JP2007007381A - 電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
【課題】集塵蓄積室に蓄積された塵全体を圧縮して、集塵蓄積室の塵収容可能容積を効率よく増大させることができる電気掃除機を提供する。
【解決手段】電動送風機8によって吸込んだ含塵空気を旋回流にして空気から塵を遠心分離する集塵分離室9及び分離された塵を蓄積する集塵蓄積室10を備えるサイクロン式の集塵部5に、前記両室9,10を連通する流路部12を有した圧縮板(圧縮部材)11を配置する。圧縮板11を集塵蓄積室10の塵を圧縮する方向及び塵の圧縮を解除する方向に移動自在とする。この圧縮板11の移動に連動して流路部12を開閉する開閉板(開閉部材)13を圧縮板11に設ける。集塵蓄積室10の塵を圧縮する方向に圧縮板11が移動されたときに開閉板13が流路部12を閉じるとともに、集塵蓄積室10の塵の圧縮を解除する方向に圧縮部材が移動されたときに開閉板13が流路部12を開くようにしたことを特徴とする。
【選択図】 図5
【解決手段】電動送風機8によって吸込んだ含塵空気を旋回流にして空気から塵を遠心分離する集塵分離室9及び分離された塵を蓄積する集塵蓄積室10を備えるサイクロン式の集塵部5に、前記両室9,10を連通する流路部12を有した圧縮板(圧縮部材)11を配置する。圧縮板11を集塵蓄積室10の塵を圧縮する方向及び塵の圧縮を解除する方向に移動自在とする。この圧縮板11の移動に連動して流路部12を開閉する開閉板(開閉部材)13を圧縮板11に設ける。集塵蓄積室10の塵を圧縮する方向に圧縮板11が移動されたときに開閉板13が流路部12を閉じるとともに、集塵蓄積室10の塵の圧縮を解除する方向に圧縮部材が移動されたときに開閉板13が流路部12を開くようにしたことを特徴とする。
【選択図】 図5
Description
本発明は、サイクロン式集塵部を備えた電気掃除機に関する。
従来、サイクロン式集塵部を備えた電気掃除機は、電動送風機の動作によって、吸込み口から塵と一緒に吸込んだ空気を集塵分離部に取込み旋回流にして塵を遠心分離し、この遠心分離された塵を集塵蓄積室に蓄積しつつ、集塵蓄積室に塵と一緒に送り込まれた空気を上昇流にして集塵分離室を経由して電動送風機へ送り出す構成になっている。そして、集塵蓄積室内に圧縮板を備え、この圧縮板を摺動させて集塵蓄積室内に蓄積された塵を押圧し、蓄積室容積を増大させるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−190056号公報(段落0021〜0029、図1〜図5)
しかし、圧縮板は、集塵分離室で分離された塵を集塵蓄積室へ送り込むとともに集塵蓄積室からの空気の上昇流を通過させるための開口部、すなわち、常に開口している流路部を有している。このため、圧縮板で塵を押圧したときにこの流路部に相当する領域の塵を押圧することができず、蓄積された塵全体を圧縮することができない。
本発明の目的は、集塵蓄積室に蓄積された塵全体を圧縮してき、集塵蓄積室の塵収容可能容積を効率よく増大させることができる電気掃除機を提供することにある。
本発明は、電動送風機によって吸込んだ含塵空気を旋回流にして空気から塵を遠心分離する集塵分離室及び分離された塵を蓄積する集塵蓄積室を備えるサイクロン式集塵部に、前記両室を連通する流路部を有した圧縮部材を配置し、圧縮部材を集塵蓄積室の塵を圧縮する方向及び塵の圧縮を解除する方向に移動自在とし、この圧縮部材の移動に連動して流路部を開閉する開閉部材を圧縮部材に設け、集塵蓄積室の塵を圧縮する方向に圧縮部材が移動されたときに流路部を閉じるとともに、集塵蓄積室の塵の圧縮を解除する方向に圧縮部材が移動されたときに流路部を開くようにしたことを特徴としている。
本発明によれば、圧縮部材によって集塵蓄積室に蓄積された塵全体を充分に押圧することができ、集塵蓄積室の塵収容可能容積を効率よく増大させることができる電気掃除機を提供できる。
本発明の第1実施形態を、図1〜図6を参照して説明する。この実施の形態は本発明を例えばステックタイプの電気掃除機に適用したものである。
