JP2007008163A - 溶融固体インク用のバルブ・システムおよび溶融固体インクの流れを調整する方法 - Google Patents

溶融固体インク用のバルブ・システムおよび溶融固体インクの流れを調整する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】相変化インク画像を生成する機械、およびこれらを用いて受像シート上に画像を生成する方法を提供する。
【解決手段】相変化インク画像形成機10において、溶融固体インクのより優れた制御フローは、1個以上のバルブポートを有するバルブプレート、アンビリカル・コネクタ、およびバルブプレートとアンビリカル・コネクタの間に配置されたバルブを含む固体のインクバルブ・システムにより提供されることができる。バルブプレートとアンビリカル・コネクタの間のインク流を、バルブを起動させることにより非同期的に調整することができる。そのような起動は、バルブのバルブ要素を囲むコイルおよびバルブ要素に配置されたワイヤに電流を流すことにより、および/またはバルブポートに関連付けられたバルブを非同期的に起動させることにより、バルブを加熱および冷却して実行することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、溶融固体インク用のバルブ・システムおよび溶融固体インクの流れを調整する方法に関する。
相変化インク画像を形成する機械またはプリンタは、周囲温度で固相であるが、機械またはプリンタの動作温度が上昇した場合には溶融した液相で存在する相変化インクを使用する。そのように動作温度が上昇している場合、溶融されたか液相にある相変化インクの液滴または噴流がプリンタの印刷ヘッド装置から印刷媒体上へ放出される。そのような放出は、最終受像基体上へ直接行なわれても、あるいは最終受像基体へ転写する前に画像形成部材上へ間接的に行なわれてもよい。インク液滴が印刷媒体の表面に接触した際に、液滴が急速に凝固して、所定の凝固インク滴のパターンの形に画像を生成する。
米国特許第5,372,852号明細書 米国特許第6,799,844号明細書 米国特許第6,764,160号明細書 米国特許第6,866,375号明細書 米国特許第6,746,113号明細書
そのような相変化インク画像を生成する機械、およびこれらを用いて受像シート上に画像を生成する方法を提供する。
溶融固体インクのより良い制御フローは、1個以上のバルブポート、アンビリカル(臍部)コネクタ、およびバルブプレートと当該アンビリカル・コネクタの間に配置されていて少なくとも1個のバルブポートに接続されたバルブを備えたバルブプレートを含む固体インクバルブ・システムにより実現することができる。バルブプレートとアンビリカル・コネクタとの間のインク流は、バルブを起動させることにより非同期的に調整可能である。
バルブは、固体インクの加熱用にバルブのバルブ要素の周囲に巻かれたコイルおよびバルブ要素に配置されたワイヤに電流を流すことにより、あるいはバルブポートに関連付けられたバルブ機構を非同期的に起動することにより、加熱または冷却させるように作動させられる。
以下の詳細な説明は、溶融固体インクの流れを非同期的に調整する装置、方法、およびシステムの例証的な実施形態を記述する。よく知られている例で説明をわかりやすくするために、特定の電気的および/または機械的装置の例を取り上げる。しかし、本明細書に記述する詳細事項および原理が他の電気的および/または機械的装置にも同様に適用できる点を理解されたい。
図1に、写真複写機、単一または多機能プリンタ等、例証的な相変化インク画像形成機10を示す。相変化インク画像形成機10は、動作する全てのサブシステムおよび構成要素を直接的にまたは間接的に取り付け可能なフレーム11を含んでいる。相変化インク画像形成機またはプリンタ10は画像形成部材12を含んでいて、これはドラム、無限ベルト等の形式であってよい。画像形成部材12は、方向16へ移動可能であって、画像形成部材12上に相変化インク画像を形成できる画像形成面14を備えていてよい。
相変化インク画像形成機10はまた、1種類の色相変化インクの少なくとも1個のソース22を固体の状態で有する相変化インク・システム20を含んでいてよい。相変化インク画像形成機10が多色画像形成機であり得るため、インク・システム20は例えば、相変化インクの4種の異なる色CYMK(シアン、黄、マゼンタ、黒)を表わす4個のソース22、24、26、28を含んでいてよい。相変化インク・システム20はまた、相変化インク溶融/制御アセンブリ100(図2参照)を含んでいて、相変化インクの固体状態を液体状態に溶融または相変化させることができる。相変化インク溶融/制御アセンブリ100は、インクの溶融液体状態を制御して、少なくとも1個の印刷ヘッド・アセンブリ32を含む印刷ヘッド・システム30に供給することができる。相変化インク画像形成機10が高速または高スループットの多色画像形成機であり得るため、印刷ヘッド・システムは例えば、図1に示すように4個の別々の印刷ヘッド・アセンブリ32、34、36、および38を含んでいてよい。
