JP2007004526A - 警送ルート立案システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 管理用サーバは、複数の金融自動取引装置から送信される状態情報を受信する通信部と、通信部を介して受信した金融自動取引装置の状態情報及び金融自動取引装置の位置情報を、金融自動取引装置の識別情報に対応させて管理するDBと、DBに管理される金融自動取引装置の位置情報に基づいて、警送の主な目的とする第1の金融自動取引装置を含むある位置的範囲に属する第2の金融自動取引装置を抽出する抽出部と、抽出部により抽出された第2の金融自動取引装置の状態情報を、DBから取得して紙幣の容量又は消耗品の残量が所定の範囲を超えているかを判断し、その判断の結果、対象となる第2の金融自動取引装置と第1の金融自動取引装置を含めて警送ルートを設定するルート作成部と、を有する。
【選択図】 図2
Description
また、ATMにおいては、そして、上述のような消耗品の補充のための出動や保守作業のための出動も、上述した定期出動契約の出動回数に含まれるのである。
好ましい例では、サーバは、第1の金融自動取引装置の現金又は消耗品が不足した旨、又は障害発生により装置の稼動が停止したことを通信部が受信して、抽出部及びルート作成部における処理を実行して警送ルートを作成する。
第1のサーバとネットワークを介して接続された警備会社の第2のサーバは、第1のサーバから取得した、少なくとも金融自動取引装置の位置情報を、金融自動取引装置の識別情報に対応させて管理する第2のデータベースと、第2データベースに管理される金融自動取引装置の位置情報に基づいて、第1のサーバから連絡された警送の主な目的とする第1の金融自動取引装置を含むある位置的範囲に属する第2の金融自動取引装置を抽出する抽出部と、第1のサーバの制御部からの情報に従い、紙幣の容量又は消耗品の残量が所定の範囲を超えていると判断された第2の金融自動取引装置と第1の金融自動取引装置を含めて警送ルートを設定するルート作成部と、を有する警送ルート立案システムである。
一例では、第1のサーバは第1の表示手段と有し、第1の表示手段には、取得された複数の金融自動取引装置に関する識別番号、稼働状況、設置場所、紙幣又は消耗品の状況が表示され、第2のサーバは第2の表示手段と有し、第2の表示手段には、取得された複数の金融自動取引装置に関する識別番号に対応して、設置場所及び位置情報が表示される。
図1において、ATMを運用している銀行やクレジット会社等の金融機関40と複数のATM51は専用回線や公衆回線等のネットワーク41を介して接続して、金融システムを形成している。警送ルート立案システムとしては、ネットワーク41を介して複数のATM51と保守会社10が接続され、またネットワーク20を介して保守会社1と警備会社3とが接続され、保守会社1と警備会社3とは互いに通信可能となっている。保守会社1はサーバ10及びデータベース(DB)11を有し、同様にして警備会社3はサーバ30及びDB31を有する。
保守会社1は警備会社3と連携してATM51の保守業務を遂行し、そのために、保守会社1のサーバ10は、現金を各ATM51に補充する必要があるか、及び補充する現金の額を決定する機能を実行する。
ATM51は、金融機関によって、銀行や店舗、無人店舗、コンビニ等に設置されている現金自動取引装置であり、その内部に現金を格納可能に構成され、利用者(顧客)の操作(取引)に応じて出金や入金等の種々の処理を行なうことができるようになっている。なお、このATM51に装填される現金、例えば紙幣や硬貨はATM51において取引が行なわれていることにより消費される消耗品であり、必要に応じて金融機関等によって補充される補充品である。以下、本実施形態においては、便宜上、現金として紙幣を用いて説明する。
警送ルート立案システムにおいて、保守会社1のシステムとして、サーバ10は、DB11、通信部200、制御部201、入力部202、表示および出力部203、現金容量情報取得部204を有する。また、警備会社3のシステムとして、サーバ30は、DB31、通信部210、制御部213、ルート作成部214、警送可能範囲抽出部215、ATM位置情報取得部216を有して構成されている。
ATM位置情報取得部216は、各ATM51が位置する地域および住所、隣接する各ATM51までの道路状況などを取得する機能を有している。
