JP2007011799A - デバイス装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 デバイス装置がパーソナルコンピュータ等の情報処理装置とネットワーク接続された環境下で使用される場合であっても、大がかりな設備を必要とすることなく、簡単にかつ誤りなく、対象デバイス装置のドライバソフトを情報処理装置にインストールでき、かつネットワークアドレス等を設定でき、あるいはスキャナ手段で読み込まれた画像データの転送先を、簡単にかつ誤りなく設定できるデバイス装置を提供する。
【解決手段】 外部記憶装置4を接続するための接続手段14と、ドライバソフト、このドライバソフトを情報処理装置にインストールするための自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報を記憶する記憶手段13と、前記接続手段に接続された外部記憶装置4に、前記記憶手段13に記憶されている前記ドライバソフト、自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報を書き込むデータ書き込み手段12を備えている。
【選択図】 図2

Description

この発明は、プリンタ、多機能型複合機(MFP:Multi Function Peripherals)等に適用されるデバイス装置に関する。
プリンタ等のデバイス装置を、ネットワークを介してパーソナルコンピュータ等の情報処理装置と接続して使用する場合、情報処理装置に対して、デバイス装置のネットワークアドレス等の設定やドライバソフトのインストールを行う必要がある。
従来、上記のようなデバイス装置のネットワークアドレス等の設定は、情報処理装置のユーザがネットワーク管理者から情報を入手することにより行っていた。また、ドライバソフトのインストールは、ドライバソフトの記憶された記録媒体をネットワーク管理者が用意したり、インターネット等を通じてダウンロードすることにより行われていた。
また、デバイス装置がスキャナ手段を有するMFP等である場合には、スキャナ手段で読み込んだ画像データの転送先のネットワークアドレスを、ユーザがデバイス装置に手動で設定していた。
しかしながら、デバイス装置の管理者が不在の場合、ドライバソフトが記憶された記録媒体の保管場所や、デバイス装置のネットワークアドレス等の設定情報がわからない場合があった。
また、インターネットを通じてドライバソフトをダウンロードする際に、間違ったドライバソフトをダウンロードしてしまう恐れもあった。
また、デバイス装置において、スキャナ手段で読み込まれた画像の転送先をいちいち設定するのは面倒であった。
そこで、管理者が不在であっても、ドライバソフト等をインストールできるように、特許文献1には、プログラム転送プログラムを登録した印刷装置において、予めドライバプログラムが記憶されているICカード等の記録媒体に、印刷装置のネットワークアドレス等の情報を送信する印刷装置が提案されている。そして、その記録媒体を情報処理装置に接続すると、ドライバソフトとシステム情報が自動インストールされることが記載されている。
また、特許文献2には、プリンタ内に記憶されているプリンタドライバを、プリンタ操作部に表示されるダウンロード先ユーザや端末を選択することで、ダウンロードするプリンタ装置が提案されている。
また、特許文献3には、ネットワークにパーソナルコンピュータを接続したとき、ネットワーク上に既に接続されているプリンタを検出して、このプリンタと通信を行って機器情報を取得し、またプリンタドライバも管理サービスサイトから自動インストールされるようにしたシステムが提案されている。
また、特許文献4には、プリンタとパーソナルコンピュータとを接続するだけで、ドライバプログラムがプリンタからインストールされる技術が開示されている。
特開2004−17624号公報 特開平11−143662号公報 特開2004−240490号公報 特開2003−150530号公報
しかし、前記特許文献1に記載の技術では、記録媒体に予めドライバとインストールプログラムを記憶しておく必要があり、その作業が面倒であった。しかも、誤って、対象となっている印刷装置のドライバとは異なるドライバを記憶する恐れがある。
また、前記特許文献2に記載の技術では、プリンタ操作部に表示されたプリンタドライバの転送先を間違って指定する恐れがある上、プリンタ装置内に予めドライバ転送先を設定しておく必要があり、しかも設定した転送先を管理する管理手段をプリンタ装置内に設ける必要がある。
また、前記特許文献3に記載の技術では、ネットワークに接続されているプリンタを検出して通信を行うため、システムが大がかりになるという欠点がある。また、プリンタを特定するときに、選択ミスが発生する恐れもある。