相変化インク画像形成機10は、基体供給/取扱いシステム40を含んでいてよい。基体供給/取扱いシステム40は例えば、基体供給ソース42、44、46、48を含んでいてよく、それらのうち、例えば供給ソース48は、例えばカットシートの形式である受像基体を格納および供給する大容量用紙供給装置またはフィーダであってもよい。基体供給/取扱いシステム40は、基体プレヒーター52、基体および画像ヒーター54、および融着装置60を備えた基体取扱い/処理システム50を含んでいてよい。相変化インク画像形成機10はまた、文書保持トレイ72、文書シート供給/取出し装置74、および文書露光/走査システム76を備えた原文書フィーダ70を含んでいてよい。
相変化インク画像形成機10の各種サブシステム、構成要素、および機能の動作と制御は、コントローラまたは電子サブシステム(ESS)80の支援により実行することができる。コントローラ80は、例えば、中央処理装置(CPU)82、電子記憶装置84、およびディスプレイまたはユーザー・インターフェース(UI)86を有する自己完結型の専用のミニコンピュータであってよい。コントローラ80は、例えば、センサ入力/制御手段88並びにピクセル配置/制御手段89を含んでいてよい。また、CPU82は、走査システム76、またはオンラインあるいはワークステーション接続90、および印刷ヘッド・アセンブリ32、34、36、38等の画像入力ソース間の画像データフローの読取、取得、準備、および管理を行なうことができる。このように、コントローラ80は、相変化インク画像形成機10の印刷動作を含む、他の全ての相変化インク画像形成機10のサブシステムおよび機能を動作させて制御する主マルチタスク・プロセッサであってよい。
動作時には、形成したい画像の画像データを、走査システム76から、あるいはオンライン接続またはワークステーション接続90経由でコントローラ80へ送って処理した上で印刷ヘッド・アセンブリ32、34、36、38へ出力することができる。また、コントローラ80は、関連サブシステムおよび構成要素制御を決定、および/または、例えばユーザー・インターフェース86経由でオペレータ入力を受容することができ、従ってそのような制御を実行することができる。その結果、固体状態の相変化インクの適切な色を溶融して印刷ヘッド・アセンブリへ供給することができる。また、画像形成面14に対するピクセル配置制御を実行して、当該画像データ毎に所望の画像を形成することができ、1個以上のソース42、44、46、48から受像基体を供給して、手段50により表面14上への画像形成とタイミングを合わせて取り扱うことができる。
最終的に、融着装置60で次の融着を行なうべく転写ニップ92内で画像を表面14から受像基体へ転写することができる。
図2を参照するに、相変化インク溶融/制御アセンブリ100は、図に示すようにインク・システム20に接続されていてよい。相変化インク溶融/制御アセンブリ100は、相変化インクの固体部分を溶融または相変化させて溶融液体インクを形成するメルター・アセンブリ300を含んでいてよい。これはまた、メルター・アセンブリ300のメルター筐体302の下側に配置できる溶融液体インク貯蔵/供給アセンブリ400を含んでいてよい。相変化インク溶融/制御アセンブリ100は、インク・システム20の固体インクソース22、24、26、28から、相変化インクの固体部分を制御可能に含有、調整、供給可能なプレメルター・アセンブリ200を含んでいてよい。
プレメルター・アセンブリ200は、相変化インクの固体部分の温度を相変化インクの固体部分の融点温度より低く維持する、第2の供給装置206と熱交換関係を有して載置された冷却装置210を含んでいてよく、それにより、固体部分がメルター筐体302に到達する前に相変化インクの固体部分が尚早に溶融するのを防止する。
第1の供給装置202は、インクの各色CYMKに各々一つについて4個のチューブ202A、202B、202C、202Dを含んでいてよい。ヒートシンクまたは熱交換器210は例えば、固体インク部分の表面温度を、例えば融点110℃より低く、例えば約60℃に保持することにより、相変化インクの固体インク部分が尚早に溶融しないことを保証できる。メルター・アセンブリ300は、溶融液体インク貯蔵および制御アセンブリ400と共に、プレメルター・アセンブリ200の下側に配置されていてよく、例えば120℃で熱を発生して垂直に循環させることができる。
