JP2007009968A - クッション構造 - Google Patents

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【課題】 バンプストッパとバンプストッパラバーとの衝突音を緩和することが可能なクッション構造を提供することである。
【解決手段】 シリンダ20内から出没するロッド21に連結される筒状のバンプストッパラバー1と、シリンダ20端部に設けられバンプストッパラバー1に対向するバンプストッパ10とを備えたクッション構造において、バンプストッパラバー1のバンプストッパ10に対向する端部5に複数の突起4を設けるとともに、バンプストッパ10のバンプストッパラバー1に対向する環状端部11に複数の突起13を設け、バンプストッパラバー1とバンプストッパ10の当接時に少なくとも1つのバンプストッパラバー側の突起4がバンプストッパ側の突起13の一つに当接するように互いの突起4,13を配置した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、本発明は、緩衝器の最大収縮時に発生する衝撃を吸収するために使用されるクッション構造の改良に関する。
この種クッション構造としては、たとえば、緩衝器のロッド側に設けたバンプストッパラバーと、シリンダ端部に設けたバンプストッパとを備えて構成され、緩衝器の最大収縮時にバンプストッパラバーとバンプストッパとを衝合させてバンプストッパラバーを押し縮めながら最大収縮時に発生する衝撃を吸収している。
具体的には、クッション構造の構成としては、シリンダ端部に圧入されるキャップ部とキャップ部に重ね合わせたバンプストッパラバーを受けるリブ付の板部と、ピストンロッド側に設けた周知のバンプストッパラバーとからなっており(たとえば、特許文献1参照)、上記構成をとることで、クッション構造を備えた緩衝器を、車両のサスペンション等に使用した場合には、車両走行中の突き上げや振動等の入力が負荷された時には、バンプストッパラバーとバンプストッパが協働して緩衝器の最圧縮時の衝撃を吸収するように作用する。
特開平9−317811号公報(従来技術の欄、図5)
しかしながら、上記従来のクッション構造においては、機能上欠陥があるわけではないが、以下の不具合の改善が望まれている。
上記したバンプストッパのリブは、バンプストッパラバーがバンプストッパと衝突するときに、バンプストッパラバーの端部に先んじて当接して、上記衝突時の音を小さくすることに役立つのであるが、それでも、まだ消音効果が充分ではなく、特に、車両用の緩衝器にこのクッション構造が適用される場合には、上記衝突音の発生によって、車両の搭乗者に不快感を与えて、車両における乗り心地を損なう恐れがある。
そこで、本発明は、上記した不具合を改善するために創案されたものであって、その目的とするところは、バンプストッパとバンプストッパラバーとの衝突音を緩和することが可能なクッション構造を提供することである。
上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、シリンダ内から出没するロッドに連結される筒状のバンプストッパラバーと、シリンダ端部に設けられバンプストッパラバーに対向するバンプストッパとを備えたクッション構造において、バンプストッパラバーのバンプストッパに対向する端部に複数の突起を設けるとともに、バンプストッパのバンプストッパラバーに対向する端部に複数の突起を設け、バンプストッパラバーとバンプストッパの当接時に少なくとも1つのバンプストッパラバー側の突起がバンプストッパ側の突起の一つに当接するように互いの突起を配置した。
本発明によれば、バンプストッパラバーとバンプストッパの当接時には、バンプストッパラバーの突起の少なくとも一つ以上がバンプストッパの突起の少なくとも一つ以上とが最初に当接するので、バンプストッパラバーとバンプストッパの当接時における衝突音の発生が抑制されるとともに、先んじて当接するバンプストッパラバー側の突起の弾性変形によって衝撃緩和がなされつつバンプストッパラバーの端部の略全体とバンプストッパの端部の略全体とが当接することになるので、ここでの衝突音の発生も抑制されることになる。
また、バンプストッパラバーとバンプストッパの当接時における衝突音の発生が抑制されるので、このクッション構造が車両用の緩衝器に適用される場合には、車両搭乗者に不安感や違和感を与えることが無く、車両における乗り心地を向上することができる。