図1中符号Aは電気掃除機を示している。この電気掃除機Aは床ブラシと通称される吸込み口体1を備えている。吸込み口体1は、その下面に開放する吸込み口(図示しない)を有し、この吸込み口に露出する内蔵のブラシ(図示しない)を回転させながら床面(被掃除面)から塵を集め、この集めた塵を空気とともに吸い込むものである。
吸込み口体1にはその後部中央から立ち上がる第1の延長管2が接続され、この第1の延長管2の上端部に、さらに第2の延長管3が接続されている。第2の延長管3の上端部には操作部を構成する握り管4が取付けられている。第1の延長管2の側面に掃除機本体7が取付けられている。第1の延長管2、第2の延長管3、及び握り管4は、棒状に連続しており、吸込み口体1とともに掃除機本体7を移動させるステックとして用いられる。第1の延長管2の軸方向に延びる内部空間は通路2aとなっていて、この通路2aは吸込み口体1内に連通されている。
掃除機本体7は、サイクロン式の集塵部5と電動送風機収納室6とを備えている。この掃除機本体7には電源供給のための電気コード(図示しない)も設けられている。
電動送風機収納室6は集塵部5の上側に連続して設けられ、この電動送風機収納室6には図2及び図5に示すように電動送風機8が収納されている。
集塵部5は、集塵分離室9とこの下側の集塵蓄積室10を備えている。図3に示すように集塵分離室9は断面円形状をなしている。図2、図5、及び図6中符号9aは、電動送風機8の吸気口の下流側に連続してその下方に延びるとともに下端を開放した円筒状の吸気筒を示している。この吸気筒9aは集塵分離室9の中央部に配設されている。図2及び図5中符号9bは、集塵分離室9と集塵蓄積室10との境となる位置に配置された板状のストッパを示し、これは吸気筒9aの先端に吸気筒9aの先端開放面を塞ぐことなく取付けられている。このストッパ9bには空気及び塵の通過を許す開口9c(図5参照)が後述の流路部12に対向して設けられている。
前記吸込み口から第1の延長管2を経由して吸込んだ含塵空気は、通路2Aの出口2bから集塵分離室9に吸込まれる。出口2bを通った含塵空気は、その勢いにより集塵分離室9の円形状内周面に沿う旋回流となる。それにより、集塵分離室9では吸込んだ含塵空気中の塵が遠心分離される。一方塵が分離された空気は集塵蓄積室10から反転上昇して吸気筒9aに吸込まれるようになっている。
集塵蓄積室10には遠心分離された塵が流路部12を通って蓄積される。集塵蓄積室10は集塵分離室9と同じ断面円形状をなしている。この集塵蓄積室10には、その内部に蓄積された塵を圧縮する方向(図2及び図5中下方向)及び塵の圧縮を解除する方向(図2及び図5中上方向)に移動自在な圧縮部材例えば圧縮板11が配置されている。この圧縮板11は集塵蓄積室10の内周面をガイドとしてこれに摺動するように設けることが好ましい。
図3に示すように圧縮板11には、一部に電動送風機8の動作により集塵分離室9からの旋回流を集塵蓄積室10に流すとともに集塵蓄積室10からの反転上昇流を集塵分離室9に流すために、集塵分離室9と集塵蓄積室10を連通する流路部12が形成されている。更に、圧縮板11には流路部12を開閉する開閉部材例えば一対の開閉板13が回転自在に取付けられている。
すなわち、図4に示すように、圧縮板11には1対の回転軸14a,14bが取付けられ、これらに開閉板13が回動自在に取付けられている。これらの開閉板13は、圧縮板11が塵の圧縮を解除する方向に移動したときに自重で回転して流路部12を開放し、圧縮板11が塵を圧縮する方向に摺動したとき塵への押圧によって流路部12を閉塞するように回動される。
一対の開閉板13間にはこれらの回転角度を規制する規制部材15a,15bが設けられている。規制部材15a,15bによって、図4図中実線から二点差線にわたる角度範囲、つまり、開閉板13が最大に開放した角度は、90度よりも小さくなるように設定されている。これは、圧縮板11が塵を押圧したときに、開閉板13が塵との押圧力によって確実に流路部12を閉塞できるようにするためである。開閉板13は、例えば空気を通過させるが塵は通過させない細かい目のメッシュ状の部材で構成されている。なお、開閉板13を空気も塵も通過させない板状部材で構成しても良い。
