JP2007005327A - 走査形電子顕微鏡 - Google Patents
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Abstract
本発明は低加速電圧領域で空間分解能の高い走査像を得ることの出来る走査形電子顕微鏡を提供することを目的としている。
【解決手段】
対物レンズ8の電子ビーム通路に加速円筒9を配置し、一次電子ビームの後段加速電圧10を印加する。また、試料12に重畳電圧13を印加して加速円筒9と試料12の間に一次電子ビームに対する減速電界を形成する。試料12から発生された二次電子や反射電子等の二次信号23は、試料直前の電界(減速電界)で加速円筒9内に吸引され、加速円筒9より上方に配置された二次電子検出器により検出される。
【選択図】図1
Description
Annual Symposium on Electron, Ion and Laser Technology)。
、二次電子が減速電界で鏡体内に引き込まれ検出することが困難であること、絶縁性の高い試料ステージを必要とすることから、市販装置に採用された例はほとんどない。
12は重畳電圧13が印加された試料ホルダ20の上に固定されている。試料ホルダ20は絶縁台21を介して試料ステージ22に載せられ、水平位置の調整が可能になっている
。
、電子銃加速電圧:1000ボルト,後段加速電圧:1000ボルト,試料12への負の重畳電圧:500ボルトで、実質の加速電圧:500ボルトである。対物レンズ8を通過するときは2000ボルトになっているため色収差は約50%に減少し、加速電圧を500ボルトとした場合には15nmであったビーム径(分解能)が、7nmに改善される。
。本実施例では、電子線通路に中央孔28のある反射板29を設ける。反射板は、金,銀
,白金等、電子照射によって二次電子を発生しやすい材料が表面にコーティングされている。陽極5を通過した一次電子ビーム7は反射板29の中央孔28を通過した後、加速円筒9に入る。中央孔28の径は、走査偏向器15,16で偏向した電子ビームが反射板
29に衝突しない大きさに設定される。試料12で発生し重畳電圧13で加速された二次電子23は、対物レンズ8のレンズ作用で発散しながら加速円筒9を通過し、反射板29の裏面に衝突する。二次電子と軌道は異なるが、試料12で発生した反射電子も同様に反射板29の裏面に衝突する。
。ここでは吸引された二次電子の検出にシンチレータ25を用いたが、チャンネルプレートやマルチチャンネルプレート等の電子検出増幅器を用いてもよい。
の強さは加速された電子ビーム7が受ける電界Eによる偏向を打ち消すように調整されている。この実施例では直交磁場偏向コイル32を一組としているが、直交磁場偏向コイルを角度を持って配置された二組とすれば、各組のコイルに流す電流等を調整することによって電界との直交度を厳密に調整することができる。直交磁場偏向コイル32を二組とする代わりに電界偏向電極を二組として電界の方向を調整しても、電界と磁界の直交度を厳密に調整することが可能であることは言うまでもない。
29に中央孔28が設けられているが、ここでは一次電子ビームはまだ走査偏向をされていないため、中央孔28の大きさは最小一次電子ビームの開口角を制限する絞り18と同じ径であっても良い。図の実施例では、絞り18の下方に直径0.1mm の中央孔28を持った反射板29が設置されている。絞り18と反射板29を共用することも可能である。
。試料ステージ22も対物レンズ8内に設けられる。
34が設けられている。上検出器33及び下検出器34は、図3及び図4に示すように、それぞれ反射板29a,29b,電界偏向電極31a,31b,直交磁界偏向コイル32a
,32b,シンチレータ25a,25b,ライトガイド26a,26b,光電子増倍管
27a,27bを備える。
34とはコントラストの異なった像が得られる。例えば、半導体素子の製造プロセスにおけるコンタクトホールの検査において、下検出器34を用いると周囲からコンタクトホールの部分を強調した像が得られ、上検出器33を用いるとコンタクトホールの底部の精細な像が得られる。また、両検出器33,34の信号を演算することにより試料の特徴を強調したコントラストを作ることも可能である。
