより撮像して認識処理装置により認識処理する際に前記変換式を用いて、カメラ座標からマシーン座標に変換する変換手段と、
この変換手段により変換されて補正された検出結果位置から電子部品の中心位置を算出する第2算出手段と、
この第2算出手段の算出結果に基づいて前記吸着ノズルの移動を制御し前記プリント基板の所定位置に前記電子部品を装着するように制御する制御装置とを
設けたことを特徴とする。
本発明は、レンズのひずみによる影響を是正することにより、電子部品の本来の位置を認識処理できるようにした電子部品装着方法及び電子部品装着装置を提供することができる。
以下、図面に基づき、本発明の実施の形態を説明する。図1は電子部品装着装置1の平面図で、該装置1の基台2上には種々の電子部品を夫々その部品取出部(部品吸着位置)に1個ずつ供給する部品供給ユニット3が複数並設されている。対向する供給ユニット3群の間には供給コンベア4、位置決め部5及び排出コンベア6が設けられている。前記供給コンベア4は上流側装置より受けたプリント基板Pを前記位置決め部5に搬送し、この位置決め部5で位置決め機構(図示せず)により位置決めされた該基板P上に電子部品が装着された後、排出コンベア6に搬送され、下流側装置に搬送される。
8はX方向に長い一対のビームであり、Y軸駆動モータ9の駆動によりネジ軸10を回転させ、左右一対のガイド11に沿ってプリント基板Pや部品供給ユニット3の部品取出部(部品吸着位置)上方を個別にY方向に移動する。
各ビーム8にはその長手方向、即ちX方向にX軸駆動モータ15によりガイドに沿って移動するヘッド取付体12が設けられ、装着ヘッド7の底面図である図2に示すように、該取付体12には複数本の吸着ノズル13がその周縁部に所定間隔を存して配設された装着ヘッド7が設けられる。そして、前記装着ヘッド7には前記吸着ノズル13を上下動させるための上下軸駆動モータ16が搭載され、また鉛直軸周りに回転させるためのθ軸駆動モータ17が搭載されている。したが.って、装着ヘッド7の吸着ノズル13はX方向及びY方向に移動可能であり、鉛直軸回りに回転可能で、かつ上下動可能となっている。
便宜上、吸着ノズル13を1本のみ示す(本来は複数本ある)図3において、18は部品認識カメラで、電子部品Dが吸着ノズル13に対してどれだけ位置ずれして吸着保持されているかXY方向及び回転角度につき、位置認識するために複数本の吸着ノズル13に吸着保持された電子部品Dを一括して撮像する。そして、前記部品認識カメラ18の上方位置にはレンズ20及びハーフミラー21が配設され、更にこのハーフミラー21の上方位置には中空円筒形状の照明部22が配設される。
前記レンズ20には、例えばひずみが少ないテレセントリックレンズが使用されるが、このレンズ20を使用しても、「発明が解決しようとする課題」にて述べたように、レンズのひずみにより、位置のずれが発生する虞がある。
そして、照明点灯回路23により点灯制御される単一の光源であるストロボ24からの光を各光ファイバー25を介して前記照明部22に導びく構成である。そして、前記光ファイバー25は、複数本毎に束ねられて中空円筒形状の照明部22の内側面最上部の照射部22Aに所定間隔を存して配設されるのが反射照明A用の光ファイバー束25Aで、次の照射部22Bに同様に配設されるのが透過照明用の光ファイバー束25Bで、次の照射部22Cに同様に配設されるのが反射照明B用の光ファイバー束25Cであり、またこの照明部22に近接して照射部22Dに反射照明C用の光ファイバー束25Dが配設され、それぞれ所定角度に照射するように配設される。また、前記各光ファイバー束25A、25B、25C、25Dは途中で途切れており、その各分離位置に電磁ソレノイド26A、26B、26C、26Dにより開閉するシャッター27A、27B、27C、27Dが設けられている。