また、前記特許文献4に記載の技術では、ケーブル接続プリンタを条件とするものであり、ネットワーク接続される環境下では適用することができない、という欠点がある。
この発明は、このような技術的背景に鑑みてなされたものであって、デバイス装置がパーソナルコンピュータ等の情報処理装置とネットワーク接続された環境下で使用される場合であっても、大がかりな設備を必要とすることなく、簡単にかつ誤りなく、対象デバイス装置のドライバソフトを情報処理装置にインストールでき、かつネットワークアドレス等を設定でき、あるいはスキャナ手段で読み込まれた画像データの転送先を、簡単にかつ誤りなく設定できるデバイス装置の提供を課題とする。
上記課題は、以下の手段によって解決される。
(1)外部記憶装置を接続するための接続手段と、ドライバソフト、このドライバソフトを情報処理装置にインストールするための自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報を記憶する記憶手段と、前記接続手段に接続された外部記憶装置に、前記記憶手段に記憶されている前記ドライバソフト、自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報を書き込むデータ書き込み手段と、を備えたことを特徴とするデバイス装置。
(2)前記デバイス装置は複数の給紙口と、前記給紙口のうち優先的に使用する給紙口を選択可能な優先給紙口選択手段を有するプリンタであり、前記自動インストールプログラムは、前記プリンタの優先給紙口にセットされている用紙サイズを自動的に優先サイズに設定して、前記ドライバソフトであるプリンタドライバをインストールする前項1に記載のデバイス装置。
(3)スキャナ手段と、前記スキャナ手段で読み込んだ画像データを所定のネットワークアドレスの情報処理装置に送信する送信手段と、を備え、前記記憶手段には、情報処理装置のネットワークアドレスをネットワーク経由でデバイス装置に転送するための転送プログラムが記憶されるとともに、前記データ書き込み手段により前記転送プログラムが前記外部記憶装置に書き込まれ、さらに、外部記憶装置を介して情報処理装置にダウンロードされた前記転送プログラムが実行されることにより、情報処理装置からネットワーク経由で転送されてきたネットワークアドレスを受信する受信手段と、受信したネットワークアドレスを、前記スキャナ手段で読み込んだ画像データの送信先に設定する設定手段と、を備えている前項1に記載のデバイス装置。
(4)スキャナ手段と、前記スキャナ手段で読み込んだ画像データを所定のネットワークアドレスの情報処理装置に送信する送信手段と、を備え、前記記憶手段には、情報処理装置のネットワークアドレスを取得して前記外部記憶装置に保存するためのネットワークアドレス保存プログラムが記憶されるとともに、前記データ書き込み手段により前記ネットワークアドレス保存プログラムが前記外部記憶装置に書き込まれ、さらに、前記外部記憶装置を介して情報処理装置にダウンロードされた前記ネットワークアドレス保存プログラムが実行されることによって情報処理装置から取得され外部記憶装置に保存されたネットワークアドレスを読み込む読込手段と、読み込んだ前記ネットワークアドレスを、前記スキャナ手段で読み込んだ画像データの送信先に設定する設定手段と、を備えている前項1に記載のデバイス装置。
(5)外部記憶装置を接続するための接続手段と、ドライバソフト、このドライバソフトを情報処理装置にインストールするための自動インストールプログラム及びデバイス固有情報を記憶する記憶手段と、前記接続手段に接続された外部記憶装置内に書き込まれている情報処理装置のネットワークアドレスを読み込む読込手段と、前記読み込んだ情報処理装置のネットワークアドレスにネットワークを経由してアクセスし、前記情報処理装置における前記ドライバソフト、自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報のインストール状況を検出する検出手段と、前記検出手段により検出されたインストール状況に基づいて、ドライバソフト、自動インストールプログラム及びデバイス固有情報のうちの必要なもののみを、前記接続手段に接続された外部記憶装置に書き込む書き込み手段と、を備えたことを特徴とするデバイス装置。
(6)外部記憶装置を接続するための接続手段と、ドライバソフト、このドライバソフトを情報処理装置にインストールするための自動インストールプログラムを記憶する記憶手段と、前記接続手段に接続された外部記憶装置内に書き込まれている情報処理装置のネットワークアドレスを読み込む読込手段と、前記読み込んだ情報処理装置のネットワークアドレスに、ネットワークを経由して前記ドライバソフト及び自動インストールプログラムを送信する送信手段と、を備えたことを特徴とするデバイス装置。