集塵部5には圧縮部材駆動手段が設けられている。この圧縮部材駆動手段は、電動送風機8の非動作時には、圧縮板11を図2に示すように集塵蓄積室10に蓄積された塵を圧縮する方向に移動させ、電動送風機8の動作時には、圧縮板11を図5に示すように塵の圧縮を解除する方向に移動させるものである。この圧縮板駆動手段は、例えば、形状記憶材料例えば形状記憶合金からなる第1の付勢体例えば伸縮可能なコイル状の第1のばね16と、圧縮板11にバイアスを与える第2の付勢体例えば伸縮可能なコイル状の第2のばね17を備えている。
すなわち、集塵部5の第1の延長管2への取付け側とは反対側に、ばね収納室18が集塵部5の中心軸線が延びる方向に延びて形成されている。このばね収納室18内には、圧縮板11の縁部から一体に突出された延出部11aが入り込んでいる。この延出部11aは圧縮板11の昇降に応じてばね収納室18内を摺動するようになっている。そして、第1のばね16がばね収納室18内の上部に配置されている。この第1のばね16一端は圧縮板11の延出部11aの上面に取付けられ、他端はばね収納室18の上端に取付けられている。第2のばね17はばね収納室18内の下部に配置されている。この第2のばね17の一端は圧縮板11の延出部11aの下面に取付けられ、他端はばね収納室18の下端に取付けられている。第1のばね16と第2のばね17とは相反する方向に圧縮板11を付勢している。
ばね収納室18の上端には、電動送風機8の排気熱風を電動送風機収納室6に導入する通風孔(図示しない)が、電動送風機収納室6と連通して設けられている。ばね収納室18における集塵分離室9の側方でかつ下方に位置する部位に排気孔18a(図6参照)が設けられている。
形状記憶合金からなる第1のばね16とバイアスを与える第2のばね17との引っ張り力の関係は、以下のように設定されている。すなわち、第1のばね16が第1の設定温度例えば常温の状態にあるときには、圧縮板11に対する第2のばね17の引っ張り力(付勢力)が、圧縮板11に対する第1のばね16の引っ張り力(付勢力)よりも充分に大きくなる設定となっている。更に、第1のばね16の温度が、第1の設定温度より高い第2の設定温度を超えて高くなると、圧縮板11に対する第1のばね16の引っ張り力が急激に大きくなって圧縮板11に対する第2のばね17の引っ張り力よりも充分に大きくなる設定となっている。そのために、第1のばね16は変態温度が例えば約50℃の形状記憶合金で形成されている。
このような構成において、電気掃除機Aを使用しない状態では電動送風機8は動作しないので、電動送風機8から発生する排気熱風が電動送風機収納室6に送り込まれることは無く、第1のばね16は常温状態になっている。この状態では、図2に示すように、第2のばね17の引っ張り力が第1のばね16の引っ張り力よりも充分に大きいので、圧縮板11は第2のばね17によって集塵蓄積室10に蓄積された塵を圧縮する方向に移動された状態にある。そのため、開閉板13が圧縮される塵から受ける反力によって上向きに回転されて流路部12を閉じており、この閉じた状態の開閉板13とともに圧縮板11は、これと集塵蓄積室10の底壁10aとの間に集塵蓄積室10内に溜められた塵を圧縮している。
このように電気掃除機Aの非使用状態では、集塵蓄積室10に蓄積された塵が全面に渡って圧縮板11と開閉板13とによって充分に押圧される。これにより、集塵蓄積室10の塵収容可能容積、つまり、集塵蓄積室10の全容積から圧縮された塵が占めた領域に相当する容積を差し引いた容積を大きく確保できる。
非使用状態から掃除のために電気掃除機Aを動作させると、電動送風機8が動作を開始する。これにより、集塵部5内が負圧となり、吸込み口体1の吸込み口から吸引された含塵空気が第1の延長管2を経由して集塵部5に吸込まれる。