次に、図4は本電子部品装着装置1の制御ブロック図である。30は本装着装置の装着に係る動作を統括制御する制御部としてのCPU、31は電子部品の装着順序毎にプリント基板P内でのX方向、Y方向及び角度位置情報や各部品供給ユニットの配置番号情報等から成る装着データ、電子部品毎の電子部品のサイズや部品認識における照明方式(透過照明、反射照明A、反射照明B、反射照明C)等から成るパーツライブラリデータ等を格納するRAM(ランダム・アクセス・メモリ)、32はプログラムを格納するROM(リ−ド・オンリー・メモリ)である。
そして、CPU30は前記RAM31に記憶されたデータに基づき、前記ROM32に格納されたプログラムに従い、電子部品装着装置の部品装着動作に係る動作を統括制御する。即ち、CPU30は、駆動回路33を介して前記X軸駆動モータ15、前記Y軸駆動モータ9、前記上下軸駆動モータ16及び前記θ軸駆動モータ17の駆動を制御する。
34はインターフェース35を介して前記CPU30に接続される認識処理装置で、前記部品認識カメラ18により撮像して取込まれた画像の認識処理が該認識処理装置34にて行われ、CPU30に処理結果が送出される。即ち、CPU30は、前記部品認識カメラ18により撮像された画像を認識処理(位置ずれ量の算出など)するように指示を認識処理装置34に出力すると共に、認識処理結果を認識処理装置34から受取るものである。
即ち、前記認識処理装置34の認識処理により電子部品Dの位置ずれ量が把握されると、その結果がCPU30に送られ、CPU30は前記ビーム8をY軸駆動モータ9の駆動によりY方向に、装着ヘッド7をX軸駆動モータ15の駆動によりX方向に移動させることにより、またθ軸駆動モータ17によりθ回転させ、X,Y方向及び鉛直軸線回りへの回転角度位置の補正がなされるものである。
42は操作部で、数字をキーインするテンキー43、カーソルキー44、モードの設定等をするSETキー45、電子部品装着装置を教示モードにするための教示キー46、同装置を自動運転モードにするための自動キー47、同装置を手動運転モードにするための手動キー48、始動キー49、作動キー50及び停止キー51とを備えている。
尚、前記部品認識カメラ18より撮像された画像等は表示装置としてのモニター52に表示される。そして、前記モニター52には種々のタッチパネルスイッチ53が設けられ、作業者がタッチパネルスイッチ53を操作することにより、種々の設定を行うことができる。
前記タッチパネルスイッチ53はガラス基板の表面全体に透明導電膜がコーティングされ、四辺に電極が印刷されている。そのため、タッチパネルスイッチ53の表面に極微小電流を流し、作業者がタッチすると四辺の電極に電流変化を起こし、電極と接続した回路基板によりタッチした座標値が計算される。従って、その座標値がある作業を行わせるスイッチ部として予め後述するRAM31に記憶された座標値群の中の座標値と一致すれば、当該作業が行なわれることとなる。
ここで、複数本の吸着ノズル13を装着ヘッド7の周縁部に所定間隔を存して配設し、部品認識カメラ18により複数本の吸着ノズル13に吸着保持された電子部品Dを一括して撮像し認識処理すると、レンズ20の周辺部で電子部品Dを撮像することとなって、特にレンズ20のひずみの影響を受けることとなるが、このレンズ20のひずみ等による影響を是正して電子部品の本来の位置を認識処理できるようにするためのひずみ補正教示につき、図5のフローチャートに基づいて説明する。
先ず、作業者は教示モードにするための教示キー46を操作すると、モニター52に各種の教示を選択する画面が表示され、ひずみ補正教示に対応するタッチパネルスイッチ53を押圧操作した後、作業者が手動キー48を押圧操作させて所定長さのピッチでマトリックス状に並べられた複数のドットが付されたガラス治具60(図6参照)を吸着ノズル13に吸着保持させる。
そして、作業者が作動キー50を押圧操作すると、Y方向は駆動回路33によりY軸駆動モータ9が駆動して一対のガイド11に沿ってビーム8を移動させ、X方向は駆動回路33によりX軸駆動モータ15が駆動して装着ヘッド7を移動させ、CPU30は吸着ノズル13を部品認識カメラ18上方に移動させる。