(7)外部記憶装置を接続するための接続手段と、ドライバソフト、このドライバソフトを情報処理装置にインストールするための自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報を記憶する記憶手段と、前記接続手段に接続された外部記憶装置内に、ドライバソフト、自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報が書き込まれているか否かを検出する検出手段と、外部記憶装置内に、ドライバソフト、自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報が書き込まれている場合に、それらが最新のものであるか否かを判断する判断手段と、ドライバソフト、自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報のうちの少なくともいずれかが最新のものでない場合には、最新の内容に書き換える書き換え手段と、を備えたことを特徴とするデバイス装置。
前項(1)に記載の発明によれば、デバイス装置の記憶手段に、ドライバソフト、このドライバソフトを情報処理装置にインストールするための自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報が記憶されており、接続手段に接続された外部記憶装置に、前記ドライバソフト、自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報が書き込まれ、保存される。
従って、この外部記憶装置を情報処理装置に接続して、ドライバソフト、自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報をダウンロードさせることにより、情報処理装置にドライバソフトを簡単にインストールすることができるし、固有情報に含まれるデバイス装置のネットワークアドレス等も簡単に設定することができる。
しかも、ドライバソフト、自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報は、デバイスの記憶手段に記憶されていたものであるから、デバイスとドライバソフトやネットワークアドレス等との対応関係を間違えることがなく、対象デバイスについてのドライバソフトやネットワークアドレス等を確実にインストールでき、設定できる。
前項(2)に記載の発明によれば、プリンタの優先給紙口にセットされている用紙サイズを自動的に優先サイズに設定できるから、情報処理装置のユーザがこのような用紙サイズの設定を行う煩わしさを解消でき、利便性を向上できる。
前項(3)に記載の発明によれば、記憶手段には、ドライバソフト、自動インストールプログラム、デバイス固有情報の外に、情報処理装置のネットワークアドレスをネットワーク経由でデバイス装置に転送するための転送プログラムが記憶されると共に、外部記憶装置に前記転送プログラムが書き込まれ、保存される。
この外部記憶装置を情報処理装置に接続して、前記転送プログラムをダウンロードさせ、ダウンロードされた転送プログラムが実行されることにより、情報処理装置からネットワーク経由で情報処理装置のネットワークアドレスが送信される。デバイス装置は、送信されてきたネットワークアドレスを受信し、このアドレスを、スキャナ手段で読み込んだ画像データの送信先に設定する。
これにより、デバイス装置における情報処理装置のネットワークアドレスの設定を、ユーザの入力操作を必要とすることなく、ネットワークを介して簡単にかつ誤りなく行うことができる。
前項(4)に記載の発明によれば、記憶手段には、情報処理装置のネットワークアドレスを取得して前記外部記憶装置に保存するためのネットワークアドレス保存プログラムが記憶されるとともに、このネットワークアドレス保存プログラムが前記外部記憶装置に書き込まれる。
この外部記憶装置を情報処理装置に接続し、前記ネットワークアドレス保存プログラムをダウンロードさせ、ダウンロードされた前記プログラムが実行されることによって、情報処理装置のネットワークアドレスが外部記憶装置に保存される。デバイス装置は、外部記憶装置に保存された情報処理装置のネットワークアドレスを読み込んで、このアドレスを、スキャナ手段で読み込んだ画像データの送信先に設定する。
これにより、デバイス装置における情報処理装置のネットワークアドレスの設定を、ユーザの入力操作を必要とすることなく外部記憶装置を介して簡単にかつ誤りなく行うことができる。