一方、動作を開始してしばらくすると電動送風機8から熱風がでるようになる。この排気熱風の一部はばね収納室18を通らずに電動送風機収納室6から外部に排気されるが、残りは通風孔を介してばね収納室18に送り込まれる。これにより、ばね収納室18の上部にある第1のばね16が加熱される。ばね収納室18に送り込まれた熱風はばね収納室18に設けた排気孔18aから外部に排気される。
第1のばね16の温度がその変態温度である約50度に達すると、第1のばね16の引っ張り力が急激に大きくなり、第1のばね16の引っ張り力が第2のばね17の引っ張り力よりも充分に大きくなる。これにより、圧縮板11は、図5に示すように、第1のばね16により引っ張られて塵の圧縮を解除する方向に移動される。すなわち、圧縮部材駆動手段の動作に連動して圧縮板11が集塵分離室9を狭める側へ移動する。この上昇は、圧縮板11がストッパ9bにあたることで停止される。このとき、圧縮板11の流路部12とストッパ9bの開口9cとが重なり合って、これらを通して介して上側の集塵分離室9と下側の集塵蓄積室10とが連通される。
このように圧縮板11が上方に移動するに伴って、圧縮された塵が開閉板13に与えていた押圧力がなくなるので、一対の開閉板13は回転軸14a,14bを中心に自重で下方に回転して流路部12を開く。このときの開閉板13の回転は、規制部材15a,15bによって、開閉板13が流路部12を閉じた位置を基点として90度よりも小さい角度に制御されるので、一対の開閉板13は、図4中二点差線で示すように八の字状に開く。
これにより、集塵分離室9において旋回する空気と遠心分離された塵は、旋回しながらストッパ9bの開口9c及び圧縮板11の流路部12を通って集塵蓄積室10に送り込まれて、この集塵蓄積室10に蓄積される。そして、集塵蓄積室10の空気は集塵蓄積室10の中心部において反転上昇し、この上昇流は、流路部12の一部、つまり、集塵部5の径方向中央部に位置して吸気筒9aの開放端面に対向している圧縮板11の中心部を通って、吸気筒9aを経由して電動送風機8へ吸込まれる。
なお、以上の空気の流れを図5中矢印で示す。又、前記上昇流によって開閉板13が、ばたつく可能性がある場合には、開閉板13と回転軸14a,14bとの間に軽いばね力のコイルばねを取付けて、開閉板13のばたつきを防止することが好ましい。
また、電気掃除機Aの使用状態により集塵部5が逆さ状態に近くなる場合が起きると、開閉板13が自重で回転して流路部12を一時的に閉塞することが生じる。このような自体が発生しても開閉板13がメッシュ状の部材で作られているので、集塵部5内での送風は中断されずに継続される。
そして、電気掃除機Aの使用を停止して放置すると、やがて、第1のばね16の温度が約50℃未満になるので、使用時とは逆に第2のばね17の引っ張り力が第1のばね16の引っ張り力よりも充分に大きくなる。このため、圧縮板11が集塵蓄積室10の底壁10aに向けて、言い換えれば集塵蓄積室10に蓄積された塵を圧縮する方向に移動される。つまり、圧縮部材駆動手段の動作に連動して圧縮板11が集塵蓄積室10を狭める側へ移動する。
それにより、開いた状態にある一対の開閉板13の自由端が集塵蓄積室10内の塵に押し込まれるに伴って、開閉板13が塵の層の反力を受けて上向きに回転されて流路部12を閉じはじめる。それが進行して、開閉板13が圧縮板11の下面(集塵蓄積室10に臨んだ面)に重なった時点で、この開閉板13により流路部12が全閉される。そして、この時点以降の更なる下方への移動に伴って、閉じた状態の開閉板13とともに圧縮板11によって、これらと集塵蓄積室10の底壁10aとの間の全ての塵を圧縮することができる。
本発明の第2実施形態を図7〜図9を参照して説明する。この第2実施形態の説明で、第1実施形態と機能ないしは構成が同様な構成については、第1実施形態と同じ符号を付してその説明を省略し、以下の第1実施形態とは異なる事項を説明する。
第2実施形態では、圧縮板11に回転自在に取付けられた例えば一対の開閉板13の夫々の自由端部に、複数の回転体19が取付けられている。これらの回転体19には、自由回転するローラー、キャスター、ボールなどを用いることができる。以上説明した事項以外の構成は図7〜図9に示されない構成を含めて第1実施形態と同じである。