そして、前記部品認識カメラ18は前記ガラス治具60を撮像し、認識処理装置34が認識処理し、CPU30は全てのドットの位置を求める。このとき、レンズ20のひずみ等により、ガラス治具60の歪んだ画像の認識処理結果は、図7に示すように、特に周縁部においてずれ量が大きい。そして、各ドットの位置情報に基づいて、CPU30は非線形多項変換式のパラメータを求め、マシーン座標とカメラ座標間の変換式を求める。
即ち、電子部品装着装置1の吸着ノズル13と部品認識カメラ18との位置関係を前提としたガラス治具60の所定のドット(黒色で示す)の位置は、図8に示すように、座標(X1、Y1)の位置であるが、レンズ20のひずみ等により図9に示すように、カメラ座標は白色で示す座標(X2、Y2)となるので、線形変換したのでは、図10に示すように、少しずれて認識処理されることとなるので、前述したように、CPU30は非線形多項変換式のパラメータを求め、マシーン座標とカメラ座標間の変換式を求めれば、図11に示すように、本来の(あるがままの)位置に戻して認識処理することができる。
この変換式は、画像の座標を(Ix、Iy)、マシーン座標を(Cx、Cy)とすると、Cx=a00+a01*Iy+a02*Iy 2+a03*Iy 3+a10*Ix+a11*Ix*Iy+a12*Ix*Iy 2+a20*Ix 2+a21*Ix 2y+a30*Ix 3となり、Cy=b00+b01*Iy+b02*Iy 2+b03*Iy 3+b10*Ix+b11*Ix*Iy+b12*Ix*Iy 2+b20*Ix 2+b21*Ix 2y+b30*Ix 3となる(aij、bijは、多項式係数)。そして、CPU30が算出したこの変換式をRAM31に格納しておく。
以上の構成により、作業者は自動キー47を押圧して部品装着装置を自動運転モードとし、始動キー49を押圧することにより部品装着装置の自動運転を行なうことができる。即ち、プリント基板Pが上流装置より供給コンベア4を介して位置決め部5に搬送され、RAM31に格納されたプリント基板の装着すべきXY座標位置、鉛直軸線回りへの回転角度位置及び各部品供給ユニット3の配置番号等が指定された装着データに従い、装着ヘッド7が移動して電子部品の部品種に対応した吸着ノズルが装着すべき電子部品を所定の部品供給ユニット3から吸着して取出す。
詳述すると、装着ヘッド7の吸着ノズル13は装着ステップ番号0001の装着すべき電子部品を収納する部品供給ユニット3上方に位置するよう移動するが、Y方向は駆動回路33によりY軸駆動モータ9が駆動して一対のガイド11に沿ってビーム8が移動し、X方向は駆動回路33によりX軸駆動モータ15が駆動して装着ヘッド7が移動し、既に所定の部品供給ユニット3は駆動されて部品吸着位置にて部品が取出し可能状態にあるため、上下軸駆動モータ16が駆動回路33により駆動して前記ノズル13が下降して電子部品を吸着して取出し、次に装着ヘッド7は上昇する。
そして、吸着ノズル13は位置決め部5にて位置決めされたプリント基板P上の所定位置に電子部品を装着するように移動するが、この装着ヘッド7の移動途中において、装着ヘッド7が移動しながら部品認識カメラ18の上方位置を通過する際に吸着ノズル13に吸着保持された電子部品が部品認識カメラ18により撮像される(フライ認識)。
そして、電子部品Dが当該吸着ノズル13に対してどれだけ位置ずれして吸着保持されているかXY方向及び回転角度につき認識処理装置34により認識処理される。即ち、電子部品Dのリード、ボールやモールドエッジなどの位置を検出することとなる。そして、これらの検出結果位置を前述したような教示で得られてRAM31に格納されている変換式を用いて、カメラ座標からマシーン座標に変換し、レンズ20のひずみ等の影響による検出位置のずれを補正する。