前項(5)に記載の発明によれば、情報処理装置のネットワークアドレスが外部記憶装置に予め書き込まれており、外部記憶装置が接続手段に接続されると、前記ネットワークアドレスが読み込まれる。そして、読み込まれたネットワークアドレスにアクセスして、情報処理装置における前記ドライバソフト、自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報のインストール状況を検出し、検出結果に基づいて、ドライバソフト、自動インストールプログラム及びデバイス固有情報のうちの必要な情報のみを外部記憶装置に書き込む。
従って、必要なデータのみが書き込まれた外部記憶装置を情報処理装置に接続することにより、前記データを簡単にかつ誤りなく情報処理装置にインストールできる。
前項(6)に記載の発明によれば、情報処理装置のネットワークアドレスが外部記憶装置に予め書き込まれており、外部記憶装置が接続手段に接続されると、前記ネットワークアドレスが読み込まれる。そして、読み込まれたネットワークアドレスに、ネットワークを経由して前記ドライバソフト及び自動インストールプログラムが送信される。
従って、ユーザによるネットワークアドレスの入力操作を必要とすることなく、簡単にかつ確実に、対応する情報処理装置にドライバソフト等を送信でき、インストールすることができる。
前項(7)に記載の発明によれば、接続手段に接続された外部記憶装置内に、ドライバソフト、自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報が書き込まれているか否かを検出し、書き込まれている場合に、それらが最新のものであるか否かを判断し、最新のものでない場合には、最新の内容に書き換えることができる。
このため、デバイス装置に新たな固有情報が追加されたり、デバイス装置のネットワークアドレスが変更になったような場合であっても、自動的に最新の内容で情報処理装置へのドライバソフトのインストールや、ネットワークアドレス等の設定を行うことができる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係るデバイス装置としてのプリンタ装置を用いたネットワークプリントシステムの構成図である。
図1のネットワークプリントシステムは、複数のプリンタ装置1と複数の情報処理装置2とが、LAN等のネットワーク3を介して接続されてなる。
前記プリンタ装置として、この実施形態ではMFPが用いられている。各プリンタ装置1は、その一つを代表してブロック図で示すように、操作部11、制御装置12、記憶装置13、接続手段としてのUSBポート14と、スキャナ部15と、プリンタエンジン16と、ネットワークインターフェイス部(図面ではネットワークI/F部と記す)17等を備えている。
前記操作部11は、各種の操作ボタンや表示画面を備え、ユーザが種々の入力指示や選択操作を行うことができる。
前記制御装置12は、CPUを備え、スキャナ部15、プリンタエンジン16、ネットワークインターフェイス部17を始め、プリンタ装置1の全体を制御する。
前記記憶装置13は例えばハードディスクからなり、プリンタ装置1用のプリンタドライバソフト(単にプリンタドライバという)、自動インストールプログラム、及びプリンタ固有情報を始め、各種のデータが妃憶されている。
前記プリンタ固有情報とは、プリンタ装置1のネットワークアドレスやオプション構成等である。また、複数の給紙口を持つプリンタ装置であれば、優先的に使用する給紙口にセットされている用紙のサイズもこれに含まれる。
前記自動インストールプログラムとは、プリンタ装置1用のプリンタドライバおよびプリンタ固有情報を、パーソナルコンピュータにインストールするためのプログラムである。
前記USBポート14には、外部記憶装置としてのUSBメモリ4が、着脱自在に接続され、プリンタ装置1は制御装置12の動作により、接続されたUSBメモリ4内に、記憶装置13に記憶されている前記プリンタドライバ、自動インストールプログラム、及びプリンタ固有情報等の情報を書き込むことができ、また、USBメモリ5内に書き込まれている情報を読み込むことができるようになっている。
前記スキャナ部15は、原稿を読み込んで画像データに変換するものである。また、プリンタエンジン16は、前記スキャナ部15で読み込んだ画像データや、情報処理装置2から送信されてきた印刷データに基づく画像データを、用紙に印刷する。
前記ネットワークインターフェイス部17は、ネットワーク3を介して情報処理装置2との間でデータの送受信を行うためのものである。