以下、本発明を図面に示す実施の形態に基づいて説明する。図1は、一実施の形態におけるクッション構造が具現化した緩衝器の一部拡大切欠側面図である。図2は、一実施の形態におけるバンプストッパの平面図である。図3は、一実施の形態におけるバンプクッションラバーの断面図である。図4は、一実施の形態におけるバンプクッションラバーの底面図である。図5は、一実施の形態におけるバンプストッパの突起をバンプクッションラバーの端部に投影した図である。
以下、各図に基づいて本発明を説明する。一実施の形態のクッション構造は、図1に示すように、緩衝器Dに適用され、バンプストッパラバー1と、バンプストッパ10とを備えて構成されている。
そして、バンプストッパ10は、緩衝器Dのシリンダ20の端部に取付けられ、緩衝器Dの最圧縮時に緩衝器Dのロッド21の先端側に設けたバンプストッパラバー1に対向しており、上記バンプストッパラバー1と当接して緩衝器Dに生じる衝撃を吸収緩和するものである。
また、緩衝器Dは、具体的には図示はしないが、シリンダ20と、シリンダ20内に摺動自在に挿入された図示しないピストンと、当該ピストンに連結されシリンダ内に移動自在に挿入されたロッド21とを備えて構成され、ロッド21がシリンダ20から出没する際に所定の減衰作用を呈するようになっている。
そして、バンプストッパ10は、図1および図2に示すように、シリンダ20の端部に嵌合可能なように、合成樹脂や金属等で有底筒状に形成されるとともに、底部11中央には、ロッド21の挿通を許容する挿通孔12が設けられるとともに、また、バンプストッパラバー1と対向する端部となる底部11の上端には円周方向に等間隔をもって複数の突起13が設けられている。すなわち、この場合、上記底部11がバンプストッパ10の環状端部となる。なお、図示したところでは、突起13は、所定の円周方向幅Wを備え、3つ設けられている。
他方、バンプストッパラバー1は、図1、図3および図4に示すように、合成樹脂やゴム等で筒状に形成され、外周部に設けた複数の外周側段部2と、内周部に設けた前記外周側段部2と軸方向に互い違いとなる内周側段部3とを備えて構成され、バンプストッパ10と対向する端部となる下端5には、円周方向に等間隔をもって複数の突起4が設けられている。そして、この突起4は、所定の円周方向幅Hを備え、図示したところでは、5つ設けられている。
そして、このように構成されたバンプストッパラバー1とバンプストッパ10は、緩衝器Dが収縮する場合、互いに接近し、収縮が進むと、やがて、当接してバンプストッパラバー1の弾性変形によって、緩衝器Dの最収縮時の衝撃を吸収緩和するが、その当接時には、図5に示すように、バンプストッパラバー1の突起4の一つが必ずバンプストッパ10の突起13の必ずいずれか一つに当接するように互いの突起4,13が配置されている。
具体的には、突起4の円周方向幅Hと突起13の円周方向幅Wと、突起4および突起13の設けられる数との関係によって、バンプストッパラバー1とバンプストッパ10の当接時に、バンプストッパラバー1の突起4の一つが必ずバンプストッパ10の突起13の必ずいずれか一つに当接するように設定されている。
すなわち、上記したバンプストッパラバー1とバンプストッパ10の当接時には、バンプストッパラバー1の突起4の少なくとも一つ以上がバンプストッパ10の突起13の少なくとも一つ以上とが最初に当接することになり、上記突起13に最初に当接する少なくとも一つ以上の突起4が弾性変形せしめられることになり、その後、突起13とバンプストッパラバー1の下端5の突起4が設けられていない部位、および、突起4とバンプストッパ10の底部11の突起13が設けられていない部位が当接して、バンプストッパラバー1の下端の略全体にバンプストッパ10からの圧縮力が作用して弾性変形せしめられることになる。
つまり、先んじて当接するのはバンプストッパラバー1の突起4とバンプストッパ10の突起13であるので、バンプストッパラバー1とバンプストッパ10の当接時における衝突音の発生が抑制されるとともに、先んじて当接する突起4の弾性変形によって衝撃緩和がなされつつバンプストッパラバー1の下端5の略全体とバンプストッパ10の底部11の略全体とが当接することになるので、ここでの衝突音の発生も抑制されることになる。