図3に示すように、第1の貯蔵容器404は低圧貯蔵器(LPR)であってよく、メルター・アセンブリ300の下側に直接配置されていて、メルター・アセンブリ300から溶融した溶融液体インクを重力により受容することができる。第1の貯蔵容器404は、溶融固体インクの1色(CYMK)あたり約14グラムの貯蔵容量を有していてよい。
高圧(HPR)であってよい第2の貯蔵容器414を介してバックプレート430の底部にチェック・バルブ装置500が配置されていてよい。溶融液体インクは従って、重力により第1の貯蔵容器404からチェック・バルブ装置500を介して第2の貯蔵容器414へ流れることができる。
第2の貯蔵容器414の底部に、放出口419A、419B、419C、419D(各色インクCYMKに1個づつ)が配置されていて、溶融液体インクがフィルターアセンブリ(図示せず)へ、続いて複数の放出ポート421を有する多岐管プレート420へ流入する。例えば、各色について4個の放出ポート、従って合計16個の放出ポートがあってよい。溶融インクが多岐管プレート420を通って流れて、放出ポート421から放出されるにつれて、溶融インクはバルブプレート600内へ流入することができる。バルブプレートは、複数のバルブポート610を含んでいてよい。バルブポート610の個数は、放出ポート421の個数と同じであってよい。各々のバルブポート610に対して、溶融インクのアンビリカル・コネクタ630への流れを調整すべくバルブ620を配置することができる。インクの流れがバルブ620により調整されて、インクはアンビリカル・コネクタ630を通って印刷ヘッド・システム30へ向かって流れることができる。
図4、5を参照しつつ、バルブ・システムの例証的な実施形態について以下に述べる。
アンビリカル・コネクタ筐体(図示せず)は、ファン冷却用の吸排気口と、コネクタ本体612を通ってバルブ620へ引き回されるワイヤ611を含んでいてよい。各々の放出ポート610に対して1個のバルブ620が配置されて、中を溶融インクが流れることができるシリコン管ゴム等の管621を含んでいてよい。各々のバルブ620には、加熱用にワイヤ611の1個以上に接続された加熱要素623と、冷却用にフィン622等の冷却要素が配置されていてよい。図5に示すように、加熱要素623は冷却要素622の内部に配置されていてよい。管621をより効率的に冷却すべく、1個以上のフィン622を管621に取り付けてもよい。
加熱要素623は、高密度ニクロム箔、熱電ペルチェまたはPTCピルであってよい。加熱要素623の加熱はコントローラ613により制御することができる。管621は、フィン622により冷却することができる。強い空気流を伴う巨大なフィン面積により、高対流伝熱係数を生じることができる。フィン622の表面形状を変えて、表面積を広げることができる。そのような例として、ヒートシンクおよび波形が含まれる。フィン622はまた、電気的にまたは化学的に冷却することもできる。
圧縮空気は、空気の膨張を利用して管621から熱を除去することにより、各々の管621の周辺を冷却することができる。圧縮空気冷却器が動作するには、例えば、40〜80psiを必要とする。固体インクが感熱性であるため、ワイヤ611および加熱要素623に電流を通して管の温度を120℃等の適度に高い温度に上げることによりインクを溶融させたり、また、フィン622により管621を65℃等の適度に低い温度まで冷やすことにより固化させることができる。従って、バルブ620内の管621内でインクを溶融および固化させることによりインクの流れを調整することができる。
図6は、加熱および冷却要素の例証的な制御を示しているフロー図である。
処理はステップS100で開始され、ステップS200へ進む。ステップS200において、加熱要素が加熱を必要とするか否かの判定がなされる。必要な場合、処理はステップS300へ移る。さもなければ、処理はステップS400へジャンプする。ステップS300において、加熱要素が加熱される。処理は、ステップS400へ進む。
ステップS400において、冷却要素が冷却を必要とするか否かの判定がなされる。必要な場合、処理はステップS500へ進む。さもなければ、処理はステップS600へジャンプする。ステップS600において、冷却要素は例えば、アンビリカル・コネクタ筐体内へ気流を受け入れることにより冷却される。処理はステップS600へ移る。
ステップS600において、処理を繰り返すことが必要か否かの判定がなされる。必要な場合、処置はステップS200へ戻る。さもなければ、処理はステップS700で終了する。