前記情報処理装置2は、例えばパーソナルコンピュータ等からなる。この情報処理装置2は、ネットワーク3を介してプリンタ装置1に印刷データを送信し、印刷処理を行わせる。この情報処理装置2は、USB接続ポートを備えており、USB接続ポートに接続されるUSBメモリ4内の情報を読み取ったり、USBメモリ内のプログラムを実行したりすることができる。
次に、図1に示したプリンタ装置1の動作を、図2のフローチャートを用いて説明する。
プリンタ装置1はUSBポート14にUSBメモリ4が接続されているかどうかを監視する(ステップS10)。
USBメモリ4が接続されていれば(ステップS10でYES)、USBメモリ4内にプリンタ装置1用のプリンタドライバ、自動インストールプログラム、プリンタ固有情報が既に書き込まれているか否かを検査する(ステップS11)。
これらのデータが書き込まれていない場合(ステップS11でNO)、記憶装置13に記憶されているプリンタドライバ、自動インストールプログラム、プリンタ固有情報をUSBメモリ4に書き込む。(ステップS12)
USBメモリ4内にプリンタドライバ等が既に書き込まれている場合は(ステップS11でYES)、記憶装置13に記憶されている情報と比較し、違いがあるかどうかを判断する(ステップS13)。
違いがある場合は(ステップS13でNO)、USBメモリ4内のデータを消去し(ステップS14)、記憶装置13に記憶されているプリンタドライバ、自動インストールプログラム、プリンタ固有情報をUSBメモリ4に書き込む(ステップS15)。違いがない場合は(ステップS13でYES)、操作部11にUSBメモリ4内のデータが最新のものである旨の表示をおこなう(ステップS16)。
このように、USBメモリ4内の情報と記憶装置13に記憶されている情報とを比較し、違いがある場合には、記憶装置13に記憶されている情報がSBメモリ4に書き込まれるから、USBメモリ4内のプリンタドライバ等の情報は、記憶装置13に記憶されている最新のものと同じになる。従って、プリンタ装置1に新たな固有情報が追加されたり、プリンタ装置1のネットワークアドレスが変更になったような場合であっても、USBメモリ4にはこれらの最新情報が反映される。
ユーザは、このプリンタドライバ、自動インストールプログラム、プリンタ固有情報が書き込まれたUSBメモリ4を、プリンタ装置1のUSBポート14から取り外し、USB接続ポートを有する情報処理装置2に接続し、自動インストールプログラムの実行指示を行う。
情報処理装置2はユーザによりUSBメモリ4内の自動インストールプログラムが実行指示されると、この自動インストールプログラムを実行して、USBメモリ4内のプリンタドライバ等を情報処理装置2にインストールする。このインストールでは、USBメモリ4内のプリンタ固有情報(ネットワークアドレス、オプション構成等)が反映される。つまり、プリンタ装置1のネットワークアドレス等の設定が自動的に行われる。また、複数の給紙口をもつプリンタ装置1であれば、優先的に使用する給紙口にセットされている用紙のサイズを、優先サイズとして設定することもできる。
またUSBメモリ4内に、プリンタドライバをインストールする予定の情報処理装置2のネットワークアドレスをあらかじめ書き込んで保存しておき、そのネットワークアドレスを有する情報処理装置2のプリンタドライバのインストール状況を、プリンタ装置1がネットワークを経由して自動的に取得し、必要なデータのみをUSBメモリ4に書き込む構成としても良い。
この場合の処理を、図3のフローチャートを参照して鋭明する。
プリンタ装置1は、USBポート14にUSBメモリ4が接続されているかどうかを監視する(ステップS20)。
USBメモリ4が接続されていれば(ステップS20でYES)、USBメモリ4内に情報処理装置(図面ではPCと記している)2のネットワークアドレスが書き込まれているかどうかを判断する(ステップ21)。情報処理装置2のネットワークアドレスが書き込まれていない場合は(ステップS21でNO)、何も行わない。
情報処理装置2のネットワークアドレスが書き込まれている場合は(ステップS21でYES)、ネットワーク3を介してその情報処理装置2のネットワークアドレスへアクセスして、インストール状況をネットワーク経由で取得する(ステップS22)。具体的には、プリンタ装置1は、インストール状況検出プログラムを予め記憶装置13に記憶しており、情報処理装置2のネットワークアドレスへアクセスしたときに、前記インストール状況検出プログラムを情報処理装置2へ転送する。
情報処理装置2では、転送されたインストール状況検出プログラムをインストールして実行し、プリンタドライバのインストールや固有情報の設定等に関するインストール状況を、プリンタ装置1へ送信し、これによりプリンタ装置1はインストール状況を検出する。