したがって、この第2実施形態は、第1実施形態と同様な作用を得て本発明の課題を解決できる。その上、開閉板13の自由端部に回転体19を設けたので、開閉板13の動作信頼性を高めることができる点で第1実施形態より優れている。
すなわち、圧縮板11及び開閉板13で集塵蓄積室10内の塵を圧縮する際、この塵に対して開閉板13の自由端部がはじめに押し当たる。具体的には、回転体19がはじめに塵の層に押し当たり、この時点から開閉板13は塵からの反力を受けて、その自由端が圧縮板11に近づくように上向きに回転を開始する。
この場合、回転体19が塵の層の表層部を転がるので、塵との摩擦が低減されて開閉板13の前記上向き回転が円滑になされるようになる。つまり、集塵蓄積室10内の塵が大きな抵抗とならないようにして流路部12を閉じる方向に開閉板13を円滑に回転させて、流路部12を確実に閉じることができる。同様の理由により、集塵蓄積室10内の塵が少なく、回転体19が集塵蓄積室10の底壁10aに当たる場合にも、回転体19の転がりにより底壁10a内面との摩擦が低減されるに伴い、開閉板13を円滑に回転させて、流路部12を確実に閉じることができる。
本発明の第3実施形態を図10及び図11を参照して説明する。この第3実施形態の説明で、第1実施形態と機能ないしは構成が同様な構成については、第1実施形態と同じ符号を付してその説明を省略し、以下の第1実施形態とは異なる事項を説明する。
第3実施形態では、圧縮板11に回転自在に取付けられた例えば一対の開閉板13の夫々の自由端部に押し退け部20が設けられている。押し退け部20は、開閉板13から集塵蓄積室10内に向けて曲がり下方に突出して取付けられている。この押し退け部20は、開閉板13に対して例えば直角に折れるように曲がっているとともに、前記自由端部の縁が延びる方向に一列に設けられている。
押し退け部20は、硬い板で、好ましくは開閉板13と一体に形成することもできるが、本実施形態の場合は後述の理由により可撓性材料で形成されている。可撓性材料としては、合成ゴムを代表的に挙げることができるが、本実施形態ではブラシ毛が使用されている。以上説明した事項以外の構成は図10及び図11に示されない構成を含めて第1実施形態と同じである。
したがって、この第3実施形態は、第1実施形態と同様な作用を得て本発明の課題を解決できる。その上、開閉板13の自由端部に押し退け部20を設けたので、以下の点で第1実施形態より優れている。
すなわち、圧縮板11及び開閉板13で集塵蓄積室10内の塵を圧縮する際、自重により図11(A)に示すようにハの字状に配置された状態の一対の開閉板13が圧縮板11とともに押下げられるので、この状態で逆ハの字状に配置されている押し退け部20が、集塵蓄積室10内の塵の表層部にはじめに押し込まれる。
次に、圧縮板11の下降の進行に伴い、開閉板13の先端面積よりもはるかに広い面積の押し退け部20が受ける塵からの反力で、一対の開閉板13が相互間を開くように容易に上側に回転する。それにより、押し退け部20は、それに接する塵を図11において左右両側方向押し退ける。こうした押し退けに伴い塵が圧縮板11の上側に乗り上がることが抑制されるとともに、圧縮板11の直下に位置する塵の量ないしは密度が、開閉板13の直下に位置する塵の量ないしは密度を大きくなる。
更に、圧縮板11の下降が進行すると、一対の開閉板13が圧縮板11の流路部12を閉じてから、この開閉板13及び圧縮板11によって集塵蓄積室10内の塵が下方に押されて圧縮される。この圧縮状態では、図11(C)に示すように開閉板13に対して押し退け部20は直角状となって下方に突出して、塵内に挿入されている。
そして、図11(C)の状態から更に下降されて塵の圧縮が進行すると、その過程で、押し退け部20の先端が例えば集塵蓄積室10の底壁10aに当たるなどにより更なる挿入が妨げられる状態となる。しかし、この時点から、押し退け部20は図11(D)に示すように可撓変形をするので、塵の圧縮を更に進行することができる。