。試料で発生した二次電子23は、メッシュ37を通過してチャンネルプレート35に入射する。チャンネルプレート35に入射した二次電子23は、チャンネルプレート35の両端に印加された増幅電圧38で加速,増幅される。増幅された電子39はアノード電圧40でさらに加速されてアノード41に捕獲される。捕獲された二次電子信号は増幅器
42で増幅された後、光変換回路43で光信号44に変換される。光信号44に変換するのは、増幅器42がチャンネルプレート本体35の増幅電圧38でフローテングになっているためである。光信号44は接地電位の電気変換回路45で再び電気信号に変換され、走査像の輝度変調信号として利用される。
YAG単結晶あるいは螢光体とし、ライトガイドをガラスや樹脂などの透明体で構成するようにしても良い。
(Vr+Vb)で、変数I・N/V1/2は次式で表される。
=a{1+(Vb/Vo)}1/2/{(Vr/Vo)
+(Vb/Vo)}1/2
この式から、Vr/Vo,Vb/Vo比を一定で制御すれば、二次電子の焦点位置は一定になる。すなわち、Vr/Vo,Vb/Vo比を一定として後段加速電圧Vb及び試料の重畳電圧Vrを制御すれば、加速電圧(実質の加速電圧)に依存することなく二次電子の焦点位置を一定に制御できる。
(ウェーハ)12は、試料ホルダ20と対物レンズ8の間で作られた電界中にあり、制御電極がない場合、試料ホルダ20に印加した重畳電圧13と接地電位にある対物レンズ8の中間の電位しか印加されないため、正常な観察が出来なくなるからである。
。試料ホルダ20と同一電位の制御電極60を試料(ウェーハ)12上に設置すると、ウェーハは同一電位の金属で囲まれることになり、該ウェーハは囲んでいる金属の電位と同電位になる。厳密には陽極5を通過した一次電子ビーム7を通す開口59からの電界の侵入が金属の電位との誤差になる。この誤差は概略、試料(ウェーハ)12の面積と開口59の面積の割合である。例えばウェーハが8インチで開口59の直径が10mmであると、面積比は1/400で電位の誤差は1%となり十分小さな値となる。
60には試料ホルダ20に印加される重畳電圧13と同じ電圧が印加されている。これにより、試料(ウェーハ)12は同一電圧の印加された試料ホルダ20と制御電極60で囲まれることになり、前述したように試料(ウェーハ)12が絶縁膜で覆われていても、重畳電圧13の電圧を試料(ウェーハ)に印加させることが出来る。
59の大きさは観察しようとする視野を妨げない大きさとする。この実施の態様では開口59の大きさは直径4mmである。制御電極60と試料(ウェーハ)12との間隔が1mmなので、直径4mmの視野があることになる。また減速電界が開口59を通して、ウェーハまで到達しているため、二次電子を効率よく対物レンズ8上に引き上げることが出来る。開口径を小さくした場合は、減速電界が試料(ウェーハ)12に到達しないが、ウェーハを傾斜したり、試料に凹凸がある場合にはこのような条件の方がよく、非点収差の発生や視野ずれを低減することが出来る。
12が、制御電極60から外れると、試料(ウェーハ)12の電位が変化し、一定のレターディング電圧を印加することが出来なくなる。
12に照射されると、二次電子62が発生する。発生した二次電子62は一次電子63cに対する減速電界で逆に加速されて対物レンズ8の上方に導かれる。この際対物レンズ8の磁界によって、レンズ作用を受けるため図に示すように焦点を作りながら対物レンズ8上に導かれる。
,31″の作る電界による一次電子線ビーム63bの偏向作用を相殺している。
。
12,試料ホルダ20,絶縁台21,試料ステージ22等の構成要素は真空筐体66に納められている。尚、真空排気系は図示を省略している。
69,70が開放されるようなシーケンスが組み込まれていることは言うまでもない。
13が印加されるものとして説明したが、これらのうちの1つ或いは2つの条件が満たされたときにスイッチ72が閉じるようにしても良い。