そして、検出されたインストール状況から、必要分の情報をUSBメモリ4に書き込む(ステップS23)。
このように、情報処理装置2のインストール状況に基づいて、必要なデータのみをUSBメモリ4に書き込むから、このUSBメモリ4を情報処理装置2に接続することにより、前記データを簡単にかつ誤りなく情報処理装置にインストールできる。しかも、必要なデータのみで良いから、デー量も少なくてすむ。
なお、必要なデータが書き込まれたUSBメモリ4を、接続すべき情報処理装置2とは異なる情報処理装置2に接続した場合、USBメモリ4には接続すべき情報処理装置のアドレスが保存されているため、これを利用して、接続の誤りを検出できる。具体的には、必要分のデータのインストール時に、USBメモの4内のアドレスと情報処理装置2のアドレスを比較し、一致した場合にのみインストールするようにすればよい。
ところで、USBメモリ4内に、プリンタドライバ等をインストールする予定の情報処理装置2のネットワークアドレスをあらかじめ保存しておき、そのネットワークアドレスの情報処理装置2に対して、ネットワーク3を経由して、プリンタドライバ等をインストールするようにしてもよい。
この場合の処理を、図4のフローチャートを参照して鋭明する。
まず、プリンタ装置1はUSBポート14にUSBメモリ4が接続されているかどうかを監視する(ステップS30)。
USBメモリ4が接続されていれば(ステップS30でYES)、USBメモリ4内に情報処理装置2のネットワークアドレスが保存されているかどうかを判断する(ステップS31)。
情報処理装置2のネットワークアドレスが保存されていない場合は(ステップS31でNO)、何も行わない。情報処理装置2のネットワークアドレスが保存されている場合は(ステップS31でYES)、その情報処理装置2に対し、ネットワーク経由でプリンタドライバをインストールする(ステップS32)。
このような処理によれば、USBメモリ4に保存された情報処理装置2のネットワークアドレスに、ネットワークを経由して前記プリンタドライバ及び自動インストールプログラムが送信されるから、ユーザによるネットワークアドレスの入力操作を必要とすることなく、ネットワークアドレスが記憶されたUSBメモリ4をプリンタ装置1に接続するだけで、簡単にかつ確実に、対応する情報処理装置2にプリンタドライバ等を送信でき、インストールすることができる。
次に、スキャナ部15で読み込んだ画像データの送信先の設定処理について説明する。
プリンタ装置(MFP)1の記憶装置13には、USBメモリ4を通じてプリンタドライバをインストールする情報処理装置2のネットワークアドレスを、自動的に取得してそれをUSBメモリ4に保存するためのネットワークアドレス保存プログラムが、あらかじめ記憶されている。
そして、プリンタドライバやインストールプログラム、デバイス固有情報と共に、前記ネットワークアドレス保存プログラムをUSBメモリ4に書き込む。
ユーザが、情報処理装置2にこのUSBメモリ4を接続して、ネットワークアドレス保存プログラムを実行すると、その情報処理装置2のネットワークアドレスが自動的にUSBメモリ4に書き込まれ、保存される。
このUSBメモリ4が再接続されたプリンタ装置1の制御装置12は、保存されているネットワークアドレスを読み込んで、スキャナ部で読み込んだ画像データの送信先の1つとして自動的に設定する。
この場合の処理を、図5のフローチャートを参照して鋭明する。
MFP等のデバイス装置はUSBポート14にUSBメモリ4が接続されているかどうかを監視する(ステップS40)。USBメモリ4が接続されていれば(ステップS40でYES)、プリンタドライバ、自動インストールプログラム、プリンタ固有情報、情報処理装置のネットワークアドレス保存プログラムをUSBメモリに書き込む(ステップS41)。
次に、ユーザは、前記プリンタドライバ、自動インストールプログラム、プリンタ固有情報、ネットワークアドレス保存プログラムが書き込まれたUSBメモリ4を、プリンタ装置1のUSBポート14から取り外し、USB接続ポートを有する情報処理装置2に接続し、ネットワーク保存プログラムの実行指示を行うと、その情報処理装置2のネットワークアドレスがUSBメモリ4に書き込まれ、保存される(ステップS42)。
プリンタ装置1はUSBポート14にUSBメモリ4が接続されたかどうかを監視する(ステップS43)。USBメモリ4が接続されると(ステップS43でYES)、USBメモリ4内に情報処理装置2のネットワークアドレスが存在しているかどうかを調べる(ステップS44)。存在している場合には(ステップS44でYES)、ステップS45で、そのアドレスをスキャナ部で読み込んだ画像データの送信先の一つとして自動的に設定する。存在していない場合には(ステップS44でNO)、何もしない。