上述のように、バルブ620は、バルブプレート600またはアンビリカル・コネクタ630とは別個の装置であってよい。しかし、バルブ620は、バルブプレート600の出口内へ押し込められたシリコン・ゴム管に直接載置されていてもよい。管の端により、シリコン・ゴム管をアンビリカル・コネクタ630の端に取り付け可能にできる。冷却要素622および加熱要素623がバルブプレート600上で一体化されていてもよい。
例証的な実施形態のそのような構成を各種の条件で試験した。第1の例証的な試験は、周囲温度20℃の下で10ボルトの電圧を印加して行なわれた。分岐・湾曲構造のフィンを気流速度750fpmで用いた。アンビリカル・コネクタを120℃まで加熱した。その結果、インクの温度を65℃から120℃へ上げるために18秒要した。また、温度を120℃から65℃へ下げるために39秒要した。インクの放出温度は117℃であり、温度を65℃から放出温度にへ上げるために要した時間は16秒であった。
第2の例証的な試験は、周囲温度20℃の下で15ボルトの電圧を印加して行なわれた。裂けてカーブする構成を有するフィンが、750fpmの空気速度で用いられた。分岐・湾曲構造のフィンを気流速度750fpmで用いた。アンビリカル・コネクタを120℃まで加熱した。その結果、インクの温度を65℃から120℃へ上げるために14.5秒要した。また、温度を120℃から65℃へ下げるために37秒要した。インクの放出温度は122℃であり、温度を65℃から放出温度へ上げるために要した時間は17秒であった。
図7は、バルブ・システムの別の例証的な実施形態を示す。ソレノイド・バルブ700を、バルブプレート600一方の側に配置された先端シーリング710から形成することができる。先端シーリング710は、ヴィトン(Viton(登録商標))から作られていてよい。傾斜面を有する針720が、先端シーリング710内で放射状に、先端シーリング710に嵌合していてよい。針720は、400シリーズのステンレス鋼から作られていてよい。針720は、円筒状の針本体730を含んでいてよい。針本体730上に開口部740があって、アクチュエータにより先端シーリング710と針720の間に形成された空間から溶融インクが当該開口部へ入り、矢印で示す方向へ針本体730の中を通って軸方向に流れてソレノイド・アセンブリの端から出る。
針本体730内に高温ワイヤ750が配置されていてよい。高温ワイヤ750は、インクがより滑らかに流れるように、針本体730を加熱状態に保つことができる。動作時の高温ワイヤ750の温度は、例えば150℃に維持することができる。
インクがアンビリカル・コネクタ内へ流入できるように、針本体730のアンビリカル・コネクタ側に、アンビリカル・コネクタに直接接続されたヴィトン(Viton(登録商標))シール760が配置されていてもよい。
針本体730の周囲を針本体筐体770で囲むことにより、高温ワイヤ750により発生した熱が針本体730の外へ逃げるのを防止するようにしてもよい。針本体筐体770は、PPS高温プラスチックから作られていてもよい。
針本体筐体770と主筐体780との空間をコイル790で満たしてもよい。コイル790に電流を通すことにより、針720がアンビリカル・コネクタの方へ動くように引き付けられ、その結果、先端シーリング710と針720との間に隙間を開けるようにできる。
1個の孔740を図7に示す。しかし、インクをより効率的に流れさせるべく複数の孔を、例えば図7の上面に1個、底面に別の1個のように配置してもよい点を理解されたい。
図8は、図7のバルブを制御する例証的なプロセスを説明するフロー図を示す。
プロセスは、S1000で開始され、ステップS1010へ進むことができる。ステップS1010において、高温ワイヤを通電することができる。ステップS1020において、インクを流すべきか否かの判定がなされる。流すべきでない場合、プロセスはステップS1060へジャンプして終了されてよい。さもなければ、プロセスはステップS1030へ進んでよい。ステップS1030において、コイルに電流を通すことにより、針が引き付けられて先端と先端シールの間に間隙を形成するようにできる。ステップS1040において、インクの流れを止めるべきか否かの判定がなされる。止めるべきでない場合、プロセスはステップS1040を繰り返される。さもなければ、プロセスはステップS1050へ移動する。ステップS1050において、コイルへの通電が終了される。プロセスはステップS1050で終了する。