、電子ビームを偏向する。あるいは試料ステージ22を水平移動させる等の補正を行うことにより、このずれをなくすことも可能である。この実施の形態での制御電極76は対物レンズ8の特性に影響を与えないように非磁性体の材料で作られている。
,51bに正電位を、51d,51e,51fに負電位を印加して偏向電界Exを作る。ここで、図14に示すように、電極51a,51eには大きさVxの電位を印加し、その両側の電極51h,51b,51d,51fにはその1/21/2 の大きさの電位を印加する。これは均一な電界を作る方法として良く知られた方法である。電界と同時に、磁界偏向器52のコイル52a,52cに電流Ixを流し、図示するように電界Exと直交する方向の磁界Bxを作る。この電界Exと磁界Bxは下方から来る二次電子に対しては偏向を打ち消し、上方からの一次電子に対しては強めあうように働く。
=L/8・Ex/Vr−(e/2m)1/2BxL/Vr1/2
ここで、Lは電界と磁界の作用距離、eとmはそれぞれ電子の電荷と質量、Vrは二次電子が走査偏向器を通過するときの加速電圧である。ExとBxの比を下式とすると、下方から来る二次電子は偏向を受けないことになる。
一方、一次電子の偏向に関しては、磁界偏向に電界偏向が加算され、下式のようになる
。式中、Voは電子銃加速電圧である。
=(e/2m)1/2BxL/Vo1/2+L/8・Ex/Vo1/2
従って、二次電子を偏向しない条件での偏向角θ(o)は下式のようになる。
ここまではx軸方向への偏向について説明した。y軸方向への偏向も同様にして行う。すなわち、電極51cの電位をVyに、電極51b,51dの電位をVy/21/2 にし、電極51gの電位を−Vyに、電極51f,51hの電位を−Vy/21/2 にして、y軸方向の偏向電界Eyを発生する。同時に、磁界偏向器のコイル52b,52dに電流Iyを流して電界Eyと直交する磁界Byを発生する。この電界Eyと磁界Byは、前述と同様に、下方から来る二次電子に対しては偏向を打ち消し、上方から来る一次電子に対しては強め合うような大きさとされる。
、後段加速された一次電子ビーム11が静電レンズのレンズ作用を受けることがないため
、歪のない走査像を得ることができた。
54の端部レベルまで突出させて、試料12に対面させる。さらに、上磁極53を絶縁板55で対物レンズの残部から電気的に絶縁し、これに後段加速電圧10を印加している。
10…後段加速電圧、11…後段加速された一次電子ビーム、12…試料、13…重畳電圧、14…コンデンサレンズ、15…上走査偏向器、16…下走査偏向器、17…減速電界、18…絞り、19…調整つまみ、20…試料ホルダ、21…絶縁台、22…試料ステージ、23…二次電子、24…吸引電極、25…シンチレータ、26…ライトガイド、
27…光電子増幅管、28…中央孔、29…反射板、30…反射板で作られた二次電子、31…電界偏向電極、32…直交磁界偏向コイル、33…上検出器、34…下検出器、
35…チャンネルプレート本体、36…制御電極、37…メッシュ、39…増幅された電子、40…アノード電圧、41…アノード、42…増幅器、43…光変換回路、44…光信号、45…電気変換回路、46…単結晶シンチレータ、47…開口、48…導電性コーティング、49…二次電子のクロスオーバ、50…制御電圧、51a〜51h…静電偏向電極、52a〜52d…磁界偏向コイル、53…上磁極、54…下磁極、55…絶縁板。
Claims (1)
- 荷電粒子源から放出された荷電粒子線を対物レンズにより集束して試料上に照射し、当該試料から発生する二次信号に基づいて試料像を得る荷電粒子顕微鏡において、前記試料下に負の電位が印加される導電体を配置すると共に、前記試料と前記対物レンズの間であって、当該対物レンズに沿って、前記負の電位と同電位、或いは該電位より正の側の電位を印加するための電極が備えられていることを特徴とする荷電粒子顕微鏡。
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