警送可能範囲抽出部215とATM位置情報取得部216に基づく処理により、図9(後述で説明する)で示す警送ルート立案システムの現金容量情報及び位置情報の表示例を出力可能とする。
図3は一実施形態による警送ルート立案システムの動作を示すフローチャートである。また、図4は一実施形態による警送ルート立案システムを説明するための概要図である。
まず、(1)ATM510において現金や消耗品の不足、障害等が発生し、ATM510の稼動が停止するとする(S300)。ここで、現金不足とは、要補充となった場合である。(2)次にATM510の周辺地域(警送可能範囲の地域)に位置する他のATM51を抽出する(S301)。ここで警送可能範囲とは単純にATM510を中心に例えば半径30km圏内の地域や道路状況などを考慮しての移動距離時間での警送可能範囲や警備会社30と金融機関40で決めた地域等の範囲である。そして、(3)S301で抽出したATM51の現金容量情報を取得し(S302)、(4)現金容量情報から現金容量が残量少に該当する各ATM51を抽出する(S303)。
保守会社のDB11には、ATM51の情報である、金融機関40等がATM51を識別するために任意に設定した番号であるATM識別番号500、ATM51が正常に稼動しているかどうかの情報である稼動状況501、ATM51の住所等の情報である設置場所502、ATM51を管理している支店名503、ATM51の重複しない固有の番号である機番504、ATM51の現金容量505、ATM51の消耗品残量506等の情報を管理する。これらの情報はATM51からの情報吸い上げによって随時更新される。
DB31は、金融機関40等がATM51を識別するために任意に設定した番号であるATM識別番号500、ATM51の住所等の情報である設置場所502、ATM51を管理している支店名503、ATM51の重複しない固有の番号である機番504、ATM51の警送業者の管轄地域やATM51の設置場所の地図または道路状況等の位置情報507等の情報を管理する。
なお、DB31は、DB11の全ての情報を管理してもよいし、図6の示す情報に、更にDB11から抽出された情報を加えて管理するようにしてもよい。
ATM51の制御部221が現金要補充、消耗品要補充、障害を検知する(S600)。ここで現金要補充とは、図8において現金容量を3段階に分類し、現金容量710において1次補充ライン720以上を補充不要、2次補充ライン721以上1次補充ライン721未満を残量少、2次補充ライン未満を要補充とし、要補充にあたるものである。消耗品要補充についても同様に扱うものとしている。また、この要補充の現金枚数は、例えば、特許文献1に示される需要予測の手法を用いて設定し、ATM51ごとにそれぞれ別枚数の設定をしてもよい。
203は保守会社のサーバ10における表示および出力部203の表示例であり、現金容量を3段階に分類した情報である。現金容量710において1次補充ライン720以上は、補充不要、2次補充ライン721以上1次補充ライン721未満は残量少、2次補充ライン未満は要補充とする。また、消耗品(例えば明細票等)の容量情報についても上記と同様に表示してもよい。また、この残量少、要補充の現金枚数は、例えば特許文献1に示される需要予測の手法を用いて、ATM51ごとにそれぞれ別枚数の設定をしてもよい。また、上述した現金や消耗品の不足は、ここでいう要補充のことである。
警備会社のサーバ11の表示および出力部213には、現金要補充または消耗品要補充または障害の発生したATM510を中心として各ATM51を表示し、現金容量情報を同時に表示する。また合わせてATM510を中心としての警送可能範囲も表示してもよい。
表示および出力部203の表示画面には、DB11で管理されるATM51の情報である、金融機関40等がATM51を識別するために任意に設定した番号であるATM識別番号500、ATM51が正常に稼動しているかどうかの情報である稼動状況501、ATM51の住所等の情報である設置場所502、ATM51を管理している支店名503、ATM51の重複しない固有の番号である機番504、ATM51の現金容量505、ATM51の消耗品残量506等の情報が表示される。