以上のように第3実施形態では、塵の圧縮に際して、開閉板13上に乗り上がって圧縮対象とならない塵の発生を抑制できる。これとともに、そのために使用する押し退け部20がストッパとなって圧縮板11の下降をある深さで制限することがなく、圧縮を更に進行させることができる。したがって、集塵蓄積室10の塵収容可能容積、つまり、集塵蓄積室10の全容積から圧縮された塵が占めた領域に相当する容積を差し引いた容積をより大きく確保できる。
なお、電気掃除機Aの使用開始時に、圧縮板11がストッパ9bに位置規制されるまでの上昇過程において、可撓変形した押し退け部20は、その弾性により元の状態に自然に復帰する。又、第3実施形態は、第2実施形態で説明した転動子を押し退け部20の先端に取付けて実施することもできる。
本発明の第4実施形態を図12及び図13を参照して説明する。この第4実施形態の説明で、第1実施形態と機能ないしは構成が同様な構成については、第1実施形態と同じ符号を付してその説明を省略し、以下の第1実施形態とは異なる事項を説明する。
第4実施形態では、圧縮板11に回転自在に取付けられた例えば一対の開閉板13の夫々の自由端部に集塵分離室9方向に曲がって突出する邪魔板21が設けられている。一対の開閉板13を合わせた大きさは流路部12と同じである。
邪魔板21は、開閉板13に対して例えば鋭角に折れるように曲がっているとともに、前記自由端部の縁が延びる方向に一列に設けられている。なお、邪魔板21は開閉板13から湾曲して設けることもできる。邪魔板21は、硬い板で、好ましくは開閉板13と一体に形成することもできるが、可撓性材料でも形成できる。この邪魔板21は流路部12を通過できる。以上説明した事項以外の構成は図12及び図13に示されない構成を含めて第1実施形態と同じである。
したがって、この第4実施形態は、第1実施形態と同様な作用を得て本発明の課題を解決できる。その上、開閉板13の自由端部に邪魔板21を設けたので、以下の点で第1実施形態より優れている。
すなわち、圧縮板11及び開閉板13で集塵蓄積室10内の塵を圧縮する際、自重により図13(A)に示すようにハの字状に配置された状態の一対の開閉板13とともに圧縮板11が押下げられるので、はじめに開閉板13と邪魔板20とがなす角部が、集塵蓄積室10内の塵の表層部に押し込まれる。この状態で、開閉板13と邪魔板21とがV字状をなしているから、開閉板13の外側面(集塵分離室に対向する側面)に対する邪魔板20の水平方向に沿う投影領域内に、開閉板13の下部が位置している。言い換えれば、外側から見て開閉板13の下部が邪魔板21で覆われるようになっている。このため、既述のように塵の表層部に前記角部が押し込まれても、塵が開閉板13の外側面に乗ることを邪魔板21で防止できる。
次に、圧縮板11の下降の進行に伴い、開閉板13の先端側部位で受ける塵からの反力で、一対の開閉板13が相互間を開くように上側に回転する。これに伴い次第に水平状態に近づけられるとともに、邪魔板21が次第に略鉛直に立つ姿勢となるので、図13(B)に示すように外側から見て開閉板13の外側面略全体が邪魔板21で覆われるようになる。このため、圧縮板11の上側面に集塵蓄積室10内の塵が乗り上がることが邪魔板21によって効果的に抑制される。
更に、圧縮板11の下降が進行すると、一対の開閉板13が圧縮板11の下面に重なるように配置されて、流路部12を閉じる状態となる。この状態では、図13(C)に示すように邪魔板21は流路部12を通って集塵分離室9内に突出される。そして、この状態のまま、更に開閉板13及び圧縮板11が下降されるので、これらによって集塵蓄積室10内の塵が下方に押されて圧縮される。
以上のように第4実施形態では、塵の圧縮に際して、開閉板13上に乗り上がって圧縮対象とならない塵の発生を、第3実施形態よりも更に効果的に抑制できる。しかも、そのために使用する邪魔板21が、圧縮板11の下降を制限することがない。したがって、異常の圧縮動作により、集塵蓄積室10の塵収容可能容積、つまり、集塵蓄積室10の全容積から圧縮された塵が占めた領域に相当する容積を差し引いた容積をより大きく確保できる。