そして、このひずみ等の影響によるずれが補正された検出結果位置から電子部品の中心位置をCPU30が算出し、補正された電子部品の中心位置が求められる。この算出された中心位置と本来の装着データとのずれがCPU30により算出されて、このずれ量を加味して、CPU30がY軸駆動モータ9、X軸駆動モータ15及びθ軸駆動モータ17を補正移動するよう制御し、プリント基板Pの所定位置に装着する。以下装着ステップ番号0002以降の電子部品に対しても、同様に補正して装着するものである。
以上本発明の実施形態について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の代替例、修正又は変形を包含するものである。
電子部品装着装置の平面図である。 装着ヘッドの底面を示す図である。 各種照明を示す概念図である。 本電子部品装着装置の制御ブロック図である。 教示のフローチャート図である。 ガラス治具の平面図である。 ガラス治具の画像を示す図である。 マシーン座標を示す図である。 カメラ座標を示す図である。 線形変換した場合の図を示す。 非線形変換した場合の図を示す。
符号の説明
3 部品供給ユニット
7 装着ヘッド
13 吸着ノズル
18 部品認識カメラ
20 レンズ
30 CPU
31 RAM
34 認識処理装置
60 ガラス治具

Claims (2)

  1. 所定の部品供給ユニットより部品吸着位置に供給された各電子部品を装着ヘッドに設けられた複数の吸着ノズルにより吸着して取出し、これらの吸着ノズルに吸着保持された複数の電子部品を部品認識カメラが一括して撮像して認識処理装置が認識処理して、この認識処理結果に基づきプリント基板上に電子部品を装着する電子部品装着方法において、
    前記装着ヘッドに吸着保持された所定長さのピッチでマトリックス状に並べられた複数のドットが付された基板を前記部品認識カメラが撮像し、
    前記部品認識カメラで撮像した画像を前記認識処理装置が認識処理して複数のドットの位置を求め、
    この各ドットの位置情報に基づいて非線形多項変換式のパラメータを求めてマシーン座標とカメラ座標間の変換式を求めて記憶装置に格納し、
    生産運転時の部品供給ユニットから電子部品を吸着して取出して部品認識カメラにより撮像して認識処理装置により認識処理する際に前記変換式を用いて、カメラ座標からマシーン座標に変換して検出位置のずれを補正し、
    この補正された検出結果位置から電子部品の中心位置を算出し、
    この算出結果に基づいて前記吸着ノズルの移動を制御し、前記プリント基板の所定位置に前記電子部品を装着する
    ことを特徴とする電子部品装着方法。
  2. 所定の部品供給ユニットより部品吸着位置に供給された各電子部品を装着ヘッドに設けられた複数の吸着ノズルにより吸着して取出し、これらの吸着ノズルに吸着保持された複数の電子部品を部品認識カメラが一括して撮像して認識処理装置が認識処理して、この認識処理結果に基づきプリント基板上に電子部品を装着する電子部品装着装置において、
    前記装着ヘッドに吸着保持された所定長さのピッチでマトリックス状に並べられた複数のドットが付された基板を部品認識カメラが撮像した画像を前記認識処理装置が認識処理して複数のドットの位置を求めた各ドットの位置情報に基づいて非線形多項変換式のパラメータを求めてマシーン座標とカメラ座標間の変換式を求める第1算出手段と、
    この第1算出手段により求められた前記変換式を格納する記憶装置と、
    生産運転時の部品供給ユニットから電子部品を吸着して取出して部品認識カメラにより撮像して認識処理装置により認識処理する際に前記変換式を用いて、カメラ座標からマシーン座標に変換する変換手段と、
    この変換手段により変換されて補正された検出結果位置から電子部品の中心位置を算出する第2算出手段と、
    この第2算出手段の算出結果に基づいて前記吸着ノズルの移動を制御し前記プリント基板の所定位置に前記電子部品を装着するように制御する制御装置とを
    設けたことを特徴とする電子部品装着装置。

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