このように、この処理によれば、プリンタ装置1における情報処理装置2のネットワークアドレスの設定を、ユーザの入力操作を必要とすることなくUSBメモリ4を介して簡単にかつ誤りなく行うことができる。
図5に示した実施形態では、情報処理装置2のネットワークアドレスをUSBメモリ4を介してプリンタ装置1に設定したが、情報処理装置2からネットワーク3を介してアドレスがプリンタ装置1に転送される構成としても良い。
この場合の処理を、図6のフローチャートを参照して鋭明する。
プリンタ装置1はUSBポート14にUSBメモリ4が接続されているかどうかを監視する(ステップS50)。USBメモリ4が接続されていれば(ステップS50でYES)、プリンタドライバ、自動インストールプログラム、プリンタ固有情報、情報処理装置のネットワークアドレス転送プログラムをUSBメモリに書き込む(ステップS51)。
次に、ユーザは、前記プリンタドライバ、自動インストールプログラム、プリンタ固有情報、ネットワークアドレス保存プログラムが書き込まれたUSBメモリ4を、プリンタ装置1のUSBポート14から取り外し、USB接続ポートを有する情報処理装置2に接続し、ネットワーク転送プログラムの実行指示を行う(ステップS52)。このプログラムの実行により、情報処理装置2は自身のネットワークアドレスをプリンタ装置1に転送する。
プリンタ装置は、情報処理装置2からネットワークアドレスが転送されてきたかどうかを監視する(ステップS53)。ネットワークアドレスが転送されてくると(ステップS53でYES)、そのアドレスをスキャナ部15で読み取った画像データの送信先の一つとして自動的に設定する。
このように、USBメモリ4に書き込んだアドレス転送プログラムを情報処理装置2に実行させることにより、プリンタ装置1における情報処理装置2のネットワークアドレスの設定を、ユーザの入力操作を必要とすることなく、ネットワーク3を介して簡単にかつ誤りなく行うことができる。
以上本発明の複数の実施形態を示したが、本発明はこれら実施形態に限定されることはない。江波、外部記憶装置4としてUSBメモリ4を例にして説明したが、可搬性ハードディスク装置、光ディスク、メモリカード等の外部記憶装置にを用いても良い。
また、デバイス装置はプリンタ装置に限定されることはなく、例えばイメージスキャナ装置であっても良い。また、ドライバソフトも各デバイス装置に応じたものを使用すればよい。
この発明の一実施形態に係るデバイス装置が用いられたネットワークプリントシステムの構成図である。 この発明の一実施形態に係る処理を示すもので、プリンタドライバやインストールプログラム等をUSBメモリに書き込むための処理のフローチャートである。 同じく、プリンタドライバやインストールプログラム等のうち、必要なデータのみをUSBメモリに書き込むための処理のフローチャートである。 同じく、ネットワークを介してプリンタドライバ等をインストールするための処理を示すフローチャートである。 情報処理装置のネットワークアドレスを取得するための処理を示すフローチャートである。 同じく、情報処理装置のネットワークアドレスを取得するための処理の他の例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 プリンタ装置(デバイス装置)
11 操作部
12 制御装置
13 記憶装置
14 USBポート
15 スキャナ部
16 プリンタエンジン
17 ネットワークインターフェイス部
2 情報処理装置
3 ネットワーク
4 USBメモリ

Claims (7)

  1. 外部記憶装置を接続するための接続手段と、
    ドライバソフト、このドライバソフトを情報処理装置にインストールするための自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報を記憶する記憶手段と、
    前記接続手段に接続された外部記憶装置に、前記記憶手段に記憶されている前記ドライバソフト、自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報を書き込むデータ書き込み手段と、
    を備えたことを特徴とするデバイス装置。
  2. 前記デバイス装置は複数の給紙口と、前記給紙口のうち優先的に使用する給紙口を選択可能な優先給紙口選択手段を有するプリンタであり、
    前記自動インストールプログラムは、前記プリンタの優先給紙口にセットされている用紙サイズを自動的に優先サイズに設定して、前記ドライバソフトであるプリンタドライバをインストールする請求項1に記載のデバイス装置。