図9〜14に、バルブ・システム800の別の例証的な実施形態を示す。図9はバルブプレート860の正面を示し、図11はバルブプレート860の背面を示す。バルブプレート860は、2個のポート、すなわち各放出ポートに対して第1のポート861および第2のポート862を含んでいてよい。したがって、16個の放出ポートが存在する場合(例えば4色の各々に対して4個のポート)、第1のポートが16個、および第2ポートが16個存在する。図10に示すように、第1ポート861および第2ポート862は、バルブプレート860の背面上のインク供給通路863により接続されていてよい。放出ポート421は、各々の放出ポート421が第1ポート861の各々1個に対応すべく配置されるように配置されていてよい。
図11に示すように、第1ポート861は放出ポート421と連通していてよく、第2ポート862は溶融インクを印刷ヘッド(図示せず)へ送るアンビリカル・コネクタ870と連通していてよい。
従って、バルブ・システム800により第1のポート861が開かれた際に、各々の放出ポート421から放出されたインクは第1のポート861内へ流入して、インク供給通路863を通って流れた後で第2のポート862から噴射され、アンビリカル・コネクタ870内へ流入することができる。
図12に示すように、バルブ・システム800は、リフトレバー810、カムレバー820、およびカム830を含んでいてよい。リフトレバー810は、1個以上のバルブ要素811およびブラケット812を含んでいてよい。バルブ要素の個数は、単色の場合第1のポート861の個数に一致してよい。図に示す例証的な実施形態において、4色の各々について4個の第1のポート861が存在するため、リフトレバー810には4個のバルブ要素811が取り付けられている。各々のバルブ要素811は、例えば図13に示すように、保持器813によりリフトレバー810に取り付けられていてよい。
各々のバルブ要素811は、ブラケット812の開口部を通って挿入されてよい。バルブ要素811は、シールリング814によりブラケット812に固定されていてよい。バルブ要素811の先端部815は、例えば図12に示すように、先端部815が第1のポート861を閉じるように尖っていてよい。バルブ要素811は、圧縮成形された円錐形のヴィトン(Viton(登録商標))先端を備えたステンレスピンから作られていてよい。バルブ要素811は、1組の色バルブが順に開いて、カム回転の1周期内に4個のヘッドの全てが必要に応じてインクを供給するように、多重化されていてよい。バルブ要素811は、溶融インクがアンビリカル・コネクタ870へ流れることができるように、例えば2.0mmストローク分位置がずれていてよい。
リフトレバー810は、カムレバー820の一端に取り付けられていてよい。カムレバー820のもう一方の端は、ばね(図示せず)等によりカム830に対して押し付けられていてよい。カム830は、カム軸850を介してモーター840により駆動されてよい。モーター840は単一モーターであってよい。リフトレバー810と同様に、カムレバー820およびカム830は各々の色に対して配置されていてよい。各々の色に対するカム830は、同一カム軸850に配置されていてよく、それにより、全てのカム830が同じ回転速度で一緒に回転する。カム830が回転する際に、カムレバー820がカム830の側面上をスライドしてよい。カムレバー820はこのように、カンチレバーの要領で移動することができる。
図14に示すように、各々のカム830は、1個以上の比較的平坦な面831を含んでいてよい。カム軸850がモーター840により回転するにつれてカム830が回転する際に、カムレバー820は平坦面831と接触してよい。カムレバー820が平坦面に接触したならば、平坦面831がカム軸850の内側へ形成されるため、カムレバー820のカム側端が下げられる。カムレバー820がカンチレバーの要領で配置されているため、カムレバー820のカム側端が下がるにつれて、カムレバー820のリフトレバー側端が持ち上げられる。
従って、1個のカム830のそのような平坦面831は、他のカム830の平坦面831から、放射状にオフセット関係にあってよい。従って、全てのカム830がカム軸850により一緒に回転する際に、カムレバー820は非同期的に移動することができる。
図15に、バルブ・システム800を制御する例証的な方法を説明したフロー図を示す。プロセスは、ステップS2000で開始され、ステップS2100へ進む。ステップS2100において、溶融インクがバルブ・システム800内へ流入すべきか否かの判定がなされる。流入すべきである場合、プロセスはステップS2200へ移動する。さもなければ、プロセスはステップS2500で終了する。
ステップS2200において、カム軸はモーターにより回転される。この時点で、カム軸上に複数のカムがあってよく、且つカムの相対的な平坦面が互いに放射状にオフセット関係にあってよいため、カム軸が回転するにつれてカムレバーは非同期的に移動することができる。プロセスは、ステップS2300へ進む。