なお、第4実施形態は、第2実施形態で説明した転動子を開閉板13と邪魔板20とがなす角部に取付けて実施することもできる。
又、前記各実施形態では、圧縮部材駆動手段として、形状記憶材料からなる第1のばね16とバイアスを与える第2のばね17を間に圧縮板11を介して配置したものについて述べたが、必ずしもこれに限定するものではない。例えば、電動送風機8をオン、オフするスイッチに連動する機構からなる圧縮部材駆動手段によって、オフ時には圧縮板11を圧縮させる方向に移動させ、オン時には圧縮板11の圧縮を解除する方向に移動させるようにしてもよい。
A…電気掃除機、5…集塵部、7…掃除機本体、8…電動送風機、9…集塵分離室、10…集塵蓄積室、11…圧縮板(圧縮部材)、12…流路部、13…開閉板(開閉部材)、14a,14b…回転軸、16…付勢体としての第1のばね(圧縮部材作動手段)、17…付勢体としての第2のばね(圧縮部材作動手段)、18…ばね収納室、19…回転体、20、押し退け部、21…邪魔板。
Claims (8)
- 電動送風機によって吸込んだ含塵空気を旋回流にして空気から塵を遠心分離する集塵分離室及び分離された塵を蓄積する集塵蓄積室を備えるサイクロン式集塵部と、
前記両室を連通する流路部を有して前記集塵部に配置され、前記集塵蓄積室の塵を圧縮する方向及び塵の圧縮を解除する方向に移動自在な圧縮部材と、
この圧縮部材に前記流路部を開閉自在に設けられ、前記集塵蓄積室の塵を圧縮する方向に前記圧縮部材が移動されることに連動して前記流路部を閉じるとともに、前記集塵蓄積室の塵の圧縮を解除する方向に前記圧縮部材が移動されることに連動して前記流路部を開く開閉部材と、
を具備した電気掃除機。 - 電動送風機によって吸込んだ含塵空気を旋回流にして空気から塵を遠心分離する集塵分離室及び分離された塵を蓄積する集塵蓄積室を備えるサイクロン式集塵部と、
前記両室を連通する流路部を有して前記集塵部に配置され、前記集塵蓄積室の塵を圧縮する方向及び塵の圧縮を解除する方向に移動自在な圧縮部材と、
この圧縮部材に回転自在に設けられ、前記圧縮部材が前記集塵蓄積室の塵の圧縮を解除する方向に移動したとき自重で前記流路部を開放する方向に回転し、前記圧縮部材が前記集塵蓄積室の塵を圧縮する方向に移動したとき塵への押圧によって前記流路部を閉じる方向に回転する開閉部材と、
を具備した電気掃除機。 - 前記圧縮部材を、前記電動送風機の非動作時に前記集塵蓄積室の塵を圧縮する方向に移動させ、前記電動送風機の動作時に前記集塵蓄積室の塵の圧縮を解除する方向に移動させる圧縮部材駆動手段を具備した請求項1又は2に記載の電気掃除機。
- 圧縮部材駆動手段は、前記圧縮部材をその一面側から付勢する形状記憶材料からなる第1の付勢体と、前記圧縮部材を前記他面側から付勢する第2の付勢体とを備え、前記電動送風機の非動作時に前記第2の付勢体の力で前記圧縮部材を前記集塵蓄積室の塵を圧縮する方向に移動させ、前記電動送風機の動作時にこの電動送風機からの排気熱風により前記第1の付勢体の力を変化させて前記第1の付勢体の力で前記圧縮部材を前記集塵蓄積室の塵の圧縮を解除する方向に摺動させることを特徴とする請求項3記載の電気掃除機。
- 前記開閉部材が前記圧縮部材に回転自在に取付けられていて、この前記開閉部材の自由端部に、前記集塵蓄積室の室内面及びこの蓄積室内の塵との摩擦を低減する回転体を取付けた請求項1から4の内のいずれか一項に記載の電気掃除機。
- 前記開閉部材に、この部材の自由端部から曲がるように突出して、前記集塵蓄積室の塵を圧縮する方向に前記圧縮部材が移動されるに伴い前記集塵蓄積室内の塵に挿入される押し退け部を設けた請求項1から5の内のいずれか一項に記載の電気掃除機。
- 前記押し退け部を可撓性材料で形成した請求項6に記載の電気掃除機。
- 前記開閉部材に、この部材の自由端部から前記集塵分離室方向に曲がって突出する邪魔板を設けた請求項1から5の内のいずれか一項に記載の電気掃除機。
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