表示および出力部213の表示画面には、DB31で管理される金融機関40等がATM51を識別するために任意に設定した番号であるATM識別番号500、ATM51の住所等の情報である設置場所502、ATM51を管理している支店名503、ATM51の重複しない固有の番号である機番504、ATM51の警送業者の管轄地域やATM51の設置場所の地図または道路状況等の位置情報507等の情報が表示される。
11:DB 20:ネットワーク
3:警備会社 30:サーバ
31:DB 40:金融機関
41:ネットワーク 51:ATM
200:通信部 201:制御部
202:入力部 203:表示および出力部
204:現金容量情報取得部 210:通信部
211:制御部 212:入力部
213:表示および出力部
214:ルート作成部 215:警送可能範囲抽出部
216:ATM位置情報取得部 220:ATM通信部
221:ATM制御部。
Claims (4)
- 複数の金融自動取引装置とネットワークを介して接続された管理用のサーバを含むシステムであって、
該複数の金融自動取引装置は、自ら保有する紙幣の容量及び装置で使用される消耗品の残量に関する情報を含む装置の状態情報を発信する通信部を有し、
該サーバは、該複数の金融自動取引装置から送信される状態情報を受信する通信部と、
該通信部を介して受信した金融自動取引装置の状態情報及び該金融自動取引装置の位置情報を、該金融自動取引装置の識別情報に対応させて管理するデータベースと、
該データベースに管理される金融自動取引装置の位置情報に基づいて、警送の主な目的とする第1の金融自動取引装置を含むある位置的範囲に属する第2の金融自動取引装置を抽出する抽出部と、
該抽出部により抽出された該第2の金融自動取引装置の状態情報を、該データベースから取得して紙幣の容量又は消耗品の残量が所定の範囲を超えているかを判断し、その判断の結果、対象となる該第2の金融自動取引装置と該第1の金融自動取引装置を含めて警送ルートを設定するルート作成部と、
を有することを特徴とする警送ルート立案システム。 - 該サーバは、該第1の金融自動取引装置の現金又は消耗品が不足した旨、又は障害発生により装置の稼動が停止したことを該通信部が受信して、該抽出部及びルート作成部における処理を実行して警送ルートを作成することを特徴とする請求項1の警送ルート立案システム。
- ネットワークを介して複数の金融自動取引装置に関する状態情報を受信し、該状態情報に基づいて該金融自動取引装置に対する警送ルートを作成する警送ルート立案システムであって、
複数の金融自動取引装置を監視する保守会社が有する第1のサーバは、
該複数の金融自動取引装置から送信される、該金融自動取引装置自らが保有する紙幣の容量及び装置で使用される消耗品の残量に関する情報を含む装置の状態情報を、ネットワークを介して受信する通信部と、該通信部を介して受信した金融自動取引装置の状態情報及び該金融自動取引装置の位置情報を、該金融自動取引装置の識別情報に対応させて管理する第1のデータベースと、選択された該金融自動取引装置に関して、該第1のデータベースを参照して紙幣の容量又は消耗品の残量が所定の範囲を超えているかを判断する制御部と、を有し、
該第1のサーバとネットワークを介して接続された警備会社の第2のサーバは、該第1のサーバから取得した、少なくとも該金融自動取引装置の位置情報を、該金融自動取引装置の識別情報に対応させて管理する第2のデータベースと、該第2データベースに管理される金融自動取引装置の位置情報に基づいて、該第1のサーバから連絡された警送の主な目的とする第1の金融自動取引装置を含むある位置的範囲に属する第2の金融自動取引装置を抽出する抽出部と、該第1のサーバの制御部からの情報に従い、紙幣の容量又は消耗品の残量が所定の範囲を超えていると判断された該第2の金融自動取引装置と該第1の金融自動取引装置を含めて警送ルートを設定するルート作成部と、を有する、
ことを特徴とする警送ルート立案システム。 - 該第1のサーバは第1の表示手段と有し、該第1の表示手段には、取得された複数の金融自動取引装置に関する識別番号、稼働状況、設置場所、紙幣又は消耗品の状況が表示され、
該第2のサーバは第2の表示手段と有し、該第2の表示手段には、取得された複数の金融自動取引装置に関する識別番号に対応して、設置場所及び位置情報が表示されることを特徴とする請求項3の警送ルート立案システム。
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