したがって、このクッション構造によれば、バンプストッパラバー1の複数の突起4うち少なくとも一つがバンプストッパ10の突起13のいずれか一つと当接するようにしているので、上記のごとく、バンプストッパラバー1とバンプストッパ10の当接時における衝突音の発生が抑制され、特にクッション構造が車両用緩衝器に適用される場合には、車両搭乗者に不安感や違和感を与えることが無く、車両における乗り心地を向上することができる。
なお、バンプストッパラバー1は緩衝器Dのロッド21に固定されており、バンプストッパ10はシリンダ20に固定されており、緩衝器Dの伸縮作動時や、特に緩衝器Dがストラット型サスペンションに適用される場合には操舵時には、ロッド21がシリンダ20に対し円周方向周りに回転する場合がある。
すると、バンプストッパラバー1の突起4とバンプストッパ10の突起13の位置関係が円周方向にずれる事態となるが、このずれによっても、突起4の一つが必ず突起13のいずれか一つに当接するようにするために、本実施の形態では、図5に示したように、突起4の設けられる数と突起13の設けられる数とが、互いに素の関係、すなわち、これら突起4の数と突起13の数の最大公約数が1となるように設定されている。
このように設定されることで、突起4の円周方向幅Hと突起13の円周方向幅Wを適宜なものとしておけば、バンプストッパラバー1がバンプストッパ10に対し円周方向に位置ずれを起こしても、必ず突起4の一つが必ず突起13のいずれか一つに当接することができ、確実にバンプストッパラバー1とバンプストッパ10との当接時の衝撃音の発生を抑制できる。
また、このように設定されることで、緩衝器Dの組立工程において、バンプストッパラバー1とバンプストッパ10との位置関係を精密に保っておく必要も無くなり、緩衝器Dの組立が非常に簡単となり生産性が向上することになる。
なお、以上述べてきたところのでは、クッション構造を特に車両用緩衝器に適用した場合について説明しているが、車両用緩衝器に適用される以外にも、凡そロッドとシリンダとを備えた機器の最圧縮時における衝撃緩和の必要がある個所にこのクッション構造を適用することが可能であり、また、そのようにしても、本発明の効果は失われない。
以上で、本発明の実施の形態についての説明を終えるが、本発明の範囲は図示されまたは説明された詳細そのものには限定されないことは勿論である。
一実施の形態におけるクッション構造が具現化した緩衝器の一部拡大切欠側面図である。 一実施の形態におけるバンプストッパの平面図である。 一実施の形態におけるバンプクッションラバーの断面図である。 一実施の形態におけるバンプクッションラバーの底面図である。 一実施の形態におけるバンプストッパの突起をバンプクッションラバーの端部に投影した図である。
符号の説明
1 バンプストッパラバー
2 外周側段部
3 内周側段部
4 バンプストッパラバー側の突起
5 端部となる下端
10 バンプストッパ
11 環状端部となる底部
12 孔
13 突起
20 シリンダ
21 ロッド
D 緩衝器

Claims (3)

  1. シリンダ内から出没するロッドに連結される筒状のバンプストッパラバーと、シリンダ端部に設けられバンプストッパラバーに対向するバンプストッパとを備えたクッション構造において、バンプストッパラバーのバンプストッパに対向する端部に複数の突起を設けるとともに、バンプストッパのバンプストッパラバーに対向する端部に複数の突起を設け、バンプストッパラバーとバンプストッパの当接時に少なくとも1つのバンプストッパラバー側の突起がバンプストッパ側の突起の一つに当接するように互いの突起を配置したことを特徴とするクッション構造。
  2. バンプストッパラバーとバンプストッパの当接時に少なくとも1つのバンプストッパラバー側の突起が各バンプストッパ側の突起の一つに当接するようにバンプストッパラバー側の突起の数とバンプストッパ側の数と上記各突起の円周方向幅が設定されてなることを特徴とする請求項1に記載のクッション構造。
  3. バンプストッパラバー側およびバンプストッパ側の突起はともに円周方向に等間隔をもって設けられるとともに、バンプストッパラバー側の突起の数とバンプストッパ側の突起の数は、互いに素の関係を有していることを特徴とする請求項1または2に記載のクッション構造。
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