  3. スキャナ手段と、
    前記スキャナ手段で読み込んだ画像データを所定のネットワークアドレスの情報処理装置に送信する送信手段と、
    を備え、
    前記記憶手段には、情報処理装置のネットワークアドレスをネットワーク経由でデバイス装置に転送するための転送プログラムが記憶されるとともに、前記データ書き込み手段により前記転送プログラムが前記外部記憶装置に書き込まれ、
    さらに、
    外部記憶装置を介して情報処理装置にダウンロードされた前記転送プログラムが実行されることにより、情報処理装置からネットワーク経由で転送されてきたネットワークアドレスを受信する受信手段と、
    受信したネットワークアドレスを、前記スキャナ手段で読み込んだ画像データの送信先に設定する設定手段と、
    を備えている請求項1に記載のデバイス装置。
  4. スキャナ手段と、
    前記スキャナ手段で読み込んだ画像データを所定のネットワークアドレスの情報処理装置に送信する送信手段と、
    を備え、
    前記記憶手段には、情報処理装置のネットワークアドレスを取得して前記外部記憶装置に保存するためのネットワークアドレス保存プログラムが記憶されるとともに、前記データ書き込み手段により前記ネットワークアドレス保存プログラムが前記外部記憶装置に書き込まれ、
    さらに、
    前記外部記憶装置を介して情報処理装置にダウンロードされた前記ネットワークアドレス保存プログラムが実行されることによって情報処理装置から取得され外部記憶装置に保存されたネットワークアドレスを読み込む読込手段と、
    読み込んだ前記ネットワークアドレスを、前記スキャナ手段で読み込んだ画像データの送信先に設定する設定手段と、
    を備えている請求項1に記載のデバイス装置。
  5. 外部記憶装置を接続するための接続手段と、
    ドライバソフト、このドライバソフトを情報処理装置にインストールするための自動インストールプログラム及びデバイス固有情報を記憶する記憶手段と、
    前記接続手段に接続された外部記憶装置内に書き込まれている情報処理装置のネットワークアドレスを読み込む読込手段と、
    前記読み込んだ情報処理装置のネットワークアドレスにネットワークを経由してアクセスし、前記情報処理装置における前記ドライバソフト、自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報のインストール状況を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出されたインストール状況に基づいて、ドライバソフト、自動インストールプログラム及びデバイス固有情報のうちの必要なもののみを、前記接続手段に接続された外部記憶装置に書き込む書き込み手段と、
    を備えたことを特徴とするデバイス装置。
  6. 外部記憶装置を接続するための接続手段と、
    ドライバソフト、このドライバソフトを情報処理装置にインストールするための自動インストールプログラムを記憶する記憶手段と、
    前記接続手段に接続された外部記憶装置内に書き込まれている情報処理装置のネットワークアドレスを読み込む読込手段と、
    前記読み込んだ情報処理装置のネットワークアドレスに、ネットワークを経由して前記ドライバソフト及び自動インストールプログラムを送信する送信手段と、
    を備えたことを特徴とするデバイス装置。
  7. 外部記憶装置を接続するための接続手段と、
    ドライバソフト、このドライバソフトを情報処理装置にインストールするための自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報を記憶する記憶手段と、
    前記接続手段に接続された外部記憶装置内に、ドライバソフト、自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報が書き込まれているか否かを検出する検出手段と、
    外部記憶装置内に、ドライバソフト、自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報が書き込まれている場合に、それらが最新のものであるか否かを判断する判断手段と、
    ドライバソフト、自動インストールプログラム、及びデバイス固有情報のうちの少なくともいずれかが最新のものでない場合には、最新の内容に書き換える書き換え手段と、
    を備えたことを特徴とするデバイス装置。
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