ステップS2300において、インクの流れ続けさせるべきか否の判定がなされる。流れ続けさせる場合、プロセスはカム軸を更に回転させるべくステップS2200へ戻る。さもなければ、プロセスはステップS2400へ移動する。ステップS2400において、カム軸の回転が停止されて、プロセスがステップS2500で終了する。
従って、上述のように、溶融固体インクのアンビリカル・コネクタへの流れは必要に応じて非同期的に調整することができる。
相変化インク画像を生成する例証的な機械のブロック線図である。 相変化インクの溶融/制御アセンブリの例証的な斜視図である。 例証的な実施形態に従い、バルブ・システムに取り付けられた相変化インクの例証的な溶融/制御アセンブリの背面の拡大斜視図である。 第1の例証的な実施形態による例証的なバルブ・システムを示す図である。 第1の例証的な実施形態によるバルブの斜視図である。 第1の例証的な実施形態によるバルブの制御を説明するフロー図である。 第2の例証的な実施形態によるバルブの模式図である。 第2の例証的な実施形態によるバルブの制御を説明するフロー図である。 第3の実施形態によるバルブのバルブプレートの前面を示す図である。 第3の実施形態によるバルブのバルブプレートの背面を示す図である。 第3の例証的な実施形態によるバルブ・システムに取り付けられた第3の例証的な相変化インク溶融および制御アセンブリの背面を示す図である。 第3の例証的な実施形態によるバルブ・システムの斜視図である。 第3の例証的な実施形態によるバルブのバルブ要素および保持器の斜視図である。 第3の例証的な実施形態によるバルブのカムの斜視図である。 第3の例証的な実施形態によるバルブの制御を説明するフロー図である。
符号の説明
10 相変化インク画像形成機、11 フレーム、12 画像形成部材、14 画像形成面、16 方向、20 相変化インク・システム、22,24,26,28 ソース、30 印刷ヘッド・システム、32,34,36,38 印刷ヘッド・アセンブリ、40 基体供給/取扱いシステム、42、44,46,48 基体供給ソース、50 基体取扱い/処理システム、52 基体プレヒーター、54 画像ヒーター、60 融着装置、70 原文書フィーダ、72 文書保持トレイ、74 文書シート供給/取出し装置、76 文書露光/走査システム、80 コントローラ、82 中央処理装置、84 電子記憶装置、86 ユーザー・インターフェース、88 センサ入力/制御手段、89 ピクセル配置/制御手段、90 オンライン接続またはワークステーション接続、92 転写ニップ、100 相変化インク溶融/制御アセンブリ、200 プレメルター・アセンブリ、202 第1供給装置、202A,202B,202C,202D チューブ、206 第2供給装置、210 冷却装置、300 メルター・アセンブリ、302 メルター筐体、400 溶融液体インク貯蔵/供給アセンブリ、404 第1貯蔵容器、414 第2貯蔵容器、419A,419B,419C,419D 放出口、420 多岐管プレート420、421 放出ポート、430 バックプレート、500 チェック・バルブ装置、600 バルブプレート、610 バルブポート、611 ワイヤ、612 コネクタ本体、613 コントローラ、620 バルブ、621 管、622 フィン、623 加熱要素、630 アンビリカル・コネクタ、700 ソレノイド・バルブ、710 先端シーリング、720 針、730 針本体、740 孔、750 高温ワイヤ、760 ヴィトンシール、770 針本体筐体、780 主筐体、790 コイル、800 バルブ・システム、810 リフトレバー、811 バルブ要素、812 ブラケット、813 保持器、814 シールリング、815 先端部、820 カムレバー、830 カム、831 平坦面、840 モーター、850 カム軸、860 バルブプレート、861 第1ポート、862 第2ポート、863 インク供給通路、870 アンビリカル・コネクタ。

Claims (1)

  1. 固体インクバルブ・システムであって、
    少なくとも1個のバルブポートを含むバルブプレートと、
    アンビリカル・コネクタと、
    前記バルブプレートと前記アンビリカル・コネクタの間に配置され、少なくとも1個のバルブポートに接続されているバルブを含み、
    前記バルブが、前記バルブプレートと前記アンビリカル・コネクタの間のインク流を非同期的に調整すべく構成されている、固体インクバルブ・システム。
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